JPH0132580B2 - - Google Patents

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JPH0132580B2
JPH0132580B2 JP55107050A JP10705080A JPH0132580B2 JP H0132580 B2 JPH0132580 B2 JP H0132580B2 JP 55107050 A JP55107050 A JP 55107050A JP 10705080 A JP10705080 A JP 10705080A JP H0132580 B2 JPH0132580 B2 JP H0132580B2
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JP
Japan
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parallel
laser beam
recording
reading
laser
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JP55107050A
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English (en)
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JPS5625241A (en
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Buriko Kurodo
Ruterumu Dominiku
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Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Thomson CSF SA filed Critical Thomson CSF SA
Publication of JPS5625241A publication Critical patent/JPS5625241A/ja
Publication of JPH0132580B2 publication Critical patent/JPH0132580B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データキヤリア上のトラツクへの光
学的アクセス装置、及びこのアクセス装置を用い
た光学的記憶装置に関するものであり、特にデー
タキヤリアとしてデイスクが使われている光学的
記録及び読取装置に関するものである。現在、直
径30cmのデイスクに1010データ・ビツトの記録が
可能であり、これらの装置はマスメモリーあるい
はデジタルデータ処理装置として用いることがで
きる。これらの装置は、例えば固定長あるいは可
変長の2進語のブロツクからなる記録データの所
定部分にランダムアクセスメモリを可能とする。
更に、データ処理装置の計算速度は周辺メモリ
ーとこれらの計算装置との間に多くの変化を要求
する。従つて、デイスク上における所定トラツク
の位置がどこであろうと、予め記録されたデータ
の読取、あるいはデータの記録のために可動デー
タキヤリアの所定のトラツクに最小限の時間でア
クセスし得ることが必要であり、平均アクセス時
間は100ミリ秒未満でなければならない。
現在入手し得るトラツクへのアクセス装置は、
実質的には、記録データがビデオシグナルを含む
デイスクの為のものである。このような装置にお
いては、デークアクセス時間は数秒であり、所与
の目的の為には十分である。
先行技術のアクセス装置では、光学的読取及
び/あるいは記録ヘツドの正確な半径方向の位置
決めは、ヘツドの変位、あるいは、多くの場合デ
イスクの変位を確実に行なわせる機械的手段によ
つてなされる。読取ヘツド及びデイスクが互いに
正確に位置決めされている場合、データがかつて
記録されていたか、あるいは既に記録されている
円形あるいはうず渦形のトラツクの半径方向の追
従は、デイスクの面に平行な軸の回りを回転する
ガルヴアノメーター・ミラーによつて行なわれ
る。該ガルヴアノメーター・ミラーはレーザーを
用いた少なくとも一つの光エネルギー源によつて
生成されたビームを反射する。
ヘツドはまた、記録及び/又は読取に用いられ
るレンズの変位であつてデイスクの面に垂直な方
向の変位を調節をする装置を具備している。
どのような解決方法を採用しても、データ処理
で望まれる平均アクセス時間を適合させるには可
動部の質量が大きすぎる。例えば、デイスクの変
位による解決方法では、デイスクが回転機構、特
に駆動モータに固定されているため、約1Kgの質
量が動かさなければならない。
本発明の目的は、第1に、可動部の重量が軽
く、データアクセス時間が短い光学的記録及び読
取装置を提供することにある。
第2に、可動部の重量が軽く、データアクセス
時間が短い光学的記録及び読取装置であつて、ト
ラツク上に照射される記録レーザビームの強さを
容易に調節し得る装置を提供することにある。
第3に、可動部の重量が軽く、データアクセス
時間が短い光学的記録及び読取装置であつて、ト
ラツク上に入射する記録レーザビームとトラツク
上で反射しかつ入射記録レーザビームの光路に沿
つて通過する反射記録レーザビームとの分離を容
易に行ない得る装置を提供することにある。
本発明の前記第1の目的は、次の構成によつて
達成される。すなわち、記録用平行レーザビーム
と読取用平行レーザビームとによつて、可動デイ
スクに設けられた同心円状トラツク又は渦巻状ト
ラツクにデータを記録しかつ当該記録されたデー
タを読取る光学的記録及び読取装置であつて、前
記記録用平行レーザビームを発生させる第1のレ
ーザ発生器と、前記読取用平行レーザビームを発
生させる第2のレーザ発生器と、入力部で前記記
録用平行レーザビーム及び前記読取用平行レーザ
ビームを軸に沿いかつ異なつた入射角度で受容
し、前記受容した双方のレーザビームの夫々の幅
を拡大し、かつ出力部から前記入力部における前
記受容した双方の平行レーザビームの交差角より
も小さな交差角で前記幅が拡大された双方の平行
レーザビームを平行ビームとして射出する単一の
光学的な拡大手段と、前記拡大手段の軸に沿つて
前記拡大手段に対して相対的に可動である、単一
のミラー及び対物レンズの組立体と、前記組立体
を前記拡大手段の軸に沿つて移動させる移動手段
とからなり、前記ミラーは前記拡大手段からの前
記射出された双方の平行レーザビームを前記対物
レンズに反射させ、前記対物レンズは前記反射し
た双方の平行レーザビームを前記トラツク上に集
束させるべく、夫々配置されていることを特徴と
する装置である。
本発明の前記第2の目的は、次の構成によつて
達成される。すなわち、読取用平行レーザビーム
と直線偏光した記録用平行レーザビームとによつ
て、可動デイスクに設けられた同心円状トラツク
又は渦巻状トラツクにデータを記録しかつ当該記
録されたデータを読取る光学的記録及び読取装置
であつて、前記記録用平行レーザビームを発生さ
せる第1のレーザ発生器と、前記読取用平行レー
ザビームを発生させる第2のレーザ発生器と、入
力部で前記記録用平行レーザビーム及び前記読取
用平行レーザビームを軸に沿いかつ異なつた入射
角度で受容し、前記受容した双方の平行レーザビ
ームの夫々の幅を拡大し、かつ出力部から前記入
力部における前記受容した双方の平行レーザビー
ムの交差角よりも小さな交差角で前記幅が拡大さ
れた双方の平行レーザビームを平行ビームとして
射出する単一の光学的な拡大手段と、前記拡大手
段の軸にそつて前記拡大手段に対して相対的に可
動である、単一のミラー及び対物レンズの組立体
と、前記組立体を前記拡大手段の軸に沿つて移動
させる移動手段と、前記拡大手段と前記第1のレ
ーザ発生器との間において前記記録用平行レーザ
ビームの光路上に設けられており、光軸が前記記
録用平行レーザビームの偏光方向に平行な偏光手
段と、前記偏光手段と前記第1のレーザ発生器と
の間において前記記録用平行レーザビームの光路
上に設けられており、光軸が前記偏光方向と角度
αをなしていると共に入射面と射出面が互いに平
行な半波長板と、一端が前記組立体に連結されて
いると共に他端が前記半波長板に連結されてお
り、前記記録用平行レーザビームの強さを制御す
るために前記組立体の位置に基づいて前記角度α
を調整する調整手段とからなり、前記ミラーは前
記拡大手段からの前記射出された双方の平行レー
ザビームを前記対物レンズに反射させ、前記対物
レンズは前記反射した双方の平行レーザビームを
前記トラツク上に集束させるべく、夫々配置され
ていることを特徴とする他の装置である。
本発明の前記第3の目的は、次の構成によつて
達成される。すなわち、直線偏光された記録用平
行レーザビームと直線偏光された読取用平行レー
ザビームとによつて、可動デイスクに設けられた
同心円状トラツク又は渦巻状トラツクにデータを
記録しかつ当該記録されたデータを読取る光学的
記録及び読取装置であつて、前記記録用平行レー
ザビームを発生させる第1のレーザ発生器と、前
記読取用平行レーザビームを発生させる第2のレ
ーザ発生器と、入力部で前記記録用平行レーザビ
ーム及び前記読取用平行レーザビームを軸に沿い
かつ異なつた入射角度で受容し、前記受容した双
方の平行レーザビームの夫々の幅を拡大し、かつ
出力部から前記入力部における前記受容した双方
の平行レーザビームの交差角よりも小さな交差角
で前記幅が拡大された双方の平行レーザビームを
平行ビームとして射出する単一の光学的な拡大手
段と、前記拡大手段の軸に沿つて前記拡大手段に
対して相対的に可動である、単一のミラー及び対
物レンズの組立体と、前記組立体を前記拡大手段
の軸に沿つて移動させる移動手段と、前記拡大手
段と前記第1のレーザ発生器との間において、前
記記録用平行レーザビームの光路上に設けられて
おり、光軸が前記記録用平行レーザビームの偏光
方向に平行な複屈折分離器と、前記トラツクと前
記複屈折分離器との間において前記双方の平行レ
ーザビームの光路に設けられており、入射面と射
出面とが互いに平行な4分の1波長板とからな
り、前記ミラーは前記拡大手段からの前記射出さ
れた双方の平行レーザビームを前記対物レンズに
反射させ、前記対物レンズは前記反射した双方の
平行レーザビームを前記トラツク上に集束させる
べく、夫々配置されていることを特徴とするさら
に他の装置である。
本発明の装置は、第1のレーザ発生器と第2の
レーザ発生器を包含しており、これらの双方のレ
ーザ発生器が発生する記録レーザビームと読取レ
ーザビームとは、拡大手段の軸に沿つて可動の組
立体によつて可動デイスクのトラツク上に集束さ
れる。前記組立体は、前記双方のレーザビームを
対物レンズに反射するための単一のミラーと、前
記双方のレーザビームを前記トラツク上に集束さ
せるための対物レンズとからなる。前記双方のレ
ーザ発生器と組立体との間において前記双方のレ
ーザビームの光路上に拡大手段が配置されてい
る。
本発明の装置によれば、単一のミラーと対物レ
ンズとの組立て体が拡大手段に対して相対的に可
動であるが故に、拡大手段を動かすことなしに、
比較的軽量化し得る組立体のみを移動させてデー
タアクセスを行い得る結果、データアクセス時間
を短くし得、加えて拡大手段がその入力部で記録
用平行レーザビーム及び読取用平行レーザビーム
を軸に沿いかつ異なつた入射角度で受容し、かつ
組立体が拡大手段の軸に沿つて可動であるが故
に、拡大手段の入力部における記録用平行レーザ
ビームと読取用平行レーザビームとの交差角に対
して、拡大手段の出力部における記録用平行レー
ザビームと読取用平行レーザビームとの交差角は
極めて小さく、それ故拡大手段の出力部とミラー
との間において記録用平行レーザビームと読取用
平行レーザビームとを互いにほとんど平行とし
得、この結果、組立体が拡大手段の軸に沿つて移
動する時にトラツクの記録用平行レーザビーム及
び読取用平行レーザビームの双方のスポツトを互
いに接近させたままに維持し得る。
また、本発明の他の装置によれば、組立体の重
量を軽くし得、データアクセス時間を短くし得る
上に、トラツク上に照射される記録用平行レーザ
ビームの強さを調節するために、デイスクに対す
る組立体の位置に対応させて記録用平行レーザビ
ームの強さを容易に制御し得る。
加えて、本発明のさらに他の装置によれば、組
立体の重量を軽くし得、データアクセス時間を短
くし得るが故に、トラツク上に入射する記録用平
行レーザビームとトラツク上で反射しかつ記録用
平行レーザビームの入射光路に沿つて通過する反
射記録用平行レーザビームとの分離を容易とし得
る。
以下、非限定具体例及び添付図面を用いて本発
明を詳細に説明する。
以後、二つあるいはそれ以上の図面に共通の構
成要素は同じ符号で示し、一度だけ説明をする。
本発明の装置は、データキヤリアのトラツクの
一つを、特にデイスク上の所定トラツクを呼び出
すための光学的記録及び読取装置に係るから、こ
のような光学的記録及び読取装置の構成要素とし
てデイスクを説明する。本具体例の記録及び読取
ヘツドはデータを担持するデイスクの中心部を通
る所定トラツクへのアクセス通路に沿つて動く。
このようなデイスクは、予め決められたトラツク
の所与の点でデータを記憶するために、あるいは
該トラツク上の任意の点に記憶されたデータの読
取に用いられ得る。直径約30cmのデイスクは、光
学的記録及び読取装置の本体に固定された駆動モ
ータによつて回転せしめられる。本発明の装置
は、第1のレーザ発生器及び第2のレーザ発生器
とからなる固定部分と、拡大手段に関して可動の
組立体とを含む。組立体としてのヘツドは、永久
磁石の磁場の中を動く電磁コイルに固定されると
共にデイスクの面に対して垂直な方向の変位の制
御が行なわれる、顕微鏡で使用されるのと同型の
対物レンズと、デイスクの半径方向の変位の制御
が行なわれるガルバノメーターミラーとからな
る。既に知られている通り、第1のレーザ発生器
及び第2のレーザ発生器は、例えばヘリウムネオ
ンガスレーザ源からなる。レーザは、非常に小さ
い断面積を持つ偏光平行レーザビームを供給す
る。レーザビームは、対物レンズの入射瞳が光軸
上のどの位置にあろうと、その入射瞳全体をおお
う程度に拡大されるのが好ましい。この条件を満
たすために、本発明の装置は、拡大手段を、第1
のレーザ発生器及び第2のレーザ発生器と可動の
記録及び読取ヘツドとの間に配置する。
これらの配置は第1図及び第2図に図示され
る。第1図は、本発明に基づく装置の一具体例の
レーザビームの光路の説明図である。
第2のレーザ発生器(第1図及び第2図には図
示せず)によつて発生された偏光しかつ平行な読
取レーザビームfLは、二つの集束レンズL1,L2
有する拡大手段1によつてレーザビームの幅が拡
大される。このビームの幅を拡大する横倍率は、
拡大手段1から照射される同じく平行なレーザビ
ームが顕微鏡に使用されるのと同型の対物レンズ
Obの入射瞳を覆うように選択される。ミラーM
は、拡大手段1と対物レンズObとの間において
光軸△、△′上に配置され、光軸△に沿つて進む
レーザビームを光軸△′に沿つた方向に反射させ
る。対物レンズObはデータを担持するデイスク
5上の点3に読取レーザビームを集束させる。デ
イスク5は矢印6の方向に回転する。対物レンズ
ObとミラーMとは可動の組立体を構成する記録
及び読取用のヘツド2に固定されている。ヘツド
2の並進運動は、任意の周知の移動手段例えば、
滑車に駆動されるテープ(一般に曲線プロツタに
使用されるようなもの)、もしくはボールとねじ
とナツト(ある種の記録・読取器と所謂フロツピ
ーデイスクシステムに使用されるようなもの)、
もしくはリニアモータを介して行なわれ得る。も
ちろんヘツド2の移動手段はこれらに限定されな
い。
本発明の装置の構造は、第1のレーザ発生器及
び第2のレーザ発生器をヘツド2から分離するも
のであり、ヘツド2の重量を約200gに軽減する
ことができ、このうち100gは対物レンズObの位
置を光軸△′方向に制御する装置に対応し、30g
はガルバノメーターミラーMとその駆動装置とに
対応し、対物レンズObの重量はごく僅かである。
ヘツド2の重量を軽減すれば平均アクセス時間を
軽減し得る。
拡大手段1は、この場合慣用の記録・読取器の
場合と同様に予め変調されている読取レーザビー
ムに対して使用される。デイスク5上の読取レー
ザビームのスポツトと記録レーザビームのスポツ
トを識別するために、記録レーザビームfeは読取
レーザビームfLに対してほんの僅かながら傾斜し
ている。
拡大手段1に入射するレーザビームの幅の拡大
手段γは、拡大手段1の入力部としてのレンズ
L1に入射するレーザビームfe,fLの幅hに対する
拡大手段1の出力部としてのレンズ2から射出さ
れるレーザビームfe,fLの幅h′の比、すなわち
h′/hで表わされる。その値は、1よりはるかに
大きい。この場合、レンズL1に入射するレーザ
ビームfe及びfLの交差角uに対するレンズL2から
射出されるレーザビームfe及びfLの交差角u′に対
する比、すなわちu′/uは1未満である。従つて
レンズL2から射出されるレーザビームfe及びfL
拡大手段1の光軸△とほぼ平行となり、ヘツド2
が光軸△上を移動する時に、この移動に伴つてレ
ーザビームfe,fLのデイスク5に対する照射スポ
ツトの位置が互いに大きく離れるのを阻止し得
る。
こうして、ヘツド2が光軸△にそつたいずれの
位置にあろうとも、読取レーザビームfLばかりで
なく記録レーザビームfeも対物レンズObの焦点
で集束する。また、デイスク5のトラツク上で反
射した読取レーザビームfLと記録レーザビームfe
とが拡大手段1のレンズL1から戻される際、読
取レーザビームfLと記録レーザビームfeとの交差
各uのために夫々のレーザビームの識別が確実に
行なわれる。
第2図は、本発明の具体例の動作説明図であ
る。デイスク5の面は平面XOYと実質的に平行
である。対物レンズObのデイスク5の面に関し
て垂直な方向の位置制御は軸OZと平行な方向に
行われる。2個のレンズL1とL2を含む拡大手段
の光軸△は、軸OXに平行である。ミラーMは
XOY平面に対して約π/4ラジアンの傾斜を有
する。限定しない例として、好ましい値は以下の
通りである。即ちレンズL1とL2の焦点距離はf1
8mm、f2=100mmであり、対物レンズObの焦点距
離はf0=8.25mm、開口数はN.A.=0.455、直径はd0
=7.51mmである。
第3図は、本発明装置の一具体例である。対物
レンズObとミラーMとを含む組立体としてのヘ
ツドは円2で示される。拡大手段は符号1で示さ
れ、光軸△を有するレンズL1とL2とを含む。デ
イスク5は記録及び/又は読取トラツク7,7′
を含む。
記録用平行レーザビームの光路は下記の構成に
よつて形成される。即ち、平行レーザビーム80
を発生する第1のレーザ発生器としての偏光レー
ザ8と、ビーム80を軸△″に沿つて反射する第
1のミラーm1と、音響信号を光学的に信号に変
換する音響光学的ビーム変調器12と、軸△″上
に配向され、互いに両面が平行な半波長板13
と、ビーム80を複屈折分離器17の方向に反射
させる第2のミラーm2とである。
こうしてビーム80は拡大手段1によつてビー
ムの幅が拡大され、デイスク5上で反射して拡大
手段1に戻された後に複屈折分離器17に戻さ
れ、次いで音響−光学的反射器18で反射してビ
ーム100となり光電型の受光セル10に達す
る。両面が互いに平行な4分の1の波長板15は
レンズL1とL2との間の光路に設置される。
読取用平行レーザビームの光路は次の構成によ
つて構成される。即ち、平行レーザビーム90を
発生する第2のレーザ発生器としての偏光レーザ
9と、ビーム90を音響−光学的反射器18に向
かつて反射させるミラーm3と、さらにビーム9
0を複屈折分離器17に向かつて反射させる音響
−光学的反射器18とである。こうしてビーム9
0は拡大手段1によつてビームの幅が拡大され、
デイスク5上で反射して拡大手段1に戻された後
に複屈折分離器17によつて偏向され、ビーム1
10に沿つて受光セル11に伝えられる。
受光セル11は4象限型、例えばRCA型
C30843であり、二つの機能を果たす。すなわち、
読取セル11の4象限に区画された検出部のう
ち、所定方向に沿つて互いに対向する2つの象限
の検出値を減算によつて比較することによつて、
読取レーザビーム110の前記所定方向に沿つた
変位量を検出でき、また、各象限の4つの検出値
を加算することによつて高周波の読取レーザビー
ムの強さを検出できる。この過程は下記の二つの
フランス国特許出願第7529705号(出願日1975年
9月29日、公告番号第2435953号)及び第7401283
号(出願日1974年1月15日、公告番号第2271590
号)に記載されている。
受光セル10は記録レーザビームによつて情報
がデイスク5上に確実に記録されたか否かを確認
するため、及びデイスク5上で被記録ゾーンを迅
速に設定するため、更に記録する過程の記録レー
ザビームの強さを監視するために用いることがで
きる。受光セル10は2象限型、例えば
SIEMENS型BP×48でありうる。
ビーム変調器12は、例えば第6図に示す型で
ありうる。ビーム変調器12は記録レーザビーム
80用の無焦点システムを形成する二つの集束レ
ンズL3,L4を含む。記録レーザビーム80は、
モリブデン酸鉛製の音響光学材料体からなる棒状
体14に第1のレンズL3によつて集束される。
この棒状体14の端部に電極141に接続された
リチウムネオベイトペレツト140が一体的に設
けられている。周波数2MHzの電気パルスから構
成される信号が電極に与えられ、光波と干渉する
バルク波が棒状体14の物質中に生成される。こ
うして、棒状体14から射出される際には記録レ
ーザビーム80は励起周波数でバルク波によつて
変調されている。この変調過程は慣用の記録・読
取器に於いて周知であり、詳述を要さない。
第3図のミラーm1〜m3は多層のガラス製ミラ
ーである。音響−光学反射器18は電気的に励起
される電圧素子によつてレーザビームを揺動させ
るものであり、屈折媒体内における光波と超音波
との音響−光学的相互作用に基づく原理を応用し
たものである。この音響−光学反射器18の働き
によつて、デイスク5のトラツク上に集束される
ビーム90のスポツトのデイスク5の半径方向の
振動的な位置が制御され、当該スポツトが正しく
トラツク上の位置するようにトラツキングが実行
される。拡大手段1と同様に音響−光学反射器1
8は可動ヘツド2とは別個に装置本体に固定する
ことができる。
次に、第4図及び第5図によつてレーザビーム
の光路について詳細に説明する。第4図は、例え
ばP方向に直線偏光した平行レーザビーム80を
生じる偏光レーザ8を示す。この図にはミラーm
1及びm2、並びにビーム変調器12は示されて
いない。ビーム80は半波長板13に達する。こ
の半波長板13の光軸は参照番号OXYZの直交
座標の軸OZに平行な一点鎖線130によつて表
わされている。ビーム80の偏光方向もまたこの
方向に平行であるから、ビーム80は変化しない
で半波長板13を通過する。ビーム80は次に複
屈折分離器17に達する。この複屈折分離器17
は、例えばウオラストン(Wollaston)または、
ロシヨン(Rochon)であり得る。この複屈折分
離器17の光軸は軸OZに平行であり、OZ方向に
直線偏光されたレーザビームを変化なく通過させ
るように空間に配置されている。複屈折分離器1
7を通過したレーザビームは次に第3図の拡大手
段1内に配設された4分の1波長板15に達す
る。この4分の1波長板15の光軸は点線150
によつて表わされており、軸OZとの交差角は45゜
である。OZ方向に直線偏光しているレーザビー
ム80は、例えば左まわりの方向の円偏光の形で
この平行な4分の1波長板から射出され、次にヘ
ツド2の諸構成要素に送られ、デイスク5によつ
て反射される。この反射レーザビームは次に右ま
わりの方向の円偏光の状態で4分の1波長板15
の方に戻る。
この結果、ビーム80は4分の1波長板15を
通過後に水平に、すなわち軸OXに平行な方向
P′に直線偏光した状態で複屈折分離器17の方に
戻る。複屈折分離器17は次に分離器として作用
し、OXに平行な方向への偏光はXOY平面内で受
光セル10の方向に送られる。第3図のシステム
が正確に機能するために、読取レーザビーム(第
4図に示されていない)は、同様に直線偏光され
て、ほぼビーム100の方向に平行に複屈折分離
器17の面Aに達しなければならず、直線偏光方
向もまた軸OXに平行でなければならない。従つ
てこの読取レーザビームは複屈折分離器17によ
つて偏光されて、記録レーザビームfeの方向にほ
ぼ平行な方向に沿つて面Bを通過する。しかしな
がら、これら二本のレーザビームは互いに分離に
必要な角u(第1図)をなす。
第5図に示されるように、両面が互いに平行な
半波長板13の光軸130が方向OZに対して角
度αだけ回転させると、平行なビーム80の直線
偏光方向に配向する偏光スペクトルpもまた半波
長板13の光軸130に対して角度αをなす。従
つて、半波長板13から射出されたビーム80は
OZとなす角が2αとなるように偏光方向が変化す
る。新たな偏光方向は偏光ベクトルp′で表わさ
れ、偏光ベクトルp′は(二つの軸OZ及びOXに照
影することによつて)夫々振幅V及びhの二つの
ベクトルに分解し得る。方向p′に偏光された光軸
は複屈折分離器17を通過すると二つの光線に分
解され、一方の光線は振幅V′で垂直に偏光され
ており、他方は振幅h′で水平に偏光されている。
成分V′のみが第3図及び第4図の4分の1波長
板15に送られる。この過程を経る結果、ビーム
80の強さを変更し得る。なぜならば、αの値に
従つてV′<p′となるからである。
ビームの強さの制御を行なうために、ヘツド2
のデイスク15の半径方向の位置と半波長板13
の角度αとの間の機械的接続が調整手段16によ
つてなされる。即ち、調整手段16は、ヘツド2
の位置の変化によつてビーム80の光路長が変化
するためデイスク5のトラツク上に集束するビー
ム80の強さが変わるのを阻止するため、ヘツド
2の位置に応じて半波長板13を回転させてビー
ム80の強さを制御するように構成されている。
半波長板13の角度αの回転は、ヘツド2に接続
されたベルトによつて、または軸△方向の並進運
動用モータに接続された補助的なモータによつて
簡単に実現され得る。
半波長板は偏光子によつて置き換えられてもよ
い。しかし、この場合は装着ロスを生じ、且つ効
率を低下させるという欠点を有する。ヘツド2の
位置に関する信号をビーム変調器12の制御に直
接に作用させることによつて電気的に作用するこ
ともまた可能である。
これまでに特に言及したものの他に、他の形の
複屈折と分離器が用いられてもよい。良く知られ
ている如く、光線の入射条件並びに常光の及び異
常光の偏光状態は複屈折分離器の各形に対応す
る。
音響−光学反射器18は読取レーザビーム(こ
のビームの半径方向の平均位置は第1図及び第2
図のミラーMによつて確実に位置ぎめされる)に
振幅約0.1μmの半径方向の振幅を与える。励起周
波数は78KHzである。
本発明の装置は、またデイスクにあらかじめ記
録されたデータを読取るためのみに用いられる光
学システムにも応用される。興味ある応用の例と
しては第7図の参考例に図示される光学的読取装
置がある。この場合、第3図の光学的記録及び読
取装置を用いて複製されてデータが記録されたデ
イスクが多くの利用者に配布され、かつ利用者が
有する光学的読取装置によつてデイスクからデー
タが読み取られる。この目的のためには、データ
記録機能に属する構成要素を除去するだけでよ
い。なお、第7図においては、データ読取機能に
属する構成要素も若干変更してある。例えば音響
−光学反射器18は拡大手段1の複屈折分離器1
7の間に配設し得る。この場合、ビーム90及び
ビーム110は共に変調され、第3図の場合と同
様に複屈折分離器17はこれら2つのビームを分
離する。
本発明は上記の諸具体例、特に第3図及び第7
図の参考例に対して用いられた配置に限定されな
い。例えば、アクセス時間はデータ処理を目的と
する構造体における程には問題にならないけれど
も、ビデオデイスクに接続された可動データキヤ
リアのトラツクへの光学的なアクセス装置として
用いることは可能である。
また第3図及び第7図の参考例に関して記述さ
れたようにデイスクに対する読取レーザビームの
反射によつてではなく、デイスクに対する読取レ
ーザビームの通過による読取りを考えることも可
能である。この時は、読取用及び記録用の二つの
ビームは拡大手段によつて拡大された後に読取・
記録ヘツドに送られ、次にデイスクの下方に置か
れた光電検出器によつて読取られる。本発明の装
置は、データキヤリアの性質または形式によつて
限定されない。参考例として、このキヤリアが長
さ方向にトラツクを有する光学的に読取り可能な
テープの形状のものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による可動ヘツド部のトラツ
クへのアクセスの説明図、第2図は、第1図の装
置の動作の説明図、第3図は本発明の装置の動作
の説明図、第4図及び第5図は、本発明の装置に
使用されている光学システムの特別作動モードの
説明図、第6図は、本発明の装置の好ましい具体
例の光学システムのより詳細な説明図、第7図
は、本発明の装置の参考例の説明図である。 1……拡大手段、2……ヘツド、5……デイス
ク、8,9……レーザ、10……受光セル、11
……受光セル、12……ビーム変調器、13……
半波長板、15……4分の1波長板、17……複
屈折分離器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録用平行レーザビームと読取用平行レーザ
    ビームとによつて、可動デイスクに設けられた同
    心円状トラツク又は渦巻状トラツクにデータを記
    録しかつ当該記録されたデータを読取る光学的記
    録及び読取装置であつて、前記記録用平行レーザ
    ビームを発生させる第1のレーザ発生器と、前記
    読取用平行レーザビームを発生させる第2のレー
    ザ発生器と、入力部で前記記録用平行レーザビー
    ム及び前記読取用平行レーザビームを軸に沿いか
    つ異なつた入射角度で受容し、前記受容した双方
    のレーザビームの夫々の幅を拡大し、かつ出力部
    から前記入力部における前記受容した双方の平行
    レーザビームの交差角よりも小さな交差角で前記
    幅が拡大された双方の平行レーザビームを平行ビ
    ームとして射出する単一の光学的な拡大手段と、
    前記拡大手段の軸に沿つて前記拡大手段に対して
    相対的に可動である、単一のミラー及び対物レン
    ズの組立体と、前記組立体を前記拡大手段の軸に
    沿つて移動させる移動手段とからなり、前記ミラ
    ーは前記拡大手段からの前記射出された双方の平
    行レーザビームを前記対物レンズに反射させ、前
    記対物レンズは前記反射した双方の平行レーザビ
    ームを前記トラツク上に集束させるべく、夫々配
    置されていることを特徴とする装置。 2 前記拡大手段の軸が前記トラツクの径方向に
    平行であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の装置。 3 前記拡大手段が固定されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の装
    置。 4 前記対物レンズの入射瞳は、前記入射瞳が前
    記反射した双方のレーザビームを受容するのに必
    要であつて十分な大きさを有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか一
    項に記載の装置。 5 前記拡大手段が、共通の光軸を有する二つの
    収束レンズからなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第4項のいずれか一項に記載の装
    置。 6 読取用平行レーザビームと直線偏光した記録
    用平行レーザビームとによつて、可動デイスクに
    設けられた同心円状トラツク又は渦巻状トラツク
    にデータを記録しかつ当該記録されたデータを読
    取る光学的記録及び読取装置であつて、前記記録
    用平行レーザビームを発生させる第1のレーザ発
    生器と、前記読取用平行レーザビームを発生させ
    る第2のレーザ発生器と、入力部で前記記録用平
    行レーザビーム及び前記読取用平行レーザビーム
    を軸に沿いかつ異なつた入射角度で受容し、前記
    受容した双方の平行レーザビームの夫々の幅を拡
    大し、かつ出力部から前記入力部における前記受
    容した双方の平行レーザビームの交差角よりも小
    さな交差角で前記幅が拡大された双方の平行レー
    ザビームを平行ビームとして射出する単一の光学
    的な拡大手段と、前記拡大手段の軸にそつて前記
    拡大手段に対して相対的に可動である、単一のミ
    ラー及び対物レンズの組立体と、前記組立体を前
    記拡大手段の軸に沿つて移動させる移動手段と、
    前記拡大手段と前記第1のレーザ発生器との間に
    おいて前記記録用平行レーザビームの光路上に設
    けられており、光軸が前記記録用平行レーザビー
    ムの偏光方向に平行な偏光手段と、前記偏光手段
    と前記第1のレーザ発生器との間において前記記
    録用平行レーザビームの光路上に設けられてお
    り、光軸が前記偏光方向と角度αをなしていると
    共に入射面と射出面が互いに平行な半波長板と、
    一端が前記組立体に連結されていると共に他端が
    前記半波長板に連結されており、前記記録用平行
    レーザビームの強さを制御するために前記組立体
    の位置に基づいて前記角度αを調整する調整手段
    とからなり、前記ミラーは前記拡大手段からの前
    記射出された双方の平行レーザビームを前記対物
    レンズに反射させ、前記対物レンズは前記反射し
    た双方の平行レーザビームを前記トラツク上に集
    束させるべく、夫々配置されていることを特徴と
    する装置。 7 前記偏光手段が複屈折分離器からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8 直線偏光された記録用平行レーザビームと直
    線偏光された読取用平行レーザビームとによつ
    て、可動デイスクに設けられた同心円状トラツク
    又は渦巻状トラツクにデータを記録しかつ当該記
    録されたデータを読取る光学的記録及び読取装置
    であつて、前記記録用平行レーザビームを発生さ
    せる第1のレーザ発生器と、前記読取用平行レー
    ザビームを発生させる第2のレーザ発生器と、入
    力部で前記記録用平行レーザビーム及び前記読取
    用平行レーザビームを軸に沿いかつ異なつた入射
    角度で受容し、前記受容した双方の平行レーザビ
    ームの夫々の幅を拡大し、かつ出力部から前記入
    力部における前記受容した双方の平行レーザビー
    ムの交差角よりも小さな交差角で前記幅が拡大さ
    れた双方の平行レーザビームを平行ビームとして
    射出する単一の光学的な拡大手段と、前記拡大手
    段の軸に沿つて前記拡大手段に対して相対的に可
    動である、単一のミラー及び対物レンズの組立体
    と、前記組立体を前記拡大手段の軸に沿つて移動
    させる移動手段と、前記拡大手段と前記第1のレ
    ーザ発生器との間において、前記記録用平行レー
    ザビームの光路上に設けられており、光軸が前記
    記録用平行レーザビームの偏光方向に平行な複屈
    折分離器と、前記トラツクと前記複屈折分離器と
    の間において前記双方の平行レーザビームの光路
    に設けられており、入射面と射出面とが互いに平
    行な4分の1波長板とからなり、前記ミラーは前
    記拡大手段からの前記射出された双方の平行レー
    ザビームを前記対物レンズに反射させ、前記対物
    レンズは前記反射した双方の平行レーザビームを
    前記トラツク上に集束させるべく、夫々配置され
    ていることを特徴とする装置。
JP10705080A 1979-08-03 1980-08-04 Optical access device to a movable data carrier track and optical memory system associated with same device Granted JPS5625241A (en)

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