JPH0135371Y2 - - Google Patents

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JPH0135371Y2
JPH0135371Y2 JP11249585U JP11249585U JPH0135371Y2 JP H0135371 Y2 JPH0135371 Y2 JP H0135371Y2 JP 11249585 U JP11249585 U JP 11249585U JP 11249585 U JP11249585 U JP 11249585U JP H0135371 Y2 JPH0135371 Y2 JP H0135371Y2
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JP
Japan
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lamp
stay
mounting hole
bulb
insertion engagement
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JP11249585U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は自動二輪車用灯具に関し、更に詳しく
はランプとステーとの取付け構造の改良に関する
ものである。
〈従来の技術〉 従来の自動二輪車用灯具は第3図に示す如く、
ランプAにステーBを中空ボルトaとナツトbで
もつて連結固定していた。その為に、ナツトの締
着作業がしにくいだけでなく、工具の挿入スペー
スを必要とし、ランプの内部構造に悪影響を与え
る等の欠点があつた。
そこで、係る欠点を解消するべく第4図に示し
た実開昭57−105884号公報の如き考案がなされ
た。しかしこのものは、ソケツト金具cとネジd
を用いてランプAとステーBを連結させているの
で、ステーBをランプAから簡便に取外したり取
付けたりすることが出来ない欠点があつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 本考案はこの様な従来の欠点に鑑みてなされた
ものであり、ステーをランプに簡便に取付け取外
すことが出来、ランプとステーの組合わせをユー
ザーの好みや車体色に合わせて自由に選択するこ
とが出来る自動二輪車用灯具を提供せんとするも
のである。
〈問題点を解決するための手段〉 係る目的を達成する本考案自動二輪車用灯具
は、ステーの先端部に接続ターミナルを内蔵設置
させた挿込み係合部を形成し、且つランプの灯体
にステー取付穴を形成すると共に、ランプのバル
ブと電気的に接続されたコンタクト金具を上記ス
テー取付穴方へ突設させ、前記挿込み係合部をラ
ンプのステー取付穴に取外し自在に挿込み係着さ
せ、前記接続ターミナルをバルブのコンタクト金
具に接続させた事を特徴としたものである。
〈実施例〉 以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明
する。
ランプAは従来と同様、灯体1とレンズ2と灯
体1に固着されたバルブソケツト3及びバルブ4
とで構成される。そして、このランプAの灯体1
にはステー取付穴5が開口形成され、バルブソケ
ツト3からはコンタクト金具6が突出形成され
る。このコンタクト金具6は弾性を有する金属板
を用い、一端側6aをバルブ4に接触させてバル
ブ4と電気的に接続させ、他端側6bを灯体1の
ステー取付穴5方へ向けて突出する。
ステーBはその先端部に挿込み係合部7を形成
すると共に、接続ターミナル8を内蔵設置させ、
且つ全長に渡つて軸孔9を形成し、後端部には車
体取付用の中空ボルト10が固着される。
接続ターミナル8はステーBの軸孔9内に導通
させたコード11を電気的に接続すると共に、ス
テーBの挿込み係合部7内にランプAのコンタク
ト金具6と電気的に接続し得るように内蔵設置さ
れる。
而して、ランプAのステー取付穴5にステーB
先端部の挿込み係合部7を挿込み、挿込み係合部
の返り鍔部7aの弾性力によつて係着させ一体的
に連結する。すると同時に、ランプAのコンタク
ト金具6がステーBの挿込み係合部7の内空部7
b内に挿入され、ステーBの接続ターミナル8と
電気的に接続され、車体側の電源とバルブ4とが
電気的に接続される。
〈考案の効果〉 本考案自動二輪車用灯具は斯様に構成したの
で、ランプに対してステーを簡便に取付け取外す
ことが出来る。即ち、ランプのステー取付穴にラ
ンプの挿込み係合部を挿込み係着するだけでラン
プにステーを連結することが出来ると共に、ラン
プ側のバルブとステー側のコードとはターミナル
コンセント式に電気的に接続できるので、工具を
使用せずともランプにステーを簡便に取付け取外
すことが出来るものである。
従つて、形状や色、大きさ等が事なるランプ及
びステーを用意しておけば、ランプとステーの組
合わせをユーザーの好みや車体色に合わせて自由
に選択することが簡単に出来るようになる。
依つて、所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案実施の一例を示す断
面図であり、第2図はランプにステーを係着する
直前の状態を示す。第3図及び第4図は従来例を
示す断面図である。 図中、Aはランプ、Bはステー、1は灯体、4
はバルブ、5は取付穴、6はコンタクト金具、7
は挿込み係合部、8は接続ターミナル、である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ステーの先端部に接続ターミナルを内蔵設置さ
    せた挿込み係合部を形成し、且つランプの灯体に
    ステー取付穴を形成すると共に、ランプのバルブ
    と電気的に接続されコンタクト金具を上記ステー
    取付穴方へ突設させ、前記挿込み係合部をランプ
    のステー取付穴に取外し自在に挿込み係着させ、
    前記接続ターミナルをバルブのコンタクト金具に
    接続させた事を特徴とする自動二輪車用灯具。
JP11249585U 1985-07-22 1985-07-22 Expired JPH0135371Y2 (ja)

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JP11249585U JPH0135371Y2 (ja) 1985-07-22 1985-07-22

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JPS6220407U JPS6220407U (ja) 1987-02-06
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2516997Y2 (ja) * 1987-11-20 1996-11-13 花王株式会社 母乳パッド
JP4525256B2 (ja) * 2004-08-31 2010-08-18 スズキ株式会社 自動二輪車のリヤビューミラー支持構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6220407U (ja) 1987-02-06

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