JPH01312413A - センサの補償回路 - Google Patents

センサの補償回路

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JPH01312413A
JPH01312413A JP63143627A JP14362788A JPH01312413A JP H01312413 A JPH01312413 A JP H01312413A JP 63143627 A JP63143627 A JP 63143627A JP 14362788 A JP14362788 A JP 14362788A JP H01312413 A JPH01312413 A JP H01312413A
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JP
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sensor
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pressure sensor
order polynomial
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JP63143627A
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Yasukazu Sano
安一 佐野
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数センサの温度によるドリフトおよびセンサ
特性の非直線性を補償する回路に関する。
〔従来の技術〕
多くのセンサの出力特性は温度により変化し、また非直
線性を有する。例えば、センナとして圧力センサを考え
ると、次式により圧力センサ出力を補正することが知ら
れている。
ここで% AO〜^。、80〜Bn、 C,〜cn・・
・は圧力センサにより定まる定数である。Tは温度セン
サ出力。
■は圧力センサ出力、Pが真値である。上記(1)式に
基づいて圧力センサ出力を補償する従来方式の構成を第
2図に示す。
第2図において、1は、圧力センサ群λの付近の温度を
検出する温度センサである。圧力センサ群lは256個
の圧力センサ2−1〜2−256からなる。3は温度セ
ンサ1の出力と圧カセンサ群主の出力の中のいずれか1
つを選択するマルチプレクサである。4はマルチプレク
サ3の出力を8ビツトのデジタル値にアナログデジタル
変t!!!(へ/D変換)する^/Dコンバータである
5はへ/Dコンバータ4から出力された温度センサ出力
Tをラッチ(保持)するラッチ回路である。6は0〜2
56のアドレスを発生するカウンタなどを用いたアドレ
ス発生器である。7は各センサにおける温度センサ出力
Tおよび圧力センサ出力Vがとり得る値に対応して、予
め(1)式により真値Pを記憶しであるプログラマブル
リードオンリメモリ(FROM)である。FROM 7
の下位8ビツトアドレスは温度センサ出力Tにより定ま
り、中位8ビツトアドレスは各圧力センサの圧力センサ
出力Vにより定まる。そして上位8ビツトアドレスはア
ドレス発生器6の発生するアドレスすなわち、各圧力セ
ンサのナンバにより定まる。
次にこのような構成における動作を説明する。
アドレス発生器6がアドレス“0”を発生すると、マル
チプレクサ3により、温度センサ1の出力が選択される
。この出力はA/Dコンパ〜り4により^10変換され
、ラッチ回路5によりラッチされる。このラッチ回路5
の8ビツトのラッチ出力はFROM7の下位アドレスと
なる。次に、アドレス発生器6がアドレス“1”を発生
すると、圧力センサ2−1の出力がマルチプレクサ3に
より選択され、^/Dコンバータ4を介してFROM7
の中位アドレスを構成する。したがって、アドレス発生
器6の出力値が指示する圧力センサのナンバ8ビツト、
圧力センサ出力■8ビットおよびラッチ回路5によりラ
ッチされている温度センサ出力T8ビットから定まるF
ROM7のアドレスに格納されている真値がFROM7
のデータ端子から圧力信号として出力される。
次に、アドレス発生器6がアドレス“2”を出力すると
、この出力8ビット圧カセンサ2−2の出力v8ビット
および温度センサ出力T8ビットがFROM 7のアド
レス端子に人力され、圧力センサ2−2の圧力真価がF
ROM7から圧力信号として出力される。
以下、同様のアドレス発生器6のアドレス信号の更新毎
に各圧力センサ2−3・・・2−258の出力■が補正
され正しい圧力値としてFROM 7から出力される。
そして圧力センサ2−256の圧力信号の出力を終了す
ると、アドレス発生器6はアドレス“0”を再び発生す
る。このアドレス“O”の発生に伴い、再び温度センサ
1の出力Tがラッチ回路5にラッチされ、以下、上述の
動作手順を繰り返す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが従来この種のセンサの非直線性および温度ドリ
フトを補償する方式においては第2図に示す例では、前
記したように圧力センサのナンバ8ビツト、圧カセンサ
出力v8ビットおよび温度センサ出力T8ビットの24
ビツトのアドレスバスが必要であり、FROM7に汎用
のFROM (アドレス16ビツト、データ8ビツト)
を用いると、256個のFROMチップが必要となる。
したがって従来この種の方式において多数のセンサの特
性を補償しなければならないときは、FROMチップの
数、およびアドレスバスのビット数が多くなるという問
題点があった。
そこで、本発明の目的は、このような問題点を解決し、
補償のための演算を行うFROMチップの数を減少する
ことができるセンサのドリフトおよび非直線性に対して
可能なセンサの補償回路を提供することにある。
C問題点を解決するための手段) このような目的を達成するために、本発明は、センサ出
力Vと温度センサ出力Tの値に基づいて、センサの出力
特性の非直線性および温度変化の影響に対してセンサが
測定すべき真値Pを式P=f (V、T)により補償す
るセンサの補償回路において、式f (V、T)をセン
サ出力Vに関する高次多項式に予め展開し、展開された
高次多項式における各項の係数を演算する第1の演算手
段と、演算された高次多項式における各項の係数および
センサ出力Vに基づいて、高次多項式によリセンサが測
定すべき真価を演算する第2の演算手段とを具えたこと
とする。
(作用) 本発明は、センサ出力を補償する式をセンサ出力に関す
る高次多項式に展開し、第1の演算手段により高次多項
式の各項の係数を最初に計算し、この計算結果およびセ
ンサ出力に基づいて第2の演算手段により高次多項式に
沿った演算を行うようにしたので、第1の演算手段およ
び第2の演算手段に人力する情報の次元数が減少し、以
って補償回路の信号線の本数や第1および第2の演算手
段に用いられるFROMチップの数を減少することがで
きる。
(実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に示す。
第1図は本発明実施例の回路構成の一例を示す。なお、
第1図において第2図と同一の箇所には同一番号を付し
ている。
本実施例は、従来例において述べた補償値を求める(1
)式(n=2に設定) + (’:CIT’) y2 す出力Tのみにより定まり、圧力センサ出力■に無関係
な演算であることに着目し、上記各係数を演算する演算
装置と、当該演算された結果に基づいて上記(1)式を
演算する演算装置とにより補償演算処理を分割して行う
ようにしたものである。
第1図において、破線で囲む部分は本発明に係わる補償
回路旦を示す。
21〜27はFROMである。各圧力センサ2−1〜2
−256が持つ定数^。、 A、、 A2の値を基に温
度センサ出力Tが取り得る値の範囲内でA。+^、T 
+へ2T”の値が予め計算され、FROM2Jに記憶さ
れている。
+・B、T’の値が記憶され、PROM23には各圧力
センサに対応するC0+ C,T+C,T’の値が記憶
されている。
さらに、PROM22および23のアドレス構成はPR
OM21−と同一である。PROM24は(Bo+ B
tT + B2T’) V (7)値がやはりC0+n
、T+B、T’の値とVの値から定まるアドレスに対応
して予め記憶されており、PROM24の下位8ビツト
アドレスをPROM22のデータ出力に割り当てている
。PROM24の上位8ビツトアドレスはA/Dコンバ
ータ4の出力8ビツトに割り当てられている。PROM
25には(co+ c、r + C2T’) V’の値
が予め記憶され、PROM25の下位8ビツトアドレス
はPROM23のデータ出力に割り当てられ、PROM
25の上位8ビツトアドレスが^/Dコンバータ4の出
力8ビツトに割り当てられている。同様にFROM2B
はPROM24およびPROM25の出力に基づいて、
(Bo+B、T +B、T’) V + (Go+C,
T +C2T’) V2を演算し、PROM27がPR
OM26およびPROM21の出力に基づいてA0+A
、T +A、T2+ (BO+B、T +B2T”) 
V + (C0+C,T +C,T”) V2を演算す
る。
このような構成における本実施例の動作を説明する。
アドレス発生器6がアドレス“O”を発生すると、温度
センサ1の出力がマルチプレクサ3およびADDコンバ
ータ4を介してラッチ回路5にラッチされる。このラッ
チ出力は、アドレス信号が“1“〜“256″を指示す
る間FROM21〜23の各々の下位アドレスに供給さ
れる。なお、アドレス発生器6のアドレス信号″0”は
PROM21〜23の上位アドレスに供給される。した
がって、温度センサ1の出力をマルチプレクサ3が選択
するときに、PROM21〜27の出力を行なわないよ
うにしてもよいし、もしくはマルチプレクサ3の温度セ
ンサ1の出力選択に対して定まるPROM21〜27の
各アドレスに“0″又は最大値を格納しておき、圧力セ
ンサ出力に対する補償値と区別してもよい。
次に、アドレス発生器6がアドレス”1°゛を発生する
と、圧力センサ2−1の出力Vがマルチプレクサ3に選
択され、ラッチ回路5にラッチされている温度センサ出
力T、圧カセンサ2−1の出力■および圧力センサのナ
ンバから定まるアドレスに応じて、FROM21〜FR
OM27により圧力センサ出力■の補償演算が行なわれ
、PROM27からは上述(1)式に応じて演算処理さ
れた結果が圧力信号Pとして出力される。
以下、アドレス発生器6がアドレス”256”を発生す
るまで上述の動作手順が繰り返され、各圧力センサ2−
1〜2−256の出力の補正が行なわれる。アドレス発
生器6がアドレス“256”を発生した後、アドレス発
生器6はアドレス“O”に戻る。
本実施例においては、圧力センサについて説明したが圧
力センサに限らず他のセンサに対しても本実施例を適用
可能である。さらに本実施例においては圧力センサ25
6個に対して1個の温度センサを設けて、圧力センサの
非直線性及び温度ドリフトを補償するようにしているが
、各圧力センサ1個に対応して温度センサ1個、ざらに
は、複数個の圧力センサに対して温度センサ1個、さら
にまた、所望の圧力センサ群に対して1個の温度センサ
というように種々の組み合わせに対して本実施例を適用
できることは言うまでもない。
なお、本実施例ではFROMを用いて説明したが、FR
OMの代りにマスクROMなど他の方式のROMを用い
てもよいことは明らかである。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明によれば、本実施例におい
ては従来例では256個のFROMを必要としたのに対
し、アドレス16ビツト、データ8ビツトの汎用のFR
OMを7個を使用すればよく、大幅にFROMチップの
削減が可能であり、以って、廉価な補償回路が得られる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図、第2図
は従来例の構成を示すブロック図である。 1・・・温度センサ、 ヱ・・・圧力センサ群 2−1〜2−256・・・圧力センサ、3・・・マルチ
プレクサ、 4・・・^10コンバータ、 5・・・ラッチ回路、 6・・・アドレス発生器、 7 、21〜27・PROM。 貝、 20・・・補償回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) センサ出力Vと温度センサ出力Tの値に基づいて
    、前記センサの出力特性の非直線性および温度変化の影
    響に対して前記センサが測定すべき真値Pを式P:f(
    V,T)により補償するセンサの補償回路において、 前記式f(V,T)を前記センサ出力Vに関する高次多
    項式に予め展開し、当該展開された高次多項式における
    各項の係数を演算する第1の演算手段と、 当該演算された前記高次多項式における各項の係数およ
    び前記センサ出力Vに基づいて、前記高次多項式により
    前記センサが測定すべき真値を演算する第2の演算手段
    と を具えたことを特徴とするセンサの補償回路。 2) 特許請求の範囲第1項に記載のセンサの補償回路
    において、 前記センサは複数個であって、前記第1の演算手段およ
    び前記第2の演算手段により、前記複数のセンサ各々の
    出力を補正するようにしたこと特徴とするセンサの補償
    回路。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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