JPH0140300Y2 - - Google Patents

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JPH0140300Y2
JPH0140300Y2 JP11273084U JP11273084U JPH0140300Y2 JP H0140300 Y2 JPH0140300 Y2 JP H0140300Y2 JP 11273084 U JP11273084 U JP 11273084U JP 11273084 U JP11273084 U JP 11273084U JP H0140300 Y2 JPH0140300 Y2 JP H0140300Y2
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  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案、電動機や発電機等のような回転電機に
関し、特に、リード線とピグテールの接続構造の
改良に係り、例えば、自動車等の車両に搭載され
るスタータ・モータ等に利用して有効なものに関
する。
〔従来の技術〕
従来、スタータ・モータ等に使用される回転電
機において、リード線とピグテールとを電気的に
接続する場合、ヨークの中空部における一端部に
ターミナル部材を配設し、このターミナル部材に
ヨークの外部においてリード線を、ヨークの内部
においてピグテールをそれぞれ電気的に接続して
なる構造が、使用されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このような回転電機におけるリード線
とピグテールの接続構造においては、次のような
問題点がある。
(1) ヨークの外部においてリード線をターミナル
部材に電気的に接続する必要上、絶縁部品やボ
ルト、ナツト、ワツシヤ等を多数使用してター
ミナル部材の一部をヨークの外部に電気的に導
出させるため、部品点数、組立工数が増大化
し、生産性が低下する。
(2) ヨークの内部にセツトボルトの挿通孔を開設
することができないため、セツトボルト挿通部
がヨークの外部に配設されることになり、外形
が複雑になる。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、前記問題点を解決し、部品点
数、組立工数を減少化するとともに、外形をシン
プル化することができる回転電機を提供すること
にある。
〔考案の概要〕
本考案は、端部にピグテール接続部が、中間部
にリード線接続部がそれぞれ形成されているター
ミナル部材をホルダに嵌装固定し、このホルダを
ヨークの中空部における一端部に、ピグテール接
続部がヨークの内部においてホルダを挿通するよ
うに、リード線接続部がヨークの外部に突出する
ように嵌入させることにより、ピグテールとリー
ド線とをヨークの内外においてターミナル部材に
それぞれ直接接続し得るように構成し、また、ホ
ルダのリード線接続部に対応する位置にセツトボ
ルト挿通孔を開設することにより、セツトボルト
挿通孔をヨークの内部に配するように構成したも
のである。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例である回転電機を示
す分解斜視図、第2図はエンドブラケツトを取り
外した組立状態を示す斜視図、第3図は同じく平
面図、第4図は組立状態を示す第3図の−線
に沿う縦断面図、第5図は同じく−線に沿う
縦断面図、第6図は横断面図、第7図は主要部を
示す縦断面図、第8図は第7図の−線に沿う
横断面図である。
本実施例において、この回転電機は、ヨーク
1、マグネツトユニツト2、ターミナル部材3、
ホルダ4、ブラシユニツト5、一対のエンドブラ
ケツト6,7および回転子8を備えている。
ヨーク1は導電性を有する磁性材料を用いて両
端が開口している略円筒形状に形成されており、
ヨーク1の一端辺には導出口9が略正方形状に切
設されている(以下、導出口9側を上側とす
る。)。ヨーク1の外周における上下端部には雄嵌
合部10,11が一定幅の環帯状にそれぞれ切設
されており、上端部の雄嵌合部10には外向き位
置決め爪12が、下端部の雄嵌合部11には外向
き位置決め爪13と、複数の内向き位置決め爪1
4とがそれぞれ切り起こし形成されている。
マグネツトユニツト2はケース15と、複数個
(本実施例においては、4個。以下、同じ。)のフ
エライトマグネツト(以下、単にマグネツトとい
う。)16と、複数枚のポールピース17とを備
えている。
ケース15は合成樹脂等のような非導電性の絶
縁材料を用いて、第1図aに示されているような
略円筒形状に一体成形されており、その円筒壁に
は複数の収容室18が周方向に等間隔に配されて
開設されている。各収容室18の内側開口面に
は、薄い金属板を長方形に打抜き成形されてなる
ポールピース17が植え込み成形によつてケース
15の内周面に一体的に添着されており、これに
より、収容室18の内側開口は閉塞されている。
マグネツト16は幅方向において若干湾曲した円
弧形状のパネル状に成形されており、収容室18
に略一杯に収容されるようになつている。
ケース15の内周における上端部には、ターミ
ナル部材3を逃げるための逃げ部20が一定幅、
一定深さで略半円形環帯状に没設されており、ケ
ース15の上端部における逃げ部20の略中央に
対応する位置には、導出口21が略長方形形状に
切設されている。
ケース15の隣り合う収容室18,18間にお
いて上下方向に延びるように形成されている隔壁
部19のうち、導出口21に対応する位置の隔壁
部19aと、これから180度離れた位置の隔壁部
19bとには、セツトボルト挿通孔22がそれぞ
れ穿設されている。
ケース15の下端面における外縁には複数の位
置決め凹部23が各収容室18の略中央位置に対
応するようにそれぞれ没設されている。
ターミナル部材3は導電性を有する板材を用い
て、第1図hに示されているような一定幅の略半
円形環帯状に一体成形されており、ターミナル部
材3の半円形環帯状部24はその外径が、ケース
15の逃げ部20の内径と略等しくなるように形
成されている。半円形環帯状部24の両端には一
対のピグテール接続部25,25が、径方向内向
きに屈曲された上で、垂直上方に屈曲されて形成
されている。半円形環帯状部24の略中央部には
略コ字形状のリード線接続部26が、その背面が
径方向外向きになるように屈曲成形されており、
リード線接続部26の背面にはリード線27が一
端部において溶着されることにより電気的、機械
的に接続されている。
ホルダ4は合成樹脂等のような絶縁性を有する
材料を用いて、第1図gに示されているように、
外周の上部にフランジ部を有する略円筒形状に一
体成形されている。ホルダ4の円筒形状部28
は、その外径がターミナル部材3における半円形
環帯状部24の内径と略等しくなるように、ま
た、その内径がケース15の内径と略等しくなる
ように形成されており、ホルダ4のフランジ部2
9はその外径が、ヨーク1の内径と略等しくなる
ように形成されている。
ホルダ4の内周には一対の切欠部30,30が
周方向に互いに180度離れた位置に配されて上下
方向に切設されており、切欠部30はターミナル
部材3のピグテール接続部25が挿通され得るよ
うに形成されている。
ホルダ4の筒壁には一対のセツトボルト挿通孔
31,31が両切欠部30,30の中央位置に互
いに180度離れるように配されて筒心と平行にそ
れぞれ穿設されている。
ブラシユニツト5はベース32と、複数のブラ
シ33a〜33dと、各ブラシをそれぞれ保持す
るブラシホルダ34と、各ブラシを付勢するブラ
シスプリング35とを備えている。なお、第1図
fにおいて、ブラシユニツト5は下から見たよう
に図示されている。
ベース32は導電性を有する板材を用いて、第
1図fに示されているような略ドーナツ円板形状
に打抜き成形されており、外周辺部には複数の切
欠部37が等間隔に配されて円弧形状にそれぞれ
切設されている。ベース32の内周辺部には一対
のピグテール接続部36が互いに180度離れた位
置に配されて垂直下向きにそれぞれ屈曲形成され
ており、また、ベース32の外周辺部には一対の
セツトボルト挿通部38が両ピグテール接続部3
6,36に対向する位置に配されて切設されてい
る。
各ブラシホルダ34はベース32の下面に周方
向に等間隔に配されそれぞれ立設されており、そ
のうち一対のブラシホルダ34a,34bはイン
シユレータ等の絶縁板39を間に挟設されること
によつてベース32と絶縁されている。各ブラシ
33a〜33dはブラシホルダ34内に摺動自在
に嵌入されてベース32の径方向に進退し得るよ
うにそれぞれ保持されている。各ブラシスプリン
グ35は各ブラシホルダ34の片脇にそれぞれ保
持され、その自由端が各ブラシにこれを径方向内
向きに常時付勢するように係止されている。
上側のエンドブラケツト6は第1図eに示され
ているように比較的深い略2段円筒形状に、下側
のエンドブラケツト7は第1図cに示されている
ように比較的浅い略2段円筒形状にそれぞれ形成
されている。両エンドブラケツト6,7の開口端
部における内周縁には雌嵌合通部40,41が一
定幅の環帯状にそれぞれ切設されており、雌嵌合
部40,41の一部には位置決め凹部42,43
がヨーク1の外向き位置決め爪12,13と嵌合
し得るように没設されている。両エンドブラケツ
ト6,7の閉塞壁の外周辺部には一対のセツトボ
ルト挿通孔44,45のそれぞれが互いに180度
離れた位置に配されて穿設されている。
回転子8はシヤフト46の中間部にアーマチユ
ア47およびコンミユテータ48を固定的に外装
されて一体回転するように構成されている。
次に、前記構成部品を用いた組立作業、並びに
その作用について説明する。
各マグネツト16を収容室18にそれぞれ収容
した状態で、ケース15がヨーク1の中空部内に
上から嵌入される。このとき、ケース15の下端
面に没設されている各位置決め凹部23がヨーク
下端内縁に切り起こされている各内向き位置決め
爪14にそれぞれ嵌合される。これにより、ケー
ス15はヨーク1に位置合わせされるため、各マ
グネツト16はヨーク1の内周の所定位置に配設
されることになる。
一方、ターミナル部材3をホルダ4に位置合わ
せさせて組み付けておく。すなわち、ターミナル
部材3の両ピグテール接続部25をホルダ4の両
切欠部30にそれぞれ挿入させるとともに、ター
ミナル部材3のリード線接続部26をホルダ4の
一方のセツトボルト挿通孔31における外側に整
合させた状態で、ターミナル部材3の半円形環帯
状部24をホルダ4の円筒形状部28に下から外
嵌させる。これにより、ターミナル部材3はホル
ダ4に位置合わせされた状態において固定される
ことになる。
その後、ターミナル部材3が組み付けられてい
るホルダ4は、マグネツトユニツト2が組み込ま
れているヨーク1の中空部における上端部内にタ
ーミナル部材3側を下向きにして嵌入される。こ
のとき、ターミナル部材3の外周をケース15の
逃げ部20に嵌入させるとともに、ターミナル部
材3のリード線接続部26をケース15およびヨ
ーク1における導出口21および9に嵌入させ、
かつ、ホルダ4のブラシ部29をヨーク1の上端
部内周に嵌入させる。これにより、ターミナル部
材3およびホルダ4はヨーク1およびマグネツト
ユニツト2に位置合わせされた状態において組み
付けられたことになる。
この組付状態において、ターミナル部材3のリ
ード線接続部26は、導出口21,9においてヨ
ーク1に非接触の絶縁状態でヨーク1の外部に導
出されるとともに、ヨーク1の外部においてリー
ド線27を接続された状態になつている。
また、ホルダ4の両セツトボルト挿通孔31
は、ヨーク1に嵌入されているケース15の両セ
ツトボルト挿通孔22にそれぞれ整合した状態に
なつている。
次いで、ヨーク1およびマグネツトユニツト2
に組み付けられたホルダ4上にブラシユニツト5
が組み付けられる。このとき、ブラシユニツト5
はブラシホルダ34側を下向きにして各ブラシホ
ルダ34の下面をホルダ4の上面に当接させると
ともに、ベース32のセツトボルト挿通部38を
ホルダ4におけるセツトボルト挿通孔31にそれ
ぞれ整合させる。これにより、ブラシユニツト5
はホルダ4、ターミナル部材3、マグネツトユニ
ツト2およびヨーク1に位置合わせされることに
なる。
そして、各ブラシ33に接続されているピグテ
ール51が、ベース32に突設されているピグテ
ール接続部36およびターミナル部材3のピグテ
ール接続部25にそれぞれ溶着される。このと
き、ターミナル部材3のピグテール接続部25に
は絶縁板39によつてベース32から絶縁されて
いるブラシホルダ34a,34b側のブラシ33
a,33bにおけるピグテール51をそれぞれ接
続させる。
これにより、ターミナル部材3側に接続された
ブラシ33a,33bにはリード線27からター
ミナル部材3を経由して通電される。
同時に、回転子8がコンミユテータ48側を上
にしてヨーク1におけるマグネツトユニツト2の
中空部に下から挿入される。このとき、コンミユ
テータ48の外周面に各ブラシ33の先端面がス
プリング35の付勢力によつてそれぞれ摺接され
ることになる。
その後、ヨーク1の上下端部に両エンドブラケ
ツト6,7が蓋をするように組み付けられる。こ
のエンドブラケツト6,7のヨーク1への組み付
け以前に、回転子8のシヤフト46における上下
端部に軸受49,50がそれぞれ圧入され、両軸
受49,50は組み付けによつて上下のエンドブ
ラケツト6,7に保持される状態になる。
エンドブラケツト6,7をヨーク1へ組み付け
る際、ヨーク1の雌嵌合部10,11と上下のエ
ンドブラケツト6,7の雌嵌合部40,41とが
印篭結合されるとともに、ヨーク1の外向き位置
決め爪12,13がエンドブラケツト6,7の位
置決め凹部42,43に嵌入される。これによ
り、上下のエンドブラケツト6,7はヨーク1に
芯合わせ、かつ、位置合わせされて組み付けら
れ、上下のエンドブラケツト6,7におけるセツ
トボルト挿通孔44,45はケース15のセツト
ボルト挿通孔22およびブラシホルダ5のセツト
ボルト挿通部38にそれぞれ整合されることにな
る。これより、ベース32側に接続されたブラシ
33c,33dにはヨーク1からベース32を経
由して通電される電気回路が形成されることにな
る。
続いて、セツトボルト52が各挿通孔および挿
通部に挿入されることにより、エンドブラケツト
6,7、ブラシホルダ5、ホルダ4、ケース15
の上下方向に挿通され、その一端部にナツト53
が螺着される。セツトボルト52とナツト53の
締め上げにより、エンドブラケツト6,7はヨー
ク1に一体化され、エンドブラケツト6,7の軸
受49,50にシヤフト46を支承されている回
転子8はエンドブラケツト6,7に回転自在に支
持されることになる。
この組立状態において、セツトボルト52はエ
ンドブラケツト6,7の端面を挿通して上下方向
に貫通しているため、ヨーク1の外部には突起等
が突設されず、ヨーク1の外形はシンプルな円柱
形状になつている。
本実施例によれば、ターミナル部材が外嵌され
ているホルダをヨークに嵌入し、ターミナル部材
のリード線接続部がヨークの導出部から外部に突
出するように構成したため、絶縁部品やボルト、
ナツト等の接続口導出のための部品の使用を省略
することができ、部品点数、組立工数等を減少さ
せ、生産性を向上することができる。
ターミナル部材の両端部に形成されたピグテー
ル接続部がホルダのブラシユニツト側に突出する
ように構成されているため、ピグテールの接続部
への接続作業を容易に実施することができる。
ケースにおけるターミナル部材のリード線接続
部に対応する箇所にセツトボルト挿通孔を開設す
ることにより、セツトボルト挿通部をヨークの内
部に納めることができるため、セツトボルト挿通
部がヨークの外部に突出してしまうことを回避し
てヨークの外形を小型でシンプルな形状に設計す
ることができる。
ヨークとエンドブラケツトとが印篭結合により
組み付けられるため、ヨークと回転子との芯出し
を自動的、かつ、正確に行わせることができ、信
頼性の高い回転電機を確保することができる。
ヨークに内向きおよび外向きの位置決め爪を切
り起こすことにより、ヨークとマグネツトユニツ
トとの位置合わせ、およびヨークとエンドブラケ
ツトとの位置合わせを容易に、かつ、正確に行う
ことができる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、ターミナル部材は半円形環帯状に形成
するに限らず、その他の円弧形もしくは円形また
は角形等の帯状に形成してもよい。
ターミナル部材に形成されるピグテール接続部
は両端に形成するに限らず、一部に形成するだけ
でもよい。
ブラシは正負のものを一極宛設けるだけでもよ
い。
〔効果〕
以上説明したように、本考案によれば、ターミ
ナル部材が外嵌されているホルダをヨークに嵌入
し、ターミナル部材のリード線接続部がヨークの
導出部から外部に突出するように構成したため、
絶縁部品やボルト、ナツト等の接続口導出のため
の部品の使用を省略することができる。また、ケ
ースにおけるターミナル部材のリード線接続部に
対応する箇所にセツトボルト挿通孔を開設するこ
とにより、セツトボルト挿通部がヨークの内部に
納まる構造に構成したため、ヨークの外形を小型
でシンプルな形状に設計することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,c,d,e,f,g,hは本考
案の一実施例である回転電機を示す分解斜視図、
第2図はエンドブラケツトを取り外した組立状態
を示す斜視図、第3図は同じく平面図、第4図は
組立状態を示す第3図の−線に沿う縦断面
図、第5図は同じく−線に沿う縦断面図、第
6図は横断面図、第7図は主要部を示す縦断面
図、第8図は第7図の−線に沿う横断面図で
ある。 1……ヨーク、2……マグネツトユニツト、3
……ターミナル部材、4……ホルダ、5……ブラ
シユニツト、6,7……エンドブラケツト、8…
…回転子、9……導出口、10,11……雌嵌合
部、12,13……外向き位置決め爪、14……
内向き位置決め爪、15……ケース、16……マ
グネツト、17……ポールピース、18……収容
室、19……隔壁部、20……逃げ部、21……
導出口、22……セツトボルト挿通孔、23……
位置決め凹部、24……半円形環帯状部、25…
…ピグテール接続部、26……リード線接続部、
27……リード線、28……円筒形状部、29…
…フランジ部、30……切欠部、31……セツト
ボルト挿通孔、32……ベース、33a〜33d
……ブラシ、34……ブラシホルダ、35……ブ
ラシスプリング、36……ピグテール接続部、3
7……切欠部、38……セツトボルト挿通部、3
9……絶縁板、40,41……雌嵌合部、42,
43……位置決め凹部、44,45……セツトボ
ルト挿通孔、46……シヤフト、47……アーマ
チユア、48……コンミユテータ、49,50…
…軸受、51……ピグテール、52……セツトボ
ルト、53……ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁材料により略環状に形成され、ヨークの一
    端部に嵌入されているホルダと、導電材料により
    形成され、ホルダの外周に装着され、ヨークに絶
    縁嵌挿されているターミナル部材と、ホルダの一
    部に略径方向に開設されている切欠部と、ターミ
    ナル部材の一部に屈曲形成され、ホルダの切欠部
    に挿通されているピグテール接続部と、ターミナ
    ル部材の中間部に径方向外側に突出するように屈
    曲形成され、一部がヨークの外部に突出されてい
    るリード線接続部と、リード線接続部のターミナ
    ル部材屈曲部に嵌合突出しているホルダの突出部
    に開設されているセツトボルト挿通孔とを備えて
    いる回転電機。
JP11273084U 1984-07-25 1984-07-25 回転電機 Granted JPS6127459U (ja)

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JP11273084U JPS6127459U (ja) 1984-07-25 1984-07-25 回転電機

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JP11273084U JPS6127459U (ja) 1984-07-25 1984-07-25 回転電機

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JPS6127459U JPS6127459U (ja) 1986-02-19
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JP7229518B2 (ja) * 2019-01-14 2023-02-28 東京パーツ工業株式会社 モータ
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