JPH01321976A - カウンターパイル作動子及びティーゼルを備えた布ブラッシング機械 - Google Patents

カウンターパイル作動子及びティーゼルを備えた布ブラッシング機械

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JPH01321976A
JPH01321976A JP63319714A JP31971488A JPH01321976A JP H01321976 A JPH01321976 A JP H01321976A JP 63319714 A JP63319714 A JP 63319714A JP 31971488 A JP31971488 A JP 31971488A JP H01321976 A JPH01321976 A JP H01321976A
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Japan
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cloth
roller
brushing
teasel
pile
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JP63319714A
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Michel Scholaert
ミッシェル ショレール
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C11/00Teasing, napping or otherwise roughening or raising pile of textile fabrics

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、ブラッシング又はけば立てローラを含む起毛
機のような機械を用いた、織物、編物及び非織物布のブ
ラッシングに関するものである。7[発明の背景] 起毛機は、いわゆる「パイル」作動子及び「カウンタ−
パイル」作動子と呼ばれる作動子ローラが交互に回転ド
ラムの外周に配置されている。各作動子は、機械によっ
て回転が制御されたローラからなり、ブラッシングされ
る布の進行方向に向いた歯(パイル)又はそれと逆方向
に向いた!(カウンタ−パイル)を有するけば立て布(
c I oth i ng、この明細書においては「お
おい」と表記することもある。)によって被覆されてい
る。通常の起毛機は、カウンタ−パイル作動子と同数は
ど多数のパイル作動子を備えている。
パイル作動子の役割は、カウンタ−パイル作動子によっ
て起毛された繊維の表面を平行にすることである。すな
わち、その終端におけるパイル作動子の回転速度はカウ
ンタ−パイル作動子よりも僅かに遅く、これにより好ま
しい「すき」動作が行われる。しかし −方、スクレー
パとして既に起毛された繊維を取り去ってしまい、布を
装置の後方へ押しやってしまう傾向がある。これは、作
動子を出た布の裂傷や斑点等の多くのよく知られた事故
を引き起こすものである。
起毛機の操作については、既にフランス国特許第76 
01083号によって改善されている。すなわち、カウ
ンタ−パイル作動子の数に対してパイル作動子の数を減
らずものである。
さらに、フランス国特許第8503741弓においては
、各パイル又はカウンタ−パイル作動子が、それぞれパ
イルおおい又はカウンタ−パイルおおいで被覆された小
さなローラ(ミニ T)の集合により構成されているブ
ラッシング機械が提案されている。
しかし、これらの装置はいずれも、布を平行にするとい
うパイル・ローラの通常の機能に有害な動作が伴うとい
う問題を完全には解決していない。
[発明の概要] 本発明は、織物、編物又は非織物布のブラッシング機械
において、上記のような問題点を除去するためになされ
たものである。本発明の機械は、既知の仕方で、カウン
タ−パイル型の制御されたブラッシング・ローラを含む
。さらに、本発明の機械は布の移動径路上に、いわゆる
ティーゼル・ローラをも設けたものであって、このティ
ーゼル・ローラは、ブラッシング幅と比較してその寸法
の小さなローラで、回転自在に支持され、回転軸と平行
な向きの歯を有するけば立ておおいで被覆されている。
ティーゼルは回転が制御されずして自由に回転する。こ
のようにして、ティーゼルの回転は、布を捕捉している
その歯の接触によってのみおこる。したがって、パイル
・ローラの場合にあったように布にかすり傷をつける効
果はない。
作動角という語は、同一平面において、テイーゼルの端
部方向とティーゼルの移動方向とのなす角の90°の余
角を示す。ティーゼルは、ブラッシングされる布の関数
として調節可能な作動角をもつ。作動角はO〜15°の
範囲であるのが好ましい。作動角は、ティーゼルの回転
軸がティーゼルの移動方向すなわちブラッシングされる
布の移動方向と垂直なときにOとなる。後者の場合、テ
ィーゼルはカウンタ−パイル・ローラの動作を補助する
特別な動作をしないことになる。
ティーゼル型のブラッシング・ローラ及びテイーゼルを
備えた機械については確かによく知られており、特に特
許FR−Δ−]  196 286及びGB−A−87
6154によって開示されている。しかし、これらの機
械はティーゼルな備えているのみであり、本発明のよう
に、カウンタ−パイル型で回転が制御されるブラッシン
グ・ローラ及びティーゼル型で回転自在のブラッシング
・ローラを備えていない。本発明はこのような組合せを
実現することにより、より良いブラッシングを行えるよ
うにしている。
なお、カウンタ−パイル・ローラによ?て起毛された繊
維がティーゼル輔に巻き付くのを防ぐために、ティーゼ
ルの直径はブラッシングのあいだに起毛される繊維の長
さよりも太きいほうが有利であり、例えば50mm程度
がよい。
また、ティーゼルの構成は、ティーゼルがブラッシング
幅全部にわたって側面を向きあわせて並んで集合し、テ
ィーゼル列を構成している配置が好ましい。
ブラッシング機械が、通常の、トラムで支持された各カ
ウンタ−パイル・ローラ自体が作動子である起毛機であ
る場合には、ティーゼル列と1個または2個以上のカウ
ンタ−パイル作動子とがドラムの全外周上に交互に配置
される。
本発明は、通常の起毛機においては、実際にはすべての
又は一部のパイル・ローラをティーゼル列によって置き
換えることを満足させる。
フランス国特許第85 0374]号において示されて
いるように、ブラッシング機械が、各カウンタ−パイル
・ローラがいわゆるミニ−1”部材のひとつであり、同
一作動子の外周上に配置されている起毛機である場合に
は、ティーゼル列と一又は二辺上のカウンタ−パイル・
ミニ−1部材とが前記作動子の全外周にわたって交互に
配置される。
ティーゼルは、その各端部にカードおおいの初端および
終端の領域を覆う保護手段を備えているのが有利である
。なお、ブラッシング機械がカウンタ−パイル・ミニ−
1部材を備えている場合は、ミニ−下ローラ自体がその
端部に、カードおおいの初端及び終端の領域を覆う保護
手段を備えることになる。
これらの保護手段の目的は、ローラ端部領域に沿ってブ
ラッシング対象物である布に裂傷や斑点が生じるのを防
ぐためである。特に、布が緊張している場合、2個の隣
り合ったローラの間に布が入り込み、穴があくことを挑
発する場合があるためである。
このようにして、前記保護手段は、たとえ布がローラ間
の隙間で穴が開くのを完全に防止することができなくて
も、ローラのカードおおいの初端及び終端の端部領域の
歯による攻撃的な動きから布を保護する働きをする。こ
の結果、ブラッシング処理の間に布の裂傷や斑点が生じ
る現象は観察されない。
保護手段の好ましい実施例によれば、かかる保護手段は
ブラッシング・ローラに堅固に固定されるものであり、
第一の変形例としてはローラ軸の各端部に取り付けられ
た2個のキャップからなるものである。各キャップはロ
ーラ端部、ずなわちおおいの初端及び終端の歯の部分を
覆っている。キャップは、ローラの回転と同時に回転す
る。布と接触するキャップ外表面は、滑面、又は好まし
くは粗面あるいは有刺面である。
第二の実施例によれば、保護手段はブラッシング・ロー
ラに堅固に固定されるもので、好ましくは、あらかじめ
形成された発泡リング又はリングの一部をもち、おおい
の初端及び終端によってローラ表面に形成された窪みの
形状に追随する。
さらに他の実施例によれば、保護手段はひとつのローラ
につきローラの二つの支持部に取り付けられた二つのキ
ャップからなり、ブラッシング・ローラには固定されな
い。問題の支持部においては、ヘアリングをドラムに緊
着することにより、ティーゼルの場合はローラのシャフ
トが回転自在に、パイル及びカウンタ−パイル・ミニ−
1部材の場合には回転が制御された状態で支持される。
[図面の詳細な記述] 以下、図面を参照して説明する。
第1図において、通常の起毛機1はドラム2を備えてお
り、該ドラム2は矢印Tの方向に回転する。ドラム2の
外周には24個の作動子、すなわち12個のパイル作動
子3及び12個のカウンタ−パイル作動子4が配置され
ている。第1図に示すように、パイル作動子3は、ドラ
ム2の回転方向(これはまた布6の移動方向である)に
向いた歯5を有するおおいで被覆されている。他方にお
いて、カウンタ−パイル作動子4は、矢印Tと反対方向
に向いた歯7を有するおおいで被覆されている。ドラム
2の外周下部には、ローラ8及び9がそれぞれ布の入口
側及び出口側に設けられている。
作動子の外表面におけるトラムの周速度は350m/分
程度に固定されている。作動子の速度は調節可能であり
、矢印りの方向すなわちドラムと反対方向に回転制御さ
れる。例えば、カウンタ−パイル作動子は周速度が34
0m/分、パイル作動子の周速度は360m/分である
。1布6は図示されない駆動手段によって20m/分の
速度で駆動される。この起毛機1において、布6はロー
ラ8から入り、トラム2の外周に配置された作動子3及
び4の周りを通過した後、ローラ9から排出される。
カウンタ−パイル作動子は、起毛機に向い合った布6の
表面の繊維を引き起こし、一方、パイル作動子は既に引
き起こされた繊維を平行にする。パイル作動子の動作は
、引き起こし装置の出[110において繊維の引っ張り
、布の裂傷、あるいは布の斑点さえも生じさせるおそれ
のあるイ1−Jの表面の引っ掻きを伴う。
本発明に係る装置は、通常の起毛機1における12個の
パイル作動子を、第2図に示したティーゼル11で構成
される6列のティーゼル、及び6個のカウンタ−パイル
作動子によって置き換えたものである。
ティーゼル11は、ビン13に回転自在に取り付けられ
たローラ12によって構成されている。ローラ12の表
面は、回転軸13と平行な向きの歯14を有するおおい
によって被覆されている。ローラ12の一端15及び1
6には、それぞれキャップ17及び18がビン13に固
定されており、ローラ12の端部15及び16に位置す
る歯14°を短い幅だけ覆っている。
ビン13の一端は、ドラム2に固定された支持部に取り
付けられている。該支持部はベアリングを含み、これに
よりビン13は回転自在となっている。該支持部のドラ
ム上の位置は、ティーゼルの作動角を変えることができ
るように調節可能になっている。第2図において、作動
角aは角βの余角である。角βは、ドラム2の回転時に
おけるティーゼルIIの一般的な移動方向(矢印A)と
、ティーゼルの歯の一般的な方向(矢印C)とがなす角
である。作動角aはO〜20°の範囲で調節可能である
。作動角aがOの場合は、デイ−セル1]は横−直線」
二に並び、カウンタ−パイル作動子4に平行となる。
起毛機1の作動中は、カウンタ−パイル作動f−4は、
布6の表面の近づきやすい繊維を捕まえて引っ張るとい
う通常の働きをする。一方、ティーゼルの動作は、各カ
ウンタ−パイル作動子の間の布6の緊張を和らげる働き
をするものである。布の緊張を和らげると、カウンタ−
パイル作動子4の歯7が布に入りやすくなり、生産性の
向」二に寄与する。
ティーゼル11の外径は51mm、長さは200mmで
ある。
第3図は、布6」−のティーゼルの歯の運動の様子を3
段階に渡って示したものである。まず、時間tにおいて
は、ティーゼル11は歯14を介して布6と接触してい
る。歯14の端部19は布6の繊維と接触しており、そ
の作動角がOであることによって布を起毛することがで
きる。この端部19は、ティーゼル11の回転軸13に
対して垂直に位置している。
次に、時間(t、+1)においては、ティーゼルが移動
して回転軸は+3’ に位置し、それ自体が回転して歯
の端部19は布6の」一方の19°に位置する。そして
歯の端部19に捕らえられた布は引き起こされる。
さらに、時間(−1,+ 2 )においては、回転軸は
13”に、歯の端部は19”にそれぞれ位置し、繊維は
布6からはっきりと起毛される。
上述したばかりの動きは、布に特別な緊張を与えないで
行なわれ、また、これまで1本の歯について述へられた
ことはもちろん布6に接触しているずへての歯について
も一般化される。
通常の起毛機」−でカウンタ−パイル作動子4及びティ
ーゼル11の列の連係によって得られるブラッシングは
改善され、十分に全体がカバーされるとともに、これは
極めて質の良いよく保護され、そしてよくふくれた基本
的処理を与える。
また、ティーゼルの作動角が調節可能なので、カウンタ
−パイル作動子4のそれに関して、ティーゼルの動作を
変化させることができる。なお、角aは10〜15°の
範囲であることが好ましい。作動角aがOという極端な
場合には、ティーゼル11が回転中は歯14の端部19
はもはや布の繊維を起毛せず、カウンタ−パイル作動子
のみが布に対して作用し、それはフェルティングに相当
する。このようにして、本発明の機械は、ティーゼル1
1を調節するだけで、モレトン(mo I I eto
n)編みの布又は既にブラッシングされた物品のための
フェルティング機械として転用することができる起毛機
である。
上記の例におては、起毛機1は24個の作動子、すなわ
ち18個のカウンタ−パイル作動子及び6列のティーゼ
ルをもっていた。第1表は、異なる数の作動子をもつ起
毛機の好ましい構成を示す。
第  1  表 通常の起毛機に適用した上記の例は、本発明を何ら制限
するものではない。特に、本発明はフランス国特許第8
503741号に開示されている起毛機にも同様に適用
できる。その起毛機は、各作動子自体が、カードおおい
で被覆された小さなローラ(ミニ−1゛)の集合からな
るものである。パイル作動子のすへてのミニ−1部材が
パイルの方向においておおいで被覆され、同様に、カウ
ンタ−パイル作動子のすべてのミニ−1゛部材がカウン
タ−パイルの方向においておおいで被覆されている。そ
の場合、本発明によれば、ミニ−1列のいくつかがティ
ーゼル列によって置き換えられるであろう。
キャップ17及び18は、ティーゼルI+の両端におい
ておおいの初端及び終端に対応する区域を覆うために取
り付けられる。ティーゼルの端部を作る手段について後
述する事項は、ミニ−1゛ローラについても適用できる
第4図は、キャップ18が固定されていない状態のティ
ーゼル11の端部16を示ず。カートおお”いはりボン
20の形状をしており、ローラ12の胴体−にのおおい
の絹み立ては、リボン20を連続的にらせん状に巻き付
けることによって果たされる。リボン2oは胴体12に
接着されるとともに、リボンの端部のおのおのはさらに
補助具たとえばねじ21によって胴体12に固定される
。リボン20がらせん状に巻かれていることを考慮に入
れると、胴体12の表面の部分22はおおい20によっ
て覆われないことになる。
布が小さな寸法のブラッシング・ローラの間でへこんだ
状態のときに受ける布のダメージは、ローラ端部におけ
るローラの外周の南14の不均衡な配置によって疑いな
く説明される。
キャップ18は、胴体12の端部においてティーゼルの
回転軸を構成する部材13に取り付けられる。このキャ
ップI8は環状の部分23を有している。
このリング23は、ローラの回転軸上に中心を持ち、歯
14を備えた胴体12の直径よりも僅かに大きな直径を
持っている。さらに、リング23は胴体12の端部16
の外周全部に拡がり、おおいによって覆われていない胴
体12の部分22さらには最初の歯14°すらも覆うよ
うに−1−分に拡がっている。。
リング23は中心部材13に連結部材24を介して固定
されている。その連結部材24は、例えばリング23と
同じ的径を持つ甲たい円形のワッシャであってもよい。
リング23は金属製であるのが有利である。その外表面
は、布に斑点が生じるのを防ぐために、滑面、又は粗面
あるいは有刺面であるのが有利である。
キャップ18は、発泡したリングの一部で置き換えるこ
とができる。その発泡したリングは、あらかじめ成形さ
れ、穴、すなわちおおいの初端又は終端によってローラ
12の外表面に残された領域22に追随するものである
保護手段の存在は、」−記のようなカードおおいをらせ
ん状に固定することには限られない。すなわち、おおわ
れるローラと同じ幅を持つ一つのりボンであり、母線の
全長にわたって固定されるものである場合にも適用でき
る。特にこの場合には、発泡体はあらかじめ成形され、
リング状の形状を有するであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は通常の起毛機の概略断面図、第2図はティーヤ
ルの断面図、第3図は布上のティーゼルの動作を示す概
略説明図、第4図は保護キャップを付けていないティー
七ルの端部の側面図である。。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)独立制御されたカウンタ−パイル型ブラッシング
    ・ローラを有する布ブラッシング装置において、ブラッ
    シングする布の幅よりも小さな寸法のローラであって、
    回転自在に固定され、回転軸に対して平行に向いた歯を
    有するけば立て布により被覆されたティーゼル型ローラ
    、を備えたことを特徴とする布ブラッシング機械。
  2. (2)ティーゼル型ローラは、ブラッシングする布に機
    能する作動角が調節可能であることを特徴とする請求項
    (1)に記載の布ブラッシング機械。
  3. (3)作動角が0乃至15°であることを特徴とする請
    求項(2)に記載の布ブラッシング機械。
  4. (4)ティーゼル型ローラの直径が、ブラッシングによ
    って引き上げられる繊維の長さよりも大きいこと、好ま
    しくは50mm程度であること、を特徴とする請求項(
    1)乃至請求項(3)のいずれかに記載の布ブラッシン
    グ機械。
  5. (5)各ティーゼルの各両端に、けば立て布の初端及び
    終端領域を覆う保護手段を設けたことを特徴とする請求
    項(1)乃至(4)のいずれかに記載の布ブラッシング
    装置。
  6. (6)ティーゼル型ローラは、全てのブラッシング幅に
    渡って、横方向にティーゼル列を形成するように配置さ
    れていることを特徴とする請求項(1)乃至請求項(5
    )のいずれかに記載の布ブラッシング機械。
  7. (7)制御されたカウンタ−パイル型ブラッシング・ロ
    ーラは、ドラムに支持された作動子を構成し、ティーゼ
    ル列と一又は二以上のカウンタ−パイル作動子とが、ド
    ラムの全外周に渡って交互に配置されていることを特徴
    とする請求項(6)に記載の布ブラッシング装置。
  8. (8)制御されたカウンタ−パイル型ブラッシング・ロ
    ーラが、同一作動子の外周に配置されたいわゆるミニ−
    T部材を構成し、ティーゼル列とカウンタ−パイル・ミ
    ニ−T部材の列とが、前記作動子の全外周に渡って交互
    に配置されていることを特徴とする請求項(6)に記載
    の布ブラッシング機械。
  9. (9)各カウンタ−パイル・ミニ−Tローラの各両端に
    、けば立て布の初端及び終端を覆う保護手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項(8)に記載の布ブラッシング装
    置。
  10. (10)ティーゼル及び/又はカウンタ−パイル・ミニ
    −Tローラの保護手段は、対応するローラ軸に固定され
    たキャップであることを特徴とする請求項(5)又は請
    求項(9)のいずれかに記載の布ブラッシング装置。
  11. (11)キャップのブラッシング対象物と接触する外表
    面が、粗面又は有刺面であることを特徴とする請求項(
    10)に記載の布ブラッシング機械。
  12. (12)ティーゼル及び/又はカウンタ−パイル・ミニ
    −Tローラの保護手段は、リング状又はその部分の形状
    のフォーム・ラバーからなり、けば立て布の初端又は終
    端付近のローラ表面の窪みに追随することを特徴とする
    請求項(5)又は請求項(9)のいずれかに記載の布ブ
    ラッシング機械。
  13. (13)保護手段は、各ローラの二つの支持部に取り付
    けられた2個の固定されたキャップからなることを特徴
    とする請求項(5)又は請求項(9)のいずれかに記載
    の布ブラッシング機械。
  14. (14)各ティーゼル列は、作動角を0に調節可能であ
    り、この状態においてフェルティング装置として機能し
    得ることを特徴とする請求項(7)又は請求項(8)の
    いずれかに記載の布ブラッシング機械。
JP63319714A 1987-12-21 1988-12-20 カウンターパイル作動子及びティーゼルを備えた布ブラッシング機械 Pending JPH01321976A (ja)

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FR8718241A FR2624892B1 (fr) 1987-12-21 1987-12-21 Machine a gratter a cylindres gratteurs de petite dimension equipee de moyens de protection
FR8718242 1987-12-21

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US (1) US4897901A (ja)
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DE (1) DE3860119D1 (ja)
ES (1) ES2015614B3 (ja)
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