JPH01321706A - 定電流発生回路 - Google Patents

定電流発生回路

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JPH01321706A
JPH01321706A JP63154900A JP15490088A JPH01321706A JP H01321706 A JPH01321706 A JP H01321706A JP 63154900 A JP63154900 A JP 63154900A JP 15490088 A JP15490088 A JP 15490088A JP H01321706 A JPH01321706 A JP H01321706A
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current mirror
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Takakuni Doukan
隆国 道関
Yasuo Omori
康生 大森
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はLSI内部で使用する定電流源に関するもので
あり、特に外部低電位電源近傍で定電流を発生するのに
有効な定電流発生回路に関する。
[従来の技術] 外部低電位電源(VtE=−5,2V)近傍で定電流を
発生する従来の定電流発生回路には例えば特願昭62−
52080に示されたものがある。これを第6図に示す
第6図の定電流発生回路は、第1の定電流源1゜MOS
カレントミラー回路2、およびバイポーラ・カレントミ
ラー回路3で構成される。
第1の定電流WA1では、抵抗R2と直列接続されたダ
イオードD1〜D3の一定の両端電圧がVEEとバイポ
ーラトランジスタQ4のベースとの間に与えられること
により定電流Il、を発生している。
定電施工。の電流値は、バイポーラトランジスタQ4の
エミッタに接続された抵抗R8により調整できる。
カレントミラー回路は、例えば同一電源に結線された入
力、出力のトランジスタのゲート同志を接続し、また入
力トランジスタのゲートとドレインを接続するなどによ
り、入力トランジスタに所要電流を流すに伴い出力トラ
ンジスタの電流を所定電流に制御することを可能にする
ものである。
第6図におけるMOSカレントミラー回路2はMOSト
ランジスタT2に流れる電流■。をMOSトランジスタ
T工に伝達し、MOSトランジスタT□により定電施工
、をバイポーラトランジスタQ1に供給する。
バイポーラ・カレントミラー回路3は、バイポーラトラ
ンジスタQ□に流れる電施工□をバイポーラトランジス
タQ2に伝達し、バイポーラトランジスタQ2のコレク
タより定電施工2を発生する。
しかし所定電流の定電流を得るのに好適な上記の定電流
回路にも次のような問題があり、その解決を要する課題
あった。
[発明が解決しようとする課題] 上記の回路において、MOSカレントミラー回路を構成
するMOSトランジスタT1.T、の電流・電圧特性(
ドレイン電流対ドレイン電圧)が飽和領域において傾き
を持つ場合、MOSトランジスタT、のドレイン電圧v
2がMOSトランジスタT1のドレイン電圧V工より大
きくなると、各MOSトランジスタのチャネル幅を等し
くしても、MOSトランジスタT1に流れる電施工、が
MOSトランジスタT2に流れる電流I0に等しくなら
なくなり、所定電流による定電流源を得るうえで不都合
な問題があった。
この問題はカレントミラー回路にMOSトランジスタを
用いた場合に限らない。
本発明はトランジスタのカレントミラー回路におけるこ
のような問題を解決し、変動の小さい定電流源を外部低
電源近傍で得る定電流発生回路を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため本発明では、トランジスタで
構成したカレントミラー回路の入力に定電流源を接続し
、該カレントミラー回路の出力に定電流出力を供給する
定電流発生回路において、上記カレントミラー回路の出
力を負荷素子を介して出力することとした。
負荷素子は、外部電源電圧の電圧変動や温度変動または
その組合せ等に対応して所定の定電流出力を得るために
抵抗やダイオード素子を用いるなど適宜選択し得る。
[作 用コ 本発明でトランジスタで構成したカレントミラー回路の
出力を負荷素子を介して出力することとしたことは、カ
レントミラー回路の入力および出力トランジスタの電圧
・電流特性を同一条件に設定することを可能にするもの
で、したがってカレントミラー回路の入力電流を定電流
にすることで出力を所定電流の定電流にすることを可能
にするものである。
負荷素子として、外部電源電圧の電圧変動や温度変動ま
たはその組合せ等に対応して所定の定電流出力を得るた
めに抵抗やダイオード素子を用いるなど適宜選択するこ
とにより所要の上記の設定が可能になる。
[実施例] 第1図は外部低電位電源近傍で定電流を発生する定電流
発生回路への本発明の実施例であって、負荷素子を抵抗
R1で実現した回路である。
第1の定電流WX1、MOSカレントミラー回路2、お
よびバイポーラ・カレントミラー回路3からなる。
第1の定電流源1およびMOSカレントミラー回路2は
従来回路と同一回路であり、バイポーラトランジスタQ
4のコレクタがMoSトランジスタT1.T2のゲート
およびMOSトランジスタT2のドレインに接続されて
いる。MOSトランジスタT1のドレインは抵抗R3に
接続され、抵抗R1を介してバイポーラ・カレントミラ
ー回路のバイポーラトランジスタQ1のコレクタに定電
流I、/を供給している。バイポーラ・カレントミラー
回路3も従来回路と同一回路であり、バイポーラトラン
ジスタQ1に流れる電流11′をバイポーラトランジス
タQ2に伝達し、バイポーラトランジスタQ2のコレク
タより定電施工2′を発生している。
第1図において本発明の動作説明を行なう。
以下では、バイポーラトランジスタQいQ2のエミッタ
面積が等しい場合について説明する。バイポーラトラン
ジスタのエミッタ面積が異なる場合は、供給電流はエミ
ツタ面積比に比例するため同様に説明できる。
第1の定電流源1で定電施工。が発生すると、MOSカ
レントミラー回路のダイオード接続されたMoSトラン
ジスタT、のドレイン電圧v2が。
しきい値電圧近傍に設定される。このときMOSトラン
ジスタT1のゲート電圧にも、MOSトランジスタT2
のゲート電圧が印加される。MOSトランジスタT1の
ドレインには、抵抗R1が接続されているため、MOS
トランジスタT4のドレイン電圧V□がMOSトランジ
スタT2のドレイン電圧v2と等しくなるように抵抗値
を設定すれば、MOSトランジスタT1に流れる電流1
1′をMOSトランジスタT2に流れる電流I0に等し
くすることができる。バイポーラトランジスタQ2に流
れる電流Blは、カレントミラー接続によりバイポーラ
トランジスタQ8に流れる電流1 、tに等しい電流を
発生することができる。
第2図は抵抗R1を挿入した場合のMOSカレントミラ
ー回路の電流値の外部電源変動依存性を示したものであ
る。縦軸は、MOSカレントミラー回路の出力電流値工
、lと入力電流値■。の誤差を示したものであり、横軸
は、外部電源電圧を示したものである。第2歯よりMO
Sカレントミラー回路とバイポーラ・カレントミラー回
路の間に抵抗R1を挿入することにより、MOSカレン
トミラー回路の電流伝達誤差を10%以下に抑えること
ができる。
第3図は本発明の第2の実施例であって、温度変動によ
る定電流源の変動を抑えるために、負荷素子として直列
接続されたダイオードD4〜D、を接続した回路である
まず、温度が低温側に変動した場合を説明する。
第1の定電流源1の電流値工。は、ダイオードD1〜D
3の接合電圧が大きくなるため増加する。
定電流源1.が増加すると、MOSカレントミラー回路
のMOSトランジスタT2のドレイン電圧およびMOS
トランジスタTL、T2のゲート電圧v2が負側に大き
くなる。このとき、MOSトランジスタT1のドレイン
に接続されたダイオードD4.D、の接合電圧が大きく
なるため、MoSトランジスタT工のドレイン電圧V工
の負電圧が小さくなり、MOSトランジスタT1に流れ
る電流が抑制される。
つぎに、温度が高温側に変動した場合を説明する。
第1の定電流源1の電流値■。は、ダイオードD1〜D
3の接合電圧が小さくなるため減少する。
定電流源工。が減少すると、MOSカレントミラー回路
のMOSトランジスタT2のドレイン電圧およびMOS
トランジスタTいT2のゲート電圧v2の負電圧小さく
なる。このとき、MOSトランジスタT1のドレインに
接続されたダイオードD4.Dsの接合電圧が小さくな
るため、MOSトランジスタT1のドレイン電圧v1が
負側に大きくなり、MOSトランジスタT工に流れる電
施工、′が増加する。
第4図はMOSカレントミラー回路の電流値の温度変動
依存性を示したものである。縦軸は、MoSカレントミ
ラー回路の出力電流値1./と入力電流値工。の誤差を
示したものであり、横軸は温度を示したものである。第
4図より、MOSカレントミラー回路とバイポーラ・カ
レントミラー回路の間にダイオードを挿入することによ
り誤差が小さくなり、温度変動によるMOSカレントミ
ラー回路の電流伝達特性を約5%以下に抑えられること
がわかる。また、ダイオードを挿入することにより、誤
差が正の傾きを持つことがわかる。これは、第1の定電
流源工。が温度の上昇とともに減少するため、カレント
ミラー電流I□′が定電流を発生していることを意味し
ている。
第5図は、第3図に示す定電流発生回路の定電流値工2
′の電源電圧・温度変動依存性を示したものである。縦
軸は、バイポーラ・カレントミラー回路の出力電流値■
、Iと第1の定電流源工。の誤差を示したものであり、
横軸は温度を示したものであり、パラメータは電源電圧
である。第3図の定電流発生回路を用いることにより、
第1の定電流源との誤差を15%以内に抑えることがで
きる。
なお、第1図におけるトランジスタの使い方は図示のも
のに限るものではない。例えばカレントミラー回路3は
NMOSトランジスタで置き換えられるし、カレントミ
ラー回路2はPNPパイポ−ラトランジスタで置き換え
られる。また定電流発生回路としてはカレントミラー回
路3を省略することもできる。
[効 果] 以上説明したように、本発明によれば、トランジスタの
カレントミラー回路により、変動の小さな定電流源が得
られる0本回路は、外部電源電圧が小さくなった場合の
バイポーラ差動19TIIiT回路の定電流源として有
用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例であり、第2図は第1図
に示す定電流発生回路の電流値の電源変動依存性を示し
たものである。第3図は本発明の第2の実施例であり、
第4図、第5図は第3図に示す定電流発生回路の電流値
の温度・電源変動依存性を示したものであり、第6図は
従来の定電流発生回路である。 1・・・第1の定電流源 2・・・MOSカレントミラー回路 3・・・バイポーラ・カレントミラー回路T1〜T2・
・・MoSトランジスタ Q□〜Q4・・・バイポーラトランジスタR工〜R3・
・・負荷抵抗 D工〜D5・・・ダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランジスタで構成したカレントミラー回路の入力に定
    電流源を接続し、該カレントミラー回路の出力に定電流
    出力を供給する定電流発生回路において、上記カレント
    ミラー回路の出力を負荷素子を介して出力することを特
    徴とする定電流発生回路。
JP63154900A 1988-06-24 1988-06-24 定電流発生回路 Expired - Lifetime JP2740650B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5349307A (en) * 1992-02-19 1994-09-20 Nec Corporation Constant current generation circuit of current mirror type having equal input and output currents

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JPS58146111A (ja) * 1982-02-24 1983-08-31 Yokogawa Hokushin Electric Corp 定電流回路

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