JPH0142348Y2 - - Google Patents

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JPH0142348Y2
JPH0142348Y2 JP1983136667U JP13666783U JPH0142348Y2 JP H0142348 Y2 JPH0142348 Y2 JP H0142348Y2 JP 1983136667 U JP1983136667 U JP 1983136667U JP 13666783 U JP13666783 U JP 13666783U JP H0142348 Y2 JPH0142348 Y2 JP H0142348Y2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/78Apparatus for connecting with wire connectors
    • H01L2224/7825Means for applying energy, e.g. heating means
    • H01L2224/783Means for applying energy, e.g. heating means by means of pressure
    • H01L2224/78301Capillary
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    • H01L2224/78301Capillary
    • H01L2224/78308Removable capillary

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  • Wire Bonding (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、半導体チツプと外部リードとを金属
細線を用いて接続する際に使用するワイヤーボン
デイングキヤピラリーのアダプターに関するもの
である。
ワイヤーボンデイングキヤピラリーは、第1図
に示す如く、キヤピラリー21内に金属細線23
を貫通させ、キヤピラリー21の円錐状部21b
の先端から突出させ、上記突出部をトーチcによ
り加熱溶融して球状23′にし、そのまゝの状態
でキヤピラリー21を半導体チツプaの所期位置
に降下させて、その球状部を半導体チツプaの上
面に加圧固定(ボンデイング)し、次にキヤピラ
リー21を外部リードb上に移動させ、上記移動
と共に、金属細線23を繰出しつゝ外部リードb
の所定位置にキヤピラリー21を降下させて金属
細線の繰出し先端を外部リードbの上面に加熱圧
着固定(ボンデイング)するものである。而し
て、上記キヤピラリー21は、第2図乃至第4図
に示す如く、その外形は、ストレートの円柱状の
シヤンク部21aと、上記シヤンク部21aの下
方に連続する略円錐状部21bとを形成してなる
形状であり、内部はシヤンク部21aの頂部から
円錐状部21bの先端に連通する中空部22が形
成されている。上記キヤピラリー21は、第5
図、第6図に示す如きホルダー31に取付けられ
るものであつて、ホルダー31の先端寄りに、そ
の上面31aから下面31bに貫通する条孔32
を形成することにより、左右に分割される二叉状
片31c,31dを形成し、上記二叉状片31
c,31dの前記条孔32に面する縁に、キヤピ
ラリー21のシヤンク部21aを挿入するための
円弧状凹部33a,33bを相対して設ける。又
二叉状片31c,31dを貫通してボルト螺挿用
ネジ孔34,34を設け、このネジ孔にボルト3
5を螺挿する。上記の如く構成されたホルダー3
1の円弧状凹部33a,33b間に、下方より前
記キヤピラリー21のシヤンク部21aを挾入
し、ボルト35を緊締して、第7図に示す如く、
円弧状凹部33a,33bによりシヤンク部21
aを挾圧固定する。而して、キヤピラリー21の
ホルダー31の下面31bから、円錐状部先端迄
の突出長lは一定長であることを要し、この一定
長lはキヤピラリー21により金属細線23を半
導体チツプa、外部リードbにボンデイングする
際に不可決であり、精度が要求される。然るに精
度を保持して突出長lを形成する作業は極めて困
難であり、大量生産に適しなかつた。
又前記公知のキヤピラリー21はホルダー31
に取付けた場合、保持性に問題が生ずる。即ち、
使用中キヤピラリー21の円錐状部21bの先端
に上向き負荷が掛ると、キヤピラリー21は、円
弧状凹部33a,33b間において上方に押し込
まれ、取付位置が狂つてくる。上記の狂いを防止
するためには、ボルト34を緊締しなければなら
ないが、キヤピラリー21の内部は中空22に形
成されているため、上記緊締によりキヤピラリー
21のシヤンク部21aに亀裂が生じ、或は破損
して使用不能となる。
本考案は、ホルダーに対するキヤピラリーの取
付位置(lの長さの保持)の精度を保つて、公知
のホルダー又は公知のキヤピラリーを利用して極
めて簡単に取付けることができ、又キヤピラリー
にかゝる上向き負荷に対しても、キヤピラリーが
ホルダーの上方に挿し込まれることなく、常に正
しく取付位置の精度を保つことができるばかりで
なく、締付ボルトを必要以上に緊締する必要がな
く、従つてキヤピラリーの亀裂、破損を生ずるこ
とがないワイヤーボンデイングキヤピラリーのア
ダプターを提供することを目的とするものであ
る。
図面に示す実施例について本考案を説明すれば
次の通りである。
第8図乃至第10図に示す実施例のアダプター
41は、円形頂部の周面から垂直に垂下する円筒
状の周面41aを有し、上記周面の下線は略水平
に外方に突出する係止用外縁部41bが形成され
ている。又円形頂部の中心に金属細線23を遊挿
するための挿通孔を42を形成することにより、
上記挿通孔42の周りに係止用内縁部41cを形
成する。上記係止用内縁部41cの内側から周面
を垂直に降下し、係止用外縁部41bの外側に至
る割溝43を形成する。而して上述の如く構成さ
れたアダプター41の円形頂部の外径Pは、前記
のホルダー31に設けた相対する円弧状凹部33
a,33b間に挾入できる外径とし、その内径
P′はキヤピラリー21のシヤンク部21aが密嵌
可能な内径とする。又アダプター31の係止用内
縁部41cの裏面から、係止用外縁部41bの下
面迄の深さQは、第12図に示す如く、アダプタ
ー31内にキヤピラリー21のシヤンク部21a
を挿入し、その頂部をアダプター41の係止用内
縁41cに支持させた状態でアダプター41をホ
ルダー31の相対する円弧状凹部33a,33b
間に挾入し、係止用外縁部31bを前記円弧状凹
部33a,33bの周りのホルダー31の下面3
1bに係止させた際、ホルダーの下面31bから
キヤピラリー21の円錐状部21bの先端までの
長さl′が前記所定の必要突出長lと等しくなるこ
とを可能とする深さに決定する。
猶前述のアダプター41の円形頂部の外径Pは
ホルダー31に設けた相対する円弧状凹部33
a,33b間に挾入できる外径とし、その内径は
キヤピラリー21のシヤンク部21aが密嵌可能
な外径とするとは、第5図に示す公知のホルダー
31の相対する円弧状凹部33a,33bの径を
アダプター41の外径Pが挿入可能な径、即ち従
来のキヤピラリー21のシヤンク部21aが挿入
可能な径よりも大径とし、アダプター41の内径
P′を従来のキヤピラリー21のシヤンク部21a
が挿入可能な径に形成した場合と、ホルダー31
の相対する円弧状凹部33a,33bの径をキヤ
ピラリー21のシヤンク部21aの径と等しく
し、アダプター41の外径Pを上記円弧状凹部間
に挾入可能な径とし、従つてアダプター41の内
径P′はキヤピラリー21のシヤンク部21aの径
より小となるから、キヤピラリー21のシヤンク
部21aの上部に上記内径P′に密嵌可能な径の小
径部を形成する場合とを包含するものであつて、
第11図、第12図に示す実施例は、前者に示す
実施例を示すものである。
上記の如く形成されたアダプター41を第11
図、第12図に示す如く、ホルダー31の相対す
る円弧状凹部33a,33b間にホルダーの下方
より挿入し、アダプター41に形成された係止用
外縁部41bをホルダー31の下面31bに係止
する。アダプター41内に、その下方開口部から
キヤピラリー21のシヤンク部21aを密嵌し、
その頂部をアダプター41の係止用内縁部41c
に係止し、ボルト34を緊締し、アダプター、キ
ヤピラリーのシヤンク部を共に緊圧固定する。ア
ダプター41の係止用内縁部41cの裏面から係
止用外縁部41bの下面までの深さQは、アダプ
ター41内にキヤピラリー21のシヤンク部21
aを挿入し、その頂部をアダプター41の係止用
内縁部41cに支持させた状態でアダプター41
をホルダー31の相対する円弧状凹部33a,3
3b間に挾入し、係止用外縁部41bを円弧状凹
部33a,33bの周りのホルダー下面31bに
係止させた際、ホルダー下面31bからキヤピラ
リー21の円錐状部21bの先端までの長さl′が
所定の必要突出長lと等しくなることを可能とす
る深さに決定されているため、キヤピラリー21
は常に取付位置の精度を保つてホルダーに取付け
られる。
本考案は、以上述べた如くホルダーに対するキ
ヤピラリーの取付位置(lの長さの保持)の精度
を保つて、公知のキヤピラリー又は公知のホルダ
ーを利用して極めて簡単に取付けることができ、
又キヤピラリーにかゝる上向き負荷に対しても、
キヤピラリーがホルダーの上方に押し込まれるこ
となく、常に正しく取付位置の精度を保つことが
できるばかりでなく、締付ボルトを必要以上に緊
締する必要がなく、従つてキヤピラリーの亀裂、
破損を生ずることがないワイヤーボンデイングキ
ヤピラリーのアダプターを提供することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はワイヤーボンデイングキヤピラリーの
使用状態を示す断面図、第2図は公知のワイヤー
ボンデイングキヤピラリーの平面図、第3図は同
じく正面図、第4図は第1図−′の断面図、
第5図は公知のホルダーの平面図、第6図は第5
図−′における縦断面図、第7図は公知のワ
イヤーボンデイングキヤピラリーを公知のホルダ
ーに取付けた状態を示す縦断面図、第8図は本考
案のアダプターの平面図、第9図は同じく正面
図、第10図は第8図−′における縦断面図、
第11図は本考案のアダプターを用いてワイヤー
ボンデイングキヤピラリーをホルダーに取付けた
状態を示す平面図、第12図は第11図−′
における縦断面図である。 a……半導体チツプ、b……外部リード、c…
…トーチ、21……キヤピラリー、21a……シ
ヤンク部、21b……略円錐状部、22……中空
部、23……金属細線、23′……球状部、31
……ホルダー、31a……ホルダーの上面、31
b……ホルダーの下面、31c,31d……二叉
状片、32……条孔、33a,33b……二叉状
片、34……ボルト螺挿用ネジ孔、35……ボル
ト、41……アダプター、41a……周面、41
b……係止用外縁部、41c……係止用内縁部、
42……金属細線挿通孔、43……割溝、P……
アダプターの外径、P′……アダプターの内径、Q
……アダプターの係止用内縁部の裏面から係止用
外縁部迄の深さ、l,l′……キヤピラリーのホル
ダー下面からの必要突出長。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円形頂部の周囲から垂下する円筒状の周面を有
    し、上記周面の下縁に外方に突出する係止用外縁
    部が形成せられ、円形頂部の中心に金属細線挿通
    孔を設けることにより上記挿通孔の周りに係止用
    内縁部41cが形成せられ、上記係止用内縁部の
    内側から周面を垂下し、係止用外縁部の外側に至
    る割溝を形成してなるアダプターにおける円形頂
    部の外径Pを、ホルダーの相対する円弧状凹部間
    に挾入可能な外径とし、その内径P′をキヤピラリ
    ーのシヤンク部が嵌合可能な内径とすると共に、
    アダプターの係止用内縁部の裏面から係止用外縁
    部までの深さを、キヤピラリーがホルダーの下面
    から突出する必要長となるような深さに決定した
    ことを特徴とするワイヤーボンデイングキヤピラ
    リーのアダプター。
JP1983136667U 1983-09-05 1983-09-05 ワイヤ−ボンデイングキヤピラリ−のアダプタ− Granted JPS6045431U (ja)

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JPS6045431U JPS6045431U (ja) 1985-03-30
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