JPH01314359A - 最優劣決定回路 - Google Patents

最優劣決定回路

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JPH01314359A
JPH01314359A JP63147705A JP14770588A JPH01314359A JP H01314359 A JPH01314359 A JP H01314359A JP 63147705 A JP63147705 A JP 63147705A JP 14770588 A JP14770588 A JP 14770588A JP H01314359 A JPH01314359 A JP H01314359A
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way
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lru
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Masayuki Hata
雅之 畑
Akira Yamada
朗 山田
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    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は最優劣決定回路、即ちコンピュータシステムの
キャッシュメモリにおいて主メモリから新たにロードさ
れたデータ等を格納する際に置換対象となるデータある
いはその格納エリアの優先順位を判定するために使用さ
れる最優劣決定回路に関し、更に詳述すれば、エラー発
生等により優先順位の判定が不可能になった場合等にも
キャッシュメモリが滞りなく動作可能に構成された最優
劣決定回路に関する。
〔従来の技術〕
コンピュータシステムにおいては、メモリアクセスに要
する時間を短縮する目的でキャッシュメモリが使用され
ることが多い。このキャッシュメモリは、アクセス頻度
が高いデータ等を予め主メモリ等からロードして格納し
ておき、メモリアクセスに際しては主メモリをアクセス
するのではなくこのキャッシュメモリを先ずアクセスし
、アクセス対象のデータが格納されている場合にはキャ
ッシュヒントとしてそのアクセス対象をキャッシュメモ
リから直接アクセスし、アクセス対象のデータが格納さ
れていない場合にはキャッシュミスとして新たに主メモ
リからアクセス対象をロードして格納しておくものであ
る。そして、この際に新たにロードされたデータの格納
は通常は最優劣決定アルゴリズム、具体的には新たに主
メモリからロードされたデータは最も以前に使用された
データと置換して格納されるように構成される。
第5図は4ウ工イセノトアソシアテイプ方式のキャッシ
ュメモリにおいて、データの置換を上述の如き最優劣決
定(以下、LRU : Least Recently
Usedと称す)アルゴリズムにて行う場合の最優劣決
定回1i!3 (LRU回路)の構成を示すブロック図
である。
図中4はLRU制御回路3により選択対象とされる4つ
のウェイである。そして、lはL120回路であり、そ
の内部には上述の4つのウェイ相互間の優先関係を記憶
するための優劣情報記憶手段であるLRUビフト2及び
このLRUビット2の内容に応じて置換候補を決定しあ
るいはその情報の更新を実行する最優劣決定手段である
LI?tl制御回路3とを含んでいる。
このような従来の最優劣決定回路の動作は以下の如くで
ある。
キャッシュメモリがCPIJ (図示せず)からデータ
のリードアクセスを受けた場合にウェイ4の4つのウェ
イの内の一つでキャツシュヒツトすると、LRU回路1
はLR[lピント2の記憶内容、即ちウェイ4の内のい
ずれのウェイが最も以前にアクセスされたかの情報を更
新するためにLR1lビット2の内容をLRtl制御回
路3へ転送する。そして、LR1l制御回路3では情報
の更新が行われて、この新たな情報がLRUビット2に
書き込まれる。
一方キャッシュミスの場合は、キャッシュメモリは主メ
モリ (図示せず)からアクセス対象のデータを新たに
読出してロードし、これをCPU等の処理装置へ転送す
ると共に自身に記憶する。この場合に新たに記憶される
データをいずれのウェイに格納するか、即ちいずれのウ
ェイに格納されているデータと置換するかの決定はLR
IIアルゴリズムにより行われる。即ち、LRU回路1
がLR[lピント2の記憶内容をしRU制御回路3に転
送すると、Ll?tl制御回路3は置換候補のウェイを
Ll’llJアルゴリズムに従って選択し、この選択さ
れたウェイに新たに主メモリから読出したデータを格納
する。
またこの一方で、L)IU制御回路3はLRUビフト2
の記憶内容を更新してLllυピント2に記憶させる。
次にLRυアルゴリズムによるウェイ選択の実際の処理
について説明する。
第6図はLRUビット2の記憶内容の概念を示す模式図
であり、また第7図は1つのエントリに対してLRtl
ビット2の記憶内容から置換候補のウェイを選択する選
択回路の一構成例を示す回路図であり、この選択回路は
LRU制御回路3の一部に含まれている。
図中31はLI?[l制御回路3の一部を構成する選択
回路、32はLRUビット2の記憶内容を出力させるこ
とにより、選択回路31にウェイの選択を行わせる選択
信号、33〜36はLR[lピント2の出力をデコード
して一つのウェイを選択する信号を出力するNANDゲ
ートである。ここで、NANDゲート33は第1のウェ
イAを、NANDゲート34は第2のウェイBを、NA
Nロゲート35は第3のウェイCを、NANDゲート3
6は第4のウェイDをそれぞれ選択する信号を出力する
またLRUビット2は、A、B、C,Dの4つのウェイ
相互の優劣に関する情報を記憶するために6ビツト構成
となっている。そして、各ピントからはそれぞれ、それ
ぞれのビットが“1”である場合にハイレベル信号を出
力するQfi子と、逆に“O”である場合にハイレベル
信号を出力する回端子とが備えられている。
ところで、4つのウェイの内の一つが最優先であるとい
うことは、そのウェイが他の総てのウェイに対して優先
であるということである。換言すれば、ウェイAとウェ
イBとではウェイAが優先、ウェイAとウェイCとでは
ウェイAが優先、ウェイAとウェイDとではウェイAが
優先であればウェイAが他のウェイB、C,Dに対して
最優先になる。
つまり、4つのウェイそれぞれの間の優劣関係が記憶さ
れているLRUピント2の状態を調べることにより、い
ずれのウェイが最優先であるかが判明する。
いま仮に、二つのウェイA、B相互の優先関係を示すL
RUビット2を(A  B)にて表し、(A  B)−
0であればウェイAが優先であり、(AB)=■であれ
ばウェイBが優先であるとする。また、“X”を“1”
または“0”のいずれでもよい状態とすると、LRUビ
ット2の内容が、 CA  B)  −0,(B  C)  =X、  (
CD)  −X。
CA  D)  −0,(A  C)  −0,CB 
 D)  −XであればウェイAが最優先、 (A   B)  −1,(B   C)  −0,(
Cロ〕 =X。
CA  D) −X、 (A  C) −X、 (B 
 D) −0であればウェイBが最優先、 (A  B) −X、 (B  C) =1. (CD
) −0゜(A  D) −X、 (A  C) −1
,(B  D) −XであればウェイCが最優先、 (A  B) =X、 (B  C) −X、 (CD
) −1゜(A  D) −1,(^ (:) −X、
 (a  D〕−1であればウェイDが最優先である。
従って、上述の論理を実現し得るようにLRUビット2
の各ビットのQm子及び回端子と、NANDゲート33
〜36の各入力とを接続した回路が第7図に示す選択回
路31であり、各NANDゲート33〜36の出力信号
はローアクティブである。ここでNANDゲート33の
出力信号が0″であればウェイAが、NANOゲート3
4の出力信号が“0”であればウェイBが、NANDゲ
ート35の出力信号が“0”であればウェイCが、NA
NDゲート36の出力信号が“02であればウェイDが
それぞれ最優先で置換対象として選択される。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のような従来の最優劣決定回路では、ソフトウェア
エラー等のデータ処理上の異常発生に際して、置換候補
を決定することが不可能になる場合が有り得る。たとえ
ば、上述のような4ウエイの場合では、4つのウェイの
順番は P4−24 の24通りが有り得るが、上述のようなLRUビット2
の構成ではそれぞれがとり得る状態(”1”または0”
)の組合わせは 2’−64 となって64i11りあるので、実際に存在する24i
1り以外の48通りの状態がソフトウェアエラー等で生
じる可能性がある。従って、このような状態が生じた場
合には最優先の置換候補を決定出来ない可能性があり、
これによりキャッシュメモリの処理が停止される虞があ
る等の課題が残る。
本発明はこのような課題の解決を目的としてなされたも
のであり、最優劣決定回路においてソフトウェアエラー
等に起因して最優先の置換候補が決定不可部な場合にも
キャッシュメモリの処理が停止されないように構成した
最優劣決定回路の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の最優劣決定回路では、最優先の置換候補の決定
が不可能な状態が生じた場合には、予め定められている
候補を直接的に、あるいは間接的に候補として選択する
制御手段を備えている。
〔作用〕
本発明の最優劣決定回路では、たとえ最優先の置換候補
が選択不可能な状態が生じた場合にも、予め定められて
、いる候補が直接的に、あるいは間接的に候補として選
択される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係る最優劣決定回路の第1の実施例の
構成を示す回路図である。なお、本実施例では4ウ工イ
セツトアソシアテイブ方式のキャッシュメモリに通用さ
れる場合について説明する。
図中2は優劣情報記憶手段としてのLRUビットであり
、図示しないA、B、C,Dの4つのウェイ相互の優劣
に関する情報を記憶するためにビット21〜26の6ビ
ツト構成となっている。即ち、ウェイ21にはウェイA
とBとの優先関係を表す情報が格納され、ウェイ22に
はウェイBとCとの優先関係を表す情報が格納され、ウ
ェイ23にはウェイCとDとの優先関係を表す情報が格
納され、ウェイ24にはウェイAとDとの優先関係を表
す情報が格納され、ウェイ25にはウェイAとCとの優
先関係を表す情報が格納され、ウェイ26にはウェイB
とDとの優先関係を表す情報が格納される。そして、各
ビットからはそれぞれ、それぞれのピントが“1”であ
る場合にハイレベル信号を出力するQ端子と、逆に“0
”である場合にハイレベル信号を出力する回線子とが備
えられている。
31は選択回路であり、最優劣決定手段としてのLRU
制御回路3の一部を構成している。
32は、LRUビフト2を構成する6つのビット21〜
26からそれぞれの記憶内容を出力させることにより、
4つのウェイ^、B、C,Dの内からいずれかのウェイ
を選択する処理を行わせる選択信号である。
またLRUビ7ト2にはそれを構成する総てのビット2
1から26を“0”にリセットするためのローアクティ
ブのリセット端子Rが備えられており、このリセット端
子Rにはトランシミンシッンゲート38を介して後述す
るNANDゲート37の出力信号が与えられている。
33乃至36はそれぞれ3人力NANDゲートであり、
LRUビット2の出力をデコードして一つのウェイを選
択する信号を出力する。ここで、NANDゲート33は
第1のウェイAを、HANDゲート34は第2のウェイ
Bを、NANDゲート35は第3のウェイCを、NAN
Oゲート36は第4のウェイDをそれぞれ選択する信号
を出力する。
具体的には、NANDゲート33の3人力はウェイAと
Bとの優劣関係を示すビット21の′CXm子、つエイ
AとDとの優劣関係を示すビット24の回線子。
ウェイAとCとの優劣関係を示すビット25の回線子に
それぞれ接続されている。またHANDゲート34の3
人力はウェイAとBとの優劣関係を示すピント21のQ
端子、ウェイBとCとの優劣関係を示すビット22の蔦
端子、ウェイB(!:Dとの優劣関係を示すビット26
の回線子にそれぞれ接続されている。
NANDゲート35の3人力はウェイBとCとの優劣関
係を示すビット22のQm子、ウェイCとDとの優劣関
係を示すビット23の回端子、ウェイAとCとの優劣関
係を示すビット25のQ端子にそれぞれ接続されている
。更に、NANDゲート36の3人力はウェイCとDと
の優劣関係を示すビット23のQ端子。
ウェイAとDとの優劣関係を示すビット24のQ端子、
ウェイBとDとの優劣関係を示すビット26のQ端子に
それぞれ接続されている。
37はANDゲートを利用した検出回路であり、NAN
Dゲート33〜36の総てがハイレベル信号を出力した
場合、つまり置換候補の選択が不可清な状態を検出して
ローレベル信号を出力する。この検出回路37の出力は
前述のトランシミッションゲート38を介してLRUビ
ット2のリセット端子Rに与えられている。即ち、検出
回路37の出力信号がローレベルに転じるとトランシミ
ッシッンゲート38を通じてLRUビット2のローアク
ティブのリセット端子Rにリセット信号が与えられる。
このような構成の本発明の最優劣決定回路の動作につい
て以下に説明する。
データの置換処理が生じた場合、選択信号32がハイレ
ベルに転じてLR1lビット2の各ビット21〜26の
記憶内容が選択回路31へ出力される。この際、LR1
lビット2の各ビット21〜26の記憶内容は、通常は
4つのウェイA、B、C,Dの内のいずれか一つが選択
される状態にあるので、NANDゲート33〜36の内
のいずれか一つの出力がローレベルに転じ、他の3つの
出力は総てハイレベルに転じる。そして、ローレベルに
転じたNANOゲート33〜36のいずれかに対応する
4つのウェイA、B、C,Dの内の一つが置換対象とし
て選択される。
しかしたとえばソフトウェアエラー等が生じてLRUビ
ット2の各ビット21〜26の記憶内容が4つのウェイ
A、B、C,Dの内の一つを選択することが不可能な状
態である場合(たとえば、〔^ B) −0゜(B  
C) −0,(CD) −0,CA  D) −0,(
A  C)−1,(B  D)−0等)には、NAND
ゲート33〜36の総ての出力がハイレベルに転じる。
このため、検出回路37はローレベルの信号を出方する
。この際、トランシミッションゲート38は選択信号3
2がハイレベルであるためアクティブになり、検出回路
37から出力されたローレベルの信号はトランシミッシ
ッンゲート38を通じてLRUビット2のローアクティ
ブのリセット端子Rに与えられる。これにより、LRI
Iビフト2の各ビット21〜26は総て“0#にリセッ
トされる。
以上のようにしてLRUビフト2の総てのビット21〜
26がリセットされると、NANDゲート33の出力の
みがローレベルに、他のNANDゲート34〜36の出
力がハイレベルに転じるので、4つのウェイA、 B。
C,Dの内のウェイAが選択されることになる。またこ
れに伴って検出回路37の出力はハイレベルに転じるの
で、LRUビット2へのリセット信号は解除される。
なお、検出回路37は基本的にはNANDゲート33〜
36の出力を入力とする4人力NANDゲートでよいが
、第1図に示す如く、5人力NANDゲートを使用して
残りの1人力にはマスク信号あるいはタイミング信号等
の制御信号を入力し得る構成とすることも可能である。
また上記実施例では、回路構成の複雑化を避けるために
、検出回路37のローレベル出力をLRUビット2のリ
セット端子Rに与えてLRtlビット2の各ピント21
〜26をリセットする構成を採っているが、適宜な回路
構成を採ることによりLRUビット2の総てのビット2
1〜26をl”にセントすることも、あるいは各ビット
21〜26をそれぞれ所定の状態にセットすることも勿
論可能である。
更にたとえば第2の実施例として、検出回路37の出力
により4つのウェイA、B、C,Dの内のいずれか一つ
が直接的に選択されるような構成としてもよい。具体的
には、検出回路37の出力とNANDゲート33〜36
のいずれか、たとえば第2図に示す如く、ANDゲート
33の出力とのOR信号をORゲート41によりとるよ
うにすればよい、この場合、トランスミツシランゲート
38は不要になる。
第3図は本発明の第3の実施例を示す回路図であり、上
記第1の実施例及び前述の従来例と同一構成の部分には
同一の参照符号を付与しである。
この第3図に示す第3の実施例では、8人カ4出力のマ
ルチプレクサ50と4ビツトレジスタ39が備えられて
いる。そして、マルチプレクサ5oにはNANDケート
33〜36の各出力と4ビツトレジスタ39の4ビツト
出力が入力されており、検出回路37の出力が制御信号
として与えられている。即ち、検出回路37の出力がハ
イレベルの場合はマルチプレクサ50はNANDゲート
33〜36の各出力をそのまま自身の4ビツト出力とす
るが、検出回路37の出力がローレベルの場合はマルチ
プレクサ5oは4ビツトレジスタ39から出力される4
ビツト出力を自身の4ビツト出力とする。
従って、4ビツトレジスタ39にソフトウェア的に所定
のデータ、具体的にはその4ビツト出力の内のいずれか
1ビツトが°Omで他の3ビツトが“1″のデータを設
定しておけば、LRUビット2の記憶内容では4つのウ
ェイ^、B、C,Dの内の一つを選択することが不可能
な場合には、4ビツトレジスタ39に設定されているデ
ータがマルチプレクサ50から出力されて4つのウェイ
A、B、C,Dの内のいずれかが選択される。
第4図は本発明の第4の実施例を示す回路図であり、上
記各実bii!例及び前述の従来例と同一構成の部分に
は同一の参照符号を付与しである。
この第4図に示す第4の実施例では、6ビツトレジスタ
40とこの6ビツトレジスタ40の出力をLI?Uビッ
ト2へ入力させるためのゲート回路60とが備えられて
いる。そして、ゲート回路60には検出回12837の
出力が制御信号として与えられており、この検出回路3
7の出力がハイレベルの場合はゲート回路60はノンア
クティブに、検出回路37の出力がローレベルの場合は
アクティブになって6ビツトレジスタ4006ビツトの
信号がLRUビフト2の各ビット21〜26にそれぞれ
与えられるように構成されている。
従って、6ビツトレジスタ40にソフトウェア的に所定
のデータ、具体的にはその4ビツト出力の内のいずれか
1ビツトが“0”で他の3ビツトが“1”のデータを設
定しておけば、LRUビット2の記憶内容では4つのウ
ェイ^、B、C,Dの内の一つを選択することが不可能
な場合には、6ビツトレジスタ40に設定されている6
ビツトのデータがゲート回路60を通じてLRIIビッ
ト2の各ビット21〜26に与えられて4つのウェイ^
、B、C,Dの内のいずれかが選択される。
なお、上記各実施例では4ウ工イセフトアソシアテイプ
方式のキャッシュメモリに本発明を通用した例を示した
が、これに限るものではなく、ウェイの数に応じてLR
Uビット2を構成するビット数及びNANDゲートの数
を増減させれば同様の効果が得られることはいうまでも
ない。
〔発明の効果〕
以上に詳述した如く、本発明の最優劣決定回路によれば
、LRUビットに記憶されている情報にエラーが生じて
いる場合にも必ずいずれかの置換候補が選択され決定さ
れるので、キャッシュメモリの動作が滞ることがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る最優劣決定回路の一実施例の構成
を示す回路図、第2図は同第2の実施例の構成を示す回
路図、第3図は同第3の実施例の構成を示す回路図、第
4図は同第4の実施例の構成を示す回路図、第5図は4
ウ工イセツトアソシアテイブ方式のキャッシュメモリ内
部の4つのウェイと最優劣決定回路とを示すブロック図
、第6図は選択対象である各ウェイとそれら相互間の優
先関係を示すLRUビットの記憶内容の概念を示す模式
図、第7図は従来の最優劣決定回路の構成を示す回路図
である。 2・・・LR1lR1lビット・・LRII制御回路 
4・・・ウェイ 37・・・検出回路 39・・・4ビ
ツトレジスタなお、各図中同一符号は同−又は相゛当部
分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数項相互間の優劣関係に関する情報を記憶する優
    劣情報記憶手段と、該優劣情報記憶手段が記憶する情報
    に基づいて最優項または最劣項を決定する最優劣決定手
    段とを備えた最優劣決定回路において、 前記最優劣決定手段が最優項または最劣項を決定不可能
    な状態であることを検出する検出手段と、 該検出手段により前記最優劣決定手段が最優項または最
    劣項を決定不可能な状態であることが検出された場合に
    、前記複数項の内の所定の一つの項を選択する制御手段
    と を備えたことを特徴とする最優劣決定回路。 2、複数項相互間の優劣関係に関する情報を記憶する優
    劣情報記憶手段と、該優劣情報記憶手段が記憶する情報
    に基づいて最優項または最劣項を決定する最優劣決定手
    段とを備えた最優劣決定回路において、 前記最優劣決定手段が最優項または最劣項を決定不可能
    な状態であることを検出する検出手段と、 該検出手段により前記最優劣決定手段が最優項または最
    劣項を決定不可能な状態であることが検出された場合に
    、前記優先情報記憶手段の記憶内容を所定の状態に設定
    する制御手段と を備えたことを特徴とする最優劣決定回路。
JP63147705A 1988-06-14 1988-06-14 最優劣決定回路 Pending JPH01314359A (ja)

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KR1019890008209A KR930000993B1 (ko) 1988-06-14 1989-06-14 최소 최근 사용(least-recently-used : lru)회로.
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