JPH01310594A - Icパッケージ実装装置 - Google Patents
Icパッケージ実装装置Info
- Publication number
- JPH01310594A JPH01310594A JP14131488A JP14131488A JPH01310594A JP H01310594 A JPH01310594 A JP H01310594A JP 14131488 A JP14131488 A JP 14131488A JP 14131488 A JP14131488 A JP 14131488A JP H01310594 A JPH01310594 A JP H01310594A
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- JP
- Japan
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- package
- printed circuit
- circuit board
- conductive
- fixing member
- Prior art date
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Links
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009396 hybridization Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/325—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は各種電子機器に使用して好適なICパッケー
ジ実装装置、特にプリント基板へのICパッケージの実
装を容易にしたICパッケージ実装装置に関する。
ジ実装装置、特にプリント基板へのICパッケージの実
装を容易にしたICパッケージ実装装置に関する。
[発明の背景]
ファクシミリ装置やその他の電子機器では、その制御系
をマイクロコンピュータによって管理するように設計さ
れている場合が多い。これと相俟って、最近では電子回
路のハイブリット化が進み、またプリント基板上に実装
される複数の電子部品のうちでも、ICパッケージが占
める割合が多くなり、ICパッケージの実装比率が増大
する傾向にある。
をマイクロコンピュータによって管理するように設計さ
れている場合が多い。これと相俟って、最近では電子回
路のハイブリット化が進み、またプリント基板上に実装
される複数の電子部品のうちでも、ICパッケージが占
める割合が多くなり、ICパッケージの実装比率が増大
する傾向にある。
]Cパッケージをプリント基板に実装する場合、特に第
6図に示すように、フラットタイプのICパッケージ3
0をプリント基板10の所定位置く実装部20)に実装
する場合には、半田付けする場合とソケットを使用する
場合とが考えられる。
6図に示すように、フラットタイプのICパッケージ3
0をプリント基板10の所定位置く実装部20)に実装
する場合には、半田付けする場合とソケットを使用する
場合とが考えられる。
前者の場合も後者の場合も共に、プリント基板10上に
形成された導電層(パッド)21と、 ICパッケージ
30より突出して設けられた導電ピン31との位置合わ
せを行う必要がある。
形成された導電層(パッド)21と、 ICパッケージ
30より突出して設けられた導電ピン31との位置合わ
せを行う必要がある。
前者の場合で、手動による場合には目視によって導電層
21と導電ピン31とを正確に位置決めし、その後半田
付けするようにしている。
21と導電ピン31とを正確に位置決めし、その後半田
付けするようにしている。
自動実装は通常、高精度のフォトセンサとX−Yテーブ
ルによる自動実装装置が使用される。
ルによる自動実装装置が使用される。
後者の場合にはソケットに設けられた複数のピンが導電
層に半田付けされる。勿論、この場合ソケット用の基板
の他に、半田付は用の基板が必要である。
層に半田付けされる。勿論、この場合ソケット用の基板
の他に、半田付は用の基板が必要である。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、このようにフラットタイプのICパッケージ
30をプリント基板10の所定箇所に実装する場合であ
って、手動での実装はその実装作業が大変面倒である。
30をプリント基板10の所定箇所に実装する場合であ
って、手動での実装はその実装作業が大変面倒である。
また、相当な熟練を要する。
自動実装の場合には、大型の自動実装装置を必要とする
ので、実装ラインが大型化する欠点かある。
ので、実装ラインが大型化する欠点かある。
ソケットを使用してICパッケージを実装する場合には
、ソケットに対するICパッケージの実装は非常に簡単
であるが、ソケット自体をプリント基板10に半田付け
する必要があるため、プリント基板への半田付けの面倒
さは、前者と余り変わらない。ソケット用の基板も必要
になる。
、ソケットに対するICパッケージの実装は非常に簡単
であるが、ソケット自体をプリント基板10に半田付け
する必要があるため、プリント基板への半田付けの面倒
さは、前者と余り変わらない。ソケット用の基板も必要
になる。
また、ソケット自体が実装すべきICパッケージ10よ
りも大きくなるために、実装占有率が低下する欠点があ
る。
りも大きくなるために、実装占有率が低下する欠点があ
る。
そこで、この発明ではこのような問題を構成簡単に解決
したものであって、プリント基板へのICパッケージの
実装が容易なICパッケージ実装装置を提案するもので
ある。
したものであって、プリント基板へのICパッケージの
実装が容易なICパッケージ実装装置を提案するもので
ある。
[課題を解決するための手段]
上述した問題点を解決するため、この発明においては、
ICパッケージの一面側に固定部材が植立され、プリン
ト基板にはIC導電ピンに対する複数の導電層が形成さ
れると共に、固定部材に対する係合部が形成され、IC
パッケージは導電性を有するシート状のエラステックコ
ネクタを介してプリント基板に載置されると共に、固定
部材を上記係合部に係合させることにより、エラステッ
クコネクタの介在によって導電ピンと導電層とのfit
%的接続を取りながら、ICパッケージをプリント基板
上に実装するようにしたことを特徴とするものである。
ICパッケージの一面側に固定部材が植立され、プリン
ト基板にはIC導電ピンに対する複数の導電層が形成さ
れると共に、固定部材に対する係合部が形成され、IC
パッケージは導電性を有するシート状のエラステックコ
ネクタを介してプリント基板に載置されると共に、固定
部材を上記係合部に係合させることにより、エラステッ
クコネクタの介在によって導電ピンと導電層とのfit
%的接続を取りながら、ICパッケージをプリント基板
上に実装するようにしたことを特徴とするものである。
第2の発明は、第1の発明の構成に加えて、ざらにIC
パッケージには位置決め部材が植立され、位置決め部材
を係合部に係合させてプリント基板に対するICパッケ
ージの相対的な位置決めがなされた状態で、固定部材を
係合部に係合させることにより、エラステックコネクタ
の介在によって導電ピンと導電層との電気的接続を取り
ながら、ICパッケージをプリント基板上に実装するよ
うにしたことを特徴とするものである。
パッケージには位置決め部材が植立され、位置決め部材
を係合部に係合させてプリント基板に対するICパッケ
ージの相対的な位置決めがなされた状態で、固定部材を
係合部に係合させることにより、エラステックコネクタ
の介在によって導電ピンと導電層との電気的接続を取り
ながら、ICパッケージをプリント基板上に実装するよ
うにしたことを特徴とするものである。
[作 用]
ICパッケージ30の一面30a側に固定部材45が植
立され、これと対応するプリント基板lOには係合部5
5が形成される。固定部材45として固定ピンを使用し
た場合には、係合部55は単なる透孔として形成される
と共に、締め付は部材としてナンドが使用される。
立され、これと対応するプリント基板lOには係合部5
5が形成される。固定部材45として固定ピンを使用し
た場合には、係合部55は単なる透孔として形成される
と共に、締め付は部材としてナンドが使用される。
固定部材45を係合部55に係合させることにより、エ
ラステックコネクタ70の介在によって導電ピン31と
導電M21との電気的接続を取りながら、ICパッケー
ジ30がプリント基板lO上に実装される。
ラステックコネクタ70の介在によって導電ピン31と
導電M21との電気的接続を取りながら、ICパッケー
ジ30がプリント基板lO上に実装される。
エラステックコネクタ70はその面方向に対しては高絶
縁性を有するが、面方向に垂直な方向に対しては微小単
位で高導電性を有するような特性を持つシート状のコネ
クタである。
縁性を有するが、面方向に垂直な方向に対しては微小単
位で高導電性を有するような特性を持つシート状のコネ
クタである。
ICパッケージ30の一面30a(l[lIにはざらに
ICパッケージ30の位置決め部材40が植立される。
ICパッケージ30の位置決め部材40が植立される。
位置決め部材40としては位置決めピンが使用される。
位置決め部材40と対峙するプリント基板IOには位置
決め用の透孔50が形成される。
決め用の透孔50が形成される。
従って、透孔50に位置決めピン40を係合させること
によって、導電層21に対する導電ピン31の位置決め
が高精度に行われる。
によって、導電層21に対する導電ピン31の位置決め
が高精度に行われる。
「実 施 例」
続いて、この発明に係るICパッケージ実装装置の一例
を、第1図以下を参照して詳細に説明する。
を、第1図以下を参照して詳細に説明する。
この発明では、 ICパッケージ30には少なくともプ
リント基板10に対する固定手段が設けられていればよ
いが、この固定手段の他にICパッケージ30のプリン
ト基板10に対する位置決め手段を同時に設けてもよい
。
リント基板10に対する固定手段が設けられていればよ
いが、この固定手段の他にICパッケージ30のプリン
ト基板10に対する位置決め手段を同時に設けてもよい
。
以下の説明では、説明の便宜上、最初に固定手段と位置
決め手段の双方が具備されている場合を示すことにする
。
決め手段の双方が具備されている場合を示すことにする
。
第1図はこの発明の一例を示す構成図であって、少なく
ともICパッケージ30とプリント基板10及びこれら
を電気的に接続するためのエラステックコネクタ70で
構成される。
ともICパッケージ30とプリント基板10及びこれら
を電気的に接続するためのエラステックコネクタ70で
構成される。
ICパッケージ30として実施例ではフラットタイプの
ものが使用されるが、SOPタイプのICパッケージを
使用してもよい。フラットタイプのICパッケージ30
として、この例では第1図及び第2図に示すように、パ
ッケージの左右両側面及び上下の各面から夫々導電ピン
31が導出されているものを示した。
ものが使用されるが、SOPタイプのICパッケージを
使用してもよい。フラットタイプのICパッケージ30
として、この例では第1図及び第2図に示すように、パ
ッケージの左右両側面及び上下の各面から夫々導電ピン
31が導出されているものを示した。
ICパッケージ30の一面30a側には、そのほぼ中央
部に固定部材として機能する固定ネジ45が植立されて
いる。その太さ及び長さはなとはICパッケージ30の
大きさやプリント基板10の厚みなどによって決定され
る相対的なものである。
部に固定部材として機能する固定ネジ45が植立されて
いる。その太さ及び長さはなとはICパッケージ30の
大きさやプリント基板10の厚みなどによって決定され
る相対的なものである。
ICパッケージ30にはこの他に位置決め部材として機
能する複数の位置決めピン40が植立されている。この
例では、対角線上の2点に位置決めピン4OA、40B
が植立される。
能する複数の位置決めピン40が植立されている。この
例では、対角線上の2点に位置決めピン4OA、40B
が植立される。
位置決めピン40A、40Bは第2図に示すように、所
定の長さ及び太さを有する棒状体として構成される。所
定の長さとはプリント基板10の厚みを考慮した長さで
、この例では載置状態でこのプリント基板lOの下面よ
り突出しない程度の長さに選定される。
定の長さ及び太さを有する棒状体として構成される。所
定の長さとはプリント基板10の厚みを考慮した長さで
、この例では載置状態でこのプリント基板lOの下面よ
り突出しない程度の長さに選定される。
位置決めピン40A、40Bの太さは、直径1〜4 m
m程度の太さでよく、またその形状は真直円柱や、所
定のテーバを有する円錐体を使用てきる。実施例では、
位置決め精度を高めるため、円錐体を使用した場合であ
る。
m程度の太さでよく、またその形状は真直円柱や、所
定のテーバを有する円錐体を使用てきる。実施例では、
位置決め精度を高めるため、円錐体を使用した場合であ
る。
これに対して、プリント基板10には、ICパッケージ
30に設けられた導電ピン31と対応するように、所定
の面積を有する長方形状をなす複数の導電層(パッド)
21が形成される。
30に設けられた導電ピン31と対応するように、所定
の面積を有する長方形状をなす複数の導電層(パッド)
21が形成される。
そして、固定ネジ45及び位置決めピン40に夫々対峙
するように、複数の透孔50(50A。
するように、複数の透孔50(50A。
50B)、55が穿設される。
ここで、固定ネジ45用の透孔55は固定ネジ45が単
に挿通ずるだけであるから、この透孔55の大きさや形
状は任意である。これに対して、位置決め用の透孔50
A、50Bは次のような関係に設定される。
に挿通ずるだけであるから、この透孔55の大きさや形
状は任意である。これに対して、位置決め用の透孔50
A、50Bは次のような関係に設定される。
すなわち、位置決めピン4OA、40Bと導電ピン31
との相対的な位置関係に対して、透孔50A、50Bと
導電1’!21との相対的な位置関係が等しくなるよう
に相互の関係が設定されるものである。
との相対的な位置関係に対して、透孔50A、50Bと
導電1’!21との相対的な位置関係が等しくなるよう
に相互の関係が設定されるものである。
そして、透孔50A、50Bの大きさは位置決めピン4
0A、40Bの径にほぼ等しくなるようになされる。
0A、40Bの径にほぼ等しくなるようになされる。
この場合、位置決めピン40として図のようにテーバを
有するピンを使用した場合には、その最大径とほぼ等し
くなるような透孔(真円)として形成される。
有するピンを使用した場合には、その最大径とほぼ等し
くなるような透孔(真円)として形成される。
この発明ではさらにICパッケージ30の導電ピン31
と導電層21との電気的な接続を行うため、エラステッ
クコネクタ70が使用される。
と導電層21との電気的な接続を行うため、エラステッ
クコネクタ70が使用される。
エラステックコネクタ70とは、周知のようにその面方
向には極めて高い絶縁性を保つが、その面とは垂直な方
向には微小単位で高導電性となる導電性を有するシート
状のコネクタをいう。
向には極めて高い絶縁性を保つが、その面とは垂直な方
向には微小単位で高導電性となる導電性を有するシート
状のコネクタをいう。
従って、このエラステックコネクタ70を使用するに当
たっては、第1図及び第2図に示すように導電ピン31
を含めた状態でICパッケージ30とほぼ同じ形状に裁
断されたシートが使用される。その厚みはIIIIIw
程度あれば十分である。
たっては、第1図及び第2図に示すように導電ピン31
を含めた状態でICパッケージ30とほぼ同じ形状に裁
断されたシートが使用される。その厚みはIIIIIw
程度あれば十分である。
エラステックコネクタ70はプリント基板lOとICパ
ッケージ30との間に介挿される。その関係上、エラス
テックコネクタ70には、その所定の位置に第1図に示
すような透孔71A、71B、75が形成されている。
ッケージ30との間に介挿される。その関係上、エラス
テックコネクタ70には、その所定の位置に第1図に示
すような透孔71A、71B、75が形成されている。
エラステックコネクタ70を介在させた状態でICパッ
ケージ30がプリント基板10上に実装される。
ケージ30がプリント基板10上に実装される。
その際、第4図のように、透孔50に位置決めピン40
を係合させろと、この係合によってプリント基板10に
対するICパッケージ30の載置位置が規制される。
を係合させろと、この係合によってプリント基板10に
対するICパッケージ30の載置位置が規制される。
導電ピン31と位置決めピン40との相対的な位置関係
は、導電層21と透孔50との相対的な位置関係と等し
くなるように設計されているから、第4図のような最終
係合位置に至ると、′43図に示すように全ての導電1
1121に対して全ての導電ピン31を正確に対峙させ
ることができる。
は、導電層21と透孔50との相対的な位置関係と等し
くなるように設計されているから、第4図のような最終
係合位置に至ると、′43図に示すように全ての導電1
1121に対して全ての導電ピン31を正確に対峙させ
ることができる。
従って、 ICパッケージ30を単に透孔50に正しく
係合するように載置するだけで、プリント基板10に対
するICパッケージ30の位置決めが終了する。
係合するように載置するだけで、プリント基板10に対
するICパッケージ30の位置決めが終了する。
この状態で、プリント基板10の下面側より締め付は部
材であるナツト80によって固定ネジ45を締め付けれ
ば、ICパッケージ30はこのエラステックコネクタ7
0を介して強固にプリント基板】O上に固定される。
材であるナツト80によって固定ネジ45を締め付けれ
ば、ICパッケージ30はこのエラステックコネクタ7
0を介して強固にプリント基板】O上に固定される。
従って、半田によらないでICパッケージ30がプリン
ト基板10上に実装される。
ト基板10上に実装される。
上述した相対的な位置間係の精度は、そのままプリント
基板10に対するICパッケージ30の実装精度となる
。従って、上述した相対的な位置関係の精度を高精度に
維持すれば、導電層21に対する導電ピン31の位置決
めがより高精度となる。
基板10に対するICパッケージ30の実装精度となる
。従って、上述した相対的な位置関係の精度を高精度に
維持すれば、導電層21に対する導電ピン31の位置決
めがより高精度となる。
第5図は一対の位置決めピン50A、50Bを省略した
構成例である。従って、 ICパッケージ30の下面3
0aにはそのほぼ中央部に固定ネジ46が植立されてい
るだけである。
構成例である。従って、 ICパッケージ30の下面3
0aにはそのほぼ中央部に固定ネジ46が植立されてい
るだけである。
このように固定ネジ45のみを設ける場合には、プリン
ト基板10上に形成される透孔55と、固定ネジ45と
の相対的な関係を厳密に設計すると共に、透孔55の径
を固定ネジ45の直径にほぼ等しくすれば、固定ネジ4
5をこの透孔55に挿通させるだけで、導電ピン31と
導電層21との位置関係が厳密に規制することができる
。
ト基板10上に形成される透孔55と、固定ネジ45と
の相対的な関係を厳密に設計すると共に、透孔55の径
を固定ネジ45の直径にほぼ等しくすれば、固定ネジ4
5をこの透孔55に挿通させるだけで、導電ピン31と
導電層21との位置関係が厳密に規制することができる
。
従って、位置決め手段を使用しないでも、この固定手段
のみによってICパッケージ30とプリント基板10と
の位置関係を所望のごとく規制できる。
のみによってICパッケージ30とプリント基板10と
の位置関係を所望のごとく規制できる。
なお、ICパッケージ30のプリント基板10に対する
固定手段は、上述の手段以外でもよい。
固定手段は、上述の手段以外でもよい。
例えば、固定ネジの代わりに係止爪を植立し、一方プリ
ント基板10側には係合孔を穿設して置けば、この係合
爪によってICパッケージ30をプリント基板10に固
定できるからである。
ント基板10側には係合孔を穿設して置けば、この係合
爪によってICパッケージ30をプリント基板10に固
定できるからである。
[発明の効果コ
以上説明したようにこの発明では、 ICパッケージに
固定手段を植立すると共に、エラステックコネクタを使
用してICパッケージをプリント基板に固定するように
したものである。
固定手段を植立すると共に、エラステックコネクタを使
用してICパッケージをプリント基板に固定するように
したものである。
この構成によれば、単に固定手段を締め付けることによ
ってICパッケージの固定と共に、 ICパッケージを
プリント基板に対して電気的に接続することができる。
ってICパッケージの固定と共に、 ICパッケージを
プリント基板に対して電気的に接続することができる。
その結果、半田付は処理行程を省略できる特徴を有する
。
。
この場合、 ICパッケージ側に位置決め手段を設けれ
ば、 ICパッケージを高精度をもって実装できる特徴
を有する。
ば、 ICパッケージを高精度をもって実装できる特徴
を有する。
また、エラステックコネクタを使用しているので、IC
パッケージの取り付け、取り外しが極めて簡単になる。
パッケージの取り付け、取り外しが極めて簡単になる。
その結果、 ICパッケージの取り替えなどの作業を、
ICパッケージ及びプリント基板の双方を損傷させるこ
となく、実行できる効果がある。
ICパッケージ及びプリント基板の双方を損傷させるこ
となく、実行できる効果がある。
ソケットも不要になるので、ソケット用の特別の基板な
どが不要になると共に、プリント基板に対するICパッ
ケージなどの実装率が格段に向上する。
どが不要になると共に、プリント基板に対するICパッ
ケージなどの実装率が格段に向上する。
従って、この発明は上述したファクシミリ装置や、その
他の電子機器に使用されるICパッケージの実装装置に
適用して極めて好適である。
他の電子機器に使用されるICパッケージの実装装置に
適用して極めて好適である。
第1図はこの発明に係るICパッケージ実装装置の一例
を示す組み立て斜視図、第2図はICパッケージの側面
図及び底面図、第3図は実装状態の平面図、第4図は第
3図の断面図、第5図はこの発明の他の例を示す第4図
と同様な断面図、第6図は従来の説明に供する実装装置
の組み立て斜視図である。 10・・・プリント基板 20・・・実装部 21・・・導電層 30・・・ICパッケージ 31争◆・導電ピン 40・・・位置決めピン 45・・・固定ネジ 50.55・・・透孔 70・・・エラステックコネクタ
を示す組み立て斜視図、第2図はICパッケージの側面
図及び底面図、第3図は実装状態の平面図、第4図は第
3図の断面図、第5図はこの発明の他の例を示す第4図
と同様な断面図、第6図は従来の説明に供する実装装置
の組み立て斜視図である。 10・・・プリント基板 20・・・実装部 21・・・導電層 30・・・ICパッケージ 31争◆・導電ピン 40・・・位置決めピン 45・・・固定ネジ 50.55・・・透孔 70・・・エラステックコネクタ
Claims (2)
- (1)ICパッケージの一面側に固定部材が植立され、 プリント基板にはIC導電ピンに対する複数の導電層が
形成されると共に、上記固定部材に対する係合部が形成
され、 上記ICパッケージは導電性を有するシート状のエラス
テックコネクタを介して上記プリント基板に載置される
と共に、 上記固定部材を上記係合部に係合させることにより、上
記エラステックコネクタの介在によって上記導電ピンと
導電層との電気的接続を取りながら、上記ICパッケー
ジを上記プリント基板上に実装するようにしたことを特
徴とするICパッケージ実装装置。 - (2)ICパッケージの一面側に固定部材と複数の位置
決め部材が植立され、 プリント基板にはIC導電ピンに対する複数の導電層が
形成されると共に、上記固定部材と位置決め部材に対す
る係合部とが夫々形成され、上記ICパッケージは導電
性を有するシート状のエラステックコネクタを介して上
記プリント基板に載置されると共に、 上記位置決め部材を上記係合部に係合させてプリント基
板に対するICパッケージの相対的な位置決めがなされ
た状態で、上記固定部材を上記係合部に係合させること
により、上記エラステックコネクタの介在によって上記
導電ピンと導電層との電気的接続を取りながら、上記I
Cパッケージを上記プリント基板上に実装するようにし
たことを特徴とする請求項1記載のICパッケージ実装
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14131488A JPH01310594A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | Icパッケージ実装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14131488A JPH01310594A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | Icパッケージ実装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01310594A true JPH01310594A (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=15289021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14131488A Pending JPH01310594A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | Icパッケージ実装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01310594A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06314876A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 多層プリント回路基板およびその形成方法 |
US7525768B2 (en) * | 2003-05-12 | 2009-04-28 | Sae Magnetics (H.K.) Ltd. | Electrical connection between a suspension flexure cable and a head stack assembly flexible circuit |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP14131488A patent/JPH01310594A/ja active Pending
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