JPH01314847A - 流体加熱装置の加熱エレメントにリード線を接続する方法 - Google Patents
流体加熱装置の加熱エレメントにリード線を接続する方法Info
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- JPH01314847A JPH01314847A JP14273388A JP14273388A JPH01314847A JP H01314847 A JPH01314847 A JP H01314847A JP 14273388 A JP14273388 A JP 14273388A JP 14273388 A JP14273388 A JP 14273388A JP H01314847 A JPH01314847 A JP H01314847A
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、広くは汚染物質を含まない流体加熱装置(流
体ヒータ)に関し、より詳しくは、汚染物質を含まない
流体ヒータ及び電源に加熱エレメントを接続する方法に
関する。
体ヒータ)に関し、より詳しくは、汚染物質を含まない
流体ヒータ及び電源に加熱エレメントを接続する方法に
関する。
マイクロチップ技術(微小電子回路技術)時代の到来に
より、汚染物質を含まない流体を使用する加熱装置の必
要性が高まっている。例えば、コンピュータ用のマイク
ロチップの製造に際しては、マイクロチップのエツチン
グ処理を行うのに酸が使用され、水洗するのに水が使用
される。今日の微小電子回路は極めて微小なスケールで
製造され、高い精度が必要とされるため、エツチング及
び水洗を行う流体に事実上何らかの不純物が存在すれば
、部品が欠陥のあるものとなってしまい、資源の無駄使
いを招くことになる。
より、汚染物質を含まない流体を使用する加熱装置の必
要性が高まっている。例えば、コンピュータ用のマイク
ロチップの製造に際しては、マイクロチップのエツチン
グ処理を行うのに酸が使用され、水洗するのに水が使用
される。今日の微小電子回路は極めて微小なスケールで
製造され、高い精度が必要とされるため、エツチング及
び水洗を行う流体に事実上何らかの不純物が存在すれば
、部品が欠陥のあるものとなってしまい、資源の無駄使
いを招くことになる。
かような半導体製造装置に必要とされる高純度の流体を
得るために濾過処理が行われていて、あらゆる汚染物質
を除去しかつ流体から有効にイオン消失させている。こ
れらの半導体製造装置は更に、汚染物質を含んでいない
流体が、流体の存在により腐食され易くて不純物の発生
を招く物質と接触することのないように設計されている
。
得るために濾過処理が行われていて、あらゆる汚染物質
を除去しかつ流体から有効にイオン消失させている。こ
れらの半導体製造装置は更に、汚染物質を含んでいない
流体が、流体の存在により腐食され易くて不純物の発生
を招く物質と接触することのないように設計されている
。
多くの半立体製造装置では、要求される設計及び製造パ
ラメータに合わせるべく、汚染物質を含まない流体を大
気温度以上の温度に加熱することを必要としている。加
熱装置の製造業者は、熱効率が優れていて、流体の流量
変化に応答できかつ長寿命の加熱装置を設計することを
追求している。
ラメータに合わせるべく、汚染物質を含まない流体を大
気温度以上の温度に加熱することを必要としている。加
熱装置の製造業者は、熱効率が優れていて、流体の流量
変化に応答できかつ長寿命の加熱装置を設計することを
追求している。
殆どのプラスチック材料は良好な断熱材であり、従って
一見、加熱装置に使用するには不適当であると考えられ
るが、マイクロチップの製造装置に使用する最近の殆ど
の加熱装置には、汚染物質を含まない流体を金属加熱エ
レメント、リード線等から遮蔽するのにプラスチックが
使用されている。
一見、加熱装置に使用するには不適当であると考えられ
るが、マイクロチップの製造装置に使用する最近の殆ど
の加熱装置には、汚染物質を含まない流体を金属加熱エ
レメント、リード線等から遮蔽するのにプラスチックが
使用されている。
加熱エレメントの金属部分を汚染物質を含まない流体か
ら遮蔽するのに断熱材料を使用するため、加熱装置は、
断熱材料による遮蔽を行わない場合に比べ、より多量の
電力を必要とする。従って、通常加熱コイルは加熱流体
の中に完全に浸漬されなければならず、さもなければ加
熱コイルはオーバーヒートし、焼損してしまうであろう
。また、リード線と加熱エレメントとの電気接続部は通
常加熱流体の中に浸漬されていて、腐食を受ける環境に
置かれている。
ら遮蔽するのに断熱材料を使用するため、加熱装置は、
断熱材料による遮蔽を行わない場合に比べ、より多量の
電力を必要とする。従って、通常加熱コイルは加熱流体
の中に完全に浸漬されなければならず、さもなければ加
熱コイルはオーバーヒートし、焼損してしまうであろう
。また、リード線と加熱エレメントとの電気接続部は通
常加熱流体の中に浸漬されていて、腐食を受ける環境に
置かれている。
リード線とリード線との間の電気的接続部のまわりに、
電源及び加熱エレメントからのリード線のシールを設け
、加熱流体から電気的接続部を保護しかつリード線から
の汚染物質が加熱流体中に溶解しないように、する多く
の試みがなされている。
電源及び加熱エレメントからのリード線のシールを設け
、加熱流体から電気的接続部を保護しかつリード線から
の汚染物質が加熱流体中に溶解しないように、する多く
の試みがなされている。
加熱装置の製造業者及びユーザーにとっては、この電気
的接続部を充分に保護できないことが一つの問題となっ
ている。特に、シール技術が不完全であると、加熱装置
の故障(例えば、加熱エレメント又はリード線の金属部
分が露出してしまうこと)を招くことがあり、このため
、加熱流体を再浄化したり加熱装置を取り替えなければ
ならなかった。従って、従来のヒータ及び加熱装置の有
効寿命は、この電気的接続部を包囲するシーリング手段
の寿命によって主として決定されていた。
的接続部を充分に保護できないことが一つの問題となっ
ている。特に、シール技術が不完全であると、加熱装置
の故障(例えば、加熱エレメント又はリード線の金属部
分が露出してしまうこと)を招くことがあり、このため
、加熱流体を再浄化したり加熱装置を取り替えなければ
ならなかった。従って、従来のヒータ及び加熱装置の有
効寿命は、この電気的接続部を包囲するシーリング手段
の寿命によって主として決定されていた。
従って、種々の作動形態において広い温度範囲内で作動
する広範囲の加熱流体を使用することができる、汚染を
生じない新規な流体ヒータに対する要望が高まっている
。また、流体ヒータを通る流体を効率良くかつ経済的に
加熱し、かつ、該流体を所望の温度に維持できる流体ヒ
ータが要望されている。また、過酷な環境において長期
間の耐久性を持つ信頼性の高い流体ヒータが要求されて
いる。更に、加熱エレメントを加熱源に接続する方法で
あって、優れた信頼性と耐久性を持つシールを形成でき
る方法が要求されている。本発明はこれらの要求を満た
すことができると共に、関連する他の利点をも得ること
ができるものである。
する広範囲の加熱流体を使用することができる、汚染を
生じない新規な流体ヒータに対する要望が高まっている
。また、流体ヒータを通る流体を効率良くかつ経済的に
加熱し、かつ、該流体を所望の温度に維持できる流体ヒ
ータが要望されている。また、過酷な環境において長期
間の耐久性を持つ信頼性の高い流体ヒータが要求されて
いる。更に、加熱エレメントを加熱源に接続する方法で
あって、優れた信頼性と耐久性を持つシールを形成でき
る方法が要求されている。本発明はこれらの要求を満た
すことができると共に、関連する他の利点をも得ること
ができるものである。
従って本発明の目的は、電源からのリード線を加熱エレ
メントに接続する新規な方法を用いた、汚染物質を含ま
ない流体ヒータずなわち流体加熱装置〃を提供すること
にある。本発明の流体ヒータは、概略的に云えば、流体
人口及び該流体入口に隣接して配置された流体出口を備
えたヒータ本体と、流体入口からヒータ本体内に流入し
た流体を流体出口から遠方の場所まで流すチャンネリン
グ手段とを有している。このチャンネリング手段のまわ
りには、fI(抗加熱エレメントが巻回されており、該
抵抗加熱エレメントはヒータ本体に通されたリード線に
接読されている。
メントに接続する新規な方法を用いた、汚染物質を含ま
ない流体ヒータずなわち流体加熱装置〃を提供すること
にある。本発明の流体ヒータは、概略的に云えば、流体
人口及び該流体入口に隣接して配置された流体出口を備
えたヒータ本体と、流体入口からヒータ本体内に流入し
た流体を流体出口から遠方の場所まで流すチャンネリン
グ手段とを有している。このチャンネリング手段のまわ
りには、fI(抗加熱エレメントが巻回されており、該
抵抗加熱エレメントはヒータ本体に通されたリード線に
接読されている。
好ましい一つの例においては、ヒータ本体が円筒状をな
しており、ヒータ本体の上端部を貫通するように流体の
人口及び出口が配置されている。
しており、ヒータ本体の上端部を貫通するように流体の
人口及び出口が配置されている。
流体チャンネリング手段はチューブすなわち管からなり
、該管は、入口からヒータ本体のほぼ中心を通りヒータ
本体の下端部に隣接する位置に終端している。この中央
管の下端部には少なくとも一つのプリナムプレートが設
けてあって、流体がチューブの出口端からヒータ本体の
出口に向かって流れるときの乱流を増大するようになっ
ている。
、該管は、入口からヒータ本体のほぼ中心を通りヒータ
本体の下端部に隣接する位置に終端している。この中央
管の下端部には少なくとも一つのプリナムプレートが設
けてあって、流体がチューブの出口端からヒータ本体の
出口に向かって流れるときの乱流を増大するようになっ
ている。
加熱エレメントは中央管のほぼ全長にわたって螺旋状に
巻回されていて、ヒータ本体を貫通するリード線に接続
されている。リード線と加熱エレメントとの接続部の環
境シールは、リード線及び加熱エレメントを被覆してい
る材料と同じ材料に融合された熱可塑性材料の塊として
構成されている。
巻回されていて、ヒータ本体を貫通するリード線に接続
されている。リード線と加熱エレメントとの接続部の環
境シールは、リード線及び加熱エレメントを被覆してい
る材料と同じ材料に融合された熱可塑性材料の塊として
構成されている。
更に、リード線をヒータ本体内に挿通させるワイヤ通路
手段すなわちコネクタ組立体が設けてあり、流体がリー
ド線の通路を通って漏洩することを防止している。
手段すなわちコネクタ組立体が設けてあり、流体がリー
ド線の通路を通って漏洩することを防止している。
ワイヤ通路手段は2つのねじ部を備えたプラグを有して
おり、該プラグは、流体ヒータの壁と保合する第1ねじ
部と、前記壁から外方に突出している第2ねじ部と、リ
ード線がきつく通ることのできる寸法を存する中央通路
と、前記第2ねじ部から外方に延在していて前記中央通
路の端を包囲している圧縮フランジとから構成されてい
る。このプラグの第2ねじ部と係合する内ねし部を備え
たキャップが設けてあり、該キャップは、前記プラグの
中央通路と整合している中央通路と、前記圧縮フランジ
と整合している保持ウェル(凹み)とを備えている。保
持ウェル内にはOリングが配置されており、8亥Oリン
グはキャップ゛をプラグに締め付けるときに圧縮される
。
おり、該プラグは、流体ヒータの壁と保合する第1ねじ
部と、前記壁から外方に突出している第2ねじ部と、リ
ード線がきつく通ることのできる寸法を存する中央通路
と、前記第2ねじ部から外方に延在していて前記中央通
路の端を包囲している圧縮フランジとから構成されてい
る。このプラグの第2ねじ部と係合する内ねし部を備え
たキャップが設けてあり、該キャップは、前記プラグの
中央通路と整合している中央通路と、前記圧縮フランジ
と整合している保持ウェル(凹み)とを備えている。保
持ウェル内にはOリングが配置されており、8亥Oリン
グはキャップ゛をプラグに締め付けるときに圧縮される
。
加熱エレメントにリード線を接続する本発明の方法は、
PIi’A(ペルフルオロアルコキシ)テフロン製の押
し出し成形されたジャケットを抵抗加熱エレメントに取
付ける工程と、着色されたPFAテフロン製の第1ジャ
ケットをリード線に取付ける工程と、前記着色ジャケッ
トの上に非着色PFAテフロン製のジャケットを更に取
付ける工程とを有している。加熱エレメントとリード線
との間には、リード線の端部に長手方向の孔を穿け、該
孔内に加熱エレメントの隣接端部を挿入し、両者の接続
部をろう付けすることによって導電性の低抵抗の電気的
接続部が形成される。
PIi’A(ペルフルオロアルコキシ)テフロン製の押
し出し成形されたジャケットを抵抗加熱エレメントに取
付ける工程と、着色されたPFAテフロン製の第1ジャ
ケットをリード線に取付ける工程と、前記着色ジャケッ
トの上に非着色PFAテフロン製のジャケットを更に取
付ける工程とを有している。加熱エレメントとリード線
との間には、リード線の端部に長手方向の孔を穿け、該
孔内に加熱エレメントの隣接端部を挿入し、両者の接続
部をろう付けすることによって導電性の低抵抗の電気的
接続部が形成される。
加熱エレメントとリード線との間の接続部には、耐腐食
性の熱可塑性材料、好ましくはFEP (ペルフルオロ
エチレンプロピレン)テフロンからなるスリーブが配置
される。このスリーブは収縮チューブ(好ましくは、T
FE (テトラフルオロエチレン)からなる収縮チュー
ブ)のジャケットにより包囲され、PFA及びFEPを
溶融させるべく接続部の組立体全体が充分に加熱され、
収縮チューブによってFEP及びPFA材料を互いに圧
搾しかつ融合させる。材料をこのように融合させること
によって、リード線と加熱エレメントとの接続部を包囲
する密封環境シールが形成される。
性の熱可塑性材料、好ましくはFEP (ペルフルオロ
エチレンプロピレン)テフロンからなるスリーブが配置
される。このスリーブは収縮チューブ(好ましくは、T
FE (テトラフルオロエチレン)からなる収縮チュー
ブ)のジャケットにより包囲され、PFA及びFEPを
溶融させるべく接続部の組立体全体が充分に加熱され、
収縮チューブによってFEP及びPFA材料を互いに圧
搾しかつ融合させる。材料をこのように融合させること
によって、リード線と加熱エレメントとの接続部を包囲
する密封環境シールが形成される。
所望ならば、リード線に沿うように熱電対を配置し、熱
電対の接続部が加熱エレメントを包囲する熱可塑性PF
Aテフロンジャケットに隣接するように配置することも
できる。接続部の組立体を加熱すると、熱電対は、高度
な信頼性をもつ環境シール内に封入される。
電対の接続部が加熱エレメントを包囲する熱可塑性PF
Aテフロンジャケットに隣接するように配置することも
できる。接続部の組立体を加熱すると、熱電対は、高度
な信頼性をもつ環境シール内に封入される。
成る場合には、収縮チューブとFEPテフロンチューブ
製の第1スリーブとの間に、FEPテフロンチューブ製
の第2スリーブを設けるのが好ましいことがある。この
ことは、特に、熱電対がシール領域内に挿入される場合
であって、ワイヤ通路手段の通路に通すのに均一な直径
をもつチューブが必要とされる場合に要求される。
製の第1スリーブとの間に、FEPテフロンチューブ製
の第2スリーブを設けるのが好ましいことがある。この
ことは、特に、熱電対がシール領域内に挿入される場合
であって、ワイヤ通路手段の通路に通すのに均一な直径
をもつチューブが必要とされる場合に要求される。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に基ずく本発明
の実施例についての以下の詳細な説明により明らかにな
るであろう。
の実施例についての以下の詳細な説明により明らかにな
るであろう。
本発明は、第1図及び第2図に全体を番号20で示す改
良された流体加熱装置すなわち流体ヒータ、及び抵抗加
熱エレメント22を電源24に接続する方法に関するも
のである。流体ヒータ2゜は、汚染物質を含まない流体
を、半導体製造装置に適用される低い温度から200℃
以上の温度に加熱するのに使用される。以下に詳しく述
べる方法を用いてこの流体ヒータ20を構成した場合に
は、該流体ヒータ20は、過酷な環境内での長時間の使
用に耐えることのできる信頼性の高い装置を形成する。
良された流体加熱装置すなわち流体ヒータ、及び抵抗加
熱エレメント22を電源24に接続する方法に関するも
のである。流体ヒータ2゜は、汚染物質を含まない流体
を、半導体製造装置に適用される低い温度から200℃
以上の温度に加熱するのに使用される。以下に詳しく述
べる方法を用いてこの流体ヒータ20を構成した場合に
は、該流体ヒータ20は、過酷な環境内での長時間の使
用に耐えることのできる信頼性の高い装置を形成する。
また、抵抗加熱エレメント22の温度を正確に検出する
手段が設けてあり、流体の流れ状態が変動する間、その
変動に応答して流体の温度を制御できるようになってい
る。
手段が設けてあり、流体の流れ状態が変動する間、その
変動に応答して流体の温度を制御できるようになってい
る。
第1図及び第2図に示すように、本発明によれば、流体
ヒータ20は、適当なブラケット30及びボルト32に
よって板すなわちボード28に取付けられたヒータ本体
26を備えている。該ヒータ本体26は、pVDF (
ポリ弗化ビニリデン)からなる円筒状の外側容器34で
構成されており、該容器34は、その上端部に溶着され
たPVDF製の頂端板36と下端部に溶着された同じ<
pvDF製の底端板38とを備えている。
ヒータ20は、適当なブラケット30及びボルト32に
よって板すなわちボード28に取付けられたヒータ本体
26を備えている。該ヒータ本体26は、pVDF (
ポリ弗化ビニリデン)からなる円筒状の外側容器34で
構成されており、該容器34は、その上端部に溶着され
たPVDF製の頂端板36と下端部に溶着された同じ<
pvDF製の底端板38とを備えている。
頂端板36には幾つかの管が取付けられており、膝骨は
、ヒータ本体26の内部へのアクセスを可能にする通路
を形成している。流体は人口管40から頂端板36を通
って中央管42に導入され、該中央管42はヒータ本体
26の中央を通って底端板38に近接した排出点まで下
向きに延在している。出口管44は人口管40にほぼ隣
接した位置に配設されており、このため、ヒータ本体2
6を通る流体の流れ経路を最大にし、従って抵抗加熱エ
レメント22に対して流体を最大限に曝すことができる
ようになっている。第3のアクセス管46は、抵抗加熱
エレメント22への入力を制御するのに使用する幾つか
のセンサの巾のどれか一つを容易に設置できるようにす
るためのものである。例えば、この第3のアクセス管4
6は、加熱された流体の中に二重エレメント熱電対(図
示せず)又は流体レベルセンサ(図示せず)を設置する
のにも使用することができる。これらの種々のアクセス
管40.44.4Gの機能の如何にかかわらず、各アク
セス管には適当なコネクタ48が取付けられている。該
コネクタ48は流体の漏洩を防ぎつつ他の管又は装置へ
の取付けを可能にする。
、ヒータ本体26の内部へのアクセスを可能にする通路
を形成している。流体は人口管40から頂端板36を通
って中央管42に導入され、該中央管42はヒータ本体
26の中央を通って底端板38に近接した排出点まで下
向きに延在している。出口管44は人口管40にほぼ隣
接した位置に配設されており、このため、ヒータ本体2
6を通る流体の流れ経路を最大にし、従って抵抗加熱エ
レメント22に対して流体を最大限に曝すことができる
ようになっている。第3のアクセス管46は、抵抗加熱
エレメント22への入力を制御するのに使用する幾つか
のセンサの巾のどれか一つを容易に設置できるようにす
るためのものである。例えば、この第3のアクセス管4
6は、加熱された流体の中に二重エレメント熱電対(図
示せず)又は流体レベルセンサ(図示せず)を設置する
のにも使用することができる。これらの種々のアクセス
管40.44.4Gの機能の如何にかかわらず、各アク
セス管には適当なコネクタ48が取付けられている。該
コネクタ48は流体の漏洩を防ぎつつ他の管又は装置へ
の取付けを可能にする。
11(抗加熱エレメント22は、中央管42のほぼ全長
にわたって螺旋状に巻回されていて、PVDF!!!の
一対のプリナムプレート50,52の間に配置されてい
る。これらのプリナムプレート50.52は、それぞれ
中央管42の−E部及び下部を取り囲んでおり、流体が
中央管42の下端部から出口管44に向かって上方に流
れるときに、流体が抵抗加熱エレメント22を通って均
一に流れるようにしている。PVDF製のアンカー54
は、抵抗加熱エレメント22の上部を上方のプリナムプ
レート50に取付ける手段を構成している。
にわたって螺旋状に巻回されていて、PVDF!!!の
一対のプリナムプレート50,52の間に配置されてい
る。これらのプリナムプレート50.52は、それぞれ
中央管42の−E部及び下部を取り囲んでおり、流体が
中央管42の下端部から出口管44に向かって上方に流
れるときに、流体が抵抗加熱エレメント22を通って均
一に流れるようにしている。PVDF製のアンカー54
は、抵抗加熱エレメント22の上部を上方のプリナムプ
レート50に取付ける手段を構成している。
頂端板36と同様に底端板38にも幾つかの通路が設け
られている。図示のように、これらの通路により、二本
のリード線56及びアース線58をヒータ本体26内に
挿通ずることができる。第1図にはこれらの三本の線の
全てが電源24から出ているように示されているが、も
ちろんアース線58は適当な方法で接地されている。こ
れらの線56.58を流体の漏洩を招くことなく底端板
38に通すため、各線にはコネクタ組立体60が取付け
られている。第10図に示すように、コネクタ組立体6
0は2つのねじ部をもつプラグ62を備えている。該ね
じプラグ62は、底端板38に螺着される第1ねじ部6
4と、底端板38から外方に突出しておりかつ六角形の
グリップ部68によって第1ねじ部64から分離されて
いる第2ねじ部66とを有している。プラグ62の中央
通路70は線56.58を隙間が生じないようにきつく
受は入れることができる寸法を有しており、プラグ62
の一端から他端まで延在している。プラグ62の中央通
路70の一端を取り囲むようにして、圧縮フランジ72
が第2ねじ部66から外方に延在している。
られている。図示のように、これらの通路により、二本
のリード線56及びアース線58をヒータ本体26内に
挿通ずることができる。第1図にはこれらの三本の線の
全てが電源24から出ているように示されているが、も
ちろんアース線58は適当な方法で接地されている。こ
れらの線56.58を流体の漏洩を招くことなく底端板
38に通すため、各線にはコネクタ組立体60が取付け
られている。第10図に示すように、コネクタ組立体6
0は2つのねじ部をもつプラグ62を備えている。該ね
じプラグ62は、底端板38に螺着される第1ねじ部6
4と、底端板38から外方に突出しておりかつ六角形の
グリップ部68によって第1ねじ部64から分離されて
いる第2ねじ部66とを有している。プラグ62の中央
通路70は線56.58を隙間が生じないようにきつく
受は入れることができる寸法を有しており、プラグ62
の一端から他端まで延在している。プラグ62の中央通
路70の一端を取り囲むようにして、圧縮フランジ72
が第2ねじ部66から外方に延在している。
コネクタ組立体60は更にキャップ74を備えており、
該キャップ74は、プラグ62の第2ねじ部66と係合
するように設計された内ねじ部76を有している。プラ
グ62の中央通路70と整合するようにキャップ74の
中央通路78が設けられており、また、圧縮フランジ7
2と整合するように保持ウェル(凹み)80が設けられ
ている。
該キャップ74は、プラグ62の第2ねじ部66と係合
するように設計された内ねじ部76を有している。プラ
グ62の中央通路70と整合するようにキャップ74の
中央通路78が設けられており、また、圧縮フランジ7
2と整合するように保持ウェル(凹み)80が設けられ
ている。
プラグ62の使用に際し、プラグ62及びキャップ74
の中央通路70.78に一本の線を隙間が生じないよう
にきつく挿通し、六角形のグリップ部68が底端板38
に隣接するまで、第1ねじ部64を該底端板38に螺入
する。保持ウェル80内には0リング82を設置してお
き、第2ねじ部66に対してキャップ74を締め付けた
ときに圧縮フランジ72によってOリング82が圧縮さ
れて、線のまわりに流体シールが形成されるようにする
。
の中央通路70.78に一本の線を隙間が生じないよう
にきつく挿通し、六角形のグリップ部68が底端板38
に隣接するまで、第1ねじ部64を該底端板38に螺入
する。保持ウェル80内には0リング82を設置してお
き、第2ねじ部66に対してキャップ74を締め付けた
ときに圧縮フランジ72によってOリング82が圧縮さ
れて、線のまわりに流体シールが形成されるようにする
。
流体ヒータ20の他のコンポーネンツと同様に、コネク
タ組立体60も加熱される流体に対し不活性でかつ耐腐
食性に優れた材料で構成されている。
タ組立体60も加熱される流体に対し不活性でかつ耐腐
食性に優れた材料で構成されている。
このように構成することによって、流体の汚染物質を含
まない特性を信頼できるレベルに維持することができる
。加熱される流体に対し不活性でかつ耐腐食性に優れた
材料で構成することは、リード線56、アース線58及
び抵抗加熱エレメント22についても例外ではない。こ
れらもまた、加熱されつつある流体に対し不活性でかつ
耐腐食性の流体接触表面のみを向けなければならない。
まない特性を信頼できるレベルに維持することができる
。加熱される流体に対し不活性でかつ耐腐食性に優れた
材料で構成することは、リード線56、アース線58及
び抵抗加熱エレメント22についても例外ではない。こ
れらもまた、加熱されつつある流体に対し不活性でかつ
耐腐食性の流体接触表面のみを向けなければならない。
この点に関し、リード線56、アース線58及び抵抗加
熱エレメント22は、少な(とも−層のPFA(ペルフ
ルオロアルコキシ)テフロン材料で被覆しておくのが好
ましい。リード線56と抵抗加熱エレメント22との間
の接続部は、加熱される流体の腐食性に耐えることので
きる環境シール内に更に封入しておかなければならない
。
熱エレメント22は、少な(とも−層のPFA(ペルフ
ルオロアルコキシ)テフロン材料で被覆しておくのが好
ましい。リード線56と抵抗加熱エレメント22との間
の接続部は、加熱される流体の腐食性に耐えることので
きる環境シール内に更に封入しておかなければならない
。
アース線58は安全のために必要とされるもので、加熱
された流体と接触するように金属コンポーネンツを設置
したものである。この要求を満たすため、加熱された流
体に対しては、タンタル製の先端部84のみを露出させ
ておくのが望ましい。
された流体と接触するように金属コンポーネンツを設置
したものである。この要求を満たすため、加熱された流
体に対しては、タンタル製の先端部84のみを露出させ
ておくのが望ましい。
かような材料は、弗化水素の水溶液を除き、殆どの加熱
された流体に不活性であることが分かっている。弗化水
素の水溶液のような場合は、白金の先端部を用いて流体
ヒータ20内の流体の接地を行う。
された流体に不活性であることが分かっている。弗化水
素の水溶液のような場合は、白金の先端部を用いて流体
ヒータ20内の流体の接地を行う。
第3図〜第5図には、リード線56を抵抗加熱エレメン
ト22に接続しかつ許容できる環境シールを形成する好
ましい方法が示されている。最初に、表面積1平方イン
チ(約6.5cfA)当たり約20ワツトの熱量が得ら
れるように、■フィート当たりの適当な抵抗値をもつ中
実窓抵抗線86を選択する。この抵抗線86には、PF
Aテフロン製の0.030インチ(約0.762m霧)
厚の押し出し成形されたジャケット88が被覆されるが
、熱伝導を最大にするため、ジャケット88は抵抗線8
6の表面にきつく密着される。抵抗線86とジャケット
88との間に空隙又は気泡が存在するとホットスポット
が生じ、保護ジャケット88の高温破壊を招くことにな
る。抵抗線86としては、表面に凹凸がないきれいなも
のが必要である。
ト22に接続しかつ許容できる環境シールを形成する好
ましい方法が示されている。最初に、表面積1平方イン
チ(約6.5cfA)当たり約20ワツトの熱量が得ら
れるように、■フィート当たりの適当な抵抗値をもつ中
実窓抵抗線86を選択する。この抵抗線86には、PF
Aテフロン製の0.030インチ(約0.762m霧)
厚の押し出し成形されたジャケット88が被覆されるが
、熱伝導を最大にするため、ジャケット88は抵抗線8
6の表面にきつく密着される。抵抗線86とジャケット
88との間に空隙又は気泡が存在するとホットスポット
が生じ、保護ジャケット88の高温破壊を招くことにな
る。抵抗線86としては、表面に凹凸がないきれいなも
のが必要である。
リード線56としては、銀メンキした12番手標準銅線
90に、0.015インチ(約0.38龍)厚の着色P
FAテフロンからなる第1ジャケット92を被覆したも
のを用いるのが望ましい。この着色ジャケット92は、
100 VAC及び200 +VACヒータに対する電
気的なカラーコード規制を満たすためのものである。従
って、この第1ジャケット92の着色が加熱された流体
中に溶解しないようにするため、該第1ジャケット92
には、同じ< 0.015インチ(約0.38龍)厚の
非着色PFAテフロンからなる第2ジャケット94が被
覆される。
90に、0.015インチ(約0.38龍)厚の着色P
FAテフロンからなる第1ジャケット92を被覆したも
のを用いるのが望ましい。この着色ジャケット92は、
100 VAC及び200 +VACヒータに対する電
気的なカラーコード規制を満たすためのものである。従
って、この第1ジャケット92の着色が加熱された流体
中に溶解しないようにするため、該第1ジャケット92
には、同じ< 0.015インチ(約0.38龍)厚の
非着色PFAテフロンからなる第2ジャケット94が被
覆される。
標準ワイヤすなわち標準線90と中実窓抵抗線86との
間の接続部は、機械的に強いと同時に、電気抵抗が小さ
くて環境シール領域をオーバーヒートさせないものでな
ければならない。このためには、標準線90の露出させ
た端部に長手方向の孔96を穿け、該孔96内に、中実
窓抵抗線86の露出させた端部を挿入するのがよい。両
′fIA86.90の接続部98は銀ろう付けするが、
この場合、ろう付は材料の使用量は最小限に留める(す
なわち、大径の標準線90から小径の抵抗′!E486
への移行部を滑らかにできれば充分である)。
間の接続部は、機械的に強いと同時に、電気抵抗が小さ
くて環境シール領域をオーバーヒートさせないものでな
ければならない。このためには、標準線90の露出させ
た端部に長手方向の孔96を穿け、該孔96内に、中実
窓抵抗線86の露出させた端部を挿入するのがよい。両
′fIA86.90の接続部98は銀ろう付けするが、
この場合、ろう付は材料の使用量は最小限に留める(す
なわち、大径の標準線90から小径の抵抗′!E486
への移行部を滑らかにできれば充分である)。
低抵抗の電気的接続部98が形成されたならば、耐腐食
性をもつ熱可塑性材料からなるスリーブ100を、この
接続部98及び該接続部98に隣接する熱可塑性のPF
AジャケッI・88.94の部分に配置する。このスリ
ーブ100は、FEP(ペルフルオロエチレンプロピレ
ン)テフロンチューブで作るのが望ましい。次いでこの
スリーブ100を、非熱可塑性の熱活性型収縮チューブ
102で包囲する。該チューブ102の材料としては、
TFE (テトラフルオロエチレン)テフロンが望まし
い。これらのコンポーネンツの組み立てた状態を第4図
に示しである。
性をもつ熱可塑性材料からなるスリーブ100を、この
接続部98及び該接続部98に隣接する熱可塑性のPF
AジャケッI・88.94の部分に配置する。このスリ
ーブ100は、FEP(ペルフルオロエチレンプロピレ
ン)テフロンチューブで作るのが望ましい。次いでこの
スリーブ100を、非熱可塑性の熱活性型収縮チューブ
102で包囲する。該チューブ102の材料としては、
TFE (テトラフルオロエチレン)テフロンが望まし
い。これらのコンポーネンツの組み立てた状態を第4図
に示しである。
第5図に示すような環境シール104を作るには、接続
部98を取り囲む温度を、熱可塑性PFA及びFEP材
料が溶融する温度、更には収縮チューブ102を活性化
する温度まで上昇させなければならない。溶融したとき
に、PFAジャケット88.94及びFEPスリーブ1
00はベースト状の液体になり、TFE収縮チューブ1
02は縮径するため、該TFE収縮チューブ102によ
ってFEP及びPFA熱可塑性材料が互いに圧搾されか
つ融合され、これにより、密封されたテフロンシールが
形成される。−船釣には、接続部98の温度は約620
”F (約330℃)又はTFE収縮チューブ102
のゲル化温度まで上昇させなければならない。また、−
旦熱可塑性材料の融合が完了したならば、接続部98は
大気温度まで冷却される。第5図に示す環境シール10
4は、流体を汚染することなくまた腐食による接続部9
8の破壊を招くことなくして、リード線56と抵抗加熱
エレメント22との接続部98を長期間にわたって腐食
性の流体中に設置しておくことを可能にする。
部98を取り囲む温度を、熱可塑性PFA及びFEP材
料が溶融する温度、更には収縮チューブ102を活性化
する温度まで上昇させなければならない。溶融したとき
に、PFAジャケット88.94及びFEPスリーブ1
00はベースト状の液体になり、TFE収縮チューブ1
02は縮径するため、該TFE収縮チューブ102によ
ってFEP及びPFA熱可塑性材料が互いに圧搾されか
つ融合され、これにより、密封されたテフロンシールが
形成される。−船釣には、接続部98の温度は約620
”F (約330℃)又はTFE収縮チューブ102
のゲル化温度まで上昇させなければならない。また、−
旦熱可塑性材料の融合が完了したならば、接続部98は
大気温度まで冷却される。第5図に示す環境シール10
4は、流体を汚染することなくまた腐食による接続部9
8の破壊を招くことなくして、リード線56と抵抗加熱
エレメント22との接続部98を長期間にわたって腐食
性の流体中に設置しておくことを可能にする。
熱可塑性材料の融合工程が完了したならば、抵抗加熱エ
レメント22を包囲する収縮チューブ102の端部を入
念に検査して、抵抗加熱エレメント22に隣接する収縮
チューブ102の端部内に空隙又は未充填部が存在しな
いことを碍認する。
レメント22を包囲する収縮チューブ102の端部を入
念に検査して、抵抗加熱エレメント22に隣接する収縮
チューブ102の端部内に空隙又は未充填部が存在しな
いことを碍認する。
もしも収縮チューブ102の「ベル」状部分すなわち端
部に、融合された熱可塑性材料106で充満されていな
い部分が残っているときには、この充満されていない部
分をチューブ102の残部から切り落としておかなくて
はならない。もしもそうしない場合には、このベル状部
分の中に空気が捕捉され、PFAジャケット88の破壊
を招くホットスポットを発生させる原因となるからであ
る。
部に、融合された熱可塑性材料106で充満されていな
い部分が残っているときには、この充満されていない部
分をチューブ102の残部から切り落としておかなくて
はならない。もしもそうしない場合には、このベル状部
分の中に空気が捕捉され、PFAジャケット88の破壊
を招くホットスポットを発生させる原因となるからであ
る。
成る場合には、第6図に示すように、接続部98の近傍
で抵抗加熱エレメント22に隣接する位置に、熱電対1
08を配置することが必要になる。熱電対108の設置
は、PFAテフロンで被覆した熱電対108をスリーブ
100内でリード線56に沿わせ、中実芯抵抗線86を
包囲するPFAジャケット88に隣接するように熱電対
108の接合部110を位置決めすることによって簡単
に行うことができる。この場合にも環境シール104は
上記と同様にして形成することができ名が、唯一の相違
点は、ジャケット88.94及びスリーブ100と共に
熱電対108のPFAジャケットをも溶融しかつ融合し
てしまうことである。
で抵抗加熱エレメント22に隣接する位置に、熱電対1
08を配置することが必要になる。熱電対108の設置
は、PFAテフロンで被覆した熱電対108をスリーブ
100内でリード線56に沿わせ、中実芯抵抗線86を
包囲するPFAジャケット88に隣接するように熱電対
108の接合部110を位置決めすることによって簡単
に行うことができる。この場合にも環境シール104は
上記と同様にして形成することができ名が、唯一の相違
点は、ジャケット88.94及びスリーブ100と共に
熱電対108のPFAジャケットをも溶融しかつ融合し
てしまうことである。
接続部98及び熱電対108を包囲する環境シール10
4を第7図に示しである。
4を第7図に示しである。
熱電対108を用いる場合には、環境シール104の形
成に使用する熱可塑性材料の債を増大するのがよい。こ
のことは、第8図に示すように、収縮チューブ102と
第1スリーブ100との間にFEPテフロン製の第2ス
リーブ112を設けることによって行われる。第8図に
示した材料の形状及びこの結果得られる第9図に示すよ
うな環境シール104は、特に、熱電対108をリード
線56と共にコネクタ組立体60に挿通することを意図
した場合に適したものである。コネクタ組立体60に挿
通ずる場合、環境シール104が比較的均一な円筒状外
面をもち、コネクタ組立体60の中央通路70.78内
にピッタリと保持されて流体の漏洩を防止できるように
するのが重要である。第9図は、接続部98及び熱電対
108のまわりに形成された環境シール104の状態、
及び、コネクタ組立体60から流体を漏洩させないため
に必要とされる均一直径のスリーブを形成すべく、抵抗
加熱エレメント22から離れる方向に延在する非溶融部
すなわち非融合部の状態を示すものである。
成に使用する熱可塑性材料の債を増大するのがよい。こ
のことは、第8図に示すように、収縮チューブ102と
第1スリーブ100との間にFEPテフロン製の第2ス
リーブ112を設けることによって行われる。第8図に
示した材料の形状及びこの結果得られる第9図に示すよ
うな環境シール104は、特に、熱電対108をリード
線56と共にコネクタ組立体60に挿通することを意図
した場合に適したものである。コネクタ組立体60に挿
通ずる場合、環境シール104が比較的均一な円筒状外
面をもち、コネクタ組立体60の中央通路70.78内
にピッタリと保持されて流体の漏洩を防止できるように
するのが重要である。第9図は、接続部98及び熱電対
108のまわりに形成された環境シール104の状態、
及び、コネクタ組立体60から流体を漏洩させないため
に必要とされる均一直径のスリーブを形成すべく、抵抗
加熱エレメント22から離れる方向に延在する非溶融部
すなわち非融合部の状態を示すものである。
以上から、本発明の流体ヒータ20によれば、汚染物質
を含まない流体を長期間にわたって効率よく加熱できる
ことが理解されよう。ヒータ本体26及び該本体内のコ
ンポーネンツが特別な構造に構成されているため、抵抗
加熱エレメント22を通過する流体を均一に流すことが
でき(第2図に矢印で示すように)、また、リード線5
6と抵抗加熱エレメント22との間の環境シールによっ
て、従来「弱い接続部」であると考えられていた加熱装
置の一部構造の信頼性を高めることができる。
を含まない流体を長期間にわたって効率よく加熱できる
ことが理解されよう。ヒータ本体26及び該本体内のコ
ンポーネンツが特別な構造に構成されているため、抵抗
加熱エレメント22を通過する流体を均一に流すことが
でき(第2図に矢印で示すように)、また、リード線5
6と抵抗加熱エレメント22との間の環境シールによっ
て、従来「弱い接続部」であると考えられていた加熱装
置の一部構造の信頼性を高めることができる。
第1図は、本発明による流体ヒータ及びその関連コンポ
ーネンツの外観を幾分概略的に示すものである。 第2図は、第1図の流体ヒータの拡大正面図であり・ヒ
ータ本体内での加熱エレメントの形状及び該加熱エレメ
ントと接続すべくいかにしてリード線をヒータ本体に通
しであるかを示すものである。 第3図は、リード線に加熱エレメントを接続する方法の
第1段階を示すものであり、熱可塑性材料の層で被覆さ
れた加熱エレメントと、リード線の電線を被覆している
2つの熱可塑性材料のジャケットとを示している。 第4図は、加熱エレメントへのリード線の接続部、及び
環境シールを形成するに先立って行う熱可塑性FEPテ
フロンのスリーブ及びT F F、収縮チューブの配置
を示すものである。 第5図は、第4図に示した組立体を加熱して熱可塑性材
料を充分に溶融させかつ収縮チューブを活性化させるこ
とによって形成された環境シールを示すものである。 第6図は、FEPテフロンのスリーブと加熱エレメント
との間に更に熱電対を配置したところを示す第4図と同
様な図面である。 第7図は、第6図に示した組立体を加熱することによっ
て形成した環境シールを示すものである。 第8図は、収縮チューブとFEPテフロン材料製の第1
スリーブとの間に熱可塑性FEPテフロン材料製の第2
スリーブが更に配置されており、該第2スリーブが収縮
チューブ(及び加熱された領域)の端部を超えて延在し
ていて熱電対及びリード線に対する中実チューブ状の包
囲体を形成しているところを示す第6図と同様な図面で
ある。 第9図は、第8図に示した組立体を加熱することによっ
て形成した環境シールを示すものである。 第10図は、第1図及び第2図に示したコネクタ!fJ
1立体の拡大断面図であり、流体の漏洩がないようにし
てリード線をヒータ本体に挿通する方法を示すものであ
る。 20・・・流体ヒータ、 22・・・抵抗加熱エレメン
ト、26・・・ヒータ本体、 56・・・リード線、
58・・・アース線、 60・・・コネクタ組立体
、98・・・接続部、 104・・・環境シール。 FI6. 9
ーネンツの外観を幾分概略的に示すものである。 第2図は、第1図の流体ヒータの拡大正面図であり・ヒ
ータ本体内での加熱エレメントの形状及び該加熱エレメ
ントと接続すべくいかにしてリード線をヒータ本体に通
しであるかを示すものである。 第3図は、リード線に加熱エレメントを接続する方法の
第1段階を示すものであり、熱可塑性材料の層で被覆さ
れた加熱エレメントと、リード線の電線を被覆している
2つの熱可塑性材料のジャケットとを示している。 第4図は、加熱エレメントへのリード線の接続部、及び
環境シールを形成するに先立って行う熱可塑性FEPテ
フロンのスリーブ及びT F F、収縮チューブの配置
を示すものである。 第5図は、第4図に示した組立体を加熱して熱可塑性材
料を充分に溶融させかつ収縮チューブを活性化させるこ
とによって形成された環境シールを示すものである。 第6図は、FEPテフロンのスリーブと加熱エレメント
との間に更に熱電対を配置したところを示す第4図と同
様な図面である。 第7図は、第6図に示した組立体を加熱することによっ
て形成した環境シールを示すものである。 第8図は、収縮チューブとFEPテフロン材料製の第1
スリーブとの間に熱可塑性FEPテフロン材料製の第2
スリーブが更に配置されており、該第2スリーブが収縮
チューブ(及び加熱された領域)の端部を超えて延在し
ていて熱電対及びリード線に対する中実チューブ状の包
囲体を形成しているところを示す第6図と同様な図面で
ある。 第9図は、第8図に示した組立体を加熱することによっ
て形成した環境シールを示すものである。 第10図は、第1図及び第2図に示したコネクタ!fJ
1立体の拡大断面図であり、流体の漏洩がないようにし
てリード線をヒータ本体に挿通する方法を示すものであ
る。 20・・・流体ヒータ、 22・・・抵抗加熱エレメン
ト、26・・・ヒータ本体、 56・・・リード線、
58・・・アース線、 60・・・コネクタ組立体
、98・・・接続部、 104・・・環境シール。 FI6. 9
Claims (10)
- (1)流体加熱装置に使用する加熱エレメントにリード
線を接続する方法において、 耐腐食性をもつ熱可塑性材料の層で被覆された抵抗加熱
エレメントを準備し、 少なくとも一部が耐腐食性をもつ熱可塑性材料のジャケ
ットで被覆されたリード線を準備し、前記抵抗加熱エレ
メントとリード線との間に低抵抗の電気接続部を形成し
て、該接続部を耐腐食性の熱可塑性材料からなる前記ジ
ャケットに隣接して配置し、 前記接続部のまわりに耐腐食性をもつ熱可塑性材料から
なるスリーブを配置して、該スリーブを前記ジャケット
の少なくとも一部と重ね合わせ、前記スリーブを熱活性
型の収縮チューブで包囲し、 前記接続部を包囲している熱可塑性材料を溶融し、 前記収縮チューブを活性化して該収縮チューブによって
前記熱可塑性材料を互いに圧搾かつ融合させ、前記リー
ド線と抵抗加熱エレメントとの間の接続部のまわりに密
封されたシールを形成することを特徴とする流体加熱装
置に使用する加熱エレメントにリード線を接続する方法
。 - (2)前記熱可塑性材料が、フルオロポリマーであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - (3)前記抵抗加熱エレメントを準備する工程が、該抵
抗加熱エレメントにPFAテフロン製の押し出し成形さ
れたジャケットを取付けることを含むことを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - (4)前記リード線を準備する工程が、該リード線に着
色PFAテフロン製の第1ジャケットを取付け、次いで
該第1ジャケットの上に非着色PFAテフロン製のジャ
ケットを取付けることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - (5)前記低抵抗の電気接続部を形成する工程が、前記
リード線の端部に長手方向の孔を穿けること、該孔内に
前記加熱エレメントの隣接端を挿入すること、及び両者
の接続部をろう付けすることを含むことを特徴とする請
求項1に記載の方法。 - (6)前記スリーブと加熱エレメントとの間に熱電対を
設置する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の
方法。 - (7)前記熱電対のリード線は熱可塑性材料のジャケッ
トで被覆されていて前記加熱エレメントとリード線との
接続部から離れる方向に延在しており、熱電対の接続部
は前記加熱エレメントを被覆する熱可塑性材料の部分に
ほぼ隣接して配置されていることを特徴とする請求項6
に記載の方法。 - (8)前記収縮チューブと第1スリーブとの間に耐腐食
性の熱可塑性材料からなる第2スリーブを配置する工程
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - (9)前記第2スリーブは前記収縮チューブよりも長く
かつ前記リード線を包囲している収縮チューブの一端を
超えて延在していることを特徴とする請求項8に記載の
方法。 - (10)前記溶融及び加熱工程後に熱可塑性材料によっ
て充満されていない収縮チューブの全ての部分を除去す
る工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142733A JP2685505B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 流体加熱装置の加熱エレメントにリード線を接続する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142733A JP2685505B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 流体加熱装置の加熱エレメントにリード線を接続する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01314847A true JPH01314847A (ja) | 1989-12-20 |
JP2685505B2 JP2685505B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=15322313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63142733A Expired - Lifetime JP2685505B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 流体加熱装置の加熱エレメントにリード線を接続する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2685505B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832380A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-25 | 沖電気工業株式会社 | 防水型ケ−ブルの接続方法 |
JPS6026240A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気瞬間湯沸器 |
JPS63125376U (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-16 |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP63142733A patent/JP2685505B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832380A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-25 | 沖電気工業株式会社 | 防水型ケ−ブルの接続方法 |
JPS6026240A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気瞬間湯沸器 |
JPS63125376U (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2685505B2 (ja) | 1997-12-03 |
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