JPH01311730A - 分離型ヘルメット無線機 - Google Patents

分離型ヘルメット無線機

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JPH01311730A
JPH01311730A JP63144419A JP14441988A JPH01311730A JP H01311730 A JPH01311730 A JP H01311730A JP 63144419 A JP63144419 A JP 63144419A JP 14441988 A JP14441988 A JP 14441988A JP H01311730 A JPH01311730 A JP H01311730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
transmitter
helmet
speaker
portable radio
Prior art date
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Pending
Application number
JP63144419A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kawaguchi
川口 敏幸
Hiroyuki Katsukawa
裕幸 勝川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は作業者に着用させ、指令室等と作業者間におい
て無線通話を行うことができるようにした分離型ヘルメ
ット無線機に関するものである。
(従来の技術) ヘルメットの内部に遠隔の指令室等と無線通話を行うこ
とができる送受信機を組込んだヘルメット無線機は本願
出願人が既に実用化しているが、このようなヘルメット
無線機は機器を全て内蔵しているため、活線の電気工事
に適用でき、着脱も容易であるなどの特長を備えている
。しかしながらこのような送受信機やそのための電源を
全てへルメソトの内部に組込むとヘルメットの重量が2
゜Og程度増加することが避けられず、作業時の疲労が
大きくなる欠点があった。またこのような送受信機を組
込んだヘルメットはその価格が高くなるために多数の作
業者の一人一人に1個ずつ専有させることができにくく
、1個のヘルメットを複数人が共用することとなるため
に生理的嫌悪感を感じたり衛生面での問題が生じたりす
ることもあった。
また、従来はヘルメットにスピーカを取付け、送受信機
は独立の携帯式のものとして胸ボケソト等に収納できる
ようにして両者間をコードにより接続する型式のものも
広く使用されているが、このコードが回転機等への巻き
込みなどの危険性があり作業の邪魔になるうえ特に電気
工事の場合には感電事故の危険を招くという大きい欠点
があり、活線の電気工事では使用できなかった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記のような従来の問題点を解決して、ヘルメ
ッF・の重量増加を最低限に抑えるとともにその価格を
安価なものとし、しかも着用者にとって煩雑かつ危険な
コードをなくした分離型ヘルメッ1無線機を目的として
完成されたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は通話ヘルメットの帽体もしくは耳当にレシーバ
とスピーカとを組込むとともに、これとは独立した携帯
無線器に特定の填線局と送受信できる送信機と、受信機
と、共用アンテナと、受信機で受信した信号を上記レシ
ーバまで送信するための送信機とを組込んだことを特徴
とするものである。
(実施例) 次に本発明を図示の実施例について説明すると、第1図
及び第2図において、(1)は帽体(2)と耳当(3)
とからなる通話ヘルメッ) 、(4+はこれとは独立し
た携帯無線器である。通話ヘルメッl−+11の帽体(
2)もしくは耳当(3)にはレシーバ(5)とスピーカ
(6)と小型のバッテリ(7)とが組込まれている。第
1図に示すようにスピーカ(6)は耳当(3)の内側に
設けるものとし、またこれら全体を耳当(3)の内部に
組込み、このような耳当(3)をねしく8)によって帽
体(2)に着脱できる構造としておけば、各作業者が自
分の専用の帽体(2)にこの耳当(3)を取付けること
により通話ヘルメット+11として使用できる利点があ
る。また、ヘルメットと耳当とは、帽体内側の内装体を
止める鋲に取付ける方法もある。この場合には帽体およ
び耳当の表面に突起物がないため、ヘルメットが物にひ
っかかる等の危険性がなくより高い安全性が確保できる
。一方、携帯無線器(4)の内部には指令室等の特定の
無線局と送受信することができる送信機(9)と、受信
機α鴫と、共用アンテナ0Dとが設けられている。送信
機(9)はマイク顛により把えた音声を周波数f2の電
波に変換して共用アンテナallから特定の無線局へ向
けて発信し、また受信機−は特定の無線局から発信され
た周波数f1の電波を共用アンテナαυを介して受信す
るものである。このようにして受信された信号は携帯無
線器(4)の内部に設けられた微弱電波の送信機(ロ)
により通話ヘルメットfi+のレシーバ(5)に周波数
f3の微弱電波として送信される。この微弱電波は半径
1m程度の範囲内においてのみ受信できる極めて弱いも
のである。なおα違はアンテナ共用器、Q4)はイヤホ
ンジャックである。また第1図に示されるQ9は電源ス
ィッチ、θeは特定の無線局を呼出すために使用される
呼出しスイッチである。
更に、第3図に示すように受信機−の中の中間周波数増
幅回路の後で得られる中間周波数faを増巾しそのまま
微弱電波の送信機とすれば回路が簡筆となり、携帯無線
器(4)もコンパクト化できる。
上記の実施例ではマイクα力として指向性のマイクを携
帯無線器(4)の上面に埋設するとともに共用アンテナ
αυを内蔵式のものとしたが、第4図のように携帯無線
器(4)の上面に共用アンテナallを上向きに突出さ
せるとともにその先端に指向性のマイクG1を取付ける
こともできる。このようにすれば携帯無線器(4)を胸
ポケットに収納した際にマイクロ1が口許に向って延び
ることとなり、外部雑音を拾いにくくすることができる
(作用) このように構成されたものは、屋外作業や地下変電所に
おける電気作業等に従事する作業者に作業用ヘルメット
として着用させるもので、作業者の音声は携帯無線器(
4)のマイクQ?1、送信機(9)、アンテナ共用器α
(、共用アンテナ0υを介して電波として発信され、特
定の無線局へ送信される。また特定の無線局からの指令
等は携帯無線器(4)の共用アンテナ0Dにより把えら
れ、受信機OIで受信され増幅されたうえで送信機0乃
から微弱電波として発信され、通話ヘルメット(1)の
レシーバ(5)で受信されてスピーカ(6)により音声
信号として作業者の耳に達する。このように本発明によ
れば重量の嵩む送受信機を携帯無線器(4)に収納する
とともに、通話ヘルメッl−filと携帯無線器(4)
との間をコードにより接続せず、微弱電波送信機側から
発信される微弱電波を利用してスピーカ(6)で受信で
きるようにしたので、ヘルメットの重量増加を最低限に
抑えることができるとともに、コードによる煩わしさや
危険性をなくすることができる。またへルメノトにはス
ピーカだけが取付けられているので、スピーカの音がマ
イクに入るハウンリングが発生せず、騒音の高い所でも
スピーカの音が大きくでき通話が確実に行なえる。更に
本発明によれば通話へルメノト(1)自体は比較的安価
に製作できるので、作業者各人に1個ずつ専有させるこ
とができ、生理的な嫌悪感を感じさせることがないうえ
、耳白(3)のみを着脱できるようにすれば既存のヘル
メットを利用することができることとなる。
なお第2図に(財)として示されるイヤホンジャックに
イヤホンを挿込み、送信機側を停止した状態でイヤホン
を利用して有線で受信を行う使用法も可能である。
(発明の効果) 本発明は以上の説明から明らかなように、送受信を確実
に行わせることができることは勿論、ヘルメフ)・の重
量増加を抑えて作業者の疲労を防止するとともに、通話
ヘルメットの製作費を安価なものとして各人の専有を可
能とし、生理的嫌悪感や衛生上の問題をなくすることが
できる。しかも着用者にとって煩わしく危険なコードを
なくし、使用感を著しく向上させることができる。よっ
て本発明は従来の問題点を一掃した分離型ヘルメット無
線機として、産業の発展に寄与するところは極めて大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図はその回
路構成を示すブロック図、第3図は他の実施例の回路構
成を示すブロック図、第4図は携帯無線器の変形例を示
す斜視図である。 (11・通話ヘルメット、f217帽体、(3):耳白
、(4):携帯無線器、(5):レシーバ、(6):ス
ピーカ、(9):送信機、αI:、受信機、OD:共用
アンテナ、叩:送信機、071:マイク。 特許出願人  日本碍子株式会社 代  理  人   名  嶋  明  部間    
       綿   貫   達   離開    
       山   零  文   夫第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通話ヘルメット(1)の帽体(2)もしくは耳当(
    3)にレシーバ(5)とスピーカ(6)とを組込むとと
    もに、これとは独立した携帯無線器(4)に特定の無線
    局と送受信できる送信機(9)と、受信機(10)と、
    共用アンテナ(11)と、受信機(10)で受信した信
    号を上記レシーバ(5)まで送信するための送信機(1
    2)とを組込んだことを特徴とする分離型ヘルメット無
    線機。 2、レシーバ(5)とスピーカ(6)とが帽体(2)に
    ねじにより着脱できる耳当(3)の内部に組込まれた請
    求項1に記載の分離型ヘルメット無線機。 3、共用アンテナ(11)が携帯無線器(4)から突出
    されており、その先端に指向性のマイク(17)が設け
    られた請求項1に記載の分離型ヘルメット無線機。
JP63144419A 1988-06-10 1988-06-10 分離型ヘルメット無線機 Pending JPH01311730A (ja)

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ID=15361738

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0465971A2 (en) * 1990-07-13 1992-01-15 CAIRNS & BROTHER INCORPORATED Combination head-protective helmet & communications system
JP2013150174A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Tokyo Hoki Engineering:Kk 無線受信機及び取付部品

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6339218A (ja) * 1986-08-04 1988-02-19 Alpine Electron Inc 無線通信機器

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