JPH01317984A - エスカレータの安全設備 - Google Patents
エスカレータの安全設備Info
- Publication number
- JPH01317984A JPH01317984A JP14813188A JP14813188A JPH01317984A JP H01317984 A JPH01317984 A JP H01317984A JP 14813188 A JP14813188 A JP 14813188A JP 14813188 A JP14813188 A JP 14813188A JP H01317984 A JPH01317984 A JP H01317984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fence
- escalator
- safety
- support
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ｆｆｔ動道路を含むエスカレータの安全設備
に係り、特に、ｓｉ干の外側への転落を防止するフェン
スの取付構造に関する。
に係り、特に、ｓｉ干の外側への転落を防止するフェン
スの取付構造に関する。
エスカレータは、設置角度３０’あるいはこれ以下の傾
斜路で人員を輸送する設備であり、不特定多数の人が利
用するためエスカレータ自身は勿論、周囲の建築物との
間にも安全施策が講じられている。
斜路で人員を輸送する設備であり、不特定多数の人が利
用するためエスカレータ自身は勿論、周囲の建築物との
間にも安全施策が講じられている。
エスカレータ周囲の安全施策は、実開昭５１−６６９９
２号公報が代表例として知られており、これが広く普及
して効果をあげている。また、エスカレータからの外部
への転落を防ぐフェンスを踏段の進行方向に沿って張る
構造は実開昭５６−１２４６６６号公報などが知られて
おり、この公知例の考え方を実際に適用した例に第３図
と第４図に示したものがある。
２号公報が代表例として知られており、これが広く普及
して効果をあげている。また、エスカレータからの外部
への転落を防ぐフェンスを踏段の進行方向に沿って張る
構造は実開昭５６−１２４６６６号公報などが知られて
おり、この公知例の考え方を実際に適用した例に第３図
と第４図に示したものがある。
第３図及び第４図に示した従来構造は、無端状に連結さ
れる踏段１と、同期移動する手すり２゜手すり２を支持
するために設けられ、欄干パネル３及びデツキカバー４
等を含む欄干５の外側に、長手方向に、適宜、固定され
た支柱６と支柱６の側部の支持体７に挿入されるフェン
ス８で構成される安全設備９を備えている。ここで、フ
ェンス８は、清掃の時に、持上げて解体できるように、
支持体７の溝７ａに隙間ｇをもって挿入され、その上方
部は垂直面８ａから端部にかけて曲面８ｂをもっていて
乗客の頭部が接触しないような考慮がなされている。
れる踏段１と、同期移動する手すり２゜手すり２を支持
するために設けられ、欄干パネル３及びデツキカバー４
等を含む欄干５の外側に、長手方向に、適宜、固定され
た支柱６と支柱６の側部の支持体７に挿入されるフェン
ス８で構成される安全設備９を備えている。ここで、フ
ェンス８は、清掃の時に、持上げて解体できるように、
支持体７の溝７ａに隙間ｇをもって挿入され、その上方
部は垂直面８ａから端部にかけて曲面８ｂをもっていて
乗客の頭部が接触しないような考慮がなされている。
上記従来例では、フェンス８の相互間に間隙Ｑがあるほ
か、支柱６の上方と支持体７の上方にも空隙がある。こ
の間隙Ｑに代表される空隙Ｑに乗客が手先や手荷物など
を挿入する例があり、最悪の場合、転倒や負傷を招くこ
とが懸念される。このフェンス８等は、乗客のエスカレ
ータ外への転落を防ぐ手段として有効であるが、不心得
な乗客に対する防衛手段も必要となっている。
か、支柱６の上方と支持体７の上方にも空隙がある。こ
の間隙Ｑに代表される空隙Ｑに乗客が手先や手荷物など
を挿入する例があり、最悪の場合、転倒や負傷を招くこ
とが懸念される。このフェンス８等は、乗客のエスカレ
ータ外への転落を防ぐ手段として有効であるが、不心得
な乗客に対する防衛手段も必要となっている。
本発明の目的は、エスカレータ外への転落を防ぎ、更に
、安全効果を高めた安全設備を提供することにある。
、安全効果を高めた安全設備を提供することにある。
上記目的は、欄干の外側に配置される支柱とフェンスか
ら成る安全設備を、このフェンスの内側面を踏段１や欄
干５の側面と面一にし、このフェンスの継目部では、フ
ェンスの端面同士が接触するように配置し、さらに支柱
の上面にこのフェンスの一部が載置される取付は構成と
することにより達成される。
ら成る安全設備を、このフェンスの内側面を踏段１や欄
干５の側面と面一にし、このフェンスの継目部では、フ
ェンスの端面同士が接触するように配置し、さらに支柱
の上面にこのフェンスの一部が載置される取付は構成と
することにより達成される。
フェンスが継目部分で互いに接触し、かつ、支柱の上面
を被うように載置されることにより、第３図などで説明
した空隙Ｑ部分は完全に消滅する。
を被うように載置されることにより、第３図などで説明
した空隙Ｑ部分は完全に消滅する。
このため、乗客がいたずらなどによって安全設備の継目
部分に手先や手荷物を差入れることはできず、従来の安
全上の不都合は解消される。
部分に手先や手荷物を差入れることはできず、従来の安
全上の不都合は解消される。
以下、本発明の一実施例を図に基づき説明する。
第１図及び第２図において、エスカレータの全体構成、
安全設備の立設位置は従来例と同様であるが１本発明の
安全設備１０は、デツキカバーに固定された支柱１１、
この支柱１１の両側に固設されたＵ字形溝１２ａをもつ
支持体１２、さらに。
安全設備の立設位置は従来例と同様であるが１本発明の
安全設備１０は、デツキカバーに固定された支柱１１、
この支柱１１の両側に固設されたＵ字形溝１２ａをもつ
支持体１２、さらに。
その長手方向の一方に凸部１３ａをもつフェンス１３を
備えている。そして、このフェンス１３は、上端面が面
一な支柱１１と支持体１２の上方よりもＨだけ高く延設
されており、さらに、長手方向の一方に寸法Ｑａだけ突
出する凸部１３ａを備えていて互いに継目２部分で接触
している。
備えている。そして、このフェンス１３は、上端面が面
一な支柱１１と支持体１２の上方よりもＨだけ高く延設
されており、さらに、長手方向の一方に寸法Ｑａだけ突
出する凸部１３ａを備えていて互いに継目２部分で接触
している。
第１図の下側のフェンス１３を１３Ａ、上側のフェンス
１３を１３Ｂとして各々の支持形態について説明する。
１３を１３Ｂとして各々の支持形態について説明する。
すなわち、エスカレータの斜路に沿って移動しようとす
るフェンス１３Ｂの重みＷａはフェンス１３Ａに接触し
ているため、これによって支持され、さらに重力方向に
作用する重みｗｂは、凸部１３ａを形成する突出寸法Ｑ
ａの下端１３ｂが支柱１１、支持体１２の各々の上面に
載置されてしするだめにこれらの支持物によって支持さ
れる。このように、フェンス１３自身の重量が長手方向
と上・下方向の空隙を塞ぐ方向に作用するため、構成部
分同士の密着度が増し、安全性を高める方向に生かされ
る。
るフェンス１３Ｂの重みＷａはフェンス１３Ａに接触し
ているため、これによって支持され、さらに重力方向に
作用する重みｗｂは、凸部１３ａを形成する突出寸法Ｑ
ａの下端１３ｂが支柱１１、支持体１２の各々の上面に
載置されてしするだめにこれらの支持物によって支持さ
れる。このように、フェンス１３自身の重量が長手方向
と上・下方向の空隙を塞ぐ方向に作用するため、構成部
分同士の密着度が増し、安全性を高める方向に生かされ
る。
なお、凸部の１３ａはフェンスの両側から突出して合計
突出量がＱａとなれば図と同じような効果を奏し得るも
のであり、安全性を高め得る。
突出量がＱａとなれば図と同じような効果を奏し得るも
のであり、安全性を高め得る。
本発明によれば、エスカレータ外への転落を防ぎ、効率
的な安全設備を提供することができる。
的な安全設備を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は第１図の
■−■線に沿う断面図、第３図は従来構造の斜視図、第
４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図である。
■−■線に沿う断面図、第３図は従来構造の斜視図、第
４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、無端状に連結されて移動する踏段、前記踏段と同期
移動する手すり、前記手すりを支持するために設けられ
、欄干パネル及びデッキカバーを含む欄干、前記欄干の
外側のデッキカバー部分に、適宜、設けられた複数の支
柱、前記支柱の相互間に張られた複数のフエンスで構成
される安全設備を前記踏段の進行方向に沿つて設けたも
のにおいて、 前記フエンスの長手方向の継目端部を互いに接触させ、
前記フエンスの継目部分で前記フエンスの一部を前記支
柱の上面に載置することを特徴とするエスカレータの安
全設備。 ２、前記フエンスの前記支柱より上方を、前記支柱の上
面を覆うように長手方向に突出させたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のエスカレータの安全設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14813188A JPH01317984A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | エスカレータの安全設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14813188A JPH01317984A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | エスカレータの安全設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01317984A true JPH01317984A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15445955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14813188A Pending JPH01317984A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | エスカレータの安全設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01317984A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011093677A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Muramatsu Kogyo:Kk | エスカレータ等のディスプレイ装置 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP14813188A patent/JPH01317984A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011093677A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Muramatsu Kogyo:Kk | エスカレータ等のディスプレイ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01317984A (ja) | エスカレータの安全設備 | |
| US3970187A (en) | Safety device for passenger conveyor | |
| TWM245202U (en) | Escalator for passenger | |
| JP5566489B1 (ja) | 乗客運搬装置 | |
| JPS5241378A (en) | Stairs of escalator | |
| JP2507380B2 (ja) | 乗客コンベア装置 | |
| JPS583815Y2 (ja) | エスカレ−タあるいは電動道路の欄干 | |
| JP6904925B2 (ja) | 乗客コンベア用の誘導柵および乗客コンベア | |
| JPH0724867U (ja) | 乗客コンベアの欄干装置 | |
| JP4567951B2 (ja) | 動く歩道 | |
| JPH0417721Y2 (ja) | ||
| JP3211437B2 (ja) | 乗客コンベア | |
| JPH0514074U (ja) | 乗客コンベアの欄干 | |
| JPS606069Y2 (ja) | エスカレータ | |
| JPS6127894Y2 (ja) | ||
| KR200206393Y1 (ko) | 에스컬레이터 승객 안전장치 | |
| JPH07291569A (ja) | 乗客コンベアの安全設備 | |
| JPH0455021Y2 (ja) | ||
| JPS606072Y2 (ja) | マンコンベアの安全設備 | |
| JP2000026056A (ja) | 通路設備 | |
| JPS6022176Y2 (ja) | 手摺の補助ガ−ド装置 | |
| JPH041877U (ja) | ||
| JPH0840679A (ja) | 乗客コンベア | |
| JPS61287691A (ja) | 乗客コンベア | |
| JPH0172581U (ja) |