JPH0138592B2 - - Google Patents
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- JPH0138592B2 JPH0138592B2 JP62503907A JP50390787A JPH0138592B2 JP H0138592 B2 JPH0138592 B2 JP H0138592B2 JP 62503907 A JP62503907 A JP 62503907A JP 50390787 A JP50390787 A JP 50390787A JP H0138592 B2 JPH0138592 B2 JP H0138592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding
- casing
- closure device
- slide
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/24—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings characterised by a rectilinearly movable plate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
請求の範囲
1 金属溶湯を含有する容器の湯出し口における
滑り閉鎖装置であつて、滑りケーシングと、この
中に定置に配置された底プレートと、この底プレ
ートに対してばね部材を用いて密封押圧可能であ
る滑りプレートとを備えており、かつ滑りケーシ
ングの案内路上を開放位置もしくは閉鎖位置へ移
動可能であつて、しかも弛緩されたばね部材の状
態において離反旋回可能である滑りユニツトが保
持されている形式のものにおいて、滑りユニツト
30,70,80が開放位置および閉鎖位置の外
側にある位置へ移動可能であり、この位置におい
て滑りユニツト30,70,80が滑りケーシン
グ内の1支承部29,86′,79内に旋回可能
に支承されていて、しかも案内路21c,71c
が他の案内路部分の案内路21a,71aよりも
ばね部材50,90を弛緩させる高さだけ下がつ
ていることを特徴とする、金属溶湯を含有する容
器の湯出し口における滑り閉鎖装置。
滑り閉鎖装置であつて、滑りケーシングと、この
中に定置に配置された底プレートと、この底プレ
ートに対してばね部材を用いて密封押圧可能であ
る滑りプレートとを備えており、かつ滑りケーシ
ングの案内路上を開放位置もしくは閉鎖位置へ移
動可能であつて、しかも弛緩されたばね部材の状
態において離反旋回可能である滑りユニツトが保
持されている形式のものにおいて、滑りユニツト
30,70,80が開放位置および閉鎖位置の外
側にある位置へ移動可能であり、この位置におい
て滑りユニツト30,70,80が滑りケーシン
グ内の1支承部29,86′,79内に旋回可能
に支承されていて、しかも案内路21c,71c
が他の案内路部分の案内路21a,71aよりも
ばね部材50,90を弛緩させる高さだけ下がつ
ていることを特徴とする、金属溶湯を含有する容
器の湯出し口における滑り閉鎖装置。
2 案内路21a,71aが位置Aへの移行範囲
内で斜面21b,71bとして構成されているこ
とを特徴とする、請求の範囲第1項記載の滑り閉
鎖装置。
内で斜面21b,71bとして構成されているこ
とを特徴とする、請求の範囲第1項記載の滑り閉
鎖装置。
3 滑り車30,80として構成された滑りユニ
ツトが両側の、滑りケーシング26,28,7
6,78のガイド21,71上に支承された少な
くとも各2つの部材、特にローラでもつて移動可
能であることを特徴とする、請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の滑り閉鎖装置。
ツトが両側の、滑りケーシング26,28,7
6,78のガイド21,71上に支承された少な
くとも各2つの部材、特にローラでもつて移動可
能であることを特徴とする、請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の滑り閉鎖装置。
4 滑り車30を包囲するケーシングフレーム2
4が設けられており、該ケーシングフレームにガ
イド21が固定されていることを特徴とする、請
求の範囲第1項から第3項までのいずれか1つの
項記載の滑り閉鎖装置。
4が設けられており、該ケーシングフレームにガ
イド21が固定されていることを特徴とする、請
求の範囲第1項から第3項までのいずれか1つの
項記載の滑り閉鎖装置。
5 ケーシングフレーム24が両側で湯出し口開
口に対して対称的にかつ軸平行に配置された2つ
のばね部材50によつてケーシング上部部分26
に保持されていることを特徴とする、請求の範囲
第4項記載の滑り閉鎖装置。
口に対して対称的にかつ軸平行に配置された2つ
のばね部材50によつてケーシング上部部分26
に保持されていることを特徴とする、請求の範囲
第4項記載の滑り閉鎖装置。
6 各ばね部材50が上方のストツパ面とケーシ
ングフレーム24に支持される下方のストツパ面
52′とを持つピン52と、ケーシング上部部分
26内に配置された、上方のストツパ面52″に
作用するばね54とを備えていることを特徴とす
る、請求の範囲第5項記載の滑り閉鎖装置。
ングフレーム24に支持される下方のストツパ面
52′とを持つピン52と、ケーシング上部部分
26内に配置された、上方のストツパ面52″に
作用するばね54とを備えていることを特徴とす
る、請求の範囲第5項記載の滑り閉鎖装置。
7 ケーシングフレーム24がケーシング上部部
分26に固定された2つのボルト60を中心にし
て旋回可能に支承されており、該ボルトが移動方
向に対して垂直の、湯出し口開口15の軸線を含
む平面に配置されていることを特徴とする、請求
の範囲第4項から第6項までのいずれか1つの項
記載の滑り閉鎖装置。
分26に固定された2つのボルト60を中心にし
て旋回可能に支承されており、該ボルトが移動方
向に対して垂直の、湯出し口開口15の軸線を含
む平面に配置されていることを特徴とする、請求
の範囲第4項から第6項までのいずれか1つの項
記載の滑り閉鎖装置。
8 滑り車30が滑り車駆動装置の押し棒28に
旋回可能にヒンジ結合されており、かつガイド2
1が位置Aにおいて各ローラ36の下方にローラ
直径よりも大きな長さの切欠き21cを有してお
り、この切欠きを通つてローラ36が移動可能で
あることを特徴とする、請求の範囲第3項から第
7項までのいずれか1つの項記載の滑り閉鎖装
置。
旋回可能にヒンジ結合されており、かつガイド2
1が位置Aにおいて各ローラ36の下方にローラ
直径よりも大きな長さの切欠き21cを有してお
り、この切欠きを通つてローラ36が移動可能で
あることを特徴とする、請求の範囲第3項から第
7項までのいずれか1つの項記載の滑り閉鎖装
置。
9 滑り車80が両側にケーシングフレーム24
のガイド21上に支承される2つのローラ86,
86′並びに滑り車駆動装置の押し棒28に作用
するヒンジフツク89を備えており、ガイド21
が滑り車80の位置Aにおいて同軸に滑り車駆動
装置の側に支承されたローラ86の下方に各1つ
のローラ直径よりも大きな長さの切欠き21′を
有しており、ガイド81が他方の同軸に配置され
た2つのローラ86′をみぞ81′内でセンタリン
グするようになつており、かつ滑りユニツト80
が位置Aにおいてローラ86′の回転軸線を中心
にしてヒンジフツク89の旋回下に離反旋回可能
であることを特徴とする、請求の範囲第3項から
第7項のいずれか1つの項記載の滑り閉鎖装置。
のガイド21上に支承される2つのローラ86,
86′並びに滑り車駆動装置の押し棒28に作用
するヒンジフツク89を備えており、ガイド21
が滑り車80の位置Aにおいて同軸に滑り車駆動
装置の側に支承されたローラ86の下方に各1つ
のローラ直径よりも大きな長さの切欠き21′を
有しており、ガイド81が他方の同軸に配置され
た2つのローラ86′をみぞ81′内でセンタリン
グするようになつており、かつ滑りユニツト80
が位置Aにおいてローラ86′の回転軸線を中心
にしてヒンジフツク89の旋回下に離反旋回可能
であることを特徴とする、請求の範囲第3項から
第7項のいずれか1つの項記載の滑り閉鎖装置。
10 滑り車80が滑り車駆動装置の押し棒78
に旋回可能にヒンジ結合されており、ケーシング
フレーム74が滑りケーシング76に旋回可能に
支承されており、かつ位置Aにおいてローラ86
と接触する案内路71cが他の案内路部分の案内
路71aに対してほぼ平行に、かつ移動方向に対
して平行に延びていることを特徴とする、請求の
範囲第4項記載の滑り閉鎖装置。
に旋回可能にヒンジ結合されており、ケーシング
フレーム74が滑りケーシング76に旋回可能に
支承されており、かつ位置Aにおいてローラ86
と接触する案内路71cが他の案内路部分の案内
路71aに対してほぼ平行に、かつ移動方向に対
して平行に延びていることを特徴とする、請求の
範囲第4項記載の滑り閉鎖装置。
明細書
本発明は、金属溶湯を含有する容器の湯出し口
における滑り閉鎖装置であつて、滑りケーシング
と、この中に定置に配置された底プレートと、こ
の底プレートに対してばね部材を用いて密封押圧
可能である滑りプレートとを備えており、かつ滑
りケーシングの案内路上を開放位置もしくは閉鎖
位置へ移動可能であつて、しかも弛緩されたばね
部材の状態において離反旋回可能である滑りユニ
ツトが保持されている形式のものに関する。
における滑り閉鎖装置であつて、滑りケーシング
と、この中に定置に配置された底プレートと、こ
の底プレートに対してばね部材を用いて密封押圧
可能である滑りプレートとを備えており、かつ滑
りケーシングの案内路上を開放位置もしくは閉鎖
位置へ移動可能であつて、しかも弛緩されたばね
部材の状態において離反旋回可能である滑りユニ
ツトが保持されている形式のものに関する。
上記の形式の滑り閉鎖装置では、一般に滑りユ
ニツトは滑りケーシングに固定されたカバー内で
移動可能に案内されている。例えば西ドイツ国特
許出願公開第2161368号明細書に記載された滑り
閉鎖装置では滑りケーシングに離反旋回可能にヒ
ンジ結合されたカバーが設けられており、このカ
バー内で滑りユニツトが調節可能に案内され、か
つカバーは稼動位置では有利には4つのねじによ
つて滑りケーシングに固定されている。
ニツトは滑りケーシングに固定されたカバー内で
移動可能に案内されている。例えば西ドイツ国特
許出願公開第2161368号明細書に記載された滑り
閉鎖装置では滑りケーシングに離反旋回可能にヒ
ンジ結合されたカバーが設けられており、このカ
バー内で滑りユニツトが調節可能に案内され、か
つカバーは稼動位置では有利には4つのねじによ
つて滑りケーシングに固定されている。
西ドイツ国特許第3208101号明細書に記載され
た別の滑り閉鎖装置では、滑りユニツトは滑りケ
ーシングの側壁にねじ結合されたガイド条板に沿
つて案内されている。滑りプレートを底プレート
に対して圧着している締付け部材を取外し、かつ
ガイド条板を取去つた後に滑りユニツトを滑りケ
ーシングから取外すことができる。別の構成では
ケーシングに取外し可能な端壁が設けられてお
り、これを取外し、かつ締付け部材を取外した後
に滑りユニツトが走出できるように配慮されてい
る。
た別の滑り閉鎖装置では、滑りユニツトは滑りケ
ーシングの側壁にねじ結合されたガイド条板に沿
つて案内されている。滑りプレートを底プレート
に対して圧着している締付け部材を取外し、かつ
ガイド条板を取去つた後に滑りユニツトを滑りケ
ーシングから取外すことができる。別の構成では
ケーシングに取外し可能な端壁が設けられてお
り、これを取外し、かつ締付け部材を取外した後
に滑りユニツトが走出できるように配慮されてい
る。
稼動中滑り閉鎖装置は屡々既に1度か2度のと
りべ出湯後に保守のためおよび摩耗した耐火プレ
ートの交換のために分解される。したがつて上記
の滑り閉鎖装置では上記のねじはその都度取外
し、かつ滑りユニツトを滑りケーシングから取外
し、かつ相応して再び組立てなければならない。
この滑り閉鎖装置は保守作業では大ていの場合き
わめて著しく加熱され、かつ汚染されているの
で、手で分解を行なうのは比較的面倒である。組
立も相応して慎重に行なわなければならない、そ
れというのも通常ねじ回しで固定される締付けね
じは厳密な調節を必要とするからである。
りべ出湯後に保守のためおよび摩耗した耐火プレ
ートの交換のために分解される。したがつて上記
の滑り閉鎖装置では上記のねじはその都度取外
し、かつ滑りユニツトを滑りケーシングから取外
し、かつ相応して再び組立てなければならない。
この滑り閉鎖装置は保守作業では大ていの場合き
わめて著しく加熱され、かつ汚染されているの
で、手で分解を行なうのは比較的面倒である。組
立も相応して慎重に行なわなければならない、そ
れというのも通常ねじ回しで固定される締付けね
じは厳密な調節を必要とするからである。
本発明の課題は、滑りユニツトを耐火プレート
および耐火湯出し口の頻繁な交換のためにきわめ
て簡単で、かつ時間節約的な方法でケーシングか
ら取外し、かつ耐火物の交換実施後に再び稼動状
態へもたらすことができるように冒頭に記載の形
式の滑り閉鎖装置を構成することである。
および耐火湯出し口の頻繁な交換のためにきわめ
て簡単で、かつ時間節約的な方法でケーシングか
ら取外し、かつ耐火物の交換実施後に再び稼動状
態へもたらすことができるように冒頭に記載の形
式の滑り閉鎖装置を構成することである。
上記の課題を解決するための本発明の手段は、
滑りユニツトが開放位置および閉鎖位置の外側に
ある位置へ移動可能であり、この位置において滑
りユニツトが滑りケーシング内の1支承部に旋回
可能に支承されていて、しかも案内路が他の案内
路部分における案内路よりもばね部材を弛緩させ
る高さだけ下がつていることである。
滑りユニツトが開放位置および閉鎖位置の外側に
ある位置へ移動可能であり、この位置において滑
りユニツトが滑りケーシング内の1支承部に旋回
可能に支承されていて、しかも案内路が他の案内
路部分における案内路よりもばね部材を弛緩させ
る高さだけ下がつていることである。
本発明による滑り閉鎖装置の構成によれば滑り
ユニツトは内部に配置された滑りプレートと一緒
に単にこれが上記の位置へ移動するだけでばね部
材の押圧負荷から除荷される。したがつて滑りユ
ニツトを上記の位置へもたらし、次いで滑りケー
シングから離反旋回させることによつて滑り閉鎖
装置をきわめて簡単な形式で分解することができ
る。組立時には滑りユニツトを逆に滑りケーシン
グ内へ戻し旋回せしめ、引続き閉鎖位置へもたら
す。これによりばね部材の押圧負荷が自動的にき
ちんと再び形成され、しかも滑り閉鎖装置で付加
的な操作を行なう必要はない。
ユニツトは内部に配置された滑りプレートと一緒
に単にこれが上記の位置へ移動するだけでばね部
材の押圧負荷から除荷される。したがつて滑りユ
ニツトを上記の位置へもたらし、次いで滑りケー
シングから離反旋回させることによつて滑り閉鎖
装置をきわめて簡単な形式で分解することができ
る。組立時には滑りユニツトを逆に滑りケーシン
グ内へ戻し旋回せしめ、引続き閉鎖位置へもたら
す。これによりばね部材の押圧負荷が自動的にき
ちんと再び形成され、しかも滑り閉鎖装置で付加
的な操作を行なう必要はない。
滑りケーシング内において滑りユニツトの連続
的な、急激ではない負荷もしくは除荷を達成する
ためには、上記の位置への移行範囲内の案内部を
斜面として構成する。
的な、急激ではない負荷もしくは除荷を達成する
ためには、上記の位置への移行範囲内の案内部を
斜面として構成する。
更に本発明によれば、滑り車として構成された
滑りユニツトが両側の、滑りケーシングのガイド
上に支承された少なくとも各2つの部材、特にロ
ーラでもつて移動可能である。
滑りユニツトが両側の、滑りケーシングのガイド
上に支承された少なくとも各2つの部材、特にロ
ーラでもつて移動可能である。
本発明のもう1つの構成によれば、滑り車を包
囲するケーシングフレームが設けられており、ケ
ーシングフレームには滑りユニツトのためのガイ
ドが固定されている。
囲するケーシングフレームが設けられており、ケ
ーシングフレームには滑りユニツトのためのガイ
ドが固定されている。
滑りプレートの、底プレートに対する所定の締
付け力を得るためには、ケーシングフレームが両
側で湯出し口開口に対して対称的にかつ軸平行に
配置された2つのばね部材によつてケーシング上
部部分に保持されており、その場合に各ばね部材
が上方のストツパ面とケーシングフレームに支持
される下方のストツパ面とを持つピンと、ケーシ
ング上部部分内に配置された、上方のストツパ面
に作用するばねとを備えている。
付け力を得るためには、ケーシングフレームが両
側で湯出し口開口に対して対称的にかつ軸平行に
配置された2つのばね部材によつてケーシング上
部部分に保持されており、その場合に各ばね部材
が上方のストツパ面とケーシングフレームに支持
される下方のストツパ面とを持つピンと、ケーシ
ング上部部分内に配置された、上方のストツパ面
に作用するばねとを備えている。
本発明によるもう1つの有利な構成によれば、
ケーシングフレームはケーシング上部部分に固定
された2つのボルトを中心にして旋回可能に支承
されており、ボルトは移動方向に対して垂直の、
湯出し口開口の軸線を含む平面に配置されてい
る。ボルトはケーシングフレームをセンタリング
し、同時に、生じた軸方向の力が閉鎖装置の弾性
的な締付け部材へ作用するのを阻止する。
ケーシングフレームはケーシング上部部分に固定
された2つのボルトを中心にして旋回可能に支承
されており、ボルトは移動方向に対して垂直の、
湯出し口開口の軸線を含む平面に配置されてい
る。ボルトはケーシングフレームをセンタリング
し、同時に、生じた軸方向の力が閉鎖装置の弾性
的な締付け部材へ作用するのを阻止する。
本発明のもう1つのきわめて有利な構成によれ
ば、滑り車が滑り車駆動装置の押し棒に旋回可能
にヒンジ結合されており、かつ滑りユニツトのた
めのガイドが上記の位置において各ローラの下方
にローラ直径よりも大きな長さの切欠きを有して
おり、この切欠きを通つて滑りユニツトのローラ
が移動可能である。これによりきわめて簡単な負
荷と除荷とともに滑り車のきわめて簡単な分解と
組立が保証される。
ば、滑り車が滑り車駆動装置の押し棒に旋回可能
にヒンジ結合されており、かつ滑りユニツトのた
めのガイドが上記の位置において各ローラの下方
にローラ直径よりも大きな長さの切欠きを有して
おり、この切欠きを通つて滑りユニツトのローラ
が移動可能である。これによりきわめて簡単な負
荷と除荷とともに滑り車のきわめて簡単な分解と
組立が保証される。
もう1つの有利な構成によれば、滑り車が両側
にケーシングフレームのガイド上に支承される2
つのローラ並びに滑り車駆動装置の押し棒に作用
するヒンジフツクを備えており、その場合にガイ
ドが滑り車の上記の位置において同軸に滑り車駆
動装置の側に支承されたローラの下方に各1つの
ローラ直径よりも大きな長さの切欠きを有してお
り、かつガイドが他方の同軸に配置された2つの
ローラをみぞ内でセンタリングするようになつて
おり、かつ滑りユニツトが上記の位置でローラの
回転軸線を中心にしてヒンジハーケンの旋回下に
離反旋回可能である。
にケーシングフレームのガイド上に支承される2
つのローラ並びに滑り車駆動装置の押し棒に作用
するヒンジフツクを備えており、その場合にガイ
ドが滑り車の上記の位置において同軸に滑り車駆
動装置の側に支承されたローラの下方に各1つの
ローラ直径よりも大きな長さの切欠きを有してお
り、かつガイドが他方の同軸に配置された2つの
ローラをみぞ内でセンタリングするようになつて
おり、かつ滑りユニツトが上記の位置でローラの
回転軸線を中心にしてヒンジハーケンの旋回下に
離反旋回可能である。
あるいは本発明によれば、滑り車が滑り車駆動
装置の押し棒に旋回可能にヒンジ結合されてお
り、ケーシングフレームが滑りケーシングに旋回
可能に支承されており、かつ上記の位置において
ローラと接触する案内路が他の案内路部分の案内
路に対してほぼ平行にかつ移動可能に対して平行
に延びている。
装置の押し棒に旋回可能にヒンジ結合されてお
り、ケーシングフレームが滑りケーシングに旋回
可能に支承されており、かつ上記の位置において
ローラと接触する案内路が他の案内路部分の案内
路に対してほぼ平行にかつ移動可能に対して平行
に延びている。
本発明の実施例を以下において図面をもとに説
明する。第1図は滑りケーシングにねじ結合され
た、移動可能な滑りユニツトのためのケーシング
フレームを備えた本発明による滑り閉鎖装置の第
1の実施例の縦断面図、第2図は第1図による滑
り閉鎖装置の横断面図、第3図は滑りユニツトが
離反旋回せしめられた状態の第1図による滑り閉
鎖装置の図、第4図は別の構成の滑りユニツトの
ヒンジ結合を備えた第1図による滑り閉鎖装置の
縦断面図、第5図は離反旋回可能なケーシングカ
バーを備えた本発明による滑り閉鎖装置の第2の
実施例を示した図、第6図は第5図による滑り閉
鎖装置の横断面図である。
明する。第1図は滑りケーシングにねじ結合され
た、移動可能な滑りユニツトのためのケーシング
フレームを備えた本発明による滑り閉鎖装置の第
1の実施例の縦断面図、第2図は第1図による滑
り閉鎖装置の横断面図、第3図は滑りユニツトが
離反旋回せしめられた状態の第1図による滑り閉
鎖装置の図、第4図は別の構成の滑りユニツトの
ヒンジ結合を備えた第1図による滑り閉鎖装置の
縦断面図、第5図は離反旋回可能なケーシングカ
バーを備えた本発明による滑り閉鎖装置の第2の
実施例を示した図、第6図は第5図による滑り閉
鎖装置の横断面図である。
第1図に示された滑り閉鎖装置20は部分的に
示された鋼溶湯とりべ10の鋼ジヤケツト12に固
定されている。とりべ10の耐火性のライニング
16内に埋込まれた、開口15を有する湯出し口
14には閉鎖装置20のケーシング上部部分26
内に配置された耐火性の底プレート22が密封接
続されている。底プレートは湯出し口開口15と
同軸的な開口23を有しており、閉鎖装置の開放
位置において該開口は滑り車30内に保持された
耐火性の滑りプレート32並びに交換用湯出し口
34の開口33とも重なる。
示された鋼溶湯とりべ10の鋼ジヤケツト12に固
定されている。とりべ10の耐火性のライニング
16内に埋込まれた、開口15を有する湯出し口
14には閉鎖装置20のケーシング上部部分26
内に配置された耐火性の底プレート22が密封接
続されている。底プレートは湯出し口開口15と
同軸的な開口23を有しており、閉鎖装置の開放
位置において該開口は滑り車30内に保持された
耐火性の滑りプレート32並びに交換用湯出し口
34の開口33とも重なる。
稼動状態において滑り車30は開放位置から閉
鎖位置S(第1図に1点鎖線で示されている)へ、
また逆に駆動装置によつて移動させることができ
る。駆動装置(図示せず)は一般に押し棒28を
備えた油圧シリンダである。その場合滑り車30
は1端でヒンジ結合部29によつて押し棒28に
保持されており、押し棒28は付加的にケーシン
グ上部部分26内に支承されている。滑り車30
は両縦側に各2つの回転可能に支承されたローラ
36を備えており、ローラは移動方向に対して横
方向に延びる回転軸線を有している。これらのロ
ーラ36は閉鎖装置ケーシングのガイド21上に
支持されている。ガイド21自体は滑り車を包囲
するケーシングフレーム24に固定されており、
ケーシングフレームはばね部材50によつてケー
シング上部部分26に保持されている。ローラ3
6の代わりに例えば滑りシユーを使用することも
できる。
鎖位置S(第1図に1点鎖線で示されている)へ、
また逆に駆動装置によつて移動させることができ
る。駆動装置(図示せず)は一般に押し棒28を
備えた油圧シリンダである。その場合滑り車30
は1端でヒンジ結合部29によつて押し棒28に
保持されており、押し棒28は付加的にケーシン
グ上部部分26内に支承されている。滑り車30
は両縦側に各2つの回転可能に支承されたローラ
36を備えており、ローラは移動方向に対して横
方向に延びる回転軸線を有している。これらのロ
ーラ36は閉鎖装置ケーシングのガイド21上に
支持されている。ガイド21自体は滑り車を包囲
するケーシングフレーム24に固定されており、
ケーシングフレームはばね部材50によつてケー
シング上部部分26に保持されている。ローラ3
6の代わりに例えば滑りシユーを使用することも
できる。
本発明によれば滑り車30を駆動装置によつて
閉鎖位置の外側に位置する範囲へもたらすことが
でき、この範囲においてはローラ36と接触する
案内路21bは稼動状態の範囲内の案内路に比べ
てばねを弛緩させる高さhだけ降下している。こ
の案内路21bは斜面であり、斜面は緊張時にば
ね締付け力の連続的な増大および弛緩時に連続的
な減少を行なう。ガイド21は斜面21bの後方
でローラ直径よりも大きな長さの切欠き21cに
よつて中断されている。これにより滑り車30は
ケーシングから離反旋回することができ、かつ摩
耗したフレーム22,32並びに交換用の湯出し
口34の定期的に必要な交換を実施することがで
きる。
閉鎖位置の外側に位置する範囲へもたらすことが
でき、この範囲においてはローラ36と接触する
案内路21bは稼動状態の範囲内の案内路に比べ
てばねを弛緩させる高さhだけ降下している。こ
の案内路21bは斜面であり、斜面は緊張時にば
ね締付け力の連続的な増大および弛緩時に連続的
な減少を行なう。ガイド21は斜面21bの後方
でローラ直径よりも大きな長さの切欠き21cに
よつて中断されている。これにより滑り車30は
ケーシングから離反旋回することができ、かつ摩
耗したフレーム22,32並びに交換用の湯出し
口34の定期的に必要な交換を実施することがで
きる。
第2図によればばね部材50は2部分のピン5
2とケーシング上部部分26内に配置されたばね
54とを備えている。ピン52は下方のストツパ
面52′(このストツパ面にケーシングフレーム
24が支持されている)と上方のストツパ面5
2″(このストツパ面に対してばねが押圧してい
る)とを有している。組立のためにピンは2分割
されており、組立時に互いにねじ結合される。ケ
ーシングフレーム24の両側には2つのばね部材
50が湯出し口開口15に対して対称的かつ軸平
行に配置されており、かつボルト60が配置され
ている。ボルトは湯出し口開口の高さに位置して
おり、ケーシング上部部分内にねじ込まれてお
り、ケーシングフレーム24をセンタリングし、
しかしこのケーシングフレームをその球形表面で
もつて全方向の旋回を許す。ばねは、滑りプレー
ト32が所定の締付け力でもつて底プレート22
へ圧着せしめられるように設計されなければなら
ない。ケーシング上部部分26に固定されたカバ
ー板58はばね部材を汚れから守る。
2とケーシング上部部分26内に配置されたばね
54とを備えている。ピン52は下方のストツパ
面52′(このストツパ面にケーシングフレーム
24が支持されている)と上方のストツパ面5
2″(このストツパ面に対してばねが押圧してい
る)とを有している。組立のためにピンは2分割
されており、組立時に互いにねじ結合される。ケ
ーシングフレーム24の両側には2つのばね部材
50が湯出し口開口15に対して対称的かつ軸平
行に配置されており、かつボルト60が配置され
ている。ボルトは湯出し口開口の高さに位置して
おり、ケーシング上部部分内にねじ込まれてお
り、ケーシングフレーム24をセンタリングし、
しかしこのケーシングフレームをその球形表面で
もつて全方向の旋回を許す。ばねは、滑りプレー
ト32が所定の締付け力でもつて底プレート22
へ圧着せしめられるように設計されなければなら
ない。ケーシング上部部分26に固定されたカバ
ー板58はばね部材を汚れから守る。
滑りプレート32並びに底プレート22は締付
け部材38もしくは27によつて公知の形式で滑
りユニツト30もしくはケーシング上部部分26
内に保持されている。
け部材38もしくは27によつて公知の形式で滑
りユニツト30もしくはケーシング上部部分26
内に保持されている。
とりべ10を空にした後このとりべは通常の場
合保守と摩耗部材の交換のためにとりべ置き場へ
運ばれる。ここでとりべは、滑りユニツトを水平
に離反旋回可能であるように置かれる。出湯後閉
鎖位置へもたらされた滑りユニツトはとりべ置き
場にあるシリンダによつて第3図に示された位置
へもたらされ、かつ閉鎖プレート22,32を問
題なく交換できるようにするために一点鎖線で示
された位置まで離反旋回せしめられる。閉鎖装置
保守後は直ぐに、稼動準備が整えられ、かつ滑り
ユニツトは再び閉鎖位置へもたらされる。閉鎖部
材の制御のために鋳造台上に配置された油圧シリ
ンダはとりべ置き場にあるものとは行程距離のみ
が異なつており、この行程距離は滑りユニツトを
閉鎖位置から開放位置へ、また逆に移動せしめる
ことができるが、閉鎖位置の外側になる位置Aへ
もたらすことはできない。鋳造台ととりべ置き場
で同一のシリンダを使用しなければならない場合
には、ケーシングに取外し可能に取付けられたス
トツパ25を設けることができ、このストツパに
よつて滑りユニツトが閉鎖位置の外側にある位置
Aへ移動できなくなる。かかるストツパ25は第
1図に示唆されている。ストツパは軸25として
構成されていて、しかもケーシングフレーム24
内で引込み可能に保持されている。
合保守と摩耗部材の交換のためにとりべ置き場へ
運ばれる。ここでとりべは、滑りユニツトを水平
に離反旋回可能であるように置かれる。出湯後閉
鎖位置へもたらされた滑りユニツトはとりべ置き
場にあるシリンダによつて第3図に示された位置
へもたらされ、かつ閉鎖プレート22,32を問
題なく交換できるようにするために一点鎖線で示
された位置まで離反旋回せしめられる。閉鎖装置
保守後は直ぐに、稼動準備が整えられ、かつ滑り
ユニツトは再び閉鎖位置へもたらされる。閉鎖部
材の制御のために鋳造台上に配置された油圧シリ
ンダはとりべ置き場にあるものとは行程距離のみ
が異なつており、この行程距離は滑りユニツトを
閉鎖位置から開放位置へ、また逆に移動せしめる
ことができるが、閉鎖位置の外側になる位置Aへ
もたらすことはできない。鋳造台ととりべ置き場
で同一のシリンダを使用しなければならない場合
には、ケーシングに取外し可能に取付けられたス
トツパ25を設けることができ、このストツパに
よつて滑りユニツトが閉鎖位置の外側にある位置
Aへ移動できなくなる。かかるストツパ25は第
1図に示唆されている。ストツパは軸25として
構成されていて、しかもケーシングフレーム24
内で引込み可能に保持されている。
第4図に示された、滑りユニツト80のヒンジ
部の別の構成では、滑りユニツトは両側に2つの
ローラ86,86′を備えている。同軸に配置さ
れた、駆動装置側のローラ86はガイド21に形
成された切込き21′によつて滑りユニツト80
の閉鎖位置Sの外側にある位置Aへ移動可能であ
り、他方2つの同軸のローラ86′は対向して上
記の位置Aにおいてみぞ81′によつて取囲まれ、
かつセンタリングされる。滑りユニツト80がヒ
ンジフツク89によつて駆動装置の押し棒28に
ヒンジ結合されていることによつて、滑りユニツ
トはローラ86′の回転軸線を中心にして離反旋
回して位置Aへ至ることができる。
部の別の構成では、滑りユニツトは両側に2つの
ローラ86,86′を備えている。同軸に配置さ
れた、駆動装置側のローラ86はガイド21に形
成された切込き21′によつて滑りユニツト80
の閉鎖位置Sの外側にある位置Aへ移動可能であ
り、他方2つの同軸のローラ86′は対向して上
記の位置Aにおいてみぞ81′によつて取囲まれ、
かつセンタリングされる。滑りユニツト80がヒ
ンジフツク89によつて駆動装置の押し棒28に
ヒンジ結合されていることによつて、滑りユニツ
トはローラ86′の回転軸線を中心にして離反旋
回して位置Aへ至ることができる。
第5図に示された滑り閉鎖装置70は第1図に
示されたものとほぼ同様に働く。したがつて以下
では閉鎖装置70の閉鎖装置20とは異なる特徴
のみを説明する。同様に1端で駆動装置(図示せ
ず)の押し棒78へヒンジ結合部79によつて旋
回可能にヒンジ結合された滑り車は両側に各2つ
の回転可能に支承されたローラ86を備えてい
て、しかもケーシング76に離反旋回可能にヒン
ジ結合されたカバー74内で移動可能に保持され
ている。
示されたものとほぼ同様に働く。したがつて以下
では閉鎖装置70の閉鎖装置20とは異なる特徴
のみを説明する。同様に1端で駆動装置(図示せ
ず)の押し棒78へヒンジ結合部79によつて旋
回可能にヒンジ結合された滑り車は両側に各2つ
の回転可能に支承されたローラ86を備えてい
て、しかもケーシング76に離反旋回可能にヒン
ジ結合されたカバー74内で移動可能に保持され
ている。
滑り車80はこの例でも駆動装置によつて閉鎖
位置Sの外側にある範囲内へもたらすことがで
き、この範囲内においてローラ86と接触する案
内路71cは稼動状態における範囲内の案内路1
7aに比べてばねを弛緩する高さhだけ下がつて
いる。この場合案内路71cは案内路71aに対
して平行に、かつ滑り車80の移動方向にも平行
に延びている。ここでも斜面71bは滑り車が連
続的に除荷もしくは負荷せしめられるように配慮
している。
位置Sの外側にある範囲内へもたらすことがで
き、この範囲内においてローラ86と接触する案
内路71cは稼動状態における範囲内の案内路1
7aに比べてばねを弛緩する高さhだけ下がつて
いる。この場合案内路71cは案内路71aに対
して平行に、かつ滑り車80の移動方向にも平行
に延びている。ここでも斜面71bは滑り車が連
続的に除荷もしくは負荷せしめられるように配慮
している。
カバー74は公知の形式で締付け部材75(詳
しくは図示せず)によつてケーシング76に固定
されている。第6図から判るように、ばね部材9
0は滑り車80内に支持されていて、しかも閉鎖
装置の稼動状態において直接滑りプレート82を
押圧している。閉鎖装置70の分解時には滑り車
は先ず除荷位置へもたらされる。そうするとカバ
ー74はケーシング76から取外し、滑り車と同
様に離反旋回せしめることができ、次いで上述の
保守作業を実施することができる。組立時にはカ
バー74をケーシング72に固定の後滑り車80
を開放位置の方向へ移動させることによつて負荷
し、かつ閉鎖位置Sへもたらす。
しくは図示せず)によつてケーシング76に固定
されている。第6図から判るように、ばね部材9
0は滑り車80内に支持されていて、しかも閉鎖
装置の稼動状態において直接滑りプレート82を
押圧している。閉鎖装置70の分解時には滑り車
は先ず除荷位置へもたらされる。そうするとカバ
ー74はケーシング76から取外し、滑り車と同
様に離反旋回せしめることができ、次いで上述の
保守作業を実施することができる。組立時にはカ
バー74をケーシング72に固定の後滑り車80
を開放位置の方向へ移動させることによつて負荷
し、かつ閉鎖位置Sへもたらす。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3337/86-9 | 1986-08-20 | ||
CH3336/86A CH673097A5 (en) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | Metallurgical vessel sliding closure |
CH3336/86-7 | 1986-08-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63501858A JPS63501858A (ja) | 1988-07-28 |
JPH0138592B2 true JPH0138592B2 (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=4253766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62503907A Granted JPS63501858A (ja) | 1986-08-20 | 1987-06-23 | 金属溶湯を含有する容器の湯出し口における滑り閉鎖装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63501858A (ja) |
CH (1) | CH673097A5 (ja) |
IN (1) | IN166798B (ja) |
ZA (1) | ZA875981B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999022893A1 (fr) * | 1997-10-31 | 1999-05-14 | Nkk Corporation | Dispositif permettant de reguler la quantite de coulee de metal en fusion et plaque coulissante utilisee pour ce faire |
DE19617700C2 (de) * | 1995-10-31 | 2003-03-27 | Krosaki Corp | Schieberverschluss |
WO2006051753A1 (ja) | 2004-11-11 | 2006-05-18 | Shinagawa Refractories Co., Ltd. | 鋳造設備におけるスライドバルブ装置 |
WO2007142178A1 (ja) | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Shinagawa Refractories Co., Ltd. | 自動面圧負荷スライドバルブ装置 |
JP2012196708A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Shinagawa Refractories Co Ltd | スライドバルブ装置およびその制御方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH710652B1 (de) * | 2015-01-23 | 2019-06-28 | Refractory Intellectual Property Gmbh & Co Kg | Schiebeverschluss für einen Metallschmelze enthaltenden Behälter. |
CH715297A2 (de) * | 2018-09-04 | 2020-03-13 | Refractory Intellectual Property Gmbh & Co Kg | Verfahren zur Wartung eines Schiebeverschlusses am Ausguss eines metallurgischen Gefässes sowie ein Schiebeverschluss. |
-
1986
- 1986-08-20 CH CH3336/86A patent/CH673097A5/de not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-06-23 JP JP62503907A patent/JPS63501858A/ja active Granted
- 1987-08-12 ZA ZA875981A patent/ZA875981B/xx unknown
- 1987-08-18 IN IN652/CAL/87A patent/IN166798B/en unknown
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19617700C2 (de) * | 1995-10-31 | 2003-03-27 | Krosaki Corp | Schieberverschluss |
WO1999022893A1 (fr) * | 1997-10-31 | 1999-05-14 | Nkk Corporation | Dispositif permettant de reguler la quantite de coulee de metal en fusion et plaque coulissante utilisee pour ce faire |
WO2006051753A1 (ja) | 2004-11-11 | 2006-05-18 | Shinagawa Refractories Co., Ltd. | 鋳造設備におけるスライドバルブ装置 |
US7455201B2 (en) | 2004-11-11 | 2008-11-25 | Shinagawa Refractories Co., Ltd. | Slide gate valve unit for casting machine |
WO2007142178A1 (ja) | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Shinagawa Refractories Co., Ltd. | 自動面圧負荷スライドバルブ装置 |
JP2012196708A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Shinagawa Refractories Co Ltd | スライドバルブ装置およびその制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IN166798B (ja) | 1990-07-21 |
CH673097A5 (en) | 1990-02-15 |
ZA875981B (en) | 1988-02-19 |
JPS63501858A (ja) | 1988-07-28 |
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