JPH0135347Y2 - - Google Patents

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JPH0135347Y2
JPH0135347Y2 JP17577582U JP17577582U JPH0135347Y2 JP H0135347 Y2 JPH0135347 Y2 JP H0135347Y2 JP 17577582 U JP17577582 U JP 17577582U JP 17577582 U JP17577582 U JP 17577582U JP H0135347 Y2 JPH0135347 Y2 JP H0135347Y2
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【考案の詳細な説明】 この考案はデイスクケースにデイスクが可回転
に内装され、そのデイスクがシートとシートの中
央部に一体形成される二分割型のハブとからなる
デイスクカートリツジにおいて、このハブを構成
する上下のハブ構成体を不離一体に溶着結合する
に際し、ハブの各部に溶着時の変形が生じないよ
うに改善工夫したものである。
この種のハブは一般にシートの中央孔周縁部を
挾着するために二分割型に構成される。もつとも
それだけに限らず、ハブの各部の成形精度を高め
るために二分割型にしている。
かかる二分割型ハブにおいては、別体でプラス
チツク成形された上下のハブ構成体を一体結合す
るについて、両ハブ構成体の対向面間に互いに突
き合わされる突き合わせ面を部分的に形成する。
全面的に突き合わせると、合わせ精度が悪くなる
からであり、多くの場合はこの突き合わせ面間で
シートの中央孔周縁部を挾着している。そして突
き合わせ面から離れた位置、つまり両ハブ構成体
の対向面間に隙間が存在する位置において、両ハ
ブ構成体の一方の対向面から溶着ピンを周方向に
適当間隔を置いて立設し、該溶着ピンの頭部を超
音波溶接法などで溶かして両ハブ構成体を溶着か
しめ結合している。
これで問題になるのは、溶着ピンの頭を相手方
のハブ構成体に透設の通孔に貫通させて該ピンの
突出頭部を溶着かしめしたとき、上下の両ハブ構
成体がこの溶着点部分において局部的に引き寄せ
られて変形し、この変形がハブの各部に及ぶ点に
ある。例えばハブは中央に支軸挿入孔を有し、デ
イスクドライブ側の支軸が該支軸挿入孔に係入し
て支軸に対するハブの芯合わせを図つているが、
この支軸挿入孔の内周面一部に変形が生じると、
ハブの合芯性が低下する。また、デイスクカート
リツジに装填したとき、ハブ受台とコレツトとで
ハブの上下端面が挾着保持されるが、ハブの上下
端面に変形が生じると、ハブの挾着性能が均一で
なくなつてハブがフレ回りする、といつた不具合
を生じる。
この考案は、かかる事実に着目して、前述の如
き要領でハブを構成する上下のハブ構成体を溶着
ピン結合するに際し、この溶着部分で両ハブ構成
体が許容限度以上に互いに引き寄せられないよう
に突つ張る手段を設け、もつて溶着結合時の変形
が可及的に生じないようにしてハブの成形精度の
向上を図ることを主眼とするものである。
以下、その詳細を図面に基づき説明する。
第1図および第2図において、本案デイスクカ
ートリツジは、プラスチツク製の上下ケース1
a,1bを蓋合わせ状にして数箇所で超音波溶接
により一体結合してなる偏平な硬質のデイスクケ
ース1と、このデイスクケース1に可回転に内装
される磁気デイスク2とからなる。
デイスクケース1はこれの前方寄りの略中央部
に位置する駆動軸挿入窓3と、駆動軸挿入窓3の
前方に位置して前後に長い磁気ヘツド挿入窓4
と、駆動軸挿入窓3の後方に位置する小径のイン
デツクス孔5などを有し、これらの窓や孔はそれ
ぞれ上下貫通孔に透設されている。このケース1
の上下面の対応する一箇所にはA面とB面を示す
表示6が付設されている。
デイスク2は中央に円形の孔8を有する円盤状
の磁気シート9と、該シート9の中央孔8の周縁
部を挾着するハブ10とからなる。
第11図および第12図において、ハブ10は
アセタール樹脂又はアリレート樹脂などで別体に
プラスチツク成形された上側のハブ構成体12と
下側のハブ構成体13とを後述する要領で一体結
合してなり、中央に支軸挿入孔14を有し、上下
の外端面に円環状のガイド溝15,15をハブ中
心Pまわりの外周に凹設形成し、この各ガイド溝
15の周方向の一箇所にこれを横切るリブ16
(以下、係合部16という)を上下対称位置に形
成してある。
第12図および第18図において、デイスクド
ライブ側にはハブ受台17のハブ受面18上に支
軸19が中央に高く、外周一箇所に駆動軸20が
低くそれぞれ突設され、ハブ受台17に対向する
コーン型のコレツト21を備えており、本案デイ
スクカートリツジをデイスクドライブに装填する
と、デイスクケース1の駆動軸挿入窓3を介して
ハブ受台17の受面18とコレツト21の先端面
とでハブ10の上下端面が挾着保持され、支軸1
9が支軸挿入孔14に突入し、駆動軸20がガイ
ド溝15に係入する。ハブ受台17の回転でガイ
ド溝15に係入した駆動軸20が第15図に示す
如く係合部16に接当係合し、これでデイスク2
が回転駆動される基本形態のものである。なお、
本案デイスクカートリツジは両面記録が可能なシ
ート9を使用し、デイスクケース1を上下反転し
て使用することを予想しており、したがつてハブ
10も基本的に上下対称形をなしている。もつと
も片面使用のみであつてもよいこと云うまでもな
い。
次にハブ10を構成する上下のハブ構成体1
2,13の結合形態から説明すると、第5図、第
9図および第17図において、両者12,13の
対向面側の外周寄り位置には互いに突き合わされ
る円環状のシート挾着面23,24がハブ中心P
と同心状に突出形成されている。下側ハブ構成体
13の対向面にテープ挾着面24よりも内側に背
の高い溶着ピン25と背の低いシート位置決めピ
ン26とをそれぞれハブ中心Pと同心の内外円周
線上に4本づつ交互に突設し、上側ハブ構成体1
2に各溶着ピン25が嵌合する通孔27を透設し
てある。各シート位置決めピン26はテープ挾着
面24よりも僅かに高く、そのピン外周面が溶着
ピン25よりも径方向の外側に位置する。そし
て、とくに第19図に示す如く下側ハブ構成体1
3の対向面には、各溶着ピン25の近傍位置、図
では径方向の内側位置に突部28を一体に突出形
成したものとする。
デイスク2の組付に際しては、まず下側ハブ構
成体13の上面にシート9を載せ、第5図に示す
如くシート中央孔8の周縁を各位置決めピン26
に外接させてシート9を位置決めし、好ましくは
シート9の中央孔周縁部をシート挾着面24に接
着固定してシート9の回り止めを図り、次に下側
ハブ構成体13に上側ハブ構成体12を重ね合わ
せ、各溶着ピン25を各通孔27に案内嵌合して
各溶着ピン25の上端を上側ハブ構成体12の上
端面、具体的にはガイド溝15に臨ませ、第18
図に示す如く各溶着ピン25の突出上端部を超音
波溶接法で溶かして両ハブ構成体12,13をか
しめ止め結合する。この状態において、シート9
の中央孔周縁部は両ハブ構成体12,13のシー
ト挾着面23,24でのみ挾着され、両ハブ構成
体12,13間にはシート挾着面23,24より
も外周端側に隙間gが生じているので、両ハブ構
成体12,13によるシート挾着不良があつても
これがハブ10から出るシート部分に波及しな
い。また各位置決めピン26が各溶着ピン25の
外側に位置するので、各溶着ピン25の溶着時に
おける溶けしろが両ハブ構成体12,13間に回
り込んでもシート9の中央孔周縁にまでは至ら
ず、この点でもシート9に変形が及ぶのを防止し
ている。
ここで、両ハブ構成体12,13のシート挾着
面23,24をシート9をはさんで上下に重ね合
わせたとき、各溶着ピン25が存在する両ハブ構
成体12,13の対向面間には隙間が生じてい
て、前記突部28の先端はシート挾着面24を越
えて上側ハブ構成体13の対向面に接触するかし
ないかの状態で近接対向している。したがつて、
各溶着ピン25による両ハブ構成体12,13の
溶着かしめ時に、両ハブ構成体12,13が溶着
点部分で互いに引き寄せられようとすると、各突
部28の先端が相手方対向面に接当して突つ張り
作用し、両ハブ構成体12,13が必要以上に引
き寄せられるのを有効確実に防止する。
両ハブ構成体12,13の各部の形状を更に細
かく説明すると、第3図ないし第6図において、
下側ハブ構成体13は中央部に抜き孔29を有
し、該抜き孔29の内周一部に支軸挿入孔14の
内周一部を構成する周壁部分31が周方向に150゜
の拡がりをもつて形成されている。
この周壁部分31の内面側に支軸19の円形外
周面に2点P1,P2で線接触するふたつの外接面
32,32が一定の挾み角θ(図示例では90゜)を
もつて垂直に形成されており、この外接面32,
32はハブ中心Pを通る対称軸Lに対して対称
で、ハブ10の上下幅にほぼ相当する上下長さを
有する。この周壁部分31の径方向の外側にガイ
ド溝15の内壁部分15aが上下に突出形成され
ている。そして周壁部分31の一方の突出側端面
35からはハブ中心Pを曲率中心として円弧状に
彎曲するアーム36を片持ち連出し、この片持ち
アーム36の遊端にブロツク状の可動部材37を
一体成形してある。この可動部材37は該周壁部
分31と対向する位置にあり、ハブ10の上下幅
にほぼ相当する上下長さを有し、ハブ中心に向か
う内面側が突曲面38に形成されていて、この突
曲面38が支軸19の外周に1点P3で線接触す
る。
第7図ないし第10図において、上側ハブ構成
体12には下側ハブ構成体13の周壁部分31が
嵌合する抜き孔39を中央部に有し、上側ハブ構
成体12の下面側に下側ハブ構成体13の抜き孔
29に嵌合する部分ボス40が周方向に180゜の拡
がり角をもつて突設されている。この部分ボス4
0はハブ10の下面側ガイド溝15の内壁を構成
する一連の内壁部分15aと、該内壁部分15a
の周方向の両端部からハブ中心に向けて突出形成
されて支軸挿入孔14の一部を構成する第1の構
成壁41および第2の構成壁42と、両構成壁4
1,42間に形成された上下方向に貫通する凹部
43とからなる。第1の構成壁41は断面倒L字
形状に形成されていて、平面視で部分円弧状を呈
する下開き開口状の凹入溝44を有し、該構成壁
41の突出内端面45が支軸19の外周に接触す
る。また、第2の構成壁42の突出内端面47も
支軸19の外周に接触する部分円弧の凹曲面に形
成されている。これら第1および第2構成壁4
1,42の各突出内端面45,47はいづれも上
側ハブ構成体12の上面から下側ハブ構成体13
のほぼ下面に達する上下長さを有する。
上下のハブ構成体12,13を前述の要領で一
体結合したとき、第16図および第18図に示す
如く片持ちアーム36の中間部が第1構成壁41
の凹入溝44に下方から半径方向に変形余裕をも
つて係入し、可動部材37も半径方向に変形余裕
をもつて第1、第2構成壁41,42間の凹部4
3に係入する。この状態で可動部材37の突曲内
端面38が両構成壁41,42の凹曲内端面4
5,47よりもハブ中心P側つまり支軸挿入孔1
4内に突出している。
しかるときは、本案デイスクカートリツジをデ
イスクドライブに装填して支軸19をハブ10の
支軸挿入孔14に前記周壁部分31および第1、
第2構成壁41,42で案内して挿入させると、
まず可動部材37の突曲内端面38が支軸19の
外周に弾性接当して凹部43に退入し、可動部材
37を支持する片持ちアーム36の弾発力で周壁
部分31の外接面32,32が支軸19の円形外
周面に接当付勢され、可動部材37の周壁外接点
P3と該外接面32,32による2個の固定外接
点P1,P2の3点接触状態で支軸19に対してハ
ブ10を弾性的に芯合わせ状態で保持する。この
際、片持ちアーム36は片持ちスパンが長いの
で、繰り返し使用しても支軸19に対する固定外
接点P1,P2の弾性接当力を長期にわたつて常に
一定に保証する。
各ガイド溝15を横切る係合部(リブ)16の
駆動軸20が当る側の接当面16aは、第4図に
示す如くハブ中心Pを通つて両外接面32,32
の対称軸Lに直交する線lと平行に形成されてお
り、かつ前記接当面16aに駆動軸20の円形外
周面が接当した状態において該駆動軸20の中心
軸心が前記直交線l上にあるように寸法設定して
ある。したがつて、デイスクドライブ側の駆動軸
20が該係合部16に接当係合してデイスク23
を回転駆動しているときも、両外接面32,32
は支軸19の外周に更に押圧された状態になり、
トラツクズレを防止する。
なお、ハブ10の上下端面において、各ガイド
溝15の円環状突出外壁49の突出端面には周方
向に一定の幅を有するハブ受台17用の基準面5
0が三等分点位置に突出形成され、かつ各ガイド
溝15の内壁を構成する内壁部分15aの端面に
は周方向に一定幅を有するコレツト用の基準面5
1が三等分点位置に前記基準面50よりも低く突
出形成されており、上下の一方の外側基準面50
にハブ受台17のハブ受面18が接当し、上下の
他方の内側基準面51にコレツト21の先端面が
接当する。そして、可動部材37の上下端面37
a,37aが内側基準面51よりも該基準面51
の突出分だけ上下方向の内方にあるように可動部
材37の上下長さを寸法設定してある。したがつ
て、図上コレツト21の先端面が可動部材37の
上端面37aに接当干渉することはないので、可
動部材37はハブ10の各部の寸法上のバラつき
があつても確実に作動し、ハブ10の支軸19に
対する芯合わせ精度を確実に保証する。
図示例の全容は以上のようになつているが、本
考案はこれに限られるものではない。
例えば、ハブ端面の外周に形成した係合部16
はリブに代えて凹穴又は上下方向の貫通孔にし、
駆動軸20の先端がガイド溝15の溝底面に摺接
してこれらの凹穴又は貫通孔に嵌係合するように
してもよい。この種の係合部16を省略してマグ
ネツトキヤツチ方式でハブ10を駆動する形態に
してもよい。
また、図示例では両ハブ構成体12,13をテ
ープ挾着面23,24でシート9の中央孔周縁部
をはさんで突き合わせる形態にしたが、該面2
3,24が単なる突き合わせ面であつてもよく、
周方向に連続した円環状である必要もない。ハブ
10の外周側面に形成した水平状の段付面にシー
ト9の中央孔周縁部を接着固定してもよいからで
ある。つまり、ハブ10はシート9の中央部を挾
着するためでなく、成形精度を高めるために上下
のハブ構成体12,13に二分割するものであつ
てもよい。
また、前記突部28は第20図に示す如く、各
溶着ピン25の植設基部に連設する形態としても
よい。この各突部28は各溶着ピン25の径方向
の外側位置など、周部の近傍位置であればよい。
更に、両ハブ構成体12,13は寸法安定性およ
び耐クリープ性に優れたアセタール樹脂又はアリ
レート樹脂でそれぞれ成形することを予想してい
るが、これら各ハブ構成体12,13は異なる樹
脂でそれぞれ成形したのち、超音波溶接法その他
の溶接方法で一体結合するようにしてもよい。
以上説明したように、この考案によれば、両ハ
ブ構成体12,13を溶着ピン25を介して周方
向の数点で熱溶着結合するに際し、その各溶着ピ
ン25が存在する各溶着点において一方のハブ構
成体13から突設の突部28の先端が隙間を介し
て他方のハブ構成体12の対向面に近接対向する
ものとしたので、この突部28が溶着時に両ハブ
構成体12,13が必要以上に引き寄せられるの
を突つ張り作用をもつて防止する。したがつて、
各溶着点部分に変形が生じ、この変形がハブ10
の各部に波及することを有効確実に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るデイスクカートリツジの
斜視図、第2図はその中央縦断側面図である。第
3図ないし第6図は本考案の構成部材のひとつで
あるハブの下側ハブ構成体を例示しており、第3
図は平面図、第4図は底面図、第5図は第3図に
おけるA−A線断面図、第6図は第3図における
B−B線断面図である。第7図ないし第10図は
本考案の構成部材のひとつであるハブの上側ハブ
構成体を例示しており、第7図は平面図、第8図
は底面図、第9図は第7図におけるC−C線断面
図、第10図は第7図におけるD−D線断面図で
ある。第11図は上下のハブ構成体を上方から見
た斜視図、第12図は上下のハブ構成体結合した
状態での上方からの斜視図である。第13図は上
下のハブ構成体を下方から見た斜視図、第14図
は上下のハブ構成体結合した状態での下方からの
斜視図である。第15図はハブの平面図、第16
図はハブの底面図、第17図は第15図における
E−E線断面図、第18図は第15図におけるF
−F線断面図である。第19図イは本考案の構成
部材のひとつである溶着ピンと突部との配置関係
を説明する拡大平面図、第19図ロは第19図イ
におけるG−G線断面図である。第20図イは前
記溶着ピンと突部との配置関係の別実施態様例を
示す拡大平面図、第20図ロは第20図イにおけ
るH−H線断面図である。 1……デイスクケース、2……デイスク、3…
…駆動軸挿入窓、4……磁気ヘツド挿入窓、8…
…シートの中央孔、9……シート、10……ハ
ブ、12……上側ハブ構成体、13……下側ハブ
構成体、14……支軸挿入孔、15……ガイド
溝、16……係合部、19……支軸、20……駆
動軸、23,24……シート挾着面、25……溶
着ピン、26……シート位置決めピン、27……
通孔、28……突部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. デイスクケース1にデイスク2を可回転に内装
    し、デイスク2が円盤状のシート9と該シート9
    の中央部に一体結合されてデイスクケース1の駆
    動軸挿入窓3に臨むプラスチツク製のハブ10と
    からなり、ハブ10が互いに突き合わされて一体
    結合される上側ハブ構成体12と下側ハブ構成体
    13とからなり、両ハブ構成体12,13が両者
    の隙間を有する対向面間に存在する溶着ピン25
    を介して周方向の複数箇所で溶着結合されるデイ
    スクカートリツジにおいて、両ハブ構成体12,
    13の対向面の各溶着ピン25が存在する近傍位
    置に、一方の対向面から突設されて他方の対向面
    に近接対向する突部28が設けられていることを
    特徴とするデイスクカートリツジ。
JP17577582U 1982-11-20 1982-11-20 デイスクカ−トリツジ Granted JPS5982333U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17577582U JPS5982333U (ja) 1982-11-20 1982-11-20 デイスクカ−トリツジ

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JP17577582U JPS5982333U (ja) 1982-11-20 1982-11-20 デイスクカ−トリツジ

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Publication Number Publication Date
JPS5982333U JPS5982333U (ja) 1984-06-04
JPH0135347Y2 true JPH0135347Y2 (ja) 1989-10-27

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ID=30382320

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JP17577582U Granted JPS5982333U (ja) 1982-11-20 1982-11-20 デイスクカ−トリツジ

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