JPH01317877A - コンバイン等におけるスピンターン用油圧装置 - Google Patents

コンバイン等におけるスピンターン用油圧装置

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JPH01317877A
JPH01317877A JP14910088A JP14910088A JPH01317877A JP H01317877 A JPH01317877 A JP H01317877A JP 14910088 A JP14910088 A JP 14910088A JP 14910088 A JP14910088 A JP 14910088A JP H01317877 A JPH01317877 A JP H01317877A
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理一 越智
Hisayuki Satoji
久幸 里路
Hiromichi Kawaguchi
弘道 川口
Shoichi Yamamoto
昌一 山本
Michio Ishikawa
道男 石川
Masakazu Hirose
雅一 広瀬
Masahiro Kurokawa
雅博 黒河
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンバイン等におけるスピンターン用油圧装
置に係るものである。
(従来技術) 従来公知の、実開昭58−48587号公報には。
油圧無段変速装置により回転するセンターギヤに継脱自
在に噛合う左クラッチ体および右クラッチ体と、該左ク
ラッチ体および右クラッチ体を介して駆動される左車軸
および右車軸と、該左車軸および右車軸を反対回転させ
うる油圧爪クラツチ体を持つ油圧式逆転機構とを有する
ものについて記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知のものは、油圧無段変速装置から左クラッチ体
および右クラッチ体を介して駆動される左車軸および右
車軸の間に、歯車の異常噛合いがあって、異常負荷が掛
ったときの安全対策が未解決である。また、左車軸およ
び右車軸を反対回転させうる油圧クラッチ体は、爪クラ
ッチのため、左車軸および右車軸を逆転させてスピンタ
ーンする場合の異常に対応できない。
そのため、ケース内を破損させることがある。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、第一は、 油圧無段変速装N3により回転するセンターギヤ15に
継脱自在に噛合う左クラッチ体加および右クラッチ体2
1と、該左クラッチ体んおよび右クラッチ体21を介し
て駆動される左車軸羽および右車軸別と、該左車軸nお
よび右車軸Uを反対回転させうる油圧クラッチ体(を持
つ油圧式逆転機構Pとを有するものにおいて、前記油圧
無段変速装置3は、入力プーリー81の回転により回転
する双方向可変吐出ポンプ羽と、該双方向可変吐出ポン
プ田のリリーフ弁88付き双方向油流路6に設けた双方
向モーター郭とを有し、かつ、前記油圧クラッチ体あは
一側器と他側和の摩擦クラッチとした二重安全機構型の
コンバイン等におけるスピンターン用油圧装置0番とし
、第2は、 油圧無段変速装置3により回転するセンターギヤ15に
継脱自在に噛合う左クラッチ体加および右クラッチ体2
1と、該左クラッチ体加および右クラッチ体21を介し
て駆動される左車軸おおよび右車軸あと、該左車軸33
および右車軸あを反対回転させうる油圧クラッチ体(を
持つ油圧式逆転機構叙とを有するものにおいて、前記油
圧無段変速装置3は、入力プーリー81の回転により回
転する双方向可変吐出ポンプ郭・と、該双方向可変吐出
ポンプ田のリリーフ弁(資)付き双方向油流路6に設け
た双方向モーター圓とを有し、かつ、前記油圧クラッチ
体諺は前記左車軸おの左駆動歯車あおよび右車軸詞の右
駆動歯車藁の ・間隔tに一部を臨ませて設けるととも
に一側おと他側40の摩擦クラッチとしたコンバイン等
におけるスピンターン用油圧装置。
としたものである。
(実施例) 本発明の、実施例を図面により説明すると、1はコンバ
イン等のミッションケースで、上部位置に入力軸2を横
設し、該入力軸2の一端には油圧無段変速装置(ハイド
ロスタチックトランスミッション)3を取付け、入力軸
2の他端には刈取部に至る出力プーリー4を取付ける。
前記油圧無段変速装M3の内部構造は、後述する。
前記入力軸2には、大歯車5と中歯車6と小′南車7よ
りなる切替歯車群8を軸方向に摺動自在に嵌合させ、該
切替歯車群8にシフター9を係合させる。 10はシフ
ター9を軸装したシフター軸である。
11は中間軸であり、中間軸nには前記大歯車5と噛合
する小歯車四と、前記中歯車6と噛合する中歯車13と
、前記小歯車7と噛合する大歯車14をそれぞれ固定す
る。また、中歯車13と大歯車14の中間にはセンター
ギヤ5に係合する固定歯車16を固定する。
17はサイドクラッチ軸で、サイドクラッチ軸17の中
央位置には前記センターギヤ15を回転のみ自在に遊嵌
させる。
センターギヤ15の両側には左内歯18と右内歯19と
をそれぞれ形成する。サイドクラッチ軸17には左内歯
18に対して継脱自在の左クラッチ体20と、右内歯1
9に対して継脱自在の右クラッチ体21とをそれぞれ摺
動自在−に設ける。20a、21aは前記左右内歯I8
.19と噛合う歯部であり、該歯部20a、21aは左
右内歯18.19と噛合しても外側に突き出る幅に形成
する。
22は左クラッチ体20に形成したシフター溝、23は
右クラッチ体21に形成したシフター溝であり、前記シ
フター溝ηには左シフタ−24が係、合し、前記シフタ
ー溝nには右シフター3が係合する。
左右クラッチ体20.21の各外側には左ブレーキ26
と右ブレーキnとをそれぞれ設ける。左右のブレーキ冗
、27は、前記ミッションケースlに固定した左ディス
ク46と右ディスク47(第3図)、左右状ドラム捕と
右環状ドラム49に固定した左ディスク(資)と右ディ
スク51とから形成される。
前記左右環状ドラム48.49には左内歯52と右内歯
8を一体的にそれぞれ形成し、該左右内歯52.53を
前記左右クラッチ体冗、21の左右歯部20a、21a
の外側に形成した左外歯諷および右外歯55に噛合させ
る。
前記左右クラッチ体冗、21は、左右シフター24、δ
の操作により軸方向に移動すると、左右内歯18.19
との係合が解除され、更に外側に移動すると、左右環状
ドラム槌、槌と当接して、該左右環状ドラム槌、49を
それぞれ押圧し、左右ディスク(資)、51を左右ディ
スク柘、47にそれぞれ圧接させて左右のブレーキを作
動させる。
前記左右クラッチ体冗、2!の左歯部20a、右歯部2
1aには、左減速歯車冗と右減速歯車6がそれぞれ噛合
う、30は左減速歯車冗と右減速歯車加の減速軸である
左減速歯車冗の外側には左手減速歯車31を固定し、右
減速歯車nの外側には名車減速歯車支を固定する。
減速軸Iの近傍には、左車軸羽と右車軸Uとを軸装する
。左車軸おには前記左手減速歯車31と噛合う左駆動歯
車あを固定し、右車軸詞には前記名車減速歯車!と噛合
う右駆動歯車あを固定する。
左右車軸冨、あの近傍位置にはクラッチ軸gを軸装し、
該クラッチ軸装にはスピンターン用の油圧クラッチ体(
を設ける。該油圧クラッチ体3Bは、クラッチ軸gに対
して固定の一側(とクラッチ軸37に対して遊嵌の他側
旬とから形成され、油圧が作用すると、一側39と他側
和が摩擦結合して一体回転する。
又、前述油圧クラッチ体(の位置は、前記左駆動歯車3
5と右駆動歯車生の間tにその一部が入り込むように形
成する。
前記他側栃には歯車41を一体的に形成し、該歯車41
を前記右駆動歯車藁に噛合させる。
クラッチ軸装の右側には中間歯車収を固定する。クラッ
チ軸gの近傍位置にはカウンター軸43を設け、カウン
ター軸装の左側には図示はないがカウンター歯車を介し
て前記左駆動歯車あと噛合う左中間歯車弱を、カウンタ
ー軸43の右側には前記中間歯車Cと噛合う右中間歯車
45を固定する。
前記右駆動歯車菫に噛合させた歯車41から、油圧クラ
ッチ体部を介して左駆動歯車あに噛合せたカウンター歯
車までの伝動機構が、スピンターン用の油圧式逆転機構
62となる。−しかして、第2図は、左右クラッチ体2
0.21と油圧クラッチ体(を制御する油圧回路を示し
ており、図中、郭は油タンク、57は油圧ポンプ、興は
リリーフバルブ、59はサイドクラッチバルブ、60は
左シリンダ、61は右シリンダ、飄は操舵リリーフバル
ブ、5は操舵レバー、閏はスピンターンバルブ、Uはス
ピンターンリリーフバルブ、鎚はスピンターンレバーで
ある。
前記操舵レバーゐおよびスピンターンレバー閏は、右側
、中立、左側の「3位置Jに切替え可能なレバーで、前
記操舵レバーδを左右側に切替えると、前記サイドクラ
ッチバルブ59が左右側に切替わり、前記スピンターン
レバー圀を左右側に切替えると、前記サイドクラッチバ
ルブ59が左右側に切替わるとともに、前記スピンター
ンバルブ団が右側に切替わるように構成する。
しかして、前記左右シリンダ(資)、61は複動シリン
グであり、左シリンダ(資)の主室器とサイドクラッチ
バルブ59とを送油ダクト冗により接続し、右シリンダ
61の主室71とサイドクラッチノ(ルブ59とを送油
ダクトπにより接続し、各副室n、74には油戻リダク
)75を接続する。
しかして、前記主室器、71には別途開口部面、nをそ
れぞれ形成し、該開口部π、nに油排出ダクトiを接続
する。前記開口部冗、77は常時はピストン79、羽に
より内側より閉ざされているが、主室器、71に送油さ
れ、左右クラッチ体面、→21を左右内歯18.19か
ら離脱させる位置までピストン79.80が移動すると
、開口部π、nは開口するように形成する。
そして、前記開口部冗、nが開口して、油排出ダクトπ
に排油すると、始めて油圧クラッチ体部が人になるよう
に、油排出ダクト78に油圧クラッチ体部を接続する。
また、各副室n、74に接続した油戻りダクト乃は、前
記油排出ダクトπに接続し、ピストン花、(資)の移動
を固定するように構成する。
前記油圧無段変速装置3の内部構造は、第5図の如くで
あり、原動機により回転する入力プーリー81の軸羽に
無段に変速するための双方向可変吐出ポンプ羽と補助ポ
ンプ混を取付け、双方向可変吐出ポンプ郭の双方向油流
路6に双方向モーター郭を取付ける。87は双方向モー
ター囮によって回転する軸で、前記入力軸2に結合する
。双方向油流路6にはリリーフ弁部と一方通行弁部およ
びリリーフ弁(資)、リリーフ弁91を取付ける。92
は油タンクであり、双方向可変吐出ポンプ羽が回転する
と、油は双方向油流路6を、あるいは右あるいは左と回
り、双方向モーター86を正逆転させ、軸装を正逆転さ
せる。
異常発生のときは、リリーフ弁部が作用して双方向モー
ター郭の回転を停止させるか、弱くする。補助ポンプ洞
は双方向油流路6中の油量を補助し、一方通行弁部を介
して双方向油流路6に供給し、余分の油はリリーフ弁9
1より油タンク92に戻すものである。
(作用) 次に作用を述べる。
本発明は以上の構成であり、通常の走行では、油圧無段
変速装置3の回転が、切替歯車群8を介して、小歯車四
、中歯車13、大歯車14のいずれかに伝達されて、中
間軸11を回転させ、中間軸11に固定した固定歯車1
6を介してセンターギヤ15に伝達される。
センターギヤ15の左右内歯18.19には左右クラッ
チ体20.21が噛合しているため、左右クラッチ体面
、21を介して左右減速歯車冗、墓が回転し、左右減速
歯車冗、酉に固定された左右車減速歯車31.32が回
転し、左右車減速歯車31゜!に常時噛合っている左右
駆動歯車に、藁が回転し、左右車軸お、Uが回転して走
行する。
以上において、油圧クラッチ体あには油圧が掛っていな
いので、−側おと他側和とは空回りしている。
しかして、この状態で、機体をスピンターン(左車軸羽
と右車軸シとを反対に回転させ、その場で、ターンさせ
ること)させるには、スピンターンレバー困を左右に切
替えればよい、即ち、スピンターンレバー圀を例えば、
左側に倒すと、サイドクラッチバルブ8が左側に切替わ
るとともに(図面上、右動)スピンターンバルブ印が右
側に切替わり(図面上、左動)、左シリンダ(資)の主
室器に送油され、ピストン乃の軸が伸長する。すると、
左シフタ−24を介して左クラッチ体冗が第1図で左側
に移動し、左クラッチ体冗と左内歯18との係合が解除
される。また、左クラッチ体にを左内歯迅から離脱させ
る位置までピストン司の軸が伸長すると、開口部冗が開
放されるため、主室8内の油は、油排出ダクト1、操舵
リリーフバルブ−、スピンターンバルブ圀を介して油圧
クラッチ体(に送油される。
油圧クラッチ体蕊に油圧が掛ると、油圧クラッチ体部の
一側器と他側旬が圧接し、この状態では、右駆動歯車藁
と噛合って回転していた他側40の回転が一側器に伝わ
り、クラッチ軸gを回転させ、中間歯車収、右中間歯車
6を介してカウンター軸43を回転させ、カウンター軸
43に固定した左中間歯車Uを回転させる。左中間歯車
44は図示はないがカウンター歯車を介して左駆動歯車
あに係合しているため、左駆動歯車あは回転し、左車軸
(を右車軸詞とは反対方向に回転させる。したがって、
機体はスピンターンする。
しかして1以上のように機体がスピンターンするときは
、左駆動歯車あは通常の走行時とは反対回転するのであ
るが、左駆動歯車あに反対回転を伝達する油圧クラッチ
体部は、左シリンダ印のピストンnが左クラッチ体面を
左内歯18から離脱させたのちに作用するため1通常走
行用の正転力とスピンターン用の反転力とが、左駆動歯
車あに同時に作用することはない。
しかして、スピンターン時には、油圧クラッチ体部に掛
る油圧の一部は油戻りダクト75を介して、左シリンダ
(資)の副室nに作用するため、ピストン司は左クラッ
チ体加を左内歯謁から離脱させ、開口部花を開放させる
と、その場で停止し、それ以上伸長しない、したがって
、左クラッチ体面は左内歯18から離脱するのみで、左
ブレーキ冗を作用させる位置まで移動しない。
次に、第5図に示した油圧無段変速装置3と、第1図の
油圧クラッチ体部の作用について述べると、本発明は前
記油圧無段変速装置3と摩擦油圧クラッチ体部を持つか
ら二重の安全が期待できるものである。
即ち、第5図において、入力プーリー81が回転すると
軸gが回転し、双方向可変吐出ポンプ83と補助ポンプ
Uを同時に回転させる。補助ポンプUが回転すると、油
タンク羽内の油を吸引して一方通行弁的に送り、一方通
行弁部を介して双方向油流路6内に送って双方向油流路
6内の油量を定量に保つ、余分の油はリリーフ弁91を
介して油タンク乾に戻される。
双方向油流路す内の油が定量になれば、双方向可変吐出
ポンプ田により双方向油流路6内を右回り又は左回りし
て双方向モーター郭に作用するから、双方向モータ一部
を所定の速度で正転また逆転させ、その軸「を正転また
逆転させて入力軸2を同時に回転させる。この作用中、
入力軸2から油圧クラッチ体部に至る迄の歯車群が異常
に噛合って動かなくなることがあり、そのまま力を与え
続けると破損するが、そのときは、リリーフ弁(資)が
作用して双方向油流路δ内の油を双方向モーター郭を通
さないで循環させるようにするから、双方向モーター郭
を無理に回転させず安全である。
また、油圧クラッチ体(以降の部分に異常が生じたとき
は、油圧クラッチ体(は摩擦クラッチであるから、滑り
を発生し、安全である。
このように本発明は二重の安全装置を施した点を要旨と
する。
(効果) 従来公知の、実開昭58−48587号公報には、油圧
無段変速装置により回転するセンターギヤに継脱自在に
噛合う左クラッチ体および右クラッチ体と、該左クラッ
チ体および右クラッチ体を介して駆動される左車軸およ
び右車軸と、該左車軸および右車軸を反対回転させうる
油圧爪クラツチ体を持つ油圧式逆転機構とを有するもの
について記載されている。
しかし前記公知のものは、油圧無段変速装置から左クラ
ッチ体および右クラッチ体を介して駆動される左車軸お
よび右車軸の間に、歯車の異常噛合いがあって、異常負
荷が掛ったときの安全対策が未解決である。また、左車
軸および右車軸を反対回転させうる油圧クラッチ体は、
爪クラッチのため、左車軸および右車軸を逆転させてス
ピンターンする場合の異常に対応できない、そのため、
ケース内を破損させることがある。
しかるに本発明は、油圧無段変速装置3により回転する
センターギヤ15に継脱自在に噛合う左クラッチ体面お
よび右クラッチ体21と、該左クラッチ体加および右ク
ラッチ体21を介して駆動される左車軸おおよび右車軸
Uと、該左車軸間および右車軸別を反対回転させうる油
圧クラッチ体部を持つ油圧式逆転機構蒙とを有するもの
において、前記油圧無段変速装置3は、入力プーリー8
1の回転により回転する双方向可変吐出ポンプ83と、
該双方向可変吐出ポンプ羽のリリーフ弁88付き双方向
油流路6に設けた双方向モーター圓とを有し、かつ、前
記油圧クラッチ体3Bは一側羽と他側旬の摩擦クラッチ
とした二重安全機構型のコンバイン等におけるスピンタ
ーン用油圧装置としたから、異常時は、双方向可変吐出
ポンプ羽の双方向油流路6に設けたリリーフ弁部が作用
し、双方向モーター圓の回転を弱めるか停止させるので
安全であり、スピンターン時油圧クラッチ体(以降に異
常が発生しても、油圧クラッチ体3Bは一側羽と他側旬
の摩擦クラッチであるから滑りがあって、安全である。
また、油圧無段変速装置3により回転するセンターギヤ
15に継脱自在に噛合う左クラッチ体20および右クラ
ッチ体21と、該左クラッチ体におよび右クラッチ体2
1を介して駆動される左車軸33および右車軸別と、該
左車軸nおよび右車軸シを反対回転させうる油圧クラッ
チ体部を持つ油圧式逆転機構62とを有するものにおい
て、前記油圧無段変速装置3は、入力プーリー81の回
転により回転する双方向可変吐出ポンプ田と、該双方向
可変吐出ポンプ羽のリリーフ弁88付き双方向油流路6
に設けた双方向モーター囮とを有し、かつ、前記油圧ク
ラッチ体あは前記左車軸羽の左駆動歯車5および右車軸
あの右駆動歯車Iの間隔Eに一部を臨ませて設けるとと
もに一側(と他側40の摩擦クラッチとしたコンバイン
等におけるスピンターン用油圧装置としたから、油圧ク
ラッチ体部は前記左駆動歯車あおよび右駆動歯車菫の間
隔tに一部を臨ませて設けたので小型にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はミッションケースの展開図、第2図は油圧回路
図、第3図は要部拡大図、第4図は要部側面図、第5図
は油圧無段変速装置の回路図である。 符号の説明 l・・・ミッションケース、2・・・入力軸、3・・・
油圧無段変速装置、4・・・出力プーリー、5・・・大
歯車、6・・・中歯車、7・・・小歯車、8・・・切替
歯車群、9・・・シフター、10・・・シフター軸、1
1・・・中間軸、12・・・小歯車、爲・・・中歯車、
14・・・大歯車、15・・・センターギヤ、16・・
・固定歯車、17・・・サイドクラッチ軸、18・・・
左内歯、19・・・右内歯、20・・・左クラッチ体、
21・・・右クラッチ体、20a・・・歯部、2ta・
・・歯部、η・・・シフター溝、n・・・シフター溝、
24・・・左シフタ−、ゐ・・・右シフター、π・・・
左ブレーキ。 n・・・右ブレーキ、n・・・左減速歯車、3・・・右
減速歯車、菖・・・減速軸、 31・・・左手減速歯車
、(・・・右手減速歯車、お・・・左車軸、U・・・右
車軸、あ・・・左駆動歯車、藁・・・右駆動歯車、g・
・・クラッチ軸、羽・・・油圧クラッチ体、39・・・
−側、40・・・他側、41・・・歯車、C・・・中間
歯車、C・・・カウンター軸、U・・・左中間歯車、4
5・・・右中間歯車、刑・・・ディスク。 47・・・ディスク、48・・・環状ドラム、49・・
・環状ドラム、団・・・ディスク、51・・・ディスク
、52・・・内歯、53・・・内歯、54・・・外歯、
55・・・外歯、郭・・・油タンク。 57・・・油圧ポンプ、58・・・リリーフバルブ、5
9・・・サイドクラッチバルブ、60・・・左シリンダ
、61・・・右シリンダ、64・・・操舵リリーフバル
ブ、65・・・操舵レバー、閏・・・スピンターンバル
ブ、67・・・スピンターンリリーフバルブ、困・・・
スピンターンレバー、69・・・主室、70・・・送油
ダクト、71・・・主室、η・・・送油ダクト、n・・
・副室、74・・・副室、乃・・・油戻りダクト、冗・
・・開口部、77・・・開口部、π・・・油排出ダクト
、1・・・ピストン、(資)・・・ピストン、81・・
・入力プーリー、乾・・・軸、0・・・双方向可変吐出
ポンプ、刺・・・補助ポンプ、6・・・双方向油流路、
郭・・・双方向モーター、r・・・軸、羽・・・リリー
フ弁、羽・・・一方通行弁、90・・・リリーフ弁、9
1・・・リリーフ弁、羽・・・油タンク。 第3図 第5図 ソt 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1. 事件の表示 昭和63年 特許願  第149100号車件との関係
特許出願人 住 所  愛媛県松山市馬本町700番地名 称 (0
12)井関農機株式会社 代表者  井 関 昌 孝 4、代理人 6、 補正により増加する発明請求項の数      
     装置7、補正の対象 明細書・図面 8、補正の内容 (1)明細書第9頁14行〜15行の「図示はないがカ
ウンター歯車を介して」を削除する。 (2)同第10頁1行の「カウンター歯車」を「左中間
歯車侃」と補正する。 (3同第15頁3行の「図示はないがカウンター歯車を
介して」を削除する。 (4)第2図を補正する。 9、添付書類 (1)  図面(第2図)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油圧無段変速装置3により回転するセンターギヤ
    15に継脱自在に噛合う左クラッチ体20および右クラ
    ッチ体21と、該左クラッチ体20および右クラッチ体
    21を介して駆動される左車軸33および右車軸34と
    、該左車軸33および右車軸34を反対回転させうる油
    圧クラッチ体38を持つ油圧式逆転機構62とを有する
    ものにおいて、前記油圧無段変速装置3は、入力プーリ
    ー81の回転により回転する双方向可変吐出ポンプ83
    と、該双方向可変吐出ポンプ83のリリーフ弁88付き
    双方向油流路85に設けた双方向モーター86とを有し
    、かつ、前記油圧クラッチ体38は一側39と他側40
    の摩擦クラッチとした二重安全機構型のコンバイン等に
    おけるスピンターン用油圧装置。
  2. (2)油圧無段変速装置3により回転するセンターギヤ
    15に継脱自在に噛合う左クラッチ体20および右クラ
    ッチ体21と、該左クラッチ体20および右クラッチ体
    21を介して駆動される左車軸33および右車軸34と
    、該左車軸33および右車軸34を反対回転させうる油
    圧クラッチ体38を持つ油圧式逆転機構62とを有する
    ものにおいて、前記油圧無段変速装置3は、入力プーリ
    ー81の回転により回転する双方向可変吐出ポンプ83
    と、該双方向可変吐出ポンプ83のリリーフ弁88付き
    双方向油流路85に設けた双方向モーター86とを有し
    、かつ、前記油圧クラッチ体38は前記左車軸33の左
    駆動歯車35および右車軸34の右駆動歯車36の間隔
    tに一部を臨ませて設けるとともに一側39と他側40
    の摩擦クラッチとしたコンバイン等におけるスピンター
    ン用油圧装置。
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