JPH01311479A - 光デイスク装置のトラツキング制御装置 - Google Patents

光デイスク装置のトラツキング制御装置

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JPH01311479A
JPH01311479A JP63142240A JP14224088A JPH01311479A JP H01311479 A JPH01311479 A JP H01311479A JP 63142240 A JP63142240 A JP 63142240A JP 14224088 A JP14224088 A JP 14224088A JP H01311479 A JPH01311479 A JP H01311479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tracking
gain
signal
linear motor
moving
Prior art date
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Pending
Application number
JP63142240A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Yokoyama
英二 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63142240A priority Critical patent/JPH01311479A/ja
Publication of JPH01311479A publication Critical patent/JPH01311479A/ja
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Control Of Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回転記録媒体(以下、ディスクと称す)に
光ビームを照射して情報を光学的に記録、再生または消
去するようになした光ディスク装置のトラッキング制御
装置に関するものである。
[従来の技術] 第7図は例えば1985年12月12〜130に開催さ
れた光メモリシンポジウム 85の論文集P2O6,F
igl、lに示された光ディスク装置のトラッキンク制
御系の構成をより1詳しく示したブロック図であり、同
図において、(1)はディスク溝変位、(2)は上記デ
ィスク溝変位(1)を電圧に変換するプッシュプル方式
のトラッキングセンサ、(3)はに記トラ1ンキンクセ
ンサ(2)からの出力の位相を補償する位相補償器、(
4)は上記位相補償器(3)からの出力を増幅する増幅
器、(5)は1−尼僧幅器(4)からの出力をさらに増
jXする増幅器、(6)はL尼僧幅器(5)からの出力
を機械的変位に変換するトラッキングアクチュエータ、
(7)は上記トラッキングアクチュエータ(6)と同一
の特性を有するアクチュエータ等価回路、(8)は」−
記アクチュエータ等価回路(7)からの出力を結合補償
する結合補償器、(9)は上記結合補償器(8)からの
出力を増幅する増幅器、(Ill)は上記増幅器(9)
からの出力を機械的変位に変換するりニアモータ、(1
1)は上記トラッキングアクチュエータ(6)の出力と
りニアモータ(10)の出力とを加算器(15)により
合計した光スポツト変位を示し、また(■4)は−上記
光スポット変位(II)を負帰還してディスク溝変位(
1)との偏差を求める減算器である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
トラツキンクサーボ系かONされると、トラッキングセ
ンサ(2)によってディスク溝変位(1)か検出される
か、この際、トラッキングセンサ(2)はトラックずれ
検出信号を出力する。このトラッキングセンサ(2)か
らのトラックずれ検出信号は位相補償器(3)に入力さ
れてアクチュエータ系か安定になるように位相補償され
る。ついで、この位相補償器(3)からの出力は増幅器
(4)によって増幅され、さらに、この増幅器(4)か
らの出力は増幅器(5)によって増幅されたのち、トラ
ッキングアクチュエータ(6)に供給され、トラッキン
グアクチュエータ(6)の対物レンズが駆動される。
一方、l尼僧幅器(4)からの出力はアクチュエータ等
価回路(7)に供給され、このアクチュエータ等価回路
(7)からの出力はトラッキングアクチュエータ(6)
とりニアモータ(lO)との出力位相差か結合周波数に
おいて180°にならないように、結合補償器(8)に
よって結合補償される。
ついて、この結合補償器(8)からの出力は増幅器(9
)によって増幅されたのち、リニアモータ(10)に供
給され、このリニアモータ(10)か駆動される。
以!−のトラッキングアクチュエータ(6)の移動;−
1とリニアモータ(10)の移動はとか加算器(I5)
で加算され、その和か光スポツト変位(11)となる。
この光スポツト変位(11)はディスク溝変位(1)の
後の減算器(14)に負帰還されて、光スポツト変位(
II)かディスク溝変位(1)に追従するようなトラッ
キング制御かおこなわれる。
第8図は第7図で示したトラッキング制御装置のトラッ
キングアクチュエータ(6)の動き1,1.つまりレン
ズシフト賃(A)とりニアモータ(10)の動き’a(
B)の−例を示す動作説明図であり、同図から明らかな
ように、ディスク偏心丑やトラッキング状態への突入速
度など引き込み時の条件いかんによっては、引き込み動
作直後のレンズシフト縫(A)かセンサオフセットによ
るレンズシフト着許容範囲(W)を越える場合かあり、
このような場合、 7IE確な信号再生をおこなうこと
ができない。
[発明か解決しようとする課題] 以−ヒのように構成された従来の光ディスク装置のトラ
ッキング制御装置においては、引き込み時のトラッキン
グアクチュエータの動きとりニアモータの動きとの一例
を示す第8図からもわかるように、引き込み時の条件に
よっては、レンズシフトII(がセンサオフセットによ
るレンズシフトz13:の許容範囲を超えてしまい、引
き込み動作直後から正確な信号再生をおこなうことがて
きず、トラッキングによる正確な信号再生をおこなえる
に至るまでに待ち時間H)か必要てあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、引き込み条件にかかわらず引き込み動作直後
から正確な信号再生をおこなうことができる光ディスク
装置のトラッキング制御装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる光ディスク装置のトラッキング制御装
置は、トラッキング状態への突入時にトラッキング信号
検出手段およびトラッキング手段の少なくとも一部分を
搭載した移動手段の駆動系ゲインを一時的にLげるよう
に構成したことを特徴とする。
[作用] この発明によれば、トラッキング状態への突入時、すな
わち、由き込み時、−時的に移動手段の駆動系ケインを
−1−けることによって、上記移動手段のディスク偏心
六などの外乱に対する移動1′1;か増し、そのふんト
ラッキング手段によるレンズシフト酸かおさえられ、セ
ンサオフセットを低減することかできる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例による光ディスク装置のト
ラッキング制御装置の構成を示すフロック図てあり、同
図において、(16)はりニアモータ系のゲインを一時
的に切替えるゲイン切替回路付増幅器、(12)はトラ
ッキング制御系のスイッチ信号であるトラッキング制御
系スタート信号、(13)はトラッキングセンサ(2)
とトラッキング制御系スタート信号(12)から上記ゲ
イン切替回路付増幅W (+6)にゲイン切替えのため
のタイミンク信号を出力するタイミング回路である。そ
の他の構成部分は第7図で示す従来例と同一であるため
、同一の符号を付して、それらの詳しい説明は省略する
つぎに、1−記構数の動作について、第2図の信り波形
図を参照しなから説明する。なお、ここては−例として
、シーク動作後、トラッキング制御系に切替る際の動作
について説明する。
第2図(a)で示すようなトラッキング制御系スタート
信号(12)か出力されたのち、タイミンク回路(13
)でトラッキングセンサ(2)からの出力である第2図
(b)で示すトラックエラー信号と上記トラッキング制
御系スタート信号(12)から引き込みタイミングを決
定する。 第2図(C)で示すようなタイミング回路(
13)からの出力はゲイン切替回路付増幅器(16)に
供給されて、リニアモータ系のゲインが0′S2図(d
)のように切替えられる。このゲイン切替は、トラッキ
ング制御系スタートからトラッキングアクチュエータ(
6)とりニアモータ(I[])の2つの系の動作が外乱
に対してほぼ定常状態になるまでの時間(L2)にわた
って、リニアモータ系のゲイン(Gl)を通常のゲイン
(G2)よりも引き」−げ、そののち通常のゲイン(G
2)に戻すようにおこなわれる。
このようにすると、引き込み直後におけるリニアモータ
系のゲインが高くなって、第2図(C)のように動作し
て、第2図(g)て示すような外乱に対するリニアモー
タ系の追従賃か増加し、そのふんトラッキングアクチュ
エータ(6)のレンズシフト星を第2図(f)て示すよ
うにおさえることがてきる。
つぎに、上記のようなゲイン切替えによるトラッキング
制御系の安定性の変化について説明する。
第3図は通常のゲイン(G2)の場合のトラッキング制
御系の極配置を示し、同図中の複素平面上のプロットか
極である。通常のゲイン(G2)において、極はすべて
複素平面の左半面にあり、かつ、経験的にあらゆる眉波
数の外乱に対して安定であるといわれている5in−7
0,3より左側の領域内にすべて含まれており、安定な
系か実現されている。
第4UAはゲイン切替えをおこなって、リニアモータ系
のゲインをトげた場合の極の移動状況を示し、同[;7
1から明らかなように、ゲイン切替えによって移動の大
きい極は同図中(八)で示す極と原点に最も近い系の応
答を主に支配する特性根である。
第5図はゲイン切替えによる特性根と極(A)の移動の
様子を示し、特性根は安定て連応性のよい方向に移動す
るが、極(八)は系か振動的になる方向に移動するので
系が不安定にならない程度まてゲインを」−ければよい
ことになる。
第6図はシーク動作後、トラッキング制御系に切替える
場合におけるこの発明と従来例の引き込み動作時のトラ
ッキングアクチュエータの動きの比較を示す図であり、
同図において、(At)はこの発明におけるトラッキン
グアクチュエータの動き、つまりレンズシフト量、(A
)は従来のトラッキングアクチュエータの動き、(C)
はセンサオフセットによるレンズシフト(七の許容範囲
を示す。
(A)は(C)の範囲内におさまるまでに(目)の待ち
11ν間を要していた。ところか、上記(AI)は(C
)の範囲内にすべておさまっており、tl=oとなる。
これは、トラツキンク制御系スタート信5)か出力され
て引き込み動作か開始された直後から信号の読み取りか
可能なことを示している。
ト記実施例において、その他の動作は従来例て説明した
と同様であるため、その説明を省略する。
[発明の効果] 以にのように、この発明によれば、トラッキンク状態へ
の突入時、すなわち、引き込み動作時にトラッキングを
おこなう1方の移動手段の駆動系ゲインを一時的ににげ
るように構成することにより、トラッキングをおこなう
他方のトラッキンクF段によるレンズシフト晴なおさえ
て、センサオフセットを低減することかできる。その結
果、引き込み時のトラッキンク手段によるレンズシフト
!11をセンサオフセットによる許容範囲内におさめる
ことかてき、待ち時間を要することなく、引き込み直後
から正確な信号再生をおこなうことかてきるといった効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による光ディスク装置のト
ラツキンク制御装置の構成を示すブロック図、第2図は
各部の動作を説明する信号波形図、第3図は通常ゲイン
での極配置を示した概略図、第4図および第5図はゲイ
ン上昇にともなう極の移動を示した概略図、第6図はこ
の発明と従来例の引き込み時のトラッキングアクチュエ
ータの動きを比較する概略図、第7図は従来の光ディス
ク装置のトラツキンタ制御装置の構成を示すブロック図
、第8図は第7図におけるリニアモータとトラッキング
アクチュエータの引き込み時の動作を説明する信号波形
図である。 (2)・・・トラッキングセンサ、(4)、(5) −
・・増幅器、(6)・・・トラッキングアクチュエータ
、(7)・・・アクチュエータ等価回路、(10)・・
−リニアモータ、(13)・・・タイミンク回路、(1
6)−・・ゲイン切替回路付増幅器。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転記録媒体上のトラックに対する光ビームの照
    射位置を示すトラッキング信号を検出するトラッキング
    信号検出手段と、その検出されたトラッキング信号によ
    つて上記光ビームの照射位置を修正するトラッキング手
    段と、上記トラッキング信号検出手段およびトラッキン
    グ手段の少なくとも一部分を搭載して上記回転記録媒体
    の半径方向に移動する手段と、この移動手段を制御する
    移動制御手段とを具備し、上記トラッキング信号にもと
    づく上記トラッキング手段および移動手段の制御により
    トラッキングをおこなうように構成した光ディスク装置
    のトラッキング制御装置において、トラッキング状態へ
    の突入時に一時的に上記移動手段の駆動系ゲインを上げ
    る手段を備えたことを特徴とする光ディスク装置のトラ
    ッキング制御装置。
JP63142240A 1988-06-09 1988-06-09 光デイスク装置のトラツキング制御装置 Pending JPH01311479A (ja)

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