JPH01319730A - コンタクトレンズの処理装置 - Google Patents

コンタクトレンズの処理装置

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JPH01319730A
JPH01319730A JP15295388A JP15295388A JPH01319730A JP H01319730 A JPH01319730 A JP H01319730A JP 15295388 A JP15295388 A JP 15295388A JP 15295388 A JP15295388 A JP 15295388A JP H01319730 A JPH01319730 A JP H01319730A
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JP
Japan
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water
cleaning
contact lens
chamber
lens
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Application number
JP15295388A
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English (en)
Inventor
Tomio Oguma
小熊 富雄
Masashi Kai
甲斐 正史
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコンタクトレンズを装用するにあたりコンタク
トレンズを処理する処理装置に関する。
本発明はソフトコンタクトレンズを洗浄処理する洗浄装
置に利用することができる。
[従来の技術] コンタクトレンズを装用するための処理の代表例である
洗浄処理を例にとって従来の技術について説明する。即
ち、コンタクトレンズを処理するにあたっては、従来よ
り、肉眼から外したコンタクトレンズを手の平や指先で
支え、コンタクトレンズの表面に洗浄水を滴下して指先
でコンタクトレンズを擦って洗浄し、これによりコンタ
クトレンズの面に付着していた汚れ、特に蛋白質を除去
し、このように指先で洗浄した後、蒸溜水、水道水等の
すすぎ水でコンタクトレンズをすすぎ、その侵、生理食
塩等の保存水中で煮沸消毒し、煮洲模に生理食塩水等の
保存水中でコンタクトレンズを翌朝まで保存しておくこ
とにしている。
また近年、コンタクトレンズの洗浄装置として、ハウジ
ングに形成した洗浄室内に洗浄水を供給すると共にコン
タクトレンズを洗浄室内に挿入した状態で超音波振動子
を振動させることによりコンタクトレンズを洗浄する方
式の超音波洗浄機が開発されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで上記した指先によるコンタクトレンズの洗浄処
理では、使用者の一方の手に洗浄水保管容器を持ち、他
方の手にコンタクトレンズを持ち、洗浄水保管容器を傾
けるなどして使用者の手作業で洗浄水を逐−手の平や指
先に滴下しなければならない問題がある。
また、洗浄室内にコンタクトレンズを挿入した状態で洗
浄処理する従来の超音波方式の洗浄機では、洗浄の際に
指先でコンタクトレンズを擦らなくてもよい利点はある
ものの、使用者の手作業で洗浄室内に洗浄水を逐一注入
しなければならない。
そこで本発明者は、近時、コンタクトレンズを収納する
洗浄室をもつハウジングと、洗浄室内に洗浄水を供給す
る供給部と、洗浄水内に供給された洗浄水でコンタクト
レンズを洗浄する洗浄部とを備えたコンタクトレンズの
洗浄装置を開発したく本出願の出願時末公知)。この洗
浄装置では、供給部は、洗浄水を貯溜する貯溜室をもっ
と共に、貯溜室および洗浄室を連通する供給路と、供給
路を開閉する開閉バルブとを備えている。この洗浄装置
では、貯溜室内に洗浄水を一旦貯溜しておけば、コンタ
クトレンズの洗浄の際に開閉バルブを開放作動させるだ
けの簡単な操作で、貯溜室内の洗浄水を洗浄室内に供給
することができる。
本発明のコンタクトレンズの処理装置は上記したコンタ
クトレンズの洗浄装置の有用性を増すべく更に開発され
たものであり、その目的は、洗浄室等の処理室と貯溜室
とをつなぐ供給路内に洗浄水等のコンタクトレンズ取扱
い液が残溜した場合であっても、残溜したコンタクトレ
ンズ取扱い液の量を排出することができるコンタクトレ
ンズの処理装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のコンタクトレンズの処理装置は、コンタクトレ
ンズが収納される処理室をもつハウジングと、 洗浄液等のコンタクトレンズ取扱い液を貯溜する貯溜室
をもつと共に貯溜室および処理室を連通ずる供給路と供
給路を開閉し開放により貯溜室内のコンタクトレンズ取
扱い液を処理室内に供給する開閉バルブとをもつ供給部
と、 前記処理室内において処理室内に供給されたコンタクト
レンズ取扱い液を介して前記コンタクトレンズを処理す
る処理部とで構成され、供給部は、一端が前記供給路の
うち開閉バルブと洗浄室との間の部分に開口し、他端が
外気または排出タンクに開口する液vi路と、供給路の
うち開閉バルブと処理室との間の部分に残溜したコンタ
クトレンズ取扱い液を液扱路を介して外気または排出タ
ンク内に排出する液(反部とをもつことを特徴とするも
のである。
本発明のコンタクトレンズの処理装置について更に説明
を加える。ハウジングはコンタクトレンズが収納される
処理室をもつ。処理室は、コンタクトレンズを洗浄処理
する洗浄室とすることができ、あるいは、コンタクトレ
ンズを煮沸消毒処理して殺菌又は減菌する消毒室とする
ことができる。
この場合、処理室は洗浄室と消毒室とを兼用することが
できる。ここで処理室とは別体をなすレンズ容器を設け
、レンズ容器のレンズ収納ヱ内にコンタクトレンズを収
納し、そのレンズ容器を処理室に取外し自在に収納する
@造とすることが望ましい。このレンズ容器は例えば有
底筒部と有底筒部の開口部に脱着自在に被着された蓋と
で形成できる。蓋は、螺合により有底筒部に被着される
構造でも、ワンタッチで有底筒部に被着される構造でも
よい。レンズ容器では、レンズ収納掌を形成する壁部に
は複数の貫通孔が形成されていることが望ましい。
供給部は、コンタクトレンズ取扱い液の1種である石鹸
水や水道水を貯溜する貯溜室と、貯溜室および処理室と
連通ずる供給路と、供給路を開閉する開閉バルブとをも
つ。更に貯溜室は、洗浄液の他に、コンタクトレンズ取
扱い液の1種である蒸溜水や水道水などのすすぎ液、コ
ンタクトレンズ取扱い液の1種である生理食塩水などの
保存液を個別に貯溜する複数タイプとすることが望まし
い。貯溜室はハウジングと一体でも、取外し自在な構造
でもよい。供給路はハウジングの外面側に設けられてい
ても、ハウジング内に設けられていてもよい。供給路は
ハウジングと一体的でも取外し自在でもよい。取外し自
在とすれば、供給路自体をも清掃できる。供給路はパイ
プのパイプ孔で形成できる。パイプは透明材料、半透明
材料、不透明材料のいずれで形成してもよい。
開閉バルブは、供給路を開閉するものである。
本発明のコンタクトレンズの処理装置に1110部が設
けられている場合には、開閉バルブは制御部により自動
的に作動される構造としてもよく、あるいは特殊な例で
は、手作業で手動操作される構造としでもよい。制御部
としては、マイコン制御、デジタルシーケーンス制御の
いずれでもよい。前記したようにコンタクトレンズ取扱
い液としての洗浄液、すすぎ液、保存液を個別に貯溜す
る複数個の貯溜室が設けられる場合には、開閉バルブは
、後述する実施例で例示したように各貯溜室に択一的に
切換えることが可能な一個の多方向バルブで済ませ得る
が、場合によっては各貯溜室にそれぞれ個別の開閉バル
ブを設けることにしてもよい。
処理部は、コンタクトレンズ取扱い液を介してコンタク
トレンズに何らかの処理を行なうものであればよく、従
って、コンタクトレンズ′を洗浄処理する洗浄部、場合
によってはコンタクトレンズを加熱して煮沸消毒するヒ
ータ装置とすることもでき、勿論、処理部は洗浄部とヒ
ータ装置とを前端していてもよい。この洗浄部は例えば
水流を生成する撹拌部とすることができる。撹拌部は、
撹拌羽根と撹拌羽根を駆動させるモータとで形成できる
。この場合にはモータにより撹拌羽根が回転すると、洗
浄室内の洗浄液が撹拌され、洗浄室となる処理室内で液
流が生成される。撹拌羽根の形状は適宜設定できる。レ
ンズ容器が設けられている場合には、撹拌羽根はレンズ
容器と別体に形成してもよいし、あるいは、レンズ容器
に一体的に設けられていてもよい。撹拌羽根がレンズ容
器と一体的に設けられている場合には、レンズ容器自体
をモータで回転させて、液流を生成するとよい。
また洗浄部は、空気等の気体や洗浄液を噴出して洗浄室
内で液流を生成するノズル方式を採用することもでき、
更に、洗浄部は、超音波振動子による振動で洗浄する超
音波洗浄方式、弾性パッドでコンタクトレンズを擦る方
式を採用することもできる。
さて、本発明では、供給部は液抜路と液抜部とをもつ。
液抜路の一端は、供給路のうち開閉バルブと処理室との
間の部分に開口している。液抜路の他端は外気または排
出タンク内に開口している。
液抜部は液を抜く機構をもつものであり、ハウジングと
一体であってもよく、ハウジングから取外し自在でもよ
い。取外し自在のときには、液抜路の清掃性をを確保で
きる。液抜路は一般的には、供給路からの自然排出性を
確保すべく、供給路よりも下方に配設されており、供給
路内の液を流下させ易くされている。液抜部は液抜路を
開放して供給路内に残溜している液を大気圧を利用して
自然排出する開閉バルブ機構を採用できるが、場合によ
っては液抜路内に残溜している液を強制的に吸引する吸
引機構、液抜路内に空気等を吹き込み供給路内に残溜し
ている液を強制的に排出するノズル機構を採用してもよ
い。
[作用] 本発明のコンタクトレンズの処理装置では、処理室にコ
ンタクトレンズを収納すると共に貯溜室にコンタクトレ
ンズ取扱い液を貯溜した状態で、開閉バルブを開放する
。すると、貯溜室内のコンタクトレンズ取扱い液が供給
路を介して処理室内に供給される。このように処理室内
にコンタクトレンズ取扱い液を供給した状態で、処理部
を作動させて、処理室内のコンタクトレンズ取扱い液を
介してコンタクトレンズを処理する。
ところで供給路内にコンタクトレンズ取扱い液が残溜す
ることがある。この場合には、液抜部を作動させて液扱
路を介して供給路内のコンタクトレンズ取扱い液を外気
または排出タンク内に排出する。
[実施例] 以下、本発明のコンタクトレンズの処理装置を、第1図
〜第11図に示す一実施例にかかる洗浄装置に従って説
明する。本実施例の洗浄装置はソフトコンタクトレンズ
の洗浄に適するものである。
(実施例の構成) 本実施例の洗浄装置の要部の断面図は第1図に示され、
全体の断面図は第11図に示されている。
第1図に示すように本実施例の洗浄装置は、ハウジング
1と、コンタクトレンズWを収納するレンズ容器2、処
理部としての撹拌部3と、コンタクトレンズ取扱い液と
しての洗浄水、すすぎ水、保存水を個別に供給する供給
部4と、洗浄水、すすぎ水、保存水を個別に排出する排
出部5とで構成されている。以下構成要素ごとに更に説
明を加える。
ハウジング1について説明する。第11図に示すように
ハウジング1は上部ハウジング10と下部ハウジング1
1とを備えている。第1図に示すようにハウジング1は
、水平にのびる固定台13と、固定台13に螺子14で
固定された筒状の保持台15と、保持台15に保持され
たレンズ保持筒部16とを備えている。レンズ保持筒部
16は、下部に位置する小筒部160と、上部に位置し
小(¥部160よりも径大の大筒部161とで形成され
ている。小筒al1160の内部には駆動室162が形
成されている。大筒部161には、処理室としての上面
が開口する洗浄室163が駆動室162に連通して形成
されており、洗浄室163の底面163aは駆動室16
2に向かうにつれて下降傾斜し、水を流下させ得、洗浄
室163内に水が残溜しないようにされており、更に洗
浄室163のまわりにシール溝164が形成されており
、シール溝164にリング状のシール部材165が取付
けられている。
大筒部161の上端部の外周部には螺子部166が形成
され、螺子部166にキャップ17の内周部の螺子部1
70を螺合することにより、キャップ17がレンズ保持
筒部16に脱着自在に被着されており、これにより洗浄
室163の上方は閉塞されている。この場合、シール部
材165によりキャップ17とレンズ保持筒部16との
間は、水が漏れぬように水密とされている。洗浄室16
3の底側には受は板18がほぼ水平に保持されている。
この状態の平面図は第8図に示されている。
更に、受は板18の平面図を第2図に示し、第2図のI
ff−I線に沿う断面図を第3図に示す。第2図、第3
図に示すように、受は板18は円弧状の第1受は部18
0と円弧状の第2受は部181とで形成されている。第
1受は部180および第2受は部181には円形の貫通
孔182が多数個形成されている。第1受は部180と
第2受は部181との境界部分には平面三角状態の隆起
部183が形成されている。隆起部183の側面には円
弧凹状の円弧状のガイド面184が形成されている。受
は板18にはガイド兼用の係止孔185、貫通孔186
が形成されている。隆起部183の上面部にも円形の貫
通孔187が形成されている。
第1図に示すように大筒部161の下面部の凹部167
には、小筒部160の回りに位置して、アルミニウム合
金製の加熱ブロック168が圧入されている。四部16
7により加熱ブロック168を洗浄室163に極力近づ
け得、洗浄室163内を加熱づる加熱効率の向上に有利
である。さらに加熱ブロック168には環状のヒータ板
169が螺子169aにより固定されている。ヒータ板
169の外側にはヒータ175が固定されている。
ヒータ175は本洗浄装置に内蔵されているL(J 1
11回路のマイコンにより作動し、マイコンのタイマに
よりオンとされ、所定時間発熱するように設定されてい
る。
次にレンズ容器2について説明する。本実施例ではレン
ズ容器2はコンタクトレンズの左右に対応させて2個設
けられている。レンズ容器2は取外し自在タイプであり
、キャップ17を外した状態でハウジング1の洗浄室1
63に挿入されるものである。レンズ容器2は、コンタ
クトレンズWを収納する上面開口のレンズ収納室20を
もつ有底筒状のケース21と、ケース21の上面開口に
被着されレンズ収納室20を覆う蓋として機能するキャ
ップ22とで形成されている。第12図、第13図に示
すようにレンズ収納室20は薄型円形空間状をなしてい
る。ケース21の外周部には螺子部210が形成されて
おり、キャップ22の内周部に螺子部220が形成され
ている。そして、螺子部210.220の螺合によりケ
ース21にキャップ22は脱着自在に被着されている。
ケース21の断面図は第4図に示され、ケース21の底
面図は第5図に示されている。第4図、第5図、第13
図に示すように、ケース21の底部の中央部付近には円
形の貫通孔211が上下方向に貫通して多数個形成され
、貫通孔211の外側にスリット状の貫通孔212が側
方に貫通して多数個放射状に形成されている。貫通孔2
11はケース21の軸芯と平行である。一方、ケース2
1の底部には突部213、ガイド突部214が所定間隔
で周方向に形成されている。ここで、ガイド突部214
を受は板18の前記係止孔185に係止させることによ
り、レンズ容器2は位置決めされて受は板18に載置保
持されている。このようにガイド突部214を受は板1
8の係止孔185に係止させているので、レンズ容器2
は確実に位置決めされ、レンズ容器2の回りずれを抑止
でき、しかも第1図に示すように受は板18の貫通?L
 182とレンズ容器2の貫通孔211とを対向させ得
、レンズ収納室20内への水流の流入をスムースに行な
い得る。
キャップ22の平面図は第6図に、キャップ22の断面
図は第7図に示されている。第6図、第7図に示すよう
に、キャップ22の中央部の嵌合部22aには円形の貫
通孔221が貫通して多数個形成されている。貫通孔2
21はキャップ22の軸芯と平行である。キャップ22
の嵌合部22aは第1図に示すようにケース21内に嵌
合する。
キャップ22、ケース21はコンタクトレンズWの損傷
を防止する等のためポリスルフォン樹脂で形成されてい
る。なお、第1図に示すようにレンズ容器2を洗浄室1
63にセットした状態においては、レンズ容器2とキャ
ップ17との間は微小間隙状の水路17aが形成され、
洗浄室163の内壁部とレンズ容器2の外壁面との間に
は微小間隙状の水路163aが形成されている。
第1図に示すように撹拌部3は、コンタクトレンズWを
洗浄室163内で洗浄する洗浄機能をもつものである。
撹拌部3は、モータ30と、モータ30のモータ軸31
に圧入された回転軸32と、回転軸32の上部に止め具
320により回り止めされた状態で回転軸32と同軸的
位置で嵌合した回転軸33と、回転軸33の上端部に固
定螺子330で固定された水流生成用の撹拌羽根34と
で形成されている。なお撹拌羽根34には回り止め突部
340が形成され、回り止め突部340が係止孔331
に挿入されている。
撹拌羽根34と受は板18との間には、水流生成等を考
慮して所定の隙間が形成されている。モータ30は固定
台13に螺子330により上向きに固定されている。前
記した回転軸32、回転軸33は小筒部160の駆動室
162に配置されている。本実施例では回転軸33の上
部の外周部には突部332が外方へ突出して形成されて
いる。
突部332は洗浄室163の容積を極力狭め、洗浄水の
使用量を少なくする効果をもつ。故に洗浄水等の節水に
有利であり、洗浄水等が高価なときに適する。突部33
2には水排出用のスリット333が多数個形成されてい
る。前記した回転軸33の外周部と小筒部160の内周
部との間に微小隙間状の水路334が形成されている。
水路334は洗浄室163と連通し、かつ小筒部160
の水扱孔160aと連通している。回転軸32の外周部
と小筒部160の内周部との間にはシール部材335が
介在しており、水路334側の水がモータ30側へ侵入
することを防止している。
第1図に示すように供給部4は、石鹸水等の洗浄水を貯
溜する洗浄水貯溜室40と、蒸溜水、水道水等のすすぎ
水を貯溜するすすぎ水貯溜室41と、生理食塩水等の保
存水を貯溜する保存水貯溜室42と、各貯溜室40,4
1.42に連通する供給路としての第1供給バイブ43
と、第1供給バイブ43と洗浄室163とを連通ずる供
給路としての第2供給パイプ44と、第1供給バイブ4
3と第2供給パイプ44との分岐位置に配置された1個
の開閉バルブ45と、洗浄室163と大気とを連通する
大気開放パイプ48とで形成されている。開閉バルブ4
5は、多方向バルブであり、各貯溜室40.41.42
を択一的に選択し、選択した一つの貯溜室と第2供給パ
イプ44とを互いに連通させ得る。各貯溜室40.41
.42の底部は、貯溜室40.41.42内の水頭圧で
供水すべく、キ↑rツブ17よりも上方に位置している
。第1図に示すように第2供給パイプ44の一端/14
bは、上方へ屈曲した後、洗浄室163の上端部で開口
している。大気開放バイ148は、洗浄室163内の空
気を大気中に排出するものである。大気開放パイプ48
の一端480は洗浄室163の上端部(大気開放パイプ
48の一端44bと同じ高さ)つまりキ1?ツブ17の
上面付近に開口している。大気開放パイプ48の他端4
81の間口は、水が外方へ排出されないように、レンズ
容器2よりも上方に位置し、かつ、各貯溜室40.41
.42内の満水面である最上水面400よりも上方に位
置している。
次に排出部5について説明する。排出部5は洗浄室16
3内の洗浄水、すすぎ水および保存水を個別的に排出す
るものである。排出部5は、洗浄室163に連通する水
路334に連通する排出バイブ50と、排出バイブ50
に配置された開閉バルブ51と、排出バイブ50から排
出された排水を貯溜する排出タンク52とで形成されて
いる。
排出バイブ50の一端500は小筒部160の水抜孔1
60aに接続され、水路334の最下部に位置し、水路
334内に水が残溜しないようにされている。従って、
洗浄室163は水路334、水抜孔160a、排出バイ
ブ50を介して排出タンク52に連通している。
さらに本実施例では、第1図に示すように、供給部4に
は液抜路としての水床バイブ70と、液汝部としての水
扱バルブ71とが設けられている。
水床パイプ70の−QW 70 aは第2供給パイプ4
4に間口しており、水扱パイプ70の他端70bは排出
タンク52内に開口している。水(友バルブ71は水床
バイブ70に配置されている。
前記制御回路のマイコンによりモータ30、供給用の間
開バルブ45、排出用の開閉バルブ51、水扱バルブ7
1は制御される。
(実施例の使用方法) 次に本実施例のコンタクトレンズの洗浄装置の使用方法
について(A)〜(D)に分けて説明する。
(A>準備 まず、洗浄水貯溜室40に洗浄水を、すすぎ水貯溜室4
1にすすぎ水を、保存水貯溜室42に保存水を個別に貯
溜する。と共に、洗浄室163から外したレンズ容器2
のケース21のレンズ収納室20内にソフトタイプのコ
ンタクトレンズWを収納し、キャッ′ブ22をケース2
1に被nする。
そして、この状態のケース21のガイド突部214を前
記したように受は板18の係止孔185に係止させてレ
ンズ容器2を位置決めし、これによりレンズ容器2を洗
浄室163内の受は板18に載置する。このとき第1図
に示すようにレンズ容器2の突部213によりケース2
1の下面部と受は板18の上面部との間には微小隙間状
の水路163bが形成され、かつ隣設するレンズ容器2
間には水路163Cが形成されている。し、ンズ容器2
を受は板18に載置した状態の平面図は第9図に示され
ている。なお、レンズ容器2を受は板18に1!置する
ときに、受は板18の隆起部183、特に隆起部183
のガイド而184が案内作用を果す。
その侵、キャップ17を被着して洗浄室163を覆う。
このとき洗浄室163とキャップ17との間はシール部
材165によりシールされると共に、キャップ17の膨
出部17Gがレンズ容器2の上面部に近接する。
(B)洗浄処理 上記した状態で回路のスイッチを操作して供給用の開閉
バルブ45を洗浄水側に切換え、洗浄水貯溜室40と第
2供給バイブ44とを連通させる。
以後の工程のタイムチャートを第10図に示し、第10
図のタイムチャートを参照しつつ説明する。
バルブ45はマイコンのタイマにより時刻T1〜T2の
間、洗浄水貯溜室40と第2供給バイブ44とを連通さ
せる。このとき水抜バルブ71、排出用の開閉バルブ5
1は閉じている、そして、洗浄水貯溜室40内の洗浄水
は、自身の水頭圧で第1供給バイブ43および第2供給
バイブ44を通り、洗浄室163内に供給される。この
とき洗浄水は水路334にも流下する。そして、時刻T
1〜T2の間に、洗浄水は第2供給バイブ44の一端4
4bの高さ位置まで入水され、その上方は隙間となる。
このように洗浄水を供給するとき大気開放バイブ48の
他端481の開口から洗浄v163内の空気は外気に放
出されると共に、排出部5の開閉バルブ51は閉じてい
るので洗浄室163の洗浄水は排出バイブ50から排出
されない。
なお、余剰の洗浄水があるときには、余剰の洗浄水は大
気開放パイプ48側へ流入するので、一端44b上方の
隙間を維持できる。
上記したように洗浄水で洗浄室163内が満杯となった
ときには、ケース21の貫通孔211.212、キャッ
プ22の貫通孔221等から洗浄水はレンズ収納室2o
内に流入し、コンタクトレンズWのまわりには洗浄水が
満たされている。
第10図において時刻T2〜時刻T3ではマイコンのタ
イマーによりモータ30が回転しモータ軸31、回転軸
32.33が回転し、撹拌羽根34が洗浄室163内で
約8000rpmで回転する。この結果、洗浄室163
内の洗浄水は跳ね上げられ、高速度の強力な水流となる
。高速度の水流は受は板18の貫通孔182、ケース2
1の貫通孔211を通り、コンタクトレンズWの下方側
からケース21のレンズ収納室20内に乱流となって流
入する。更に水流は水路163a、水路17aを通りキ
ャップ22の貫通孔221を通り、コンタクトレンズの
上方側からレンズ収納室20内に乱流となって流入する
。そして、レンズ収納室20内のコンタクトレンズWの
表面及び裏面の双方の面に水流が乱流状態で衝突し、こ
れによりコンタクトレンズWの面に付着していた蛋白質
等の汚れが除去される。
レンズ収納v20内に乱流状態に流入した水流は、主と
して、ケース21の横方の貫通孔212からケース21
外へ流出すると考えられる。このようにして水流はモー
タ30の駆動中はコンタクトレンズWの周囲を乱流状態
のまま高速度で循環する。このように水流方式を採用し
た本実施例では、空気の微細な泡が乱流となった水流中
に含まれているため、コンタクトレンズの汚れの除去が
効果的である。
ところで、時刻T3でモータ30の回転は停止される。
時刻T3〜時刻T4の間でマイコンのタイマにより排出
部5の開閉バルブ;51がオンして開放する。その結果
、洗浄室163内の洗浄水は水路334、排出バイブ5
0を介して排出タンク52に排出され、洗浄処理が終了
する。このとき、洗浄室163の底面613aは下降傾
斜し、更に排出バイブ50が連通する水抜孔160aは
水路334の週下部に位置しているので、はとんどの洗
浄水は排出される。 ゛ ところで本実施例の洗浄処理では、開閉バルブ51を開
放するのに先立って、開閉バルブ45および51を閉じ
た状態で水抜バルブ71を開放する。すると、第2供給
パイプ44内に残溜していた洗浄水は水抜バイブ70の
一端70aから水抜バイブ70内に流入し他端70bを
介して排出タンク52内に自然排出される。大気開放パ
イプ48の他端481が外気に連通しているため第2供
給バイブ44の一端44bの高さ位置よりも上方の隙間
を介して第2供給バイブ44内及び水抜パイプ70内に
大気圧が作用するからである。上記のように残溜してい
た洗浄水の排出が終了すると、水1友バルブ71は閉じ
る。
(C)すすぎ処理 時刻T4〜時刻T5まではマイコンのタイマにより開閉
バルブ45がすすぎ水側に切換わり、すすぎ水貯溜v4
1と第2供給バイブ44とが連通ずる。このとき水抜バ
ルブ71、開閉バルブ51は閉じている。そして、すす
ぎ水貯溜室41のすすぎ水が自身の水頭圧で落下して第
1供給バイブ43、第2供給パイプ44を介して洗浄室
163内に供給され、従って洗浄室163はすすぎ水で
満杯となる。このときにも洗浄室163内の空気は大気
開放バイブ48の他端481の開口から外気に放出され
る。なお、余剰のすすぎ水があるときには、大気開放バ
イ148側へ流入するので、第2供給バイブ44の一端
44bの上方の隙間は維持される。
更に、マイコンのタイマにより時41 T 5〜時刻T
6の間ではモータ30が回転し、これにより前述同様に
撹拌羽根34が回転し、洗浄室163内ですすぎ水の高
速度の水流が生成され、高速度の水流は受は板18のn
通孔182、ケース21の貫通孔211を通り、前述同
様にコンタクトレンズWの下方側からレンズ収納室2o
内に乱流となって流入する。更に、すすぎ水の水流は、
前述同様に水路163a、水路17a1貫通孔221を
乱流となって通りコンタクトレンズWの上方側からレン
ズ収納室20内に流入する。その結果、高速度のすすぎ
水による水流がコンタクトレンズWの表面及び裏面の双
方の面に乱流状態で衝突し、コンタクトレンズWのすす
ぎが行われる。
更に、時刻下6〜時刻T7の間ではマイコンのタイマに
より、排出部5の開閉バルブ51がオンして開放する。
そのため、洗浄室163内のすすぎ水は水路334、排
出バイブ50を介して排出貯溜室52に排出され、これ
によりすすぎ処理が終了する。
ところで本実施例では、開閉バルブ51を開放するのに
先立って、開閉バルブ45を閉じた状態で水抜バルブ7
1を開放する。すると、第2供給バイブ44内に残溜し
ていたすすぎ水は、水抜バイブ70の一端70aから水
抜バイブ70内に流入し、他端70bを介して排出タン
ク52内に自然排出される。大気開放バイブ48の他端
481が外気に連通しているので、第2供給パイプ44
の一端44bの高さ位置よりも上方の隙間を介して第2
供給バイブ44内及び水抜パイプ70内に大気圧が作用
するからである。このように残溜していたすすぎ水の排
出が終了すると、水抜バルブ71は閏じる。
(D)煮沸消毒処理 マイコンのタイマにより時刻下7〜時刻T8では保存水
用の開閉バルブ45が保存水側に切換わり、保存水貯溜
室42と第2供給バイブ44とが連通ずるので、保存水
貯溜室42の保存水は自身の水頭圧で第1供給バイブ4
3、第2供給パイプ44を介して洗浄室163に供給さ
れ、洗浄室163内は保存水で満杯となる。
そして時刻T8になるとマイコンのタイマにより、ヒー
タ175がオンとなる。そのため、ヒータ175の熱は
加熱ブロック168に伝わり、更に、大筒部161を介
して、洗浄室163内の保存水に伝達され、従って洗浄
室163内の保存水が沸騰し、これによりコンタクトレ
ンズWの煮沸消毒が行われる。煮沸消毒は第10図に示
す時刻T9まで行なわれる。そして、煮沸消毒後にはコ
ンタクトレンズWをレンズ容器2に収納したままの状態
で一般的には翌朝まで保持しておく。
ところで本実施例では、ヒータ175への通電に先立っ
て、開閉バルブ45を閉じた状態で水抜バルブ71を開
放する。すると、第2供給バイブ44内に残溜していた
保存水は、水抜パイプ70の−9870aから水抜バイ
ブ70内に流入し、他1170 bを介して排出タンク
52内に排出される。
自然排出が終了すると、水抜バルブ71が閉じる。
なお、煮沸消毒後のコンタクトレンズWを使用するには
、キャップ17を回してキャップ17の螺子部170を
レンズ保持筒部16の螺子部166から螺退し、キャッ
プ17を外す。そして洗浄室163からレンズ容器2を
取り出し、更にレンズ容器2のキャップ22を回して、
キャップ22の螺子部220をケース21の螺子部21
0から螺退させてケース21からキャップ22を外し、
レンズ収納室20内のコンタクトレンズWを取り出せば
よい。洗浄室163からレンズ容器2を取り出すときに
、ケース21内の保存水は貫通孔211.212からケ
ース21外へ自然に排出される。
(実施例の効果) ところで、各貯溜室40,41.42と洗浄室163と
をつなぐ第2供給バイブ44内には洗浄水、すすぎ水、
保存水が残溜しがちである。そのため、使用の際には、
洗浄水、すすぎ水、保存水が混じりあった状態で洗浄室
163内に供給される問題がある。例えば洗浄室163
に供給するすすぎ水に洗浄水が混じり、すすぎを効果的
に行なうには限界が生じる。この点本実施例では、水抜
パイプ70に水抜バルブ71を設けている構成である。
そのため、水抜バルブ71を開放すれば、第2供給バイ
ブ44内に残溜していた洗浄水、すすぎ水、保存水を水
抜パイプ70を介して排出タンク52内に排出すること
ができる。従って第2供給バイブ44内で多くの洗浄水
、すすぎ水、保存水が混じりあう割合を非常に少なくで
きるか、無くすることができる。よってコンタクトレン
ズの保管、衛生確保上極めて有利である。
45のみで切換える構成である。そのため、洗浄ブを設
けた場合に比較して、開閉バルブ45の内部に付着した
り、残溜したりする洗浄水、すずぎ水、保存水の付sr
sを極力少な目に維持できる利点がある。
加えて本実施例では、コンタクトレンズWをレンズ容器
2のレンズ収納室20内に収納した状態で、乱流となっ
た高速度の水流でコンタクトレンズWの洗浄を行うので
、コンタクトレンズWの面に付着している汚れの洗浄を
効率よく行なうことができる。殊に、レンズ容器2を形
成するケース21に貫通孔211を形成し、キャップ2
2の貫通孔221を形成している本実施例では、第1図
に示すように、横置きしたコンタクトレンズの上方に貫
通孔221が位置し、横置きしたコンタクトレンズWの
下方に貫通孔211が位置するので、コンタクトレンズ
Wの上方及び下方側から横置状態のコンタクトレンズW
の表面及び裏面に高速度の水流をほぼ垂直に衝突させて
洗浄することが可能であり、コンタクトレンズWの汚れ
の洗浄度は極めて高い。
更に加えて本実施例では、受は板18の係止孔185に
レンズ容器2のガイド突部214を係止させるので、洗
浄中の洗浄室163内におけるコンタクトレンズWのず
れ移動を回避することができ、従ってこの意味において
もコンタクトレンズの面に付着している汚れの洗浄を効
率よく行うことができる。
更に本実施例では、コンタクトレンズWの洗浄の他にす
すぎをも、乱流状態の高速度の水流で行うので、コンタ
クトレンズWのすすぎをも効率よく行うことができる。
更にまた本実施例では、コンタクトレンズWを洗浄した
りすすいだりするときに、コンタクトレンズWを収納し
ているレンズ容器2自身をも、更には洗浄室163を壁
面をも、自動的に洗浄したり、すすいだりでき、レンズ
容器2、洗浄室163を清潔に維持できる。
更に、本実施例ではコンタクトレンズWを洗浄するにあ
たり、洗浄液、すづぎ液、保存液を個別的に洗浄室16
3に供給でき、かつ個別的に排出できるので、−個の洗
浄室163のみで洗浄、すすぎ、消毒、保存の四種類の
工程を自動的に行なうことができる。故に、洗浄機能し
かもたない従来の超音波洗浄機、弾性パッド方式の洗浄
機とは異なり、すすぎや保存のためにコンタクトレンズ
Wを手指で持って他の装置、他の部所に移しかえる必要
がない。そのため超音波洗浄方式の従来の洗浄機、弾性
パッド方式の従来の洗浄機に生じていた移し変えの際に
コンタクトレンズが手指で汚れる問題を回避することが
できる。
加えて本実施例では、レンズ容器2を形成するキャップ
22をケース21に螺子の螺合により取着し、更にキャ
ップ17をレンズ保持筒部16に螺子の螺合により取着
する構成であるため、洗浄やずすぎのために高速度の水
流が洗浄室163内で生成されても、キャップ22、キ
ャップ17の外れを確実に防止できる。
また本実施例では、第1図に示すように水路334.1
63a、17a、163bは小さな隙間状であるため、
洗浄水、すすぎ水、保存水の節水に有利であり、ランニ
ングコストの低減にも有利である。
加えて本実施例では、前記したように受は板18の係止
孔185にレンズ容器2のガイド突部214を係止させ
ると共に、キャップ17の内面の膨出部17cをレンズ
容器2の上面部に近接できるので、水流が高速度であっ
ても、レンズ容器2のがたつきを抑制するのに有利であ
る。
[他の実施例] 上記した実施例では、前記したように開閉バルブ51を
開放するのに先立って水抜バルブ71を開放することに
しているが、これに限らず、開閉バルブ51を開放した
後で水抜バルブ71を開放してもよく、開閉バルブ51
と水抜バルブ71とを同時に開放してもよい。
[発明の効果] 本発明のコンタクトレンズの処理装置によれば、供給路
にコンタクトレンズ取扱い液が残溜した場合であっても
、液抜部を作動させれば、残溜していたコンタクトレン
ズ取扱い液を液抜路を介して排出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第11図は本発明の一実施例を示し、第1図は
要部の断面図、第2図は受は板の平面図、第3図は第番
図の■−■線に沿う断面図、第4図はケースの断面図、
第5図はケースの底面図、第6図はキャップの平面図、
第7図はキャップの断面図、第8図は洗浄室にレンズ容
器をセットする前の状態の平面図、第9図は洗浄室にレ
ンズ容器をセットした状態の平面図、第10図はタイミ
ングチャートである。第11図は全体の断面図である。 第12図はレンズ容器の拡大断面図、第13図は第1図
のxm−xmに沿う断面図である。 図中、1はハウジング、163は洗rev<処理室)、
17はキャップ、175はヒータ、18は受は板、2は
レンズ容器、20はレンズ収納室、21はケース、22
はキャップ、3は撹拌部(処理部)、30はモータ、3
4は撹拌羽根、4は供給部、40は洗浄水貯溜室、41
はすすぎ水貯溜苗、42は保存水貯溜室、43は第1供
給バイブ(供給路)、44は第2供給バイブ(供給路)
、45は開閉バルブ、48は大気IH1放パイプ、5は
排出部、50は排出バイブ、51は開閉バルブ、52は
排出タンク、70は水抜パイプ(液抜路)、71は水抜
バルブ(液抜部)をそれぞれ示ず。 特許出願人  アイシン精改株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンタクトレンズが収納される処理室をもつハウ
    ジングと、 洗浄液等のコンタクトレンズ取扱い液を貯溜する貯溜室
    をもつと共に前記貯溜室および前記処理を連通する供給
    路と前記供給路を開閉し開放により前記貯溜室内の前記
    コンタクトレンズ取扱い液を前記処理室内に供給する開
    閉バルブとをもつ供給部と、 前記処理室内において前記処理室内に供給された前記コ
    ンタクトレンズ取扱い液を介して前記コンタクトレンズ
    を処理する処理部とで構成され、前記供給部は、一端が
    前記供給路のうち前記開閉バルブと前記処理室との間の
    部分に開口し、他端が外気または排出タンクに開口する
    液抜路と、前記供給路のうち前記開閉バルブと前記処理
    室との間の部分に残溜した前記コンタクトレンズ取扱い
    液を前記液抜路を介して外気または排出タンク内に排出
    する液抜部とをもつことを特徴とするコンタクトレンズ
    の処理装置。
JP15295388A 1988-06-21 1988-06-21 コンタクトレンズの処理装置 Pending JPH01319730A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5526834A (en) * 1992-10-27 1996-06-18 Snap-Tite, Inc. Apparatus for supercritical cleaning
JP2008536671A (ja) * 2005-04-19 2008-09-11 スペシャル コーティング ラボラトリ インターナショナル 眼科用レンズ又はその他の物質を洗浄するための洗浄器に用いる高圧液体噴射ノズル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5526834A (en) * 1992-10-27 1996-06-18 Snap-Tite, Inc. Apparatus for supercritical cleaning
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