JPH01317738A - プラスチック成形における補助プラグ成形法及び補助プラグ - Google Patents
プラスチック成形における補助プラグ成形法及び補助プラグInfo
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- JPH01317738A JPH01317738A JP14942488A JP14942488A JPH01317738A JP H01317738 A JPH01317738 A JP H01317738A JP 14942488 A JP14942488 A JP 14942488A JP 14942488 A JP14942488 A JP 14942488A JP H01317738 A JPH01317738 A JP H01317738A
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- Japan
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- material sheet
- auxiliary plug
- female mold
- air
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- Pending
Links
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title description 7
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 title 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプラスチックの熟成形法、例えば、雌型を使用
する真空成形や圧縮空気圧成形において利用される補助
プラグ成形法(プラグアシスト法)の改良と、その実施
に使用する補助プラグに関する。
する真空成形や圧縮空気圧成形において利用される補助
プラグ成形法(プラグアシスト法)の改良と、その実施
に使用する補助プラグに関する。
(従来の技術)
雌聾を使用する真空成形や圧縮空気圧成形によ〕深絞シ
の成形品を得る場合は、一般的に成形品の肉厚が不均一
になシやすい問題がある。
の成形品を得る場合は、一般的に成形品の肉厚が不均一
になシやすい問題がある。
従来、この問題を解決する一手段として、第3図に示す
ように1熱町履性樹脂の材料シート(2)を−旦補助プ
ラグ(3)によって予張してから成形する補助プラグ成
形法が公知である。
ように1熱町履性樹脂の材料シート(2)を−旦補助プ
ラグ(3)によって予張してから成形する補助プラグ成
形法が公知である。
(発明が解決しようとする課題)
従来の補助プラグ成形法によれば、比較的均一な肉厚の
成形品(4)を得ることが可能である。
成形品(4)を得ることが可能である。
しかし、よシ詳しく検査すると、sg4図に示すようK
、予張工程で補助プラグ(3)と接触する部・位(4a
) O肉厚が他の部位の肉厚に比べて僅かく大きくなる
ことが避けられない、そこで本発明は、補助プラグ成形
に訃いて、成形品における補助プラグの接触した部位と
他の部位の肉厚の不均一を解消して成形性を向上せしめ
ることを目的とする。
、予張工程で補助プラグ(3)と接触する部・位(4a
) O肉厚が他の部位の肉厚に比べて僅かく大きくなる
ことが避けられない、そこで本発明は、補助プラグ成形
に訃いて、成形品における補助プラグの接触した部位と
他の部位の肉厚の不均一を解消して成形性を向上せしめ
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために案出されたもので、
補助プラグによる材料シートの予張工程において、補助
プラグに対する材料シートの接触部位に空気を吹きつけ
ることを特徴とするものである。そしてこの方法を実施
するために、空気流通路を内部に設けると共に材料シー
トの予張工程において材料シートと接触する部位の所要
位置に上記の空気流通路と連通する吹出口を開設して成
る補助プラグを併せて案出したものであ−る。
補助プラグによる材料シートの予張工程において、補助
プラグに対する材料シートの接触部位に空気を吹きつけ
ることを特徴とするものである。そしてこの方法を実施
するために、空気流通路を内部に設けると共に材料シー
トの予張工程において材料シートと接触する部位の所要
位置に上記の空気流通路と連通する吹出口を開設して成
る補助プラグを併せて案出したものであ−る。
(作 用)
従来の補助プラグ晟形法によって得られた成形品(4に
シいて、補助プラグ(3)と接触した部位(4a)の肉
厚が他の部位の肉厚に比べて僅かに大きくなるのは、材
料シー) (2) において補助プラグ(3)と接触す
る部位がその予張時の密着−よって摩擦を生じるのです
ベシにくくなりて伸びを抑えられることが主な原因であ
る。従って、予張時の補助プラグ(3)と材料シート(
2)の接触部の摩擦を減じて材料シート(2)のすべ)
をよくすれば伸びが抑えられることもなく肉厚が均一な
成形品を得ることができる0本発明によれば、材料シー
トの予張時に、材料シートにおける補助プラグとの接触
部位に空気が吹きつけられるので、材料シートと補助プ
ラグとの境界に薄い空気層が生じることになって、補助
ブラダと材料シート間の摩擦が減少するものである。
シいて、補助プラグ(3)と接触した部位(4a)の肉
厚が他の部位の肉厚に比べて僅かに大きくなるのは、材
料シー) (2) において補助プラグ(3)と接触す
る部位がその予張時の密着−よって摩擦を生じるのです
ベシにくくなりて伸びを抑えられることが主な原因であ
る。従って、予張時の補助プラグ(3)と材料シート(
2)の接触部の摩擦を減じて材料シート(2)のすべ)
をよくすれば伸びが抑えられることもなく肉厚が均一な
成形品を得ることができる0本発明によれば、材料シー
トの予張時に、材料シートにおける補助プラグとの接触
部位に空気が吹きつけられるので、材料シートと補助プ
ラグとの境界に薄い空気層が生じることになって、補助
ブラダと材料シート間の摩擦が減少するものである。
(実施例)
実施例について第1図及び第2wAを参照して説明する
。まず、雌型(1)の上に熱度■性樹脂の材料シート(
2)をクランプし良状態で配して加熱軟化させ、次に、
第1図に示すようにl型(1)の内部に補助プラグ(3
)を下降させて材料シート(2)を予張する。この予張
工程において補助プラグ(3)の内部に設けた空気流通
路(5)を通して空気を吹出口(6)から材料シート(
2)に吹きつける。この吹きつける空気は例えば高温の
空気を使用してもよい。また空気の吹出口(6)は図面
上は3箇所になっているがその数や位置及び寸法等は自
由であ)適宜に設定可能である。この予張工程の終了後
は、材料シート0)と雌型(1)の間の空間(7)を真
空にして材料シート(2)を大気圧によってIja型(
1)に圧着させて成形し、その後、冷却して硬化させて
から真空をきってfIs型(1)から取シ出せば、第2
図に示すように、肉厚が均一な成形品(4)を得ること
ができる。
。まず、雌型(1)の上に熱度■性樹脂の材料シート(
2)をクランプし良状態で配して加熱軟化させ、次に、
第1図に示すようにl型(1)の内部に補助プラグ(3
)を下降させて材料シート(2)を予張する。この予張
工程において補助プラグ(3)の内部に設けた空気流通
路(5)を通して空気を吹出口(6)から材料シート(
2)に吹きつける。この吹きつける空気は例えば高温の
空気を使用してもよい。また空気の吹出口(6)は図面
上は3箇所になっているがその数や位置及び寸法等は自
由であ)適宜に設定可能である。この予張工程の終了後
は、材料シート0)と雌型(1)の間の空間(7)を真
空にして材料シート(2)を大気圧によってIja型(
1)に圧着させて成形し、その後、冷却して硬化させて
から真空をきってfIs型(1)から取シ出せば、第2
図に示すように、肉厚が均一な成形品(4)を得ること
ができる。
尚、上記の実施例は真空成形の場合に適用したものであ
るが、勿論、圧縮空気圧成形の場合も同様に適用可能で
ある。
るが、勿論、圧縮空気圧成形の場合も同様に適用可能で
ある。
(発明の効果)
本発明は上述したように構成されるので、補助プラグに
よ)材料シートを予張した場合でも、従来のごとく成形
品において補助プラグと接触した部位の肉厚が他の部位
の肉厚に比べて僅かく大きくなるということがなく、成
形品全体の肉厚が均一になって、成形性が向上する効果
がある。
よ)材料シートを予張した場合でも、従来のごとく成形
品において補助プラグと接触した部位の肉厚が他の部位
の肉厚に比べて僅かく大きくなるということがなく、成
形品全体の肉厚が均一になって、成形性が向上する効果
がある。
第1図は本発明実施例の材料シートの予張工程を示す断
面図、第2図は本発明実施例で得られた成形品の断面図
、第3図は従来例の材料シー)O予張工程を示す断面図
、第4図は従来例で得られた成形品の断面図である。 (1)・・・雌型、(2)・・・材料シー)、(3)・
・・補助プラグ、(4)・・・成形品、(5)・・・空
気流通路、(6)・・・吹出口、(7)・・・空間。 特許 出願人 岩井機械工業株式会社 第1図 第3図 第4図
面図、第2図は本発明実施例で得られた成形品の断面図
、第3図は従来例の材料シー)O予張工程を示す断面図
、第4図は従来例で得られた成形品の断面図である。 (1)・・・雌型、(2)・・・材料シー)、(3)・
・・補助プラグ、(4)・・・成形品、(5)・・・空
気流通路、(6)・・・吹出口、(7)・・・空間。 特許 出願人 岩井機械工業株式会社 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 補助プラグによる材料シートの予張工程において、
補助プラグに対する材料シートの接触部位に空気を吹き
つけることを特徴とする補助プラグ成形法。 2 空気流通路を内部に設けると共に材料シートの予張
工程において材料シートと接触する部位の所要位置に上
記の空気流通路と連通する吹出口を開設して成る補助プ
ラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14942488A JPH01317738A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | プラスチック成形における補助プラグ成形法及び補助プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14942488A JPH01317738A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | プラスチック成形における補助プラグ成形法及び補助プラグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01317738A true JPH01317738A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15474807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14942488A Pending JPH01317738A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | プラスチック成形における補助プラグ成形法及び補助プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01317738A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013015129A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | Fukumura Mikio | 熱成形用の装置と成形方法 |
WO2013015253A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | Fukumura Mikio | 熱成形用の装置と成形方法 |
WO2013015169A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | Fukumura Mikio | 熱成形用の装置と成形方法 |
CN104816463A (zh) * | 2015-03-16 | 2015-08-05 | 丹阳市新美龙汽车软饰件有限公司 | 用贴有pvc表皮膜的abs板材来制作汽车顶盖的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649719A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-13 | Toppan Printing Co Ltd | Thermoforming method |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP14942488A patent/JPH01317738A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649719A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-13 | Toppan Printing Co Ltd | Thermoforming method |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013015129A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | Fukumura Mikio | 熱成形用の装置と成形方法 |
WO2013015253A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | Fukumura Mikio | 熱成形用の装置と成形方法 |
WO2013015169A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | Fukumura Mikio | 熱成形用の装置と成形方法 |
CN104816463A (zh) * | 2015-03-16 | 2015-08-05 | 丹阳市新美龙汽车软饰件有限公司 | 用贴有pvc表皮膜的abs板材来制作汽车顶盖的方法 |
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