JPH0141405Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0141405Y2 JPH0141405Y2 JP18534885U JP18534885U JPH0141405Y2 JP H0141405 Y2 JPH0141405 Y2 JP H0141405Y2 JP 18534885 U JP18534885 U JP 18534885U JP 18534885 U JP18534885 U JP 18534885U JP H0141405 Y2 JPH0141405 Y2 JP H0141405Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- casters
- caster
- leg
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 24
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はミシン(工業用ミシン)を作業のレー
アウトに際して容易に移動することが出来る移動
装置付ミシンに係るものである。
アウトに際して容易に移動することが出来る移動
装置付ミシンに係るものである。
縫製工場においては、ワンフロアに多種類のミ
シンが数拾台、数百台と配置されている。
シンが数拾台、数百台と配置されている。
そしてこれらのミシンは作業のレーアウト毎に
移動させて配置変えを行つているが、工業用ミシ
ンは特に重量があるため持ち上げて移動させるこ
とは大変であり、また女性が移動にたずさわるこ
とが多いから一層大変であつた。
移動させて配置変えを行つているが、工業用ミシ
ンは特に重量があるため持ち上げて移動させるこ
とは大変であり、また女性が移動にたずさわるこ
とが多いから一層大変であつた。
このため、最近では左右の脚台の4隅にキヤス
ターを取り付け移動を容易にしているが、その反
面4個のキヤスターがミシンを支持することにな
るから不安定な支持状態となつてミシンが振動し
てスムーズな作業が出来ない上に、その振動が作
業者に伝達されるから疲労の原因にもなつた。
ターを取り付け移動を容易にしているが、その反
面4個のキヤスターがミシンを支持することにな
るから不安定な支持状態となつてミシンが振動し
てスムーズな作業が出来ない上に、その振動が作
業者に伝達されるから疲労の原因にもなつた。
またキヤスターを取り付けるとキヤスター分だ
け足踏みスイツチペダルの位置が高くなるからペ
ダル取付杆を逆にその分だけ下げてやらなくては
ならず、ミシン台数が多いだけに大変であつた。
け足踏みスイツチペダルの位置が高くなるからペ
ダル取付杆を逆にその分だけ下げてやらなくては
ならず、ミシン台数が多いだけに大変であつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、かかる欠点を解決したもので、左右
の脚台の4隅にキヤスターを起伏自在に設け、こ
のキヤスターを移動時には、下側に起こし、作業
時には、外側に倒して使用することが出来る移動
装置付ミシンを提供することが技術的課題であ
る。
の脚台の4隅にキヤスターを起伏自在に設け、こ
のキヤスターを移動時には、下側に起こし、作業
時には、外側に倒して使用することが出来る移動
装置付ミシンを提供することが技術的課題であ
る。
ミシン本体a左右の脚台1の両端部にキヤスタ
ー2を取り付けるに当たり、キヤスター2が脚台
1下面下と脚台1側方とに起伏し得るように枢着
自在に設ける。
ー2を取り付けるに当たり、キヤスター2が脚台
1下面下と脚台1側方とに起伏し得るように枢着
自在に設ける。
ミシンの移動時には、キヤスター2を脚台1下
面下に起こすとミシン本体aを脚台1の4隅のキ
ヤスター2で支持することになり、この状態でミ
シンの移動が可能になる。
面下に起こすとミシン本体aを脚台1の4隅のキ
ヤスター2で支持することになり、この状態でミ
シンの移動が可能になる。
次にミシン本体aを持ち上げキヤスター2をフ
ロアから離した状態でキヤスター2を回動させて
脚台1外側に倒すと脚台1がフロアに接地してミ
シンを使用する状態になる。
ロアから離した状態でキヤスター2を回動させて
脚台1外側に倒すと脚台1がフロアに接地してミ
シンを使用する状態になる。
キヤスター2を直接脚台1の4隅に起伏し得る
ように取り付けても良いが、図面はキヤスター付
金具bを使用して取り付けた場合を図示してい
る。
ように取り付けても良いが、図面はキヤスター付
金具bを使用して取り付けた場合を図示してい
る。
このキヤスター付金具bは脚台1と略同長、同
巾の取付板3の一側にキヤスター取付板4を蝶番
5を介して開閉自在に設け、このキヤスター取付
板4の両端部にキヤスター2を回転自在に設けた
もので、この取付板3を脚台1下面に当接し、両
端部をボルト6、ナツト7とにより止着して取り
付ける場合を図示している。
巾の取付板3の一側にキヤスター取付板4を蝶番
5を介して開閉自在に設け、このキヤスター取付
板4の両端部にキヤスター2を回転自在に設けた
もので、この取付板3を脚台1下面に当接し、両
端部をボルト6、ナツト7とにより止着して取り
付ける場合を図示している。
この際、ペダル取付杆8の厚みを考慮して厚い
座金9を使用すれば良いし、取付板3のボルト孔
10も他機種のミシンに取り付けられるように長
孔にしたり、多数個設けても良い。
座金9を使用すれば良いし、取付板3のボルト孔
10も他機種のミシンに取り付けられるように長
孔にしたり、多数個設けても良い。
本考案は、上述の様に構成したから左右の4隅
に取り付けたキヤスター2を外側より回動させて
脚台1の下面下に位置させると脚台1,4隅の4
個のキヤスター2でミシン本体aを支持すること
になり、この状態でミシンを自由に移動させるこ
とが出来るから配置変えを女性でも楽に、能率良
くすることが出来る。
に取り付けたキヤスター2を外側より回動させて
脚台1の下面下に位置させると脚台1,4隅の4
個のキヤスター2でミシン本体aを支持すること
になり、この状態でミシンを自由に移動させるこ
とが出来るから配置変えを女性でも楽に、能率良
くすることが出来る。
ミシンの位置が決まつたらミシン本体aを少し
持ち上げてキヤスター2を外側に回動させて倒す
と左右の脚台1はフロアにぴつたりと接地するた
め、ミシンの振動が防止されて、スムーズな作業
が出来ると共に疲労原因となる振動が作業者に伝
達しないから軽快な作業を継続出来る。
持ち上げてキヤスター2を外側に回動させて倒す
と左右の脚台1はフロアにぴつたりと接地するた
め、ミシンの振動が防止されて、スムーズな作業
が出来ると共に疲労原因となる振動が作業者に伝
達しないから軽快な作業を継続出来る。
また、脚台1が直接フロアに接地するから従来
の様にキヤスター分だけペダル取付杆8を取り外
し、別の下げた位置に付け直しすることもないか
ら便利である。
の様にキヤスター分だけペダル取付杆8を取り外
し、別の下げた位置に付け直しすることもないか
ら便利である。
また、構造もキヤスター付金具bにすればメー
カーでも、マーザーでもボルト6、ナツト7によ
り簡単で能率的に取り付けすることが出来る等秀
れた実用上の効果を有するものである。
カーでも、マーザーでもボルト6、ナツト7によ
り簡単で能率的に取り付けすることが出来る等秀
れた実用上の効果を有するものである。
第1図は本装置の斜面図、第2図は要部の正面
図、第3図は要部の側面図、第4図はキヤスター
付金具の斜面図である。 a……ミシン本体、1……脚台、2……キヤス
ター。
図、第3図は要部の側面図、第4図はキヤスター
付金具の斜面図である。 a……ミシン本体、1……脚台、2……キヤス
ター。
Claims (1)
- ミシン本体左右の脚台の両端部にキヤスターを
取付るに当たり、キヤスターが脚台下面下と脚台
側方とに起伏し得るように枢着自在に設けた事を
特徴とする移動装置付ミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18534885U JPH0141405Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18534885U JPH0141405Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293988U JPS6293988U (ja) | 1987-06-16 |
JPH0141405Y2 true JPH0141405Y2 (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=31133891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18534885U Expired JPH0141405Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0141405Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP18534885U patent/JPH0141405Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6293988U (ja) | 1987-06-16 |
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