JPH0140559B2 - - Google Patents
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- JPH0140559B2 JPH0140559B2 JP56015186A JP1518681A JPH0140559B2 JP H0140559 B2 JPH0140559 B2 JP H0140559B2 JP 56015186 A JP56015186 A JP 56015186A JP 1518681 A JP1518681 A JP 1518681A JP H0140559 B2 JPH0140559 B2 JP H0140559B2
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- Japan
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- sound pressure
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S3/00—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車に搭載されるステレオ再生方
式に関する。
式に関する。
従来では、自由空間で平坦な音圧周波数特性を
有するステレオ再生装置を自動車に搭載してい
る。そのため、自動車の車室内では、再生時には
中低音域の音圧が異常に上昇し、再生音質が著し
く劣化している。この中低音域における音圧上昇
は、車室の寸法によつて決定される固有振動周波
数の分布の粗密によつて生じることが知られてい
る。たとえば国産車にスピーカを取付ける場合、
車種が違つても、その車室内寸法に大きな違いは
ないので、200〜300Hzにおいて+10dB〜+20dB
の音圧上昇が生じる。この中低音域での音圧上昇
は、車室内の寸法の違いに依存して、より大きく
影響を受けるものであつて、スピーカの取付け位
置による中低音域の音圧上昇には、若干変化する
けれども、ほとんど問題にならないほど小さい。
有するステレオ再生装置を自動車に搭載してい
る。そのため、自動車の車室内では、再生時には
中低音域の音圧が異常に上昇し、再生音質が著し
く劣化している。この中低音域における音圧上昇
は、車室の寸法によつて決定される固有振動周波
数の分布の粗密によつて生じることが知られてい
る。たとえば国産車にスピーカを取付ける場合、
車種が違つても、その車室内寸法に大きな違いは
ないので、200〜300Hzにおいて+10dB〜+20dB
の音圧上昇が生じる。この中低音域での音圧上昇
は、車室内の寸法の違いに依存して、より大きく
影響を受けるものであつて、スピーカの取付け位
置による中低音域の音圧上昇には、若干変化する
けれども、ほとんど問題にならないほど小さい。
本発明の目的は、車室内で再生時の音圧が広い
周波数範囲にわたつて平坦である特性を達成する
車載用ステレオ再生方式を提供することである。
周波数範囲にわたつて平坦である特性を達成する
車載用ステレオ再生方式を提供することである。
本発明は、左右の各可聴周波数信号をハイパス
フイルタをそれぞれ介して左右チヤンネル用スピ
ーカに与え、両可聴周波数信号を混合してローパ
スフイルタを介してセンタウーフア用スピーカに
与えるようにした車載用ステレオ再生方式におい
て、 自由空間でほぼ平坦な音圧L2となる音圧周波
数特性を有する音響を車室内で発生したときに生
じる中低音域での音圧の上昇した超過分P、該超
過分Pが生じる周波数Pおよび該周波数Pから
周波数が高くなるにしたがつて低下する音圧の傾
きαに対し、前記ハイパスフイルタとローパスフ
イルタとのクロスオーバ周波数を前記周波数P
に定めるとともに、 前記ハイパスフイルタとローパスフイルタとの
傾斜部分17a,18aの傾きの絶対値を、前記
傾きαにほぼ等しく設定し、 前記クロスオーバ周波数で前記傾斜部分17
a,18aのクロスオーバする音圧L3よりも3dB
上昇した音圧L4が前記超過分Pとほぼ一致する
よう前記ハイパスフイルタとローパスフイルタの
遮断周波数を設定することを特徴とする車載用ス
テレオ再生方式である。
フイルタをそれぞれ介して左右チヤンネル用スピ
ーカに与え、両可聴周波数信号を混合してローパ
スフイルタを介してセンタウーフア用スピーカに
与えるようにした車載用ステレオ再生方式におい
て、 自由空間でほぼ平坦な音圧L2となる音圧周波
数特性を有する音響を車室内で発生したときに生
じる中低音域での音圧の上昇した超過分P、該超
過分Pが生じる周波数Pおよび該周波数Pから
周波数が高くなるにしたがつて低下する音圧の傾
きαに対し、前記ハイパスフイルタとローパスフ
イルタとのクロスオーバ周波数を前記周波数P
に定めるとともに、 前記ハイパスフイルタとローパスフイルタとの
傾斜部分17a,18aの傾きの絶対値を、前記
傾きαにほぼ等しく設定し、 前記クロスオーバ周波数で前記傾斜部分17
a,18aのクロスオーバする音圧L3よりも3dB
上昇した音圧L4が前記超過分Pとほぼ一致する
よう前記ハイパスフイルタとローパスフイルタの
遮断周波数を設定することを特徴とする車載用ス
テレオ再生方式である。
第1図は、本発明の一実施例のブロツク図であ
る。入力端子1には左チヤンネルの可聴周波数信
号が入力される。入力端子2には右チヤンネルの
可聴周波数信号が入力される。これらの入力端子
1,2からの可聴周波数信号は、チヤンネルデバ
イダ3から増幅回路4,5を経て左チヤンネル用
のスピーカ6および右チヤンネル用スピーカ8に
それぞれ与えられる。これらのスピーカ6,8は
同一構成を有し、80Hz〜20KHzの範囲でほぼ平坦
な音圧出力を有し、第2図の自動車9の車室10
内において、その車室10の後部に配置されてい
る。これらのスピーカ6,8の中央に、50Hz〜
4KHzの範囲でほぼ平坦な音圧出力を有するセン
タウーフア用スピーカ11が配置される。このセ
ンタウーフア用スピーカ11は増幅回路12によ
つて駆動される。
る。入力端子1には左チヤンネルの可聴周波数信
号が入力される。入力端子2には右チヤンネルの
可聴周波数信号が入力される。これらの入力端子
1,2からの可聴周波数信号は、チヤンネルデバ
イダ3から増幅回路4,5を経て左チヤンネル用
のスピーカ6および右チヤンネル用スピーカ8に
それぞれ与えられる。これらのスピーカ6,8は
同一構成を有し、80Hz〜20KHzの範囲でほぼ平坦
な音圧出力を有し、第2図の自動車9の車室10
内において、その車室10の後部に配置されてい
る。これらのスピーカ6,8の中央に、50Hz〜
4KHzの範囲でほぼ平坦な音圧出力を有するセン
タウーフア用スピーカ11が配置される。このセ
ンタウーフア用スピーカ11は増幅回路12によ
つて駆動される。
チヤンネルデバイダ3において、入力端子1,
2と増幅回路4,5との間には、ハイパスフイル
タ13,14がそれぞれ介在される。入力端子
1,2からの可聴周波数信号はまた、混合回路1
5によつて混合され、ローパスフイルタ16から
増幅回路12に与えられる。
2と増幅回路4,5との間には、ハイパスフイル
タ13,14がそれぞれ介在される。入力端子
1,2からの可聴周波数信号はまた、混合回路1
5によつて混合され、ローパスフイルタ16から
増幅回路12に与えられる。
第3図は、自動車9の車室10内における音圧
周波数の音場特性を示す。音の反射波を生じない
いわゆる自由空間での音圧が全ての周波数範囲に
わたつて平坦である音響を車室10内で発生した
とき生じる音場特性を測定することによつて、第
3図のグラフが得られる。このような特性は、殆
んど全ての車種の小形普通乗用自動車において共
通に得られる。周波数100〜500Hz程度の中低音域
では、音圧はたとえば250Hz程度の周波数pで音
圧が最大値L1となる。この周波数pからさらに
周波数が高くなるにしたがつて、音圧は低下して
ゆき、周波数Hで音圧が平均値L2となる。この
平均値L2というのは、周波数Hよりも周波数が
高い範囲における音圧の平均値である。たとえば
p=250Hzであり、H=350〜400Hzである。第3
図から、音圧の最大値L1と平均値L2との音圧差
をPとし、周波数p〜Hの範囲における音圧の
傾きαを算出することができる。
周波数の音場特性を示す。音の反射波を生じない
いわゆる自由空間での音圧が全ての周波数範囲に
わたつて平坦である音響を車室10内で発生した
とき生じる音場特性を測定することによつて、第
3図のグラフが得られる。このような特性は、殆
んど全ての車種の小形普通乗用自動車において共
通に得られる。周波数100〜500Hz程度の中低音域
では、音圧はたとえば250Hz程度の周波数pで音
圧が最大値L1となる。この周波数pからさらに
周波数が高くなるにしたがつて、音圧は低下して
ゆき、周波数Hで音圧が平均値L2となる。この
平均値L2というのは、周波数Hよりも周波数が
高い範囲における音圧の平均値である。たとえば
p=250Hzであり、H=350〜400Hzである。第3
図から、音圧の最大値L1と平均値L2との音圧差
をPとし、周波数p〜Hの範囲における音圧の
傾きαを算出することができる。
第4図は、ハイパスフイルタ13,14の周波
数特性と、ローパスフイルタ16の周波数特性と
を示す。ハイパスフイルタ13,14は同一の特
性を有し、第4図では参照符17で示される。ロ
ーパスフイルタ16の周波数特性は参照符18で
示される。左右チヤンネル用スピーカ6,8は前
述のように同一構成を有し、その能率は等しい。
ハイパスフイルタ13,14の特性17は傾斜部
分17aを有し、ローパスフイルタ16の周波数
特性18は傾斜部分18aを有する。これらの傾
斜部分17a,18aは周波数pでクロスオー
バする。傾斜部分17a,18aの傾きの絶対値
は、第3図の傾きαに等しい。クロスオーバ周波
数pにおいて、左右チヤンネル用スピーカ6,
8からの音圧とセンタウーフア用スピーカ11か
らの音圧との和は、これらの傾斜部分17a,1
8aがクロスオーバする音圧L3よりも3dB上昇し
た音圧L4である。この音圧L4は、第3図に関連
して述べた音圧の差Pに等しく選ぶ。このように
してクロスオーバ周波数pが250Hzであるとき、
ハイパスフイルタ13,14のカツトオフ周波数
2は約350Hzであり、ローパスフイルタ16のカ
ツトオフ周波数1は約150Hzである。この第4図
において音圧L4は音圧L3よりも前述のように
3dB高い値に定められる。この音圧が3dB高いと
いうことは、音圧が2倍になることを意味する。
クロスオーバ周波数Pにおける各フイルタ13,
14;16の音圧はL3であるので、実際の音圧
はその2倍のレベルL4になる。
数特性と、ローパスフイルタ16の周波数特性と
を示す。ハイパスフイルタ13,14は同一の特
性を有し、第4図では参照符17で示される。ロ
ーパスフイルタ16の周波数特性は参照符18で
示される。左右チヤンネル用スピーカ6,8は前
述のように同一構成を有し、その能率は等しい。
ハイパスフイルタ13,14の特性17は傾斜部
分17aを有し、ローパスフイルタ16の周波数
特性18は傾斜部分18aを有する。これらの傾
斜部分17a,18aは周波数pでクロスオー
バする。傾斜部分17a,18aの傾きの絶対値
は、第3図の傾きαに等しい。クロスオーバ周波
数pにおいて、左右チヤンネル用スピーカ6,
8からの音圧とセンタウーフア用スピーカ11か
らの音圧との和は、これらの傾斜部分17a,1
8aがクロスオーバする音圧L3よりも3dB上昇し
た音圧L4である。この音圧L4は、第3図に関連
して述べた音圧の差Pに等しく選ぶ。このように
してクロスオーバ周波数pが250Hzであるとき、
ハイパスフイルタ13,14のカツトオフ周波数
2は約350Hzであり、ローパスフイルタ16のカ
ツトオフ周波数1は約150Hzである。この第4図
において音圧L4は音圧L3よりも前述のように
3dB高い値に定められる。この音圧が3dB高いと
いうことは、音圧が2倍になることを意味する。
クロスオーバ周波数Pにおける各フイルタ13,
14;16の音圧はL3であるので、実際の音圧
はその2倍のレベルL4になる。
L4=L3+3dB ……(1)
本発明では、このレベルL4を用いて音圧超過
分Pを相殺しようとするものである。
分Pを相殺しようとするものである。
このような特性を達成するハイパスフイルタ1
3,14の構成は第5図に示されている。このハ
イパスフイルタ13,14は、同一容量の3つの
コンデンサC1,C2,C3と、3つの抵抗R
1,R2,R3と、増幅率1のバツフア回路1
9,20とを含む。コンデンサC1,C2,C3
の容量は0.027μFであり、抵抗R3は16.5KΩで
あり、抵抗R1=R3/2=8.25KΩ、R2=
2・R3=33KΩである。
3,14の構成は第5図に示されている。このハ
イパスフイルタ13,14は、同一容量の3つの
コンデンサC1,C2,C3と、3つの抵抗R
1,R2,R3と、増幅率1のバツフア回路1
9,20とを含む。コンデンサC1,C2,C3
の容量は0.027μFであり、抵抗R3は16.5KΩで
あり、抵抗R1=R3/2=8.25KΩ、R2=
2・R3=33KΩである。
また第4図に示されるローパスフイルタ16の
特性を有する構成は第6図に示される。このロー
パスフイルタ16では、同一の抵抗値22KΩを有
する抵抗R4,R5,R6と、コンデンサC1,
C2,C3と、増幅率1のバツフア21,22と
を有する。コンデンサC3の容量は0.047μFであ
り、コンデンサC1=2・C3=0.094μF、C2
=C3/2=0.0235μFである。
特性を有する構成は第6図に示される。このロー
パスフイルタ16では、同一の抵抗値22KΩを有
する抵抗R4,R5,R6と、コンデンサC1,
C2,C3と、増幅率1のバツフア21,22と
を有する。コンデンサC3の容量は0.047μFであ
り、コンデンサC1=2・C3=0.094μF、C2
=C3/2=0.0235μFである。
本発明者の実験によると、上述の実施例によつ
て第7図に示す音圧周波数の音場特性が得られ
た。ここでセンタウーフア用スピーカ11の再生
特性は参照符23で示され、左右チヤンネル用ス
ピーカ6,8の再生特性は参照符24で示されて
おり、車室10内では、参照符25で示すように
ほぼ平坦な音圧特性が得られた。自由空間におい
ての再生特性は、参照符26で示される。
て第7図に示す音圧周波数の音場特性が得られ
た。ここでセンタウーフア用スピーカ11の再生
特性は参照符23で示され、左右チヤンネル用ス
ピーカ6,8の再生特性は参照符24で示されて
おり、車室10内では、参照符25で示すように
ほぼ平坦な音圧特性が得られた。自由空間におい
ての再生特性は、参照符26で示される。
左右チヤンネル用スピーカ6,8とセンタウー
フア用スピーカ11との能率が異なる場合、増幅
回路4,5のゲインを調整して音圧を合わせれば
よい。
フア用スピーカ11との能率が異なる場合、増幅
回路4,5のゲインを調整して音圧を合わせれば
よい。
以上のように本発明によれば、車室内におけ
る、特に中低音域での音圧が平坦になり優れた再
生特性が得られる。
る、特に中低音域での音圧が平坦になり優れた再
生特性が得られる。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2
図は左右チヤンネル用スピーカ6,8およびセン
タウーフア用スピーカ11の配置を示す自動車9
の簡略化した平面図、第3図は車室10内での音
圧周波数の音場特性を示すグラフ、第4図はハイ
パスフイルタ13,14とローパスフイルタ16
との特性を示すグラフ、第5図はハイパスフイル
タ13,14の具体的な電気回路図、第6図はロ
ーパスフイルタ16の具体的な電気回路図、第7
図は本件発明者の実験によつて得られた本発明に
したがう車載用ステレオ再生方式による実験結果
を示すグラフである。 1,2……入力端子、3……チヤンネルデバイ
ダ、4,5,12……増幅回路、6,8……スピ
ーカ、11……センタウーフア用スピーカ、1
3,14……ハイパスフイルタ、16……ローパ
スフイルタ、15……混合回路。
図は左右チヤンネル用スピーカ6,8およびセン
タウーフア用スピーカ11の配置を示す自動車9
の簡略化した平面図、第3図は車室10内での音
圧周波数の音場特性を示すグラフ、第4図はハイ
パスフイルタ13,14とローパスフイルタ16
との特性を示すグラフ、第5図はハイパスフイル
タ13,14の具体的な電気回路図、第6図はロ
ーパスフイルタ16の具体的な電気回路図、第7
図は本件発明者の実験によつて得られた本発明に
したがう車載用ステレオ再生方式による実験結果
を示すグラフである。 1,2……入力端子、3……チヤンネルデバイ
ダ、4,5,12……増幅回路、6,8……スピ
ーカ、11……センタウーフア用スピーカ、1
3,14……ハイパスフイルタ、16……ローパ
スフイルタ、15……混合回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 左右の各可聴周波数信号をハイパスフイルタ
をそれぞれ介して左右チヤンネル用スピーカに与
え、両可聴周波数信号を混合してローパスフイル
タを介してセンタウーフア用スピーカに与えるよ
うにした車載用ステレオ再生方式において、 自由空間でほぼ平坦な音圧L2となる音圧周波
数特性を有する音響を車室内で発生したときに生
じる中低音域での音圧の上昇した超過分P、該超
過分Pが生じる周波数Pおよび該周波数Pから
周波数が高くなるにしたがつて低下する音圧の傾
きαに対し、前記ハイパスフイルタとローパスフ
イルタとのクロスオーバ周波数を前記周波数P
に定めるとともに、 前記ハイパスフイルタとローパスフイルタとの
傾斜部分17a,18aの傾きの絶対値を、前記
傾きαにほぼ等しく設定し、 前記クロスオーバ周波数で前記傾斜部分17
a,18aのクロスオーバする音圧L3よりも3dB
上昇した音圧L4が前記超過分Pとほぼ一致する
よう前記ハイパスフイルタとローパスフイルタの
遮断周波数を設定することを特徴とする車載用ス
テレオ再生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56015186A JPS57131197A (en) | 1981-02-03 | 1981-02-03 | Mobile stereophonic reproducing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56015186A JPS57131197A (en) | 1981-02-03 | 1981-02-03 | Mobile stereophonic reproducing system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57131197A JPS57131197A (en) | 1982-08-13 |
JPH0140559B2 true JPH0140559B2 (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=11881795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56015186A Granted JPS57131197A (en) | 1981-02-03 | 1981-02-03 | Mobile stereophonic reproducing system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57131197A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60214700A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-26 | Sony Corp | ステレオ再生方式 |
JPS60254995A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Pioneer Electronic Corp | 車載用音場補正システム |
JPS60254996A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Pioneer Electronic Corp | 車載用音場補正システム |
EP3422738A1 (en) * | 2017-06-29 | 2019-01-02 | Nxp B.V. | Audio processor for vehicle comprising two modes of operation depending on rear seat occupation |
-
1981
- 1981-02-03 JP JP56015186A patent/JPS57131197A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57131197A (en) | 1982-08-13 |
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