JPH0140551B2 - - Google Patents

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JPH0140551B2
JPH0140551B2 JP54136497A JP13649779A JPH0140551B2 JP H0140551 B2 JPH0140551 B2 JP H0140551B2 JP 54136497 A JP54136497 A JP 54136497A JP 13649779 A JP13649779 A JP 13649779A JP H0140551 B2 JPH0140551 B2 JP H0140551B2
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signal
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JP54136497A
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JPS5558816A (en
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Kere Pieeru
Rome Rune
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Thales SA
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Thomson CSF SA
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Publication date
Application filed by Thomson CSF SA filed Critical Thomson CSF SA
Publication of JPS5558816A publication Critical patent/JPS5558816A/ja
Publication of JPH0140551B2 publication Critical patent/JPH0140551B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/18Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using passive fault-masking of the redundant circuits
    • G06F11/183Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using passive fault-masking of the redundant circuits by voting, the voting not being performed by the redundant components
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/92Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N5/9201Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal
    • H04N5/9202Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being a sound signal
    • H04N5/9203Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being a sound signal using time division multiplex

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジヨン画像変化速度で連続セグ
メントの形態としてなされる記録にともなう音声
信号のデイジタル符号化方法に関する。これら信
号は音声ビデオ信号記録再生方式の記録キヤリ
ア、特にビデオデイスクに記憶される。 カラーテレビジヨン画像のビデオ信号のビーム
帰線に割当てられる期間を占めるサンプリングに
よりビデオデイスクに音声を記録する技術は周知
である。この記録は単一の広帯域音声チヤンネル
または2個のマルチプレクス処理される音声チヤ
ンネルに関連づけることが出来る。 同じく、情報のデイジタル伝送はアナログ伝送
より一般に高い信号/雑音比を有することも知ら
れている。 しかしながら、情報のデイジタル記録には多く
の問題および欠点がある。特に記録の読取に関連
したビツトに対する欠落または劣化あるいは記録
キヤリアについての構造的欠点は直ちに伝送され
るべきメツセージの完全性に影響する。 この問題は例えば情報処理用の記録方法または
遠隔伝送において周知である。この問題はマルチ
プルエラー検出コードのような冗長コードの使用
およびパリテイビツトに関連した単純なエラー修
正等の種々の方法により解決されている。 これらすべての方法は高価で複雑な装置を使用
するものであり、従つて不適当である。更にビデ
オ信号の帰線期間は制限されるから、これらは高
い冗長度による長いコードの使用にはあまり適さ
ない。実験によれば、本発明の範囲内で用いられ
る記録キヤリアについてエラー修正方法のより良
い選択を行うことを可能にする、時間の関数とし
ての誤りの頻度を与える曲線が得られる。 最後に、元の信号に対して読取られて再生され
た信号の完全性に関する或る程度の許容度を有す
る耳の生理的特性に注目すべきである。従つてデ
イジタル信号の高位桁ビツトを保護するだけでよ
い。低位桁ビツトの劣化は音声信号の低振幅誤り
変動を表わすのみであり、人間の耳はこれらに適
応出来る。 上記問題点を解決するため、本発明は並列出力
を有するアナログ−デイジタル変換器を備えた音
声・ビデオ信号記録再生装置における、音声アナ
ログ信号を所定のサンプリング周波数でデイジタ
ル符号化してビデオ信号とともに記録するための
デイジタル符号化方法であつて、前記アナログ−
デイジタル変換器から取り出されたデイジタル信
号に対して、反転した最高位ビツトと排他的論理
和動作によつて結合させる第1の変換過程と、前
記デイジタル信号の上位ビツトに対して所定のス
クランブルコードを用いてスクランブルを行う第
2の変換過程と、これによりスクランブルされた
上位ビツトを並列−直列変換した後に所定回数送
信するとともに前記第1の変換により変換された
下位ビツトを少なくとも一度送信する過程とを備
え、スクランブルのための高位ビツトを前記送信
の都度変化させるようにして、デイジタル信号の
記録過程中に生じる誤りに対して保護するように
した、音声信号をビデオチヤンネルに記録するた
めのデイジタル符号化方法を提供するものであ
る。 本発明は更に数個の音声信号チヤンネルのマル
チプレクス記録と交換性のあるデイジタル符号化
方法にも関係する。 本発明はまた上記のデイジタル符号化方法を用
いる音声ビデオ信号記録再生方式用のコーダおよ
びデコーダにも関係する。 第1図は、単一の広帯域チヤンネルまたは2個
のマルチプレクスされる狭帯域チヤンネルをもつ
音声信号の本発明によるデイジタル符号化方法を
応用出来るビデオデイスクのレコーダーリーダに
よつて構成される音声ビデオ信号記録再生方式の
異つた機能を示すものである。音声記録のみが本
発明の範囲に入るものであるからそれらに接続さ
れない要素は説明しない。 このレコーダーリーダ方式はまず音声コーダ1
を有し、これはその入力EAとEBに2つの音声チ
ヤンネルA,Bからアナログ信号を受ける。この
コーダはアナログ−デイジタル変換器を有し、こ
の変換器に対して、スイツチC1で表わされるマ
ルチプレクサを介して2つのアナログチヤンネル
の内の1つが加えられる。変換の結果が周知の方
法により、後述する本発明による特殊な符号化に
もとづき記録される。記録支持体またはキヤリア
は、音声デコーダ3の読取装置を構成する光学ピ
ツクアツプによつて読取られるべき情報を有する
ビデオデイスク記録および読取アツセンブリ2の
ようなものでよい。読取られデコードされる信号
は次にスイツチC2を介してデイジタル−アナロ
グ変換器により送信される。 アナログ−デイジタル変換器1はテレビジヨン
信号の1ラインの半分毎に1回の完全な変換を行
う。従つて、この変換速度はライン周波数の2倍
すなわち標準の625ライン/25フレーム/秒にお
いて31250Hzの音声信号サンプリング周波数を与
える。この周波数は約15KHzの最大通過帯域信号
の伝送を可能にする。この可能性はスイツチC1
を反対入力EA,EBに伝送されるチヤンネルAま
たはBの位置の一方に固定して単一入力としそし
てスイツチC2を15KHzの通過帯域を有する出力フ
イルタF1(出力Su)にすることにより得られる。 スイツチC1はこのとき、それがチヤンネルA
の入力EAへの通過を許す場合には第1変換がそ
してチヤンネルBの入力EBへの通過を許す場合
には第2変換が(第3がチヤンネルA、第4がチ
ヤンネルB等々)生じるようにアナログ−デイジ
タル変換器と同期してライン周波数で動作し、奇
数サンプルがチヤンネルAに偶数サンプルがチヤ
ンネルBに対応するようになる。スイツチC2
スイツチC3に向けて位置づけし、C3をスイツチ
C1を制御する信号と同じ信号ですなわちライン
周波数で制御することにより、デコーダでは非偶
数サンプルをフイルタF2(チヤンネルA)に偶数
サンプルをフイルタF3(チヤンネルB)に向けて
出力SA,SBにおいてチヤンネルA,Bの信号を
完全に分離した独立のものとして回復させるだけ
で充分となる。これらチヤンネルの夫々について
のサンプリングが15625Hzで行われるので、これ
らチヤンネルの夫々の通過帯域は約7.5KHzが最
大周波数となり、フイルタF2とF3はこれを基準
として設計される。 図面について更に詳述する前に、まず音声アナ
ログ信号のデイジタル変換の原理について簡単に
説明する。 伝送されるべき音声アナログ信号は周知の並列
出力を有するアナログ−デイジタル変換器により
テレビジヨンライン当り2回変換の率(サンプ
ル)で20から29の重みをもつ10ビツトの2進デイ
ジタル信号に変換される。 入力において、この音声アナログ信号は±OV
から±Vnaxまで変化する量だけ値0のまわりで
変化する。(±OVは無音時、±Vnaxは最大音声電
力を表わす。)周知のアナログ−デイジタル変換
器はさておき、第5図の表に示すような変換され
るべきアナログ信号のデイジタル表示法が従来知
られている。 値Oの近辺、すなわち無音領域では最高桁ビツ
トにおける再生誤差が値O−εから値−Vnax
でまたは値O+εから値+Vnaxまでの再生信号
をつくり出し、それにより、この短い誤りでも耳
には不愉快なクラツクリング音が入る。しかしな
がら、この音を最も容易に聴きとることの出来る
のは他の雑音によつて隠れることのない無音領域
においてである。それ故この最高桁ビツトに対し
て最大の保護を与えるとよく、そしてこれは次の
ようにして行われる。 入力信号がOと+Vnaxの間であるときは対応
するデイジタル信号の10ビツトが干渉を受けずに
伝送される。しかしながらこの入力信号が−
VnaxとOの間のときは最高周波ビツトが干渉な
しに伝送されそして9個の他のビツトの夫々につ
いて2の補数が本発明による方法の第1の例を示
す第6図の表を与える。 この表からO値(無音領域)の近傍での最高桁
ビツトの誤りはO+εからO−εまたはその逆の
再生信号の通過の際に大きな現象を生じさせな
い。これらビツトはこのとき29、2928、2927
………、2920の形で送られることがわかる。 これは簡単な論理素子(インバータ、排他
OR)により得ることが出来る。 ビデオデイスク記録支持体に記録されそして読
取られる信号についてその時間幅(横軸△t)の
関数としての変化周波数(縦軸F)を与える曲線
を示す第9図をみるに、平均信号損失による最大
数の変化は1マイクロ秒以内で終ることがわか
る。これらの結果は後述するように有効に利用さ
れる。 第7図は3重冗長度を有する従来の記録方法を
示しており、これは記録されるべきメツセージの
保護についてはよいが非常に長いメツセージの形
となるという欠点を有する。 再生誤りはそれが非常に低位のビツト(20
21、22、23、24)の内の1以上に影響するときに
は非常に高位のビツト(29、28、27、26、25)の
内の1以上に影響する場合ほど重大ではなく、低
位ビツトについての誤りがこれらサンプルの10%
を越えない範囲で生じる場合には聴取者に対して
重大な現象を生じさせない。それ故、効率の理由
で5個の高位桁ビツトのみを保護することにす
る。しかしながら、本発明の原理を変えることな
く5ビツト以上または以下を保護出来ることは明
白である。 それ故、第8図は本発明の第2の例によるより
選択度の高い保護を示す。この保護は例えば高位
5桁のビツトを3回送信することにより得られる
ものであり、これら3回の伝送の夫々は可能な最
長の時間インターバルだけ他の2つの伝送から分
離される。単一の伝送チヤンネルのみの場合には
チヤンネルAとBの音声信号を形成するビツトの
すべてがそれらの繰返しにより直列に伝送され、
それにより同一信号の伝送間の最大スペースを与
えるという条件を満たすために第8図の形が帰線
期間中に伝送されるべき音声信号を形成するビツ
ト列に適用される。すなわち、 高位5ビツトチヤンネルA:第1伝送A1、第2
伝送A1′、第3伝送A1″。 高位5ビツトチヤンネルB:第1伝送B1、第2
伝送B1′、第3伝送B1″。 低位5ビツトチヤンネルA:単一伝送A2。 低位5ビツトチヤンネルB:単一伝送B2。 図面から明らかなように、同一の5ビツトワー
ドの連続伝送(A1、A1′、A″またはB1、B1′、
B1″)は常に時間的に2つの他のビツトワードの
伝送だけ分離されている。約1マイクロ秒の各5
ビツトワードの伝送時間と2マイクロ秒以内で終
る信号損失または誤信号はワードAまたはBの3
回の伝送の内の1回にのみ影響し、他方送信され
るワードが良好な再生を受ける条件は同一ワード
のこれら3回の伝送の内の少くとも2回であり、
すなわち周知の多数決法による誤りには影響され
ない。かくして実際には条件A1=A1′=A1″また
はA1=A1′またはA1=A1″またはA1′=A1″の内の
一つを得る必要がある(Bについても同じ)。 第7,8図における目盛は同じであるから、本
発明の方法に従つて伝送されるメツセージは厳密
な3重冗長度の原理によりコード化されるメツセ
ージと比較して著しく短縮されそしてビーム復帰
トレースの短い時間インターバルによく適合する
に加えて適正な保護も併せもつ。 或る場合(第9図)(これは頻度は少いが)に
は、信号損失あるいは誤りは2マイクロ秒を越え
ることがあり、それ故2つの連続した同一ワード
(例えばA1とA1′またはA1′とA1″)の伝送に影響
する。単一の長い誤りまたは信号損失を2つの同
一ワード(A1とA1′、A1とA1″、A1′とA1″)の伝
送に影響する2個の短い誤りまたは信号損失と比
較することが出来る。 誤りワードが完全に同一である特殊な場合を除
き、これら条件下で前述の等価条件(A1=A1′、
A1′=A1″、A1=A1″)の1つを得ることが出来
る。その場合にはこれら等式の夫々がチエツクさ
れないときには前のラインについて伝送された信
号と次のラインについて伝送される信号とを平均
化することによるかあるいは更に単純に前のライ
ンの信号を保持するかすることにより再構成すれ
ばよい。この第2の処理は再生される信号に僅か
な歪みを導入するが、それが間隔をおいて生じる
ものとすれば(1分間に10回以下)耳には感知し
うる誤りとして入ることはない。これは本発明の
範囲外の周知のことであることからこれ以上詳述
しない。 上記から明らかなように、例外的には長い誤り
または信号損失は2つの同一のワード(例えば
A1とA1′)が同様のままである(A1=A1′)よう
な2回の伝送を妨げることがある。等化性がここ
でチエツクされると、この方式ではこれら2つの
誤りワードがあたかも良好なものとすることがあ
る。この条件は特に長い信号の誤りまたは損失が
数個の連続するワードのすべてのビツトを0また
は1にするときに生じる。 この欠点を解決するために、本発明の第3の観
点によれば連続的に伝送される同一のワードの夫
夫のビツトは符号化中に取捨を施されそしてデコ
ーデイング中に逆の操作を受けて、ビツト29
28、27、26、25が次のように伝送されるようにす
る。 ワードA1またはB1では 29、28、27、26、25 ワードA1′またはB1′では 29、28、27、26、55 ワードA1″またはB1″では 29、28、27、26、25 かくして、例えば伝送されるワードA1、A1′、
A1″のビツトのすべてを0にもどすように影響す
る誤りは逆操作後に次のようになる。 A1=00110 A1′=01100 A1″=11001 その結果、等価性A1=A1′、A1′=A1″、A1
A1″はなくなる。この例は限定的なものではなく
他の取捨も可能である。ここでは高位桁のビツト
のみが後述する理由で取捨されることに注意され
度い。 符号化の概念においてとられた注意のすべてに
も拘らず、2個の正しくないワードが同一となる
非常にまれな場合の生じることがある。これは特
に2つの極めて短い信号損失または誤り(200ナ
ノ秒より短い)が同じように同じ桁のビツトに影
響を与えそして3個の連続的に伝送されるワード
の内の2つ(A1とA1′、A1とA1″またはA1′と
A1″)について同一方向に伝送されるとき、例え
ばA1とA1′のビツト27の反転、に生じる。
【表】 この例から直ちに、再生されたワードが元のワ
ードとは異り、従つて誤りとなるにも拘らずA1
=A1′が成立することがわかる。 デコーデイングでは同一である2つのワードが
あるときにはビデオデイスクリーダの有するドロ
ツプアウト妨止装置である誤り検出器がワード
A1、A1′またはA1″(またはB1、B1′、B1″)がすべ
ての疑いを除くべく伝送される時間中の読取の誤
りを検出しているかどうかをチエツクするだけで
よい。このような装置の使用は周知であるからこ
れ以上詳述しない。 これまで述べた誤等価性は実際上まれであり、
この補助的な構成により与えられる改善は支持体
が欠陥製品であるかあるいは実際のビデオ信号が
劣化されてスクリーン上のイメージが結果的に歪
んでしまう程度にその欠陥が大きなものである場
合にのみ意味をもつものである。 第2,3,4図につき本発明による符号化が有
効に使用出来る例を説明する。 第3図は第1図の符号化装置の詳細を示す。こ
こに用いられる集積回路は特記しない限りテキサ
スインスツルメント社のカタログによる。チヤン
ネルAとBのアナログ信号(入力EAとEBに入
る)は例えばRCA CA3140型の2つの増幅器A1
とA2により適正なレベルにされる。このように
増幅された信号は周知の周波数Fl(第2図Y4)で
制御される電子スイツチAD7512DI(アナログテ
バイス社)である回路C1を介してテレダインフ
イルブリツク4129QZ型のアナログ−デイジタル
変換器100の入力を作動する。周波数2Flの論
理信号が変換器100の変換制御入力(2Fl)を
作動する。変換器100の論理状態出力(Et)は
この変換器が活性(レベル1)であるか休止(レ
ベル0)であるかを示す。変換器100の出力に
は母線A/B(2゜〜28)と出力a/b(29)が並列
に与えられる。これら並列ビツトは第5図に従つ
てコード化されそしてこれは従来の通りである。
それ故、第6図に示す符号化を得るためには本発
明の第1の観点に従つて第1の変換を行う必要が
ある。これはこのA/D変換器に続く例えば
74LS86である一群の排他ORゲート101と集積
回路74LS04の部分を形成する反転ゲートI1とに
より行われる。出力母線A1/B1は重み25〜28
ビツトであり出力母線A2/B2は20〜24である。29
は前述のように変換されない。ブロツク102は
チヤンネルAとBのマルチプレクスに必要な
74LS378バツフアである。 それ故チヤンネルAの信号は時間t1(変換器1
00の出力Etにある状態信号を示す第2図のY1
を参照)中に変換される。これは次に時間t2で生
じるチヤンネルBの信号の変換中にバツフア10
2に記憶される。時間t2(チヤンネルBの変換)
の終りに、時間t1(第2図Y2)中に変換された
チヤンネルAの信号のバツフア内のビツトからの
出力と時間t2(第2図Y3)中に変換されたチヤ
ンネルBの信号の変換器100の出力とが同時に
生じる。シフトロード信号S/L(第2図Y5)
はこのとき並列入力と直列出力を有する74LS165
であるシフトレジスタ105に対し、本発明の符
号化の第3の例によりスクランブル装置103を
介してアクセスを行う。接続104は第8図のビ
ツト順次がくり返されるようなものである。これ
らスクランブル回路はI1と同じ型の反転ゲート群
により構成される。前述の制御信号に加えて、バ
ツフアメモリ順次回路とシフトレジスタもクロツ
ク信号と他の動作信号CD1〜CD4を受けること
は明らかである。信号CD1〜CD4はボツクス1
06で示す制御およびクロツク回路により供給さ
れる。このボツクスを形成する回路は第3図の符
号化装置を形成する回路によりきまるものがある
ことからここでは詳述しない。しかしながら、例
えば74LS221、74LS393、74LS74等をこれに用い
ることが出来る。 同様にして本発明により符号化されて出力SS
に出る直列信号は音声ビデオ信号記録再生方式の
好適な構造範囲内で光学的記録を用いるビデオデ
イスクレコーダーリーダ(第1図の2)のような
支持体上に記録されるべき周知のごとくに処理さ
れる。 第4図は第1図の音声デコーダ3の詳細を示
す。このデコーダはビデオデイスクリーダからラ
イン同期化信号Lと4.5MHzのクロツク信号とを
受ける。これら信号はまた画像同期化にも必要で
ある。これはまたこのリーダのビデオ復調器を形
成する音声ビツトと前述のドロツプアウト防止装
置301により誤信号を修正するための制御装置
とを受ける。 従来の読取復調器からのこれら音声ビツトは直
列入力E2と並列出力A/Bを有するシフトレジ
スタ302に記憶される。後者は読取ビツトの分
類のための適当なケーブル313により一群のイ
ンバータ305に接続する。この回路はデコーダ
により行われる取捨作用を取消すためのものであ
る。かくして取捨前に記録されたこのビツトコー
ドの出力母線A1、B1(高位桁ビツト)とA2/B2
(下位桁ビツト)を得る。 ここですべての点で同一のチヤンネルAとBの
復号化について述べる。 チヤンネルAのワードA1とA1′およびワード
A1′とA1″に対応するこれらビツトは比較されそ
して多数決回路303は更に特別の排他ORゲー
トを有する。 同一のクロツクH1を用いて、すなわち正しく
同一時点で、リーダからの誤信号の指示は直列入
力E3と並列出力SeA,SeBを有するシフトレジ
スタ301に記憶される。 条件A1=A1′=A1″またはA1=A1′またはA1
A1″の一つを得ると、ワードA1は母線A1を通つ
て信号MxAにより制御されるマルチプレクサ30
7を介しバツフア307bの入力を通される。但
しシフトレジスタ301のワードA1に対応する
1以上のロケーシヨンに誤信号指示はないとす
る。A1′=A1″の場合あるいはA1=A1′=A1″の場
合でレジスタ301のワードA1に対応する1以
上のロケーシヨンに誤信号指示があれば、ワード
A1′はバツフアの入力に通される。但しこの場合
レジスタ301のワードA1′に対応する1以上の
ロケーシヨンに誤信号指示はないとする。もし上
記すべての条件がメモリの入力にワードA1また
はA1′を通すために満足されるならば、バツフア
へのアクセスを許すパルスが入力MeAに送られ
る。しかしながらもしA1=A1′、A1=A1″または
A1′=A1″がチエツクされないかあるいは予め選
択されたレジスタ301のワードA1またはA1′に
対応する1以上の位置に誤信号指示がないとすれ
ば、バツフアMeAへのアクセスを与えるパルス
は送られず、メモリの出力は前述の情報保護機能
を行うためにこの方式により良しとして認められ
たワードを表わしている前のビツト列期間に有し
ていた状態を保持する。マルチプレクス処理は明
らかに数回送られるものである高位桁ビツトにつ
いて行われるのみである。下位桁ビツトは母線
A2/B2を介して第2バツフアメモリ308に送
られる。 チヤンネルAのバツフア307b〜308aと
チヤンネルBのバツフア306b〜308bの出
力はマルチプレクサ309に接続され、このマル
チプレクサが制御装置CD(A/B)のもとでライ
ン周波数(チヤンネルAについては1ラインの半
分、チヤンネルBについても1ラインの半分で終
る)で交互にチヤンネルAのビツトとチヤンネル
Bのビツトをデイジタル−アナログ変換器311
に通す。変換器311とマルチプレクサとの間に
そう入される排他ORゲート310は変換器31
1の出力において符号化とは逆の動作すなわち (29+28)+29=28等 (29+27)29=27等 を行うために用いられ、そして電子スイツチC3
がチヤンネルAの信号を出力SAにそしてチヤン
ネルBの信号を出力SSに夫々7.5KHzの通過帯域
をもつ出力フイルスF2とF3を介して与える。 単一の15KHzの通過帯域をもつチヤンネルにつ
いての記録の場合には変換器311の出力はスイ
ツチC2を介して直接に15KHz通過帯域の出力フイ
ルタF1に接続することが出来る。 デコーダの満足すべき動作に必要な制御および
クロツク信号CD2〜CD3(これまで述べたもの以
外)のすべてはボツクス312により音声信号化
装置の場合には代表して示される従来の回路によ
り発生される。同様に出力SAとSBまたはSUに
出るアナログ信号はその再生の仕方に適した回路
で処理される。 何ら限定的なものではないが例えば下記の集積
回路(特記ない場合にはテキサスインスツルメン
ツ製)を使用出来る。
【表】
【表】 本発明は図示の実施例には限定されない。本発
明は選択された符号化およびデイジタル信号ビツ
トが記入プロセス中に生じる劣化による影響を最
小限受けるようなそれらビツトの独創的な組合せ
の構成にもとづくものであり、それにより本質的
に単純で安価な例えば反転ゲート、排他ORゲー
ト等の回路を用いることである。 本発明の範囲内で例えば異つた数のビツト(10
ではなく11または12等)を有するメツセージの使
用あるいは記載したものとは異る数のビツト(5
ではなく4または6等)の保護等、僅かに異つた
装置を使用することが出来る。 簡単な例としては前述のメツセージ保護法の部
分のみを用いることが出来、すなわちリーダの誤
信号の検出信号の複雑な復号化を除くことが出来
る。 しかしながら、この変更例としては前に受けた
メツセージの関数として2または3個の高次のビ
ツトの状態の変化の制御のような補助的保護手段
を付加することも出来る。この方法を適用するこ
とにより、更に35KHz通過帯域または43.5KHz通
過帯域等を伝送することも出来る。 ビデオデイスク方式の要件を満足することに特
に関連して説明したが、この符号化方式は例えば
磁気テープ等の他の記録支持体にも使用出来る。
読取/書込は光学的でも磁気的でもよい。 この符号化方式は前述した以外のライン走査周
波数を用いて、伝送される信号の通過帯域(ここ
では7.5または15KHz)をライン走査周波数に比
例して変えることも出来る。 音声チヤンネルの音声周波数は高い値について
のみ制限されるものである。本方式は一定レベル
に近い限界までの非常に低い周波数を伝送するこ
とが出来る。 最後に、この符号化方式は同期化手段を付加す
ることによりそれのみで使用することが出来る。
すなわちビデオテレビジヨン信号を用いる必要な
しに使用することが出来る。しかしながら、ビデ
オテレビジヨン信号以外の信号を用いることも出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を用いる音声ビデオ信号
記録再生方式の基本回路図、第2図は本発明によ
る符号化装置の主動作相のタイミング図、第3図
は本発明の符号化装置の回路図、第4図は本発明
によるデコーダの回路図、第5図は従来のアナロ
グ−デイジタル変換用テーブルを示す図、第6図
は本発明の一実施例におけるアナログ−デイジタ
ル変換用テーブルを示す図、第7図は従来の3重
冗長度で伝送されるマルチプレクス処理されたデ
イジタル信号の繰返しを説明する図、第8図は分
布例により伝送されるマルチプレクス処理された
デイジタル信号の繰返しを説明する図、第9図は
幅の関数としての誤り発生頻度を示す曲線図であ
る。 1,100,311……アナログ−デイジタル
変換器、2……ビデオデイスク、3……デコー
ダ、F1〜F3……フイルタ、101,310……
排他ORゲート、102……バツフア、103…
…取捨装置、105,301,302……シフト
レジスタ、106,312……制御およびクロツ
ク回路、305……インベータ、303,304
……多数決回路、306,307……バツフアお
よびマルチプレクサ、309……マルチプレク
サ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 並列出力を有するアナログ−デイジタル変換
    器を備えた音声・ビデオ信号記録再生装置におけ
    る、音声アナログ信号を所定のサンプリング周波
    数でデイジタル符号化してビデオ信号とともに記
    録するためのデイジタル符号化方法であつて、 前記アナログ−デイジタル変換器から取り出さ
    れたデイジタル信号に対して、反転した最高位ビ
    ツトをそのデイジタル信号のより下位のビツトと
    排他的論理和動作によつて結合させる第1の変換
    過程と、 前記デイジタル信号の上位ビツトに対して所定
    のスクランブルコードを用いてスクランブルを行
    う第2の変換過程と、 これによりスクランブルされた上位ビツトを並
    列−直列変換した後に所定回数送信するとともに
    前記第1の変換により変換された下位ビツトを少
    なくとも一度送信する過程とを備え、 スクランブルのための高位ビツトを前記送信の
    都度変化させるようにして、デイジタル信号の記
    録過程中に生じる誤りに対して保護するようにし
    た、音声信号をビデオチヤンネルに記録するため
    のデイジタル符号化方法。 2 前記スクランブルされた高位ビツトは3回送
    信されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のデイジタル符号化方法。 3 前記高位ビツトは所定のスクランブルコード
    とともに排他的論理和動作によつてスクランブル
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載のデイジタル符号化方法。
JP13649779A 1978-10-25 1979-10-24 Digital encoding of television sygnal in speech channel and unit therefor Granted JPS5558816A (en)

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FR7830316A FR2440133A1 (fr) 1978-10-25 1978-10-25 Procede de codage numerique pour l'enregistrement de voies sonores avec un signal de television et dispositif mettant en oeuvre ce procede

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JPH0140551B2 true JPH0140551B2 (ja) 1989-08-29

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ID=9214138

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US (1) US4314369A (ja)
EP (1) EP0010506B1 (ja)
JP (1) JPS5558816A (ja)
CA (1) CA1148261A (ja)
DE (1) DE2964554D1 (ja)
FR (1) FR2440133A1 (ja)

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EP0010506B1 (fr) 1983-01-19
EP0010506A1 (fr) 1980-04-30
DE2964554D1 (en) 1983-02-24
CA1148261A (en) 1983-06-14
JPS5558816A (en) 1980-05-01
FR2440133B1 (ja) 1982-04-30
US4314369A (en) 1982-02-02
FR2440133A1 (fr) 1980-05-23

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