JPH01310648A - 超音波血流イメージング装置 - Google Patents
超音波血流イメージング装置Info
- Publication number
- JPH01310648A JPH01310648A JP63141964A JP14196488A JPH01310648A JP H01310648 A JPH01310648 A JP H01310648A JP 63141964 A JP63141964 A JP 63141964A JP 14196488 A JP14196488 A JP 14196488A JP H01310648 A JPH01310648 A JP H01310648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- color
- blood flow
- flow velocity
- concerning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 title claims description 31
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 7
- 101100005986 Caenorhabditis elegans cth-2 gene Proteins 0.000 abstract 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 18
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 18
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 210000000601 blood cell Anatomy 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 241001479601 Iris tenax Species 0.000 description 1
- 240000007182 Ochroma pyramidale Species 0.000 description 1
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000001028 reflection method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/8979—Combined Doppler and pulse-echo imaging systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52053—Display arrangements
- G01S7/52057—Cathode ray tube displays
- G01S7/52071—Multicolour displays; using colour coding; Optimising colour or information content in displays, e.g. parametric imaging
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、超音波のドプラ効果を利用して被検体内の血
流情報を求め、これを2次元表示する超音波血流イメー
ジング装置に関する。
流情報を求め、これを2次元表示する超音波血流イメー
ジング装置に関する。
(従来の技術)
超音波ドアラ法とパルス反射法とを併用することによっ
て一つの超音波プローブで血流情報と断層像(Bモード
像)情報を得、断層像に重ねて血流情報をリアルタイム
でカラー表示するようにした超音波血流イメージング装
置が知られている。
て一つの超音波プローブで血流情報と断層像(Bモード
像)情報を得、断層像に重ねて血流情報をリアルタイム
でカラー表示するようにした超音波血流イメージング装
置が知られている。
このような装置によって血流速度を測定する場合の動作
原理は次の通りである。
原理は次の通りである。
すなわち、被検体である生体内を流れている血流に対し
て超音波パルスを送波すると、この超音波ビームの中心
周波数fcは流動する血球によって散乱されドプラ偏移
を受けて周波数fdだけ変化して、この受渡周波数fは
f−fc +fdとなる。このとき周波数fc、fdは
次式のように示される。
て超音波パルスを送波すると、この超音波ビームの中心
周波数fcは流動する血球によって散乱されドプラ偏移
を受けて周波数fdだけ変化して、この受渡周波数fは
f−fc +fdとなる。このとき周波数fc、fdは
次式のように示される。
2vcosθ
fd← □・ fc ・・・(1)に
こで、■:血流速度
θ:超音波ビームと血管とのなす角度
C°:音速
従って、ドプラ偏移fdを検出することによって血流速
度■を1qることかできる。
度■を1qることかできる。
このようにして得られた血流速度■の2次元画像表示は
次のように行われる。先ず第6図のように超音波プロー
ブ1から被検体に対してa、b。
次のように行われる。先ず第6図のように超音波プロー
ブ1から被検体に対してa、b。
C2・・・方向に順次超音波パルスを送波してセクタ(
又はリニア)スキャンを行うにあたり、第7図の構成の
超音波血流イメージング装置によってその超音波パルス
のスキャン制御が行われる。
又はリニア)スキャンを行うにあたり、第7図の構成の
超音波血流イメージング装置によってその超音波パルス
のスキャン制御が行われる。
最初にa方向に数回超音波パルスが送波されると、被検
体内の血流でドプラ偏移されて反射されたエコー信号は
同一プローブ1によって受波され、電気信号に変換され
て受信回路2に送られる。
体内の血流でドプラ偏移されて反射されたエコー信号は
同一プローブ1によって受波され、電気信号に変換され
て受信回路2に送られる。
次に位相検波回路3によってドプラ偏移信号が検出され
る。このドプラ偏移信号は超音波パルスの方向に設けら
れた例えば256個のサンプル点ごとにとらえられる。
る。このドプラ偏移信号は超音波パルスの方向に設けら
れた例えば256個のサンプル点ごとにとらえられる。
各サンプル点でとらえられたドプラ偏移信号は周波数分
析器4で周波数分析され、[)、S、C,<ディジタル
・スキャン・コンバータ)5に送られここで走査変換さ
れた後に、表示部6に送出されa方向の血流像が2次元
画像としてリアルタイムで表示される。
析器4で周波数分析され、[)、S、C,<ディジタル
・スキャン・コンバータ)5に送られここで走査変換さ
れた後に、表示部6に送出されa方向の血流像が2次元
画像としてリアルタイムで表示される。
以下す、c、・・・の各方向に対しても同様な動作が繰
返されて、各スキャン方向に対応した血流像(流速分1
5像)が表示されることになる。流速分布像はカラー表
示され、断層像は白黒(B/W>表示となるように合成
表示される。
返されて、各スキャン方向に対応した血流像(流速分1
5像)が表示されることになる。流速分布像はカラー表
示され、断層像は白黒(B/W>表示となるように合成
表示される。
(発明が解決しようとする課題)
ところで従来の白黒(B/W>像とカラー像とを重ね合
せる合成論理は第8図に示すようになっていた。同図で
は白黒(B/W>の輝度を縦軸とし、カラー(流速)を
横軸とし、それぞれのしきい値B/Wth、Cth@基
準としてこの基準ラインに囲まれた領域(図のハツチン
グ部分)をカラー表示に供するようにしている。
せる合成論理は第8図に示すようになっていた。同図で
は白黒(B/W>の輝度を縦軸とし、カラー(流速)を
横軸とし、それぞれのしきい値B/Wth、Cth@基
準としてこの基準ラインに囲まれた領域(図のハツチン
グ部分)をカラー表示に供するようにしている。
しかしながら、カラーについては基準を1つだけ設定し
た場合には広い範囲の流速分布をカラー表示することに
なるため、所望の流速範囲のみを強調するよう”な手法
を用いることができず、診断能の向上が図れないという
問題を有していた。
た場合には広い範囲の流速分布をカラー表示することに
なるため、所望の流速範囲のみを強調するよう”な手法
を用いることができず、診断能の向上が図れないという
問題を有していた。
本発明は前記課題を解決するためになされたものであり
、所望の流速範囲を強調してカラー表示できるようにし
、診断能の向上が図れる超音波血流イメージング装置を
提供することを目的とするものである。
、所望の流速範囲を強調してカラー表示できるようにし
、診断能の向上が図れる超音波血流イメージング装置を
提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は前記課題を解決するため被検体に向けて送波し
た超音波の反射成分に基づいて被検体の断層像を表示す
ると共に、この断層像に重ねて血流情報をカラー表示す
る超音波血流イメージング装置において、相互に異なる
2種類の血流速基準値を設け、これらの基準値の範囲内
の血流をカラー表示する表示処理手段を有することを特
徴とするものである。
た超音波の反射成分に基づいて被検体の断層像を表示す
ると共に、この断層像に重ねて血流情報をカラー表示す
る超音波血流イメージング装置において、相互に異なる
2種類の血流速基準値を設け、これらの基準値の範囲内
の血流をカラー表示する表示処理手段を有することを特
徴とするものである。
(作 用)
上記構成によれば、所望の範囲の血流速部分をカラー表
示することができ、診断能の向上を図ることができる。
示することができ、診断能の向上を図ることができる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図でおる。
同図に示すように本実施例装置は、電子走査型超音波プ
ローブ(以下、「プローブ」という)11゜電子走査装
置アナログ部12.90’移相器25.ミキサ24a、
24b、 ローパスフィルタ26a、26b。
ローブ(以下、「プローブ」という)11゜電子走査装
置アナログ部12.90’移相器25.ミキサ24a、
24b、 ローパスフィルタ26a、26b。
M T I (Roving Target Indi
cator )演算部27゜走査変換手段(ディジタル
・スキャン・コンバータ) 34.35.表示処理手段
36.マルチプレクサ(MPX)37.D/A (ディ
ジタル・アナログ)変換手段382表示手段39を有す
る。
cator )演算部27゜走査変換手段(ディジタル
・スキャン・コンバータ) 34.35.表示処理手段
36.マルチプレクサ(MPX)37.D/A (ディ
ジタル・アナログ)変換手段382表示手段39を有す
る。
電子走査装置アナログ部12は、プリアンプ13゜バル
サ142発掘器15.デイレイライン16.加算器17
、検波器18から構成されている。
サ142発掘器15.デイレイライン16.加算器17
、検波器18から構成されている。
加算器17から出力された信号のうち一方は検波器18
を介して走査変換手段34へ送られ、他方はライン39
以下へ送られる。ライン39から加えられた信号は部分
され各々ミキサ24a、24bに加えられる。各ミキサ
”24a、24bにはまた90°移相器25によって発
掘器15からの基準信号fOが90’の位相差で加えら
れる。この結果ローパスフィルタ26a。
を介して走査変換手段34へ送られ、他方はライン39
以下へ送られる。ライン39から加えられた信号は部分
され各々ミキサ24a、24bに加えられる。各ミキサ
”24a、24bにはまた90°移相器25によって発
掘器15からの基準信号fOが90’の位相差で加えら
れる。この結果ローパスフィルタ26a。
26bにはドプラ偏移信号fdと(2fo +fd )
信号が入力され、ローパスフィルタ26a、26bによ
って高周波成分が除去されてドプラ偏移信号fdのみが
得られる。これは血流情報演算のための位相検波出力信
号となる。
信号が入力され、ローパスフィルタ26a、26bによ
って高周波成分が除去されてドプラ偏移信号fdのみが
得られる。これは血流情報演算のための位相検波出力信
号となる。
ローパスフィルタ26a、26bより出力された位相検
波出力信号がMTI演算部27に加えられる。
波出力信号がMTI演算部27に加えられる。
このMTI演算部27はA/D変換器28a、28b、
MTIフィルタ29a、29b、自己相関器301平均
速度演算部31、分散演算部32、パワー演算部33か
ら構成されている。このMTIは移動目標指示装置と称
せられ、レーダに実用されておりドプラ効果を利用して
移動目標のみを検知する技術である。
MTIフィルタ29a、29b、自己相関器301平均
速度演算部31、分散演算部32、パワー演算部33か
ら構成されている。このMTIは移動目標指示装置と称
せられ、レーダに実用されておりドプラ効果を利用して
移動目標のみを検知する技術である。
移動目標は血球となる。
自己相関器30は周波数分析法の一種であり、2次元の
多点の周波数分析をリアルタイムで行う必要性から用い
られている。
多点の周波数分析をリアルタイムで行う必要性から用い
られている。
また、平均速度演算部31分散演算部32及びパワー演
算部33においては、それぞれ所定の演算実行により血
流速1分散及びパワーが求められる。
算部33においては、それぞれ所定の演算実行により血
流速1分散及びパワーが求められる。
MTI演算部27の出力は走査変換手段35を介して表
示処理手段36に取り込まれ、ここで白黒表示用及びカ
ラー表示用の処理がなされてMPX37へ送出される。
示処理手段36に取り込まれ、ここで白黒表示用及びカ
ラー表示用の処理がなされてMPX37へ送出される。
ここで前記表示処理手段36の具体的構成と、その周辺
部分の構成を第2図に示して説明する。
部分の構成を第2図に示して説明する。
同図に示すように、前記表示処理手段36は、前記走査
変換手段35の出力を受けてカラーへの変換を行うカラ
ー変換手段36Aと、各走査変換手段34゜35からの
信号を入力して後述するような比較判別を行って、その
結果によりマルチプレクサ(MPX)37の制御を行う
表示制御手段36Bとによって構成されている。
変換手段35の出力を受けてカラーへの変換を行うカラ
ー変換手段36Aと、各走査変換手段34゜35からの
信号を入力して後述するような比較判別を行って、その
結果によりマルチプレクサ(MPX)37の制御を行う
表示制御手段36Bとによって構成されている。
また、MPX37は43.44.45で示すように3系
統のスイッチ機能を有し、このスイッチの切換動作によ
り前記走査変換手段34の出力(Bモード情報)と、前
記カラー変換手段の出力との合成処理が行われる。
統のスイッチ機能を有し、このスイッチの切換動作によ
り前記走査変換手段34の出力(Bモード情報)と、前
記カラー変換手段の出力との合成処理が行われる。
前記カラー変換手段36Aは、ROM (リード・オン
リ・メモリ> 40.41.42を有して成り、各RO
Mに前記走査変換手段35の変換出力が取り込まれるよ
うになっている。このROM40.41゜42は、血流
の方向及び速度の情報を、表示手段39に表示される赤
色(R)、緑色(G)、青色(B)の輝度を表すディジ
タル信号に変換するものであり、このROMの記憶情報
によって種々のカラー表示が可能となる。
リ・メモリ> 40.41.42を有して成り、各RO
Mに前記走査変換手段35の変換出力が取り込まれるよ
うになっている。このROM40.41゜42は、血流
の方向及び速度の情報を、表示手段39に表示される赤
色(R)、緑色(G)、青色(B)の輝度を表すディジ
タル信号に変換するものであり、このROMの記憶情報
によって種々のカラー表示が可能となる。
前記表示制御手段363は、前記各走査変換手段34、
35の出力を取込み、これらを外部から設定される白黒
(B/W)基準11th、カラー表示に関する2つの基
準値Cth1. Cthzとの関係で比較判断を行い、
これに基づいて白黒及びカラーの合成論理を実行し、前
記MPXのスイッチを制御する。
35の出力を取込み、これらを外部から設定される白黒
(B/W)基準11th、カラー表示に関する2つの基
準値Cth1. Cthzとの関係で比較判断を行い、
これに基づいて白黒及びカラーの合成論理を実行し、前
記MPXのスイッチを制御する。
次に第3図及び第4図を参照して前記合成論理について
説明する。本発明で用いられる合成理論は第3図に示す
ように、カラー表示判別のための基準値を2種類設けた
点に特徴を有する。つまり縦軸のB/Wの輝度について
は従来同様1つの基準値thのみを設定するようにして
いるが、横軸のカラー(流速)については相互に異なる
2種類の基準値Cthz 、 Cthzを設定し、この
3つの基準値設定ラインによって囲まれた領域(図示ハ
ツチング部分)のみをカラー表示用とし、他の領域を白
黒表示用とする論理によっている。このような合成論理
に基づく制御信号を出力()前記MPX37の各スイッ
チを制御するようにしている。
説明する。本発明で用いられる合成理論は第3図に示す
ように、カラー表示判別のための基準値を2種類設けた
点に特徴を有する。つまり縦軸のB/Wの輝度について
は従来同様1つの基準値thのみを設定するようにして
いるが、横軸のカラー(流速)については相互に異なる
2種類の基準値Cthz 、 Cthzを設定し、この
3つの基準値設定ラインによって囲まれた領域(図示ハ
ツチング部分)のみをカラー表示用とし、他の領域を白
黒表示用とする論理によっている。このような合成論理
に基づく制御信号を出力()前記MPX37の各スイッ
チを制御するようにしている。
前記カラー用基準値は外部から任意に変換設定できるよ
うになっており、この値を任意に選択することにより第
4図(a)、(b)、(C)に示すような種々の設定が
行える。同図(a>は低流速範囲のみを強調してカラー
表示するために各基準値Cth1 、 Cthzを設定
したものであり、同図(b)は逆に高流速範囲のみを強
調表示するように各基準値を設定した例であり、同図(
C)は狭い範囲のみの流速を強調表示するようにした例
を示すものである。このようにして所望の範囲の流速部
分を強調してカラー表示することができる。
うになっており、この値を任意に選択することにより第
4図(a)、(b)、(C)に示すような種々の設定が
行える。同図(a>は低流速範囲のみを強調してカラー
表示するために各基準値Cth1 、 Cthzを設定
したものであり、同図(b)は逆に高流速範囲のみを強
調表示するように各基準値を設定した例であり、同図(
C)は狭い範囲のみの流速を強調表示するようにした例
を示すものである。このようにして所望の範囲の流速部
分を強調してカラー表示することができる。
以上構成の−Vt@の作用について説明する。
電子走査装置アナログ部12により被検体Bモ−ド像を
得るためのスキャンが実行され、このスキャンにより得
られたBモード情報が走査変換手段34により表示系の
走査に変換され、これが表示処理手段3B、MPX37
.D/A変換手段38を介して表示手段39に送出され
濃淡表示されることになる。
得るためのスキャンが実行され、このスキャンにより得
られたBモード情報が走査変換手段34により表示系の
走査に変換され、これが表示処理手段3B、MPX37
.D/A変換手段38を介して表示手段39に送出され
濃淡表示されることになる。
Bモード像情報収集と同時に収集されたドプラデータは
、ミキサ24a、24b及びローパスフィルタ26a、
26bを介してMTr演算部27に取り込まれる。そし
てMTI演算部27内の平均速度演算部31、分散演算
部32パワ一演算部33において所定の演算処理が実行
され、その演算結果が走査変換手段35を介して表示処
理手段36に取り込まれる。
、ミキサ24a、24b及びローパスフィルタ26a、
26bを介してMTr演算部27に取り込まれる。そし
てMTI演算部27内の平均速度演算部31、分散演算
部32パワ一演算部33において所定の演算処理が実行
され、その演算結果が走査変換手段35を介して表示処
理手段36に取り込まれる。
前記表示処理手段3GによっでMPX37の各スイッチ
が選択され、前記白黒の濃淡表示とカラー表示とが合成
されて表示に供される。この表示制御動作を第5図のフ
ローチャートを参照して説明する。
が選択され、前記白黒の濃淡表示とカラー表示とが合成
されて表示に供される。この表示制御動作を第5図のフ
ローチャートを参照して説明する。
先ずカラー情報の対象となるべき流速情報(Cofor
)を読込み、これがカラーの2つの基準値Cthi 、
Cj112の範囲に含まれるか否かを判断し、範囲内
であればA=1のフラグを立て、範囲外でおればA=O
のフラグを立てる。次に白黒表示対象となる情報(B/
W)を読込み、これが白黒表示用基準値6th以上か否
かを判断し、以上であればB−1フラグを立て、以下な
らばB=Oフラグを立てる。次に前記各フラグを立てた
情報についての判断を行い。B=OでなければC=○フ
ラグを立て、B=Oでおれば次にA=1か否かの判断を
行いA=1でなければC=Oフラグを立てる。
)を読込み、これがカラーの2つの基準値Cthi 、
Cj112の範囲に含まれるか否かを判断し、範囲内
であればA=1のフラグを立て、範囲外でおればA=O
のフラグを立てる。次に白黒表示対象となる情報(B/
W)を読込み、これが白黒表示用基準値6th以上か否
かを判断し、以上であればB−1フラグを立て、以下な
らばB=Oフラグを立てる。次に前記各フラグを立てた
情報についての判断を行い。B=OでなければC=○フ
ラグを立て、B=Oでおれば次にA=1か否かの判断を
行いA=1でなければC=Oフラグを立てる。
また、A=1であればC=1のフラグを立てる。
このようにしてC=1フラグの付いたデータをカラー表
示用とし、C=Oフラグの付いたデータを白黒表示用と
する。
示用とし、C=Oフラグの付いたデータを白黒表示用と
する。
[発明の効果]
このように本発明装置によれば、流速に関するデータに
対して2種類の基準値を設定し、その範囲のみをカラー
表示用とすることができ、しかも各基準値の変換設定が
可能なので、低流速だけ、高流速だけ、あるいは狭い範
囲のみ等を任意に選択してカラー表示することができる
ので、診断能の向上を図ることができる。
対して2種類の基準値を設定し、その範囲のみをカラー
表示用とすることができ、しかも各基準値の変換設定が
可能なので、低流速だけ、高流速だけ、あるいは狭い範
囲のみ等を任意に選択してカラー表示することができる
ので、診断能の向上を図ることができる。
第1図は本発明一実施例装置のブロック図、第2図は同
上装置の主要部の詳細なブロック図、第3図及び第4図
(a>、(b)、(c)は表示合成理論の説明図、第5
図は動作説明のためのフローチャート、第6図及び第7
図はそれぞれ従来例を示すスキャンパターン図及びブロ
ック図、第8図は従来の表示合成理論の説明図である。 11・・・超音波プローブ、 27・・・MTI演算
部、34、35・・・走査変換手段、 36・・・表示
処理手段。 361閾哩手役 第2図 日/W Cth+ Cthz 第 4 図 B/W cth
上装置の主要部の詳細なブロック図、第3図及び第4図
(a>、(b)、(c)は表示合成理論の説明図、第5
図は動作説明のためのフローチャート、第6図及び第7
図はそれぞれ従来例を示すスキャンパターン図及びブロ
ック図、第8図は従来の表示合成理論の説明図である。 11・・・超音波プローブ、 27・・・MTI演算
部、34、35・・・走査変換手段、 36・・・表示
処理手段。 361閾哩手役 第2図 日/W Cth+ Cthz 第 4 図 B/W cth
Claims (2)
- (1)被検体に向けて送波した超音波の反射成分に基づ
いて被検体の断層像を表示すると共に、この断層像に重
ねて血流情報をカラー表示する超音波血流イメージング
装置において、相互に異なる2種類の血流速基準値を設
け、これらの基準値の範囲内の血流をカラー表示する表
示処理手段を有することを特徴とする超音波血流イメー
ジング装置。 - (2)前記血流速基準値を可変に設定できるようにした
請求項1記載の超音波血流イメージング装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63141964A JPH01310648A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 超音波血流イメージング装置 |
US07/362,292 US5105817A (en) | 1988-06-08 | 1989-06-06 | Ultrasonic bloodstream imaging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63141964A JPH01310648A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 超音波血流イメージング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01310648A true JPH01310648A (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=15304222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63141964A Pending JPH01310648A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 超音波血流イメージング装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5105817A (ja) |
JP (1) | JPH01310648A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000189418A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-11 | General Electric Co <Ge> | パワ―・ドップラ―・イメ―ジの最適デ―タ・マッピングのための方法および装置 |
JP2011101715A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
JP2015515916A (ja) * | 2012-05-11 | 2015-06-04 | ヴォルカノ コーポレイションVolcano Corporation | 画像及び血流速度測定のための装置及びシステム |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05506168A (ja) * | 1990-04-18 | 1993-09-16 | コモンウエルス サイエンテイフイック アンド インダストリアル リサーチ オーガナイゼイション | 流れる液体の速度を決定する方法および装置 |
JP3521918B2 (ja) * | 1992-01-28 | 2004-04-26 | 株式会社日立メディコ | 超音波ドプラ血流計測装置 |
US5285788A (en) * | 1992-10-16 | 1994-02-15 | Acuson Corporation | Ultrasonic tissue imaging method and apparatus with doppler velocity and acceleration processing |
US5373847A (en) * | 1992-11-12 | 1994-12-20 | University Of Pittsburgh Of The Commonwealth System Of Higher Education | Method of color doppler mapping of blood flow in a patient |
AUPM424694A0 (en) * | 1994-03-04 | 1994-03-31 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Display of vessels encoded by features of flow measured by ultrasound |
EP0830842A4 (en) * | 1996-03-18 | 1999-12-15 | Furuno Electric Co | ULTRASONIC DIAGNOSTIC DEVICE |
JP3857788B2 (ja) | 1997-09-01 | 2006-12-13 | テルモ株式会社 | 循環器情報計測システム |
US6071241A (en) * | 1998-12-31 | 2000-06-06 | General Electric Company | Ultrasound color flow display optimization by adjustment of threshold using sampling |
US6120451A (en) * | 1998-12-31 | 2000-09-19 | General Electric Company | Ultrasound color flow display optimization by adjustment of threshold |
US6749606B2 (en) | 1999-08-05 | 2004-06-15 | Thomas Keast | Devices for creating collateral channels |
US6712812B2 (en) | 1999-08-05 | 2004-03-30 | Broncus Technologies, Inc. | Devices for creating collateral channels |
US7175644B2 (en) * | 2001-02-14 | 2007-02-13 | Broncus Technologies, Inc. | Devices and methods for maintaining collateral channels in tissue |
US7022088B2 (en) * | 1999-08-05 | 2006-04-04 | Broncus Technologies, Inc. | Devices for applying energy to tissue |
US7422563B2 (en) | 1999-08-05 | 2008-09-09 | Broncus Technologies, Inc. | Multifunctional tip catheter for applying energy to tissue and detecting the presence of blood flow |
US20040073155A1 (en) * | 2000-01-14 | 2004-04-15 | Broncus Technologies, Inc. | Methods and devices for maintaining patency of surgically created channels in tissue |
US7462162B2 (en) | 2001-09-04 | 2008-12-09 | Broncus Technologies, Inc. | Antiproliferative devices for maintaining patency of surgically created channels in a body organ |
EP1151729A1 (en) * | 1999-08-05 | 2001-11-07 | Broncus Technologies, Inc. | Methods and devices for creating collateral channels in the lungs |
US20050060042A1 (en) * | 2001-09-04 | 2005-03-17 | Broncus Technologies, Inc. | Methods and devices for maintaining surgically created channels in a body organ |
US7708712B2 (en) | 2001-09-04 | 2010-05-04 | Broncus Technologies, Inc. | Methods and devices for maintaining patency of surgically created channels in a body organ |
US6780155B2 (en) * | 2001-12-18 | 2004-08-24 | Koninklijke Philips Electronics | Method and system for ultrasound blood flow imaging and volume flow calculations |
EP1509168A4 (en) * | 2002-04-19 | 2009-07-22 | Broncus Tech Inc | DEVICE FOR MAINTAINING SURGICAL OPENINGS |
US8308682B2 (en) | 2003-07-18 | 2012-11-13 | Broncus Medical Inc. | Devices for maintaining patency of surgically created channels in tissue |
US7536043B2 (en) * | 2003-08-18 | 2009-05-19 | Siemens Medical Solutions Usa, Inc. | Flow representation method and system for medical imaging |
CA2591543A1 (en) * | 2004-07-19 | 2006-02-09 | Broncus Technologies, Inc. | Methods and devices for maintaining patency of surgically created channels in a body organ |
US8409167B2 (en) | 2004-07-19 | 2013-04-02 | Broncus Medical Inc | Devices for delivering substances through an extra-anatomic opening created in an airway |
JP4284367B2 (ja) * | 2007-01-12 | 2009-06-24 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
JP4907382B2 (ja) * | 2007-02-23 | 2012-03-28 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 超音波画像表示方法および超音波診断装置 |
KR101055588B1 (ko) * | 2007-09-04 | 2011-08-23 | 삼성메디슨 주식회사 | 초음파 영상을 형성하는 초음파 시스템 및 방법 |
KR101060436B1 (ko) * | 2007-09-04 | 2011-08-29 | 삼성메디슨 주식회사 | 초음파 영상을 형성하는 초음파 시스템 및 방법 |
US8709034B2 (en) | 2011-05-13 | 2014-04-29 | Broncus Medical Inc. | Methods and devices for diagnosing, monitoring, or treating medical conditions through an opening through an airway wall |
WO2012158553A2 (en) | 2011-05-13 | 2012-11-22 | Broncus Technologies, Inc. | Methods and devices for excision of tissue |
WO2013078235A1 (en) | 2011-11-23 | 2013-05-30 | Broncus Medical Inc | Methods and devices for diagnosing, monitoring, or treating medical conditions through an opening through an airway wall |
DE112013001337A5 (de) | 2012-03-08 | 2014-11-13 | Dieter Egert | Einrichtung zur Visualisierung von Gewebestrukturen |
EP2989986B1 (en) * | 2014-09-01 | 2019-12-18 | Samsung Medison Co., Ltd. | Ultrasound diagnosis apparatus and method of operating the same |
EP3606457A4 (en) | 2017-04-03 | 2021-04-21 | Broncus Medical Inc. | ELECTROSURGICAL ACCESS SHEATH |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4205687A (en) * | 1977-07-29 | 1980-06-03 | Diagnostic Electronics Corporation | Color coded blood flow velocity display equipment |
JPS5920820A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-02 | Aloka Co Ltd | 超音波血流画像形成装置 |
US4827942A (en) * | 1985-06-25 | 1989-05-09 | Hewlett-Packard Company | Flow map apparatus |
JPH0824678B2 (ja) * | 1985-11-02 | 1996-03-13 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
US4761740A (en) * | 1986-03-07 | 1988-08-02 | Hewlett-Packard Company | Combined color flow map and monochrome image |
US4794932A (en) * | 1986-03-31 | 1989-01-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Conversion control circuit for image display apparatus |
JPS63317137A (ja) * | 1987-06-20 | 1988-12-26 | Toshiba Corp | 超音波血流イメ−ジング装置 |
US4867167A (en) * | 1988-06-30 | 1989-09-19 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for determining and displaying the absolute value of quantitative backscatter |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP63141964A patent/JPH01310648A/ja active Pending
-
1989
- 1989-06-06 US US07/362,292 patent/US5105817A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000189418A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-11 | General Electric Co <Ge> | パワ―・ドップラ―・イメ―ジの最適デ―タ・マッピングのための方法および装置 |
JP4712931B2 (ja) * | 1998-12-24 | 2011-06-29 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | パワー・ドップラー・イメージの最適データ・マッピングのための方法および装置 |
JP2011101715A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
JP2015515916A (ja) * | 2012-05-11 | 2015-06-04 | ヴォルカノ コーポレイションVolcano Corporation | 画像及び血流速度測定のための装置及びシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5105817A (en) | 1992-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01310648A (ja) | 超音波血流イメージング装置 | |
US5931784A (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus | |
US5078146A (en) | Ultrasonic diagnosis apparatus | |
US5188113A (en) | Ultrasonic diagnosis apparatus | |
US5301670A (en) | Ultrasonic diagnosis apparatus | |
JPWO2005006987A1 (ja) | 超音波診断装置及び超音波画像診断方法 | |
EP0228069A2 (en) | Ultrasonic blood flow imaging apparatus | |
JPS63317137A (ja) | 超音波血流イメ−ジング装置 | |
US20070073152A1 (en) | Systems and methods for acquiring images simultaneously | |
EP0367826B1 (en) | Pulse doppler mti apparatus | |
JPH04218143A (ja) | 超音波血流イメージング装置 | |
JPH02211134A (ja) | カラー超音波診断装置 | |
JP3524129B2 (ja) | 超音波カラードプラ診断装置 | |
JP2823252B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
JP2938125B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
JPH0698131B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
JPH01244738A (ja) | 超音波診断装置 | |
JP2565917B2 (ja) | 画像処理表示装置 | |
JP2010075636A (ja) | 超音波診断装置及び超音波画像表示方法 | |
JPH048354A (ja) | 超音波血流イメージング装置 | |
JPH01277541A (ja) | 超音波血流イメージング装置 | |
JPH02107241A (ja) | 超音波診断装置 | |
JPH06225880A (ja) | 超音波血流イメージング装置 | |
JPH02215446A (ja) | 超音波血流イメージング装置 | |
JPH11125549A (ja) | 超音波診断装置 |