JPH01311634A - 移動体通信システムの着信制御方式 - Google Patents

移動体通信システムの着信制御方式

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JPH01311634A
JPH01311634A JP63141550A JP14155088A JPH01311634A JP H01311634 A JPH01311634 A JP H01311634A JP 63141550 A JP63141550 A JP 63141550A JP 14155088 A JP14155088 A JP 14155088A JP H01311634 A JPH01311634 A JP H01311634A
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mobile
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Fumikazu Sato
文和 佐藤
Toshiyuki Kodama
俊幸 児玉
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ct&業上の利用分野) 本発明は移動体通信システム、 より具体的には、たと
えば自動車などの車両に対する通信に適した移動体通信
システムにおいて移動体への着信を制御する制御方式に
関する。
(従来の技術) 本発明がとくに関連する従来の移動体通信システムとし
ては、たとえば自動車電話システムがある。周知のよう
に従来の自動型電話システムには、所定のサービス目的
ンをカバーする基地局が2次元に配置され、隣接する基
地局のゾーンが部分的に互いに重蝮するようにして、移
動体に対する通信の継続性を保証するセルラ方式をとっ
ているものがある。
移動局・\着信させる場合、移動体の現在の位1dを識
別する必要がある。従来のセルラ方式の自動車電話シス
テムでは、移動局へ着信させる都度、網側から複数のゾ
ーンについて一斉呼出しを行ない、これに対する移動局
からの応答を検出することによって現在位置を把握し、
着信接続を行なっていた。
(発明が解決しようとする課題) セルラ方式では、近接する複数のゾーンすなわちセルの
間では、電波の干渉を避けるため異なる周波数を使用す
る。限られた周波数帯域を有効に利用するには、ゾーン
構成を細分化して同じ周波数を繰返し使用するのが好ま
しい。しかI、ゾーン構成の細分化は、ゾーンをまたが
る移動に伴う周波数の切換えの頻度が増し、基地局およ
び移動局の双方に周波数切換え制御の負担を課す。この
傾向は、移動体の移動速度が高速になるほど著しい、こ
の問題を解決するには、従来のセルラ方式では各ゾーン
を広域化するか、割当て周波数を増す必要があった。し
かし周知のように、周波数の割当て増加は非常に困難で
ある。
従来のセルラ方式の自動型電話システムは、音声通信を
主体とすべく設計されているので、データを多聞かつ高
速に伝送するサービス目的には、必ずしも適していない
。たとえば自動車などの陸に交通では、道路混雑状況や
気象条件に応じて適切なルートに誘導するナビゲーショ
ンや多数の車両の運行の効率的な管理を行なうために、
車載機と地上基地局との間で多量のデータを高速に伝送
する必要がある。従来の自動車電話システムは、送信信
号の周波数が音声帯域に限定されるため、このような高
速データ通信をも含めた多彩なサービスには、必すしも
適切ではなかった。
また、着信の都度、各基地局から一斉呼出しをし、移動
局がこれに応答してから着信接続を行なうので、着信呼
の接続制御が複雑であり、比較的反い接続設足時間を要
していた。さらに、移動局に個別に着信させないかぎり
移動体の現在位置が把握できないので、たとえば連送業
者などの多数の車両を保有するユーザがそれらの車両の
運行を効率的に管理するには適していなかった。
そこで、移動局と無線でリンクする複数の基地局を、隣
接する基地局の間に無電波領域を介在させて相互に離隔
配置すれば、これらの基地局は、無線リンクの電波とし
て中−の周波数を使用できるであろう。このような移動
体通信システムでは、移動局と通信+i工能なフ、(他
局が移動局の移動に伴って変化するので、目的の移動局
に対して適切に通信を行なうには、システムは移動局の
現在位置を常時把握しておく必要がある。しかし、移動
局の現在位置を把握したとしても、それへの着信呼が生
起したときにこれが現実にその位置にいることは保証さ
れないであろう。とくに、一般道路に適用されるシステ
ムの場合、移動体の動きは2次元的であり、その動き全
的確に予測して効率的な着信制御を行なうことは困難で
あろう。
本発明はこのような移動体通信に対する要求に鑑み、多
くの周波数を占有することなく高速通信が01能な、新
たな移動体通信システムにおいて。
移動局への着信制御を効率的に行なうことのできる移動
体通信システムの着信制御方式を提供することを1」的
とする。
(課題を解決するだめの手段および作用)本発明によれ
ば、それぞれ移動局に対して1線リンクで通信を行なう
複数のw;地場と、複数の基地局が収容されこれらに対
する通信を交換する通信回線網を形成する複数の交換局
とを含む移動体通信システムの着信制御方式において、
複数の基地局のうちの近接するものは、移動局が無線リ
ンクの電波に実質的に応動しない領域を間に介挿して相
互に離隔配置され、移動局は、複数の交換局のいずれか
に登録され、複数の基地局のうち地域的に関連する局が
群を形成して複数の交換局の1つに収容され、複数の基
地局のいずれかが移動局を検出すると、移動局を検出し
た基地局の収容されている交換局は、その移動局の位置
を示す第1の位置情報、およびその移動局が前記地域の
出の端にあるか否かを示す第2の位置情報をその移動局
の登録されている交換局に転送し、前記検出された移動
局の登録されている交換局は、第1および第2の位置情
報を記憶し、移動局へ着信させるときは、その移動局の
登録されている交換局は、これに記を合された第1およ
び第2の位置情報を秒照し、第2の位置情報がその移動
局が前記地域の出の端にないことを示していると、第1
の位置情報の示す交換局からその移動局に着信接続を行
ない、第2の位置情報がその移動局が前記地域の出の端
にあることを示していると、第1の位置情報の示す交換
局に近接する地域の交換局からその移動局に着信接続を
行なう。
本発明は、移動局の現在位置を登録局にて管理する新し
い移動体通信網方式に適用され、従来になかった新たな
概念である。
本発明による移動体通信の移動局位置検出システムは1
間欠極小ゾーン方式において、移動局の現在位ごを認識
する際、各交換局の管内の出の端の基地局を特別に意識
し、移動局がこの出の端のノ、(地場を通過したときは
次に移行する可能性のある基地局からその移動局へアク
セスする。これによって、移動局への無効な着信接続の
確率今低減し、目的の移動局がアクティブであるかぎり
、こ(実施例) 次に添付図面を参照して木発男による移動体通信システ
ムの着信制御方式の実施例を詳細に説明する。
第2図には、本発明がとくに対象とする移動体通信シス
テムを陸上交通、とくに自動車を含む車両の道路交通に
適用した実施例が路車間個別通信システムとして示され
ている0本実施例では、通常は一般道路や高速道路に沿
って所定の間隔、たとえば数百メートルないし数キロメ
ートルの間隔で複数の路上局lOが配置されている。こ
の間隔は、たとえば道路に許容される車速に応じて適切
な値に設定すればよい、路上局10は、道路にある加入
車両】2と無線にて通信を行なう基地局として機能する
地上局である。
路上局lOは送受信@14を有し、これは、加入車両1
2に搭載された移動局すなわち車載111fl(第3図
)との間で電波18を送受信し、そのサービスエリアす
なわちシー・ン20内に存在する車両12と通信を打な
う0本実施例にて特徴的なことの1つは、路上局10の
配置間隔に比較してそのゾーン20の大きさがはるかに
小さく、路上局10が間欠配置されていることである。
その径は、たとえば数十メートルないし100メートル
のオーダでよい。したがって近接する2つのゾーン20
の間には、路上局10の送信する電波に移動局16が実
質的に応動しない領域すなわち「無電波領域」が存在し
、車両12は、ゾーン20に含まれている間だけ路上局
lOと通信を行なうことができる。この通信は高速で行
なわれる。
これかられかるように、本方式では、隣接する路上局l
Oについても同じ周波数を繰返し有効に使用することが
できる。したがって基本的に、路上局10と移動局16
との間の無線リンクには、木システム全体で単一の周波
数を使用すれば十分である。全二重通信を可能とするシ
ステムの場合は、上下で互いに異なる1対の周波数が使
用される。
これによって、従来のセルラ方式のような周波数のゾー
ン切換えを行なわなくてよい。これらの特徴から本方式
を「間欠極小ゾーン方式」と称し。
ゾーン20は「極小ゾーン」と呼ぶ。
路上局10は路車間個別通信回線網22の一部を構成し
、同回線網22を介して本実施例では、一般電話回線網
24.一般パケット交換網などのデータ交換網25、シ
ステムセンタ2Bおよびユーザセンタ28などの他、お
よび備にアクセスすることができる。路車間個別通信回
線網22は、本実施例では第3図に例示するような局階
位構成をとり、一般電話回線網24、データ交換網25
およびセンタ26.28と移動局16との間でスイッチ
ングすなわち交換を行なう通信回線網である。これにつ
いては後に詳述する。
このような間欠極小ゾーン方式では、移動局16と路上
局lOとの間の通信の高速化が可能であり、高速データ
通信をも含めた多彩なサービスが提供される。たとえば
、自動車などの加入車両12を道路混雑状況や気象条件
に応じて適切なルートに誘導するナビゲーションや、多
数の車両12の運行を効率的に管理する目的で、路車間
個別通信回線網22を介してセンタ2Bおよび2Bと移
動局16との間にデータ通信を行なうことができる。
第3図を参照すると、本実施例における路車間個別通信
回線網22は、ある地区に配置されている複数の路−E
局lOが収容される地区局30と、複数の地区局30を
ある地域にわたって収容する地域間32と、これらの地
域間32をいくつか収容した総括局34とからなる階位
構成をとっている。路上局10を含めてこれらの交換局
30.32.34を地上局と称する。地区局3Q、地域
間32および総括局34の相方の間の回線は本実施例で
は、基幹回線および斜回線などの中継線36からなるト
リー状回線網をなし、総括局34相互間は、組型回線網
を構成している。本発明はこの網形態に限定されるもの
ではなく、たとえば一般道路や高速道路などの道路形態
に応じた局階位構成や、たとえば線状網などの他の態様
をとってよいことは、言うまでもない。
一般の公衆電話回線網24およびデータ交換網25に対
する中継線38は、たとえば総括局34に収容される。
システムセンタ26は、たとえば加入車両12のナビゲ
ーションを処理する情報処理システムである。またユー
ザセンタ28は、加入車両12のうち特定のユーザに帰
属するものの運行をユーザ独自に管理する情報処理シス
テムである0両者は中継線40によって総括局34に収
容されている。勿論これらは、地域間32や地区局30
に接続されていてもよい。
総括局34、地域間32および地区局30は、それぞれ
固有の局コードを有する。それらのうち総括局34およ
び地域間32のコードを局階位構成で表わすことによっ
て、地域間32を特定する登録地上局コード52(第4
図)が形成される。多数の加入車両12を保有する大口
のユーザの加入車両12については、地域局コードの代
りにそのユーザに固有のユーザコードを用いてもよい、
加入車両12に搭載された移動局16は、たとえば地域
間32に登録され、その地域間32においてユニークな
移動局コード54が付与される。したがって全国的には
、車載機すなわち移動局16は地上局コード52および
移動局コード54にて特定される。なお、加入車両12
は総括局34や地区局30に登録されてもよい。
移動局1Bを特定する識別符号すなわち車両固有コード
は、第4図に示すように本実施例では静的コード50と
動的コード6oとで構成される。静的コー150は、地
域間32に登録されている移動局16を特定するコード
であり、地上局コード52および移動局コード54と、
本システムを識別するためのシステムコード5Bとを含
む。システムコード56は、他のシステムと区別して本
システムを指定するコードであり、本システムの内部で
は省略してもよい。したがって静的コード50は、本シ
ステム内部での個々の移動局16の認識番号としての機
能に加えて、一般電話回線網24、データ交換網25あ
るいはセンタ28.28から移動局1Gへ着信する場合
の番号体系と密接な関係がある。
加入車両12の移動局16は車両コード発生部130(
:53図)を有し、これはその移動局16に割り当てら
れた車両コードを発生する機能部である。この車両コー
ドには、その移動局16が本来登録されている登録局を
特定する地上局コード52と、その移動局18の移動局
コード54とを含む、これらのコードは車両コード発生
部130に設定され、後述する路−L局lOからのポー
リングに応答してこれから読み出され、送信される。
たとえば第1図に示すように、総括局A1に収容されて
いる1つの地域局B1にある移動局16が登録されてい
るとする。その地域局32を特定する地上局コード52
はrA!BIJであり、その地域局のなかにおける移動
局16の移動局コード54がrMo:+Jであると、そ
の移動局は静的車両コード rA+B+Mo3Jにて特定される。
動的コード60は、加入車両12の移動状態に相応した
コードであり、加入車両12の現在状況を把握し、ナビ
ゲートするのに有効に使用される。したがって、加入車
両12の走行地区域や移動状況に関連した車両固有のフ
ードであり、一般電話回線網24やデータ交換網25.
センタ28.28からの個別通信のための車両位地の検
索、加入車両12の旅行目的地への経路誘導情報の提供
などに重要な役割を果たす、そのため本実施例では、加
入車両12の運行目的地を示す目的地コード62と、そ
の現在の走行地区域を示す走行地区域コード64とを含
む、走行地区域コード64は、総括局34、地域局32
および地区局30の局コードと、境界表示ピッ)e4a
とで構成される。この他に、設定された通信リンクを特
定するリンクコードを含めてもよい0局コードは路上局
コードを含んでもよい、境界表示ビットB4aは、のち
に詳述するが、移動局16を検出した路上局10が地区
局30の管内領域の端部の路上局であるか否かを表示す
るビットである。
本実施例では、第3図に示すように走行車両テーブル8
0が地域局32に用意されている。走行車両テーブル8
0には、その地域局32に帰属するものとして登録され
ている自局の加入車両12についてそれらの現在の走行
地区域を示すデータが局地域別に格納され、また自局管
内の地区域を走行する加入車両12のデータが登録局別
に格納されている。走行車両テーブル80のこれらのデ
ータは常時更新される。同様の車両テーブルは、たとえ
ば地区局30や総括局34にも設けてよい。
本実施例では、移動局1Bが地区局30の管内をはずれ
ると、その移動局16が次に存在するであろう地区域を
予測し、その地区域を管轄する地区局30が着信接続を
行なう、たとえば第8図に示す例では、道路13Bを走
行中の移動局AIBIMO3は端の路1局AoB+ll
+07を通過すると、まもなく近接の地区局AOBIC
2の管内に突入するであろう、また、第11図に示すよ
うな道路13Bでは、移動局A+B+Mo3は地区局A
OBICIの端の路上局lOを通過すると、まもなく地
区局AO81c?またはA + Be Coのいずれか
の管内に移動するであろう。
このような地区局30間にわたる移動の可能性は、本実
施例では地域局32など、移動局16が登録されている
登録局、たとえばAIB+のメモリに地区局テーブル1
38として記憶されている。つまり、たとえば登録局A
IB+の地区局テーブル138には、そのネットワーク
22に含まれる個々の地区局30についてその地区局管
内を離脱する移動局1Bが次に移行する可能性のある近
接地区局30がリストアツブされている。移動局18へ
着信する際は、後に詳述するように、この地区局テーブ
ル138を参照してそれが移動する可能性のある隣接地
区局30から着信接続を行なう。
第2図に概念的に示すように、路上局10にメモリ42
が配設され、これは、通過車両テーブル82(第3図)
や、移動局16との間で送受信すべき情報が格納される
記憶領域を含む0通過車両テーブル82は、路上局lO
の極小ゾーン20を通過する加入車両12に関するデー
タを保持する。これらのデータは、車両固有コード50
および60を含み、加入車両12の通・過に伴って常時
更新される。
移動局16は、本実施例では自動車などの加入車両12
に搭載され、路上局lOとの間でナビゲーション情報や
運行管理情報などのデータ、メツセージおよび画像信号
を送受信し、それらの信号を搭乗者に可視および(また
は)可聴表示する車載装置である。好ましくは、搭乗者
に対して画像や音声にてインタフェースする映像デイス
プレィ、ファクシミリ送受信装置、音声合成装置などを
備えている。また、加入車両12の操縦機構に対する自
動運行制a機能を有していてもよい、移動局16は、乱
数表機能を備え、これに従って路上局10からのポーリ
ングに呼応して路上局10との間のリンク18における
複数のチャネルのうち利用できる空きチャネルが路上局
lOにより選択される。
加入車両12の移動局16と基地局10との間の通信は
、本実施例では第5図に例示するようなフォーマットの
フレーム100でポーリングにて行なわれる0本実施例
では、フレーム100は周期が683 ミリ秒(aS)
、伝送速度が512にビット/秒で、これに含まれる多
数のタイムスロットに複数のチャネルが多重化される。
この1フレ一ム周期内で原則的には所要の双方向通信が
完結される。S線すンク18には単一の周波数が使用さ
れる。全二重通信の場合、上下で互いに相違する1対の
周波数が使用される。しかし、それらの周波数は固定で
よく、どの路上局10のゾーン20に加入車両12が移
動しても同じ周波数が使用される。
フレーム100の先頭には導入部102が位置し、これ
は、プリアンプル、同期信号、ポーリング識別信号およ
び路上局10のコードなどが含まれる。
これを使って路」二層10は、第6図に示すように、ゾ
ーン20内の移動局16に所定の周期でポーリングする
。移動局1Gは、遊休状態では受信モードにあり、導入
部102の受信を終ると送信モードになる。
導入部102の後に十両認識部104が続き、これは、
移動局16がポーリングに応答して車両固有コー ド5
0および60を送信し、路上局lOがこれを認識する期
間である。有利には、2ブロック反復伝送を行なうこと
によって、加入車両12の認識率が格段に向上する。移
動局16は、ボー・す〕ノゲ“に呼K」、して乱数表か
ら複数のチャネルのうちの1・つを選択する。ポーリン
グに応動して移動局!6の車両−1一ド発生部130は
1、−れに設定されその移動間16の0録されている地
上、局コ・〜ドラ2および移動局ニド〜・ド54を発生
し、このチャネルを使用して静的車両固有コード50や
サービス機能コードとして路上局lOへ送信する(第6
図参照)。
たとえば第1図の例において、地域局AoB+に収容さ
れている1つの地区局C1に8つの路上局10が収容さ
れ、それらに局コードno −07がそれぞれ割り当て
られているとする。同図における左から6番目の路上局
ioは、局コードrAoB+c+D5Jで指定される。
この例で、静的車両コード50としてrA+B+Mox
 Jを有する移動局1Bが路上局AoB+C+Dsのゾ
ーン20内を通過中にこれからポーリングされると、移
動局16は地上局コード52および移動局コード54と
して識別符号r AIBIMI)3 Jを返送する。
第5図に戻って、本実施例では車両認識部104に続い
て回報通信部106が配置され、これを用いて路上局l
Oから交通情報などのビーコン型動的ナビゲーション情
報、および登録応答信号(ACKまたはHA(J)が移
動局16へ向けて送信される。移動局16が選択したチ
ャネルが他と衝突しなければ、これが路上局10に登録
され、ACK信号が移動局1θへ。
送信される。
こののち車両通信部108が続き、これによって本実施
例では、路上局lOと移動局16との間に全二重通信が
行なわれる。その周波数は上下で互いに相違し、路上局
lOにて指定されたチャネルが使用される。しかし、隣
接する路上局lOのゾーン20に加入車両12が移動し
ても同じ周波数が使用される。勿論、半二重や単向通信
であってもよい、車両通信部108では、移動局18と
システI・、センタ2Gやユ・−ザセンタ28との間で
ナビゲーション情報や運行管理情報などのデータ、メッ
セー・ジおよび画像信号が送受信され、加入車両12の
搭乗者にそれらの情報が画像や音声にて表丞される。ま
た、一般電話回線網24、データ交換網25、あるいは
本システム内の他の移動局1θに対する通信も同様にし
て行なわれる。
路上局10では、こうしてポーリング周期ごとにゾーン
20内の移動局16から得られた加入車両12のデータ
を通過車両テーブル82に保持してもよい。
路上局10は、これらのデータを回線36を通して地区
局30.地域局32または総括局34に転送する。これ
らの局では、こうして転送されたデータを、たどえば走
行車両テーブル80に格納する。こうしてまたとえば地
i!i、局32の走行車両テーブル80は、常時新たな
データによって更新される。
より詳細に説明すると、第3図に示すように地区局30
は、その地区局30を特定する地上局コード52を生成
する局コード発生部+32を備えている。
たとえば第1図の地区局AoBIG1は1局コード発生
部132に地上局コード52としてrAoB+自」が設
定されている。路上局AoB+C+05で受信された移
動局lGノ車両コードrAIBIMO3Jは、その路上
局10の通過車両テーブル82C−・l格納され、上位
の地区局AoB+C+に転送される。第6図に示すよう
に地区局AoB+(+は、この車両コードrA+B+M
o3Jからその登録局が総括局A1に属する地域間a+
B+であることを識別し、車両コードrA+B+Mo:
+ Jを地域間AIB+に宛てて転送する。その際、地
区局AG Bl atは、その移動局16の現在位君を
示す情報として自局の位置情報を送信する。この位ご情
報は、動的重両コー ドロ0の走行地区域コード64の
形でその地上局コードrAoB+fL:+jと、境界表
示ビット64aとを含む。
境界表示ビット64aは、移動局16を検出した路り局
lOが地区局30の管内領域の端部の局であるか否かを
表示するビットである。たとえば第8図に示すように、
高速道路などの1本の道路136で地区局AoB+C+
に属する路上局DO”D7が線形に配列され、同地区局
の管轄地区のはずれで隣接する地区局AoB+(12に
接する路上局D7が移動局16を検出したときに、その
地区局AoB+(+は境界表示ビット64aに有意ビッ
ト、たとえば「1」を表示する。
この目的のため、地区局30は路上局テーブル134(
第3図)を備え、これに、管内のいずれの路上局lOが
隣接の地区局30と接しているか、すなわち自局の管理
償球の「端の局」であるかを記憶しておく、この例では
路上局AOBICI07が車両12の走行方向における
「山の端の局」として地区局AOBICIの路上局テー
ブル134に記憶されている。
出の端の局はこの例では1局であるが、一般道路の場合
、2次元的に展開するので、一般には1つにかぎらない
そこで、第9図に示すように地区局JOBICIは、た
とえば路上局A6B401Dsが移動局AIBIMO3
を検出すると(150)、路上局テーブル134を索引
してその路上局AoB+l:+Dsが出の端の局でない
ことを知る(151)、そこで境界表示ビー2)84a
が「0」のまま(152)地域局へ〇〇+に走行地区域
コード64や動的車両固有コード50を送信する(15
4)、また、たとえば路上局AoBlll:107が移
動局AIBIMO3を検出すると、路上局テーブル13
4からその路上局AOBICI07が出の端の局である
ことを知り、そこで境界表示ビット84aを「1」にし
て(153)移動局データ50および60を送信する 
(154)。
地区局AoB+C+の上位にある交換局、たとえば地域
間Aof3+、ならびに総括局AOおよびA1は、転送
される移動局位置データの一車両コードrAl+No3
Jよりその宛先を識別し、その登録局、すなわちこの例
では地域間AIB!へ向けてこれを中継する。登録局^
181は、移動局位置データ、すなわち静的車両コード
50および動的車両コード80を受信す5と、その移動
局二1・−ド54tす、対象とな、っている移動局16
、すなわちご、の例では局!lo3 を識別し、走行車
両テーブル80のそれに対応する記憶位置にこれらの位
置データを格納する。勿論、これらの位ごデータには境
界表示ピッ) 84aも含まれている。
移動局16の現在位置データは常時更新される。
特定の移動局、たとえば1lo3 に着目すると、その
位置データは、たとえば、いずれかの路上局10がその
移動局にo3を検出するごとに上述のようにして地区局
30から登録局AIBIに報告され、走行車両テーブル
80の移動局MO3についての記憶内容が更新される。
または、いずれかの地区局30が管内の路上局IOを介
して初めてその移動局MO3を検出したときに、登録局
AIB+にこれを報告するように構成してもよい。
センタ26.2日や一般電話回線網24、データ交換網
25からの移動局16宛ての情報は、いずれかの地上局
、たとえば路上局lOのメモリ42に一旦、蓄積される
。路上局lOでは、管内の移動局16から得られた静的
車両固有コード50と送信情報の宛て先コードとを比較
し、該当する移動局16へ、宛てて送信ずべき情報があ
るか否かを調べる。両者の一致を検出すると、メモリ4
2に格納されていたその情報を車両通信部108の下り
チャネルを用いてその移動局16へ送信する。上りチャ
ネルにより移動局16から送信された情報は、メモリ4
2に一時蓄積される。この上り送信情報は、のちに路車
間個別通信回線網22を介してセンタ28.28.デー
タ交換網25または一般電話回線網24に転送される。
車両通信部108が終了すると、上下の応答信号を送信
する通信完了部110がこれに続く、これは伝達の完了
を確認する信号であり、情報内容の確認ではない。
こうしてlフレーム100の通信が、加入車両12が路
上局10のサービスゾーン20内を走行している間に行
なわれる。隣接する2つのゾーン20の間の無電波領域
を加入車両12が走行している間は、移動局18は路車
間個別通信回線網22と通信することができない、単一
の周波数を使用することで、従来の漏洩同軸ケーブル放
送システムが起想されるかもしれない、しかし本実施例
は、放送システムではなく、あくまでも個別通信システ
ムであり、しかも無電波領域の存在という点で漏洩同軸
ケーブル放送システムとは根本的に相違する。
本実施例は、原則として加入車両12がある極小ゾーン
20内に含まれる間に1つの通信が完結するように構成
されている。一般道路にせよ高速道路にせよ、その道路
において通常の走行をしているかぎりは、上述の無電波
領域をはさんでいくつかの極小ゾーン20を加入車両1
2が走行することによって、かなりのまとまった通信を
行なうことができるような間隔で路上局lOが道路に沿
って配設されている。換言すれば、路上局lOのこのよ
うな離隔配置によって、通信トラヒックの多い移動局1
2に対しても十分に所要の通信を達成することができる
ところで、登録局A、 B、にて常時更新される移動局
位置データを用いてセンタ26または28からその移動
局AIBIMO3に着信するシーケンスを第7図を参照
して概略的に説明する。センタ2Bまたは28から移動
局AIBIMO3に宛てるメツセージは、その宛先コー
ドrAIBIMO3Jを含む静的車両固有コード50の
形をとるヘッダとともに総括局34を経由して登録局A
IB+に送られる。このメツセージ転送は、各中継局で
そのメツセージの宛先コードrAIBIMo3Jを識別
することによって行なわれる。登録局AIB+は、この
メツセージをヘッダとともに受信すると、その宛先コー
ドより1着信すべき移動局AIBIMll13の登録資
格をチエツクし、これを満足していればメツセージをメ
モリ(図示せず)に−時蓄積する(140)、なお、同
図には示していないが、このとき登録局AIBIはセン
タ28または28に対して受信確認応答を返送する。
そこで登録局AIB、は、走行車両テーブル80を参照
しく180.第1θ図)、その移動局位置データから着
信移動局AIBIMO3の現在位置を調べる。その結果
、移動局A+Bulotの境界表示ピッ) 84aに有
意ビット「1」が表示されていないと(181)、その
現在位置、たとえばrAoB+c+Jから登録局AIB
+は地区局30のアドレスrAoB+(+Jを走行地区
域コード64として含む動的車両固有コード60を作成
する(1B2)、登録局AIB+は、メモリより送信メ
ツセージを読み出し、動的コード60をそのへ一2ダに
付加して地区局AOBICIへ宛て送信する(163)
総括局34および地域局32などの中継局は、メツセー
ジの動的車両固有コード60を識別してこれを目的の地
区局AOBICIへ転送する。地区局AOBICIは、
このメツセージをヘッダとともに受信すると、それに収
容されている全路上局10に回報をかける。この回報は
、配送要求と、メツセージと、そのメセージの宛先コー
ドrJIB1M63 Jとを含む、各路上局lOは、こ
れを受けると、メツセージを−Hメモリ42に蓄積する
とともに、そのサービスゾーン20内に含まれる移動局
16をポーリングする。このポーリングは、前述のよう
にフレーム100の導入部102にて行なわれる。
路上局10のサービスゾーン20内に含まれるアクティ
ブな移動局IGは、このポーリングに応答して車両コー
ド発生部130で車両コード50およびSOを発生し、
これを路上局10に返送する。これは車両認識部104
が使用される。路上局lOは、移動局16から返送され
た車両コードを通過車両テーブル82に一旦格納し、そ
のうちの静的車両固有コード50をメツセージの宛先コ
ードrA1B+Mo3J と比較する(142)、いず
れかの路上局lOにて両者が一致すると、その局lOは
メモリ42から送信メ・Iセージを読み出し、車両通信
部108を使って移動局AIBIMO3のチャネルでこ
れを送信する。メツセージを受信した移動局AIBIM
O3は、通信完了部110を用いて受信確認応答を返送
し、これは地上局を経由して最終的には登録局34へ転
送される。受信確認応答が肯定応答ACKを含む場合、
地区局A、 B。
C1は、他の路上局10への配送要求をキャンセルする
ステップ142で車両コードの一致の生じなかった残り
の路上局10は、地区局Ao B+ C+の制御の下に
、メモリ42に格納したメツセージを破棄し、この処理
を終了する。なお、この移動局着信シーケンスの各段階
で各局は確認応答の返送を行なっているが、これは図の
煩雑化を避けるため第7図には示されていない。
第10図に戻って、登録局AIBIが移動局AIBIM
O3について走行車両テーブル8oを索引した際、ステ
ップ181にて境界表示ビットθ4aがrlJであると
、本実施例では、その現在位置情報の示す地区局コード
rAoB+l:+Jについて地区局テーブル138を参
照し、移動局1Bが次に存在するであろう地区域を管轄
する地区局を導出する(184)、たとえば第8図に示
す例では、道路138を走行中の移動局AIBIMO3
は端の路上局A+B+C+Dyを通過すると、まもなく
地区局AoBI02の管内に突入するであろう、登録局
^IB+ではこの場合、テーブル138から地区局Ao
BI02が索出される。また第11図に示す例では、道
路13Bを走行中の移動局AIBIMO3は地区局Ao
BIC1を通過すると、地区局AoB+02またはA 
I BOCoのいずれかの管内に含まれるであろう、そ
こで登録局A、 B、ではこの場合、テーブル138か
ら地区局A6B+C2およびAIBoCoが索出さレル
登録局AI 81は、こうして索出された地区局コード
をアドレスとして(185)前述と同様に通信メツセー
ジの送信すなわち着信接続を行なう (163)。
このように複数の地区局アドレスが導出されたときは、
それらの地区局へ同時に回報を行なう、または、所定の
優先順に従って着信接続を行なってもよい、後者の場合
の優先順位は、地区局テーブル138に地区局30ごと
に設定されていてもよく、またランダムに選択されても
よい。
このような地区局域の予測を行なうことによって、現在
位置情報の示す地区局AoB+C+を介して移動局AI
BIMO3に着信接続を試行したとした場合にこれを捕
捉できる確率が低下してしまう状態を回避し、再試行の
頻度を低減している0本実施例ではこのように、地区局
30の管内の出の端の局を特別に意識することにより、
移動局18への無効な着信接続の確率を低減している。
なお、本実施例では近接する地区局30の索出を登録局
で行なっていたが、このようにしなくてもよい、勿論、
必ずしも登録局で行なわなくてもよい、たとえば、総括
局34または地域筒32で同様の地区局テーブルを用意
し、移動局1Bへの着信メツセージを受けたそれらの局
で近接地区局の索出を行なうようにしてよい、また、近
接地区域の索出単位は、必ずしも地区局レベルでなくて
もよく、たとえば地域筒レベルでもよい。
本発明を路車間個別通信システムに適用した実施例につ
いて説明した。しかし本発明はこれに限定されず、車両
以外の、たとえば個人すなわち広義の歩行者などのあら
ゆる移動体との個別通信に有効に適用される。
なお、ここで説明した実施例は本発明を説明するための
ものであって、本発明は必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱することなく当業者が可
能な変形および修正は本発明の範囲に含まれる。
(発明の効果) 本発明による移動体通信の移動局位置検出システムは、
このような間欠極小ゾーン方式において、移動局の現在
位置を認識する際、各交換局の管内の出の端の基地局を
特別に意識し、移動局がこの出の端の基地局を通過した
ときは次に移行する可能性のある基地局からその移動局
へアクセスする。これによって、移動局への無効な着信
接続の確率を低減している。したがって、目的の移動局
がアクティブであるかぎり、これとの適切な通信が達成
される0水力式ではまた、多くの周波数を占有すること
なく高速通信を含めた多彩なサービスが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による移動体通信システムを概念的に示
す説明図、 第2図は、本発明による移動体通信システムを車両の道
路交通に適用した実施例を路車間個別通信システムとし
て示す概念的ブロック図、第3図は、第2図に示す実施
例における路車間個別通信回線網の局階位構成の例を示
す中継方式第4図は同実施例における車両固有フードの
フォーマットの例を示す説明図、 第5図は同実施例におけるフレームフォーマットの例を
示す説明図、 第6図は同実施例における移動局の位置を検出するシー
ケンスの例を示すシーケンス図、第7図は、移動局への
着信シーケンスの例を示すシーケンス図、 第8図は同実施例における出の端の路上局の検出を概念
的に示す説明図、 第9図は同実施例の地区局にて移動局の位置を登録局へ
報告するフローの例を示すフロー図、第10図は同実施
例の登録局にて移動局へ着信接続する際、メツセージア
ドレスを作成するフローの例を示すフロー図、 第11図は同実施例にて近接地区局からの呼出しを説明
するための説明図である。 妻部分の 号の説明 10、 、 、 、路上局 12、、、、加入車両 14、 、 、 、送受信機 20、、、、極小ゾーン 22、、、、路車間個別通信回線網 30.32,34 、交換局、地上局 42、 、 、 、メモリ ea、、、、走行地区域コード 84a、 、 、 、境界表示ビット 80、、、、走行車両テーブル 82、、、、通過車両テーブル 130、、 、 、車両コード発生部 132、、 、 、局コード発生部 138、、 、 、地区局テーブル 特許出願人 沖電気工業株式会社 代 理 人 番数 老雄 火山 隆夫 詣り3 図 中1勺■コードっフォー771例 第十図 規9 第5図 移動局位置の報告フローの例 第9図 象転忌養他フローの191) 岑10圓 之主1土tr’r=5か・ら。項ト出し奉7f 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  それぞれ移動局に対して無線リンクで通信を行なう複
    数の基地局と、 該複数の基地局が収容され該複数の基地局に対する通信
    を交換する通信回線網を形成する複数の交換局とを含む
    移動体通信システムの着信制御方式において、 前記複数の基地局のうちの近接するものは、前記移動局
    が前記無線リンクの電波に実質的に応動しない領域を間
    に介挿して相互に離隔配置され、 前記移動局は、前記複数の交換局のいずれかに登録され
    、 前記複数の基地局のうち地域的に関連する局が群を形成
    して前記複数の交換局の1つに収容され、 該複数の基地局のいずれかが前記移動局を検出すると、
    該移動局を検出した基地局の収容されている交換局は、
    該移動局の位置を示す第1の位置情報、および該移動局
    が前記地域の出の端にあるか否かを示す第2の位置情報
    を該移動局の登録されている交換局に転送し、 該検出された移動局の登録されている交換局は、第1お
    よび第2の位置情報を記憶し、 該移動局へ着信させるときは、該移動局の登録されてい
    る交換局は、これに記憶された第1および第2の位置情
    報を参照し、第2の位置情報が該移動局が前記地域の出
    の端にないことを示していると、第1の位置情報の示す
    交換局から該移動局に着信接続を行ない、第2の位置情
    報が該移動局が前記地域の出の端にあることを示してい
    ると、第1の位置情報の示す交換局に近接する地域の交
    換局から該移動局に着信接続を行なうことを特徴とする
    移動体通信システムの着信制御方式。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04252594A (ja) * 1991-01-28 1992-09-08 Mitsubishi Electric Corp 移動体通信システム
JPH0568004A (ja) * 1991-09-09 1993-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動通信制御方法
JPH07322336A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Nec Corp セルラー電話システムのハンドオフ方式
CN108022415A (zh) * 2017-12-01 2018-05-11 福建工程学院 一种基于bim的围海造地的报警方法及终端

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CN108022415B (zh) * 2017-12-01 2020-08-04 福建工程学院 一种基于bim的围海造地的报警方法及终端

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