JPH01316816A - マウス制御回路 - Google Patents

マウス制御回路

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Publication number
JPH01316816A
JPH01316816A JP63150685A JP15068588A JPH01316816A JP H01316816 A JPH01316816 A JP H01316816A JP 63150685 A JP63150685 A JP 63150685A JP 15068588 A JP15068588 A JP 15068588A JP H01316816 A JPH01316816 A JP H01316816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
mouse
speed signal
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP63150685A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyohiko Mizobata
教彦 溝端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、情報処理装置においてカーソル移動のために
用いられるマウスの制御回路に関するものである。
従来の技術 従来のマウスの制御回路は、第3図に示すような構成に
なっている。
移動通知信号aはマウスが単位距離だけ移動する毎にマ
ウスから出力される。計数回路1は移動通知信号aを計
数しその値を第1の移動速度信号りとして出力する。計
数回路リセット信号fは計時回路4が出力する制御タイ
ミング信号eに同期しており所定時間毎に計数回路1を
リセットする。計数回路1がリセットされる直前に出力
している第1の移動速度信号りの値がマウスの移動速度
を表す。記憶タイミング信号gは制御タイミング信号e
に同期しており計数回路1がリセットされる直前に記憶
回路2に入力され記憶回路2は第1の移動速度信号りの
値を記憶し第2の移動速度信号iとして出力する。
マウスが接続されている情報処理装置には制御タイミン
グ信号eに同期した割り込み信号が入力されており、情
報処理装置は第2の移動速度信号iを読み込みこの値に
従いカーソルを移動する。
従来のマウスでカーソルを移動する場合、カーソルの移
動距離はマウスの移動距離に比例していた。
発明が解決しようとする課題 一般にマウスを使用するシステムでは、画面の端にメニ
ューやアイコンが表示され、使用者はマウスを移動させ
ることによりカーソルを移動させ、メニューやアイコン
を選択しながら作業を行う。このためカーソルを画面の
端から端まで大きく動かすことが多い。カーソルを大き
く動かすためには、マウスを幾度も往復させなければな
らないため、マウスを使用するために広い場所が必要に
なり、マウスを操作するための手の動きも大きく使用者
の手や肩の疲労が大きい。
課題を解決するための手段 本発明は、マウスが単位距離だけ移動したことを示す移
動通知信号と制御信号発生回路から出力される計数回路
リセット信号を入力し、マウスの移動速度を表す移動速
度信号を出力する計数回路と、移動速度信号と制御信号
発生回路が出力する記憶タイミング信号を入力とし、最
大速度信号を出力する記憶回路と、移動速度信号と最大
速度信号を入力とし、速度比較信号を出力する比較回路
と、単位時間毎に制御タイミング信号を出力する計時回
路と、速度比較信号と制御タイミング信号を入力とし、
計数回路リセット信号と、記憶タイミング信号を出力す
る制御信号発生回路、以上の回路から構成されている。
作   用 上述の課題を解決するために、マウスを少しだけ移動さ
せた場合の移動速度の最大値を、マウスが接続されてい
る情報処理装置に供給し続けることにより、マウスの停
止後もカーソルの移動を続けさせることにより、マウス
の小さな移動でカーソルを大きく動かせることができる
ようにする。
通常のマウスの動作に加え以上のような動作を実現する
ことによりマウスの操作性を向上させることができる。
計数回路は、移動通知信号を計数しこの計数値を移動速
度信号として出力している。計数回路は、計時回路が出
力する制御タイミング信号に同期した計数回路リセット
信号により単位時間毎にリセットされる。リセットさせ
る直前の移動速度信号がマウスの移動速度を表す。記憶
回路は、記憶タイミング信号が有効となると、そのとき
の移動速度信号を記憶しこの値を最大速度信号として出
力する。比較回路は、移動速度信号と最大速度信号を比
較し、移動速度信号が最大速度信号よりも大きくなった
ときにのみ速度比較信号を有効とする。速度比較信号が
有効となると、記憶タイミング信号が制御タイミング信
号に同期して有効となり、移動速度信号が記憶回路に記
憶され最大速度信号が更新される。この最大速度信号を
マウスの移動速度として、マウスが接続されている情報
処理装置に入力することによりマウスの停止後もカーソ
ルの移動を続けさせることができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例である。1は計数回路であり
マウスが単位距離移動する毎に出力する移動通知信号a
を入力とし、これを計数しその計数値を移動通知信号す
として出力している。この計数回路1には計数回路リセ
ット信号f(負論理)も入力されており、この信号がL
レベルとなっている間だけ計数回路1はリセットされ移
動速度信号すの値はOとなる。2は記憶回路であり記憶
タイミング信号g(負論理)がLレベルになる瞬間に移
動速度信号すを記憶しその値を最大速度信号Cとして出
力する。。3は比較回路であり移動速度すと最大速度信
号Cを入力とし、この二つの信号の値を比較し移動速度
信号すの値が最大速度信号Cの値よりも太き(とき、出
力である速度比較信号d〈負論理〉をLレベルにする。
4は計時回路であり、単位時間毎に短い時間だけLレベ
ルになるパルス信号を制御タイミング信号eとして出力
している。5は制御信号発生回路であり、制御タクミン
グ信号eを入力とし、これを遅延させた計数回路リセッ
ト信号fと、速度比較信号dと制御タイミング信号eが
ともにLレベルになったときにLレベルになる記憶タイ
ミング信号gを出力する。
第2図は第1図の回路構成における各信号の値、波形で
ある。以下ではこの第2図に従い動作を説明する。
制御タイミング信号eは所定時間毎に短時間だけLレベ
ルになる。計数回路リセット信号fは所定時間毎に計数
回路1の出力をリセットする。移動速度信号すは計数回
路1がリセットされてから計数回路1に入力された移動
通知信号aの数を表している。記憶タイミング信号gは
速度比較信号dと制御タイミング信号eとがともにLレ
ベルになったときLレベルになる。
まず期間■について考える。最大速度信号Cの初期値は
Oであり、速度比較信号dは移動速度信号すが最大速度
信号Cよりも太き(なったときにLレベルになるためL
レベルである。tlにおいて制御タイミング信号eがL
レベルになると、速度比較信号dがLレベルであるため
記憶タイミング信号gがLレベルとなり、移動速度信号
すが記憶回路3に記憶されその値が最大速度信号Cとし
て出力される。
次に期間■について考える。この期間のはじめに計数回
路リセット信号fがLレベルになるため、計数回路1は
リセットされ移動速度信号すの値は0となる。この結果
移動速度信号すは最大速度信号Cよりも小さくなるため
速度比較信号dはHレベルになる。計数回路1は移動通
知信号aを数えているためt3において移動速度信号す
の値が最大速度信号Cの値を越え、速度比較信号dはL
レベルになる。t2において制御タイミング信号eがL
レベルになると、速度比較信号dがLレベルであるため
記憶タイミング信号gがLレベルになり、移動速度信号
すは記憶回路2に記憶される。
期間■では、はじめに計数回路1がリセットされ移動速
度信号すの値がOになるとともに速度比較信号dはHレ
ベルになる。■の期間中には移動速度信号すの値が最大
速度信号Cの値を越えないため速度比較信号dはHレベ
ルのままであり、記憶タイミング信号gはLレベルにな
らず、記憶回路2は以前の情報を保持しており最大速度
信号Cの値は変化しない。
上述の回路構成を採り、以上の動作を実現することによ
り最大速度信号Cにはマウスの移動速度の最大値が得ら
れる。
マウスが接続されている情報処理装置には最大速度信号
Cと、制御タイミング信号eに同期した割り込みが入力
される。情報処理装置では、割り込み処理ルーチンにお
いて最大速度信号Cの値に基づいてカーソルを移動させ
るため、上述の動作を実現することにより、マウスが停
止した後もカーソルを移動させることができる。
以上のように、従来のマウスの制御回路に比較回路とわ
ずかの制御回路を付加することで、マウスの小さな移動
によりカーソルを大きく移動させることができ、マウス
の操作性が向上する。
発明の効果 本発明は、マウスが単位距離だけ移動したことを示す移
動通知信号と制御信号発生回路から出力される計数回路
リセット信号を入力し、この信号を計数することにより
マウスの移動速度を表す移動速度信号を出力する計数回
路と、移動速度信号と記憶タイミング信号を入力とし、
この移動速度信号の最大値を記憶し、これを最大速度信
号として出力する記憶回路と、移動速度信号と最大速度
信号を入力とし、これらの信号を比較し移動速度信号が
最大速度信号よりも大きくなったときに出力である速度
比較信号を有効とする比較回路と、単位時間毎に制御タ
イミング信号を出力する計時回路と、速度比較信号と制
御タイミング信号を入力とし、制御タイミング信号に同
期した計数回路リセット信号と、速度比較信号が有効に
なっているときに制御タイミング信号に同期した記憶タ
イミング信号を出力する制御信号発生回路、以上の回路
から構成されている。このような構成を採ることにより
、マウス制御回路からはマウスの移動速度の最大値が出
力される。
上述の構成を採ることにより、カーソルを大きく移動さ
せたい場合、マウスをカーソル移動方向に小さく移動さ
せると、その移動の最大速度に比例した速度でカーソル
が移動し続け、カーソルを目的の位置まで移動させるこ
とができる。
以上のように、従来のマウス制御回路に比較回路とわず
かの制御回路を付加することで、マウスが接続されてい
る情報処理装置には変更を加えることな(、マウスの小
さな移動でカーソルを大きく移動させることが可能とな
り、マウスの操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるマウスの制御回路の
構成図、第2図は第1図の各信号の波形図、第3図はマ
ウスの制御回路の従来例における構成図である。 1・・・・・・計数回路、2・・・・・・記憶回路、3
・・・・・・比較回路、4・・・・・・計時回路、5・
・・・・・制御信号発生回路、a・・・・・・移動通知
信号、b・・・・・・移動速度信号、C・・・・・・最
大速度信号、d・・・・・・速度比較信号、e・・・・
・・制御タイミング信号、f・・・・・・計数回路リセ
ット信号、g・・・・・・記憶タイミング信号。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マウスが単位距離だけ移動する毎にマウスから出力され
    る移動通知信号と制御信号発生回路から出力される計数
    回路リセット信号を入力とし、上記移動通知信号を計数
    しこの計数値をマウスの移動速度を表す移動速度信号と
    して出力しており、上記計数回路リセット信号が有効に
    なると上記移動速度信号の値がリセットされる計数回路
    と、上記移動速度信号と上記制御信号発生回路が出力す
    る記憶タイミング信号を入力とし、上記記憶タイミング
    信号が有効となった時点の上記移動速度信号を記憶しこ
    の値を最大速度信号として出力する記憶回路と、上記移
    動速度信号と上記最大速度信号を入力とし、これらの信
    号を比較し上記移動速度信号が上記最大速度信号よりも
    大きくなったときに、出力である速度比較信号を有効と
    する比較回路と、単位時間毎に制御タイミング信号を出
    力する計数回路と、上記速度比較信号と上記制御タイミ
    ング信号を入力とし、上記制御タイミング信号に同期し
    て有効となる上記計数回路リセット信号と、上記速度比
    較信号が有効となったときのみ上記計数回路リセット信
    号が有効となる直前に有効となる上記記憶タイミング信
    号を出力し、上記移動速度信号の値を定期的にリセット
    するとともに上記移動速度信号の値が上記最大速度信号
    の値よりも大きくなった場合に上記移動速度信号の値を
    上記記憶回路に記憶させておくためのタイミングを作る
    上記制御信号発生回路を具備するマウス制御回路。
JP63150685A 1988-06-17 1988-06-17 マウス制御回路 Pending JPH01316816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63150685A JPH01316816A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 マウス制御回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP63150685A JPH01316816A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 マウス制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01316816A true JPH01316816A (ja) 1989-12-21

Family

ID=15502224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63150685A Pending JPH01316816A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 マウス制御回路

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JP (1) JPH01316816A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100373197B1 (ko) * 1993-06-14 2005-11-21 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 데이타처리시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100373197B1 (ko) * 1993-06-14 2005-11-21 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 데이타처리시스템

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