JPH0137378Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0137378Y2 JPH0137378Y2 JP19100784U JP19100784U JPH0137378Y2 JP H0137378 Y2 JPH0137378 Y2 JP H0137378Y2 JP 19100784 U JP19100784 U JP 19100784U JP 19100784 U JP19100784 U JP 19100784U JP H0137378 Y2 JPH0137378 Y2 JP H0137378Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- metal fitting
- rotary tooth
- rotary
- brush cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 19
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は刈払い機の回転歯の脱着に関するもの
である。従来市販されている同機回転歯8の脱着
には、スプライン付き回転シヤフト2を中心穴5
がスプライン加工された金具円板4のつば7の内
径と合わせ、センターリングして固定締付けてい
る。このとき金具円板4と一体となつているつば
7の高さは、回転歯8の厚さと押え金具円板9と
の関係で低く押えられてしまうので、せつかくつ
ば7に合わせ、押え金具円板9、締付ナツト保護
金具10、スプリングワツシヤ11、締付ナツト
12を取付けて締付けようとしても、回転歯8の
センターが外れ易く、機械操作も不安定である。
しかも、回転歯8としての機能上、材料も比較的
に厚く、その外周に刃があるので、締付けまでの
保持は危険である。もし仮に締付け後回転歯8の
センターがずれるようなことが起つたら、エンヂ
ン始動時や高速回転時などではきわめて危険であ
る。
である。従来市販されている同機回転歯8の脱着
には、スプライン付き回転シヤフト2を中心穴5
がスプライン加工された金具円板4のつば7の内
径と合わせ、センターリングして固定締付けてい
る。このとき金具円板4と一体となつているつば
7の高さは、回転歯8の厚さと押え金具円板9と
の関係で低く押えられてしまうので、せつかくつ
ば7に合わせ、押え金具円板9、締付ナツト保護
金具10、スプリングワツシヤ11、締付ナツト
12を取付けて締付けようとしても、回転歯8の
センターが外れ易く、機械操作も不安定である。
しかも、回転歯8としての機能上、材料も比較的
に厚く、その外周に刃があるので、締付けまでの
保持は危険である。もし仮に締付け後回転歯8の
センターがずれるようなことが起つたら、エンヂ
ン始動時や高速回転時などではきわめて危険であ
る。
本考案の目的は、上記の欠点を除き、刈払い機
の回転歯8の脱着の際、容易にかつ安全に安定し
たセンターリングができ、締付け固定のできる取
付け保持金具を提供することである。
の回転歯8の脱着の際、容易にかつ安全に安定し
たセンターリングができ、締付け固定のできる取
付け保持金具を提供することである。
以下図示の実施例に基づいて本考案を説明す
る。第1図に示されるように中心穴5がスプライ
ン加工された金具円板4に形成されたつば7の外
側に金具円板4と同径のドーナツ状のフエライト
磁石6を組み合わせて接着一体化したものにスプ
ライン付きシヤフト2とが挿入できるようにす
る。このような金具円板4と一体構成のドーナツ
状のフエライト磁石6によつて回転歯8はセンタ
ーリングされ、ずれることがなく保持され、押え
金具円板9、締付ナツト保護金具10、スプリン
グワツシヤ11、締付ナツト12の順に組み合わ
せることによつて締付け固定が安定、かつ安全に
でき危険が起きない。
る。第1図に示されるように中心穴5がスプライ
ン加工された金具円板4に形成されたつば7の外
側に金具円板4と同径のドーナツ状のフエライト
磁石6を組み合わせて接着一体化したものにスプ
ライン付きシヤフト2とが挿入できるようにす
る。このような金具円板4と一体構成のドーナツ
状のフエライト磁石6によつて回転歯8はセンタ
ーリングされ、ずれることがなく保持され、押え
金具円板9、締付ナツト保護金具10、スプリン
グワツシヤ11、締付ナツト12の順に組み合わ
せることによつて締付け固定が安定、かつ安全に
でき危険が起きない。
以上のように本考案を用いることにより、従来
品の欠点を解消するとともに更に安全と効率を高
めることができるものである。更に単に刈払い機
の回転歯8のみならず、回転シヤフト径と同径の
中心内径の回転歯を回転シヤフトにセンターリン
グするためのアタチメント金具円板を必要とする
場合にも、応用できるものである。
品の欠点を解消するとともに更に安全と効率を高
めることができるものである。更に単に刈払い機
の回転歯8のみならず、回転シヤフト径と同径の
中心内径の回転歯を回転シヤフトにセンターリン
グするためのアタチメント金具円板を必要とする
場合にも、応用できるものである。
第1図は本考案品の部品構成断面図、第2図は
本考案品の使用状態を示す断面図である。 1……刈払い機のヘツド部、2……スプライン
付き回転シヤフト、3……締付け雄ねじ、4……
金具円板、5……金具円板4のスプライン加工さ
れた中心穴、6……ドーナツ状のフエライト磁
石、7……金具円板4と一体構造で形成されたつ
ば、8……回転歯、9……押え金具円板、10…
…締付けナツト保護具、11……スプリングワツ
シヤ、12……締付けナツト。
本考案品の使用状態を示す断面図である。 1……刈払い機のヘツド部、2……スプライン
付き回転シヤフト、3……締付け雄ねじ、4……
金具円板、5……金具円板4のスプライン加工さ
れた中心穴、6……ドーナツ状のフエライト磁
石、7……金具円板4と一体構造で形成されたつ
ば、8……回転歯、9……押え金具円板、10…
…締付けナツト保護具、11……スプリングワツ
シヤ、12……締付けナツト。
Claims (1)
- 刈払い機の回転歯8をスプライン付き回転シヤ
フト2に固定するために用いられる回転歯8の上
下にとりつけられる2枚の金具円板4,9のうち
同機回転歯8をセンターリングするための金具円
板4には、スプライン付き回転シヤフト2に合う
ように中心穴5に同様スプラインが形成されてお
り、その片面には同機回転歯8の中心穴と組み合
う同径のつば7が形成されているが、その外側に
金具円板4と同外径のドーナツ状のフエライト磁
石6を金具円板4と一体になるよう接着してお
き、同機回転歯8を脱着や締付けの際、センター
リングがずれることなく、回転歯8の固定ができ
るようにした刈払い機回転歯保持金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19100784U JPH0137378Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19100784U JPH0137378Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105435U JPS61105435U (ja) | 1986-07-04 |
JPH0137378Y2 true JPH0137378Y2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=30748450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19100784U Expired JPH0137378Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0137378Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010075173A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-04-08 | Shingu Shoko:Kk | 刈払機 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP19100784U patent/JPH0137378Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61105435U (ja) | 1986-07-04 |
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