JPH0137095B2 - - Google Patents
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- JPH0137095B2 JPH0137095B2 JP58030574A JP3057483A JPH0137095B2 JP H0137095 B2 JPH0137095 B2 JP H0137095B2 JP 58030574 A JP58030574 A JP 58030574A JP 3057483 A JP3057483 A JP 3057483A JP H0137095 B2 JPH0137095 B2 JP H0137095B2
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- cones
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Links
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Landscapes
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は容器類の組合せ重合装置に係り、更
に詳述すればシエガーあるいはフラワーコーンス
リーブとを1つおきに移送し移送端でこれらを組
合せた上で一定個数重ね合せる容器類の組合せ重
合装置に関するものである。
に詳述すればシエガーあるいはフラワーコーンス
リーブとを1つおきに移送し移送端でこれらを組
合せた上で一定個数重ね合せる容器類の組合せ重
合装置に関するものである。
シユガーコーンあるいはフラワーコーンは、ア
イスクリームやソフトクリームを入れアイスクリ
ームやソフトクリームと共に食し得る容器として
よく知られている。この容器は販売時売るがこの
容器内にアイスクリームやソフトクリームを入れ
る際手を触れるのと、買つた者が直接このコーン
に手を触れずに食し得るように紙製のコーンスリ
ーブが取付けてある。
イスクリームやソフトクリームを入れアイスクリ
ームやソフトクリームと共に食し得る容器として
よく知られている。この容器は販売時売るがこの
容器内にアイスクリームやソフトクリームを入れ
る際手を触れるのと、買つた者が直接このコーン
に手を触れずに食し得るように紙製のコーンスリ
ーブが取付けてある。
このコーンスリーブはシユガーあるいはフラワ
ーコーン製造メーカがあらかじめ取付けてアイス
クリームやソフトクリーム小売業者に販売してお
り、前記メーカでは従来これを人手で取付けてお
り、極めて効率が悪くしかも作業者は手袋をして
いるとは云え衛生的ではなかつた。
ーコーン製造メーカがあらかじめ取付けてアイス
クリームやソフトクリーム小売業者に販売してお
り、前記メーカでは従来これを人手で取付けてお
り、極めて効率が悪くしかも作業者は手袋をして
いるとは云え衛生的ではなかつた。
この発明は上述した従来の欠点を除去すること
を目的とするもので、第1の特徴とするところは
マガジン内に重積したコーンスリーブを1個ずつ
分離して取出す手段と、搬送手段を介して所定の
方向に向けかつ一定の間隔を存して移送されて来
るコーン間に前記手段で取出されたコーンスリー
ブを前記コーンと同じ方向に向けて供給する手段
と、前記搬送手段の終端でコーンスリーブにコー
ンを挿着すると共にコーンスリーブを挿着したコ
ーンを適宜重合する手段とを備えたことを特徴と
する容器類の組合せ重合装置を提供することにあ
る。
を目的とするもので、第1の特徴とするところは
マガジン内に重積したコーンスリーブを1個ずつ
分離して取出す手段と、搬送手段を介して所定の
方向に向けかつ一定の間隔を存して移送されて来
るコーン間に前記手段で取出されたコーンスリー
ブを前記コーンと同じ方向に向けて供給する手段
と、前記搬送手段の終端でコーンスリーブにコー
ンを挿着すると共にコーンスリーブを挿着したコ
ーンを適宜重合する手段とを備えたことを特徴と
する容器類の組合せ重合装置を提供することにあ
る。
また、この発明の第2の特徴とするところはマ
ガジン内に重積したコーンスリーブを1個ずつ分
離して取出す手段と、搬送手段を介して所定の方
向に向けかつ一定の間隔を存して移送されて来る
コーン間に前記手段で取出されたコーンスリーブ
を前記コーンと同じ方向に向けて供給する手段
と、前記搬送手段の終端でコーンスリーブにコー
ンを挿着すると共にコーンスリーブを挿着したコ
ーンを適宜重合する手段とを備えかつ重合済のコ
ーンスリーブとコーンとを1時的にストツクする
ストツク手段を備えたことを特徴とする容器類の
組合せ重合装置を提供するものである。以下この
発明を図面に示す一実施例について詳述する。
ガジン内に重積したコーンスリーブを1個ずつ分
離して取出す手段と、搬送手段を介して所定の方
向に向けかつ一定の間隔を存して移送されて来る
コーン間に前記手段で取出されたコーンスリーブ
を前記コーンと同じ方向に向けて供給する手段
と、前記搬送手段の終端でコーンスリーブにコー
ンを挿着すると共にコーンスリーブを挿着したコ
ーンを適宜重合する手段とを備えかつ重合済のコ
ーンスリーブとコーンとを1時的にストツクする
ストツク手段を備えたことを特徴とする容器類の
組合せ重合装置を提供するものである。以下この
発明を図面に示す一実施例について詳述する。
この装置は第1図に示すように一対の基台部1
上に横設した機枠部2の一端にコーンスリーブを
重積収容し、1個づつ分離する分離器3と、前記
分離器3で分離されたコーンスリーブを図示して
ない供給手段で供給されるコーンとこのコーン間
に供給するコーンスリーブを供給部4と、前記機
枠部の一端より2/3程度までの間コーンとコーン
スリーブとを移送する搬送部5と、機枠部2の他
端側に前記搬送部により交互に移送されて来たコ
ーンにコーンスリーブを挿着した状態で一定個数
のコーンを重積する挿着重積部6と、重積した一
定個数のスリーブ付のコーンを樋形ストツク機構
71内に収容し終ると収容位置より排出する商品
排出部7を縦続的に設け、機枠部2の方に前記コ
ーンスリーブ供給部4、商品排出部7を流体圧あ
るいは電気機械的に制御するシーケンサ部8と、
前記機枠部の側面に取付けられた搬送部駆動用の
駆動部9とで構成されている。
上に横設した機枠部2の一端にコーンスリーブを
重積収容し、1個づつ分離する分離器3と、前記
分離器3で分離されたコーンスリーブを図示して
ない供給手段で供給されるコーンとこのコーン間
に供給するコーンスリーブを供給部4と、前記機
枠部の一端より2/3程度までの間コーンとコーン
スリーブとを移送する搬送部5と、機枠部2の他
端側に前記搬送部により交互に移送されて来たコ
ーンにコーンスリーブを挿着した状態で一定個数
のコーンを重積する挿着重積部6と、重積した一
定個数のスリーブ付のコーンを樋形ストツク機構
71内に収容し終ると収容位置より排出する商品
排出部7を縦続的に設け、機枠部2の方に前記コ
ーンスリーブ供給部4、商品排出部7を流体圧あ
るいは電気機械的に制御するシーケンサ部8と、
前記機枠部の側面に取付けられた搬送部駆動用の
駆動部9とで構成されている。
機台部1は第1図に示すようにアングル状の鋼
材を折曲げて作つた台形状の一対の機台11とこ
の機台11の下部に取付けられたレベル調節機能
を有する据置脚12と、機台間に取付けられた一
対の横棧13とで構成されている。
材を折曲げて作つた台形状の一対の機台11とこ
の機台11の下部に取付けられたレベル調節機能
を有する据置脚12と、機台間に取付けられた一
対の横棧13とで構成されている。
機枠2は第1図に示すように2個のチヤンネル
状の鋼材からなる主枠部材21を機台11上に取
付部材22を介して一定の間隔を存して並設し、
この主枠部材の一部を切欠きこの切欠部分の内側
にアングルおよび平板状の補助枠部材23,24
を取付けた構造のものである。
状の鋼材からなる主枠部材21を機台11上に取
付部材22を介して一定の間隔を存して並設し、
この主枠部材の一部を切欠きこの切欠部分の内側
にアングルおよび平板状の補助枠部材23,24
を取付けた構造のものである。
分離部3は第2図乃至第4図a〜dに示すよう
に構成されている。すなわち前記した主枠部材2
1上にそれぞれ取付けた一対の取付部材310に
一対のL字状の取付金具311を介して取付けら
れた支持板312と、く字状に曲つた一対の取付
部材310間に取付けられたコ字状のベース部材
313と、後述する各部材からなる取付部31の
前記ベース部材の垂直板314に明けられた透孔
315を通して一対の水平板316間に端部が臨
むように取付具317,318をもつて略45゜の
傾斜角を保つように取付けられた断面がV字状の
マガジン(シユータ)32とが取付けられてい
る。さらにシヤツタ機構33は第2図、第3図に
示すように、前記両水平板2本づつの操作杆33
0,331とガイド杆332,333とが貫通
し、この操作杆330、ガイド杆332の一端は
それぞれ一方のシヤツタ板取付駒334に明けた
透孔を挿通して他方のシヤツタ板取付駒334
に、操作杆332、ガイド杆333の一端はそれ
ぞれ他方のシヤツタ取付駒334に明けた透孔を
挿通して一方のシヤツタ取付駒334にそれぞれ
前記駒の対角方向の隅位置に固定し、他端はそれ
ぞれスプリング335を介して取付板336に明
けた透孔を挿通せしめ、前記操作杆330,33
1には該取付板に取付けられているエアー式のプ
ツシヤー337がそれぞれ取付けられ、前記取付
板336のプツシヤー取付位置とは反対側の切欠
面には水平板316に固定された傾斜抑止板33
8が対接し傾動しないように構成してある。尚3
39はコーンスリーブの大径側の半径よりも小さ
い半円形の切欠を設けたシヤツタ板である。
に構成されている。すなわち前記した主枠部材2
1上にそれぞれ取付けた一対の取付部材310に
一対のL字状の取付金具311を介して取付けら
れた支持板312と、く字状に曲つた一対の取付
部材310間に取付けられたコ字状のベース部材
313と、後述する各部材からなる取付部31の
前記ベース部材の垂直板314に明けられた透孔
315を通して一対の水平板316間に端部が臨
むように取付具317,318をもつて略45゜の
傾斜角を保つように取付けられた断面がV字状の
マガジン(シユータ)32とが取付けられてい
る。さらにシヤツタ機構33は第2図、第3図に
示すように、前記両水平板2本づつの操作杆33
0,331とガイド杆332,333とが貫通
し、この操作杆330、ガイド杆332の一端は
それぞれ一方のシヤツタ板取付駒334に明けた
透孔を挿通して他方のシヤツタ板取付駒334
に、操作杆332、ガイド杆333の一端はそれ
ぞれ他方のシヤツタ取付駒334に明けた透孔を
挿通して一方のシヤツタ取付駒334にそれぞれ
前記駒の対角方向の隅位置に固定し、他端はそれ
ぞれスプリング335を介して取付板336に明
けた透孔を挿通せしめ、前記操作杆330,33
1には該取付板に取付けられているエアー式のプ
ツシヤー337がそれぞれ取付けられ、前記取付
板336のプツシヤー取付位置とは反対側の切欠
面には水平板316に固定された傾斜抑止板33
8が対接し傾動しないように構成してある。尚3
39はコーンスリーブの大径側の半径よりも小さ
い半円形の切欠を設けたシヤツタ板である。
次に分離機構34は第2図、第4図a〜dに示
すように、前記した水平板316に明けた透孔に
摺動自在に挿通した操作杆341の一端にエアー
吹出孔付の挾持部材342を取付け、他端は取付
板336を摺動自在に挿通して該取付板上に取付
けられたプツシヤー343に取付けられ前述した
シヤツタ板339と交互に協動するようになつて
いる。
すように、前記した水平板316に明けた透孔に
摺動自在に挿通した操作杆341の一端にエアー
吹出孔付の挾持部材342を取付け、他端は取付
板336を摺動自在に挿通して該取付板上に取付
けられたプツシヤー343に取付けられ前述した
シヤツタ板339と交互に協動するようになつて
いる。
分離して1個づつ取付されたコーンスリーブを
搬送部に供給するコーンスリーブ供給部4は、第
2図、第3図および第5図a,bに示すように、
下方の水平板316に取付けられたL字状の支持
金具41と主枠部材21にそれぞれ筒状および帯
状の取付金具42,43で取付けられた蛇腹状の
案内チユーブ44と前記主枠部材間に軸支され後
述する搬送チエーンにより回動する回動軸451
の端部に取付けられた円板452と前記主枠部材
21間に軸支された回動軸453の端部に取付け
られた揺動レバー454と前記主枠部材上に取付
けられた往復動杆455との間にそれぞれ取付け
られたクランク軸456,457とからなるクラ
ンク45と、一対の主枠部材21上に取付けられ
た一対のレール部材46間に支持され前記クラン
クにより開閉(往復動)動作をするシヤツタ板4
7とで構成されている。
搬送部に供給するコーンスリーブ供給部4は、第
2図、第3図および第5図a,bに示すように、
下方の水平板316に取付けられたL字状の支持
金具41と主枠部材21にそれぞれ筒状および帯
状の取付金具42,43で取付けられた蛇腹状の
案内チユーブ44と前記主枠部材間に軸支され後
述する搬送チエーンにより回動する回動軸451
の端部に取付けられた円板452と前記主枠部材
21間に軸支された回動軸453の端部に取付け
られた揺動レバー454と前記主枠部材上に取付
けられた往復動杆455との間にそれぞれ取付け
られたクランク軸456,457とからなるクラ
ンク45と、一対の主枠部材21上に取付けられ
た一対のレール部材46間に支持され前記クラン
クにより開閉(往復動)動作をするシヤツタ板4
7とで構成されている。
シユガーコーンまたはフラワーコーンとコーン
スリーブを搬送する搬送部5は、第2図、第3
図、第8図乃至第10図に示すように、一対の主
枠部材21の間に取付けられた一対の軸51に取
付けられた1対づつのスプロケツト52と、この
スプロケツト間に掛けられた一対のチエーン53
と、このチエーン間にコーン長よりも長い一定の
間隔で横設された複数個の送りピン54と、一対
のチエーンの内側に位置し主枠部材21で支持さ
れた断面V字状の送り樋55とで構成されてい
る。
スリーブを搬送する搬送部5は、第2図、第3
図、第8図乃至第10図に示すように、一対の主
枠部材21の間に取付けられた一対の軸51に取
付けられた1対づつのスプロケツト52と、この
スプロケツト間に掛けられた一対のチエーン53
と、このチエーン間にコーン長よりも長い一定の
間隔で横設された複数個の送りピン54と、一対
のチエーンの内側に位置し主枠部材21で支持さ
れた断面V字状の送り樋55とで構成されてい
る。
コーンスリーブにシユガーコーンあるいはフラ
ワーコーンの尖頭部を挿着し、コーンスリーブの
挿着されたコーンを重積する挿着重積部6は、第
3図および第6図乃至第10図に示すように、送
り樋55上を送りピン54で送られて来たコーン
スリーブとシユガーコーンまたはフラワーコーン
を揃えるため、主枠部材21の内側に取付けられ
た一対の案内板61と、この案内板に取付金具を
介して取付けられ左右方向への曲りを矯正する一
対の矯正板62と、一方の主枠部材上に支持金具
631をもつて水平に取付けられた支軸632に
一端を揺動自在に軸支し他端に重錘633を取付
けた前記コーン類の浮上りを阻止する押え板63
4とで構成される整揃機構63と、前記した回動
軸451に取付けられコーンスリーブにシユガー
コーンあるいはフラワーコーンを挿着する一対の
押え金具64と、主枠部材21間に取付けられた
一対の支持板651間に平行に取付けられた案内
棒652と、この案内棒が挿通し上端に折込み出
来るように爪653を設けた爪杆654を取付け
た送り込み板655と、この送り込み板にピスト
ンロツド657の端部を取付けたエアーシリンダ
ー656とからなりコーン類を一定量づつ移送す
る送り込み機構65とで構成されている。
ワーコーンの尖頭部を挿着し、コーンスリーブの
挿着されたコーンを重積する挿着重積部6は、第
3図および第6図乃至第10図に示すように、送
り樋55上を送りピン54で送られて来たコーン
スリーブとシユガーコーンまたはフラワーコーン
を揃えるため、主枠部材21の内側に取付けられ
た一対の案内板61と、この案内板に取付金具を
介して取付けられ左右方向への曲りを矯正する一
対の矯正板62と、一方の主枠部材上に支持金具
631をもつて水平に取付けられた支軸632に
一端を揺動自在に軸支し他端に重錘633を取付
けた前記コーン類の浮上りを阻止する押え板63
4とで構成される整揃機構63と、前記した回動
軸451に取付けられコーンスリーブにシユガー
コーンあるいはフラワーコーンを挿着する一対の
押え金具64と、主枠部材21間に取付けられた
一対の支持板651間に平行に取付けられた案内
棒652と、この案内棒が挿通し上端に折込み出
来るように爪653を設けた爪杆654を取付け
た送り込み板655と、この送り込み板にピスト
ンロツド657の端部を取付けたエアーシリンダ
ー656とからなりコーン類を一定量づつ移送す
る送り込み機構65とで構成されている。
一定個数のコーン類を重積したあと装置外に排
出する商品排出部7は、第8図乃至第10図に示
すように一方主枠部材21の上縁を切欠いた個所
と対向する他方の主枠部材21の内側面に一対の
軸受部材72により枢着されたローラ73に無端
状ベルト74を介して設けられた多数の樋形スト
ツク機構71は前記送り込み機構65と同期して
回動するように構成されている。
出する商品排出部7は、第8図乃至第10図に示
すように一方主枠部材21の上縁を切欠いた個所
と対向する他方の主枠部材21の内側面に一対の
軸受部材72により枢着されたローラ73に無端
状ベルト74を介して設けられた多数の樋形スト
ツク機構71は前記送り込み機構65と同期して
回動するように構成されている。
シーケンサ部8はあらかじめプログラミングさ
れた制御内容を実行させるもので、各エアーシリ
ンダ656に図示してない圧縮空気源よりエアー
フイルタ81、調圧器82を介して取込んだエア
ーを送り出す制御、プツシヤー337,343お
よび挾持部材342にエアーを送りシヤツタ板の
開閉と挾持部材の操作およびコーンスリーブの分
離を行せるもので、筐体83の前面に操作パネル
84を備え、該筐体83は横棧13に取付材85
で固定されている。尚86はエアーホースであ
る。
れた制御内容を実行させるもので、各エアーシリ
ンダ656に図示してない圧縮空気源よりエアー
フイルタ81、調圧器82を介して取込んだエア
ーを送り出す制御、プツシヤー337,343お
よび挾持部材342にエアーを送りシヤツタ板の
開閉と挾持部材の操作およびコーンスリーブの分
離を行せるもので、筐体83の前面に操作パネル
84を備え、該筐体83は横棧13に取付材85
で固定されている。尚86はエアーホースであ
る。
駆動部9は主枠部材21の端部側面に取付けら
れ、軸51に図示してない減速機構を介してモー
タが接続され、これらはカバーで覆われている。
れ、軸51に図示してない減速機構を介してモー
タが接続され、これらはカバーで覆われている。
この発明の容器類の組合せ重合装置は以上のよ
うに構成されており、以下この装置を用いてシユ
ガーコーンあるいはフラワーコーンの尖頭部にコ
ーンスリーブを取付け、コーンスリーブの取付け
られたコーンを例えば20個重積したあと外部に排
出する一連の動作について説明する。
うに構成されており、以下この装置を用いてシユ
ガーコーンあるいはフラワーコーンの尖頭部にコ
ーンスリーブを取付け、コーンスリーブの取付け
られたコーンを例えば20個重積したあと外部に排
出する一連の動作について説明する。
実際の使用に当つては、この装置の駆動部9取
付端側にシユガーコーンあるいはフラワーコーン
(以下コーンAと称す)の自動供給装置あるいは
供給する作業者がつき、マガジン32には紙製の
コーンスリーブBを重積したものが装填され、前
記駆動部9およびシーケンサ部8の電源スイツチ
を入れ、調圧器82の弁が開かれると、第1図お
よび第11図に示すようにスプロケツト52間に
掛けられたチエーン53が回動し前記チエーンに
一定間隔毎に取付けられた送りピン54で送り樋
55上に供給されたコーンA1はチエーン、送り
ピンおよび送り樋からなるチエーンコンベアによ
り挿着重積部6側に送られる。コーンA1の供給
は送りピン54で区切られたポケツトと称す送り
ピン間の一定区域に一つおきに供給される。
付端側にシユガーコーンあるいはフラワーコーン
(以下コーンAと称す)の自動供給装置あるいは
供給する作業者がつき、マガジン32には紙製の
コーンスリーブBを重積したものが装填され、前
記駆動部9およびシーケンサ部8の電源スイツチ
を入れ、調圧器82の弁が開かれると、第1図お
よび第11図に示すようにスプロケツト52間に
掛けられたチエーン53が回動し前記チエーンに
一定間隔毎に取付けられた送りピン54で送り樋
55上に供給されたコーンA1はチエーン、送り
ピンおよび送り樋からなるチエーンコンベアによ
り挿着重積部6側に送られる。コーンA1の供給
は送りピン54で区切られたポケツトと称す送り
ピン間の一定区域に一つおきに供給される。
シーケンス部8ではチエーン53の回動による
コーンの位置を周知の光電式センサ等で確認した
情報に基づいて、第4図aに示すようにプツシヤ
337にエアーを送り込みこれを駆動させると、
スプリング335の弾力に抗して操作杆330,
331がガイド杆332,333を伴つて反対方
向にそれぞれ押送され、操作杆330,331に
取付けられている一対のシヤツタ取付駒334を
互に離反し、該駒に取付けられているシヤツタ板
339を開き、先頭位置にあるコーンスリーブB
1より矢印の如くコーンスリーブの大径側が通過
し得る間隔だけ後退させる。
コーンの位置を周知の光電式センサ等で確認した
情報に基づいて、第4図aに示すようにプツシヤ
337にエアーを送り込みこれを駆動させると、
スプリング335の弾力に抗して操作杆330,
331がガイド杆332,333を伴つて反対方
向にそれぞれ押送され、操作杆330,331に
取付けられている一対のシヤツタ取付駒334を
互に離反し、該駒に取付けられているシヤツタ板
339を開き、先頭位置にあるコーンスリーブB
1より矢印の如くコーンスリーブの大径側が通過
し得る間隔だけ後退させる。
このシヤツタ板339の後退と同時にプツシヤ
343が駆動し、一対の挾持部材342が矢印の
如く近接し、2番目位置にあるコーンスリーブB
2の開口部端縁近傍を挾持し、更に第4図bに示
すようにこのコーンスリーブを内方に歪みが出来
るぐらいに押してからエアー吹出し孔343より
第4図bで示すようにコーンスリーブB1とBと
の間に前記歪によつて生じたギヤツプ内にエアー
を吹込み第4図cに示すようにコーンスリーブB
1をB2より分離する。
343が駆動し、一対の挾持部材342が矢印の
如く近接し、2番目位置にあるコーンスリーブB
2の開口部端縁近傍を挾持し、更に第4図bに示
すようにこのコーンスリーブを内方に歪みが出来
るぐらいに押してからエアー吹出し孔343より
第4図bで示すようにコーンスリーブB1とBと
の間に前記歪によつて生じたギヤツプ内にエアー
を吹込み第4図cに示すようにコーンスリーブB
1をB2より分離する。
コーンスリーブB1がシヤツタ板339位置を
通過し終ると、プツシヤ337に送り込んでいた
エアを抜くと、シヤツタ取付駒334はスプリン
グ35の弾力で後退し再びシヤツタ板339が第
4図dに示すように閉じて2番目のコーンスリー
ブB2に接し、この分離落下を阻止し、シヤツタ
板339が閉じると、矢印の如く挾持部材342
はプツシヤ343に送られていたエアーが止り後
退する。マガジン32に装填されている重積状態
のコーンスリーブは、矢印の如く1個分摺動し、
その位置でシヤツタ板339により落下を阻止さ
れる。
通過し終ると、プツシヤ337に送り込んでいた
エアを抜くと、シヤツタ取付駒334はスプリン
グ35の弾力で後退し再びシヤツタ板339が第
4図dに示すように閉じて2番目のコーンスリー
ブB2に接し、この分離落下を阻止し、シヤツタ
板339が閉じると、矢印の如く挾持部材342
はプツシヤ343に送られていたエアーが止り後
退する。マガジン32に装填されている重積状態
のコーンスリーブは、矢印の如く1個分摺動し、
その位置でシヤツタ板339により落下を阻止さ
れる。
前記の如く分離機構34で分離されたコーンス
リーブB1は、案内チユーブ44内を通り、第5
図aに示すようにシヤツタ板47で送り樋55上
に落下するのを阻止され、送りピン54がシヤツ
タ板47の下を通過し、次の送りピンがその手前
に達するとチエーン53により回動される回動軸
451と、この回動軸に取付けられた円板45
2、揺動レバー453、クランク軸454による
タイミング機構によりシヤツタ板47が開き第5
図bに示すように送り樋55上の尖頭部を先にし
て落下する。すなわちコーンAの入つているポケ
ツトがシヤツタ板下を通過時には閉じ、空きポケ
ツトが来るとシヤツタ板47が開き、コーンAと
コーンスリーブBとが交互に送りピン54で送り
樋55上を押されて搬送する。
リーブB1は、案内チユーブ44内を通り、第5
図aに示すようにシヤツタ板47で送り樋55上
に落下するのを阻止され、送りピン54がシヤツ
タ板47の下を通過し、次の送りピンがその手前
に達するとチエーン53により回動される回動軸
451と、この回動軸に取付けられた円板45
2、揺動レバー453、クランク軸454による
タイミング機構によりシヤツタ板47が開き第5
図bに示すように送り樋55上の尖頭部を先にし
て落下する。すなわちコーンAの入つているポケ
ツトがシヤツタ板下を通過時には閉じ、空きポケ
ツトが来るとシヤツタ板47が開き、コーンAと
コーンスリーブBとが交互に送りピン54で送り
樋55上を押されて搬送する。
コーンスリーブB1が搬送部5の端まで送られ
て来ると、第9図および第10図に示すように前
記した回動軸451に取付けられチエーンの移動
量と同期して1回転する押え金具64の回動によ
りコーンスリーブB1は整揃機構63を構成する
案内板61上に移され、矯正板62間で押え板6
34で止めおかれ、次に送られて来たコーンA1
が押え金具64の回動により搬送部5より挿着重
積部6の案内板61上に押え金具のストローク分
だけ移されるとその尖頭がコーンスリーブB1内
に挿着されると共に、搬送部5より遠ざけられ、
送りピン54のコーンへの衝突を防ぎコーンの割
れを防止する。
て来ると、第9図および第10図に示すように前
記した回動軸451に取付けられチエーンの移動
量と同期して1回転する押え金具64の回動によ
りコーンスリーブB1は整揃機構63を構成する
案内板61上に移され、矯正板62間で押え板6
34で止めおかれ、次に送られて来たコーンA1
が押え金具64の回動により搬送部5より挿着重
積部6の案内板61上に押え金具のストローク分
だけ移されるとその尖頭がコーンスリーブB1内
に挿着されると共に、搬送部5より遠ざけられ、
送りピン54のコーンへの衝突を防ぎコーンの割
れを防止する。
さらにこの次に送られて来たコーンスリーブB
2はコーンA1内に挿入され、その次のコーンA
2がこのコーンスリーブB2内挿着されると共に
コーンA1内に重積され矯正板62、押え板63
4で浮上りや曲りを矯正されつつ案内板61上に
一定量例えばコーンスリーブ付きのコーンが20個
重積すると、すなわち、この量は計数センサでカ
ウントされており、一定量計数すると次のコーン
スリーブが搬送部端5の端部に達する間に送り込
み機65であるエアシリンダ656がシーケンサ
部8により駆動し、第6図および第7図aに示す
位置にある爪杆654を送り込み板655と共に
案内棒652に添つて第7図および第8図bに示
すように商品排出部7側に移動させると、前記爪
653が20個目のコーンに係止し、前記した20個
重積したコーンを商品排出板7を構成する樋形ス
トツク機構71上に第10図に示すように押上げ
られる。
2はコーンA1内に挿入され、その次のコーンA
2がこのコーンスリーブB2内挿着されると共に
コーンA1内に重積され矯正板62、押え板63
4で浮上りや曲りを矯正されつつ案内板61上に
一定量例えばコーンスリーブ付きのコーンが20個
重積すると、すなわち、この量は計数センサでカ
ウントされており、一定量計数すると次のコーン
スリーブが搬送部端5の端部に達する間に送り込
み機65であるエアシリンダ656がシーケンサ
部8により駆動し、第6図および第7図aに示す
位置にある爪杆654を送り込み板655と共に
案内棒652に添つて第7図および第8図bに示
すように商品排出部7側に移動させると、前記爪
653が20個目のコーンに係止し、前記した20個
重積したコーンを商品排出板7を構成する樋形ス
トツク機構71上に第10図に示すように押上げ
られる。
上記の押上げ動作が終ると、再びエアーシリン
ダ656が動作し、送り込み機構65は第6図に
示す位置まで戻り、この動作と連動してストツク
機構71は第8図a,bに示すように移動する。
ダ656が動作し、送り込み機構65は第6図に
示す位置まで戻り、この動作と連動してストツク
機構71は第8図a,bに示すように移動する。
すなわち、この装置ではチエーンコンベアーに
設けられたポケツト内にコーンとコーンスリーブ
を交互に順次供給し、チエーンコンベアでの搬送
端でコーンスリーブをコーンに挿着すると共にこ
のコーンスリーブを挿着したコーン重積し、一定
量重積すると送り込み、移送動作の一連の作業を
シーケンサ部(またはマイコン)により繰返し実
行する。
設けられたポケツト内にコーンとコーンスリーブ
を交互に順次供給し、チエーンコンベアでの搬送
端でコーンスリーブをコーンに挿着すると共にこ
のコーンスリーブを挿着したコーン重積し、一定
量重積すると送り込み、移送動作の一連の作業を
シーケンサ部(またはマイコン)により繰返し実
行する。
以上述べたようにこの発明の第1の特徴とする
実施例によればマガジン内に重積したコーンスリ
ーブを1個ずつ分離して取出す手段と、搬送手段
を介して所定の方向に向けかつ一定の間隔を存し
て移送されて来るコーン間に前記手段で取出され
たコーンスリーブと前記コーンと同じ方向に向け
て供給する手段と、前記搬送手段の終端でコーン
スリーブにコーンを挿着すると共にコーンスリー
ブを挿着したコーンを適宜重合する手段とを備え
たので、作業員が行なつていた部分をこの装置に
より大幅に機械化、自動化し得ると共に、比較的
脆いコーンを欠いたりつぶすことなく衛生的にコ
ーンスリーブの挿着ができる等の効果を有する。
実施例によればマガジン内に重積したコーンスリ
ーブを1個ずつ分離して取出す手段と、搬送手段
を介して所定の方向に向けかつ一定の間隔を存し
て移送されて来るコーン間に前記手段で取出され
たコーンスリーブと前記コーンと同じ方向に向け
て供給する手段と、前記搬送手段の終端でコーン
スリーブにコーンを挿着すると共にコーンスリー
ブを挿着したコーンを適宜重合する手段とを備え
たので、作業員が行なつていた部分をこの装置に
より大幅に機械化、自動化し得ると共に、比較的
脆いコーンを欠いたりつぶすことなく衛生的にコ
ーンスリーブの挿着ができる等の効果を有する。
また、この発明の第2の特徴とする実施例によ
れば前記第1の特徴とする実施例による構成効果
に加えて重合済のコーンスリーブとコーンとを1
時的にストツクするストツク手段を備えたのでコ
ーンスリーブおよびコーンを乾燥または冷却する
ことができる等の多くの効果を有する。
れば前記第1の特徴とする実施例による構成効果
に加えて重合済のコーンスリーブとコーンとを1
時的にストツクするストツク手段を備えたのでコ
ーンスリーブおよびコーンを乾燥または冷却する
ことができる等の多くの効果を有する。
図はいずれもこの発明の一実施例を示すもの
で、第1図は装置全体の斜視図、第2図はコーン
スリーブ分離および供給部の左側面から見た斜視
図、第3図は同じく右側面から見た斜視図、第4
図a〜dは分離機構のコーンスリーブの分離状態
を示す説明図、第5図a,bは分離機構と供給部
の関係を示す動作説明図、第6図および第7図は
接着重積部の一部の機構部品を除いた斜視図、第
8図a,bおよび第9図は挿着重積部と商品排出
部との関係を示す一部の機構部品を除いた斜視
図、第10図は挿着重積部と搬送部との関係を示
す斜視図、第11図は動作説明用の全体的概念図
である。 1……機台部、2……機枠、3……分離部、3
2……マガジン、4……供給部、5……搬送部、
6……挿着重積部、7……商品排出部、8……シ
ーケンサ部、9……駆動部、A……コーン、B…
…コーンスリーブ、71……樋形ストツク機構。
で、第1図は装置全体の斜視図、第2図はコーン
スリーブ分離および供給部の左側面から見た斜視
図、第3図は同じく右側面から見た斜視図、第4
図a〜dは分離機構のコーンスリーブの分離状態
を示す説明図、第5図a,bは分離機構と供給部
の関係を示す動作説明図、第6図および第7図は
接着重積部の一部の機構部品を除いた斜視図、第
8図a,bおよび第9図は挿着重積部と商品排出
部との関係を示す一部の機構部品を除いた斜視
図、第10図は挿着重積部と搬送部との関係を示
す斜視図、第11図は動作説明用の全体的概念図
である。 1……機台部、2……機枠、3……分離部、3
2……マガジン、4……供給部、5……搬送部、
6……挿着重積部、7……商品排出部、8……シ
ーケンサ部、9……駆動部、A……コーン、B…
…コーンスリーブ、71……樋形ストツク機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マガジン内に重積したコーンスリーブを1個
ずつ分離して取出す手段と、搬送手段を介して所
定の方向に向けかつ一定の間隔を存して移送され
て来るコーン間に前記手段で取出されたコーンス
リーブを前記コーンと同じ方向に向けて供給する
手段と、前記搬送手段の終端でコーンスリーブに
コーンを挿着すると共にコーンスリーブを挿着し
たコーンを適宜重合する手段とを備えたことを特
徴とする容器類の組合せ重合装置。 2 前記特許請求の範囲第1項記載のものにおい
て、重合済のコーンスリーブとコーンとを1時的
にストツクするストツク手段を備えたことを特徴
とする容器類の組合せ重合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58030574A JPS59156237A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 容器類の組合せ重合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58030574A JPS59156237A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 容器類の組合せ重合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156237A JPS59156237A (ja) | 1984-09-05 |
JPH0137095B2 true JPH0137095B2 (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=12307614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58030574A Granted JPS59156237A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 容器類の組合せ重合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59156237A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232921A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-02-02 | Nissei Kk | コーンスリーブ供給装置 |
DE102004044293A1 (de) * | 2004-09-10 | 2006-03-16 | Kuka Innotec Gmbh | Vorrichtung zum Handhaben stabförmiger Objekte |
JP5513261B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2014-06-04 | 株式会社八ちゃん堂 | 整列搬送装置 |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP58030574A patent/JPS59156237A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59156237A (ja) | 1984-09-05 |
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