JPH0137671Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137671Y2 JPH0137671Y2 JP2600983U JP2600983U JPH0137671Y2 JP H0137671 Y2 JPH0137671 Y2 JP H0137671Y2 JP 2600983 U JP2600983 U JP 2600983U JP 2600983 U JP2600983 U JP 2600983U JP H0137671 Y2 JPH0137671 Y2 JP H0137671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- shaft
- case
- ribbon
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ヘアアクセサリ取付け玩具に関し、
更に詳しくは成形リボンその他のヘアアクセサリ
を髪の毛に簡単かつ確実に取付けることのできる
ヘアアクセサリ取付け玩具に関するものである。
更に詳しくは成形リボンその他のヘアアクセサリ
を髪の毛に簡単かつ確実に取付けることのできる
ヘアアクセサリ取付け玩具に関するものである。
以下、図面に基づいて本考案の一実施例につい
て詳述する。
て詳述する。
第1〜3図は、本考案の一実施例である。
1はヘアアクセサリ取付玩具に関し、筒状のケ
ース2と、一部を該ケース2外へ突出し摺動自在
にケース2内に収納された作動体3とからなる。
上記ケース2は、有底円筒状に形成されたケース
本体4の開口端に、小径の軸孔5aが中央に穿設
された段付円板状のキヤツプ5が嵌合係止され、
かつ上記ケース本体4内の底部側に円板状のばね
係止板6が係止されている。また、上記ケース本
体4の中央部には、上記作動体3のストローク分
の軸方向長さを有するスリツト状の案内孔4aが
穿設されている。一方、上記作動体3は、先端に
鉤状のフツク7aが形成された細棒状の軸杆7の
中央に上記ケース本体4内に摺動自在に嵌合する
ように円板状に形成されたばね座8が固定される
と共に、該ばね座8と上記ばね係止板6との間の
軸杆7外周にばねであるコイルスプリング10が
軸杆7をケース2外へ突出させる方向に付勢して
巻装され、かつ上記案内孔4aに軸9aが摺動自
在に遊嵌されると共に該軸9aに連設され円板状
に形成された頂部9bが前記ケース2外に突出形
成されたノブ9が上記ばね座8の上端に嵌合され
ている。また、上記軸杆7の後端は、前記ばね係
止板6の中央に穿設された逃孔6aに遊嵌され、
かつ上記ばね係止板6と前記ケース本体4の底部
内面との間は、上記軸杆7が摺動可能に該軸杆7
のストローク分以上の長さの軸方向隙間を有して
いる。
ース2と、一部を該ケース2外へ突出し摺動自在
にケース2内に収納された作動体3とからなる。
上記ケース2は、有底円筒状に形成されたケース
本体4の開口端に、小径の軸孔5aが中央に穿設
された段付円板状のキヤツプ5が嵌合係止され、
かつ上記ケース本体4内の底部側に円板状のばね
係止板6が係止されている。また、上記ケース本
体4の中央部には、上記作動体3のストローク分
の軸方向長さを有するスリツト状の案内孔4aが
穿設されている。一方、上記作動体3は、先端に
鉤状のフツク7aが形成された細棒状の軸杆7の
中央に上記ケース本体4内に摺動自在に嵌合する
ように円板状に形成されたばね座8が固定される
と共に、該ばね座8と上記ばね係止板6との間の
軸杆7外周にばねであるコイルスプリング10が
軸杆7をケース2外へ突出させる方向に付勢して
巻装され、かつ上記案内孔4aに軸9aが摺動自
在に遊嵌されると共に該軸9aに連設され円板状
に形成された頂部9bが前記ケース2外に突出形
成されたノブ9が上記ばね座8の上端に嵌合され
ている。また、上記軸杆7の後端は、前記ばね係
止板6の中央に穿設された逃孔6aに遊嵌され、
かつ上記ばね係止板6と前記ケース本体4の底部
内面との間は、上記軸杆7が摺動可能に該軸杆7
のストローク分以上の長さの軸方向隙間を有して
いる。
尚、1aは案内管であり、内部に前記フツク7
aが移動可能に円筒状に形成され、かつ前記キヤ
ツプ5の中央外側に突出して設けられており、ア
クセサリであるリボン11を髪の毛12に取付け
る際の移動を防止する為の押えと、フツク7aに
束状髪の毛12aを引掛けて移動する際の案内と
の2つの役割を兼ねるものであり、ヘアアクセサ
リの取付けがより一層やり易くなる効果がある。
aが移動可能に円筒状に形成され、かつ前記キヤ
ツプ5の中央外側に突出して設けられており、ア
クセサリであるリボン11を髪の毛12に取付け
る際の移動を防止する為の押えと、フツク7aに
束状髪の毛12aを引掛けて移動する際の案内と
の2つの役割を兼ねるものであり、ヘアアクセサ
リの取付けがより一層やり易くなる効果がある。
次に、その使用方法について説明する。
まず、第2図に示すようにケース2外に突出し
た軸杆7に単一又は複数のプラスチツク等からな
るヘアアクセサリである成形リボン11を遊嵌す
る。次に、フツク7aに髪の毛12を引掛けて手
前に引張つて多数の髪の毛12が束状の髪の毛1
2aになつて後方へ突出した状態とする。つづい
て、第2図の鎖線に示すように上記成形リボン1
1を、手で固定したまま、または案内管1a端面
で押えた状態でノブ9を手前側へ引くことにより
フツク7aを手前側へ移動し、U字状に変形した
束状の髪の毛12aの突端を成形リボン11の中
央部に穿設された孔11a内に挿入し、かつ該孔
11aを通して成形リボン11の外側へ移動し、
U字状になつた束状髪の毛12aを更に絞るよう
にすると、第3図に示すように束状髪の毛12a
の突端が孔11aの外側へ略おむすび状12a1に
変形して突出した状態となり、該束状髪の毛12
aの復元力によつてリボン11が髪の毛に確実に
取付けられる。このようにして順次髪の毛12に
成形リボン11を取付けることができる。この
際、ノブ9を離すと、コイルスプリング10の弾
発力により作動体3は元の位置に戻る。
た軸杆7に単一又は複数のプラスチツク等からな
るヘアアクセサリである成形リボン11を遊嵌す
る。次に、フツク7aに髪の毛12を引掛けて手
前に引張つて多数の髪の毛12が束状の髪の毛1
2aになつて後方へ突出した状態とする。つづい
て、第2図の鎖線に示すように上記成形リボン1
1を、手で固定したまま、または案内管1a端面
で押えた状態でノブ9を手前側へ引くことにより
フツク7aを手前側へ移動し、U字状に変形した
束状の髪の毛12aの突端を成形リボン11の中
央部に穿設された孔11a内に挿入し、かつ該孔
11aを通して成形リボン11の外側へ移動し、
U字状になつた束状髪の毛12aを更に絞るよう
にすると、第3図に示すように束状髪の毛12a
の突端が孔11aの外側へ略おむすび状12a1に
変形して突出した状態となり、該束状髪の毛12
aの復元力によつてリボン11が髪の毛に確実に
取付けられる。このようにして順次髪の毛12に
成形リボン11を取付けることができる。この
際、ノブ9を離すと、コイルスプリング10の弾
発力により作動体3は元の位置に戻る。
尚、髪の毛12に取付けた上記成形リボン11
は、該成形リボン11を手で持つた状態で、成形
リボン11が取付けられた束状髪の毛12aの頭
部側を引張ることにより、髪の毛12から取外す
ことができる。
は、該成形リボン11を手で持つた状態で、成形
リボン11が取付けられた束状髪の毛12aの頭
部側を引張ることにより、髪の毛12から取外す
ことができる。
尚、本考案は、上記実施例の成形リボンに限ら
れることなく、造花その他のヘアアクセサリを取
付けることが可能である。
れることなく、造花その他のヘアアクセサリを取
付けることが可能である。
また、本考案は、人間の髪の毛に限られること
なく人形その他の髪の毛に使用することができ
る。
なく人形その他の髪の毛に使用することができ
る。
本考案は、以上のように構成したので、次のよ
うな実用上優れた効果がある。
うな実用上優れた効果がある。
(1) 軸杆の往復動操作と、ヘアアクセサリの移動
のみで、髪の毛にヘアアクセサリを取付けるこ
とができるので、ヘアアクセサリの取付けが簡
単かつ確実となり、子供でも容易にヘアアクセ
サリの取付けができるようになる。
のみで、髪の毛にヘアアクセサリを取付けるこ
とができるので、ヘアアクセサリの取付けが簡
単かつ確実となり、子供でも容易にヘアアクセ
サリの取付けができるようになる。
(2) 人形その他の髪遊びに使用して、種々のリボ
ンその他のヘアアクセサリを髪の毛に取付ける
ことができ、興趣のある髪遊びをすることがで
きる。
ンその他のヘアアクセサリを髪の毛に取付ける
ことができ、興趣のある髪遊びをすることがで
きる。
(3) 構造が簡単であるので、製造し易く、かつコ
ストが安価である。
ストが安価である。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図は成形リボン取付時の側面図、第3図
は成形リボンを取付けた状態の側面図である。 1……ヘアアクセサリ取付玩具、2……ケー
ス、3……作動体、9……ノブ、10……コイル
スプリング(ばね)、11……成形リボン(ヘア
アクセサリ)、12……髪の毛。
図、第2図は成形リボン取付時の側面図、第3図
は成形リボンを取付けた状態の側面図である。 1……ヘアアクセサリ取付玩具、2……ケー
ス、3……作動体、9……ノブ、10……コイル
スプリング(ばね)、11……成形リボン(ヘア
アクセサリ)、12……髪の毛。
Claims (1)
- 髪の毛を引掛けるように先端が鉤状に形成され
ると共に外周にヘアアクセサリが摺動自在に嵌合
されるように細棒状に形成された軸杆と、該軸杆
が摺動自在に収納された筒状のケースと、該ケー
スの外部から上記軸杆を操作するノブと、上記軸
杆を上記ケース外へ突出させる方向に付勢するば
ねとを備えてなることを特徴とするヘアアクセサ
リ取付け玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2600983U JPS59133293U (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | ヘアアクセサリ取付け玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2600983U JPS59133293U (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | ヘアアクセサリ取付け玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59133293U JPS59133293U (ja) | 1984-09-06 |
JPH0137671Y2 true JPH0137671Y2 (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=30156979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2600983U Granted JPS59133293U (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | ヘアアクセサリ取付け玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59133293U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7403178B2 (ja) * | 2020-01-22 | 2023-12-22 | 巣山技研有限会社 | 髪・毛束ね具 |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP2600983U patent/JPS59133293U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59133293U (ja) | 1984-09-06 |