JP2001357394A - 色むら補正データ作成システムおよび画像表示装置 - Google Patents

色むら補正データ作成システムおよび画像表示装置

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JP2001357394A
JP2001357394A JP2000177699A JP2000177699A JP2001357394A JP 2001357394 A JP2001357394 A JP 2001357394A JP 2000177699 A JP2000177699 A JP 2000177699A JP 2000177699 A JP2000177699 A JP 2000177699A JP 2001357394 A JP2001357394 A JP 2001357394A
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Hiroyuki Horiuchi
浩之 堀内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補正データの階調ごとの関連を高め、補正デ
ータの量を削減し、少ない補正データから補間により理
想的な補正データに近い階調補正をおこない、ある一つ
の階調で確実に補正データを作成することができるよう
にした色むら補正データ作成システムおよび画像表示装
置を提供する。 【解決手段】 画像表示装置の色むらを測定し複数段階
の色むら補正データを作成する色むら補正データ作成シ
ステムであって、任意の一つの階調aに対する補正デー
タを作成し、その作成された補正データを基準として、
残りの階調b〜nに対する補正データを作成するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の色むらを補
正する色むら補正装置を備えた画像表示装置に関する、
および色むら補正データを作成し、画像表示装置に補正
データを設定する色むら補正データ作成システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像表示装置の色むらを補正するため
の、画像表示装置、および色むら補正データ作成システ
ムに関し、以下のような従来例がある。複数階調の補正
データを持つことができる画像表示装置において、その
画像表示装置に色むら補正データを設定する、従来の色
むら補正データ作成システムの、補正データ作成のフロ
ーチャートは図8のようになる。
【0003】階調aにおける補正データを初期値に設定
し(ステップS81)、色むらを測定し(S82)、そ
の測定結果より補正データを作成し(S83)、その補
正データを使って再び色むらを測定する(S84)。N
Gの場合はOKになるまで補正データを作成し、OKな
らば階調bに進む。以上の操作をすべての階調a、b・
・nで行った後終了する。
【0004】補正データを作成した結果として、補正デ
ータが格納されている様子を示す概念図を図9に示す。
この図9からわかるように、色むら補正データ作成シス
テムが、画像表示装置に設定する補正データの数は、
(水平方向のドット数)×(垂直方向のライン数)×
(階調数)となる。なお、図9ではRについてのみ示し
ているが、G Bについても同じである。
【0005】画像表示装置は、階調と階調の間の信号入
力に対しては、図10のように、補間をおこなって補正
データを作成する。また、従来例においては補正データ
はすべてのデータで省略・圧縮のないデータを持ってい
る。
【0006】また、従来例においては、図11のように
補正データ作成時間を短縮したい場合、画像表示装置が
格納することができる階調より少ない階調分の補正デー
タを作成し、同じ補正データを複数階調に対して格納し
ている。
【0007】図12は、従来の色むら補正データ作成シ
ステムを示す構成図であり、撮像手段(カメラ)61を
含む色むら補正データ作成システム62と、A/D変換
手段12、色むら補正手段41、画面表示手段63を含
む画像表示装置64とから構成される。画像表示装置に
色むら補正データ作成システム62から表示信号Q5を
与えて表示した画像を測定して、色むら補正データQ6
を作成している。
【0008】補正データを作成する際には,色むら補正
データ作成システム62から画像表示装置64へ画面表
示用の入力信号Q5が入力される。画像表示装置64内
部のA/D変換手段12はアナログ信号をデジタル信号
に変換し、色むら補正手段41へ出力する。色むら補正
手段41は入力された信号に補正データを付加して画面
表示手段63に出力する。画面表示手段63は画面を表
示し、表示された画面を撮像手段61で入力し色むら補
正データ作成システム62で補正データを作成し画像表
示装置64内部の色むら補正手段41に補正データを送
る。送られた補正データを使って色むら補正手段41で
補正した結果を画面表示手段63で表示した画面を撮像
手段61で入力し色むら補正データ作成システム62で
測定結果を判断してOKであれば補正データ作成を終了
し、NGであればOKになるまで補正データ作成を繰り
返す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
装置およびシステムにおいては、以下のような問題を有
している。第1に、すべての階調において初期条件から
補正データを作成しているため、階調同士の補正データ
の関連が低い。第2に、補正データを省略のない形式で
格納しているため、データ量が大きくなり、記憶手段を
大量に持つ必要がある。
【0010】第3に、画像表示装置が格納することがで
きる階調より少ない階調分の補正データを作成し、同じ
データを複数階調に対して格納している場合、理想的な
補正データに対して、ズレが大きくなる階調が存在する
ことになる。第4に、ある階調の補正データを設定する
際、画像表示装置に信号入力しても、画像表示装置の色
むら補正部分に信号が到達した際に、正確にその階調の
信号入力にならない場合があり、図7に示すような補間
区間の信号入力レベルになった場合、隣接する階調の補
正データとの補間の状態で色むら補正データを作成して
しまい、正しい補正データを得られない場合がある。
【0011】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、補正データの階調ごとの関連を高め、補正デ
ータの量を削減し、少ない補正データから補間により理
想的な補正データに近い階調補正をおこない、ある一つ
の階調で確実に補正データを作成することができるよう
にした色むら補正データ作成システムおよび画像表示装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の色むら補正デー
タ作成システムは、画像表示装置の色むらを測定し複数
段階の色むら補正データを作成するものであって、任意
の一つの階調に対する補正データを作成し、その作成さ
れた補正データを基準として、残りの階調に対する補正
データを作成するようにしたことを特徴とする。
【0013】また、前記画像表示装置が格納することが
できる階調より少ない階調分の補正データを作成し、作
成された補正データを補間することによって残りの階調
に対する補正データを作成することができる。
【0014】また、補正データ作成に必要な信号パター
ンを前記画像表示装置側に持ち、その信号パターンを使
って前記画像表示装置に画像を表示し、その表示された
画像を測定して補正データを作成することができる。
【0015】また、基準となる補正データを格納する基
準補正データ記憶手段と、その基準となる補正データに
対する各階調における差分データを格納する差分データ
記憶手段と、基準補正データと差分データによってすべ
ての階調の補正データを作成する演算手段とを具備し、
それらによって作成された補正データを用いて色むら補
正をおこなうことができる。
【0016】また、本発明の画像表示装置は、複数階調
の色むら補正データを持つことができる画像表示装置で
あって、色むら補正手段と、画面表示パターン記憶手段
と、画面表示手段とを具備し、前記色むら補正手段は、
基準となる補正データを格納する基準補正データ記憶手
段と、その基準となる補正データに対する各階調におけ
る差分データを格納する差分データ記憶手段と、基準補
正データと差分データによってすべての階調の補正デー
タを作成する演算手段とからなり、この作成された補正
データを用いて色むら補正をおこなうようにしたことを
特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の補正データ作成シ
ステムの一実施の形態について、図面を参照して詳細に
説明する。
【0018】図1は、表示平面上の1点における階調a
と階調bの補正データを示す図であり、図2は、色むら
補正データ作成システムの、補正データ作成のフローチ
ャートであり、図3は、階調ごとの補正データの関連を
示す図である。
【0019】図1に示すように、ある点の補正データは
R(赤)、G(緑)、B(青)のそれぞれの補正データ
の組(r,g,b)で表わされる。階調aにおける補正
データの組をA(ra,ga,ba)、従来の色むら補
正データ作成システムによって求められる階調bにおけ
る補正データの組をB0(rb0,gb0,bb0)、
本発明における色むら補正データ作成システムによって
求められる階調bにおける補正データの組をB1(rb
1,gb1,bb1)とする。
【0020】ある点での補正データの組は、正しい組み
合わせが一つだけあるのではなく、複数の組み合わせを
持ち得る。なぜならば、例えば、ある点において赤が強
いことを補正しようとした場合、相対的に赤を弱めれば
よいので、赤だけを弱めて緑、青はそのままにする補正
データの組もあり得るし、赤はそのままで、緑、青を強
める補正データの組もあり得る。補正データを求めるシ
ステムとして、従来のシステムは、図8に示しているよ
うに、すべての階調a〜nにおいて初期値を基準に、す
なわち色むら補正前の補正データを図1におけるI
(i,i,i)であるようにして補正するシステムであ
った。
【0021】これに対して本発明の補正データ作成シス
テムは、図2に示すように、ある階調aにおける補正に
おいては、補正前の補正データは初期値I(i,i,
i)を基準に補正データを作成し、それ以外の階調b〜
nは、階調aにおける補正データA(ra,ga,b
a)を基準として補正データを作成するようにしたもの
である(ステップS25)。すなわち、図2において、
階調aにおいては、従来と同じく階調aにおける補正デ
ータを初期値に設定し(ステップS21)、色むらを測
定し(S22)、その測定結果より補正データを作成し
(S23)、その補正データを使って再び色むらを測定
する(S24)。NGの場合はOKになるまで補正デー
タを作成し、OKならば階調bに進み、上記ステップS
25の処理を行う。そして、ステップS22〜S24と
同様の処理をステップS26〜S28で行う。
【0022】階調bにおける補正データが、図1に示す
B0、B1というように複数の組み合わせをとり得る場
合、従来のシステムでは、階調bにおいても初期値Iを
基準に補正データを作成するので、より初期値Iに近い
B0を選ぶ傾向がある。本発明のシステムでは、階調b
において原点ではなく、Aを基準に補正データを作成す
るので、Aに近いB1を選ぶ傾向がある。したがって、
本発明のシステムは、図3に示すように、従来のシステ
ムより階調aと階調bの補正値が近い、すなわち階調a
と階調bの補正データの関連が高くなる。
【0023】図4は、本発明による画像表示装置の色む
ら補正部分の構成の一例であって、色むら補正手段41
は、基準補正データ記憶手段42、差分データ記憶手段
43、差分データ選択手段44、差分データ加算手段4
5、及び補正データ加算手段46から構成されている。
【0024】信号入力Q1から入力レベルの階調を判断
して、必要な階調の差分データを差分データ記憶手段4
3から差分データ選択手段44によって選択し、差分デ
ータ加算手段45によって基準補正データと加算し、信
号入力Q1に応じた補正データを作成する。さらに信号
入力と補正データを補正データ加算手段46で加算し、
補正された信号出力Q2を得る。ここで、1ドット分の
補正データ量を考える。従来例の補正データでは、例え
ば、1階調分の補正データが8ビットで、8階調分ある
とすると、(1ドット分の補正データ量)=8×8=6
4ビットである。
【0025】本発明の補正データでは、1階調分の補正
データが8ビットで、差分データが4ビット、8階調分
あるとすると(1ドット分の補正データ量)=(基準デ
ータのビット数)+(差分データのビット数)×(階調
数)=8+4×8=40ビット となり、従来例と比較
して、(64−40)/64=3/8のデータ削減とな
る。
【0026】図5は、ある点における階調ごとの補正値
を示すグラフであって、50は理想的な補正値、51は
従来の方式による補正値、52は本発明の方式による補
正を示している。ここでは、色むら補正データとして階
調2、4、7が測定の結果得られているものとする。
【0027】従来の方式による補正では、画像表示装置
が持つことのできる補正データの階調数よりも少ないデ
ータしかない場合には同じデータを複数階調に使う。図
5に示すように、階調1、2、3が同じデータ、階調
4、5、6が同じデータ、階調7、8が同じデータとな
り、階調と階調の間は画像表示装置内で補間する。本発
明による補正では、階調3のデータは階調2と4のデー
タの補間から、階調5,6のデータは階調4と7のデー
タの補間から得られる。図5からわかるように、従来の
方法と比較して、本発明による補正値が理想的な補正値
に近い。
【0028】図6は、本発明の色むら補正データ作成シ
ステムと画像表示装置とを示すシステム構成図である。
なお、図12と同一機能のものは同一符号で示してい
る。従来のシステムと同様、撮像手段61を含む色むら
補正データ作成システム62と、色むら補正手段41、
画面表示パターン記憶手段66、画面表示手段63を含
む画像表示装置64とから構成される。
【0029】本発明の補正データ作成システムでは、補
正データを作成する際には色むら補正データ作成システ
ム62から画像表示装置64へ画面表示用の入力信号
(図12におけるQ5)を入力しない。その代わりに、
画面表示パターン記憶手段66に記憶されている画面表
示用パターンを使って、画像表示装置64は画面表示手
段63に画面を表示し、表示された画面を撮像手段61
で入力し、色むら補正データ作成システム62で補正デ
ータを作成し、画像表示装置64に補正データを送る。
補正された結果を画面表示手段63で表示し、表示画面
を撮像手段61に入力し、色むら補正データ作成システ
ム62で測定結果を判断してOKであれば補正データ作
成を終了し、NGであればOKになるまで補正データ作
成を繰り返す。
【0030】図7は、信号入力レベルとその信号入力レ
ベルに対して補正をする際にどの階調の補正データを使
うかを示す表である。例えば10ビット信号入力の場
合、8階調分割の場合、階調0の補正データのみを使っ
て補正した画面を画像表示装置64に表示しようとした
とき、入力レベルは正確に0x000でなければならない。
あるいは、階調1の補正データのみを使って補正した画
面を表示しようとしたとき、入力レベルは正確に0x080
でなければならない。以下同様に一つの階調の補正デー
タのみを使って補正できる入力信号レベルは一つずつし
かない。
【0031】従来の画像表示装置のように、色むら補正
データ作成の際に外部から表示信号Q5を入力している
場合、A/D変換手段12などのばらつきにより、意図
したデータと少しずれたデータを色むら補正手段41に
入力する可能性がある。入力データが図7にあるような
補間区間の信号入力レベルになった場合、隣接する階調
の補正データとの補間の状態で色むら補正データを作成
してしまい、正しい補正データを得られなくなる。
【0032】それに対して本発明による画像表示装置に
おいては、画像表示装置64内部にの画面表示パターン
記憶手段66にデジタルデータとして画面表示パターン
を持っており、補正データ作成の場合には、その画面補
正表示パターンを使って画面表示するので、一つの階調
の補正データを確実に作成することができる。
【0033】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の色むら
補正データ作成システムによれば、任意の一つの階調に
対する補正データを作成し、その作成された補正データ
を基準として、残りの階調に対する補正データを作成す
るようにしたので、階調同士のデータ関連性を高くする
ことが可能となると共に、前記画像表示装置が格納する
ことができる階調より少ない階調分の補正データを作成
し、作成された補正データを補間することによって残り
の階調に対する補正データを作成するようにしたので、
画像表示装置が格納することができる階調数より測定の
結果得られた補正データが少ない場合でも、補正データ
の補間により理想に近い補正データを画像表示装置に格
納することが可能となる。
【0034】また、補正データ作成に必要な信号パター
ンを前記画像表示装置側に持ち、その信号パターンを使
って前記画像表示装置に画像を表示し、その表示された
画像を測定して補正データを作成するようにしたので、
ある階調の階調補正データを隣接する階調補正データの
影響を受けることなしに確実に作成することが可能とな
る。
【0035】さらにまた、本発明の画像表示装置によれ
ば、基準となる補正データを格納する基準補正データ記
憶手段と、その基準となる補正データに対する各階調に
おける差分データを格納する差分データ記憶手段とから
なる色むら補正手段を具備し、これによって作成された
補正データを用いて色むら補正をおこなうようにしたの
で、補正データ量を削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による表示平面上の1点に
おける階調aと階調bの補正データを示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の色むら補正データ作成シ
ステムにおける補正データ作成のフローチャートであ
る。
【図3】本発明の実施の形態による階調ごとの補正デー
タの関連を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態による色むら補正手段の構
成を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態よる階調ごとの補正値を示
すグラフである。
【図6】本発明の実施の形態よる色むら補正データ作成
システムと画像表示装置とを示すシステム構成図であ
る。
【図7】本発明の画像表示装置の信号入力レベルとその
信号入力レベルに対して補正をする際にどの階調の補正
データを使うかを示す表である。
【図8】従来の補正データ作成のフローチャートであ
る。
【図9】画像表示装置に補正データが格納されている様
子を示す概念図である。
【図10】階調補正データ間は補間をすることによって
補正データを作成していることを示すグラフである。
【図11】従来の色むら補正データ作成システムの補正
データ格納方法を示す概念図である。
【図12】従来の色むら補正データ作成システムと画像
表示装置とを示すシステム構成図である。
【符号の説明】
12 A/D変換手段 41 色むら補正手段 42 基準補正データ記憶手段 43 差分データ記憶手段 44 差分データ選択手段 45 差分データ加算手段 46 補正データ加算手段 61 撮像手段 62 色むら補正データ作成システム 63 画面表示手段 64 画像表示装置 66 画面表示パターン記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/02 G09G 5/02 B 5C079 H04N 1/60 H04N 9/64 F 5C082 1/46 1/40 D 9/64 1/46 Z Fターム(参考) 2G020 AA08 DA12 DA34 DA35 DA52 2G086 EE12 5B057 CA01 CB01 CE17 5C066 AA03 CA08 CA17 EC05 GA01 KE00 KE02 KE07 KE19 KM01 KM11 5C077 LL04 LL17 MM27 PP37 PP47 PQ12 PQ22 RR19 SS06 TT09 5C079 HB01 LA12 LA28 LB01 MA02 MA11 MA17 NA10 PA05 5C082 AA27 BA20 BA34 BA35 CA12 CA85 CB01 CB06 DA51 MM02 MM10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示装置の色むらを測定し複数段階
    の色むら補正データを作成する色むら補正データ作成シ
    ステムであって、 任意の一つの階調に対する補正データを作成し、その作
    成された補正データを基準として、残りの階調に対する
    補正データを作成するようにしたことを特徴とする色む
    ら補正データ作成システム。
  2. 【請求項2】 前記画像表示装置が格納することができ
    る階調より少ない階調分の補正データを作成し、作成さ
    れた補正データを補間することによって残りの階調に対
    する補正データを作成することを特徴とする請求項1記
    載の色むら補正データ作成システム。
  3. 【請求項3】 補正データ作成に必要な信号パターンを
    前記画像表示装置側に持ち、その信号パターンを使って
    前記画像表示装置に画像を表示し、その表示された画像
    を測定して補正データを作成することを特徴とする請求
    項1又は2記載の色むら補正データ作成システム。
  4. 【請求項4】 基準となる補正データを格納する基準補
    正データ記憶手段と、その基準となる補正データに対す
    る各階調における差分データを格納する差分データ記憶
    手段と、基準補正データと差分データによってすべての
    階調の補正データを作成する演算手段とを具備し、それ
    らによって作成された補正データを用いて色むら補正を
    おこなうことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
    記載の色むら補正データ作成システム。
  5. 【請求項5】 複数階調の色むら補正データを持つこと
    ができる画像表示装置であって、色むら補正手段と、画
    面表示パターン記憶手段と、画面表示手段とを具備し、
    前記色むら補正手段は、基準となる補正データを格納す
    る基準補正データ記憶手段と、その基準となる補正デー
    タに対する各階調における差分データを格納する差分デ
    ータ記憶手段と、基準補正データと差分データによって
    すべての階調の補正データを作成する演算手段とからな
    り、この作成された補正データを用いて色むら補正をお
    こなうようにしたことを特徴とする画像表示装置。
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