JPH0138607B2 - - Google Patents

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JPH0138607B2
JPH0138607B2 JP8321882A JP8321882A JPH0138607B2 JP H0138607 B2 JPH0138607 B2 JP H0138607B2 JP 8321882 A JP8321882 A JP 8321882A JP 8321882 A JP8321882 A JP 8321882A JP H0138607 B2 JPH0138607 B2 JP H0138607B2
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JP
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cutting
cutting tool
pinion
stand
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Keiji Toyomi
Hiroshi Kurome
Ichiji Gomi
Akihiko Harima
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D1/00Planing or slotting machines cutting by relative movement of the tool and workpiece in a horizontal straight line only
    • B23D1/08Planing or slotting machines cutting by relative movement of the tool and workpiece in a horizontal straight line only by movement of the tool

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タービンロータデイスクのアキシヤ
ルエントリ溝のごとく、軸方向の溝が円周上に多
数列設された形状の製品を切削加工する方法に関
するものである。
第1図はタービンロータの一例を示す。12,
13,14はそれぞれタービンデイスクである。
A部の拡大斜視図を第2図に示す。17はロータ
デイスク12の周囲に多数列設された軸方向のア
キシヤルエントリ溝である。
上記のアキシヤルエントリ溝17に、第3図に
示すごとくタービンブレード15のダブテイル1
6が組み付けられる。
上例のように1本のタービンロータ1に複数個
のロータデイスク12,13,14が設けられる
場合、それぞれのロータデイスクに形成されるア
キシヤルエントリ溝はロータデイスク毎に溝数そ
の他の諸元が異なるので、これらを一緒にブロー
チ加工し、若しくはスロツタ加工することができ
ない。
その上、隣接するロータデイスクの間隔が狭い
ため、前記のアキシヤルエントリ溝加工はスペー
ス的な制約を受ける。
上記の理由で、従来一般にアキシヤルエントリ
溝加工は総型エンドミル加工によつて切削形成し
ているが、次のような技術的問題がある。
ダブテイルに適合するアキシヤルエントリ溝を
削成するための総型エンドミルは、切刃外径の最
大部と最小部との比が約4倍となる。このため、
切刃全般について最適の切削諸元が取れず、その
上、工具の最小径部分で折損する虞れがあるので
切削諸元を低目に取らざるを得ない。
被加工デイスクと隣接デイスクとの間隔が狭い
ので、溝を1個ずつ切削加工する度に切削機械を
起動・停止しなければならない。このため機械操
作が複雑で、長時間を費す。
前記のアキシヤルエントリ溝加工はミクロンオ
ーダーの精度を要求されるので、規定の精度を維
持することと加工能率を上げることとの両立が難
かしい。
本発明は上記の事情に鑑みて為され、狭隘な作
業スペース内で高精度、高能率、かつ容易に、例
えばアキシヤルエントリ溝のように軸方向の溝が
円周上に多数列設された形状の製品を切削加工し
得る方法、並びに、上記の方法による切削加工を
行なうに好適な切削装置を提供することを目的と
する。
上記の目的を達成するため、本発明に係るアキ
シヤル溝加工方法は、互いに対角をなす一対の切
刃を有する工具を形成してこの工具を一定方向に
往復駆動し、かつ上記の一定方向と直角方向に往
復駆動して一対の切刃にそれぞれ切込作動と逃げ
作動とを交互に行なわせつつ、上記の切込作動の
切込量をストローク毎に逓増することを特徴とす
る。
また、本発明に係るアキシヤル溝加工装置は、
互いに対角をなす一対の切刃を有する切削工具
と、上記の切削工具を支承する工具ホルダと、上
記の工具ホルダを一定方向に往復駆動する手段を
備えた工具台と、上記の工具台を上記の一定方向
と直角方向に往復駆動する手段とを備えたことを
特徴とする。
次に、本発明に係るアキシヤル溝加工装置の一
実施例を第4図乃至第12図について説明する。
第4図は上記実施例の斜視図である。説明の便
宜上、図示の如く直交3軸X,Y,Zを定める。
27はY軸に関して立体的に対称をなす一対の
刃を有する切削工具で、その拡大図を第5図に示
す。27aおよび27bはそれぞれアキシヤル溝
の形に形成した総形バイトチツプで、同形同寸の
部材である。第5図に示すごとく、この切削工具
27をY軸に平行な線y―y′を中心として180゜回
転させると、バイトチツプ27aと同27bとが
入れ替わつただけで同じ状態となる。本実施例は
以上のようにして互いに対角をなす切刃を有する
切削工具27を形成してある。
工具台21を構成し、Z軸方向に往復駆動し得
る切削工具ホルダ25を設けて前記の切削工具2
7を取りつける。26はZ軸方向駆動用のDCサ
ーボモータである。
前記の工具台21をX軸方向に案内するための
一対のガイド47a,47bを形成してこれを上
サドル19aに固着するとともに、上サドル19
aにDCモータ24を固定し、工具台往復駆動面
板22およびコンロツド23を介して工具台21
を往復駆動し得るように構成する。33は前記の
DCモータ24に付設した位置検出器で、DCモー
タ24の回転角位置を検出することにより工具台
21の往復動の位置を検知し得る機能を持つてい
る。
前記の上サドル19aをY軸方向の摺動自在な
ように下サドル19bに搭載し、上記の下サドル
19bをX軸方向の摺動自在にベツド18に載架
する。20は下サドル19bをX軸方向に移動さ
せるための位置決めモータである。
第6図は上記の工具台21をY軸方向に見た外
観図、第7図は同斜視図である。切削工具ホルダ
25を、工具台21に対してZ軸方向に摺動自在
に支承するとともに、DCサーボモータ26によ
りボールネジ28を介してZ軸方向に自在に駆動
し得るように構成する。
本実施例は以上のようにして切削工具27を支
承する工具ホルダ25と、上記の工具ホルダ25
を一定方向(Z軸方向)に往復駆動する手段を備
えた工具台21と、上記の工具台21を上記の一
定方向と直角な方向(X方向)に駆動する手段と
を備えてある。
第8図は本実施例の制御ブロツク図である。
工具台21を駆動するDCモータ24をサイリ
スタレオナード装置32により一定回転速度で回
転させる。
上記のDCモータ24に付設した回転位置検出
用の位置検出器33の検出出力信号を切込タイミ
ング検出回路34に入力させる。
切込タイミング設定器(B)36、及び切込タイミ
ング設定器(C)37を設けて、工具台往復駆動面板
22の回転位置に対応する作動タイミングを前記
の切込タイミング検出回路34に与える。切込タ
イミング設定器36,37の信号値と位置検出器
33の信号とが一致したとき切込タイミング検出
装置34からNC制御装置38に起動信号Dを送
るようにプログラムを与えておく。
次に、上述のごとく構成したアキシヤル溝加工
装置を用いてタービンロータ12のデイスクを切
削加工する場合の加工方法を説明する。
第9図に示すように、被加工物であるタービン
ロータ1をX軸方向に支承する。4は割出し機能
を有する回転装置である。
下サドル19bをベツド18に沿つて移動さ
せ、切削工具27をタービンデイスク12に対向
させる。詳しくは、切削工具27の往復駆動スト
ロークの内法内にタービンデイスク12の幅が収
まるように対向させる。
工具台21をY軸方向に前進させて切削工具2
7を被加工物であるタービンデイスク12の側方
に位置せしめ、DCモータ24を作動せしめて工
具台21をX軸方向に往復駆動し、切削工具27
によりアキシヤルエントリ溝17を切削加工す
る。その詳細を第10図及び第11図について次
に説明する。
第10図Aは切削工具27をX軸に沿つて図示
の左方に移動させるときの状態を模式的に描いた
説明図、第10図Bは同じくX軸方向に見たとこ
ろを示す説明図である。このとき切削工具27を
Z軸に沿つて上方に送り、バイトチツプ27aに
よつてアキシヤルエントリ溝17に寸法Δz1だけ
切りこむ、これに伴つてバイトチツプ27bとア
キシヤルエントリ溝との間には寸法Δz2の逃げを
生じる。
第11図Aおよび同図Bは上記と反対に図示右
方に切削工具27を移動させている状態の説明図
である。このとき切削工具27をZ軸に沿つて下
方に送り、バイトチツプ27bによつて寸法Δz4
切り込むとともにバイトチツプ27aに寸法Δz3
の逃げを与える。
以上のごとく、工具台21をX軸方向に往復駆
動しつつ、上記の往復と同期させて切削工具27
をZ軸方向に往復させると、狭隘な作業スペース
でアキシヤル溝加工をすることができる。そして
このような方法によれば切削面の全部にわたつて
同一の切削速度で切削が行なわれるので最適の切
削諸元をとることが可能であり、従つて高能率・
高精度で切削加工をすることができる。
第12図は本実施例の溝加工装置の制御機構の
説明図で、同図Aはフローチヤート、同図Bは切
削工具27の作動を示す図表である。
曲線J及び同Kは切削工具27の上下作動を表
わし、横軸は時間、縦軸はZ方向の位置である。
曲線Jは切削の初期で振幅が小さく、曲線Kは切
削の完了期で振幅が大きい。
溝加工の準備として切削工具27のZ軸方向の
中心とアキシヤルエントリ溝17のZ軸方向の中
心とを合わせる。溝加工装置を起動させると切削
工具27の位置を原点として加工原点が設定され
る(フロー61)。以下、第8図と第12図とを
対比しつつ制御作動を説明する。
アキシヤルエントリ溝17の下面を切削するた
め、切込量Δz5を含んだ切刃設定位置の位置決め
信号が切込タイミング検出回路34からNC制御
装置38に取り込まれ(フロー62)、切削工具
の下側バイトチツプ27bの位置決めが行なわれ
る(フロー63)。このとき曲線Jは下向き矢印
30のごとく切込量Δz5に対応する位置まで下降
する。この状態で切削工具27を図示右方に移動
させてタービンデイスク12のアキシヤルエント
リ溝17の下面をΔz5だけ切削する。
切削工具27がアキシヤルエントリ溝17を出
ると、切込タイミング検出回路34からの位置決
め信号をNC制御装置38が取り込み(フロー6
4)、DCサーボモータ26を作動させて前回の上
面切削位置よりも切込量Δz6だけ上方に移動する
よう位置決め指令が出される(フロー65)。こ
のようにして、切込量をストローク毎に逓増させ
ながら往復切削を繰り返し、曲線Kのごとくアキ
シヤルエントリ溝の上面をΔz7削り取り、下面を
Δz8削り取つて切削回数が予め設定した回数に達
すると切削工具27を加工原点に戻して(フロー
67)1個の溝加工を完了する。
本実施例の装置を用いて実験した結果、仕上代
を残して荒加工したアキシヤルエントリ溝を仕上
げる場合、切削工具を20往復させることによ
り、実用上完全なミクロンオーダーの精度の仕上
げが達成され、しかも、従来の方法及び装置(エ
ンドミル)による仕上げ時間に比して著しく短時
間で仕上げ加工を行なうことができた。
第13図に上記と異なる実施例を示す。同図A
は工具台21をY軸方向に見た外観図であり、同
図Bは切削作動を表わした図表である。
工具台21は既述のごとくX軸方向に往復駆動
する手段を備えている。
本実施例においては、同形同寸の切削工具(E)6
7及び切削工具(F)68を形成し、双方の切削工具
をY軸に平行な軸Y′に関して立体的に対称とな
るように組み合わせて、互いに対角をなす一対の
切刃を有する切削工具を構成してある。
工具台21に対して工具ホルダ(E)39、及び工
具ホルダ(F)40をZ軸方向に摺動自在なように支
承し、これらの工具ホルダにそれぞれ切削工具(E)
67,切削工具(F)68を固定する。
工具ホルダ(E)39、及び工具ホルダ(F)40にそ
れぞれスクリユー48e,48fを螺合してZ軸
方向に駆動し得るように構成する。
上記のスクリユー48eの上端に、ワンウエイ
クラツチ4eを介してピニオン43eを取りつ
け、同様に、下端にワンウエイクラツチ42eを
介してピニオン44eを取りつける。
工具台21が図示の右方に移動した際、ストロ
ークエンド付近でピニオン43eに噛合するよう
ラツク45eを形成し、工具台21を支承してい
る部材に固着する。同様に工具台21が左端に移
動したときピニオン44eに噛合するラツク46
eを設ける。
同様にして、スクリユー48fの上端にワンウ
エイクラツチ41fを介してピニオン43fを取り
つけ、これに噛合するラツク45fを設ける。た
だし、ピニオン43fがラツク45eと干渉しな
いよう、ピニオン43eと同43fとをZ軸方向
に適宜にずらせて構成する。
同様にしてスクリユー48fの下端にワンウエ
イクラツチ42fを介してピニオン44fを取り
つけ、これに噛合するラツク46fを設ける。
これにより、工具台21を往復駆動したとき、
そのストロークエンドの少し手前でピニオンがラ
ツクに噛み合つて回され、かつ、ストロークエン
ドで折り返した後、少しの区間だけ、さつきと反
対方向に回される。上記のごとくピニオンが反転
回転したとき、その回転はワンウエイクラツチに
より選択的にスクリユーに伝えられる。
上記のワンウエイクラツチの伝動方向、ピニオ
ンの歯数、及びラツクの歯数、並びにスクリユー
の捩り方向は任意に設計的に選択し得るが、例え
ばスクリユー48eを右ネジとし、ワンウエイク
ラツチ41eと同42eとを右回り伝達形(駆動
側から見て)とし、ピニオン43eと同44eと
を同一形状の部材とし、ラツク45eの歯数を同
46eの歯数よりも1枚だけ多くした場合、次の
ように作動する。
工具台21が右端に達する直前、ピニオン43
eはラツク45eと噛合して矢印L方向に(上方
から見て左回り方向に)回され、右端で折り返し
た直後、矢印R方向(右回り方向)に回される。
この往復回転のうち、矢印R方向の回転だけがワ
ンウエイクラツチ41eを介してスクリユー48
eに伝えられ、同スクリユーは工具ホルダ(E)39
を図示上方に送る。従つて切削工具(E)67がZ軸
に沿つて上方に送られる。この動きは切削工具(E)
67の切込作動に相当する。
工具台21が左端に達したときは上記と同様の
作動により切削工具(E)67が下方に送られる。た
だし、ラツク46eの歯数がラツク45eの歯数
よりも少ないため、前述の切込作動に比して短か
い距離だけ下方に戻される。この動きは切削工具
(E)67の逃げ作動に相当する。
工具台21の往復駆動を継続すると、切削工具
(E)67はストローク毎に一進一退を繰り返しつつ
漸次上方に送られて、その切込深さを逓増してゆ
く。第13図Bの曲線Eは上述の作動を表わして
いる。同図の横軸はX軸方向の位置を各回のスト
ローク毎に並べて示してある。
工具ホルダ(F)40に関するZ軸方向の送り手段
を、前述した工具ホルダ(E)39の送り手段と対称
的に構成し、第13図Bの曲線Fに示すごとく切
削工具(F)68を上下に往復させつつ漸次下方に切
り込ませてゆく。
本実施例の装置を実地に適用する際、ラツク4
5eとラツク46eとの歯数を同数に形成して、
その取付位置を作動ストローク範囲外に適宜にず
らせることにより、前述の切込寸法及び逃げ寸法
を自在に調節し得る。
本実施例によれば、電気的な制御機構を用いる
ことなく、機械的に切削工具をZ軸方向に往復さ
せながらその切込寸法を逓増することができる。
以上説明したように、本発明に係る溝加工方法
は、互いに対角をなす一対の切刃を有する工具を
形成してこの工具を一定方向に往復駆動し、かつ
上記の一定方向と直角方向に往復駆動して一対の
切刃にそれぞれ切込作動と逃げ作動とを交互に行
なわせつつ、上記の切込作動の切込量をストロー
ク毎に逓増することにより、狭隘な作業スペース
内で高精度、高能率、かつ容易に軸方向の溝を削
成することができる。
また、本発明に係るアキシヤル溝の加工装置
は、互いに対角をなす一対の切刃を有する切削工
具と、上記の切削工具を支承する工具ホルダと、
上記の工具ホルダを一定方向に往復駆動する手段
を備えた工具台と、上記の工具台を上記の一定方
向と直角に往復駆動する手段とを備えることによ
り、前記の本発明方法を容易に実施してその効果
を充分に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はタービンロータの正面図、第2図はロ
ータデイスクの斜視図、第3図はタービンブレー
ドとタービンロータとの斜視図、第4図乃至第1
2図は本発明に係るタービンロータアキシヤル溝
加工装置の一実施例を示し、第4図は斜視図、第
5図は切削工具の斜視図、第6図は工具台の正面
図、第7図は同斜視図、第8図は制御ブロツク
図、第9図は使用状態の斜視図、第10図Aは作
動中の切削工具を模式的に描いた説明図、同図B
は同側面図、第11図Aは作動中の切削工具を模
式的に描いた説明図、同図Bは同側面図、第12
図Aはフローチヤート、同図Bは切削工具の作動
を表わした図表である。第13図Aは上記と異な
る実施例における工具台の正面図、同図Bは切削
工具の作動を表わした図表である。 1…タービンロータ、12,13,14…ター
ビンデイスク、16…ダブテイル、17…アキシ
ヤルエントリ溝、18…ベツド、19a…上サド
ル、19b…下サドル、21…工具台、22…工
具台駆動面板、23…コンロツド、24…DCモ
ータ、25…切削工具ホルダ、26…DCサーボ
モータ、27…切削工具、27a,27b…バイ
トチツプ、28…ボールネジ、39…工具ホルダ
(E)、40…工具ホルダ(F)、41e,41f,42
e,42f…ワンウエイクラツチ、43e,43
f,44e,44f…ピニオン、48e,48f
…スクリユー、67…切削工具(E)、68…切削工
具(F)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに対角をなす一対の切刃を有する工具を
    形成してこの工具を一定方向に往復駆動し、かつ
    上記の一定方向と直角方向に往復駆動して、上記
    一対の切刃にそれぞれ切込作動と逃げ作動とを交
    互に行なわせつつ、上記の切込作動の切込量をス
    トローク毎に逓増することを特徴とするタービン
    ロータ・アキシヤル溝加工方法。 2 互いに対角をなす一対の切刃を有する切削工
    具と、上記の切削工具を支承する工具ホルダと、
    上記の工具ホルダを一定方向に往復駆動する手段
    を備えた工具台と、上記の工具台を上記の一定方
    向と直角方向に往復駆動する手段とを備えたこと
    を特徴とするタービンロータ・アキシヤル溝加工
    装置。 3 前記の一対の切刃を有する切削工具は、これ
    を2分して各1個の刃を有する一対の切削工具に
    よつて構成し、かつ、上記の工具ホルダを一定方
    向に駆動する手段は、工具ホルダに設けた送りネ
    ジと、上記の送りネジにワンウエイクラツチを介
    して取りつけたピニオンと、上記のピニオンに噛
    合するラツクとよりなる、上記のラツクは工具台
    を支承している部材に固着したものとし、前記の
    ピニオンが工具台と共に往復動する際、そのスト
    ロークエンド付近において間欠的にラツクと噛み
    合うように構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載のタービンロータ・アキシヤル
    溝加工装置。
JP8321882A 1982-05-19 1982-05-19 タ−ビンロ−タ・アキシヤル溝加工方法および同装置 Granted JPS58202709A (ja)

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