JPH0134845B2 - - Google Patents
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- JPH0134845B2 JPH0134845B2 JP56073361A JP7336181A JPH0134845B2 JP H0134845 B2 JPH0134845 B2 JP H0134845B2 JP 56073361 A JP56073361 A JP 56073361A JP 7336181 A JP7336181 A JP 7336181A JP H0134845 B2 JPH0134845 B2 JP H0134845B2
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- explosion
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- working gas
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B69/00—Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B09—DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B09B3/00—Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B09—DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B09B2101/00—Type of solid waste
- B09B2101/02—Gases or liquids enclosed in discarded articles, e.g. aerosol cans or cooling systems of refrigerators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エーロゾル等の噴霧缶を安全に空に
するための装置に関するものである。
するための装置に関するものである。
(従来の技術)
エーロゾルの噴霧缶に内容物を充填し密閉する
際に、完全に密閉されていない缶がある程度の比
率で発生してしまうことはよく知られている。そ
の原因は弁胴の密封が不十分であるか、あるいは
缶の胴部が初めから気密になつていないかのどち
らかである。エーロゾルの噴霧缶はいつも作用物
質及び作動ガスで満たされるので、密封の不十分
な缶では作動ガス及び作用物質は制御されない状
態のまま缶から噴出することになる。密封の不十
分な缶は加工工程から抜き出して破壊し、作動ガ
スを取り除いて作用物質を回収しなければならな
い。従来、密封の不十分な缶のうち、作動ガスと
して不燃性のガスを充填されたエーロゾル缶の場
合には、真ちゆうの針を缶の底に打ち込むことに
よつて缶の破壊を行つている。
際に、完全に密閉されていない缶がある程度の比
率で発生してしまうことはよく知られている。そ
の原因は弁胴の密封が不十分であるか、あるいは
缶の胴部が初めから気密になつていないかのどち
らかである。エーロゾルの噴霧缶はいつも作用物
質及び作動ガスで満たされるので、密封の不十分
な缶では作動ガス及び作用物質は制御されない状
態のまま缶から噴出することになる。密封の不十
分な缶は加工工程から抜き出して破壊し、作動ガ
スを取り除いて作用物質を回収しなければならな
い。従来、密封の不十分な缶のうち、作動ガスと
して不燃性のガスを充填されたエーロゾル缶の場
合には、真ちゆうの針を缶の底に打ち込むことに
よつて缶の破壊を行つている。
(発明が解決しようとする課題)
缶底に針をさしてエーロゾル噴霧缶を破壊する
場合には、作動ガスは缶底に明けられた孔から容
易に漏れ出ることができるが、作用物質は缶底に
孔を明ける際に孔の周囲にできた隆起部によつて
流出を妨げられ、完全には流出されない。
場合には、作動ガスは缶底に明けられた孔から容
易に漏れ出ることができるが、作用物質は缶底に
孔を明ける際に孔の周囲にできた隆起部によつて
流出を妨げられ、完全には流出されない。
更に、近年、環境保護の観点から、作動ガスと
してこれまで使用されてきた不燃性のガス、例え
ばフレオンに代わつて、プロパン/ブタンの混合
ガスが使用されるようになつてきた。プロパン/
ブタン混合ガスはフレオンよりも環境保護に適し
ているが、発火し易いという問題がある。すなわ
ち、孔あけ針を使用して缶底に孔を明けると、穿
孔時に火花が発生し易く、発火し易い混合ガスを
使用した場合にはかなり大きな爆発の危険性が生
じることになる。このため、従来、発火し易い混
合ガスを使用した噴霧缶に穿孔する場合には、特
別に耐爆性のある建物内で行わざるを得ず、特別
の防護建築及び加工ラインから隔離された防護建
物までの運搬道路が更に必要とされた。
してこれまで使用されてきた不燃性のガス、例え
ばフレオンに代わつて、プロパン/ブタンの混合
ガスが使用されるようになつてきた。プロパン/
ブタン混合ガスはフレオンよりも環境保護に適し
ているが、発火し易いという問題がある。すなわ
ち、孔あけ針を使用して缶底に孔を明けると、穿
孔時に火花が発生し易く、発火し易い混合ガスを
使用した場合にはかなり大きな爆発の危険性が生
じることになる。このため、従来、発火し易い混
合ガスを使用した噴霧缶に穿孔する場合には、特
別に耐爆性のある建物内で行わざるを得ず、特別
の防護建築及び加工ラインから隔離された防護建
物までの運搬道路が更に必要とされた。
そこで、本発明の目的は、発火し易い作動ガス
の充填された欠陥のあるエーロゾル噴霧缶を危険
なしに空にするための装置であつて、かつ、エー
ロゾル噴霧缶の加工ラインのすぐ隣に設置するこ
とのできる、墳霧缶を安全に空にするための装置
を提供することにある。
の充填された欠陥のあるエーロゾル噴霧缶を危険
なしに空にするための装置であつて、かつ、エー
ロゾル噴霧缶の加工ラインのすぐ隣に設置するこ
とのできる、墳霧缶を安全に空にするための装置
を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上述の目的を達成するため、本発明の噴霧缶を
安全に空にするための装置は、作用物質と可燃性
の作動ガスとが充填され、かつ、前記作用物質を
噴霧するための弁胴を有する、エーロゾル噴霧缶
を、安全に空にするための装置において、前記装
置は蓋付きの耐爆性ケースを有し、該ケースはテ
ーブルに取り付けられると共に回転可能なフード
によつて覆われ、該フードはその閉鎖位置におい
て該フードの開放を制御するロツク機構の接点を
下方に押し下げて該ロツク機構を固定状態とし、
前記装置は、更に、前記耐爆性ケースの下端に連
結されたドレン管路と、前記作動ガスを前記ドレ
ン管路から掃気管路に排出させる第一弁と、液体
状の前記作用物質を前記ドレン管路から貯蔵タン
クに排出させる第二弁と、耐爆的に密封されて前
記耐爆性ケースの底部を貫通し、かつ、前記耐爆
性ケース内に配置された前記噴霧缶と前記噴霧缶
の前記弁胴との間の密封状態を破るために前記耐
爆性ケースに対して移動可能な、クランプ装置
と、前記第一弁、前記第二弁、前記クランプ装
置、及び前記フードを制御するための自動制御回
路と、を有することを特徴とする。
安全に空にするための装置は、作用物質と可燃性
の作動ガスとが充填され、かつ、前記作用物質を
噴霧するための弁胴を有する、エーロゾル噴霧缶
を、安全に空にするための装置において、前記装
置は蓋付きの耐爆性ケースを有し、該ケースはテ
ーブルに取り付けられると共に回転可能なフード
によつて覆われ、該フードはその閉鎖位置におい
て該フードの開放を制御するロツク機構の接点を
下方に押し下げて該ロツク機構を固定状態とし、
前記装置は、更に、前記耐爆性ケースの下端に連
結されたドレン管路と、前記作動ガスを前記ドレ
ン管路から掃気管路に排出させる第一弁と、液体
状の前記作用物質を前記ドレン管路から貯蔵タン
クに排出させる第二弁と、耐爆的に密封されて前
記耐爆性ケースの底部を貫通し、かつ、前記耐爆
性ケース内に配置された前記噴霧缶と前記噴霧缶
の前記弁胴との間の密封状態を破るために前記耐
爆性ケースに対して移動可能な、クランプ装置
と、前記第一弁、前記第二弁、前記クランプ装
置、及び前記フードを制御するための自動制御回
路と、を有することを特徴とする。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図に示されている、欠陥のあるエーロゾル
噴霧缶を空にするための装置は、主に鋼からでき
ているテーブル25を有しており、それは枠31
によつて支えられている。テーブル25には噴霧
缶2を収納するためのケース1が組み込まれてい
る。その際、ケース1の上端はテーブル25の上
方にあり、下端はテーブル25の下方にある。ケ
ース1は主に鋼で作られており、蓋3によつて密
封することができる。蓋3は、てこ32及びてこ
32に作用するリフト・シリンダー6によつてケ
ース1から取り外すことができる。リフト・シリ
ンダー6は主に圧縮空気シリンダーであり、それ
の制御は自動集中制御装置14によつて行われ
る。
噴霧缶を空にするための装置は、主に鋼からでき
ているテーブル25を有しており、それは枠31
によつて支えられている。テーブル25には噴霧
缶2を収納するためのケース1が組み込まれてい
る。その際、ケース1の上端はテーブル25の上
方にあり、下端はテーブル25の下方にある。ケ
ース1は主に鋼で作られており、蓋3によつて密
封することができる。蓋3は、てこ32及びてこ
32に作用するリフト・シリンダー6によつてケ
ース1から取り外すことができる。リフト・シリ
ンダー6は主に圧縮空気シリンダーであり、それ
の制御は自動集中制御装置14によつて行われ
る。
ケース1及びテーブル25の上方の空間(防護
室)22は、更に窓(のぞき窓)29及び取つ手
30のついたフード20によつて密閉することが
できる。それによつて、蓋3があいてはいけない
のにあいた場合に対する耐爆性が追加されてい
る。幾つかの段階を経て缶2が空にされるロツク
機構21によつてフード20は閉められたままで
ある。
室)22は、更に窓(のぞき窓)29及び取つ手
30のついたフード20によつて密閉することが
できる。それによつて、蓋3があいてはいけない
のにあいた場合に対する耐爆性が追加されてい
る。幾つかの段階を経て缶2が空にされるロツク
機構21によつてフード20は閉められたままで
ある。
フード20が閉められると、更にテーブル25
に取り付けられているロツク機構の接点19に接
触する。この接点19は閉の状態になると集中制
御装置14の進行の命令を送る。この進行の命令
が出たときのみ、制御装置14の作動サイクルが
始動する。
に取り付けられているロツク機構の接点19に接
触する。この接点19は閉の状態になると集中制
御装置14の進行の命令を送る。この進行の命令
が出たときのみ、制御装置14の作動サイクルが
始動する。
テーブル25の内側に管路26がつながつてお
り、これは補助管路18を経て大気にまで、フー
ド20によつて取り囲まれている防護室22の排
気をするものである。補助管路18の排気口は、
本装置のケース1からなり隔つたところにある。
り、これは補助管路18を経て大気にまで、フー
ド20によつて取り囲まれている防護室22の排
気をするものである。補助管路18の排気口は、
本装置のケース1からなり隔つたところにある。
テーブル25の下にある本装置の部分に、開缶
及び排出装置が含まれている。更に、ケース1の
下端にはドレン管路7が接続されている。これは
傾斜して貯蔵タンク16に通じている。貯蔵タン
ク16は、本実施例においては、可動式の貯蔵タ
ンクである。しかし、これは固定式の貯蔵タンク
でも差し支えない。ドレン管路7の注入口と貯蔵
タンク16の蓋33の間には、集中制御装置14
によつて制御される第二弁13がある。これは、
開の状態において、缶2から排出された作用物質
を貯蔵タンク16に流入させるものである。貯蔵
タンク16には、更に貯蔵タンクの蓋33に組み
込まれたフロート・スイツチ15が取り付けられ
ている。これは、前以て決めてある液体の水位を
越えた場合に、集中制御装置14によつて第二弁
13との間の流れ方向において、ブツシングを経
て第一弁12が接続している。この弁の排気口は
掃気管路17とつながつている。第一弁12は、
開の状態で揮発性の作動ガスが上方へ流出するの
を容易にするために、縦に配列されている。第一
弁12が縦に配列されているのことは最も目的に
合つたものであるけれども、弁が開いたとき、上
方への流出通路が解放されさえすれば、取り付け
状態はその他のどのような状態を選んでも差し支
えない。第一弁12の開閉もまた、集中制御装置
14によつて行われる。掃気管路17には更に、
そらせ板23が取り付けられている。そらせ板2
3は作動ガスと一緒に運び出される作用物質を分
離するために役立つものである。そらせ板23に
よつて分離された作用物質は下方に滴り落ち、ケ
ース1から流出する作用物質と同様に、第二弁1
3の手前に集められている。
及び排出装置が含まれている。更に、ケース1の
下端にはドレン管路7が接続されている。これは
傾斜して貯蔵タンク16に通じている。貯蔵タン
ク16は、本実施例においては、可動式の貯蔵タ
ンクである。しかし、これは固定式の貯蔵タンク
でも差し支えない。ドレン管路7の注入口と貯蔵
タンク16の蓋33の間には、集中制御装置14
によつて制御される第二弁13がある。これは、
開の状態において、缶2から排出された作用物質
を貯蔵タンク16に流入させるものである。貯蔵
タンク16には、更に貯蔵タンクの蓋33に組み
込まれたフロート・スイツチ15が取り付けられ
ている。これは、前以て決めてある液体の水位を
越えた場合に、集中制御装置14によつて第二弁
13との間の流れ方向において、ブツシングを経
て第一弁12が接続している。この弁の排気口は
掃気管路17とつながつている。第一弁12は、
開の状態で揮発性の作動ガスが上方へ流出するの
を容易にするために、縦に配列されている。第一
弁12が縦に配列されているのことは最も目的に
合つたものであるけれども、弁が開いたとき、上
方への流出通路が解放されさえすれば、取り付け
状態はその他のどのような状態を選んでも差し支
えない。第一弁12の開閉もまた、集中制御装置
14によつて行われる。掃気管路17には更に、
そらせ板23が取り付けられている。そらせ板2
3は作動ガスと一緒に運び出される作用物質を分
離するために役立つものである。そらせ板23に
よつて分離された作用物質は下方に滴り落ち、ケ
ース1から流出する作用物質と同様に、第二弁1
3の手前に集められている。
テーブル25の下方では、更に防護ガス管24
がケース1につながつている。このガス管24は
缶を開ける間、火花放電を防止する防護ガス、例
えばCO2を導入するために役立つものである。防
護ガス管24をふさぐために、第三弁10が取り
付けられている。この弁の開閉も同様に集中制御
装置14によつて制御される。防護ガスタンク1
1と第三弁10との間には減圧弁8がある。それ
によつてケース1の中に入れられる防護ガスの量
が間接的に調節される。防護ガス管24に更にケ
ース1内の防護ガスの圧力を指示するための圧力
計9が接続している。
がケース1につながつている。このガス管24は
缶を開ける間、火花放電を防止する防護ガス、例
えばCO2を導入するために役立つものである。防
護ガス管24をふさぐために、第三弁10が取り
付けられている。この弁の開閉も同様に集中制御
装置14によつて制御される。防護ガスタンク1
1と第三弁10との間には減圧弁8がある。それ
によつてケース1の中に入れられる防護ガスの量
が間接的に調節される。防護ガス管24に更にケ
ース1内の防護ガスの圧力を指示するための圧力
計9が接続している。
本装置の核心の部分は、耐爆性を有する密封状
態を保持したまま、ケース1の底を通つて動くコ
レツト5である。このコレツト5はリフト・シリ
ンダー4によつて上下に動くことができる。第2
図はコレツト5の細部を示したものである。コレ
ツト5はつめ27を持つており、そのつめの先端
は内側に軽くテーパしているリング28によつて
取り囲まれている。つめ27がリフト・シリンダ
ー4の作用によつて、同図中の上方、すなわち缶
2の方向へ押し上げられたとき、つめは更にリン
グ28から飛び出し、自動的に外側に放射状に広
がる。その際、つめの内径は、弁胴34が難なく
つめ27の間に押し進められるように広げられて
いる。
態を保持したまま、ケース1の底を通つて動くコ
レツト5である。このコレツト5はリフト・シリ
ンダー4によつて上下に動くことができる。第2
図はコレツト5の細部を示したものである。コレ
ツト5はつめ27を持つており、そのつめの先端
は内側に軽くテーパしているリング28によつて
取り囲まれている。つめ27がリフト・シリンダ
ー4の作用によつて、同図中の上方、すなわち缶
2の方向へ押し上げられたとき、つめは更にリン
グ28から飛び出し、自動的に外側に放射状に広
がる。その際、つめの内径は、弁胴34が難なく
つめ27の間に押し進められるように広げられて
いる。
つめ27を引き戻すときには、つめはリング2
8によつて放射状に内側に押され、そのときにリ
ング28の上にある弁胴34をつめの端でつか
む。それから、更に、コレツト5を引き戻すと、
弁胴34と缶2との間の密封状態が破り開けら
れ、それによつて作用物質及び作動ガスは缶2か
ら自由に流出することがきる。コレツト5の作動
は、第1図からわかるように、集中自動制御装置
14によつて制御されるリフト・シリンダー(主
として、圧縮機空気シリンダーである)4によつ
て行われる。
8によつて放射状に内側に押され、そのときにリ
ング28の上にある弁胴34をつめの端でつか
む。それから、更に、コレツト5を引き戻すと、
弁胴34と缶2との間の密封状態が破り開けら
れ、それによつて作用物質及び作動ガスは缶2か
ら自由に流出することがきる。コレツト5の作動
は、第1図からわかるように、集中自動制御装置
14によつて制御されるリフト・シリンダー(主
として、圧縮機空気シリンダーである)4によつ
て行われる。
以下、本装置の作用について詳細に説明する。
始動状態においては、ちようつがい50によつて
ヒンジ連結されたフード20及び蓋3は開いてい
る。弁10,12、及び13は閉まつており、コ
レツト5は上方へ動かされる。空にされるべき缶
2はスプレー・ソケツト・ヘツドを取り去り、弁
のある方を下に向けて手動によつてケース1の中
へ差し込まれる。ケース1の内径は缶2の外径と
ほぼ等しいものとる。缶2は自動的にコレツト5
の中の中心に据えられ、コレツト5が弁胴34を
つかむ。この後、フード20が手動で下方へ、す
なわちテーブル25上に降ろされ、ロツク機構の
接点が閉じられる。これにより、集中制御装置1
4に対して進行の命令が出される。次に、集中制
御装置14はロツク機構21を閉鎖し、蓋3を閉
鎖するために第二リフト・シリンダー6を作動さ
せる。ケース1が蓋3によつて閉ざされた後、第
三弁10が制御装置によつて閉ざされ、防護ガス
がケース1のなかに導入される。防護ガスの圧力
が所定の圧力に達した後は、第三弁10は再び閉
鎖され、その後、第一リフト・シリンダー4が制
御装置で作動を開始する。このシリンダーはコレ
ツト5を下方へ引つ張り、それによつて缶2から
弁胴34を取り去る。初めから内側に反つている
弁胴34は、その際、外側に反るように変形され
る。これによつて、缶の端のところの密封状態が
破られる。このようにして、缶が開けられると、
作動ガスがケース1内に流出し、他方、作用物質
はケース1そしてドレン管路7のなかに流れ出
る。作用物質はドレン管路7の一番下の部分の閉
められている第二弁13の手前に集められる。
始動状態においては、ちようつがい50によつて
ヒンジ連結されたフード20及び蓋3は開いてい
る。弁10,12、及び13は閉まつており、コ
レツト5は上方へ動かされる。空にされるべき缶
2はスプレー・ソケツト・ヘツドを取り去り、弁
のある方を下に向けて手動によつてケース1の中
へ差し込まれる。ケース1の内径は缶2の外径と
ほぼ等しいものとる。缶2は自動的にコレツト5
の中の中心に据えられ、コレツト5が弁胴34を
つかむ。この後、フード20が手動で下方へ、す
なわちテーブル25上に降ろされ、ロツク機構の
接点が閉じられる。これにより、集中制御装置1
4に対して進行の命令が出される。次に、集中制
御装置14はロツク機構21を閉鎖し、蓋3を閉
鎖するために第二リフト・シリンダー6を作動さ
せる。ケース1が蓋3によつて閉ざされた後、第
三弁10が制御装置によつて閉ざされ、防護ガス
がケース1のなかに導入される。防護ガスの圧力
が所定の圧力に達した後は、第三弁10は再び閉
鎖され、その後、第一リフト・シリンダー4が制
御装置で作動を開始する。このシリンダーはコレ
ツト5を下方へ引つ張り、それによつて缶2から
弁胴34を取り去る。初めから内側に反つている
弁胴34は、その際、外側に反るように変形され
る。これによつて、缶の端のところの密封状態が
破られる。このようにして、缶が開けられると、
作動ガスがケース1内に流出し、他方、作用物質
はケース1そしてドレン管路7のなかに流れ出
る。作用物質はドレン管路7の一番下の部分の閉
められている第二弁13の手前に集められる。
次の段階として、第一弁12が開けられ、ドレ
ン管路7及びケース1の下の部分にある作動ガス
が掃気管路17が通つて流出する。そらせ板23
で沈降された作用物質は滴り落ちて、ドレン管路
7に戻り、同様に第二弁13の手前に集められ
る。
ン管路7及びケース1の下の部分にある作動ガス
が掃気管路17が通つて流出する。そらせ板23
で沈降された作用物質は滴り落ちて、ドレン管路
7に戻り、同様に第二弁13の手前に集められ
る。
そして、制御装置14は第一弁12を閉じ、引
き続いて第二弁13を開く。これによつて、作用
物質は貯蔵タンク16に流出することができる。
万一、作用物質と一緒に作動ガスが流れ込んだ場
合には、貯蔵タンクの蓋33及び補助管路18を
通つて排気される。作用物質の流出が終わつた後
には、第二弁13は再び閉鎖され、リフト・シリ
ンダー6が新たに作動して蓋3を開ける。万一、
まだ、作動ガスが残つている場合にはケース1か
ら上の方向へ流出し、管路26を経て補助管路1
8に達することができる。蓋3が開けられた後、
前以て選択された時間的遅延の後、ロツク機構2
1が新たに制御によつて作動し、フード20が作
動状態になる。これによつて、フード20は押し
上げることが可能になり、空になつた缶2及び缶
2から分離された弁胴34を手動によつて除去す
ることが可能になる。
き続いて第二弁13を開く。これによつて、作用
物質は貯蔵タンク16に流出することができる。
万一、作用物質と一緒に作動ガスが流れ込んだ場
合には、貯蔵タンクの蓋33及び補助管路18を
通つて排気される。作用物質の流出が終わつた後
には、第二弁13は再び閉鎖され、リフト・シリ
ンダー6が新たに作動して蓋3を開ける。万一、
まだ、作動ガスが残つている場合にはケース1か
ら上の方向へ流出し、管路26を経て補助管路1
8に達することができる。蓋3が開けられた後、
前以て選択された時間的遅延の後、ロツク機構2
1が新たに制御によつて作動し、フード20が作
動状態になる。これによつて、フード20は押し
上げることが可能になり、空になつた缶2及び缶
2から分離された弁胴34を手動によつて除去す
ることが可能になる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明装置は防爆性を具
備するから、加工ラインのすぐ隣に設置すること
が可能であると共に、安全に操作することができ
る。
備するから、加工ラインのすぐ隣に設置すること
が可能であると共に、安全に操作することができ
る。
第1図は、噴霧缶を空にするための本発明装置
の実施例の概略構成図、第2図は、第1図の装置
のコレツトの部分の拡大断面図である。 1……ケース、3……蓋、5……コレツト、7
……管路、12……第一弁、13……第二弁。
の実施例の概略構成図、第2図は、第1図の装置
のコレツトの部分の拡大断面図である。 1……ケース、3……蓋、5……コレツト、7
……管路、12……第一弁、13……第二弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 作用物質と可燃性の作動ガスとが充填され、
かつ、前記作用物質を噴霧するための弁胴を有す
る、エーロゾル噴霧缶を、安全に空にするための
装置において、前記装置は蓋付きの耐爆性ケース
を有し、該ケースはテーブルに取り付けられると
共に回転可能なフードによつて覆われ、該フード
はその閉鎖位置において該フードの開放を制御す
るロツク機構の接点を下方に押し下げて該ロツク
機構を固定状態とし、前記装置は、更に、前記耐
爆性ケースの下端に連結されたドレン管路と、前
記作動ガスを前記ドレン管路から掃気管路に排出
させる第一弁と、液体状の前記作用物質を前記ド
レン管路から貯蔵タンクに排出させる第二弁と、
耐爆的に密封されて前記耐爆性ケースの底部を貫
通し、かつ、前記耐爆性ケース内に配置された前
記噴霧缶と前記噴霧缶の前記弁胴との間の密封状
態を破るために前記耐爆性ケースに対して移動可
能な、クランプ装置と、前記第一弁、前記第二
弁、前記クランプ装置、及び前記フードを制御す
るための自動制御回路と、を有することを特徴と
する、噴霧缶を安全に空にするための装置。 2 前記作動ガス中に混入した液体状の前記作用
物質を分離するため、前記掃気管路内にそらせ板
を設けてなる、特許請求の範囲第1項記載の装
置。 3 前記掃気管路は、前記装置から十分に離れた
位置で前記作動ガスを大気中に排出する、特許請
求の範囲第1項記載の装置。 4 前記貯蔵タンクには、液位が高くなり過ぎた
時に前記第二弁を閉鎖するフロートスイツチが取
り付けられている、特許請求の範囲第1項記載の
装置。 5 前記貯蔵タンクは、空にしたり、交換したり
するために、移動可能である、特許請求の範囲第
1項記載の装置。 6 後に蒸発した前記作動ガスを取り除くため、
前記貯蔵タンクの頂部に補助管路が連結されてい
る、特許請求の範囲第1項記載の装置。 7 前記補助管路は、前記装置から十分に離れた
位置で前記作動ガスを大気中に排出する、特許請
求の範囲第6項記載の装置。 8 前記フードは、前記蓋付きの耐爆性ケースの
上端部を囲繞する保護空間を形成するように、閉
鎖可能である、特許請求の範囲第1項記載の装
置。 9 前記保護空間は前記テーブルを貫通する管路
によつて前記補助管路に連結されている、特許請
求の範囲第8項記載の装置。 10 前記耐爆性ケースには、第三の弁によつて
閉鎖され得る防護ガス管が連結されている、特許
請求の範囲第1項記載の装置。 11 前記クランプ装置は、リフトシリンダーに
よつて上下動可能である、特許請求の範囲第1項
記載の装置。 12 前記リフトシリンダーは圧縮空気で作動す
るシリンダ装置である、特許請求の範囲第11項
記載の装置。 13 前記クランプ装置は、無負荷状態で自動的
に広がる爪を有し、前記クランプ手段を閉じるに
際しては、該爪はリングによつて半径方向内方に
押圧され得る、特許請求の範囲第1項記載の装
置。 14 前記フードには覗き窓とハンドルが設けら
れている、特許請求の範囲第1項記載の装置。
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