JPH0134172Y2 - - Google Patents

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JPH0134172Y2
JPH0134172Y2 JP1985104886U JP10488685U JPH0134172Y2 JP H0134172 Y2 JPH0134172 Y2 JP H0134172Y2 JP 1985104886 U JP1985104886 U JP 1985104886U JP 10488685 U JP10488685 U JP 10488685U JP H0134172 Y2 JPH0134172 Y2 JP H0134172Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、内視鏡用照明光の光量を内視鏡の使
用態様に応じて調節する装置に関する。
(従来の技術) 第7図は、一般的な内視鏡10と、この内視鏡
10に照明光を供給する光源装置20とを示す。
内視鏡10は、操作部11と、この操作部11か
ら延びる挿入部12およびライトガイドケーブル
13と、操作部11の端部に設けられた接眼部1
4とを有している。挿入部12は、柔軟で体腔内
に挿入されるようになつており、先端側に湾曲部
12aを有するとともに、さらにその先端側に硬
性の先端構成部12bを有している。湾曲部12
aは、操作部11での遠隔操作により、挿入部1
2内のワイヤを介して湾曲されるようになつてい
る。ライトガイドケーブル13の先端部にはプラ
グ13aが設けられている。先端構成部12bの
端面には、観察窓および照明窓(図示しない)が
設けられている。観察窓には対物光学系15を介
して像伝送用の光学繊維束16の一端部16aが
光学的に接続されている。この光学繊維束16
は、挿入部12、操作部11を通り、その他端部
16bが接眼部14の接眼光学系17に光学的に
接続されている。また、上記照明窓には照明光伝
送用の光学繊維束18(照明光伝送光学系)の一
端部18aが光学的に接続されている。この光学
繊維束18は、挿入部12、操作部11、ライト
ガイドケーブル13を通り、その他端部18bが
プラグ13aの先端に達している。
他方、光源装置20は、凹面鏡21とこの凹面
鏡21の中央部に配置されたランプ22(光源)
とを有している。
上記ランプ22の光は、凹面鏡21に反射さ
れ、その反射光が光束を狭められながら光学繊維
束18の端部18bに供給され、光学繊維束18
を通つて照明窓から体腔内に照射される。このよ
うにして照らし出された体腔内の像を観察窓、対
物光学系15、光学繊維束16、接眼光学系17
を介して観察する。
ところで、内視鏡10の挿入部12を体腔内例
えば消化管内に挿入した場合、第9図に示すよう
に視野の方向がほぼ消化管Tの長手方向に向いて
いる場合には、挿入部12の照明窓と消化管Tの
管壁までの距離が長いことおよびこの管壁に対す
る照射角度が小さいことにより、一定光量の照明
光が反射して観察窓に戻つてくる光量の割合が小
さい。これに対して、第10図に示すように挿入
部12の照明窓および観察窓を消化管Tの管壁に
対面させるようにして観察したり、第11図に示
すようにポリープPのような凸型の病変部を観察
する場合には、挿入部12の照明窓と消化管Tの
管壁までの距離が短いことおよび管壁に対する照
射角度が大きく特に視野中央部では直角に近いこ
とことにより、一定光量の照明光が反射して観察
窓に戻つてくる光量の割合は大きい。このため、
一定の光量の照明光を使用した場合、上述のよう
な内視鏡の使用態様によつて接眼部14で得られ
る画像の全体的な明かるさが異なつてしまう。
接眼部14での画像は、適度の明かるさが必要
であり、暗すぎたり明かるすぎては、接眼部14
での観察や撮影に支障をきたす。このため、光源
装置20とプラグ13aの先端(光学繊維束18
の端部18b)との間の所定位置(第7図中一点
鎖線Xで示す)に、光量調節装置が配置されてい
て、適宜光量を調節するようになつている。
第12図、第13図に示すように、従来の光量
調節装置100は、一対の長い遮蔽板101の上
端部を軸105で回動可能に支持し、これら遮蔽
板101の下部に設けられた遮蔽部102で光束
Aを遮蔽するようになつている。遮蔽部102は
幅広で長方形をなし、その内側の辺が直線上をな
している。
そして、第9図の場合は、遮蔽部102間の間
隔を広げることにより、例えば光束Aを全開放し
て光学繊維束18の端部18bに供給される照明
光の光量を多くする。また、第10図、第11図
の場合は遮蔽部102の間隔を狭めることによ
り、例えば第12図に示す絞り状態にして照明光
の光量を少なくする。これにより、接眼部14で
の画像の全体的な明かるさを調節する。
なお、上記従来技術および本考案を考察する上
で、第8図に示す照明光の伝送原理が重要であ
る。すなわち、ランプ22から光学繊維束18の
端部18bに供給される入射角度Θの光は、光学
繊維束18を通り、端部18aから照明窓を経て
体腔内に照射されるが、この照明光は立体角度
2Θのリング状をなす。したがつて、第12図、
第13図に示すように、所定位置Xでの光束Aの
うち、入射角度Θの小さい部位すなわち光束Aの
中心Oおよびその近傍部を中央部Acとし、その
周囲の入射角度Θが大きい部位を周辺部Arとす
ると、例えば、周辺部4rの一部が上記遮蔽部1
02に遮蔽された場合、体腔内へ照射される照明
光のうち、周辺部の光量は減少するが、中央部の
光量は減少しない。
また、光学繊維束による光拡散特性では、中央
部は周辺部より光量が多いのが普通である。
(考案が解決しようとする問題点) 上述した従来の光量調節装置100では、接眼
部14で得られる画像の全体の明かるさの調節を
行なうことができるが、この画像での明かるさの
分布について充分な考慮がなされていなかつた。
以下、内視鏡の使用態様毎に詳述する。
第9図の場合、接眼部14で得られる画像の中
心部には消化管Tの奥深部、画像の周辺部には挿
入部12の先端近傍の管壁が結像している。挿入
部12の先端近傍の管壁では奥深部に比較して照
明窓に近いので、一定の照射光量に対して観察窓
に戻る光量の割合が高い。したがつて、もし均一
に配光したならば、画像の周辺部が明かるすぎ、
中央部が暗すぎる。実際には、前述した光学繊維
束による光拡散特性により、中央部の光量が周辺
部より多いから、この配光によつて、接眼部14
で得られる画像の明かるさは全体にわたつてほぼ
均一になり、問題は殆どない。
第10図、第11図の場合、視野の中央部で
は、管壁またはポリープPまでの距離が近くしか
も照射角度が直角に近いから大部分が反射されて
観察窓に戻つてくるが、視野の周辺部では、照明
窓から管壁までの距離が遠くしかも中央部に比べ
て照射角度が小さくて大部分が破線で示すように
反射するから一部しか観察窓に戻らない。このた
め、接眼部14で得られる画像では、光学繊維束
18による光拡散特性と相まつて、第6図におい
て実線で示すように、照射範囲の中央部が周辺部
に比して過度に明るくなつてしまう。この場合、
前述した光量調節装置100を例えば第12図に
示すように絞ると、照明光の光束Aのうち、中央
部Acは全く遮蔽されず、周辺部Arの一部が遮蔽
されるだけである。したがつて、全体の光量は減
るものの、接眼部14で得られる画像では中央部
がそのままで周辺部の明かるさが減少することに
なり、不均一さがさらに著しく助長されてしま
う。また第12図の状態からさらに絞つていく
と、中央部Acも遮蔽されていくがそれ以上に周
辺部Arも遮蔽されてしまい、明かさの不均一さ
を緩和することができず、全体の光量も不足して
しまう。なお、第13図は、光束Aの中心Oに遮
蔽部102が達した状態を示す。この絞り状態で
初めて周辺部Arと中央部Acとが同じ割合で遮蔽
されるが、この絞り状態あるいはこれよりさらに
絞りこんだ状態では照明が不可能である。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解消するためになされた
もので、その要旨は、光源からの照明光を、照明
光伝送光学系を介して、内視鏡の挿入部の所定位
置に設けられた照明窓から照射する際に、光源と
照明光伝送光学系の端部との間に配置された一対
の遮蔽板の接近移動によつて上記照明光の光量を
調節する装置において、上記一対の遮蔽板の互い
に対向する部分に、上記一対の遮蔽板が接近移動
する方向と直交する方向に並んだ多数の櫛歯を、
各櫛歯の先端が一直線上に並ぶようにして設け、
各櫛歯の間に形成される隙間の面積を中央部の櫛
歯側から端部の櫛歯側へ向かうにしたがつて漸次
増大させたことを特徴とする内視鏡用光量調節装
置にある。
(作用) 一対の遮蔽板を互いに近付けたり遠ざけたりす
ることにより、光量を調節する。この際、一方の
遮蔽板の櫛歯の先端と他方の櫛歯の先端とを、遮
蔽板の接近移動方向において、ほぼ同一位置に位
置させると、一対の遮蔽板は、それぞれ隙間の部
分を除き、光束を遮蔽する。換言すれば、光束の
うち隙間に対応する部分だけが遮蔽板を通過する
ことになり、通過する光量は隙間の面積によつて
規制される。ここで、各隙間の面積は、中央部側
に位置する隙間の面積が両端部側に位置する隙間
の面積よりも狭いから、光束の中央部の光量が周
辺部の光量よりもより多く減少せしめられる。し
たがつて、画像の明るさの不均一を緩和ないし是
正することができる。
(実施例) 以下、第1図〜第3図を参照して本考案の一実
施例をなす光量調節装置30を説明する。なお、
この光量調節装置30は従来装置と同様に、第7
図に示す内視鏡10と光源装置20との間の所定
位置Xに配置されるものである。この光量調節装
置30は、互いに同形状をなす一対の遮蔽板31
を有しており、各遮蔽板31の上端部は軸35に
回動可能に支持され、公知の駆動機構によつて互
いに同角度回動するようになつている。遮蔽板3
1は、下部が幅広の遮蔽部32となつており、こ
の遮蔽部32が照明光の光束Aを遮蔽するように
なつている。遮蔽部32は全体形状が長方形の櫛
形をなしており、その内側の部位に、つまり各遮
蔽部32,32の互いに対向する部位に多数の櫛
歯33a〜33eを備えている。これら櫛歯33
a〜33eは、それぞれの回動軌跡に沿う円弧形
状をなしている。中央部の櫛歯33aは上下の櫛
歯33b〜33eと比較して幅広に形成されてお
り、上下の櫛歯33b〜33eは互いに同一幅に
形成されている。また、中央部の櫛歯33aは、
最も短く形成されており、上下の櫛歯33b〜3
3eは上方または下方に向かつて徐々に長く形成
されている。櫛歯33a〜33eの先端は同一直
線上に配置されており、各櫛歯33a〜33e間
の隙間34は等しい幅になつている。ただし、隙
間34の長さは、中央部の櫛歯33aが最も短
く、両端部側の櫛歯ほど長くなつているのに対応
して、櫛歯33aに隣接するものが最も短く形成
され、端部側に位置するものほど長く形成されて
いる。この結果、各隙間34の面積は、中央部側
から端部側へ向かうにしたがつて漸次増大するよ
うになつている。上記中央部の櫛歯33aは、回
動の際に光束Aの中央部Ac特にその中心Oを通
るようになつている。図中Rはこの櫛歯33aの
移動軌跡を示す。
上記構成をなす光量調節装置30において、内
視鏡10の挿入部12を第9図に示すように配置
する場合には、第1図に示すように遮蔽板31を
大きく開いて、光束Aを完全に開放する。この結
果、前述した従来装置と同様に、接眼部14で得
られる画像はほぼ均一な明かるさとなる。
なお、接眼部14で得られる画像の周辺部が中
央部より明かるくなつてしまう場合には、例えば
第2図に示すように、遮蔽板31の開き角度を狭
くすることにより、遮蔽部32で光束Aの周辺部
Arの一部を遮蔽する。この結果、周辺部Arの光
量が減少し、明かるさの均一化を図ることができ
る。
内視鏡10の挿入部12を第10図、第11図
に示すように配置する場合には、第2図に示す開
き角度よりさらに狭くし、例えば第3図に示す絞
り状態にする。この絞り状態では、遮蔽部32が
光束Aの中心Oに達しており、遮蔽部32によつ
て光束Aの周辺部Arとともに中央部Acが遮蔽さ
れる。中央部の櫛歯33aとその上下の櫛歯33
bとの間の隙間34から光束Aの中央部Acの光
が透過して、この中央部Acの光量が若干量供給
される。特に、光束Aの中心Oおよびその周囲の
狭い範囲(上記櫛歯33aと同程度の径を有する
範囲)では、殆どの照明光が遮蔽される。また、
周辺部Arの光は、各隙間34の面積が、中央部
側に位置するものほど狭く、周辺部に位置するも
のほど広くなつているので、第6図において破線
で示すように、周辺部の光量を中央部Acに比し
て多く確保することができる。
第2図より狭い開き角度において、さらに所定
角度以下の範囲では、中央部Acの遮蔽割合が周
辺部Arの遮蔽割合より大きくなる。この角度範
囲では、第10図、第11図の使用態様および光
学繊維束18の光拡散特性により生じた接眼部1
4での明かるさの分布の不均一性を是正でき、ほ
ぼ均一な明かるさにすることが可能である。な
お、光束Aの中央部Acおよび周辺部Arの境は仮
想のものであるから、中央部Acをどの程度の大
きさにするかによつて、上述のように中央部Ac
の遮蔽割合が周辺部Arに比べて大きくなる角度
範囲は異なつてくる。
また、上記所定角度(中央部Acの遮蔽割合が
周辺部Arより大きくなる角度)よりも広く第2
図より狭い開き角度でも、従来装置に比べ周辺部
Arの光量をより多く確保することができ、接眼
部14で得られる画像の明かるさの不均一の度合
を従来装置より緩和することができる。したがつ
て、この角度範囲でも、実用上有効である。
本考案は上記実施例に制約されず種々の態様が
可能である。第4図に示す光量調節装置40では
円弧形状をなす多数の櫛歯43の長さおよび幅は
互いにほぼ等しいが、これら櫛歯43間の隙間4
4a〜44eの幅が異なる。中央部の隙間44a
が最も狭く、上下の隙間44b〜44eは上方ま
たは下方に向かつて徐々に幅が広くなる。本例で
は、中央部の隙間44aが光束Aの中心を通るよ
うになつている。上記構成により、所定の開き角
度範囲において光束Aの中央部Acの遮蔽割合を
周辺部Arに比べて高くすることができる。なお、
上記実施例に対応する部位には同番号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
第5図に示す光量調節装置60では、一対の遮
蔽板61が互いに対向して平行移動可能に配置さ
れている。遮蔽板61の上下には、支持部材(図
示しない)の縦溝65が配置され、これら縦溝6
5にはスライダ66が上下方向にスライド可能に
配置されている。各スライダ66と遮蔽板61の
上下部との間にはリンク67が回動可能に連結さ
れている。遮蔽板61は、その内側に、第4図の
実施例と同様の櫛歯63(ただし本例では櫛歯6
3は直線状をなしている)および隙間64a〜6
4eを有している。中央部の隙間64aが光束A
の中心Oを通るようになつている。一対のスライ
ダ65を互いに近付ける方向に移動させると、遮
蔽板61が互いに遠ざかり光束Aを開放し、スラ
イダ65を互いに離す方向に移動させると、遮蔽
板61が近付き中央部Acを遮蔽できる。
また、一対の遮蔽板をそれぞれ別に制御して、
回動角を異ならせてもよい。さらに、一対の遮蔽
板は形状が互いに異なつていてもよい。
なお、上記説明において、光束Aを中央部Ar
と周辺部Acの2つの領域に分けて説明したが、
この領域は仮想のものであり、中央部、周辺部お
よびその中間部の3つの領域、またはそれ以上の
領域に分けて説明することもできる。
(考案の効果) 本考案では、一対の遮蔽板に多数の櫛歯を設
け、各櫛歯の間に形成される各隙間の面積を中央
部側に位置するものほど狭く、端部側に位置する
ものほど広くしたから、観察される画像の明かる
さの分布の均一化ないしは不均一性の緩和を図る
ことができ、良好な観察や撮影等を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例をなす光量
調節装置の異なる絞り状態を示す正面図、第4図
および第5図はそれぞれ異なる他の実施例を示す
正面図、第6図は従来の光量調節装置を用いた場
合の照射面の明るさの分布と、本考案の光量調節
装置を用いた場合の光量の分布とを示す図、第7
図は本考案の光量調節装置が適用される内視鏡お
よび光源装置の概略図、第8図は光学繊維束によ
る照明光伝送の原理を示す図、第9図〜第11図
は体腔内での内視鏡の挿入部の異なる状態を示す
断面図、第12図、第13図は従来の光量調節装
置の異なる絞り状態を示す正面図である。 10……内視鏡、11……操作部、12……挿
入部、18……光学繊維束(照明光伝送光学系)、
20……光源装置、22……ランプ(光源)、3
0,40,60……光量調節装置、31,41,
61……遮蔽板、33a〜33e,43,63…
…櫛歯、34,44a〜44e,64a〜64e
……櫛歯間の隙間、A……光束、Ac……光束の
中央部、Ar……光束の周辺部、O……光束の中
心。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 光源からの照明光を、照明光伝送光学系を介
    して、内視鏡の挿入部の所定位置に設けられた
    照明窓から照射する際に、光源と照明光伝送光
    学系の端部との間に配置された一対の遮蔽板の
    接近多動によつて上記照明光の光量を調節する
    装置において、上記一対の遮蔽板の互いに対向
    する部分に、上記一対の遮蔽板が接近移動する
    方向と直交する方向に並んだ多数の櫛歯を、各
    櫛歯の先端が一直線上に並ぶようにして設け、
    各櫛歯の間に形成される隙間の面積を中央部の
    櫛歯側から端部の櫛歯側へ向かうにしたがつて
    漸次増大させたことを特徴とする内視鏡用光量
    調節装置。 (2) 中央部側に位置する隙間の長さを端部側に位
    置する隙間の長さよりも短くすることにより、
    上記隙間の面積を中央部の櫛歯側から端部の櫛
    歯側へ向かうにしたがつて漸次増大させた実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の内視鏡用光
    量調節装置。 (3) 中央部側に位置する隙間の幅を端部側に位置
    する隙間の幅よりも狭く形成することにより、
    上記隙間の面積を中央部の櫛歯側から端部の櫛
    歯側へ向かうにしたがつて漸次増大させた実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の内視鏡用光
    量調節装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS539855A (en) * 1976-07-14 1978-01-28 Takayoshi Kanda Device for preventing return of pinnpoint gate

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JPS49103449U (ja) * 1972-12-27 1974-09-05

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