JPH0136364B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136364B2 JPH0136364B2 JP60020009A JP2000985A JPH0136364B2 JP H0136364 B2 JPH0136364 B2 JP H0136364B2 JP 60020009 A JP60020009 A JP 60020009A JP 2000985 A JP2000985 A JP 2000985A JP H0136364 B2 JPH0136364 B2 JP H0136364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stick
- wheel
- attached
- bag
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000253999 Phasmatodea Species 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000000391 smoking effect Effects 0.000 description 2
- 241000219122 Cucurbita Species 0.000 description 1
- 235000009852 Cucurbita pepo Nutrition 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はステツキの改良に関するものであ
り、特に手下げ袋、カバン等を取付け使用するに
至便なステツキに係る。
り、特に手下げ袋、カバン等を取付け使用するに
至便なステツキに係る。
壮年に達してステツキを使用する例が数多い
が、本来のステツキの歩行安定性の目的の外に一
つのアクセサリーとしての意味もありかかる目的
での多数の提案が見られる。
が、本来のステツキの歩行安定性の目的の外に一
つのアクセサリーとしての意味もありかかる目的
での多数の提案が見られる。
一方ステツキを使用すると同時に身の回り小物
を収容して携行することが多い小袋あるいはカバ
ンは、これが携行品数を増し例えばステツキ使用
他側の手を拘束して不便を感ずることが多いのが
実情である。
を収容して携行することが多い小袋あるいはカバ
ンは、これが携行品数を増し例えばステツキ使用
他側の手を拘束して不便を感ずることが多いのが
実情である。
即ちステツキ使用者が常時持ち歩く身回り品、
喫煙具等の小物を収容するカバン類がその一つで
あり、あるいは臨機の買物時の紙袋等がありこれ
らが該ステツキ使用者の他側手をふさぎ、結局両
側手が拘束されてしまうに至り上記不便が実感さ
れることになる。
喫煙具等の小物を収容するカバン類がその一つで
あり、あるいは臨機の買物時の紙袋等がありこれ
らが該ステツキ使用者の他側手をふさぎ、結局両
側手が拘束されてしまうに至り上記不便が実感さ
れることになる。
上記ステツキ使用者にとり、該ステツキのアク
セサリーとしてのスマートな携行スタイルが保た
れ、しかも上記臨機買物時の紙袋等による携行時
の不便性を解決することが強く望まれている。
セサリーとしてのスマートな携行スタイルが保た
れ、しかも上記臨機買物時の紙袋等による携行時
の不便性を解決することが強く望まれている。
本発明は上記要請に応え同時に上記問題を解決
しようとするものであり、即ち本発明はステツキ
棒本体と、該ステツキ棒本体上端部に取付けられ
た握部と、前記ステツキ棒の所望の位置に間隔を
おき頭部側に引掛用フツクを他側に係止装置を
夫々設けてなる携行品引掛支持装置と、ステツキ
棒本体下端部に着脱自在に取付けられた車輪とか
らなり、前記握部内部を部品収納部とし前記車輪
取外し時これを収容する構成、及び前記車輪取付
軸承をステツキ先端から握部方向に可動にし常態
で該先端が車輪外周から突出しない軸承に対する
スプリング付勢構造を具備させてなるステツキで
ある。
しようとするものであり、即ち本発明はステツキ
棒本体と、該ステツキ棒本体上端部に取付けられ
た握部と、前記ステツキ棒の所望の位置に間隔を
おき頭部側に引掛用フツクを他側に係止装置を
夫々設けてなる携行品引掛支持装置と、ステツキ
棒本体下端部に着脱自在に取付けられた車輪とか
らなり、前記握部内部を部品収納部とし前記車輪
取外し時これを収容する構成、及び前記車輪取付
軸承をステツキ先端から握部方向に可動にし常態
で該先端が車輪外周から突出しない軸承に対する
スプリング付勢構造を具備させてなるステツキで
ある。
本発明ステツキは後記する如く例えば上記引掛
用フツクに紙袋の把手を掛け紙袋本体をステツキ
本体に係止することにより両手拘束を回避し上記
不便性を解決するものである。
用フツクに紙袋の把手を掛け紙袋本体をステツキ
本体に係止することにより両手拘束を回避し上記
不便性を解決するものである。
以下図面によりこの発明の実施例を説明する。
第1図は本発明ステツキの全体図で1はステツ
キ棒本体、2はその上端の握部であり、3はその
上部に取付けられた引掛用フツク、4は上記フツ
ク3と適宜の間隔をおいて取付けられた係止装置
である。
キ棒本体、2はその上端の握部であり、3はその
上部に取付けられた引掛用フツク、4は上記フツ
ク3と適宜の間隔をおいて取付けられた係止装置
である。
これらフツク3及び係止装置4を含めて袋、カ
バン等の引掛支持装置5の好ましい例を第2図に
示す。フツク3には別体の引掛部6a及びその開
放側を閉鎖するように枢着された瓜6bを有する
金具6を取付ける。そしてこの引掛部6aに例え
ば小物入れ用カバン7の吊手7aを引掛け吊下げ
る。一方上記カバン7の本体7bが位置する部分
のステツキ本体1には上記係止装置4を取付けて
おく。
バン等の引掛支持装置5の好ましい例を第2図に
示す。フツク3には別体の引掛部6a及びその開
放側を閉鎖するように枢着された瓜6bを有する
金具6を取付ける。そしてこの引掛部6aに例え
ば小物入れ用カバン7の吊手7aを引掛け吊下げ
る。一方上記カバン7の本体7bが位置する部分
のステツキ本体1には上記係止装置4を取付けて
おく。
図の例ではこの係止装置4はステツキ使用の妨
げにならない範囲で所望の幅とした板状体であ
る。この板状体の両端部に固定してゴムバンド8
をかけ渡しておき、上記カバン7の吊下げ時、カ
バン本体7bの回りに張りめぐらしこれを板状体
側に係止させる。
げにならない範囲で所望の幅とした板状体であ
る。この板状体の両端部に固定してゴムバンド8
をかけ渡しておき、上記カバン7の吊下げ時、カ
バン本体7bの回りに張りめぐらしこれを板状体
側に係止させる。
尚上記ゴムバンド8に代えるか、又はこれに加
えて係止装置4に通常の雌雄別体フツク(図示せ
ず)の一方を予め取付けておき、常時携行するカ
バン7の本体7bの対向部に上記雌雄いづれかの
他方を取付けておき簡便に取付け取外しができる
ようにするのが好ましい。勿論上記雌雄フツクの
外にも相互に係合抜脱可能な金具等が適宜用いら
れらる。
えて係止装置4に通常の雌雄別体フツク(図示せ
ず)の一方を予め取付けておき、常時携行するカ
バン7の本体7bの対向部に上記雌雄いづれかの
他方を取付けておき簡便に取付け取外しができる
ようにするのが好ましい。勿論上記雌雄フツクの
外にも相互に係合抜脱可能な金具等が適宜用いら
れらる。
又上記フツク3と係止装置4の少なくとも一方
を他に対して可動としそれらの間隔を変えられる
ようにし、吊下げ支持する袋又はカバン7の長さ
及び大きさ等に対処できるようにするのが良い。
を他に対して可動としそれらの間隔を変えられる
ようにし、吊下げ支持する袋又はカバン7の長さ
及び大きさ等に対処できるようにするのが良い。
上記の如きステツキはカバン不携帯時は第1図
の状態で通常のステツキと全く同様にして使用す
る。
の状態で通常のステツキと全く同様にして使用す
る。
又喫煙用品等小物を入れたカバン7を該ステツ
キに第2図の如く引掛け係止させて同様にステツ
キとして使用できる。
キに第2図の如く引掛け係止させて同様にステツ
キとして使用できる。
そして更に臨機に買物をした場合、買物袋を上
記カバン7と同様に吊下げ係止させることもでき
いづれも両手を拘束させないで済むことになる。
記カバン7と同様に吊下げ係止させることもでき
いづれも両手を拘束させないで済むことになる。
次に携行カバンあるいは買物袋の重量が大きく
なつた場合を想定して、第3図のようにステツキ
棒本体1の先端に車輪9を着脱自在に取付け得る
ようにし、予想外の重量物の場合にはこれを上記
の如くステツキ棒本体1に吊下げ支持し握部2を
持ち該車輪9で転がしながら携行し得るようにす
る。
なつた場合を想定して、第3図のようにステツキ
棒本体1の先端に車輪9を着脱自在に取付け得る
ようにし、予想外の重量物の場合にはこれを上記
の如くステツキ棒本体1に吊下げ支持し握部2を
持ち該車輪9で転がしながら携行し得るようにす
る。
前記車輪9は例えば第4図の如く軸10にその
一方9aを固定し他方9bを可動とし、使用時に
軸承11に両輪を外側から支持して使用するよう
にすると共に、上記握部2を第5図の如く上部を
キヤツプ2aとし、内部に前記2輪9a,9bを
重ねて収容し、車軸10をその内方へ挿入し得る
ように部品収納室13を形成する構成とする。尚
12は可動側車輪の係止体である。
一方9aを固定し他方9bを可動とし、使用時に
軸承11に両輪を外側から支持して使用するよう
にすると共に、上記握部2を第5図の如く上部を
キヤツプ2aとし、内部に前記2輪9a,9bを
重ねて収容し、車軸10をその内方へ挿入し得る
ように部品収納室13を形成する構成とする。尚
12は可動側車輪の係止体である。
そして上記軸承11は、スプリング14により
ステツキ先端側に付勢しておき常態では車輪10
外にその先端が突出しないようにしておき、ステ
ツキを握部から強く押すことによつてこれが地面
に突当るようにするのが便利である。
ステツキ先端側に付勢しておき常態では車輪10
外にその先端が突出しないようにしておき、ステ
ツキを握部から強く押すことによつてこれが地面
に突当るようにするのが便利である。
この発明ステツキを使用することにより上記説
明で明らかなように、特に上記臨機の買物時等の
携行性を両手で拘束することなく行うことがで
き、ステツキ下端の車輪装着時でも握部を若干強
く押圧することによりその端部を接地させてステ
ツキを着地させた姿勢を保つことができ、更に車
輪を外してこれを握部収納室に収容しスマートな
アクセサリーに戻し得る等上記の問題を解消する
絶大な効果を有する。
明で明らかなように、特に上記臨機の買物時等の
携行性を両手で拘束することなく行うことがで
き、ステツキ下端の車輪装着時でも握部を若干強
く押圧することによりその端部を接地させてステ
ツキを着地させた姿勢を保つことができ、更に車
輪を外してこれを握部収納室に収容しスマートな
アクセサリーに戻し得る等上記の問題を解消する
絶大な効果を有する。
第1図は本発明ステツキの全体図、第2図はそ
の使用状態の一部拡大図、第3〜5図は同要部の
部分拡大図である。 1……ステツキ棒本体、2……握部、3……フ
ツク、4……係止装置(3及び4……引掛支持装
置)、9……車輪、13……部品収納室。
の使用状態の一部拡大図、第3〜5図は同要部の
部分拡大図である。 1……ステツキ棒本体、2……握部、3……フ
ツク、4……係止装置(3及び4……引掛支持装
置)、9……車輪、13……部品収納室。
Claims (1)
- 1 ステツキ棒本体と、該ステツキ棒本体上端部
に取付けられた握部と、前記ステツキ棒の所望の
位置に間隔をおき頭部側に引掛用フツクを他側に
係止装置を夫々設けてなる携行品引掛支持装置
と、ステツキ棒本体下端部に着脱自在に取付けら
れた車輪とからなり、前記握部内部を部品収納部
とし前記車輪取外し時これを収容する構成、及び
前記車輪取付軸承をステツキ先端から握部方向に
可動にし常態で該先端が車輪外周から突出しない
軸承に対するスプリング付勢構造を具備させてな
るステツキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000985A JPS61181403A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | ステツキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000985A JPS61181403A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | ステツキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181403A JPS61181403A (ja) | 1986-08-14 |
JPH0136364B2 true JPH0136364B2 (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=12015115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000985A Granted JPS61181403A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | ステツキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61181403A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003019170A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-21 | Toru Sone | 松葉杖 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944316B2 (ja) * | 1973-06-12 | 1984-10-29 | カミロ コルビ エツセ ピ− ア− | 高純度のソブレロ−ルからのピノ−ルを経る2.6−ジヒドロキシシネオ−ルの工業的合成法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944316U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-23 | 西尾 太一 | 車輪付運搬杖 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP2000985A patent/JPS61181403A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944316B2 (ja) * | 1973-06-12 | 1984-10-29 | カミロ コルビ エツセ ピ− ア− | 高純度のソブレロ−ルからのピノ−ルを経る2.6−ジヒドロキシシネオ−ルの工業的合成法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61181403A (ja) | 1986-08-14 |
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