JPH0133877B2 - - Google Patents

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JPH0133877B2
JPH0133877B2 JP55051342A JP5134280A JPH0133877B2 JP H0133877 B2 JPH0133877 B2 JP H0133877B2 JP 55051342 A JP55051342 A JP 55051342A JP 5134280 A JP5134280 A JP 5134280A JP H0133877 B2 JPH0133877 B2 JP H0133877B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
shutter
display section
opening
terminal
Prior art date
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Expired
Application number
JP55051342A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56147291A (en
Inventor
Yukio Murata
Hitoshi Aoyama
Sadao Shimizu
Yasunobu Sueyasu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Sohgo Security Services Co Ltd
Original Assignee
Sohgo Security Services Co Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sohgo Security Services Co Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Sohgo Security Services Co Ltd
Priority to JP5134280A priority Critical patent/JPS56147291A/ja
Publication of JPS56147291A publication Critical patent/JPS56147291A/ja
Publication of JPH0133877B2 publication Critical patent/JPH0133877B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は銀行(信用金庫などの金融機関を含
む)の出入口用シヤツタの制御、その状態監視、
侵入者の有無、火災発生などの監視をセンタ(中
央)で行うための遠隔集中監視制御装置に関す
る。
従来のこの種の装置が用いられる警備方式にお
いては銀行においてはその1つの店内の何れの個
所においても侵入者があれば侵入者があつたこと
を報知するように、侵入者検知器はすべて動作と
しては並列的に接続され、また金庫などの重要物
件の破壊の検知器もすべて並列的に接続され、更
に火災の検知器もすべて並列に接続されていた。
従つてセンタ装置では何れの銀行において侵入者
があつたか否か、重要物件が破壊されたか、火災
の有無を区別して監視できるのみであつた。即ち
銀行からの警報を受信して個別に表示及び印字す
るものであつた。従つてその銀行の何れの個所に
侵入者が入つたかは知ることができなかつた。警
報の内容を細分化し、多情報化する需要傾向と、
警報を受信して即座に現場急行の指令を出す際の
判断の繁雑さと相矛盾する面があつた。また現場
においても感知器系統の切分けが、明示されてい
ないので、どの部分からの警報かあるいは誤報で
あるかを判断するのに時間を要した。
一方、複数の端末、即ち銀行を監視するセンタ
装置にあつては、これらの端末の情報に優先順位
をつけて表示あるいは印字しているが、前記の即
断の必要性と合わせてある程度冗長度のある情報
が必要とされている。
この発明の目的は、銀行の警備範囲を2分化し
て店内部分と自動支払コーナー部分とし、全く別
個の警備範囲とすると共に自動支払コーナーのシ
ヤツタに関しては単独に監視できるようにデータ
処理することにより集中監視を正しく行い、迅速
に判断制御を可能とする遠隔制御監視装置を提供
することにある。
この発明は、銀行の警備及びシヤツタ等の制御
を専用回線あるいは公衆通信回線等を利用して遠
隔制御及び監視を行なうセンタにおいて、各銀行
の状態を店内部分の情報と、自動支払コーナー
(機械室を含む)部分の情報と、シヤツタ等の開
閉情報との3つに大別し、前者の2つは警報処理
部で検出してこれらを店内表示部及び自動支払コ
ーナー表示部に各別に表示すると共に、シヤツタ
等の開閉については比較処理部で予め端末に送信
した情報と比較判定し、シヤツタ表示部に表示す
る。このようにして各銀行について3つの表示灯
によつて監視することができる。
次にこの発明による遠隔監視制御装置の実施例
について図面を参照して説明する。第1図はこの
発明を説明するための銀行における端末の設置状
態を示す。通常銀行11では通用口12にあるキ
ーボツクス13を、入るときにオフにして店内1
4に入る。キーボツクス13のオフ信号は、店内
14に張りめぐらされた感知器の動作を停止する
と共に端末装置15を介してそのことがセンタへ
伝えられる。シヤツタ16は店内14に入つた銀
行員により解錠されて開かれる。従つて通常の業
務はシヤツタ16を開けた入口からの来客に対し
て行われている。
自動支払コーナー17は、店内14の業務時間
に準じて開閉されるが、必ずしも一致していな
い。従つて、自動支払コーナー17の入口のシヤ
ツタ18も店内入口のシヤツタ16と別々に開閉
される。自動支払コーナー17の機器の保守点検
等はおもに機械室19側から行なうため、機械室
19の入室用入口21にキーボツクス22を備え
ておき、機械室19への入退室はキーボツクス2
2のオン信号とオフ信号をセンタで受信して監視
することができる。
従来は店内、自動支払コーナーなどの区別はさ
れず、1つの銀行11のすべての感知器が1つの
監視制御系として設けられ、通用口12のキーボ
ツクス13によつて、店内14、自動支払コーナ
ー17、機械室19のすべてを制御していた。こ
のため感知信号の区分及び常時警備中の機器があ
るなど、中央の遠隔監視装置では多数の端末状態
を監視するのが繁雑となつていた。
即ち、第1図に示した構成の端末が第2図に示
すように複数の端末11〜1nがセンタ23と専
用回線又は公衆通信回線21〜2nを介してセン
タ23に接続され、各端末はセンタ23と独立に
通信を行なうので、センタ23ではこれらの情報
を整理し、速やかに対処することが望まれてい
た。
この発明の実施例では前述したように端末側で
は店内14と自動支払コーナー17と機械室19
とに監視を区分し、これらからの情報は異なる符
号として送られる。同様にセンタ23ではこれら
の情報をまとめて受信したあとで、店内情報、自
動支払コーナーの情報及び自動支払コーナーのシ
ヤツタ18の開閉情報に区分し、端末個々に表示
する。
第3図にこの発明による遠隔制御監視装置の一
実施例を示す。操作部25はキーボード及び制御
キーで構成され、キーボードを不用意に操作せぬ
ようにブロツクされており、操作部25から端末
の自動支払コーナーのシヤツタ18の開閉時刻及
び他の照明、機器等のオン、オフ時間を日単位あ
るいは月単位に入力する。これら入力されたデー
タは端末送信データ管理部26から該当する端末
に送信バツフア27、回線対応部31〜3nの対
応するものを介して端末に送出される。
共通表示部28は、正確な時刻表示のほかに操
作部25のモニタ用及び受信データ等の表示を行
なう機能を有する。データ印字部29は操作部2
5から入力したデータのモニタ用及び端末の時刻
プログラムの状態を確認するのに用いられ、警報
印字部31が故障しないかぎり警報の印字は行な
わない。
端末からの警報及びシヤツタ開閉信号、キーボ
ツクスのオン・オフ信号等は該当する回線対応部
を介して受信バツフア32に一時記憶され、警報
処理部33と比較処理部34に入力される。警報
処理部33では、受信したデータのうち、店内情
報と自動支払コーナー情報をその符号により検出
する。即ち、第1図において、店内用キーボツク
ス13のオン信号を受信すると店内14に関する
感知器系統が作動待機状態になるので前記オン信
号によつてその端末に対応した店内個別表示部3
5の表示灯を緑に点灯させ、警備状態とする。こ
の状態で店内14に誰かゞ侵入すると、警報デー
タを検出し、前記緑の点灯を赤の点灯にすると共
に警報印字部31に印字する。
機械室19のキーボツクス22の操作は機械室
19への入退室を表わすが、店内の場合と同様に
キーボツクス22がオン中の機械室19の感知器
信号及び自動支払コーナー17内でシヤツタ閉中
の感知器信号を受信分析し、CD個別表示部36
の対応する表示灯を点灯滅灯させる。即ち、オン
信号で緑点灯、機械室19と自動支払コーナー1
7の警報信号で赤点灯、キーボツクス22のオフ
信号で滅灯させ、同時に警報印字部31にも印字
させる。
一方、比較処理部34では、シヤツタ18の開
閉信号のみを監視し、端末へ指示した時刻に一致
しているかを判断する。即ち、端末からシヤツタ
閉信号を受信すると、その端末に送信したデータ
を記憶している端末送信データ管理部26から、
該当するシヤツタ閉時刻信号を読出して、比較し
許容時刻内に入つていればシヤツタ個別表示部3
7の対応する表示灯を緑に点灯させる。シヤツタ
開信号を受信するとこれを減灯させる。しかしな
がら、前記信号が許容時刻内に来なかつた場合、
或いは早く来た場合にはシヤツタ制御異常として
赤に点灯させる。
このように端末からの情報を警報処理部33及
び比較処理部34で判定し、店内個別表示部3
5、CD個別表示部36及びシヤツタ個別表示部
37に端末ごとに表示し、どの区域、部分の警報
であるかを直ちに明確に判断することができシヤ
ツタの開閉時刻を他の警備範囲とは別に、時刻的
に単独監視して開閉信号の時刻判断を監視装置が
行い、時間精度のある迅速な遠隔制御監視の機械
警備を行うことができる。また警報印字部31で
は、前記3つの個別表示に対応して、感知器ごと
の詳細情報を実時間で時刻データと共に印字し、
誤確認を防ぐようにされている。
なお、シヤツタ18は電子ロツク錠等、自動支
払コーナーの開閉店を制御するものならば、限定
されないことを付け加えておく。更に端末送信デ
ータ管理部26、警報処理部33、比較処理部3
4はいわゆる共通のマイクロコンピユータを用い
てプログラム処理により容易に行なうことができ
る。
この発明は以上説明したように、端末の監視を
店内14の情報、自動支払コーナー17及び機械
室19の情報とに2分化してシヤツタ開閉情報の
み他箇所とは別単独で時間的に監視を行うことに
より、集中監視及び制御を速かに行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は端末の設置状態の一例を示す図、第2
図はこの発明による遠隔制御監視装置をセンタと
して端末との接続構成を示す図、第3図はこの発
明による遠隔制御監視装置の一例を示すブロツク
構成図である。 11:銀行、12:店内出入口、13:店内用
キーボツクス、14:銀行の窓口業務等を行なう
店内部分、15:端末装置、16:店内用シヤツ
タ、17:自動支払コーナー部分(CDコーナー
とも呼ぶ)、18:CDコーナー用シヤツタ、1
9:機械室、22:機械室用キーボツクス、2
3:遠隔制御監視装置、11〜1n:端末装置、
1〜2n:回線、31〜3n:回線対応部#1、
25:操作部、26:端末送信データ管理部、2
7:送信バツフア、28:共通表示部、29:デ
ータ印字部、31:警報印字部、32:受信バツ
フア、33:警報処理部、34:比較処理部、3
5:店内個別表示部、36:CD個別表示部、3
7:シヤツタ個別表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 銀行の警備及びシヤツタの開閉制御を回線を
    利用して遠隔制御及び監視を行う中央の遠隔制御
    監視装置において、 各銀行について端末の自動支払コーナのシヤツ
    タの開閉時刻及び他の照明、機器等のオン・オフ
    時刻を日単位或いは月単位で入力する操作部と、
    上記操作部から入力されたデータを記憶するとと
    もに該当する端末に送信バツフアを介して送信す
    る端末送信データ管理部と、店内部分に対する監
    視表示部と、自動支払コーナ部に対する監視表示
    部と、シヤツタの開閉状況を示す監視表示部と、
    上記店内部分の情報、上記自動支払コーナ部分の
    情報を検出処理し上記店内部分に対する監視表示
    部及び上記自動支払コーナ部に対する監視表示部
    に各別に表示出力を送出するとともに、警報デー
    タは共通表示部と警報印字部に出力する警報処理
    部と、予め端末に送信した開閉時刻情報を前記端
    末送信データ管理部から読出して、上記シヤツタ
    の開閉時刻情報と比較し、その比較結果を上記シ
    ヤツタ開閉状況を示す監視表示部に表示信号とし
    て出力する比較処理部とを具備することを特徴と
    する遠隔制御監視装置。
JP5134280A 1980-04-17 1980-04-17 Remote control monitor Granted JPS56147291A (en)

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JP5134280A JPS56147291A (en) 1980-04-17 1980-04-17 Remote control monitor

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JPS56147291A JPS56147291A (en) 1981-11-16
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49112089A (ja) * 1973-03-02 1974-10-25
JPS54120597A (en) * 1978-03-10 1979-09-19 Kokusai Electric Co Ltd Guard monitor

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49112089A (ja) * 1973-03-02 1974-10-25
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