JPH01316590A - 内張りされた管路の分岐部処理構造及び方法 - Google Patents
内張りされた管路の分岐部処理構造及び方法Info
- Publication number
- JPH01316590A JPH01316590A JP14541388A JP14541388A JPH01316590A JP H01316590 A JPH01316590 A JP H01316590A JP 14541388 A JP14541388 A JP 14541388A JP 14541388 A JP14541388 A JP 14541388A JP H01316590 A JPH01316590 A JP H01316590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- branch
- hole
- lining material
- branch pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 19
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 44
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 38
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 8
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内張りされた管路における分岐部の内張り材の
透孔周縁部の処理構造及び方法に関するものである。
透孔周縁部の処理構造及び方法に関するものである。
管路に内張りを施した場合、その管路から分岐管が分岐
している場合には当該分岐部をも含めて内張すすること
となり、分岐管を塞いでしまうことになる。それ故その
分岐部の内張り材に穿孔して分岐管を本管に通ぜしめる
必要がある。而してその内張り材に穿孔するとその透孔
の周囲から内張り材が剥がれ易くなるので、その剥離を
防止しさらにその透孔部分から内張り材と管路との間を
通じて流体が漏出することがないよう、その分岐部にお
ける透孔の周縁部を適切に処理する必要がある。
している場合には当該分岐部をも含めて内張すすること
となり、分岐管を塞いでしまうことになる。それ故その
分岐部の内張り材に穿孔して分岐管を本管に通ぜしめる
必要がある。而してその内張り材に穿孔するとその透孔
の周囲から内張り材が剥がれ易くなるので、その剥離を
防止しさらにその透孔部分から内張り材と管路との間を
通じて流体が漏出することがないよう、その分岐部にお
ける透孔の周縁部を適切に処理する必要がある。
従来の技術
従来この種の分岐部の処理構造として、実開昭60−9
6020号公報に記載されたものが知られている。この
構造は、分岐部の内張り材に穿孔し、分岐管に金属管を
挿入してその先端部を内張り材の透孔に嵌合し、当該金
属管の先端を外方に折曲げて内張り材の開口周縁部を管
路内周面に押付けて固定している。
6020号公報に記載されたものが知られている。この
構造は、分岐部の内張り材に穿孔し、分岐管に金属管を
挿入してその先端部を内張り材の透孔に嵌合し、当該金
属管の先端を外方に折曲げて内張り材の開口周縁部を管
路内周面に押付けて固定している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら管路の分岐部は円筒面と円筒面との交差面
であって曲面であり、しかもその分岐部においては一般
に本管の壁面が外方に膨んで、その頂面において分岐管
が結合されており、さらにその分岐部の切断面の方向に
よって前記膨みの程度や曲率が異なるのであって、その
分岐部は極めて複雑な曲面を形成している。
であって曲面であり、しかもその分岐部においては一般
に本管の壁面が外方に膨んで、その頂面において分岐管
が結合されており、さらにその分岐部の切断面の方向に
よって前記膨みの程度や曲率が異なるのであって、その
分岐部は極めて複雑な曲面を形成している。
従って前述の構造においては、金属管の先端を外方に折
曲げるとは言っても分岐部の全周を一定の状態で曲げ、
内張り材を前述の複雑な曲面に沿って圧接することはで
きないのであって、分岐部の曲面に沿って適切に折曲げ
て処理することは事実上不可能である。
曲げるとは言っても分岐部の全周を一定の状態で曲げ、
内張り材を前述の複雑な曲面に沿って圧接することはで
きないのであって、分岐部の曲面に沿って適切に折曲げ
て処理することは事実上不可能である。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、分岐
部を確実に処理して内張り材の剥離や流体の漏出を確実
に阻止することのできる分岐部の処理構造及び方法を提
供することを目的とするものである。
部を確実に処理して内張り材の剥離や流体の漏出を確実
に阻止することのできる分岐部の処理構造及び方法を提
供することを目的とするものである。
問題点を解決する手段
而して本発明の処理構造は、内張りされた管路における
分岐部の内張り材に透孔が穿設され、分岐管に挿入され
た金属管の先端が前記透孔に嵌合されており、当該金属
管の両端が拡開されて分岐管内面及び前記内張り材の透
孔周縁に圧接され、分岐管と金属管と内張り材とにより
囲まれた密閉空間に合成樹脂が充填されていることを特
徴とするものであり、また本発明の方法は、内張りされ
た管路における分岐部の内張り材に分岐管の内径よりや
1小さい透孔を穿設し、分岐管内に金属管を挿入すると
共に5該金属管の先端を前記透孔がらや)突出せしめ1
、当該金属管の両端部を拡開して分岐管内面及び内張り
材の前記透孔に圧接させ、次いで分岐管と金属管と内張
り材とにより囲まれた密閉空間に反応硬化型合成樹脂液
を注入して充填し、当該合成樹脂液を固化せしめること
を特徴とするものである。
分岐部の内張り材に透孔が穿設され、分岐管に挿入され
た金属管の先端が前記透孔に嵌合されており、当該金属
管の両端が拡開されて分岐管内面及び前記内張り材の透
孔周縁に圧接され、分岐管と金属管と内張り材とにより
囲まれた密閉空間に合成樹脂が充填されていることを特
徴とするものであり、また本発明の方法は、内張りされ
た管路における分岐部の内張り材に分岐管の内径よりや
1小さい透孔を穿設し、分岐管内に金属管を挿入すると
共に5該金属管の先端を前記透孔がらや)突出せしめ1
、当該金属管の両端部を拡開して分岐管内面及び内張り
材の前記透孔に圧接させ、次いで分岐管と金属管と内張
り材とにより囲まれた密閉空間に反応硬化型合成樹脂液
を注入して充填し、当該合成樹脂液を固化せしめること
を特徴とするものである。
実施例
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図及び第2図は本発明の処理構造の一実施例を示す
ものである。1は本管であり、2は該本管1から分岐し
た分岐管2である。そしてその本管1の内面には内張り
材3が貼付けられており、分岐部における当該内張り材
3には透孔4が穿設されている。
ものである。1は本管であり、2は該本管1から分岐し
た分岐管2である。そしてその本管1の内面には内張り
材3が貼付けられており、分岐部における当該内張り材
3には透孔4が穿設されている。
5は金属管であって分岐管2に挿入され、その先端部は
内張り材3の前記透孔4に嵌合されている。そして当該
金属管5の両端部は径方向に拡開されており、パツキン
6.7を介して分岐管2の内面及び内張り材3の透孔4
周縁に圧接せしめられている。
内張り材3の前記透孔4に嵌合されている。そして当該
金属管5の両端部は径方向に拡開されており、パツキン
6.7を介して分岐管2の内面及び内張り材3の透孔4
周縁に圧接せしめられている。
そして前記分岐管2、金属管5及び内張り材3に囲まれ
た密閉空間16には、反応硬化型合成樹脂8が充填され
て固化せしめられており、前記王者を一体に固着してい
る。
た密閉空間16には、反応硬化型合成樹脂8が充填され
て固化せしめられており、前記王者を一体に固着してい
る。
次に第3図乃至第5図に基いて本発明の方法の実施例を
説明する。第3図においては、本管1に内張り材3が貼
付けられており、分岐部は内張り材3により閉塞されて
いる。なおこの内張り材3は、元来柔軟なものであるが
、当該内張り材3を本管1に接着するために接着剤が含
浸せしめられて固化されており、その接着剤により剛直
になっている。・ そしてその分岐管2からドリル9が挿入され、該ドリル
9により分岐部を塞いだ内張り材3に穿孔し、分岐管2
の内径よりや1小さい径の透孔4を穿設する。
説明する。第3図においては、本管1に内張り材3が貼
付けられており、分岐部は内張り材3により閉塞されて
いる。なおこの内張り材3は、元来柔軟なものであるが
、当該内張り材3を本管1に接着するために接着剤が含
浸せしめられて固化されており、その接着剤により剛直
になっている。・ そしてその分岐管2からドリル9が挿入され、該ドリル
9により分岐部を塞いだ内張り材3に穿孔し、分岐管2
の内径よりや1小さい径の透孔4を穿設する。
次に第4図に示すように、分岐管2内に金属管5を挿入
し、その先端部を前記内張り材3の透孔4に嵌合する。
し、その先端部を前記内張り材3の透孔4に嵌合する。
そしてこの実施例においては、金属管5の両端部にはゴ
ムパツキン6.7が嵌着されている。
ムパツキン6.7が嵌着されている。
次いでその金属管5内に分岐管2から拡開具10を挿入
する。該拡開具10は筒体11にシャフト12が挿通さ
れており、該シャフト12の先端には板体13が取付け
られている。そしてその筒f*11の先端面と板体13
との間に、ポリウレタン弾性体等の弾性変形をし得る材
料よりなる拡開体14が挟持されており、シャフト12
を筒体11に対して摺動させて筒体11の先端面と板木
13との間で拡開体14を強く挟圧することにより、拡
開体14は長さを減じると共に径を拡張するようになっ
ている。
する。該拡開具10は筒体11にシャフト12が挿通さ
れており、該シャフト12の先端には板体13が取付け
られている。そしてその筒f*11の先端面と板体13
との間に、ポリウレタン弾性体等の弾性変形をし得る材
料よりなる拡開体14が挟持されており、シャフト12
を筒体11に対して摺動させて筒体11の先端面と板木
13との間で拡開体14を強く挟圧することにより、拡
開体14は長さを減じると共に径を拡張するようになっ
ている。
而してこの拡開具10を金属管5内に挿入し、先ず拡開
体14を金属管5の上端部に位置せしめる。ここでシャ
フト12を筒体11に対して図中上方に摺動させて拡開
体14を圧縮し、径を拡張せしめる。これによって拡開
体14が金属管5を塑性変形させて拡開させ、パツキン
6を介して分岐管2の内面に圧接させる。
体14を金属管5の上端部に位置せしめる。ここでシャ
フト12を筒体11に対して図中上方に摺動させて拡開
体14を圧縮し、径を拡張せしめる。これによって拡開
体14が金属管5を塑性変形させて拡開させ、パツキン
6を介して分岐管2の内面に圧接させる。
続いて再度拡開体14を縮小させて拡開具10を下方に
移動し、第5図に鎖線で示すように拡開体14を金属管
5の下端に位置せしめ、ここで前述と同様に拡開体14
の径を拡張せしめる。これにより金属管5が塑性変型し
て拡開し、第5図に実線で示すように金属管5の外面が
パツキン7を介して内張り材3の透孔4の周縁に圧接せ
しめられる。
移動し、第5図に鎖線で示すように拡開体14を金属管
5の下端に位置せしめ、ここで前述と同様に拡開体14
の径を拡張せしめる。これにより金属管5が塑性変型し
て拡開し、第5図に実線で示すように金属管5の外面が
パツキン7を介して内張り材3の透孔4の周縁に圧接せ
しめられる。
なお15は空気抜き孔であって、適宜の位置に当該空気
抜き孔15を設けることにより、分岐管2と金属管5と
内張り材3とで囲まれた密閉空間16内の空気を逃し、
前記操作により当該密閉空間16内が加圧状態となるの
を防止することができる。
抜き孔15を設けることにより、分岐管2と金属管5と
内張り材3とで囲まれた密閉空間16内の空気を逃し、
前記操作により当該密閉空間16内が加圧状態となるの
を防止することができる。
次いで、前記密閉空間16内に合成樹脂8を充填する。
第1図に示すように分岐管2に注入口17を穿設し、該
注入口17からエポキシ樹脂等の反応硬化型合成樹脂液
を圧入して密閉空間16内を満す。過剰の合成樹脂液は
空気抜き孔15から溢れる。密閉空間16内を合成樹脂
液で満した後当該合成樹脂液を固化せしめる。
注入口17からエポキシ樹脂等の反応硬化型合成樹脂液
を圧入して密閉空間16内を満す。過剰の合成樹脂液は
空気抜き孔15から溢れる。密閉空間16内を合成樹脂
液で満した後当該合成樹脂液を固化せしめる。
作用及び発明の効果
本発明によれば、金属管5の後端部が拡開されて分岐管
2に固定され、先端部も拡開されて内張り材3の透孔4
の周縁に圧接せしめられる。従って金属管5の先端を従
来のように外方に曲げ拡げてシールする必要がないので
、分岐部における複雑な曲面の形状を考慮する必要がな
く、金属管5の両端部を単純に拡開することにより一応
のシール状態が得られる。
2に固定され、先端部も拡開されて内張り材3の透孔4
の周縁に圧接せしめられる。従って金属管5の先端を従
来のように外方に曲げ拡げてシールする必要がないので
、分岐部における複雑な曲面の形状を考慮する必要がな
く、金属管5の両端部を単純に拡開することにより一応
のシール状態が得られる。
そしてこの分岐管2と金属管5と内張り材3とにより囲
まれた密閉空間16内に合成樹脂8を充填することによ
り、この王者が固着されて一体のものとなる。
まれた密閉空間16内に合成樹脂8を充填することによ
り、この王者が固着されて一体のものとなる。
従って本発明によれば、内張り材3における透孔4の周
囲が確実に固着されているため、内張り材3が透孔4の
周囲を起点として本管1内面から剥がれることがなく、
また内張り材3と本管1と lの間に流体が侵入する恐
れもないので、流体が漏出するようなこともない。
囲が確実に固着されているため、内張り材3が透孔4の
周囲を起点として本管1内面から剥がれることがなく、
また内張り材3と本管1と lの間に流体が侵入する恐
れもないので、流体が漏出するようなこともない。
さらに本発明によれば、従来例と同様に金属管5の先端
部を拡開するが、その先端を外方に曲げて内張り材3の
透孔4周縁部を管路内面に押付けて固定するものではな
く、単に金属管5の外周面を透孔4内周縁に圧接して合
成樹脂液の漏出を阻止すれば良いのであるから、本管1
と分岐管2との分岐部の形状や切断面によるその形状の
違い等を考慮する必要がなく、極めて簡単に且つ確実に
処理することができる。
部を拡開するが、その先端を外方に曲げて内張り材3の
透孔4周縁部を管路内面に押付けて固定するものではな
く、単に金属管5の外周面を透孔4内周縁に圧接して合
成樹脂液の漏出を阻止すれば良いのであるから、本管1
と分岐管2との分岐部の形状や切断面によるその形状の
違い等を考慮する必要がなく、極めて簡単に且つ確実に
処理することができる。
また実施例に示すように、金属管5の拡開部と分岐管2
内面及び透孔4内周縁とをパツキン6゜7を介して圧接
することにより、分岐管2内面や透孔4の内周縁に凹凸
等があっても金属管5との間を確実にシールすることが
でき、合成樹脂液が漏出することがなく、また流体が密
閉空間16内に侵入することもなく、確実な処理S造が
得られる。
内面及び透孔4内周縁とをパツキン6゜7を介して圧接
することにより、分岐管2内面や透孔4の内周縁に凹凸
等があっても金属管5との間を確実にシールすることが
でき、合成樹脂液が漏出することがなく、また流体が密
閉空間16内に侵入することもなく、確実な処理S造が
得られる。
第1図及び第2図は本発明の分岐部処理構造を示すもの
であって、第1図は中央縦断面図、第2図は横断面図で
ある。第3図乃至第5図は、本発明の方法により分岐部
を処理する工程を示す、主要部の中央縦断面図である。 1・・・・・・本管 2・・・・・・分岐管
3・・・・・・内張り材 4・・・・・・透孔5
・・・・・・金属管 8・・・・・・合成樹脂
16・・・・・・密閉空間 畢r沙′
であって、第1図は中央縦断面図、第2図は横断面図で
ある。第3図乃至第5図は、本発明の方法により分岐部
を処理する工程を示す、主要部の中央縦断面図である。 1・・・・・・本管 2・・・・・・分岐管
3・・・・・・内張り材 4・・・・・・透孔5
・・・・・・金属管 8・・・・・・合成樹脂
16・・・・・・密閉空間 畢r沙′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内張りされた管路における分岐部の内張り材(3)
に透孔(4)が穿設され、分岐管(2)に挿入された金
属管(5)の先端が前記透孔(4)に嵌合されており、
当該金属管(5)の両端が拡開されて分岐管(2)内面
及び前記内張り材(3)の透孔(4)周縁に圧接され、
分岐管(2)と金属管(5)と内張り材(3)とにより
囲まれた密閉空間(16)に合成樹脂(8)が充填され
ていることを特徴とする、内張りされた管路の分岐部処
理構造 2 内張りされた管路における分岐部の内張り材(3)
に分岐管(2)の内径よりやゝ小さい透孔(4)を穿設
し、分岐管(2)内に金属管(5)を挿入すると共に当
該金属管(5)の先端を前記透孔(4)からやゝ突出せ
しめ、当該金属管(5)の両端部を拡開して分岐管(2
)内面及び内張り材(3)の前記透孔(4)に圧接させ
、次いで分岐管(2)と金属管(5)と内張り材(3)
とにより囲まれた密閉空間(16)に反応硬化型合成樹
脂液を注入して充填し、当該合成樹脂液を固化せしめる
ことを特徴とする、内張りされた管路の分岐部処理方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14541388A JPH01316590A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 内張りされた管路の分岐部処理構造及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14541388A JPH01316590A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 内張りされた管路の分岐部処理構造及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01316590A true JPH01316590A (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=15384683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14541388A Pending JPH01316590A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 内張りされた管路の分岐部処理構造及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01316590A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0567894U (ja) * | 1991-04-18 | 1993-09-10 | 株式会社タニタハウジングウェア | T字管 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5989894A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-24 | 住友金属工業株式会社 | パイプインパイプ工法における分岐管施工法 |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP14541388A patent/JPH01316590A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5989894A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-24 | 住友金属工業株式会社 | パイプインパイプ工法における分岐管施工法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0567894U (ja) * | 1991-04-18 | 1993-09-10 | 株式会社タニタハウジングウェア | T字管 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3992570A (en) | Cable end sealing devices | |
US6085794A (en) | Pipe lining method | |
KR0178146B1 (ko) | 관 라이닝재의 반전방법 | |
MY111281A (en) | Method of lining a branch pipe | |
JP2974132B2 (ja) | 管ライニング工法 | |
GB2369871A (en) | Apparatus for testing or isolating a segment of pipe | |
JP4948081B2 (ja) | 水圧試験装置 | |
EP0938964A3 (en) | Branch pipe liner bag and branch pipe lining method | |
US4509243A (en) | Blind side sealer apparatus and method | |
JPH01316590A (ja) | 内張りされた管路の分岐部処理構造及び方法 | |
US4083584A (en) | Apparatus for securing a flange ferrule to the end of a flexible tube, particularly a shower tube | |
JPS6263022A (ja) | 管部分を液圧で拡張するための装置 | |
US4901424A (en) | Method of forming an end seal for a pipe liner | |
US20100163254A1 (en) | Device For Sealing Off A Well And A Pipe And A Fitting Method | |
JPH0311518Y2 (ja) | ||
AU714704B2 (en) | Method for sealedly joining a flanged coupling onto a pipeline | |
JPS63273525A (ja) | 長尺パイプ材のバルジ成形方法 | |
JP2006207663A (ja) | 分岐管路の補修具及び補修材並びに補修方法 | |
KR20000045953A (ko) | 가압팽창 멤브레인을 이용한 어스앵커 | |
US3383960A (en) | Repair device for flastomeric products | |
JPH09329277A (ja) | 止水可とう継手及びその取付方法 | |
JPH0330458Y2 (ja) | ||
JPH10238654A (ja) | 管路端末処理構造及び処理方法 | |
JP3061586B2 (ja) | 止水装置付セグメント及びその組立方法 | |
JP2600037B2 (ja) | 管路の止水方法、管路の連結部の構造および止水材 |