JPH0139495B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0139495B2 JPH0139495B2 JP21117482A JP21117482A JPH0139495B2 JP H0139495 B2 JPH0139495 B2 JP H0139495B2 JP 21117482 A JP21117482 A JP 21117482A JP 21117482 A JP21117482 A JP 21117482A JP H0139495 B2 JPH0139495 B2 JP H0139495B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- groove
- support element
- inner diameter
- hydraulically operated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000011152 fibreglass Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D25/082—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
- F16D25/083—Actuators therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、接線方向にハウジング穴の内径面
に通ずる直径の小さな長い溝をもつ液圧操作クラ
ツチのハウジングに関するものである。
に通ずる直径の小さな長い溝をもつ液圧操作クラ
ツチのハウジングに関するものである。
成形されたパイプをもつハウジングを、例えば
加圧成形によつて作り、接線方向にハウジング穴
の内径面に通ずる長い溝を後から切削加工するこ
とは、すでに知られている。
加圧成形によつて作り、接線方向にハウジング穴
の内径面に通ずる長い溝を後から切削加工するこ
とは、すでに知られている。
この公知のハウジングは、製造に非常に時間と
費用がかかるという欠点をもつ。
費用がかかるという欠点をもつ。
この発明の課題は、接線方向にハウジング穴の
内径面に通ずる直径の小さな長い溝をハウジング
の成形の際に正確な形状で作ることができるよう
な、液圧操作クラツチのハウジングを作り出すこ
とである。
内径面に通ずる直径の小さな長い溝をハウジング
の成形の際に正確な形状で作ることができるよう
な、液圧操作クラツチのハウジングを作り出すこ
とである。
この課題は、冒頭にあげた種類のハウジングの
場合この発明によれば、このハウジングのハウジ
ング穴の内径面に通ずる溝の部分にハウジング外
壁と溝との間に1つの支持要素を配し、該支持要
素は、加圧成時に、そのハウジング穴の内径面に
向いた支持面で溝の成形のための中子となるピン
体の自由端を成形時に動かないように支持するよ
うに配置されることによつて解決される。
場合この発明によれば、このハウジングのハウジ
ング穴の内径面に通ずる溝の部分にハウジング外
壁と溝との間に1つの支持要素を配し、該支持要
素は、加圧成時に、そのハウジング穴の内径面に
向いた支持面で溝の成形のための中子となるピン
体の自由端を成形時に動かないように支持するよ
うに配置されることによつて解決される。
これによつて、溝の成形のための上記ピン体が
加圧成形の際にその所定位置から外方に押し出さ
れてしまうことはない。
加圧成形の際にその所定位置から外方に押し出さ
れてしまうことはない。
以下ではこの発明を図面によつて詳しく説明す
る。
る。
第1図に示したガラス繊維強化プラスチツク製
のハウジング1は、自動車クラツチ用の液圧操作
の解放装置(図示してない)のためのものであ
る。ハウジング1は環状に形成された圧力室2
と、橋絡部5によつて互いに連結するように成形
された2つのパイプ3,4とを有している。下方
のパイプ4は圧力媒体の供給溝6を備え、この圧
力媒体は圧力室2内に配置されたピストン(図示
してない)を軸方向に移動させ、相応の手段を介
してクラツチを解放する。圧力室2の抽気をよく
するために、ハウジング穴の内径面7からその接
線方向にのびる上方のパイプ3の中に、抽気溝8
が、ハウジング穴の内径面7に通ずるよう形成さ
れている。抽気溝8は長くまた直径が小さいため
溝8の成形時に中子となるピン体9を所定位置に
設定かつ保持することはむずかしい。このために
ハウジング1のハウジング穴の内径面7に通ずる
溝9の部分に、ハウジング外壁と上記溝8との間
の空間に支持要素10を配し、該支持要素10は
ハウジング穴の内径面7に向いた支持面11で溝
8の成形のための上記ピン体9の自由端12を成
形時に動かないように支持している。そして成形
後には上記中子たるピン体は抜出され、支持要素
10にそのまま留まる。例えば支持要素10が段
部13を備えた円筒形のボルトとして形成される
ならば金属またはプラスチツクで作ることができ
る。上記支持要素は成形後にハウジング1内に留
まるものであるから、プラスチツクを使う場合
は、支持要素10の溶融点はハウジング材料のそ
れより高いものでなければならない。
のハウジング1は、自動車クラツチ用の液圧操作
の解放装置(図示してない)のためのものであ
る。ハウジング1は環状に形成された圧力室2
と、橋絡部5によつて互いに連結するように成形
された2つのパイプ3,4とを有している。下方
のパイプ4は圧力媒体の供給溝6を備え、この圧
力媒体は圧力室2内に配置されたピストン(図示
してない)を軸方向に移動させ、相応の手段を介
してクラツチを解放する。圧力室2の抽気をよく
するために、ハウジング穴の内径面7からその接
線方向にのびる上方のパイプ3の中に、抽気溝8
が、ハウジング穴の内径面7に通ずるよう形成さ
れている。抽気溝8は長くまた直径が小さいため
溝8の成形時に中子となるピン体9を所定位置に
設定かつ保持することはむずかしい。このために
ハウジング1のハウジング穴の内径面7に通ずる
溝9の部分に、ハウジング外壁と上記溝8との間
の空間に支持要素10を配し、該支持要素10は
ハウジング穴の内径面7に向いた支持面11で溝
8の成形のための上記ピン体9の自由端12を成
形時に動かないように支持している。そして成形
後には上記中子たるピン体は抜出され、支持要素
10にそのまま留まる。例えば支持要素10が段
部13を備えた円筒形のボルトとして形成される
ならば金属またはプラスチツクで作ることができ
る。上記支持要素は成形後にハウジング1内に留
まるものであるから、プラスチツクを使う場合
は、支持要素10の溶融点はハウジング材料のそ
れより高いものでなければならない。
第2図には、他の実施例としての支持要素14
が示されており、それは円筒形の中間部15と、
該中間部15の直径方向に向かい合つて結合され
た上下2つの円筒部16とから成り、上記支持要
素14はハウジング成形後においてもハウジング
の中に固定的に留まつている。
が示されており、それは円筒形の中間部15と、
該中間部15の直径方向に向かい合つて結合され
た上下2つの円筒部16とから成り、上記支持要
素14はハウジング成形後においてもハウジング
の中に固定的に留まつている。
上記のこの実施例はこの発明によるハウジング
の一例にすぎない。各構成部品の設計の変更はこ
の発明の範囲で容易に可能である。
の一例にすぎない。各構成部品の設計の変更はこ
の発明の範囲で容易に可能である。
第1図は成形された支持要素をもつハウジング
を、第2図は支持要素のもう1つの実施形を示
す。 1……ハウジング、7……ハウジング穴の内径
面、8……溝、10,14……支持要素、13…
…段部、15……中間部、16……円筒部。
を、第2図は支持要素のもう1つの実施形を示
す。 1……ハウジング、7……ハウジング穴の内径
面、8……溝、10,14……支持要素、13…
…段部、15……中間部、16……円筒部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 接線方向にハウジング穴の内径面に通ずる直
径の小さな長い溝をもつ液圧操作のクラツチのた
めのハウジングであつて、ハウジング1のハウジ
ング穴の内径面に通ずる溝8の部分にハウジング
外壁と溝との間に支持要素10,14が備えられ
ており、該支持要素は、上記溝8を成形する際の
中子9を支持するための支持面11を有している
ことを特徴とする液圧操作クラツチのハウジン
グ。 2 支持要素10は段部13をもつボルトから成
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
液圧操作クラツチのハウジング。 3 支持要素14は中間部15と、該中間部15
の直径方向に向かい合つて配置された上下2つの
円筒部分16とから成ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の液圧操作クラツチのハウジ
ング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8137244.2 | 1981-12-21 | ||
DE19818137244 DE8137244U1 (de) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | Gehaeuse, insbesondere fuer hydraulisch betaetigte kupplungen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109727A JPS58109727A (ja) | 1983-06-30 |
JPH0139495B2 true JPH0139495B2 (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=6734092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21117482A Granted JPS58109727A (ja) | 1981-12-21 | 1982-12-01 | 液圧操作クラツチのハウジング |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58109727A (ja) |
DE (1) | DE8137244U1 (ja) |
FR (1) | FR2518702B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19523011A1 (de) * | 1995-06-24 | 1997-01-02 | Schaeffler Waelzlager Kg | Hydraulische Ausrückvorrichtung für eine Reibungskupplung |
DE19523218A1 (de) * | 1995-06-27 | 1997-01-02 | Schaeffler Waelzlager Kg | Hydraulisch betätigte Ausrückvorrichtung für eine Reibungskupplung |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1087195A (fr) * | 1953-11-16 | 1955-02-22 | Ideal Standard | Procédé pour la fabrication des radiateurs |
GB1255002A (en) * | 1967-09-01 | 1971-11-24 | Skefko Ball Bearing Company Lt | Improvements in or relating to clutch operating mechanisms |
-
1981
- 1981-12-21 DE DE19818137244 patent/DE8137244U1/de not_active Expired
-
1982
- 1982-12-01 JP JP21117482A patent/JPS58109727A/ja active Granted
- 1982-12-20 FR FR8221297A patent/FR2518702B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2518702B1 (fr) | 1985-06-14 |
JPS58109727A (ja) | 1983-06-30 |
DE8137244U1 (de) | 1982-04-29 |
FR2518702A1 (fr) | 1983-06-24 |
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