JPH01314761A - 丸編み機の針選択装置 - Google Patents

丸編み機の針選択装置

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Publication number
JPH01314761A
JPH01314761A JP1010060A JP1006089A JPH01314761A JP H01314761 A JPH01314761 A JP H01314761A JP 1010060 A JP1010060 A JP 1010060A JP 1006089 A JP1006089 A JP 1006089A JP H01314761 A JPH01314761 A JP H01314761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
jack
cylinder
needle
knitting machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP1010060A
Other languages
English (en)
Inventor
Paolo Brandani
パオロ・ブランダーニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Savio SpA
Original Assignee
Savio SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by Savio SpA filed Critical Savio SpA
Publication of JPH01314761A publication Critical patent/JPH01314761A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/66Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
    • D04B15/68Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements characterised by the knitting instruments used
    • D04B15/78Electrical devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 丸編み機における新規な針選択システムに関し、多種多
様の選択の機能を低コスト、構造簡易性、高信頼性、超
小型性、高運転速度性と結合したものである。
このような編み機7こおいては、固定もち上げカムに沿
って滑動するか否かが、固定半径方向スラストカムによ
って回転垂直ガイドシリンダの外方ヘイ」勢される往復
動ジヤツキの端部に作用する押圧レバーによって選択さ
れる。これらのレバーは傾斜面部分によって前記端部に
作用して、これらレバーを上方の針をもち上げるのに必
要とされないジヤツキを有する回転案内シリンダの内部
に向けて選択的かつ漸進的に付勢して前記ジヤツキがも
はやシリンダの外方かつこれに近接して配設された前記
固定もち上げカムにより作用されないようにするか、或
いは、前記固定もち上げカムの作用によって各々の上方
の針をもち上げるに必要なジヤツキを突出位置に維持せ
しめるかするのである。
押圧レバーの選択命令はシリンダの1回転ごとにひとつ
またはそれ以上の回転ステップを行う選択ドラムから突
出している歯の作用によって与えられるのが一般である
。たとえば米国特許第3,662゜572号明細書に記
載されているこの形式のドラムレパーツステムには可成
りの欠点がある。
ことに、最も普通の模様を形成させるためにすら多くの
レベルの端部突起が必要であり、長いジヤツキが要求さ
れその結果非常に背の高い重い案内シリンダが必要であ
る。このことから全体寸法か可成り大きく構造的に複雑
なシステムが必要となる。
これに加えて、ドラムソステムは融通性に乏しい。すな
わち模様は突出するドラム歯の配列を変えることによっ
て変更されるので、この際機械を停止して前のドラム歯
を取り去り、新しく要求される模様に従ってこれを再配
置することが必要である。このため長い運転休止期間が
模様変更時に必要となり、この機械の生産性に可成りマ
イナスの影響を与えることになる。
また、このシステムは特に信頼性あるものではない。何
故ならば上述の操作の間または運転中歯が偶発的にしか
も気(=lかないうちに破損している可能性というもの
は現実にあり得るもので、これによって要求とは異なる
欠陥のある模様を形成してしまうことがある。
現在のマーケットの要求は流行のファッションに直ちに
適合することができるように素早く模様の変更がてきる
こと奮あり、従って米国特許第3゜998.073号明
細書に記載されているような電磁作動の抑圧レバーを用
いた針選択システムが今や用いられるようになっている
のである。このような電磁作動の押圧レバーのそれぞれ
は第1の垂直または軸線方向に傾斜したリードインプロ
フィルを有し、これに沿ってジヤツキの端部突起は滑動
してレバーを戻しばねの作用に抗して約2■の行程だけ
回動せしめて、レバーが保持用の永久磁石によって保持
される径路外の位置にもち来らず。このリードインプロ
フィルに続いて第2のプロフィルがある。この第2のプ
ロフィルは半径方向に傾斜した面を有し前記端部突起と
協働してジヤツキをロークリシリンダの関係するトリッ
クに再び入らせるのである。この目的のため、磁石には
コイルが設けてあり、このコイルはプログラムに従って
付勢されこの磁石の保持作用を一時的に中和して、戻し
ばねが作用してレバーをジヤツキの径路に戻すことによ
り端部突起が前述のレバーの第2の半径方向に傾斜する
プロフィルに従うように強制し、ジヤツキがその不作動
位置に戻り、もち上げを生じないようにするのである。
このようにして、この針選択システムではジヤツキの端
部突起はレバーによって半径方向の作動をなすばかりで
なく、レバー上を垂直方向または軸線方向に作用するの
である。
換言すれば、作動位置へのレバーの大略2■℃移動(ジ
ヤツキのもち上げを生じ従って関係する針のもち上げを
生ずるので作動位置と呼ばれる)はこのジヤツキのため
の案内シリンダの実際の運動によって課せられ、この位
置は磁石によって保持される。この磁石はこれに当接す
るレバーの強磁性体端部を保持する。これに対して、ジ
ヤツキが再び入り不作動となる不作動位置へのレバーの
2m71の移動は磁石の作用を無効とし戻しばねの作動
を許容する電気パルスによって制御されなければならな
い。
このような選択システムの利点は明かである。
すなわち第1に大きな融通性があることである。
このシステムは、予じめ模様をプログラムしたマイクロ
プロセッザによって容易に制御できるので、多数の模様
を直ちに遂行することができる。また、このシステムは
針をひとつずつ選択することが可能であるが、反面電磁
石が可成り加熱されることおよび可成りの垂直方向の高
さを必要とすることという欠点がある。
この点に関して、各個の針が選択されるようにするため
に、連続するジヤツキの端部突起は、少なくとも、電磁
的に作動せしめられるレバーの位置決めに要する時間お
よび垂直方向または軸線方向の能動プロフィルの全体寸
法および半径方向スラストプロフィルの全体寸法で表さ
れる全延長の両方を考慮に入れて間隔をあけておかねば
ならない。これは、シリンダの周囲の単位長さ当りに多
数の針を設けるために、多くのレベルのジヤツキの端部
突起を用いなければならない(たとえば婦人用スットキ
ングに要求されるようにインチ当り34個の針では少な
くとも16のレベルが要求される)。
この結果システムの垂直方向高さは可成り増加する。
高選択比を許容するためにレバーはひとつの端部突起か
ら次の端部突起まで間約2mmで高い周波数でスイッチ
されねばならないが、その寸法を減することができない
ので極度に軽量のレバーを用いてその機械的強度をぎぜ
いにして慣性を小さくしなければならない。これと共に
非常に小型であるが強力な磁石を用いて、これから発す
る可成りの熱を適宜の冷却回路で消散せしめる。しかし
このことにより構造はさらに複雑化する。
極 本発明の目的は、強度に高さが低く、長さが短く構造的
に簡単で信頼性ありかつ非常に高い選択比および非常に
多くの選択および選択の融通性を可能とする、丸編み機
の針選択システムを提供することにより前述の欠点をな
くすことにある。
これは、約2mvrのストロークを介して大傾斜面をそ
の作動位置に動かず代りに、抑圧レバーをハンマーとし
て用いて、戻しばねに抗して電磁石によって約0 、5
ziの部分ストロークだけ動かしてジヤツキ端部突起を
打ち、これらの端部突起が再投入されてその非作動を維
持するようにすることによ=7− り実質的に達成される。換言すれば、レバーは単に衝撃
によって動力学エネルギをジヤツキの端部突起に伝達し
てこれを膜作動せしめるように作用するのである。本発
明の特徴のひとつによればこれは、ジヤツキのストロー
クの約174に等しい非常に短いレバーのストロークの
結果として、ジヤツキが約2Hの全ストロークを移動し
て完全に再投入できるようにするためである。
これに加えて、ハンマーレバーの能動部分は非常に小型
、すなわちジヤツキの厚さよりかちょっと大きい長さと
することができ、この結果全開選択領域をわずかのレバ
ーレベル(2−3)でカバーすることが可能となる。こ
のため、ジヤツキおよびシリンダが非常に高さの低いも
のとなり、その結果選択システムの全体寸法が幅ばかり
でなく高さにおいても非常に小さいものとなり、コスト
の大幅な減少と機械加工の減少とを計ることができるの
である。
また、抑圧レバーが潜在的に非常に小さな寸法となるこ
とおよびその移行のストロークが非常に小さくなること
は従来システムよりはるかに高い200ヘルツをこえる
運転周波数を可能とし、より小型の出力のより低い電磁
石の使用を可能とし、この結果全体寸法が小さくなり、
消散熱量も少なくなる。
以下本発明を添付図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述する。
図面において符号1は矢印2の方向に回転するシリンダ
を示す。このシリンダlは針5.5’ 。
5″、5″′・・・を支持するジヤツキ4’、4’。
4 tt 、 4 ttt・・・を往復動せしめる垂直
ガイドとして働く軸線方向のトリック3を包含する。往
復動するジヤツキ4.4’ 、4” 、4”・・・は固
定の半径方向スラストカム6によってロータリシリンダ
1の外へ付勢されてその端部突起7 (第1図参照)が
固定もち上げカム8に沿って滑動せしめられ針5.5’
 、5” 、5″′・・・をもち上げる。これは、もち
上げカム8の近くにおいて押圧装置9が作用して半径方
向スラストカム6のくぼみ10に対応するシリンダ1の
トリック3へ戻さない限り実行されるのである。この場
合ジヤツキ(特にジヤツキ4″′参照)は針をもち上げ
ない。
前述の抑圧装置っけ本発明によれば符号12で示すとこ
ろで剛性固定支持部材13に枢着したレバー11から成
るものとする。三のレバー11はその端部15が、戻し
ばね14の作用に抗して、制御用電磁石16の可動子と
して作用する。この電磁石16はプログラマ17によっ
て適宜付勢される。
プログラマ17によりシリンダ1の回転に同期せしめて
電磁石16を適宜付勢することにより、レバー11を動
かしてその能動部分18をばね14の作用に抗して約0
 、5xxの短かい移動ストロークを動かし、これによ
ってこのレバー11の能動部分18をハンマーとして作
動せしめてジヤツキ端部突起19を打ち、このジヤツキ
を再びシリンダ1の中に入れるのである。
このレバーはジヤツキの端部突起を打撃することによっ
て動力学エネルギを供給するためのみに必要とされるの
で、その能動部分18はジヤツキ自体の厚さよりちょっ
と大きい程度の長さで充分であり、その結果非常に小さ
い寸法のものとなるのである。
以上本発明を添付図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述したが、本発明はこの特定の実施例に限定され
るものではなく、本発明の精神を逸脱しないで幾多の変
化変形がなし得ることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の針選択システムの部分斜視図、第2図
は第1図の針選択システムの部分平面図である。 ■・・シリンダ、2・・矢印、3・・トリック、4.4
’ 、4” 、4″′・・ジヤツキ、5.5’ 。 5tt、5ttt・・針、6・・固定半径方向スラスト
カム、7・・端部突起、8・・固定もち上げカム、9・
・押圧装置、10・・くぼみ、11・・レバー、13・
・剛性固定支持部材、14・・戻しばね、15・・端部
、16・・電磁石、17・・プログラマ、18・・能動
部分、19・・端部突起。 手続補正書(方式) 平成元年5月16日 特許庁長官 吉 1) 文 毅 殿 1 事件の表示 平成1年特許願第10060号 2、発明の名称 丸編み機の針選択装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称 サビオ・エセ・ビ・ア 4、代理人 〒100  東京都千代田区有楽町−丁目8番1号日比
谷パークビルヂング519号(電話213−0686)
平成1年4月 25日(発送) 6゜補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 編み針を制御する往復動ジャッキのための回転垂直
    ガイドシリンダを包含し、対応する編み針を上下せしめ
    るため押圧装置が前記ジャッキを前記シリンダに入出せ
    しめるに従って前記ジャッキが固定もち上げカムに沿っ
    てその端部突起によって滑動したり滑動しなかったりす
    るように固定半径方向スラストカムによって前記シリン
    ダの外へ付勢されるようにした、特にストッキング用の
    丸編み機の針選択装置において、前記押圧装置が戻しば
    ねに抗して働く少なくともひとつのレバーから成り、こ
    のレバーが前記シリンダの回転に同期したパルスによっ
    て付勢される電磁石によって作動して短い移動ストロー
    クを動きその能動部分がハンマーのように各ジャッキの
    対応する前記端部突起を打撃してこのジャッキを前記シ
    リンダに再び入れて対応する編み針がもち上らないよう
    にすることを特徴とする、丸編み機の針選択装置。 2 請求項1記載の装置において、前記レバーの能動部
    分が前記電磁石の作用の下に動く前記短い移動ストロー
    クを、前記ジャッキが前記回転シリンダに完全に入るた
    めに必要とする移動ストロークの約1/4すなわち約0
    .5mmとしたことを特徴とする、丸編み機の針選択装
    置。 3 請求項1記載の装置において、前記レバーの端部の
    前記能動部分が前記往復動ジャッキの厚さよりもちょっ
    と大きい長さのものであることを特徴とする、丸編み機
    の針選択装置。
JP1010060A 1988-01-27 1989-01-20 丸編み機の針選択装置 Pending JPH01314761A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT19220A/88 1988-01-27
IT8819220A IT1216712B (it) 1988-01-27 1988-01-27 Sistema perfezionato di selezione degli aghi nelle macchine circolari per maglieria ed in particolareper calze.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01314761A true JPH01314761A (ja) 1989-12-19

Family

ID=11155898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1010060A Pending JPH01314761A (ja) 1988-01-27 1989-01-20 丸編み機の針選択装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0326197A3 (ja)
JP (1) JPH01314761A (ja)
IT (1) IT1216712B (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1804350A1 (de) * 1967-10-24 1970-05-14 Lebocey & Cie Georges Verfahren und Vorrichtung zum Auswaehlen der Stricknadeln oder der Strickhilfsmittel auf Strickmaschinen und mit dieser Vorrichtung versehene Strickmaschine
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DE2844135C2 (de) * 1978-10-10 1982-09-30 Universal-Maschinenfabrik Dr. Rudolf Schieber Gmbh & Co Kg, 7081 Westhausen Elektrisch gesteuerte Auswahlvorrichtung für die Nadeln einer Flachstrickmaschine
CH673664A5 (ja) * 1987-12-04 1990-03-30 Sipra Patent Beteiligung

Also Published As

Publication number Publication date
EP0326197A2 (en) 1989-08-02
IT1216712B (it) 1990-03-08
IT8819220A0 (it) 1988-01-27
EP0326197A3 (en) 1991-11-21

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