JPH0141521B2 - - Google Patents

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JPH0141521B2
JPH0141521B2 JP56158890A JP15889081A JPH0141521B2 JP H0141521 B2 JPH0141521 B2 JP H0141521B2 JP 56158890 A JP56158890 A JP 56158890A JP 15889081 A JP15889081 A JP 15889081A JP H0141521 B2 JPH0141521 B2 JP H0141521B2
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JP
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tire
slot
bead
bead portion
annular
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JP56158890A
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Daburyu Beneezu Haintsu
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FUAIYAASUTON TAIYA ANDO RABAA CO ZA
Original Assignee
FUAIYAASUTON TAIYA ANDO RABAA CO ZA
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Publication date
Application filed by FUAIYAASUTON TAIYA ANDO RABAA CO ZA filed Critical FUAIYAASUTON TAIYA ANDO RABAA CO ZA
Publication of JPS57135138A publication Critical patent/JPS57135138A/ja
Publication of JPH0141521B2 publication Critical patent/JPH0141521B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0661Rigid cores therefor, e.g. annular or substantially toroidal cores
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2075/00Use of PU, i.e. polyureas or polyurethanes or derivatives thereof, as moulding material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の属する技術分野は、粘弾性材料から作
られた、補強コード無しの本体から成立つている
鋳造又は塑造タイヤの分野である。
すべてのタイヤは、それらの製造方法には無関
係に、タイヤが膨張され、使用される時に、車輪
のリムの上に各タイヤを保持するために、タイヤ
のビード部分に埋込まれた、一般にビードワイヤ
と呼ばれている補強要素を必要としている。この
ようにして、これらの補強要素は、タイヤのリム
への強固な接着を確実にするのに役立つている。
好適には、環状の補強要素は、少なくとも1個の
成形された金属要素によつて構成されている。補
強要素は、最もしばしば、円形断面を有してお
り、又は、一諸にねじられた多数の金属線から成
立つている一般的に円形断面の金属コードによつ
て構成されている。これらの延伸不能な補強要素
は、両方共、タイヤを車輪のリムの上に保持し、
タイヤをリムと密閉関係に保持している。
すべての公知のタイヤ製造工程においては、補
強要素は、タイヤ本体の一体部分となる。このこ
とは、バイアスタイヤ並びにラジアルタイヤに対
しては当てはまり、また、従来構造のタイヤ並び
に鋳造又は塑造過程によつて製造されたタイヤに
対して当てはまる。
公知の方法においては、鋳造又は塑造タイヤ
は、鋳造の前に鋳型の内側に補強要素を、補強要
素が、鋳型の内側にビードクリツプ又は米国特許
第3381736号明細書の中に公にされている様式で
設置ブロツクによつて保持されて、置くことを必
要としている。鋳型を充てんする間に、補強要素
は鋳造タイヤの中に完全に埋込まれ、このように
して、鋳造タイヤと一体部分となる。
それ故、補強要素の直径は、剛性のある関門要
素又は境界要素を形成し、これを貫いて中子が除
去されなければならない。金属中子の使用が、折
りたたみ自在な中子、又は、弾性中子以上に推奨
される。なぜならば、弾性中子は、通常は希望さ
れる正確度を与えないからである。剛性のある中
子、又は、金属中子の使用は、分割を必要とし、
8〜16個の部分を有する中子が、米国特許第
3922123及び4083672号明細書に記載されているよ
うに、従来から利用されている。
上記の特許明細書によつて明らかにされるよう
に、分割された中子の使用は、非常に厄介である
だけではなく、分割中子の製作は、困難で且つ高
価でもある。更に、タイヤの内周面の上に鋳ばり
を残す中子部分の間の不可避のすきまが、仕上げ
られたタイヤの性能に悪影響を及ぼすかも知れな
い。その上、各部分の鋭いすみが、部分が鋳造過
程に引続いて取り除かれる時に、タイヤのつま先
領域に割込む傾向となる。剛性のある一体の中子
は、タイヤ内側を傷付けること無く、中子がタイ
ヤから取り除かれる時に、タイヤのつま先領域を
切断しない。しかしながら、本発明の出現するま
では、このような中子は使用されることはできな
かつた。なぜならば、一体の補強要素の制限する
効果が、鋳造過程の後に、中子の取り除きを不可
能としていたからである。分割中子は、誤整列、
摩耗の傾向に加えて、仕上げられた製品に性能上
の欠陥を生じさせることがある。分割中子の使用
は、また、非常に面倒な製造過程とさせる。なぜ
ならば、鋳造中子及び外部部材は、一般に、それ
らの使用前に予熱される必要があるからである。
補強部材の鋳造組立体の中への鋳造直前の必要と
される差し込みは、大量生産に対して、この工程
を自動化させることを困難とさせる。
米国特許第3381736号明細書は、ビード線の上
に、仕上げられたタイヤのビード領域の材料と同
様の物理的特性を有している材料から作られたブ
ロツクを取付けることによつてビード線を置くこ
とを開示している。このようなブロツクによつて
用意されたビード線は、タイヤ鋳型のビード領域
のそれぞれの中に1個ずつ置かれ、その後、ポリ
ウレタンが鋳型の中に鋳込まれ、タイヤを形成す
るようにして置かれる。同様の方法で、補強要素
を鋳造鋳型の中に、小さなビードクリツプの使用
によつて置くことも知られている。
米国特許第3924670号明細書は、第6図に、そ
の中に円周みぞを有しており、その中に金属線の
補強ひもが置かれるようになつているタイヤビー
ド部分を開示している。しかしながら、金属線
は、ビードの車輪のリムのそれ自身の座の中に置
かれた後、タイヤビードの回りに多数の平行なコ
イルに巻かれ、金属線の端部が、それから、従来
の公知の方式によつて、ビードをリムの支持基台
に向かつて圧縮し、これによつて、2個の部分の
固着を確実にするように連結される。このように
して、環状の補強要素は、基本的に保持リングと
して作用するが、このリングは、別体部分であ
り、タイヤがリムの上に着座された後に施され
る。従つて、タイヤは、保持器又は環状要素が最
初に取り除かれた後にリムから取り除かれること
ができるだけである。
米国特許第4043370号明細書は、長円形のタイ
ヤ及びリムに対する密閉装置を開示しており、タ
イヤの基部は、タイヤの側壁の内方に、1対に保
持装置又はロール保持フープを受取るための環状
の段又はみぞを形成されている。これらのフープ
は、通常のビード補強構造の目的と同様の目的を
遂行するように思われ、針金によつて補強された
弾性リングを含んでいる。この構造は、中空のエ
ラストマー構造、すなわち、通常のタイヤビード
部分の無い構造の長円形のタイヤと共にだけ使用
可能のように思われる。
本発明は、従来分割された剛性のある中子を必
要としていた空気タイヤの鋳造又は塑造に属する
従来技術の問題に対する解決を与えるものであ
る。上記のように、すべての公知の従来の中心開
放の鋳造タイヤ構造及び製造工程は、延伸不能な
補強要素が、タイヤのビード部分に加えられて、
タイヤ本体の一体部となることを必要としてい
る。このようにして、補強要素の直径が剛性の関
門を形成し、それを貫いて剛性のある分割された
中子部材が、当業界においては公知の様式で取り
除かれなければならず、また、これによつて、そ
れに伴われる公知の製造及び性能上の制限が生じ
ている。
本発明は、剛性のある一体のリング状の中子部
材の使用を許し、また、鋳造又は塑造過程の後
に、必要とされる延伸不能な環状補強要素を、鋳
造又は塑造過程の後に、タイヤのビード領域のそ
れぞれの中に加えることによつて、本体から取り
除くことを許すものである。制限する延伸不能な
補強要素をタイヤのビード領域の中に、タイヤが
鋳造された後、又は、鋳造され、塑造された後
に、差し込むことによつて、タイヤの側壁は、一
体の中子部材がタイヤ内部から取り除かれること
ができる程度に曲げられ、動かされることができ
る。後に鋳造されたタイヤからの非分割中子の取
り除きの容易は、タイヤ寸法及びそのアスペクト
比に大いに依存する。例えば、二輪車タイヤにお
いては、一体の剛性のある金属中子は、タイヤを
長円形にゆがめることによつて容易に取り除かれ
ることができる。同時に、高いアスペクト比(最
大断面高さ/最大断面幅)を有しているタイヤ及
び小さなビード直径は、頑丈な工具の使用を必要
とするかも知れない。
補強要素を、鋳造後の作業において鋳造タイヤ
のビード領域内に置くことを許すために、タイヤ
のビード領域は、タイヤのビード領域のそれぞれ
の中に円周スロツトを有して作られなければなら
ない。
本発明は、改良された鋳型又は塑造ダイを含む
が、これらにおいては、ビード領域のそれぞれの
中に円周スロツトを作るための手段がダイに加え
られている。このことは、円周方向に延びている
カラーを、外方の鋳型部材又は中子部材に、これ
らのカラーがタイヤのビード領域の中に突出させ
て加えることによつて達成されることができる。
本発明は、更に、第一及び第二のビード部分に
終つている2個の側壁を含んでいる鋳造本体を有
しており、第一及び第二の環状の延伸不能な補強
要素と組合わされ、補強要素が鋳造後の作業にお
いてビード部分の中に組込まれる鋳造又は塑造過
程を経て製造される空気タイヤを含むものであ
る。
本発明は、更にまた、空気タイヤの製造のため
の塑造又は鋳造方法にも関するものであるが、こ
の方法においては、タイヤのビード領域のそれぞ
れの中に円周方向のスロツトを形成し、塑造又は
鋳造工程の後に、スロツトが、延伸不能の環状の
補強要素の、ビード領域のそれぞれの中への追加
を許す段階から成立つている。
数個の推奨される、非限定的な実施例が添附図
面の中に例示のために示されており、また、本発
明が具象化されることのできる種々の形状及び変
形のすべてを示すことを企てること無しに詳細に
説明されている。補強要素がタイヤのビードのス
ロツトの中に差し込まれた後、残つているのど開
口又はスロツト開口が、それらを、例えば、液状
ウレタンを充てんすることによつて、又は、すき
まをあらかじめ作られた差し込み部材又はリング
部材によつて閉塞することによつて、閉塞され
る。本発明の特長及び利点は、数個の図面に関す
る以下の最良の実施態様の説明によつて、当業者
には、更に良く容易に理解されることができるも
のと信じられる。
第1図は、一般的に、符号11として示されて
いる任意の型式の車輪のリムの上に取付けられ
た、一般的に符号10によつて示されているタイ
ヤの断面図である。タイヤ10は、ビード補強要
素40と組合わされたタイヤ本体12から成立つ
ており、タイヤ本体12は、好適には、例えば、
米国特許第3924982号明細書に示されている遠心
タイヤ鋳造機械内における塑造又は鋳造工程を介
して製造されることが望ましい。この機械の構造
及び作用は、前記明細書を参照することによつて
当業者には完全に理解されることができるが、こ
の明細書は、この技術分野において公知の技術を
説明するために、必要な範囲において本明細書に
組込まれている。
タイヤ本体12は、側壁14から成立つている
が、これは、一端部の上においてビード部分又は
ビード領域16に終つており、また、側壁14の
他端部は、肩領域18に併合しており、この肩領
域18それ自体は、クラウン部分22に併合して
おり、クラウン部分22は、一体又は別体の踏面
部分20を含んでおり、あるいは設けられても良
い。この型式の鋳造タイヤは、米国特許第28424
及び3775528号明細書の中に開示されている。
各タイヤのビード部分16は、ビード基部26
に終つており、ビード基部26とタイヤ側壁14
との外方の交点は、ビードのかかと部分28を形
成しており、また、ビード基部26とタイヤ側壁
14との内方の交点は、ビードのつま先部分30
を形成している。これを他のように見ると、タイ
ヤの内周面32の端部及びタイヤ側壁の外表面3
4の端部は、ビード基部表面36の向き合つてい
る端部に併合し、それぞれ、ビードつま先部分3
0及びビードかかと部分28の部分を決定してい
る。
第1図は、更に、タイヤのビード部分16が、
環状又は円周方向に延びている延伸不能な補強要
素40を設けられていることを示しているが、こ
の要素40は、一般的に、ほぼ円形断面の少なく
とも1個の成形された金属要素から成立つてい
る。しかしながら、補強要素40の形状、物理的
輪郭又は材料成分は、本発明の部分を形成するも
のではなく、また、本発明を限定するものでもな
い。
環状の補強要素40は、タイヤのビード部分1
6の中に受入れられているが、好適には、環状の
又は円周方向に延びている収縮性を有しているス
ロツト又はみぞ42の中に保持される。スロツト
又は輪郭を付けられたくぼみ42の周辺部分44
の横断面は、補強要素40の横断面と対応して相
互に補うような形状のものであるが、好適には、
それらの間に少なくとも180゜の面接触を与えるよ
うに選択されることが望ましい。第1図に示され
るように、スロツト42ののど又は開口46は、
補強要素40の直径よりも小さなものであり、こ
れによつて、要素40のスロツト部分44の中へ
のプレスばめ又は干渉ばめを許すようにする。第
1図のタイヤ10は、そのスロツト42を、その
回転軸24と平行にしており、スロツト44のの
ど46が、タイヤの内部に開くようにしており、
すなわち、スロツト42は、タイヤ内面32から
タイヤのビード部分16の中に外方に延びてい
る。
第2図において、前に第1図に関して説明され
たタイヤ本体12が、第一及び第二の軸方向に分
離可能な半体52及び54を有している外方鋳型
部分又は部材50を有している鋳型又はダイ48
の1実施例と一諸に示されている。図示されてい
ないが、当業者には容易に理解されることは、鋳
型半体52及び54が、軸方向の、好適には、回
転運動のために支持構造の上に作動的に取付けら
れていることである。外方鋳型部材50、すなわ
ち、鋳型半体52及び54は、内表面56を設け
られているが、この内表面56は、タイヤ本体1
2の外形又は輪郭を形成するように、従つて、本
体12の外表面34と補欠的であるように構成さ
れている。
中子部分又は中子部材60が外方部材50と協
同するように用意されており、鋳造過程又は塑造
工程において形成されるべきであるタイヤの内部
形状を決定する目的のためのものである。このよ
うにして、中子部材の外表面62は、タイヤの内
表面32と相互に補う形状である。中子部材60
と、外方鋳型部材52及び54との間の空間は、
鋳造又はダイ48が閉塞された位置(図示されて
いない)にある時には、無論タイヤ本体12の横
断面を決定する空間である。ビード部分16の中
におけるスロツト42の形状は、中子部材60か
らタイヤの回転軸に対して平行に横方向に延びて
いる第一及び第二の環状の又は円周方向に延びて
いるカラー64の追加によつて形成される。
次ぎに、第3図の実施例においては、タイヤ本
体112が示されており、また、この実施例が前
に説明されたタイヤ本体12(第1及び2図)と
同じである範囲で、ここには、前の説明が参照さ
れ、同じ数字が同様の部分に用いられている。基
本的には、タイヤ本体112は、実質的にタイヤ
本体12と同一であるが、タイヤ本体112は、
そのスロツト42を、その回転軸24に対して平
行にしていながら、そのスロツト42をタイヤの
外表面34から内方にビード部分16の中に延ば
している点が相違している。更に、スロツト42
を形成しているカラー64が、第2図の実施例に
おけるように、中子部材60の代わりに、外方の
鋳型半体部分52及び54に取付けられている。
次ぎに、第4図におけるタイヤ本体212にお
いては、この他の実施例は、前に述べられたタイ
ヤ本体12(第1及び2図)に実質的に同一であ
り、ここで、この前の説明が参照され、同様の数
字が同様の部分に使用されている。この実施例
は、第2図のタイヤ本体112とは、スロツト4
2が、タイヤ本体212の回転軸24に対して平
行ではなく、垂直である点において、すなわち、
スロツト42が、ビード基礎面36から放射方向
外方にタイヤのビード部分16の中に延びている
点において、相違している。中子部材60(図示
されていない)にではなく、外方鋳型半体52及
び54に取付けられているカラー部分64は、タ
イヤ本体212の回転軸に対して垂直となつてい
る。
スロツト42を形成するための第2,3及び4
図に示されるいくつかの実施例は、単に、例示の
ためだけのものであり、タイヤのビード部分16
の中に円周方向に延びている又は環状のスロツト
42を作るための任意の希望される手段又は工程
が利用されることができる。カラー64は、中子
部材60又は外方鋳型半体部材52,54に取付
けられ、又は、それらの部分であつても良い。若
しも、希望されるならば、タイヤ本体の製造後
に、ビード領域の中にスロツト52を機械加工す
ることもできる。
タイヤ本体の塑造又は鋳造後及び鋳型又はダイ
が取りはずされ又は分解された後、補強要素40
がスロツト42の中に、手りよつてか又は適当ね
工具を使用することによつてか差し込まれること
ができる。その上、補強要素40は、タイヤ本体
が、鋳造、又は、完全に加硫又は硫化された状態
にある時に、タイヤ本体の中に差し込まれても良
い。補強要素40の差し込みに引続いて、残つて
いるのど又はスロツト開口46は、液体充てん材
68(例えば、ウレタンのような)によつて、第
5図に示される方法で又は第6図に示される方法
で差し込み部材70を介して閉塞されることがで
きる。
若しも、スロツト42が、第1及び2図に示さ
れるように、タイヤ内表面32から始まるなら
ば、補強要素40の差し込み後に残つているスロ
ツト開口46は、開放のままであつても良く、充
てんされる必要はない。なぜならば、タイヤの車
輪リムの上への取付けの後には、補強要素40の
みぞ42から移動させようとする力もなければ、
タイヤの内側から空気が逃げることもできないか
らである。スロツト42がタイヤ内表面32から
始まつている時(第1及び2図)に得られる追加
の利点は、取付けられたタイヤ(第1図)の中の
空気圧力が、また、残つている開放しているのど
部分46の上にも作用し、これによつて、ビード
のつま先部分30を車輪リム11に押圧し、この
ようにして、タイヤのリムに対する流体の漏れな
い密閉を補助することにある。
前述の説明及び作用の説明から、当業者は本発
明の新規な構想及び特徴を容易に認識し、真価を
認めるものと信じられる。明らかに、本発明が、
ほんの限定された数個の実施例に関して説明され
ただけであるが、多くの変形、変更、交換及び均
等物が、本発明の範囲及び原理から離れる必要な
しに、当業者によつてなされることができる。そ
の結果、ここに説明された実施例は、本発明の精
神及び範囲から離れること無しに、種々の修正、
変更等を受けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、車輪のリムの上に取付けられた本発
明によるタイヤの横断面図、第2図は、タイヤ本
体を鋳型の1実施例と一諸に示す横断面図、第3
図は、他のタイヤ本体をそれを作るために使用さ
れる鋳型部分の他の実施例と共に示す断面図、第
4図は、なお他のタイヤ本体の実施例を、それを
作るために使用される鋳型部分の他の実施例と一
諸に示す横断面図、第5図は、ビードスロツト
が、その補強要素の差し込み後に閉塞されるタイ
ヤ本体の一部分を示す横断面図、第6図はスロツ
トがその補強要素の差し込み後に閉塞されるタイ
ヤ本体のビード部分の横断面図である。 10……タイヤ、11……車輪リム、12……
タイヤ本体、16……ビード部分、40……補強
要素、42……みぞ、48……鋳型、50……外
方鋳型部材、52,54……外方鋳型半体、60
……中子部材、64……カラー、70……差し込
み部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第一の環状ビード部分から第二の環状ビード
    部分まで連続的に延びると共に側壁、これに併合
    する肩領域及び肩領域に併合し且つ路面に係合す
    る環状の踏面部分を含む少なくとも1個のクラウ
    ン部分を有している鋳造又は塑造されたタイヤ本
    体を有しており、前記側壁は、前記踏面の横方向
    の縁を前記ビード部分に連結しており、各ビード
    部分は、独立した一体の環状の実質的に延伸不能
    な補強要素を含んでいるタイヤにおいて、前記鋳
    造又は塑造過程の間に、前記ビード部分のそれぞ
    れの中に、前記鋳造又は塑造過程に引き続いて前
    記補強要素の干渉ばめを許すように、一体の円周
    方向に収縮性を有しているスロツトを設けられて
    おり、この場合、収縮性を有するスロツトの横断
    面が、各補強要素の横断面とそれらの間において
    少なくとも180゜の面接触を与えるようなものとさ
    れたことを特徴とするタイヤ。 2 前記収縮性を有しているスロツトが、タイヤ
    本体を鋳造又は塑造するための金型に追加された
    第一及び第二の環状の輪郭付けをされると共に前
    記第一及び第二のビード部分の中にそれぞれ突出
    しているカラーによつて作られた特許請求の範囲
    第1項記載のタイヤ。 3 前記鋳造又は塑造するための金型が、外方部
    材及び中子部材を含んでおり、前記輪郭を付けら
    れたカラーが、前記外方部材か又は中子部材かの
    いずれかに追加されている特許請求の範囲第2項
    記載のタイヤ。 4 前記輪郭を付けられたカラーが、前記外方部
    材に追加されている特許請求の範囲第3項記載の
    タイヤ。 5 前記輪郭を付けられたカラーが、前記中子部
    材に追加されている特許請求の範囲第3項記載の
    タイヤ。 6 前記収縮性を有しているスロツトが、前記タ
    イヤの回転軸に対して平行である特許請求の範囲
    第1項記載のタイヤ。 7 前記収縮性を有しているスロツトが、前記タ
    イヤの内表面から、横方向内方に前記ビード部分
    の中に延びている特許請求の範囲第6項記載のタ
    イヤ。 8 前記収縮性を有しているスロツトが、前記タ
    イヤの内表面から横方向外方に前記ビード部分の
    中に延びている特許請求の範囲第6項記載のタイ
    ヤ。 9 前記収縮性を有しているスロツトが、前記タ
    イヤの回転軸に対して垂直である特許請求の範囲
    第1項記載のタイヤ。 10 前記収縮性を有しているスロツトのそれぞ
    れが、前記タイヤの各ビード部分の基部表面から
    前記ビード部分の中に延びている特許請求の範囲
    第9項記載のタイヤ。 11 前記収縮性を有しているスロツトのそれぞ
    れが、前記補強要素の横断面よりも、より小さな
    横断面を有する開口を含んでいる特許請求の範囲
    第1項記載のタイヤ。 12 前記補強要素の差し込み後、前記開口を閉
    塞する手段を有している特許請求の範囲第11項
    記載のタイヤ。 13 前記タイヤ本体が、ポリエチレン重合体か
    ら鋳造又は塑造された特許請求の範囲第1項記載
    のタイヤ。 14 前記スロツトと、前記補強要素との間にお
    ける前記接触面が、約270゜である特許請求の範囲
    第1項記載のタイヤ。 15 前記収縮性を有しているスロツトが、輪郭
    を付けられた開口しているくぼみの形状を取つて
    いる特許請求の範囲第1項記載のタイヤ。 16 第一の環状ビード部分から第二の環状ビー
    ド部分まで連続的に延びると共に側壁、これに併
    合する肩領域及び肩領域に併合し且つ路面に係合
    する環状の踏面部分を含む少なくとも1個のクラ
    ウン部分を有している液体鋳造又は液体塑造され
    た粘弾性材料製のタイヤ本体を製造するために、
    円周方向に延びている内部表面を有している第一
    及び第二外方成形部材を使用することと、外方成
    形部材の内表面との間にタイヤ空間を境界するよ
    うにそれらの内表面から間隔を置かれている連続
    的な円周方向に延びている外表面を有して剛性の
    ある一体の環状の中子部材を使用することと、前
    記粘弾性材料を前記タイヤ空間の中に供給するこ
    とにより前記タイヤ空間の内部において前記タイ
    ヤ本体を形成することとの段階を含んでいるタイ
    ヤの鋳造又は塑造方法において、前記鋳造又は塑
    造段階の間に前記ビード部分のそれぞれの中に一
    体の円周方向の完全に収縮性を有しているスロツ
    トを作る追加の段階を含んでおり、前記収縮性を
    有しているスロツトは、前記タイヤの回転軸に対
    して平行であるか、又は、前記タイヤの回転軸に
    対して垂直であるスロツトであり、後者の場合に
    おいては、前記収縮性を有しているスロツトのそ
    れぞれが、前記タイヤの各ビード部分の基部表面
    から放射方向に前記ビード部分の中に延びてお
    り、また、前記収縮性を有しているスロツトが、
    独立の一体の環状の実質的に延伸不能である補強
    要素の前記ビード部分の中への引続く干渉ばめを
    許すようにある予定された開口幅を有しているよ
    うにしたことを特徴とするタイヤの鋳造又は塑造
    方法。 17 前記スロツトを作る追加の段階が、更に、
    前記第一及び第二外方成形部材に固着された第一
    及び第二の環状の輪郭を付けられると共に前記第
    一及び第二ビード部分の中に突出しているカラー
    を使用することを含んでいる特許請求の範囲第1
    6項記載の製造方法。 18 前記スロツトを作る追加の段階が、更に、
    前記第一及び第二成形部材にそれぞれ取付けられ
    た輪郭を付けられた第一及び第二カラーを使用す
    ることを含んでおり、前記カラーは、前記タイヤ
    の回転軸に対して垂直であると共に前記タイヤの
    各ビード部分の基部表面から放射方向に前記ビー
    ド部分の中に延びている特許請求の範囲第17項
    記載の製造方法。 19 前記スロツトを作る追加の段階が、更に、
    前記中子部材に取付けられた第一及び第二の環状
    の輪郭を付けられたカラーを使用することを含ん
    でおり、前記カラーが、前記タイヤの回転軸に対
    して平行となつている特許請求の範囲第16項記
    載の製造方法。 20 第一の環状ビード部分から第二の環状ビー
    ド部分まで連続的に延びると共に側壁、これに併
    合する肩領域及び肩領域に併合し且つ路面に係合
    する踏面部分を含む少なくとも1個のクラウンを
    有している液状鋳造又は液状塑造された粘弾性材
    料製のタイヤ本体から成るタイヤを鋳造又は塑造
    するための金型であつて、前記金型が、前記タイ
    ヤの外部形状の少なくとも円周方向部分を境界し
    ている円周方向に延びている内表面を有している
    第一及び第二外方成形部材と、前記タイヤの内部
    表面を境界している連続的な円周方向に延びてい
    る外部表面を有している剛性のある一体のリング
    状の中子部材とを含んでおり、前記外方成形部材
    の内表面及び中子部材の外表面は、前記タイヤを
    間に形成するための空間を境界するように間隔を
    置かれているタイヤ鋳造又は塑造用金型におい
    て、鋳造又は塑造の間に前記ビード部分のそれぞ
    れの中に一体の円周方向の完全に収縮性を有して
    いるスロツトを作るための手段を追加して有して
    おり、前記収縮性を有しているスロツトは前記タ
    イヤの回転軸に対して平行であるか又は前記タイ
    ヤの回転軸に対して垂直であるスロツトであり、
    後者の場合には、前記収縮されているスロツトの
    それぞれが、前記タイヤの各ビード部分の基部表
    面から前記ビード部分の中に延びており、また、
    前記スロツトを作るための追加の手段は、前記収
    縮性を有しているスロツトを作るように輪郭を付
    けられた形状を有しており、また、前記スロツト
    は、独立した一体の環状の実質的に非延伸性の補
    強要素を前記ビード部分のそれぞれの中に引続い
    て干渉ばめすることを許すようにある予定された
    開口幅を有していることを特徴とする金型。 21 前記スロツトを作るための追加の手段が、
    前記第一及び第二外方成形部材又は前記中子部材
    に取付けられた第一及び第二の環状の輪郭を付け
    られると共に前記第一及び第二ビード部分の中に
    突出しているカラーを含んでいる特許請求の範囲
    第20項記載の金型。 22 前記スロツトを作るための追加の手段が、
    前記第一及び第二外方成形部材にそれぞれ取付け
    られた第一及び第二の環状の輪郭を付けられたカ
    ラーを含んでおり、前記カラーは、前記タイヤの
    回転軸に対して垂直であると共に前記タイヤの各
    ビード部分の基部表面から前記ビード部分の中に
    放射方向に延びている特許請求の範囲第20項記
    載の金型。 23 前記スロツトを作るための追加の手段が、
    前記中子部材に取付けられた第一及び第二の環状
    の輪郭を付けられると共に両方が前記タイヤの回
    転軸に対して平行であるカラーを含んでいる特許
    請求の範囲第20項記載の金型。
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