JPH01320825A - 補正型a/d変換装置 - Google Patents

補正型a/d変換装置

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JPH01320825A
JPH01320825A JP15550788A JP15550788A JPH01320825A JP H01320825 A JPH01320825 A JP H01320825A JP 15550788 A JP15550788 A JP 15550788A JP 15550788 A JP15550788 A JP 15550788A JP H01320825 A JPH01320825 A JP H01320825A
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JP
Japan
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memory
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Application number
JP15550788A
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Inventor
Mitsutoshi Sugawara
光俊 菅原
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH01320825A publication Critical patent/JPH01320825A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は補正型A/D変換装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、A/D変換装置はその精度を保証するために、あ
らかしめ誤差を測定してメモリに蓄えておき、これを基
にして補正を行うタイプのA/D変換装置が知られてい
る。
第3図は従来の一例を説明するための直並列型A/D変
換装置のブロック図である。
第3図に示すように、かかる直並列型のA/D変換装置
は入力1に与えられるアナログ信号をます主A/D変換
器2で荒<A/D変換し、その出力に応じてD/A変換
器3によりD/A変換したアナログ値を入力1のアナロ
グ信号から滅する演算を演算回路4て行い、その演算出
力を副A/D変換器5で再度A/D変換する。また、主
A/D変換器2の出力から上位ビット側の出力が得られ
、副A/D変換器5の出力から下位ビット側の出力が得
られるので、これをディジタルの演算器7で合成し、出
力端子8からディジタル信号を出力する。
かかるA/D変換装置の精度が所定値に満たない場合に
は、あらかじめ各位についての誤差を測定してEPRO
M6に書き込んでおき、演算器7によってこのEPRO
M値を減することにより誤差を補正する手法が考えられ
る。この場合、精度の必要な上位ビット側のみについて
補正を行うたけでも十分効果があるので、EPROM6
の入力は主A/D変換器2の出力としている。
第4図は従来の他の例を説明するための直並列型A/D
変換装置のブロック図である。
第4図に示すように、入力アナログ信号]は主A/D変
換器2でまず荒<A/D変換され、第3図と同様、その
出力を再びD/A変換器3でアナログ信号に変換し、そ
の出力と入力]がアナログ演算器4′で減算され、それ
を副A/D変換器5で再度A/D変換する。主A/D変
換器2から上位ビット側出力が、また副A/D変換器5
から下位ビット側出力が得られるので、これらを合成し
て出力端子8にディジタル信号として出力する。
このようなA/D変換装置の精度が所定値に満たない場
合には、あらかじめ各位について測定を行ない、誤差の
補正値をEEPROM6’に書きこでおき、主A/D変
換器2の値に応して誤差の補正値をMSBやLSBで重
みづけされた補正用D/A変換器10′でアナログ値に
し、演算回路4′で加算することにより、この出力での
誤差を補正する方法が考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したA/D変換装置においては、EPROMやEE
PROMあるいはヒユーズROM等に蓄えられているデ
ジタルデータか長時間にわたると変化してしまう可能性
か他のハードウェアに比べて高いという欠点かある。
例えば、EPROMやEEPROMの場合、データを表
わすものはフローティングゲートに蓄えられた電荷であ
り、これはリークや光による励起、熱による励起等で放
電あるいは充電されてしまうことがある。また、ヒユー
ズROM等では静電気等によって破壊されることにより
データが変化することがある。
すなわち、このようなデータの変化があった場合、第3
図においては補正すべきデータがすれてしまうため、出
力8の値がすれてしまうことになる。今、EPROM6
の値のうちMSBか変化してしまった場合を考えると、
演算器7の出力は大きく変化してしまうという欠点があ
る。
また、第4図においても、EEPROM6’のデータが
変化すると、通常それがバイナリ−コードであるなめ、
特にそれがMSBであると大きな誤差を演算回路4′に
生じてしまうという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の補正型A/D変換装置は、自ら有する誤差に関
する値を記憶するメモリと、前記メモリの値と入力デー
タに関する値を演算する演算器と、前記メモリに蓄える
データをMSHの重みを低減したコード体系とする手段
とを有して構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第一の実施例を説明するための補正型
A/D変換器のブロック図である。
第1図に示すように、本実施例は信号入力端子1に入力
されるアナログ信号を主A/D変換器2で荒<A/D変
換し、その出力に応してD/A変換器3によりD/A変
換したアナログ値を入力1のアナログ信号から減する演
算を演算回路4て行い、その演算出力を副A/D変換器
5て再度A/D変換する。また、演算器7による上位ヒ
ツトと下位ピッ1〜の合成も第3図と同様である。
本実施例においては、メモリ(EPROM)6にグレー
コードで誤差に関する値をあらかしめ書きこんでおくの
で、主A/D変換器2の出力に応じて選ばれたメモリ6
の内容をコード変換器ってグレー・バイナリ−コードに
変換し、演算器7により誤差の補正を行う。このクレー
コードは近い値のビットパターンが類似しているコード
であるから、例えばMSBが変化してもその示す値の変
化はわずかであり、コード変化器9の出力変化も小さく
することがてきる。すなわち、メモリ6の長期間にわた
る経時変化に対してもアナログ値の変化の少ないD/A
変換か得られ、補正を正確に行えるA/D変換装置が得
られる。
なお、メモリ6に書きこむコートは必ずしもグレーコー
ドである必要はなく、他のコートてもMSBの変化より
小さか変化でずむコードてあれば何てもよい。
第2図は本発明の第二の実施例を説明するための補正型
A/D変換装置のブロック図である。
第2図に示すように、本実施例は第4図に示す従来のA
/D変換装置を改良するものであり、特にD/A変換器
10は単位定電流源方式で構成されでおり、且つすべて
の定電流源はひとしい大きさをもっている。メモリ(E
EPR,OM>6’からの入力デジタル値に応して必要
個数の定電流源をONさせることにより、アナログ出力
電流を得て、演算回路4′に補正のためのアナログ電流
を供給する。この供給された電流の電流電圧変換は演算
回路4′で行うが、かかる各電流源を0N10FFさせ
るスイッチは直接EEPROM6′のデータで駆動して
いるので、例えば4ビット分のEEPROM6’の出力
の場合は24−1−15本必要になる。
ここで、仮にメモリ6′の1個が長期間の間に変化して
しまっても、それはわすかに電流源1個分、すなわちI
 L S B分のすれにしかならない。
すなわち、メモリ6′に対する信頼度がきわめて高くな
る。また、本実施例てはコード変換器も必要なくなる。
なお、(補正用)D/A変換器10の上位側何ビットか
を上記の構成にし、影響の少ない下位側は通常のバイナ
リ−タイプにするたけてもよく、このようにすればハー
ドウェアの増加は少くてすむ。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の補正型A/D変換器はメ
モリのMSBの重みを滅したコード体系を用いることに
より、メモリの誤動作によるアナログ量の変化を最小に
おさえることができるので、信頼性の高いA/D変換を
実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を説明するためのA/D
変換器のブロック図、第2図は本発明の第二の実施例を
説明するための補正型A/D変換器のブロック図、第3
図および第4図はそれぞれ従来のA/D変換器に補正回
路を加えたブロック図である。 1・・入力端子、2・・・主A/D変換器、3・・・D
/A変換器、4,4′・・演算回路(アナログ)、5・
・副A/D変換器、6.6′・・・メモリ、7・・・演
算器(デジタル)、8・・・出力端子、9・・・コード
変換器、10.10′・・・補正用D/Aコンバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  自ら有する誤差に関する値を記憶するメモリと、前記
    メモリの値と入力データに関する値を演算する演算器と
    、前記メモリに蓄えるデータをMSBの重みを低減した
    コード体系とする手段とを有することを特徴とする補正
    型A/D変換装置。
JP15550788A 1988-06-22 1988-06-22 補正型a/d変換装置 Pending JPH01320825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15550788A JPH01320825A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 補正型a/d変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15550788A JPH01320825A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 補正型a/d変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01320825A true JPH01320825A (ja) 1989-12-26

Family

ID=15607559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15550788A Pending JPH01320825A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 補正型a/d変換装置

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JP (1) JPH01320825A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0583134A (ja) * 1990-06-04 1993-04-02 General Electric Co <Ge> デイジタル誤差補正サブレンジング・アナログ−デイジタル変換器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0583134A (ja) * 1990-06-04 1993-04-02 General Electric Co <Ge> デイジタル誤差補正サブレンジング・アナログ−デイジタル変換器

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