JPH01310827A - ワーク保持具 - Google Patents

ワーク保持具

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JPH01310827A
JPH01310827A JP14180888A JP14180888A JPH01310827A JP H01310827 A JPH01310827 A JP H01310827A JP 14180888 A JP14180888 A JP 14180888A JP 14180888 A JP14180888 A JP 14180888A JP H01310827 A JPH01310827 A JP H01310827A
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JP
Japan
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workpiece
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JP14180888A
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JPH074703B2 (ja
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Tamotsu Kato
保 加藤
Takamichi Adachi
安達 孝道
Takeshi Kasahara
武 笠原
Hitoshi Nakagawa
均 中川
Yutaka Mishima
三島 豊
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分舒〉 本発明は基本部材に対してワークを所定位置に保持する
ワーク保持具に関する。
〈従来の技術〉 自動車ボデーの組立において、アンダボデーとサイドボ
デーを溶接結合する場合、サイドボデーは保持具に支持
固定されると共に搬送機によって搬送されたアンダボデ
ーに対し位置決めされる。
保持具の表面には、サイドボデーの適宜箇所を位置決め
支持する支持具と、サイドボデーを固定するための固定
具とが多数設けられている。保持具は多車種のサイドボ
デーに対応させるため、位置決め支持するポイント毎に
複数の支持共を設け、シリンダ等の駆動手段によって適
用する支持具だけを突出させるようにしている。また、
固定具も複数のサイドボデーに適用可能な位置に設けら
れ、選択的に使用されている。
車種の変更によってサイドボデーの形状が変わった場合
、今まで使用していた支持具を駆動させると共に新たな
支持具を突出動させ、新たに突出した支持具によって変
更になったサイドボデーの適宜箇所を位置決め支持する
従ってこの保持具によると、一つの保持具で複数種類の
サイドボデーを保持することが可能である。
〈発明が解決しようとする課題〉 車のモデルチェンジ等に伴ない上述した保持具によって
新しい形のサイドボデーを保持する場合、使用しなくな
った支持共と新たに使用する支持具を交換する必要があ
る。この場合、一つの位置決め支持ポイントには複数の
支持共が設けられているため、支持共を一つ交換した時
に全ての支持具に対し始めから精度出しを行なう必要が
あった。一つのポイントに複数の支持具が設けられ、支
持具のポイントが多数あるため、出没駆動源の配管。
配線も複雑で数も非常に多いものである。従って支持具
を一種類交換するには作業工数が非常に多くなり長期の
交換時間を要しラインを長期間にわたって停止させる必
要があった。
また、交換を行なわない支持具の精度出しもやり直して
いるため、個々の支持具の取付状態誤差が許容範囲内で
あっても、交換前と交換後では保持具全体の支持具の取
付状態が変化し、交換しない支持具による位置決め支持
に悪影響を及ぼすことがあった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、複数種類の
ワークを保持することが可能で、しかも一つのワークに
対する保持具の変更が他のワークに対する保持具に影響
を与えずに短時間で行なえるワーク保持具を提供するこ
とを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するための本発明の構成は基本部材に対
してワークを所定位置に保持するワーク保持具であって
、ワーク投入位置と前記基本部材に対する所定位置との
間で往復移動可能な基台と、軸心を回転中心にして前記
基台上に回転自在に支持されるベース柱と、該ベース柱
の周面に着脱自在に複数設けられ前記ワークを支持固定
する保持具と、前記基台に設けられ前記ベース柱の割出
し回転を行なう回転駆動装置とを備えたことを特徴とす
る。
く作   用〉 ベース柱の周面に設けられた保持具によってワークを保
持し基台を移動させることにより基本部材に対してワー
クを所定位置に保持する。ワークが変更になった場合、
回転駆動装置によってベース柱を割出し回転して変更に
なったワークに対応した保持具をワーク保持位置に位置
決めする。保持具の交換を行なう場合、ベース柱の局面
に設けられた複数の保持具を個別に交換する。
く実 施 例〉 第1図には本発明の一実施例に係るワーク保持具の斜視
、第2図にはその動作状況を説明しである。
本実施例では、基本部材としての自動車のアンダボデー
にワークとしてのサイドボデーを所定位置に保持する場
合に適用した例を説明する。
第2図に示すように、サイドボデー1は搬送装置2によ
って搬送されてワーク保持具3に投入され、ワーク保持
具3によって搬送機4で搬送されるアンダボデー5に対
して位置決めされる。
第1図に示すように、フロアベース6には搬送装置2と
アンダボデー5の脇との間に亘って延びるガイドレール
7が二対設けられ、各対のガイドレール7には基台8が
それぞれガイドレール7に沿って移動自在に設けられて
いる。各基台8は移動シリンダ9によって同期して往復
移動されるようになっており、各基台8には移動方向に
沿って延びるラック10が取付けられている。フロアベ
ース6にはガイドレール7に直交する中心軸を有するピ
ニオン軸11が回転自在に支持され、ピニオン軸11の
両端にはラック10に噛み合うピニオン12が取付けら
れている。つまり、移動シリンダ9の駆動で各基台8が
移動すると、ラック10とピニオン12の噛み合いによ
ってピニオン軸11が回転して各基台8ば同調して移動
するようになっている。
基台8上には軸受台13がそれぞれ設けられ、軸受台1
3には軸受14が設けられている。軸受14にはベース
柱15の両端部が回転自在に支持され、軸受14間のベ
ース柱15は四角柱になっている。尚、ベース柱15の
形状は四角柱状に限定されるものではない。
基台8同士はベース柱15によって連結された状態にな
っている。ベース柱15の各局側面(四面)にはサブベ
ース16がボルト等によって取外し可能に固定され、そ
れぞれのサブベース16上には複数の支持具17及び固
定具18が設けられ、支持具17と固定具18が設けら
れたサブベース16が保持具19となっている。各サブ
ベース16上の支持具17、固定具18の取付位置や取
付状態はそれぞれ異なり、保持具19毎に異なる種類の
サイドボデー1が保持されるようになっている。
ベース柱15の一端側は軸受14を貫通して大歯車20
が取付けられ、大歯車20ば回転駆動装置21の出力歯
車22に噛み合っている。回転駆動装置21は駆動モー
タ23及び減速機からなり、駆動モータ23の駆動が出
力歯車22に伝えられ、大歯車20を介してベース柱1
5の割出し回転が行なわれる。
ベース柱15は割出し回転された後図示しない固定手段
によって割出し回転位置が固定される。
次に上記構成のワーク保持具3の作用を説明する。ワー
ク保持具3は搬送機4を挾んで両側に設けられ、同様の
動作を行なう。A車種用の保持具19AにはA車種のサ
イドボデーIAを保持するように支持具17、固定具1
8が配置されている。同様にB車種、C車種、D車種用
の保持具19B、19C,19Dには各車種のサイドボ
デーIB、IC,IDを保持するように支持具17、固
定具18が配置されている。
まず、サイドボデーIAを保持する場合を説明する。第
2図に二点鎖線で示すように、保持具19Aが上面とな
ってベース柱15が割出し回転されている。搬送装置2
が下降してサイドボデーIAが保持具19A上に載せら
れ、サイドボデーIAは保持具19Aの支持具17によ
って位置決めされると共に固定具18によって保持され
る。駆動モータ23の駆動によって減速機、出力歯車2
2を介して大歯車20を回転し、ベース柱15を第2図
中時計回り方向に90度回転させる。移動シリンダ9の
駆動により基台8をガイドレール7に沿って搬送機4側
に移動し、サイドボデーIAをアンダボデー5に対して
所定位置に位置決めする(第2図中実線の状態)。基台
8の移動によってラック10、ピニオン12を介してビ
ニオン軸11が回転するため、各基台8は同調して移動
する。所定の溶接が完了した後、固定具18による保持
を解除し、移動シリンダ9の駆動により基台8を搬送装
置2側に戻し、駆動モータ23の駆動によってベース柱
15を第2図中反時計回り方向に90度回転させ保持具
19Aを上面に位置させる。息後上述の動作を繰り返す
サイドボデーIB、IC,IDを保持する場合、駆動モ
ータ23の駆動によってベース柱15を適宜回転させ、
所定の保持具19B。
19C,19Dが上面になるようにして、サイドボデー
IAを保持した動作と同様の動作を行なう。
新しい形のサイドボデー1を保持する場合、例えばサイ
ドボデーIAの形が新しく変更になった場合、保持具1
9Aをベース柱15から取外し、新しい形のサイドボデ
ー1に対応して支持具17、固定具18をサブベース1
6に取付けて精度調整を行なう。取付調整後再び保持具
19をベース柱15に固定する。従って、保持具19B
、19C,19Dの支持具17、固定具18に全く影響
を与えることなく新しい形のサイドボデー1に対応した
保持具19を用意することができ、支持具17、固定具
18の交換が短時間で行なえる。
上述したワーク保持具3ば、ベース柱15の各局面に一
つのサイドボデー1専用の保持具19を取付け、ベース
柱15を適宜割出し回転するようにしたので、四種類の
サイドボデー1の保持に適用することができる。また、
一つの保持具19には一つのサイドボデー1に対応した
支持具17及び固定具コ8が取付けられているため、サ
イドボデ−1の形が変更になって支持具17及び固定具
18の取付は替えを行なう場合、変更になる保持具19
だけを取外して変更しない保持具19の支持具17及び
固定具18を取外すことなく新たに支持具17及び固定
具18の取付けが行なえる。
〈発明の効果〉 本発明のワーク保持具は、ベース柱の局面に保持具を複
数設け、回転駆動装置によってベース柱を割出し回転可
能にしたので、ベース柱を割出し回転することにより複
数種類のワークの保持に適用することがで咎る。また、
一つの保持具には−っのワークが保持されるようになっ
ているので、ワークの形状が変更にな−って保持具の交
換を行なう場合、変更になる保持具だ()を取外して変
更しない保持具に影響をうえずに交換できる。この結果
、複数種類のワークを保持することが可能で、しかも−
っのワークに対する保持具の変更が他のワークに対する
保持具に影Wを与えずに短時間で行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るワーク保持具の斜視図
、第2図はその動作状況説明図である。 図 面 中、 1(よりイドボデー、 2は搬送装置、 3ばワーク保持具、 4ば搬送機、 5はアンダボデー、 7はガイド1ノール、 8は基台、 15はベース柱、 16はサブベース、 コアは支持共、 18は固定具、 19は保持具、 21は回転駆動装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基本部材に対してワークを所定位置に保持するワーク
    保持具であって、ワーク投入位置と前記基本部材に対す
    る所定位置との間で往復移動可能な基台と、軸心を回転
    中心にして前記基台上に回転自在に支持されるベース柱
    と、該ベース柱の周面に着脱自在に複数設けられ前記ワ
    ークを支持固定する保持具と、前記基台に設けられ前記
    ベース柱の割出し回転を行なう回転駆動装置とを備えた
    ことを特徴とするワーク保持具。
JP63141808A 1988-06-10 1988-06-10 ワーク保持具 Expired - Fee Related JPH074703B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63141808A JPH074703B2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10 ワーク保持具
US07/670,171 US5125141A (en) 1988-06-10 1991-03-14 Work holding apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63141808A JPH074703B2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10 ワーク保持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01310827A true JPH01310827A (ja) 1989-12-14
JPH074703B2 JPH074703B2 (ja) 1995-01-25

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ID=15300609

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JP63141808A Expired - Fee Related JPH074703B2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10 ワーク保持具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06315768A (ja) * 1993-05-11 1994-11-15 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車用フレームの製造方法と製造装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55124383U (ja) * 1979-02-23 1980-09-03
JPS61157076U (ja) * 1985-03-23 1986-09-29

Patent Citations (2)

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JPS55124383U (ja) * 1979-02-23 1980-09-03
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Publication number Publication date
JPH074703B2 (ja) 1995-01-25

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