JPH0137882Y2 - - Google Patents

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JPH0137882Y2
JPH0137882Y2 JP1985187772U JP18777285U JPH0137882Y2 JP H0137882 Y2 JPH0137882 Y2 JP H0137882Y2 JP 1985187772 U JP1985187772 U JP 1985187772U JP 18777285 U JP18777285 U JP 18777285U JP H0137882 Y2 JPH0137882 Y2 JP H0137882Y2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 [産業上の利用分野] 本考案は発注管理装置に係わり、詳しくは生産
管理に有効な発注管理装置に関する。
[従来の技術] 物品の発注を管理する必要がある部門、例えば
工場の生産管理を行なう購買部門等においては、
従来より各種の発注管理装置を用いた物品の購入
が行なわれている。例えば、納入物品に関する発
注情報として、仕入先名、品番、品名、数量、受
入名等を予め定められた記号もしくは文字により
記載したカードを媒体とした発注管理装置が提案
されている。このような発注管理装置を使用した
物品の発注業務においては、まず仕入先に伝票と
共に上記カードを送付すると、物品と共に上記カ
ードが納入される。納入された物品は、カードと
共に生産工程に引き渡される。生産工程におい
て、上記物品を生産に使用すると、使用した物品
に対応する上記カバーが次の生産のために再び回
収される。この回収されたカードを発注管理装置
に入力すると、次の生産のための物品の伝票が作
成され、該伝票とカードを再び仕入先に送付する
ことにより、物品の発注業務が行なわれていた。
[考案が解決しようとする問題点] かかる従来技術としての発注管理装置には以下
のような問題点があつた。即ち、 (1) 発注管理装置は、媒体としてのカードを入力
すると、該カードに対応した伝票を無条件に発
行するものであつた。しかし、生産計画に基づ
いて上記カバーが適切なものか否かの判断、例
えば、カードの紛失、枚数の異常な変動、納入
時期の適否等の判断は行なわれていなかつた。
このため、次回の生産工程において物品の欠品
あるいは過剰な納入等が実際に発生するまで発
注物品の異常が判明せず、生産計画に則つた円
滑な生産を行なうことができないという問題点
があつた。
(2) また、上記(1)に関連して、物品の欠品が生じ
た場合には生産が停滞し、一方、物品の過剰納
入が生じた場合には死蔵在庫発生の要因となる
等、生産性及び作業効率が低下するという問題
もあつた。
本考案は、生産計画に基づいて物品の発注を過
不足なく好適に行なう発注管理装置の提供を目的
とする。
考案の構成 [問題点を解決するための手段] 本考案は上記問題を解決するため第1図に例示
する構成をとつた。即ち、本考案は第1図に例示
するように、 物品と共に循環して使用される発注情報が記録
された媒体から、生産工程において次回の生産に
用いる物品の発注情報を読み取る読取手段M1
と、 生産計画に基づいて予め定められ、少なくとも
次回の生産に必要な発注物品に関する計画情報を
記憶する記憶手段M2と、 該記憶された計画情報と上記読み取られた発注
情報とが一致するか否かを判定する照合手段M3
と、 該照合手段M3により一致しないと判定された
場合には生産工程に異常を出力する警告手段M4
と、 を備えたことを特徴とする発注管理装置を要旨と
するものである。
読取手段M1とは、媒体から発注情報を読み取
るものである。例えば、発注情報が所定の記号を
用いて記録されている場合には、バーコードリー
ダ等により構成することができる。また例えば、
発注情報が文字で記録されている場合には、
OCR(光学式文字読取装置)等を使用してもよ
い。さらに例えば、媒体として磁気式、光学式も
しくは電子回路を内蔵したカードが使用されてい
る場合には、発注情報を各々のカードに適切なカ
ードリーダ等により読み込むよう構成することも
できる。ここで、発注情報とは例えば、物品の仕
入先、品名、品番、数量、納入時間、受入名等を
含む情報である。
記憶手段M2とは、計画情報を記憶するもので
ある。例えば、磁気デイスク装置または磁気テー
プ装置等の外部記憶装置により構成することがで
きる。ここで計画情報とは、生産計画に基づいて
予め定められたものであつて、例えば物品の仕入
先、品名、品番、数量、納入時間、受入名等から
なる情報である。
照合手段M3とは、発注情報報と計画情報とが
一致するか否かを判定するものである。例えば、
周知のCPUを始め、ROM,RAM及びその他の
周辺回路素子と共に論理演算回路として構成さ
れ、予め定められた処理手順に従つて上記両情報
を比較し、判定を行なうものであつてもよい。
警告手段M4とは、生産工程に異常を出力する
ものである。例えば、警告灯の点滅により異常を
出力するよう構成することができる。また例え
ば、ブザーあるいはサイレン等の音源を有するも
のにより実現することもできる。
[作用] 本考案の発注管理装置は、第1図に例示するよ
うに、読取手段M1により媒体から読み取られ
る、生産工程において次回の生産に用いる物品の
発注情報と、記憶手段M2により記憶されている
少なくとも次回の生産に必要な発注物品に関する
計画情報とを照合手段M3が比較判定し、一致し
ない場合には警告手段M4が生産工程に異常を出
力するよう働く。
従つて、本考案の発注管理装置は、予め定めら
れた生産計画と相違する物品の発注が行なわれる
場合には、生産工程に遅退なく異常を伝達するよ
う働く。
以上のように本考案の各構成要素が作用するこ
とにより本考案の技術的課題が解決される。
[実施例] 次に、本考案の好適な一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
本考案一実施例である部品発注管理装置1のシ
ステム構成を第2図に示す。部品発注管理装置1
は、データ処理装置10を中心に、各種の入出力
を行なう周辺端末機器を備えて構成されている。
部品発注の媒体である図示しないカードには、
納入部品の仕入先名、品番、品名、数量、受入名
及び該カードの連続番号等の発注データがバーコ
ードとして印刷されている。該カードのバーコー
ドは、バーコードリーダ11により読み取られ
る。該読み取られた発注データのうち、適正な発
注データは外部記憶装置12に記憶される。ま
た、予め定められた生産計画に基づいて作成され
た発注物品の計画データは、キーボード13から
入力され、デイスプレイ装置(以下単にCRTと
呼ぶ)14の表示により確認された後、上記外部
記憶装置12に記憶される。発注用の伝票及び発
注実績リストは、プリンタ15により印字され
る。さらに、上記発注データと計画データとの相
違が生じたと判定された場合に警告を行なう警告
灯16とブザー17とが、生産現場に配設されて
いる。
上記データ処理装置10は、入力されるデータ
をデータ処理プログラムに従つて演算及び比較す
ると共に、既述した各周辺端末機器を制御するた
めの処理を行なうCPU10a、上記制御に必要
なプログラム及び初期データが予め記憶されてい
るROM10b、入力データや演算制御に必要な
データが一時的に記憶されるRAM10c等を中
心に論理演算回路として構成され、コモンバス1
0dを介して入力部10e、出力部10fに接続
されて周辺端末機器との入出力を行なう。
既述したバーコードリーダ11、外部記憶装置
12、およびキーボード13からのデータは入力
部10eを介してCPU10aに入力される。
また、既述した外部記憶装置12、CRT14、
プリンタ15、警告灯16およびブザー17は出
力部10fを介してCPU10aにより制御され
る。
次に上記データ処理装置10により実行される
部品発注管理処理について、第3図に示すフロー
チヤートに基づき説明する。
まず、ステツプ100では、発注データを読み
取る処理が行なわれる。即ち、カードに記録され
たバーコードをバーコードリーダ11により読み
取る処理が行なわれる。続くステツプ10では、
上記ステツプ100で読み取つたカードのデータ
が記憶して良いものであるか否かの判定が行なわ
れる。カードに記録された発注データが予め定め
られた仕入先と異なる仕入先に対する発注指令で
あるか否か、及び生産計画と異なる部品の発注指
令であるか否かが判断される。記憶して良いデー
タであると判定された場合には、ステツプ120
に進み、上記ステツプ100で入力された発注デ
ータが外部記憶装置12に記憶された後、ステツ
プ140に進む。一方、記憶すべきでないデータ
であると判定された場合には、ステツプ130に
進む。ステツプ130では、カードを返却する処
理が行なわれた後、ステツプ140に進む。即
ち、バーコードリーダ11がカードを逆搬送して
返却すると共に、該カードの発注データは記憶さ
れない。
次にステツプ140に進み、、今回読み込むべ
き全ての発注データの読み取りが終了したか否か
が判定される。いまだ、全ての発注データが読み
取られていないと判定された場合には、上記ステ
ツプ100に戻り、再び発注データの読み取りが
継続される。一方、全ての発注データの読み取り
が終了した場合には、ステツプ150に進む。
ステツプ150では、上記ステツプ120で記
憶された発注データに基づいて発注用の伝票をプ
リンタ15により作成する処理が行なわれる。続
くステツプ160では、同じく上記ステツプ12
0で記憶された発注データに基づいて、発注部品
の実績リストをプリンタ15により作成する処理
が行なわれる。
次にステツプ170に進み、生産計画に基づい
て定められている部品発注の計画データと、上記
ステツプ120で記憶された発注データの実績と
の比較が行なわれる。ここで、計画データは、予
めキーボード13等から入力されて外部記憶装置
12に記憶されているものである。本ステツプで
は発注データの数量が生産計画に基づいて予め定
められている全数量に対する増減許容量範囲内に
含まれるか否か、一回の発注部品の数量の変動許
容量範囲内に含まれるか否か、及び予め設定され
ている各仕入先の納入時間に適合しているか否か
等の判定が行なわれる。上記のような各判定項目
に基づいて、生産計画と発注データ実績との相違
が無いと判定された場合には、「NEXT」へ抜け
て本処理を終了する。一方、上記の各判定項目の
一つでも相違があると判定された場合には、ステ
ツプ180に進む。ステツプ180では、異常を
報知する処理が行なわれる。即ち、プリンタ15
により異常な発注データを印字すると共に、警告
灯16の点滅及びブザー17の駆動が行なわれた
後、「NEXT」へ抜けて本処理を終了する。以
後、本処理は発注の必要が生じる毎に繰り返して
実行される。
尚、本実施例において、バーコードリーダ11
とデータ処理装置10及び該データ処理装置10
により実行される処理(ステツプ100)が読取
手段M1として機能し、外部記憶装置12が記憶
手段M2に該当する。また、データ処理装置10
及び該データ処理装置10により実行される処理
(ステツプ170)が照合手段M3として、警告
灯16とブザー17とデータ処理装置10及び該
データ処理装置10により実行される処理(ステ
ツプ180)が警告手段M4として各々機能す
る。
以上説明したように本実施例は、カードに記録
された発注データを部品発注管理装置1が読み込
み、生産計画に基づいて予め定められている計画
データと上記発注データとを比較判定し、相違が
生じた場合にはプリンタ15により該当する不正
な発注データを印字出力すると共に、警告灯16
及びブザー17により生産現場に警告するよう構
成されている。このため、生産計画に基づいた計
画データと実際の発注データとが比較されるの
で、生産工程における部品の欠品または過剰発注
による死蔵在庫の発生を防止することができる。
また、生産計画と発注実績との照合を行なうた
め、生産計画に則つた必要な部品に対応したカー
ドを循環させられるので、過不足のない発注管理
を行なうことができる。
さらにカード読み込み時に、該カードの連続番
号に基づいて適否判断を行なうので、カードの紛
失等の異常を検知することができる。
また、カードに記録された発注データは部品の
納入時期も含むため、発注部品の納期管理が可能
となるので、生産工程の各作業が円滑に進行し、
生産性を向上させることができる。
以上本考案の実施例について説明したが、本考
案はこのような実施例に何等限定されるものでは
なく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において
種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
考案の効果 以上詳記したように本考案の発注管理装置は、
読取手段の読み取つた発注情報と記憶手段の記憶
している計画情報とを照合手段が比較判定し、上
記両情報が一致しない場合には警告手段が異常を
出力するよう構成されている。このため、生産工
程において必要な物品の欠品または不要な物品の
死蔵在庫等の発生を未然に防止できるので、簡単
な装置構成により生産計画を順守した生産管理を
徹底して行なうことができるという優れた効果を
奏する。
また、上記効果に伴い、生産に必要な物品の欠
品による生産性の低下、あるいは不要な物品の死
蔵在庫により生じる生産現場の有効面積の低減に
よる作業性の低下を防止することができるので、
生産工程の作業効率を常時高水準に維持できると
いう利点も生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の内容を例示した基本的構成
図、第2図は本考案一実施例を示すシステム構成
図、第3図は同じくその処理を示すフローチヤー
トである。 M1……読取手段、M2……記憶手段、M3…
…照合手段、M4……警告手段、1……部品発注
管理装置、10……データ処理装置、10a……
CPU、11……バーコードリーダ、12……外
部記憶装置、16……警告灯、17……ブザー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 物品と共に循環して使用される発注情報が記録
    された媒体から、生産工程において次回の生産に
    用いる物品の発注情報を読み取る読取手段と、 生産計画に基づいて予め定められ、少なくとも
    次回の生産に必要な発注物品に関する計画情報を
    記憶する記憶手段と、 該記憶された計画情報と上記読み取られた発注
    情報とが一致するか否かを判定する照合手段と、 該照合手段により一致しないと判定された場合
    には生産工程に異常を出力する警告手段と、 を備えたことを特徴とする発注管理装置。
JP1985187772U 1985-12-05 1985-12-05 Expired JPH0137882Y2 (ja)

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JP1985187772U JPH0137882Y2 (ja) 1985-12-05 1985-12-05

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JP1985187772U JPH0137882Y2 (ja) 1985-12-05 1985-12-05

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Publication Number Publication Date
JPS6295852U JPS6295852U (ja) 1987-06-18
JPH0137882Y2 true JPH0137882Y2 (ja) 1989-11-14

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