JPH0134243B2 - - Google Patents

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JPH0134243B2
JPH0134243B2 JP56008809A JP880981A JPH0134243B2 JP H0134243 B2 JPH0134243 B2 JP H0134243B2 JP 56008809 A JP56008809 A JP 56008809A JP 880981 A JP880981 A JP 880981A JP H0134243 B2 JPH0134243 B2 JP H0134243B2
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JP
Japan
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polymer
extruder
weight
reaction solution
chlorosulfonated polyethylene
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JP56008809A
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English (en)
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Takuji Tsunoda
Shizuo Nagasaki
Shotaro Fujii
Takao Iwasaki
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Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はクロルスルホン化ポリエチレン系重合
体を製造する方法に関する。 本発明にいうクロルスルホン化ポリエチレン系
重合体とはポリエチレン系重合体に塩素及びクロ
ルスルホン基を導入することにより得られるもの
である。一般にこのクロルスルホン化ポリエチレ
ン系重合体の製造はポリエチレン系重合体を四塩
化炭素に溶解し、塩素及び亜硫酸ガス及び/又は
塩化スルフリルを用いて反応させることにより行
なわれる。この際得られるクロルスルホン化ポリ
エチレン系重合体を含有する反応溶液から重合体
を分離、乾燥する方法としてはいろいろ提案され
ている。例えば水蒸気蒸溜により溶媒から重合体
を単離した後、乾燥する方法(USP2592814)、
重合体溶液を加熱された単数もしくは複数の回転
する円筒表面に供給し、円筒表面が回転する間に
溶媒を蒸発せしめ、フイルム状の重合体として単
離乾燥する方法(以下ドラムドライヤー法と称す
る)(USP2923979、USP3110550、USP3837089)
等がある。 しかしながら前者の、方法は溶剤の分離、回
収、乾燥及び重合体の過、乾燥等多くの段階が
必要であり、設備費及び操業費も大きいものとな
る。また重合体は高温度でかなりの長時間空気と
水にさらされるため劣化が進むという欠点があつ
た。また、後者の方法は重合体の単離、乾燥は重
合体溶液が操作温度において流動性を有すること
が必要不可欠の条件であり、その結果供給される
溶液の上限濃度は通常20〜25%とされ、これ以上
の濃度では使用が困難であり、また円筒上で形成
されるフイルム状の重合体を途中切断させること
なく連続的に巻きとるために不断の監視と多大な
労力が要求されるという欠点があつた。さらにこ
の方法は、その装置自体を完全に密閉化すること
が困難であり、その結果溶剤の回収系に非凝縮ガ
スが混入し、溶剤の完全回収が困難となり高価な
溶剤を損失するとともに、公害問題が発生する危
険をも有していた。 本発明はこれらの欠点を解決することを目的と
するものであつて、ポリエチレン系重合体を四塩
化炭素に溶解し、塩素及び亜硫酸ガス及び/又は
塩化スルフリルを用いてクロルスルホン化反応を
行ない、得られた反応溶液から生成したクロルス
ルホン化ポリエチレン系重合体を分離取得するに
際し、反応溶液を大気圧以下の減圧室に供給する
とともにストランドを形成せしめて、重合体濃度
を40重量パーセント以上に予備濃縮した後、ベン
ト口を備えた押出機を用いて重合体を分離乾燥す
ることを特徴とする、クロルスルホン化ポリエチ
レン系重合体の製造法である。以下さらに詳しく
本発明を説明する。 本発明において使用されるポリエチレン系重合
体としては、例えば直鎖状高密度ポリエチレン、
分岐含有低密度ポリエチレンのようなエチレンの
ホモポリマーだけでなく少量のエチレンと共重合
可能な他のエチレン性不飽和単量体、特にたとえ
ばプロピレンまたは1−ブデンのようなアルケン
類、あるいはアクリル酸、メタクリル酸のような
単量体を共重合して得られる重合体などを含むも
のである。これらポリエチレン系重合体は通常2
〜20重量パーセントの濃度で四塩化炭素に溶解さ
れ、ラジカル反応開始剤及びピリジン等助触媒の
存在下65℃〜120℃の範囲で塩素及び亜硫酸ガス
及び/又は塩化スルフリルを添加することにより
クロル化及びクロルスルホン化反応が進行し、ク
ロルスルホン化ポリエチレン系重合体を含有した
反応溶液が得られる。この際得られるクロルスル
ホン化ポリエチレン系重合体は通常は0.1〜4、
好ましくは0.7〜1.8重量パーセントの硫黄及び約
15〜50、好ましくは25〜45重量パーセントの塩素
を含有しているが、これに限定されるものではな
い。反応終了時クロルスルホン化ポリエチレン系
重合体を含有した反応溶液中の重合体濃度は通常
3〜40重量パーセント程度でありそれ以外に少量
の副生塩化水素及び未反応塩素、亜硫酸ガスも反
応溶液中に含有されている。従来この反応溶液よ
り重合体を単離、乾燥する方法としてはまず溶液
を加熱還流させることにより反応溶液中の、塩化
水素、塩素、亜硫酸ガスを除去した後ドラムドラ
イヤー法により行なうことが一般的であつた。こ
の際ドラムドライヤーに供給される重合体濃度は
通常8〜25重量パーセント、高くても40重量パー
セントであり、これ以上の濃度の溶液を用いる場
合には、円筒上で形成されるフイルムが不均一と
なり乾燥性が悪く、得られる重合体中の四塩化炭
素残存量が高くなる。その結果濃度の高い反応溶
液が得られる場合には逆に希釈して用いねばなら
ぬという不合理性もあつた。さらに溶剤回収性及
び操作性に関してもドラムドライヤー法は問題の
あるものであつた。 本発明においては、単数もしくは複数のベント
口を備えた押出機を用いて反応溶液から重合体を
分離乾燥する方法を採用することによりこれらの
問題点を解決した。 分離乾燥のために押出機に供給する反応溶液は
重合体濃度が高いものが好ましい。実用上は30重
量パーセント以上の溶液が用いられるが、能率の
よい分離乾燥を行なうためには40重量パーセント
以上、好ましくは50重量パーセント以上の高重合
体濃度まで反応溶液を予備濃縮した後、押出機に
て分離乾燥する。 通常、反応溶液を高濃度重合体溶液まで予備濃
縮する方法としては、反応缶内にて溶液を加熱濃
縮する方法、薄膜式蒸発機を用いる方法、減圧下
の室の上部より反応溶液を導入し、濃縮するとと
もにストランド状で落下させる方法等及びこれら
を多段階に組み合わせた方法もあるが、高濃度重
合体溶液が高粘度となるため、その付着、焼け等
の問題を防止するうえで重合体を40重量パーセン
ト以上含有する予備濃縮液を得るために、本発明
では減圧下の室の上部より反応溶液を導入し、濃
縮するとともにストランド状で落下させる方法を
用いる。 また、得られる高濃度重合体溶液は後工程の押
出機の負荷を低下させる意味からも40重量パーセ
ント以上とする。この予備濃縮の際、反応溶液中
に存在する少量の塩化水素、塩素、亜硫酸ガスも
除去される。 次に予備濃縮された高濃度重合体溶液は単数も
しくは複数のベント口を備えた押出機に供給され
溶剤は減圧下、押出機外壁よりの加熱も加えられ
ながら蒸発し、重合体は分離、乾燥される。この
際、押出機の出口より得られるクロルスルホン化
ポリエチレン系重合体の含有する四塩化炭素量は
0.2重量パーセント以下である。ここで用いられ
る押出機の形式はそのスクリユー長さと口径の比
の条件により任意に定めることが可能であり、ベ
ント口を有する一軸もしくは二軸、四軸等多軸型
の押出機が適用可能であるが、製品物性に及ぼす
影響、脱溶剤のための表面更新性等の面で二軸、
四軸等多軸型の押出機が好ましい。また押出機内
で重合体の老化防止剤を混合添加することも可能
であり、この面からも混練性のよい多軸押出機が
好ましい。一方、反応溶液を予備濃縮することな
く直接ベント口を備えた押出機に供給し、重合体
を分離乾燥する場合は、重合体の初期濃度が低い
とベント口からの溶剤の蒸発量が多くなり、ベン
ト口から溶液があふれ出すいわゆるベントアツプ
現象が激しい。 上記のように本発明法においては反応溶液を密
閉性のよい装置にて予備濃縮し、その高濃度重合
体溶液をベント口を有する押出機により処理し、
重合体を分離乾燥するため、非凝縮ガスが溶剤回
収系に混入せず、蒸発除去する有機溶剤の回収率
はドラムドライヤー法より良好となる。さらに、
押出機により分離乾燥されたクロルスルホン化ポ
リエチレン系重合体は劣化することもなく、物性
の面からも良好な製品が得られる。 以下本発明法の実施態様を3個のベント口を有
する二軸押出機を用いた場合について図面により
説明する。 撹拌機を備えた反応缶1で得られたクロルスル
ホン化ポリエチレン系重合体の四塩化炭素溶液は
移送ポンプ2を介し、管3より予熱器4を経由し
て予備濃縮装置6に送られる。予備濃縮装置6は
凝縮器7を介し、真空発生装置5と管8で結ばれ
減圧室を形成している。予備濃縮装置6の上部に
供給された反応液は、減圧室で濃縮されるととも
にストランド状で落下し、蒸発した四塩化炭素は
溶剤回収槽21に集められる。濃縮されたクロル
スルホン化ポリエチレン系重合体は予備濃縮装置
6の下部に設けられたスクリユー型式の抜取装置
9により二軸押出機10に供給される。二軸押出
機10は外壁より加熱可能な構造及び3個のベン
ト口を有し、それらは凝縮器11,12,13を
介し真空発生装置5と管14,15,16にて結
ばれている。老化防止剤はその貯槽17よりポン
プ18を介し管19により二軸押出機10の適切
な部分に供給される。クロルスルホン化ポリエチ
レン系重合体は二軸押出機10内に通過する間に
四塩化炭素と分離、乾燥されるとともにに老化防
止剤も均一に添加混合される。蒸発する四塩化炭
素は凝縮され溶剤回収槽21に集められる。二軸
押出機10により乾燥され押出されたクロルスル
ホン化ポリエチレン系重合体は、カツターにより
切断され製品梱包設備20へと送られる。溶剤回
収槽21に集められた四塩化炭素はポンプ22を
介し、管23により反応缶1に循環され、再び使
用される。 以下、実施例をあげてさらに本発明を具体的に
説明する。 実施例 1 反応缶に四塩化炭素500Kgと低密度ポリエチレ
ン(密度0.921、メルトインデツクス7.0)90Kgを
仕込み、窒素にて1Kg/cm2(ゲージ)まで加圧
後、内温を100℃に加温しつ、撹拌することによ
りポリエチレンを溶解させた。この溶解した溶液
にα,α′−アゾビスイソブチロニトリル100gを
溶解した四塩化炭素800c.c.とピリジン10gを添加
後、塩素ガスを毎分15g、塩化スルフリルを毎分
380gの供給速度で6時間反応缶に導入し、反応
を進行させた。この反応の際、温度は100℃でス
タートし、70℃まで徐々に降温するとともに、圧
力も1.70Kg/cm2(ゲージ)でスタートし、最終圧
力は0.8Kg/cm2(ゲージ)となるように操作した。
反応の進行とともに発生する塩化水素、亜硫酸ガ
スは10%苛性ソーダ水溶液により中和、除害処理
を行なつた。 反応終了液の固型分は20.8重量%であつた。こ
の反応溶液をポンプにより、240Kg/Hrの供給速
度で予備濃縮装置へ導入した。この際、濃縮を効
率的に行なうために反応溶液は予熱器により150
℃まで予熱された。予備濃縮装置の減圧室の減圧
度は150mmHgabsであり、反応溶液は減圧室の上
部より、減圧室に導入され、ストランド状となり
濃縮された。減圧室低部より抜き出した濃縮液の
固型分は52重量%であつた。この濃縮液をスクリ
ユー型式の抜取装置により96Kg/Hrの供給量で
3個のベント口を有する二軸押出機に供給し、ク
ロロスルホン化ポリエチレン重合体を分離、乾燥
した。同時に老化防止剤としてビスフエノール系
エポキシ樹脂50重量%を含有する四塩化炭素溶液
をポンプにより1.5Kg/Hrの供給量で二軸押出機
に供給し、重合体と均一に混合した。押出機の外
壁の加熱温度は100℃、各ベント口での減圧度は
供給口に近い部分よりそれぞれ300mmHgabs、100
mmHgabs、30mmHgabsであつた。反応溶液を全量
処理して得られたクロルスルホン化ポリエチレン
重合体は128Kgであり、予備濃縮装置及び押出機
にて蒸発した四塩化炭素の回収量は494Kgであり
回収率は98.2%であつた。また押出機を出た後の
クロルスルホン化ポリエチレン重合体中の四塩化
炭素量は0.15重量%であり元素分析の結果、塩素
含量は29.2重量%、硫黄含量は1.41重量%であつ
た。 一方、まつたく同様の条件で反応、予備濃縮で
実施したクロルスルホン化ポリエチレン重合体の
四塩化炭素溶液を固型分12重量%となるよう四塩
化炭素で再希釈するとともに、老化防止剤を添加
し、ドラムドライヤー法により乾燥した。得られ
たクロルスルホン化ポリエチレン重合体中の四塩
化炭素量は0.2重量%であり、元素分析の結果、
塩素含量か29.3重量%、硫黄含量は1.48重量%で
あつた。 上記二つの乾燥方法の異なるクロルスルホン化
ポリエチレン重合体の加硫物物性を第1表に示
す。
【表】
【表】 ンチウラムテト
ラサルフアイド
第1表に示されているように押出機に起因する物
性の低下は認められなかつた。 実施例 2 実施例1にて回収した四塩化炭素494Kg及び高
密度ポリエチレン(密度0.956メルトインデツク
ス6.5)40Kgを反応缶に仕込み、窒素にて1Kg/
cm2(ゲージ)まで加圧後、内温を110℃とし、撹
拌することによりポリエチレンを溶解させた。こ
の溶解した溶液にα,α′−アゾビスイソブチロニ
トリル100gを溶解した四塩化炭素3.8とピリジ
ン5gを添加後、塩素ガスを毎分15g、塩化スル
フリルを毎分330gの供給速度で4時間反応缶に
導入し、反応を進行させた。この反応の際、温度
は110℃でスタートし、80℃まで徐々に降温する
とともに、圧力は初期1.75Kg/cm2(ゲージ)から
最終圧力が0.8Kg/cm2(ゲージ)となるように操
作した。反応の進行とともに発生する塩化水素、
亜硫酸ガスは10%苛性ソーダ水溶液により中和、
除害処理を行なつた。 反応終了後、反応缶の圧力を常圧にもどし、撹
拌しつつ反応缶を外部より加熱することにより、
反応溶液を濃縮した。反応終了時の溶液の固型分
は11.3重量%であり、4時間加熱撹拌濃縮後の溶
液の固型分は19.8重量%であつた。一方、蒸発し
た四塩化炭素は凝縮器で凝縮され貯槽に集められ
た。この一次濃縮液を260Kg/Hrの供給速度でポ
ンプにより予備濃縮装置へ導入した。この際、反
応溶液は予熱器により155℃まで予熱された。予
備濃縮装置の減圧室の減圧度は100mmHgabsであ
り、反応溶液は減圧室の上部より減圧室に導入さ
れ、ストランド状となり濃縮された。減圧室低部
より抜き出した濃縮液の固型分は58.4重量%であ
つた。この濃縮液をスクリユー型式の抜取装置に
より86Kg/Hrの供給量で2個のベント口を有す
る二軸押出機に供給し、クロロスルホン化ポリエ
チレン重合体を分離、乾燥した。同時に、老化防
止剤としてビスフエノール系エポキシ樹脂50重量
%を含有する四塩化炭素溶液をポンプにより2
Kg/Hrの供給量で二軸押出機に供給し、重合体
と均一に混合した。押出機の外壁の加熱温度は
120℃、各ベント口での減圧度は供給口に近い部
分よりそれぞれ200mmHgabs、40mmHgabsであつ
た。反応溶液を全量処理して得られたクロルスル
ホン化ポリエチレン重合体は62.3Kgであり、反応
缶における濃縮、予備濃縮装置、及び押出機にて
蒸発した四塩化炭素の回収量は489Kgであり、回
収率は97.5%であつた。また押出機を出た後のク
ロルスルホン化ポリエチレン重合体中の四塩化炭
素量は0.2重量%であり、元素分析の結果、塩素
含量は35.2重量%、硫黄含量は1.02重量%であつ
た。 また、この重合体の生ゴムムーニー粘度
(ML1+4、100℃)は57であり、加硫物の物性も良
好なものであつた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例のフローシート図であ
る。 1……反応缶、5……真空発生装置、2,1
8,22……ポンプ、6……予備濃縮装置、9…
…スクリユー型式の抜取装置、4……予熱器、1
0……押出機、17……老化防止剤貯槽、7,1
1,12,13……凝縮器、20……製品梱包設
備、21……四塩化炭素貯槽。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリエチレン系重合体を四塩化炭素に溶解
    し、塩素及び亜硫酸ガス及び/又は塩化スルフリ
    ルを用いてクロルスルホン化反応を行ない、得ら
    れた反応溶液から生成したクロルスルホン化ポリ
    エチレン系重合体を分離取得するに際し、反応溶
    液を大気圧以下の減圧室に供給するとともにスト
    ランドを形成せしめて、重合体濃度を40重量パー
    セント以上に予備濃縮した後、ベント口を備えた
    押出機を用いて重合体を分離乾燥することを特徴
    とするクロルスルホン化ポリエチレン系重合体の
    製造法。 2 押出機が多軸型押出機である特許請求の範囲
    第1項記載のクロルスルホン化ポリエチレン系重
    合体の製造法。
JP880981A 1981-01-23 1981-01-23 Production of chlorosulfonated polyethylene polymer Granted JPS57123201A (en)

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