JPH01318659A - 床の可変弾性支持装置 - Google Patents
床の可変弾性支持装置Info
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- JPH01318659A JPH01318659A JP14837488A JP14837488A JPH01318659A JP H01318659 A JPH01318659 A JP H01318659A JP 14837488 A JP14837488 A JP 14837488A JP 14837488 A JP14837488 A JP 14837488A JP H01318659 A JPH01318659 A JP H01318659A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、建物の床を基礎に対して支持するための可
変弾性支持装置に関するものである。
変弾性支持装置に関するものである。
[従来の技術]
体育館などの建物の床は、競技に際して適度な弾性が得
られるように基礎に対してコイルスプリングや空気バネ
などの固定的な弾性をもったダンパーを介して支持され
ている。一般的には、その体育館で主に行なわれる競技
種目に適した固定的な弾性がダンパーによって床に付与
され、例えば何処そこの体育館はバスケットボール向き
であるという具合に固定的な設計・建設が行なわれてい
る。一方、講堂等の建物の床では弾性が抑えられており
、ダンパーが使用されたとしてもかなり剛体に近い支持
構造が選ばれている。
られるように基礎に対してコイルスプリングや空気バネ
などの固定的な弾性をもったダンパーを介して支持され
ている。一般的には、その体育館で主に行なわれる競技
種目に適した固定的な弾性がダンパーによって床に付与
され、例えば何処そこの体育館はバスケットボール向き
であるという具合に固定的な設計・建設が行なわれてい
る。一方、講堂等の建物の床では弾性が抑えられており
、ダンパーが使用されたとしてもかなり剛体に近い支持
構造が選ばれている。
[発明が解決しようとする課題]
最近の研究によれば、体育館の床の弾性は、競技種目に
よって最適値がかなり異なり、最適値からあまり離れた
床で競技を行なうと、競技成績だけでなく、怪我や疲労
から守る健康管理の面でもマイナス要因となることが指
摘されている。
よって最適値がかなり異なり、最適値からあまり離れた
床で競技を行なうと、競技成績だけでなく、怪我や疲労
から守る健康管理の面でもマイナス要因となることが指
摘されている。
また一方で多目的体育館や講堂との兼用施設なども要望
されている事も事実である。
されている事も事実である。
ところが、従来のダンパーによる床の弾性支持構造では
、弾性を変えるにはダンパーを交換するしか方法がなく
、体育館・錨掌兼用施設にしても剛性支持構造の床の上
に臨時に弾性支持床を敷設するなどの手段を採用するし
かなかったのが実状である。
、弾性を変えるにはダンパーを交換するしか方法がなく
、体育館・錨掌兼用施設にしても剛性支持構造の床の上
に臨時に弾性支持床を敷設するなどの手段を採用するし
かなかったのが実状である。
この発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたもの
であり、建造後の床の弾性を外部から随時変えることの
できる床の可変弾性支持装置を提供することを目的とす
るものである。
であり、建造後の床の弾性を外部から随時変えることの
できる床の可変弾性支持装置を提供することを目的とす
るものである。
[課題を解決するための手段]
この発明の床の可変弾性支持装置では、建物の床を基礎
に対して支持するために、内部の流体圧力によって前記
床の荷重を支持する流体圧支持手段と、該流体圧支持手
段の内部に外部から流体圧力を供給する調圧可能な圧力
供給手段とを基本的に備えている。
に対して支持するために、内部の流体圧力によって前記
床の荷重を支持する流体圧支持手段と、該流体圧支持手
段の内部に外部から流体圧力を供給する調圧可能な圧力
供給手段とを基本的に備えている。
この発明の装置はコイルスプリングや空気バネなどのダ
ンパーと併用してもよくこの場合は、固有の弾性を有す
るダンパー手段を前記流体圧支持手段と直列又は並列に
配備する。
ンパーと併用してもよくこの場合は、固有の弾性を有す
るダンパー手段を前記流体圧支持手段と直列又は並列に
配備する。
一般的な体育館や講堂等の建物に対しては、床の平面的
な広がりに対して複数の前記流体圧支持゛手段を分散配
置し、建物の1箇所に設置した前記圧力供給手段から集
中配管を介して各流体圧支持手段に調整された流体圧力
を供給するように構成する。
な広がりに対して複数の前記流体圧支持゛手段を分散配
置し、建物の1箇所に設置した前記圧力供給手段から集
中配管を介して各流体圧支持手段に調整された流体圧力
を供給するように構成する。
また、床を複数の部分区画に区分し、各部分区画毎に独
立した圧力供給系統を組んで、部分区画毎に異なる弾性
の床を形成できるようにすることもできる。
立した圧力供給系統を組んで、部分区画毎に異なる弾性
の床を形成できるようにすることもできる。
[作用]
この発明の床の可変弾性支持装置では、床の弾性は前記
流体圧支持手段の内部に圧力供給手段から供給する流体
の圧力によって一義的に定まる。
流体圧支持手段の内部に圧力供給手段から供給する流体
の圧力によって一義的に定まる。
したがって例えば講堂として使用する場合には流体圧支
持手段に高圧を供給して床を高い剛性で支持させる。ま
たこれを体育館として使用する場合には、競技種目に最
適の弾性が得られるように調圧した流体圧力を流体圧支
持手段に供給して床の弾性を最適値に保持する。
持手段に高圧を供給して床を高い剛性で支持させる。ま
たこれを体育館として使用する場合には、競技種目に最
適の弾性が得られるように調圧した流体圧力を流体圧支
持手段に供給して床の弾性を最適値に保持する。
この発明において、使用圧力流体は気体か液体化を問わ
ない。
ない。
この発明の実施例を図面と共に説明すれば以下の通りで
ある。
ある。
[実施例]
第1図は、油圧シリンダによるシステムの場合の本発明
の一実施例を示しており、床11と基礎12との間には
、油圧ピストンシリンダ装置13が配置されている。油
圧ピストンシリンダ装置13のシリンダ14は基礎12
上に設置され、そのピストン15が床11を下から油圧
で支えるようになっている。図には一箇所しか示されて
いないが、これと同じサイズの複数の油圧シリンダピス
トン装置が床の平面的な広がりの各所に分散配置され、
配管16により油圧供給装置10から油圧の供給を受け
るようになっている。
の一実施例を示しており、床11と基礎12との間には
、油圧ピストンシリンダ装置13が配置されている。油
圧ピストンシリンダ装置13のシリンダ14は基礎12
上に設置され、そのピストン15が床11を下から油圧
で支えるようになっている。図には一箇所しか示されて
いないが、これと同じサイズの複数の油圧シリンダピス
トン装置が床の平面的な広がりの各所に分散配置され、
配管16により油圧供給装置10から油圧の供給を受け
るようになっている。
油圧供給装置lOは、油タンク101と、原動機102
によって駆動されるポンプ103と、ポンプ吐出圧を制
御する比例電磁圧力制御弁104と、ポンプ吐出口と配
管16との間に設けられた逆止弁105と、配管16に
接続されたアキュームレータ106と、配管16の油圧
を所望時にタンク101に落ずためのシャットオフ電磁
弁107と、前記比例TL磁圧力制御井104と前記シ
ャットオフ電磁弁107とを電気信号で所望に制御する
ための集中制御盤108とを備えている。
によって駆動されるポンプ103と、ポンプ吐出圧を制
御する比例電磁圧力制御弁104と、ポンプ吐出口と配
管16との間に設けられた逆止弁105と、配管16に
接続されたアキュームレータ106と、配管16の油圧
を所望時にタンク101に落ずためのシャットオフ電磁
弁107と、前記比例TL磁圧力制御井104と前記シ
ャットオフ電磁弁107とを電気信号で所望に制御する
ための集中制御盤108とを備えている。
このような構成において、原動機102によりポンプ1
03を駆動し、集中制御盤108による操作でシャット
オフ電磁弁107を閉じておいて比例電磁圧力制御弁1
04のセット圧力を設定すると、ポンプ103の吐出圧
は比例電磁圧力制御弁104によってセット圧になり、
逆止弁105を通って配管16およびアキュームレータ
106に送られる。配管16からは各シリンダ14に油
圧が供給され、ピストン15が対応した力で床11を下
から支持する。床11にかかる荷重の変動による油圧変
化はアキュームレータ106によって吸収される。アキ
ュームレータ106および配管16内の油圧を抜くには
、集中制御盤108における操作でシャットオフ電rI
n弁107を切り替えて配管16をタンク101に落せ
ばよい。その後、比例電磁圧力制御弁104を別のセッ
ト圧に変えることも容易である。
03を駆動し、集中制御盤108による操作でシャット
オフ電磁弁107を閉じておいて比例電磁圧力制御弁1
04のセット圧力を設定すると、ポンプ103の吐出圧
は比例電磁圧力制御弁104によってセット圧になり、
逆止弁105を通って配管16およびアキュームレータ
106に送られる。配管16からは各シリンダ14に油
圧が供給され、ピストン15が対応した力で床11を下
から支持する。床11にかかる荷重の変動による油圧変
化はアキュームレータ106によって吸収される。アキ
ュームレータ106および配管16内の油圧を抜くには
、集中制御盤108における操作でシャットオフ電rI
n弁107を切り替えて配管16をタンク101に落せ
ばよい。その後、比例電磁圧力制御弁104を別のセッ
ト圧に変えることも容易である。
尚、この実施例において、適当な強さのコイルスプリン
グなどからなる固有の弾性のダンパーを油圧ピストンシ
リンダ装置13に並列に組合せて床11を支持させても
よい。この場合には、床の弾力性はダンパーで定まる下
限(柔らかいほう)以上の範囲で油圧ピストンシリンダ
装置13によって可変調整でき、装@13の圧抜は事故
が生じてもダンパーでバックアップすることができる。
グなどからなる固有の弾性のダンパーを油圧ピストンシ
リンダ装置13に並列に組合せて床11を支持させても
よい。この場合には、床の弾力性はダンパーで定まる下
限(柔らかいほう)以上の範囲で油圧ピストンシリンダ
装置13によって可変調整でき、装@13の圧抜は事故
が生じてもダンパーでバックアップすることができる。
また同様に固有の弾性のダンパーを油圧ピストンシリン
ダ装置13に直列に組合せてもよく、この場合、床の弾
力性はダンパーで定まる上限(堅いはう)以下の範囲で
油圧ピストンシリンダ装置13によって可変調整できる
ことになる。
ダ装置13に直列に組合せてもよく、この場合、床の弾
力性はダンパーで定まる上限(堅いはう)以下の範囲で
油圧ピストンシリンダ装置13によって可変調整できる
ことになる。
第2図は本発明を空圧システムで構成した場合のもう一
つの実施例を示すものである。この実施例においては、
空圧供給装置20はコンプレッサ203の吐出圧を比例
電磁圧力制御弁204で所望値に制御して主配管26に
送りだす方式となっている。尚、202はコンプレッサ
駆動用の原動機、208は集中制御盤である。前記主配
管26は複数の枝配管28に分岐され、各枝配管28に
はシャットオフ電磁弁29を介して複数の空圧クツショ
ン装置23がそれぞれ接続されている。各空圧クツショ
ン装置23のシリンダ24は基礎22上に設置されてお
り、そのピストン25は床21を下から支えるようにな
っている。図には一箇所しか示されていないが、これと
同じサイズの複数の空圧クツション装置が床の平面的な
広がりの各所に分散配置され、配管26.28により空
圧供給装置20から加圧エアの供給を受けるようになっ
ているのは第1図の場合と同様である。
つの実施例を示すものである。この実施例においては、
空圧供給装置20はコンプレッサ203の吐出圧を比例
電磁圧力制御弁204で所望値に制御して主配管26に
送りだす方式となっている。尚、202はコンプレッサ
駆動用の原動機、208は集中制御盤である。前記主配
管26は複数の枝配管28に分岐され、各枝配管28に
はシャットオフ電磁弁29を介して複数の空圧クツショ
ン装置23がそれぞれ接続されている。各空圧クツショ
ン装置23のシリンダ24は基礎22上に設置されてお
り、そのピストン25は床21を下から支えるようにな
っている。図には一箇所しか示されていないが、これと
同じサイズの複数の空圧クツション装置が床の平面的な
広がりの各所に分散配置され、配管26.28により空
圧供給装置20から加圧エアの供給を受けるようになっ
ているのは第1図の場合と同様である。
この実BfFs例において、集中制御盤208は、主配
管26への加圧エアの圧力を設定するために比例型6f
l圧力制御井204を制御すると共に、各枝配管28の
シャットオフ電磁弁29の開閉操作をも行なう。
管26への加圧エアの圧力を設定するために比例型6f
l圧力制御井204を制御すると共に、各枝配管28の
シャットオフ電磁弁29の開閉操作をも行なう。
@3図は、本発明の更に別の実施例を示すもので、コイ
ルスプリングなどからなるダンパー37によって成る弾
力性で支持している床31を、油圧ピストンシリンダ装
置33によるジヤツキで下から支えて床の弾力性を少な
くし、堅い床に変えるようにした例である。
ルスプリングなどからなるダンパー37によって成る弾
力性で支持している床31を、油圧ピストンシリンダ装
置33によるジヤツキで下から支えて床の弾力性を少な
くし、堅い床に変えるようにした例である。
この実施例において、油圧供給装置30はアキュームレ
ータを備えておらず、ポンプ303の吐出流路に安全弁
304を配置して、この安全弁304で上限を設定した
ポンプ吐出圧をジヤツキアップ圧力として主配管36に
送りだす方式となっている。尚、301は油タンク、3
02はポンプ駆動用原動機、308は集中制御盤である
。前記主配管36は複数の枝配管38に分岐され、各枝
配管38には各々シャットオフ電磁弁39を介して複数
の油圧ピストンシリンダ装置33がそれぞれ接続されて
いる。各油圧ピストンシリンダ装置33のシリンダ34
は基礎32上に設置されており、そのピストン35は床
31を下から油圧でジヤツキアップするようになってい
る。図には一箇所しか示されていないが、これと同じサ
イズの複数の油圧ピストンシリンダ装置が床の平面的な
広がりの各所に分散配置され、主配管36と枝配管38
により油圧供給装置30から油圧の供給を受けるように
なっているのは前述の各実施例の場合と同様である。
ータを備えておらず、ポンプ303の吐出流路に安全弁
304を配置して、この安全弁304で上限を設定した
ポンプ吐出圧をジヤツキアップ圧力として主配管36に
送りだす方式となっている。尚、301は油タンク、3
02はポンプ駆動用原動機、308は集中制御盤である
。前記主配管36は複数の枝配管38に分岐され、各枝
配管38には各々シャットオフ電磁弁39を介して複数
の油圧ピストンシリンダ装置33がそれぞれ接続されて
いる。各油圧ピストンシリンダ装置33のシリンダ34
は基礎32上に設置されており、そのピストン35は床
31を下から油圧でジヤツキアップするようになってい
る。図には一箇所しか示されていないが、これと同じサ
イズの複数の油圧ピストンシリンダ装置が床の平面的な
広がりの各所に分散配置され、主配管36と枝配管38
により油圧供給装置30から油圧の供給を受けるように
なっているのは前述の各実施例の場合と同様である。
この実施例において、集中制御盤308は、各枝配管3
8のシャットオフ電磁弁39の開閉1ffi作の制御を
主に行なう。
8のシャットオフ電磁弁39の開閉1ffi作の制御を
主に行なう。
このような構成をもつものでは、ダンパー37で定めら
れた弾力性の床を、油圧ピストンシリンダ装置33をジ
ヤツキとして機能させることによって堅い床に変えるこ
とが可能であり、例えば柔らかい床の柔道場を堅い床の
講堂として兼用する場合などに利用できる。
れた弾力性の床を、油圧ピストンシリンダ装置33をジ
ヤツキとして機能させることによって堅い床に変えるこ
とが可能であり、例えば柔らかい床の柔道場を堅い床の
講堂として兼用する場合などに利用できる。
以上に述べた各実施例は本発明を限定するためのもので
はなく、本発明はこれ以外にも種々の変形が可能である
。
はなく、本発明はこれ以外にも種々の変形が可能である
。
[発明の効果]
以上に述べたように、この発明によれば、一つの建物の
床の弓φ性を、床支持構造の改造をすることなしに、所
望時に任意に変えて多目的な用途に供することが可能と
なり、その弾性変更作業も圧力供給源側で集中的に単時
間内に行なえ、体育館等では競技種目に最適の床の弾性
を与えることができるので、競技者の健康管理面でも優
れた効果を発揮でき、さらには競技区画と観客区画とを
分けて床の弾性をセットするようにもできるから、両区
山間の振動の影響を遮断することも可能である。
床の弓φ性を、床支持構造の改造をすることなしに、所
望時に任意に変えて多目的な用途に供することが可能と
なり、その弾性変更作業も圧力供給源側で集中的に単時
間内に行なえ、体育館等では競技種目に最適の床の弾性
を与えることができるので、競技者の健康管理面でも優
れた効果を発揮でき、さらには競技区画と観客区画とを
分けて床の弾性をセットするようにもできるから、両区
山間の振動の影響を遮断することも可能である。
第1図は油圧シリンダによるシステムの場合の本発明の
一実施例を示す油圧回路図、第2図は空圧方式の実施例
を示す空圧回路図、第3図は本発明の更に別の実施例を
示す油圧回路図である。 (主要部分の符号の説明)
一実施例を示す油圧回路図、第2図は空圧方式の実施例
を示す空圧回路図、第3図は本発明の更に別の実施例を
示す油圧回路図である。 (主要部分の符号の説明)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、建物の床を基礎に対して支持するものにおいて、 内部の流体圧力によって前記床の荷重を支持する流体圧
支持手段と、該流体圧支持手段の内部に外部から流体圧
力を供給する調圧可能な圧力供給手段とを備えたことを
特徴とする床の可変弾性支持装置。 2、固有の弾性を有するダンパー手段を前記流体圧支持
手段と直列又は並列に備えたことを特徴とする請求項1
に記載の床の可変弾性支持装置。 3、床の平面的な広がりに対して複数の前記流体圧支持
手段を分散配置し、建物の1箇所に設置した前記圧力供
給手段から集中配管を介して各流体圧支持手段に調整さ
れた流体圧力を供給するようにした請求項1または2に
記載の床の可変弾性支持装置。 4、床を複数の部分区画に区分し、各部分区画毎に独立
した圧力供給系統を組んだことを特徴とする請求項1〜
3のいずれか1項に記載の床の可変弾性支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14837488A JPH01318659A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 床の可変弾性支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14837488A JPH01318659A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 床の可変弾性支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01318659A true JPH01318659A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15451333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14837488A Pending JPH01318659A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 床の可変弾性支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01318659A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3656946A1 (de) * | 2018-11-20 | 2020-05-27 | Bühnenbau Wertheim GmbH | Schwingboden |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP14837488A patent/JPH01318659A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3656946A1 (de) * | 2018-11-20 | 2020-05-27 | Bühnenbau Wertheim GmbH | Schwingboden |
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