JPH04269789A - 電気光学的表示装置 - Google Patents
電気光学的表示装置Info
- Publication number
- JPH04269789A JPH04269789A JP3046291A JP3046291A JPH04269789A JP H04269789 A JPH04269789 A JP H04269789A JP 3046291 A JP3046291 A JP 3046291A JP 3046291 A JP3046291 A JP 3046291A JP H04269789 A JPH04269789 A JP H04269789A
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- JP
- Japan
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- line
- display
- odd
- display device
- common electrode
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- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 102100022116 F-box only protein 2 Human genes 0.000 description 3
- 101000824158 Homo sapiens F-box only protein 2 Proteins 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、平面型の電気光学的
表示装置、特にマトリックス型の液晶表示装置等に関す
るものである。
表示装置、特にマトリックス型の液晶表示装置等に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の液晶表示装置のマトリッ
クス図である。図4は、従来の駆動波形図である。図3
において、表示装置は第1電極群と第2電極群がマトリ
ックス型の構造をして、前記第1電極群はコモン電極駆
動回路により走査駆動される。また、第2電極群はセグ
メント駆動回路により表示データーに応じた信号により
駆動するものである。表示データー信号Dはセグメント
駆動回路に入力される。表示データー信号Dはシフトク
ロック信号(図示せず)によりシフトされラッチ信号C
P1によりラッチされて表示データーに応じた駆動信号
により前記第2電極駆動電極を駆動する。コモン駆動回
路は、フレーム信号FLMをシフト信号CP1(前記ラ
ッチ信号)によりシフトしてライン順次走査をすること
により表示装置を駆動していた。
クス図である。図4は、従来の駆動波形図である。図3
において、表示装置は第1電極群と第2電極群がマトリ
ックス型の構造をして、前記第1電極群はコモン電極駆
動回路により走査駆動される。また、第2電極群はセグ
メント駆動回路により表示データーに応じた信号により
駆動するものである。表示データー信号Dはセグメント
駆動回路に入力される。表示データー信号Dはシフトク
ロック信号(図示せず)によりシフトされラッチ信号C
P1によりラッチされて表示データーに応じた駆動信号
により前記第2電極駆動電極を駆動する。コモン駆動回
路は、フレーム信号FLMをシフト信号CP1(前記ラ
ッチ信号)によりシフトしてライン順次走査をすること
により表示装置を駆動していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の表示装
置では大型の表示装置になる程、また高密度表示になる
程、前記第1及び第2電極群の電極パターン幅が、狭く
なるため電極パターンの抵抗値が高くなる。それ故に、
表示パネルの駆動回路の近辺部の表示コントラストとそ
の他端にある表示コントラストの差が明確に認識される
という問題が生じていた。そのために、最適な駆動電圧
範囲が狭くなったり、階調表示が全画面にわたって均一
に表示できなくなる等の課題があった。
置では大型の表示装置になる程、また高密度表示になる
程、前記第1及び第2電極群の電極パターン幅が、狭く
なるため電極パターンの抵抗値が高くなる。それ故に、
表示パネルの駆動回路の近辺部の表示コントラストとそ
の他端にある表示コントラストの差が明確に認識される
という問題が生じていた。そのために、最適な駆動電圧
範囲が狭くなったり、階調表示が全画面にわたって均一
に表示できなくなる等の課題があった。
【0004】そこで、この発明の目的は、従来のこのよ
うな課題を解決するため、電極パターンの抵抗値が高く
ても、視覚的に均一な表示コントラストを得ることであ
る。
うな課題を解決するため、電極パターンの抵抗値が高く
ても、視覚的に均一な表示コントラストを得ることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は電気光学的表示装置の第1電極群を駆動
するコモン電極駆動回路をパネルの両端に配設し、前記
第1電極群の線順次走査を前記両端のコモン駆動回路に
より交互に走査駆動が図れるようにした。
に、この発明は電気光学的表示装置の第1電極群を駆動
するコモン電極駆動回路をパネルの両端に配設し、前記
第1電極群の線順次走査を前記両端のコモン駆動回路に
より交互に走査駆動が図れるようにした。
【0006】
【作用】上記のように電気光学的表示装置においては、
電極パターンの抵抗値による電圧降下が発生したとして
も、表示コントラストの濃淡の位置が1ライン毎に左右
交互に切り替わるので全体的にみるとコントラストの差
を平均化することとなる。
電極パターンの抵抗値による電圧降下が発生したとして
も、表示コントラストの濃淡の位置が1ライン毎に左右
交互に切り替わるので全体的にみるとコントラストの差
を平均化することとなる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図に基づいて説
明する。図1は本発明による駆動回路のブロック図を示
す。図1において、1は前記第2電極群を駆動するため
のセグメント電極駆動回路である。2は前記第1電極群
の奇数番目の走査ラインを駆動する奇数ラインコモン電
極駆動回路である。3は偶数番目の走査ラインを駆動す
る偶数ラインコモン電極駆動回路である。OFLM、及
びEFLMは走査を先頭ライン目からスタートさせるた
め前記奇数ライン、及び偶数ラインコモン電極のフレー
ム信号である。
明する。図1は本発明による駆動回路のブロック図を示
す。図1において、1は前記第2電極群を駆動するため
のセグメント電極駆動回路である。2は前記第1電極群
の奇数番目の走査ラインを駆動する奇数ラインコモン電
極駆動回路である。3は偶数番目の走査ラインを駆動す
る偶数ラインコモン電極駆動回路である。OFLM、及
びEFLMは走査を先頭ライン目からスタートさせるた
め前記奇数ライン、及び偶数ラインコモン電極のフレー
ム信号である。
【0008】OCP1、ECP1は、各々前記奇数ライ
ン、及び偶数ラインコモン電極駆動回路2、3のシフト
クロック信号である。Dは表示データー信号であり、C
P1は前記表示データー信号をラッチするためのラッチ
信号である。DEは走査駆動することを強制的に禁止し
て、非選択駆動信号を出力させるための表示禁止信号で
ある。以上により構成されている。
ン、及び偶数ラインコモン電極駆動回路2、3のシフト
クロック信号である。Dは表示データー信号であり、C
P1は前記表示データー信号をラッチするためのラッチ
信号である。DEは走査駆動することを強制的に禁止し
て、非選択駆動信号を出力させるための表示禁止信号で
ある。以上により構成されている。
【0009】図2は、本発明を説明するための信号のタ
イミングチャート図である。図2におけるFLMは、従
来の表示パネルのフレーム信号を示している。次に本発
明の動作について説明する。図1において、表示データ
ー信号Dはセグメント電極駆動回路1に入力される。そ
してラッチ信号CP1によりデーターをラッチし、表示
駆動信号を前記第2電極群に出力する。一方、奇数ライ
ン及び、偶数ラインのフレーム信号OFLM、EFLM
は、各々奇数ラインコモン及び、偶数ラインコモン電極
駆動回路2、3に入力される。そして、これらの各フレ
ーム信号は、各々のシフトクロック信号OCP1、EC
P1によりライン順次走査により駆動される。ここで、
シフトクロック信号OCP1、ECP1は、前記表示デ
ーターのラッチ信号CP1の2倍の周期を持ち、しかも
、それの1周期の位相がずれているタイミングとなって
いる。前記ラッチ信号CP1の分周信号とする表示禁止
信号DEは、前記奇数ラインコモン電極駆動回路2に入
力する。また、インバーター5により反転された表示禁
止信号は、前記偶数ラインコモン電極駆動回路3に入力
される。表示禁止信号DEは信号レヴェル“L”のとき
、強制的に走査駆動を禁止し非選択信号を出力するよう
に動作する。それ故に、コモン電極は、奇数ラインコモ
ン電極駆動回路2及び、偶数ラインコモン電極駆動回路
3により交互に走査されることが理解できる。
イミングチャート図である。図2におけるFLMは、従
来の表示パネルのフレーム信号を示している。次に本発
明の動作について説明する。図1において、表示データ
ー信号Dはセグメント電極駆動回路1に入力される。そ
してラッチ信号CP1によりデーターをラッチし、表示
駆動信号を前記第2電極群に出力する。一方、奇数ライ
ン及び、偶数ラインのフレーム信号OFLM、EFLM
は、各々奇数ラインコモン及び、偶数ラインコモン電極
駆動回路2、3に入力される。そして、これらの各フレ
ーム信号は、各々のシフトクロック信号OCP1、EC
P1によりライン順次走査により駆動される。ここで、
シフトクロック信号OCP1、ECP1は、前記表示デ
ーターのラッチ信号CP1の2倍の周期を持ち、しかも
、それの1周期の位相がずれているタイミングとなって
いる。前記ラッチ信号CP1の分周信号とする表示禁止
信号DEは、前記奇数ラインコモン電極駆動回路2に入
力する。また、インバーター5により反転された表示禁
止信号は、前記偶数ラインコモン電極駆動回路3に入力
される。表示禁止信号DEは信号レヴェル“L”のとき
、強制的に走査駆動を禁止し非選択信号を出力するよう
に動作する。それ故に、コモン電極は、奇数ラインコモ
ン電極駆動回路2及び、偶数ラインコモン電極駆動回路
3により交互に走査されることが理解できる。
【0010】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように奇数ラ
インと偶数ラインのコモン電極駆動回路に分けパネルの
両側から各々駆動するようにして、1ライン毎にライン
抵抗により発生するコントラストのムラを左右に振り分
ける構成にしたので、パネル全体のコントラストムラを
大きく改善することができた。そして、階調表示をする
場合においても均一な階調表示が実現できる等の効果が
ある。
インと偶数ラインのコモン電極駆動回路に分けパネルの
両側から各々駆動するようにして、1ライン毎にライン
抵抗により発生するコントラストのムラを左右に振り分
ける構成にしたので、パネル全体のコントラストムラを
大きく改善することができた。そして、階調表示をする
場合においても均一な階調表示が実現できる等の効果が
ある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】本
発明のタイミングチャート図
発明のタイミングチャート図
【図3】従来の表示装置の
図
図
【図4】従来のタイミングチャート図
1 セグメント電極駆動回路
2 奇数ラインコモン電極駆動回路
3 偶数ラインコモン電極駆動回路
4 マトリックスパネル
Claims (1)
- 【請求項1】 表示の走査をする第1電極群と表示デ
ータに応じた駆動をする第2電極群をマトリックス状に
配列してその交点を表示画素とする電気光学的な表示装
置の駆動方法において、前記第1電極群を駆動するため
の駆動部を少なくとも駆動部1と駆動部2の二つに分離
し、前記駆動部1と駆動部2により交互に第1電極群の
走査をすることを特徴とする電気光学的表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046291A JPH04269789A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 電気光学的表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046291A JPH04269789A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 電気光学的表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04269789A true JPH04269789A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=12304556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3046291A Pending JPH04269789A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 電気光学的表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04269789A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0807845A1 (en) * | 1996-05-17 | 1997-11-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Addressable matrix array for a display screen |
EP1026657A2 (en) * | 1999-02-04 | 2000-08-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Addressable matrix arrays |
KR100835009B1 (ko) * | 2006-09-25 | 2008-06-04 | 엘지디스플레이 주식회사 | 발광 소자 및 이를 구동하는 방법 |
KR100890308B1 (ko) * | 2007-04-27 | 2009-03-26 | 삼성모바일디스플레이주식회사 | 액정 표시 장치 |
KR100917324B1 (ko) * | 2002-11-16 | 2009-09-11 | 엘지디스플레이 주식회사 | 모바일 폰용 액정표시장치 |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP3046291A patent/JPH04269789A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0807845A1 (en) * | 1996-05-17 | 1997-11-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Addressable matrix array for a display screen |
US5999242A (en) * | 1996-05-17 | 1999-12-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Addressable matrix array containing electrodes with a variety of resistances for ferroelectric liquid crystal device |
EP1026657A2 (en) * | 1999-02-04 | 2000-08-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Addressable matrix arrays |
EP1026657A3 (en) * | 1999-02-04 | 2002-06-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Addressable matrix arrays |
KR100917324B1 (ko) * | 2002-11-16 | 2009-09-11 | 엘지디스플레이 주식회사 | 모바일 폰용 액정표시장치 |
KR100835009B1 (ko) * | 2006-09-25 | 2008-06-04 | 엘지디스플레이 주식회사 | 발광 소자 및 이를 구동하는 방법 |
KR100890308B1 (ko) * | 2007-04-27 | 2009-03-26 | 삼성모바일디스플레이주식회사 | 액정 표시 장치 |
US8994627B2 (en) | 2007-04-27 | 2015-03-31 | Samsung Display Co., Ltd. | Liquid crystal display |
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