JPH01321476A - マトリクス形表示デバイスの駆動方法 - Google Patents
マトリクス形表示デバイスの駆動方法Info
- Publication number
- JPH01321476A JPH01321476A JP15493188A JP15493188A JPH01321476A JP H01321476 A JPH01321476 A JP H01321476A JP 15493188 A JP15493188 A JP 15493188A JP 15493188 A JP15493188 A JP 15493188A JP H01321476 A JPH01321476 A JP H01321476A
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- JP
- Japan
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- scanning
- scanning lines
- screen
- display device
- driving
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 title claims description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、マトリクス形表示デバイス、例えばマトリ
クス形液晶表示パネル、プラズマ・デイスプレィ・パネ
ル等の駆動方法に係り、特にその走査線を走査する順序
に関する。
クス形液晶表示パネル、プラズマ・デイスプレィ・パネ
ル等の駆動方法に係り、特にその走査線を走査する順序
に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)一般に
、マトリクス形表示デバイスの表示容量を、走査線の本
数を増すことによって増大しようとすると、表示コント
ラストが低下したり、或いは画面のリフレッシュ周波数
が低くなり過ぎる。
、マトリクス形表示デバイスの表示容量を、走査線の本
数を増すことによって増大しようとすると、表示コント
ラストが低下したり、或いは画面のリフレッシュ周波数
が低くなり過ぎる。
そこで、画面を上下に2分割して、それぞれを独立に動
作させることにより、表示コントラスト或いは画面のリ
フレッシュ周波数を低下させることなく、表示デバイス
の走査線の本数を2倍にする、ということが行なわれて
いる。そして、一般に上下に2分割したそれぞれの上方
から下方に向かって走査される。
作させることにより、表示コントラスト或いは画面のリ
フレッシュ周波数を低下させることなく、表示デバイス
の走査線の本数を2倍にする、ということが行なわれて
いる。そして、一般に上下に2分割したそれぞれの上方
から下方に向かって走査される。
このように2分割された表示デバイスのそれぞれを、同
時に上方から下方に向かって走査すると、分割の接合部
の存在が視認される。即ち、雑音が生じるという問題が
あった。
時に上方から下方に向かって走査すると、分割の接合部
の存在が視認される。即ち、雑音が生じるという問題が
あった。
この雑音の原因は、選択された直後の走査線上の画素の
明るさと、選択された後に殆どフレーム時間が経過した
走査線上の画素の明るさが異なり、且つそれらが隣接し
て存在することである。
明るさと、選択された後に殆どフレーム時間が経過した
走査線上の画素の明るさが異なり、且つそれらが隣接し
て存在することである。
この発明は、上下に2分割された画面の接合部分に見え
る雑音をなくしたマトリクス形表示デバイスの駆動方法
を提供することを目的とする。
る雑音をなくしたマトリクス形表示デバイスの駆動方法
を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、画面が走査線と直交する方向に2分割され
、且つそれぞれの部分が独立に駆動されるマトリクス形
表示デバイスの駆動方法において、上記2分割の接する
部分の2本の走査線から発して、画面の両端に向かって
、又は画面の両端の2本の走査線から発し、2分割の接
合部に向かって、同時に走査線を2本ずつ順次選択して
走査し、これを繰返すことを特徴とするマトリクス形表
示デバイスの駆動方法である。
、且つそれぞれの部分が独立に駆動されるマトリクス形
表示デバイスの駆動方法において、上記2分割の接する
部分の2本の走査線から発して、画面の両端に向かって
、又は画面の両端の2本の走査線から発し、2分割の接
合部に向かって、同時に走査線を2本ずつ順次選択して
走査し、これを繰返すことを特徴とするマトリクス形表
示デバイスの駆動方法である。
(作用)
この発明によれば、隣合う走査線が選択される時刻に大
きな差が生じない。この結果、選択される時刻が大きく
異なる走査線が隣合っていることによって生じる分割の
接合部の雑音をなくすことが出来る。
きな差が生じない。この結果、選択される時刻が大きく
異なる走査線が隣合っていることによって生じる分割の
接合部の雑音をなくすことが出来る。
(実施例)
以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
上記のように、分割の接合部が視認される原因の1つは
、選択される時刻が大きく異なる走査線が隣合っている
ことである。そこで、隣合う走査線が選択される時刻に
大きな差が生じないように、走査線を走査する順番を変
更することによって、2分割の接合部に生じる雑音をな
くすことが出来る。
、選択される時刻が大きく異なる走査線が隣合っている
ことである。そこで、隣合う走査線が選択される時刻に
大きな差が生じないように、走査線を走査する順番を変
更することによって、2分割の接合部に生じる雑音をな
くすことが出来る。
そこで、この発明をMIM素子アレイを使用した液晶表
示デバイスに適用した場合の駆動回路を示すと第1図の
ようになり、この駆動回路の構成要素自体は、従来の駆
動方法を実現するための構成要素と変わりはない。
示デバイスに適用した場合の駆動回路を示すと第1図の
ようになり、この駆動回路の構成要素自体は、従来の駆
動方法を実現するための構成要素と変わりはない。
即ち、LCDパネル1の周辺に信号電極の駆動IC2,
3と走査電極の駆動IC4,5が接続され、LCDを駆
動する電圧発生回路6があり、LCDのリフレッシュ・
メモリ7と、リフレッシュ・メモリ7から表示データを
読出し、且つ信号電極の駆動IC2,3と走査電極の駆
動IC4,5を制御する制御回路8、及びメモリのアク
セス切り換え回路9によって駆動回路が構成されている
。
3と走査電極の駆動IC4,5が接続され、LCDを駆
動する電圧発生回路6があり、LCDのリフレッシュ・
メモリ7と、リフレッシュ・メモリ7から表示データを
読出し、且つ信号電極の駆動IC2,3と走査電極の駆
動IC4,5を制御する制御回路8、及びメモリのアク
セス切り換え回路9によって駆動回路が構成されている
。
この発明は、従来の駆動回路とは走査の順序が異なるの
で、それに対応して走査電極の駆動IC4,5内部のシ
フト・レジスタの走査データをシフトする方向が異なる
。LCDパネル1の上半分を走査する走査電極の駆動I
C4では下から上に、又、下半分を走査する走査電極の
駆動IC5では上から下に走査データをシフトする。
で、それに対応して走査電極の駆動IC4,5内部のシ
フト・レジスタの走査データをシフトする方向が異なる
。LCDパネル1の上半分を走査する走査電極の駆動I
C4では下から上に、又、下半分を走査する走査電極の
駆動IC5では上から下に走査データをシフトする。
更に、走査方向の変更に伴って表示データを読出す順序
が従来と変わる。LCDパネル1の上半分を駆動する信
号電極の駆動IC2には、LCDパネル1の右から左、
更に下から上の順に表示データを供給し、LCDパネル
1の下半分を駆動する信号電極の駆動IC3には、LC
Dパネル1の左から右、更に上から下の順に表示データ
を供給する。
が従来と変わる。LCDパネル1の上半分を駆動する信
号電極の駆動IC2には、LCDパネル1の右から左、
更に下から上の順に表示データを供給し、LCDパネル
1の下半分を駆動する信号電極の駆動IC3には、LC
Dパネル1の左から右、更に上から下の順に表示データ
を供給する。
そのために制御回路6では、リフレッシュ・メモリ7の
読出しアドレスを指定するデータ・ポインタとしてダウ
ン・カウンタを使用して、LCDパネル1の上半分に表
示するるデータを供給し、アップ・カウンタを使用して
、LCDパネル1の下半分に表示するるデータを供給す
る。
読出しアドレスを指定するデータ・ポインタとしてダウ
ン・カウンタを使用して、LCDパネル1の上半分に表
示するるデータを供給し、アップ・カウンタを使用して
、LCDパネル1の下半分に表示するるデータを供給す
る。
上半分にダウン・カウンタ、下半分にアップ・カウンタ
、又はその逆の組合わせとすることで、信号電極の駆動
ICに、LCDパネル1の上半分を駆動するIC2と下
半分を駆動するIC3に、全く同じICが使用出来る。
、又はその逆の組合わせとすることで、信号電極の駆動
ICに、LCDパネル1の上半分を駆動するIC2と下
半分を駆動するIC3に、全く同じICが使用出来る。
表示データを信号電極の駆動IC2,3に供給する順序
は、他にもあろうが、この順序が最も簡単である。
は、他にもあろうが、この順序が最も簡単である。
さて、動作時には、2分割の接する部分の2本の走査線
から発して、画面の両端に向かって同時に走査線を2本
ずつ、順次選択して走査し、これを繰り返す。成るいは
、画面の両端の2本の走査線から発し、2分割の接合部
に向かって同時に走査線を2本ずつ、順次選択して走査
し、これを繰り返す。
から発して、画面の両端に向かって同時に走査線を2本
ずつ、順次選択して走査し、これを繰り返す。成るいは
、画面の両端の2本の走査線から発し、2分割の接合部
に向かって同時に走査線を2本ずつ、順次選択して走査
し、これを繰り返す。
このような順序で走査すると、隣り合う走査線か選択さ
れる時刻に大きな差が生じない。よって、選択される時
刻が大きく異なる走査線が隣り合っていることによって
生じる分割の接合部の雑音を、なくすことが出来る。
れる時刻に大きな差が生じない。よって、選択される時
刻が大きく異なる走査線が隣り合っていることによって
生じる分割の接合部の雑音を、なくすことが出来る。
[発明の効果コ
以上説明したように、この発明によれば、隣り合う走査
線が選択される時刻の差が、零或いは1走査線の選択さ
れる時間であるので、選択されて次に選択されるまでの
間に、画素の明るさが変化するデバイスにおいても、2
分割の接合部が認識されない。
線が選択される時刻の差が、零或いは1走査線の選択さ
れる時間であるので、選択されて次に選択されるまでの
間に、画素の明るさが変化するデバイスにおいても、2
分割の接合部が認識されない。
第1図はこの発明の一実施例に係るマトリクス形表示デ
バイスの駆動方法で使用する駆動回路を示す回路構成図
である。 1・・・LCDパネル、2.3・・・信号電極の駆動I
C,4,5・・・走査電極の駆動IC,6・・・LCD
を駆動する電圧発生回路、7・・・LCDのリフレッシ
ュ・メモリ、8・・・LCDの制御回路、9・・・メモ
リのアクセス切り換え回路。
バイスの駆動方法で使用する駆動回路を示す回路構成図
である。 1・・・LCDパネル、2.3・・・信号電極の駆動I
C,4,5・・・走査電極の駆動IC,6・・・LCD
を駆動する電圧発生回路、7・・・LCDのリフレッシ
ュ・メモリ、8・・・LCDの制御回路、9・・・メモ
リのアクセス切り換え回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画面が走査線と直交する方向に2分割され、且つそれぞ
れの部分が独立に駆動されるマトリクス形表示デバイス
の駆動方法において、 上記2分割の接する部分の2本の走査線から発して、画
面の両端に向かって、又は画面の両端の2本の走査線か
ら発し、2分割の接合部に向かって、同時に走査線を2
本ずつ順次選択して走査し、これを繰返すことを特徴と
するマトリクス形表示デバイスの駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15493188A JPH01321476A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | マトリクス形表示デバイスの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15493188A JPH01321476A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | マトリクス形表示デバイスの駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01321476A true JPH01321476A (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=15595072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15493188A Pending JPH01321476A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | マトリクス形表示デバイスの駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01321476A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209357A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-08-03 | Toshiba Corp | 平面表示装置 |
JP2005189758A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Sony Corp | 表示デバイス及び投射型表示装置 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15493188A patent/JPH01321476A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209357A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-08-03 | Toshiba Corp | 平面表示装置 |
JP2005189758A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Sony Corp | 表示デバイス及び投射型表示装置 |
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