JPH0136153Y2 - - Google Patents

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JPH0136153Y2
JPH0136153Y2 JP18841182U JP18841182U JPH0136153Y2 JP H0136153 Y2 JPH0136153 Y2 JP H0136153Y2 JP 18841182 U JP18841182 U JP 18841182U JP 18841182 U JP18841182 U JP 18841182U JP H0136153 Y2 JPH0136153 Y2 JP H0136153Y2
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drum
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lifting
arms
rollers
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JP18841182U
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  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、放射性廃棄物を封入したドラム缶の
表面汚染密度検査、表面線量率検査、外観検査等
の各種検査を行なう際に必要な遠隔操作によるド
ラム缶の吊上げ回転装置に関するものである。
一般に、原子力発電所、廃棄物処理施設場等に
おいて、ドラム缶に放射性廃棄物を充填して密封
した後、貯蔵施設に搬出する際は、ドラム缶の全
数について各種検査が実施されている。
しかも、上記各種検査を行なう施設において
は、作業員の被曝の低減を図るために、極力遠隔
操作により検査を行ない、かつドラム缶に変形や
傷が発生することなく、できるだけ全面検査が可
能な方法及び装置が必要とされている。
しかるに、従来より行なわれている放射性廃棄
物を封入したドラム缶の検査には、 ○イ 第1図に示すように、ドラム缶10の上部を
爪体30で掴み、検査用の回転テーブル44の
上に載せて回転させながら検査する、 ○ロ 第2図に示すように、コンベア25上におい
て、コンベア25の送りローラ42,42……
の間からリフト43で持ち上げて回転させなが
ら検査する、 ○ハ 第3図に示すように、コンベア25におい
て、コンベア25の一部分を回転テーブル44
として持ち上げ、回転させながら検査する、 ○ニ 第4図に示すように、他の場所から吊上げて
きて、支持台45の上に載せ、ドラム缶10を
横向きに変えて回転させながら検査する、 等の手段が採られているが、上記○イの回転テーブ
ル44上に置いた場合、○ロのコンベア25上でリ
フトアツプさせた場合、及び○ハのようにコンベア
25の一部分を持上げる回転テーブルとした場合
等、いずれもドラム缶10の底面の検査が不可能
であつた。
また、○ニにおける横向き姿勢にした場合、特に
オープンドラム缶の場合は、内容物によつては漏
れる惧れがあるために、横向きにすることができ
ないものもある。
さらに、上述した検査手段におけるドラム缶1
0のハンドリングにおいては、第5図に示すよう
に、ドラム缶10のカール29部分に、爪体30
を当接させて吊上げるため、バンド27が変形す
ることもあり、ドラム缶10と天蓋26の間に隙
間ができて、特にオープンドラム缶の場合には、
内容物によつては漏れる惧れがあつた。
また、第6図に示すように、バンド27には、
ボルト座28が取付けられていて、ハンドリング
時において、その位置を検出しなければならない
等の煩らわしさがあつた。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
で、放射性廃棄物が封入されたドラム缶の各種検
査を遠隔操作により行なう際に、ドラム缶の輪帯
を利用した吊上げ方式により、容易にドラム缶の
全表面を検査することができるとともに、検査に
伴なうハンドリング操作が簡単で、短時間に能率
よく行なうことができるドラム缶の吊上げ回転装
置を提供するものである。
以下、本考案による実施例を第7図ないし第2
4図にもとづいて詳細に説明する。図において第
7図と第9図ないし第15図は、本考案によるド
ラム缶吊上げ回転装置の構成図であり、支柱1に
設けたモータ2及びネジ軸3によりブラケツト4
が上下に摺動自在に取付けられている。
上記ブラケツト4の両側には、ロータリアクチ
エータ5,5、ギヤー6,6及び7,7により、
水平方向に開閉自在なアーム8,8が設けられて
いる。
上記アーム8,8の先端に支持軸9,9を設
け、この支持軸9,9の上側にドラム缶10の輪
帯11に形状を合わせた吊りローラ12,12を
支持体13,13とともに設ける。
本実施例の上記吊りローラ12,12には、第
7図に示すように、ドラム缶10の輪帯11に対
応する溝20が形成されているが、これを第8図
に示すような形状とすれば、吊りローラ12,1
2がドラム缶10の輪帯11の下側だけに押し付
けられた状態で支持され、吊上げられるので、輪
帯11と吊りローラ12との嵌合は上記輪帯11
の加工精度に影響されることはない。
即ち、ドラムの輪帯はその寸法が日本工業規格
で規格化されているが、輪帯のR寸法はメーカに
より多少異なるので、第7図の溝20では、特定
のメーカのものしか使用し得ないおそれもある
が、第8図の溝20のように、下側のみを輪帯の
形状に合わせ上側はフリーとすれば、各メーカ毎
の輪帯のバラツキに対応できるものである。
また、上記支持軸9,9の下側にドラム缶10
を回転させるための駆動ローラ14,14を支持
体15,15とともに設けられており、この駆動
ローラ14,14はドラム缶10の揺れ防止も兼
ねている。
上記駆動ローラ14,14への動力伝達は、モ
ータ16,16との間に、例えば、歯付プーリ1
7,17と歯付ベルト18,18を介して行なう
ようになつている。
一方、ドラム缶10の円筒面19,19の任意
の断面は、厳密には真円でなく楕円形をしている
ものもあり、かつ、それらの楕円形状の方向が一
定でないため、吊りローラ12,12で押え付け
る輪帯11部分と駆動ローラ14,14で押え付
ける円筒面19,19部分は、楕円の長、短の方
向が違う状態にあることも想定して、吊りローラ
12,12と駆動ローラ14,14は、支持軸
9,9を中心にして互いに拘束されることなく、
所定の範囲で自由に揺動できるように取り付けら
れている。
上記揺動する所定の範囲の設定は、支持軸9,
9に吊りローラ12,12の支持体13,13及
び駆動ローラ14,14の支持体15,15に対
するストツパ(図示せず)を設けることによつて
なし得ることが可能である。
また、上記ドラム缶10の輪帯11は、ドラム
缶10を吊り上げたとき、吊りローラ12,12
の溝20には、輪帯11により楔効果が発生し、
吊りローラ12,12を押し開こうとする力が働
らくため、第9図に示すように、吊りローラ1
2,12がドラム缶10に押し付けられた状態
で、第12図に示すように一体形成されたピンフ
レーム21が直線運動をするアクチエータ22に
より押し下げられ、ピン23,23がアーム8,
8のピン穴24,24に嵌入されて、ドラム缶1
0を吊上げた際に、アーム8,8が楔作用により
開かないように固定している。
従つて、吊りローラ12,12により、ドラム
缶10を押え付け、ピン23,23がアーム8,
8のピン穴24,24に嵌入された状態で、支柱
1に取り付けられたネジ軸3の回転によりブラケ
ツト4、アーム8,8等は支柱1上を垂直に上下
摺動する。また、ドラム缶10を吊上げた状態
で、第13図ないし第15図に示すように、駆動
ローラ14,14、モータ16,16、歯付プー
リ17,17、及び歯付ベルト18,18等によ
り、ドラム缶10に回転力を与えるようになつて
いる。
つぎに、上述したように構成されたドラム缶の
吊上げ回転装置における作動状態を第16図ない
し第19図にもとづいて詳細に説明する。図にお
いて、本考案による実施例は、コンベアライン2
5上に設置され、ドラム缶10の外表面の全面に
亘つて、各種検査が行なえるようにしたもので、
第16図において、コンベア25の出口側のアー
ム8をドラム缶10吊上げ位置に、又、コンベア
ライン25の入口側のアーム8を退避位置にそれ
ぞれ待機させる。
次に、第17図に示すように、ドラム缶10が
出口側アーム8の吊りローラ12,12に接する
と、入口側アーム8がコンベア25上に水平に旋
回し、第18図に示すように入口側アーム8の吊
りローラ12,12によりドラム缶10を押え付
ける。
第18図において、出口側、入口側の両アーム
8,8の吊りローラ12,12がドラム缶10を
押え付けると、第12図に示すように、ピンフレ
ーム21が押し下げられ、ピン23,23がアー
ム8,8のピン穴24,24に嵌入される。
その後、第18図において、ネジ軸3の回転に
より、支柱1に沿つて、ブラケツト4とともに、
アーム8,8を上昇させ、ドラム缶10を持ち上
げ、第13図及び第15図に示す支持軸9,9の
下側に位置する駆動ローラ14,14により、ド
ラム缶10を回転させ、この回転中に別途設置さ
れた検査装置により、所望の各種検査が行なわれ
るものである。
ここで、駆動ローラ14,14の位置は、上記
第13図及び第15図に示すように、上部の吊り
ローラ12,12と同一平面上にあり、ドラム缶
10に吊りローラ12,12が接触すると同時に
駆動ローラ14,14も接触する。
上述したようにして検査工程が終了すると、駆
動ローラ14,14によるドラム缶10の回転は
停止し、コンベア25上に降ろされ、第19図に
示すように、出口側アーム8が開かれ、ドラム缶
10は次の工程に移送されるものである。
以上詳細に説明したように、本考案によるドラ
ム缶の吊上げ回転装置によれば、 第5図及び第6図に示すドラム缶10の天蓋
26を固定するバンド27の下側には、第6図
及び第13図に示すバンド27を締付けるボル
ト座28があり、カール29部分に第1図に示
すような爪体30を当接させながら吊上げる方
式では、その都度ボルト座28の位置検出を行
なう等の工程が必要であつたが、本考案によれ
ば、輪帯11を利用した吊上げ方式のために、
ドラム缶10の取扱い上、ボルト座28の位置
検出及び向き調整が全く不必要となり、簡単に
吊上げられる。
バンド27に吊上げ回転装置が触れることが
ないため、バンド27が変形したり、ドラム缶
10と天蓋26の間に隙間が生じたりすること
がないので、封入された放射性廃棄物が漏れた
りする危険性が解消される。
ドラム缶10のカール29やバンド27に傷
がついたりしないので、錆の発生がない。
容易にドラム缶10の全外表面を検査対象と
することができるとともに、コンベアライン2
5上に組み込める構造であり、検査に伴なうハ
ンドリング操作が非常に簡略化され、単時間で
能率の良い検査ができる。等の効果を奏する。
一方、本考案による機構のうち、ドラム缶10
の回転機構は、第20図ないし第23図に示すよ
うな機構によつて行なうこともできる。
すなわち、第9図ないし第15図に示す駆動ロ
ーラ14,14及びその伝達機構は、下からドラ
ム缶10を支えて駆動する方式として、輪帯11
と吊りローラ12,12との間の摩擦抵抗を軽減
することもできるものであり、上記方式では、第
20図に示すように、支柱1に設けたモータ2及
びネジ軸3の駆動により、上下に摺動自在に装着
したブラケツト4は、分割して下側をブラケツト
4′とし、ドラム缶10を吊上げるブラケツト4、
アーム8,8等と別々に上下に摺動自在にすれば
よい。
なお、上記支持体15′の水平方向の開閉には、
例えば、ロータリーアクチエータ31,31によ
り行ない、ドラム缶10の駆動は、モータ32,
32、ギヤーボツクス33,33、ベベルギヤ3
4,34及び35,35、支持駆動ローラ36,
36等を介して行なわれるものである。
ここで、第9図ないし第15図及び第20図な
いし第23図の両方式とも、支柱1上を上下に摺
動するブラケツト4,4′は、一般に知られてい
るラジアルボール盤のアームのように旋回可能な
構造とすれば、コンベア25上を移送されてくる
ドラム缶10は、各種検査の終了後、或いは検査
前にドラム缶10を吊上げたまま、ブラケツト
4,4′を旋回させ、他のラインに移載すること
も可能である。
さらに、第24図は、外観検査装置37を、本
考案のドラム缶吊上げ回転装置に併せて据付けた
例であり、図示のようにドラム缶吊上げ回転装置
に相対する位置に設置し、ドラム缶10を回転さ
せると同時に、ITVカメラ38,38を矢印3
9,39の方向に摺動させれば、ドラム缶10の
全表面を検査することが可能である。
また、本外観検査装置では、天蓋26及び底板
40の検査用ITVカメラ38,38を取付けて
あるアーム41,41は、検査終了時に旋回する
方式であるが、第20図及び第21図によるドラ
ム缶駆動方式の場合には、ITVカメラ用のアー
ム41,41は伸縮方式にすることも可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、一般に使用されている
ドラム缶駆動方式の概略説明図、第5図は、ドラ
ム缶に天蓋及びバンド等を取付けた状態を示す要
部拡大断面図、第6図はドラム缶にバンドとボル
ト座の取付状態を示す要部拡大断面図、第7図は
本考案による吊りローラとドラム缶の輪帯の当接
状態を示す要部拡大図、第8図は本考案による他
の実施例を示す吊りローラの要部拡大図、第9図
ないし第11図は本考案による実施例を示すドラ
ム缶の吊上げ回転装置の構成図、第12図は第9
図のA−A線拡大矢視図、第13図はB−B線断
面図、第14図はC−C線断面図、第15図は第
10図のD−D線断面図、第16図ないし第19
図は本考案によるドラム缶吊上げ回転装置の動作
説明図、第20図ないし第23図はドラム缶の底
面支持駆動方式の実施例であり、第21図は第2
0図のE−E線断面図、第22図は第21図のF
−F線断面図、第23図は第21図のG−G線断
面図、第24図は本考案による実施例を外観検査
装置の実施例と組合せた側面図である。 1……支柱、4……ブラケツト、8……アー
ム、9……支持軸、10……ドラム缶、11……
輪帯、12……吊りローラ、13……支持体、1
4……駆動ローラ、15……駆動ローラの支持
体、20……吊りローラの溝、21……ピンフレ
ーム、23……ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 支柱1に設けたモータ2及びネジ軸により、
    上下に摺動可能にブラケツト4を設け、このブ
    ラケツト4に開閉自在なアーム8を左右に一対
    設け、上記各アーム8の一端に支持軸9を設
    け、上記支持軸の一方にドラム缶10の輪帯1
    1に形状を合わせた吊りローラ12を支持体1
    3を介して装着し、上記支持軸9の他方にはド
    ラム缶10に回転を与える駆動ローラ14を支
    持体15を介して装着し、上記吊りローラ12
    と駆動ローラ14を支持軸9を中心に互いに揺
    動できるように取付け、上記ドラム缶10を吊
    上げる際に、輪帯11による楔作用から上記ア
    ーム8が開かないようアーム8にピン23が嵌
    入するよう構成されたことを特徴とするドラム
    缶の吊上げ回転装置。 2 上記ドラム缶10の支持駆動ローラ36を開
    閉自在な支持体15′に設け、ドラム缶10の
    底部を支持し、上記ドラム缶10に回転力を与
    えるよう構成したことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のドラム缶の吊上げ回
    転装置。
JP18841182U 1982-12-15 1982-12-15 ドラム缶の吊上げ回転装置 Granted JPS5993890U (ja)

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JP18841182U JPS5993890U (ja) 1982-12-15 1982-12-15 ドラム缶の吊上げ回転装置

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JP18841182U JPS5993890U (ja) 1982-12-15 1982-12-15 ドラム缶の吊上げ回転装置

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Publication Number Publication Date
JPS5993890U JPS5993890U (ja) 1984-06-26
JPH0136153Y2 true JPH0136153Y2 (ja) 1989-11-02

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ID=30406462

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JP18841182U Granted JPS5993890U (ja) 1982-12-15 1982-12-15 ドラム缶の吊上げ回転装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0638806Y2 (ja) * 1988-09-13 1994-10-12 ナショナル住宅産業株式会社 反転装置

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JPS5993890U (ja) 1984-06-26

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