JPH01310419A - 誘導負荷用無効電力制御装置 - Google Patents
誘導負荷用無効電力制御装置Info
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- JPH01310419A JPH01310419A JP13953888A JP13953888A JPH01310419A JP H01310419 A JPH01310419 A JP H01310419A JP 13953888 A JP13953888 A JP 13953888A JP 13953888 A JP13953888 A JP 13953888A JP H01310419 A JPH01310419 A JP H01310419A
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Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の対象〕
本発明は無効電力制御装置に関し、とくに、交流インダ
クションモータ等の誘導負荷用無効電力制御装置に関す
る。
クションモータ等の誘導負荷用無効電力制御装置に関す
る。
従来、電気炉等の誘導負荷の無効電力を補償することを
目的として、未開特許第4,339,705号および同
4,143,315号および同4,121.150号に
おいて、リアクトルをサイリスタによって位相制御する
方式が提案されている。
目的として、未開特許第4,339,705号および同
4,143,315号および同4,121.150号に
おいて、リアクトルをサイリスタによって位相制御する
方式が提案されている。
これら無効電力制御装置では、サイリスタにより交流電
圧を直接位相制御するため、負荷電流が多くのffl磁
波成分を含み、この高調波電流が無効電力制御装置の電
力用コンデンサとリニア・リアクトルに流入して、これ
ら素子に異常音、振動の発生および過熱、損傷等の障害
をひき起こしていた。しかも、高調波電流によって受電
電源電圧の波形に歪みが発生して、コンピュータ等の情
報機器やその他の制御装置に多大な障害を与えていた。
圧を直接位相制御するため、負荷電流が多くのffl磁
波成分を含み、この高調波電流が無効電力制御装置の電
力用コンデンサとリニア・リアクトルに流入して、これ
ら素子に異常音、振動の発生および過熱、損傷等の障害
をひき起こしていた。しかも、高調波電流によって受電
電源電圧の波形に歪みが発生して、コンピュータ等の情
報機器やその他の制御装置に多大な障害を与えていた。
サイリスタは毎サイクルにおいて電圧に同期して点弧さ
れているが、サイリスタの点弧のための同期信号は電源
電圧からとっているので、同期信号はこの波形歪みのた
めに変動してしまうことがあった。このため負荷の状態
によっては制御が不安定になったり、場合によっては制
御不能となってしまい、安全性ならびに信頼性において
問題があった。これを解決することを目的として、米国
特許第4,602,200号には高調波フィルターを設
けることが提案さ九ているが、この1IliWtでは多
数の大容量のコンデンサ。
れているが、サイリスタの点弧のための同期信号は電源
電圧からとっているので、同期信号はこの波形歪みのた
めに変動してしまうことがあった。このため負荷の状態
によっては制御が不安定になったり、場合によっては制
御不能となってしまい、安全性ならびに信頼性において
問題があった。これを解決することを目的として、米国
特許第4,602,200号には高調波フィルターを設
けることが提案さ九ているが、この1IliWtでは多
数の大容量のコンデンサ。
リアクトル、ならびに抵抗を必要とし、装置全体が大形
化するとともに製造コストが極めて高くついていた。つ
ぎにインダクションモータや誘導コイルの始動時には誘
導負荷の定格電流の6倍以上の大きい始動電流が流れる
ために、電力用半導体素子の容量を誘導負荷の定格容量
の2〜4倍に相当するものを選択しなければならず、こ
のため、半導体素子が高価となり、しかもそのための制
御回路も必然的に大形複雑化し、応答性も悪かった。
化するとともに製造コストが極めて高くついていた。つ
ぎにインダクションモータや誘導コイルの始動時には誘
導負荷の定格電流の6倍以上の大きい始動電流が流れる
ために、電力用半導体素子の容量を誘導負荷の定格容量
の2〜4倍に相当するものを選択しなければならず、こ
のため、半導体素子が高価となり、しかもそのための制
御回路も必然的に大形複雑化し、応答性も悪かった。
さらに半導体素子としてサイリスタも用いた制御装置で
は主回路部分に大きな内部発生損失が生じて、主回路部
分の電力消費が大きくなるという欠点があった。とくに
、主回路部分には転流リアクトル、転流コンデンサで構
成される強制転流回路を必要とし、転流回路内で転流の
たびに移動するエネルギーに伴う損失が発生していた。
は主回路部分に大きな内部発生損失が生じて、主回路部
分の電力消費が大きくなるという欠点があった。とくに
、主回路部分には転流リアクトル、転流コンデンサで構
成される強制転流回路を必要とし、転流回路内で転流の
たびに移動するエネルギーに伴う損失が発生していた。
さらにこのほか、主回路スナバ回路における損失(抵抗
、ダイオード等)、平滑リアクトル、交流リアクトル等
の損失(鉄損、銅損等)、コンデンサー内部損失の発生
等による電力消費が大きかった。しかも、現在、サイリ
スタ装置として33KV、単器容量百数十MVA程度の
ものまで実用化されており、今後、ますます大容量化、
高圧化されていく傾向にあるが、サイリスタ装置でさら
に大容量化、高圧化された無効電力補償装置を実現する
のは困望であった。
、ダイオード等)、平滑リアクトル、交流リアクトル等
の損失(鉄損、銅損等)、コンデンサー内部損失の発生
等による電力消費が大きかった。しかも、現在、サイリ
スタ装置として33KV、単器容量百数十MVA程度の
ものまで実用化されており、今後、ますます大容量化、
高圧化されていく傾向にあるが、サイリスタ装置でさら
に大容量化、高圧化された無効電力補償装置を実現する
のは困望であった。
そこで、本発明の目的は電磁波ノイズや高調波成分の発
生が著しく少ない誘導負荷用無効電力制御装置を提供す
ることを目的とする。
生が著しく少ない誘導負荷用無効電力制御装置を提供す
ることを目的とする。
本発明の他の目的は過負荷耐量が大きくて、安定性や信
頼性が高く、保守点検が不要な誘導負荷用無効電力制御
装置を提供することを目的とする。
頼性が高く、保守点検が不要な誘導負荷用無効電力制御
装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は熱損失が少なく、人形の放熱フィン
を不必要とし、しかも小さな制御電力で大容量の負荷の
無効電力制御が可能な誘導負荷用無効電力制御装置を提
供することを目的とする。
を不必要とし、しかも小さな制御電力で大容量の負荷の
無効電力制御が可能な誘導負荷用無効電力制御装置を提
供することを目的とする。
本発明の誘導負荷用無効電力制御装置は交流電源に接続
された誘導負荷に流れる負荷電流を可変調整する交流巻
線と、前記交流巻線のインピーダンスを制御する制御巻
線を備えた可飽和リアクトルと、前記制御巻線に直流制
御電圧を供給する定電圧直流電源と、前記定電圧直流電
源と前記制御巻線との間に接続され、前記直流制御電圧
を可変調整する半導体スイッチ素子と、前記誘導負荷の
無効電力に比例した出力電圧信号を発生する無効電力検
出回路と、前記出力電圧信号に応答してパルス幅の異な
る高周波駆動信号を発生する高周波パルス幅制御回路と
を備え、前記半導体スイッチ素子が前記高周波駆動信号
に応答してオンオフして前記直流制御電圧を可変調整し
、前記交流巻線のインピーダンスを前記無効電力に応じ
て可変制御することを特徴とする。
された誘導負荷に流れる負荷電流を可変調整する交流巻
線と、前記交流巻線のインピーダンスを制御する制御巻
線を備えた可飽和リアクトルと、前記制御巻線に直流制
御電圧を供給する定電圧直流電源と、前記定電圧直流電
源と前記制御巻線との間に接続され、前記直流制御電圧
を可変調整する半導体スイッチ素子と、前記誘導負荷の
無効電力に比例した出力電圧信号を発生する無効電力検
出回路と、前記出力電圧信号に応答してパルス幅の異な
る高周波駆動信号を発生する高周波パルス幅制御回路と
を備え、前記半導体スイッチ素子が前記高周波駆動信号
に応答してオンオフして前記直流制御電圧を可変調整し
、前記交流巻線のインピーダンスを前記無効電力に応じ
て可変制御することを特徴とする。
以下、図面を参照して本発明の実施例につき詳細に説明
する。
する。
第1図において、本発明の望ましい実施例による誘導負
荷用無効電力制御装置10は交流型11fi12と、イ
ンダクタンモータ等の誘導負荷14との間に接続された
可飽和リアクトル16を備える。可飽和リアクトル16
は交流ラインに直列接続され、誘導負荷14の負荷電流
を可変調整するための第1、第2交流巻線16a、L6
bと、第1、第2交流巻線16a。
荷用無効電力制御装置10は交流型11fi12と、イ
ンダクタンモータ等の誘導負荷14との間に接続された
可飽和リアクトル16を備える。可飽和リアクトル16
は交流ラインに直列接続され、誘導負荷14の負荷電流
を可変調整するための第1、第2交流巻線16a、L6
bと、第1、第2交流巻線16a。
16bのインピーダンスを制御する制御巻線16cとを
備え、これら巻線は可飽和鉄心16d上に巻かれる。望
ましくは、第1、第2交流巻線16a、16bのインピ
ーダンスは誘導負荷14の無効電力に応じて、制御巻線
16cの非励磁状態において5〜30%の範囲の電圧降
下率をもたらすような値に設計される。その結果、可飽
和リアクトルのVA容量を負荷VΔ容量の5〜30%の
範囲内に設定できるため、可飽和リアクトルの著しい小
形軽量化と低コスト化が図れる。
備え、これら巻線は可飽和鉄心16d上に巻かれる。望
ましくは、第1、第2交流巻線16a、16bのインピ
ーダンスは誘導負荷14の無効電力に応じて、制御巻線
16cの非励磁状態において5〜30%の範囲の電圧降
下率をもたらすような値に設計される。その結果、可飽
和リアクトルのVA容量を負荷VΔ容量の5〜30%の
範囲内に設定できるため、可飽和リアクトルの著しい小
形軽量化と低コスト化が図れる。
交流電源12には制御巻線16cに直流制御電圧を供給
するための定電圧直流電源18が接続される。定電圧直
流電源18は市販の低圧(たとえば12〜50V)のス
イッチングレギュレータで構成しても良い。
するための定電圧直流電源18が接続される。定電圧直
流電源18は市販の低圧(たとえば12〜50V)のス
イッチングレギュレータで構成しても良い。
定電正直流電19il18と制御巻線16cとの間には
トランジスタからなる並列の第1、第2半導体スイッチ
素子20.22がシリーズ接続されており、後述の高周
波駆動信号に応答してオンオフし、制御巻線16cの直
流制御電圧を可変調整して第1、第2交流巻線16a、
16bのインピーダンスを誘導負荷14の無効電力に合
わせて最適制御している。第1、第2半導体スイッチ素
子20.22の出力側にはダイオード24および平滑用
のインダクタンス26とコンデンサ28が接続されてい
る。第1、第2半導体スイッチ素子20.22のベース
はそれぞれベースドライブ回路27゜29を介してトラ
ンス30.32に接続されている。トランス30.32
の一端は定電圧直流電源18に接続され、他端は高周波
パルス幅制御回路38の出力端に接続されている。符号
34.36はそれぞれダイオードを示す・ パルス幅制御回路38は無効電力検出回路40からの無
効電力に比例した出力電圧信号に応答したパルス幅の高
周波駆動信号を発生する。無効電力検出回路4oは、1
例として、誘導負荷14の入力電圧の位相を検出する変
圧器PTと、負荷電流を検出する電流変圧器CTを備え
るものとして図示されている。変圧器PTからの電圧信
号aと電流変圧器CTからの電流信号すはそれぞれ演算
増幅器からなる波形成形回路42.44によって矩形波
俳号c、dに変換される。ついで、矩形波俳号c、dは
無効電力発生器46により位相比較され、無効電力に比
例したパルス信号eを出力する。パルス信号eは抵抗R
1,R2,R3とコンデンサC1を備えたローパス・フ
ィルタ兼起動タイマー48により直流の出力電圧信号f
に変換される。抵抗R2,R3は直流信号fのリップル
を減らすための分圧抵抗として作用する。抵抗R1とコ
ンデンサC1の時定数は誘導負荷14の起動時に予じめ
定められた無効電力に対応した基4!電圧よりも低いレ
ベルの出力電圧を一定時間強制的に発生させるように設
定される。その結果、誘導負荷14の起動時に可飽和リ
アクトル16が一定時間完全飽和されて、誘導負荷14
は最大の入力電圧で起動される。誘導負荷14の無効電
力が小さいときは出力電圧信号fは低レベルにあ番へ反
対に、無効電力が大きいときは出力電圧信号fは高レベ
ルとなる。このように、出力電圧信号fは無効電力に比
例して変化する。
トランジスタからなる並列の第1、第2半導体スイッチ
素子20.22がシリーズ接続されており、後述の高周
波駆動信号に応答してオンオフし、制御巻線16cの直
流制御電圧を可変調整して第1、第2交流巻線16a、
16bのインピーダンスを誘導負荷14の無効電力に合
わせて最適制御している。第1、第2半導体スイッチ素
子20.22の出力側にはダイオード24および平滑用
のインダクタンス26とコンデンサ28が接続されてい
る。第1、第2半導体スイッチ素子20.22のベース
はそれぞれベースドライブ回路27゜29を介してトラ
ンス30.32に接続されている。トランス30.32
の一端は定電圧直流電源18に接続され、他端は高周波
パルス幅制御回路38の出力端に接続されている。符号
34.36はそれぞれダイオードを示す・ パルス幅制御回路38は無効電力検出回路40からの無
効電力に比例した出力電圧信号に応答したパルス幅の高
周波駆動信号を発生する。無効電力検出回路4oは、1
例として、誘導負荷14の入力電圧の位相を検出する変
圧器PTと、負荷電流を検出する電流変圧器CTを備え
るものとして図示されている。変圧器PTからの電圧信
号aと電流変圧器CTからの電流信号すはそれぞれ演算
増幅器からなる波形成形回路42.44によって矩形波
俳号c、dに変換される。ついで、矩形波俳号c、dは
無効電力発生器46により位相比較され、無効電力に比
例したパルス信号eを出力する。パルス信号eは抵抗R
1,R2,R3とコンデンサC1を備えたローパス・フ
ィルタ兼起動タイマー48により直流の出力電圧信号f
に変換される。抵抗R2,R3は直流信号fのリップル
を減らすための分圧抵抗として作用する。抵抗R1とコ
ンデンサC1の時定数は誘導負荷14の起動時に予じめ
定められた無効電力に対応した基4!電圧よりも低いレ
ベルの出力電圧を一定時間強制的に発生させるように設
定される。その結果、誘導負荷14の起動時に可飽和リ
アクトル16が一定時間完全飽和されて、誘導負荷14
は最大の入力電圧で起動される。誘導負荷14の無効電
力が小さいときは出力電圧信号fは低レベルにあ番へ反
対に、無効電力が大きいときは出力電圧信号fは高レベ
ルとなる。このように、出力電圧信号fは無効電力に比
例して変化する。
予じめ制御したい無効電力に設定するために、可変抵抗
等からなるJ&準電圧設定回路50が高周波パルス幅制
御回路38の入力側に接続される。
等からなるJ&準電圧設定回路50が高周波パルス幅制
御回路38の入力側に接続される。
すなわち、基僧電圧設定回路50は、たとえば、誘導負
荷14の無効電力が常に制御レベルに近づくべく制御さ
れるように、予じめ設定された無効電力に相当する基準
電圧信号gを高周波パルス幅制御回路38に入力する。
荷14の無効電力が常に制御レベルに近づくべく制御さ
れるように、予じめ設定された無効電力に相当する基準
電圧信号gを高周波パルス幅制御回路38に入力する。
抵抗52は制御回路38のゲイン調整用抵抗である。
高周波パルス幅制御回路38は1例として、テキサス・
インスツルメンツ社製のTL494 (パルス幅制御方
式コントローラ)または口本電気圏製のμPC494(
スイッチング・レギュレータ用コントロール回路)等。
インスツルメンツ社製のTL494 (パルス幅制御方
式コントローラ)または口本電気圏製のμPC494(
スイッチング・レギュレータ用コントロール回路)等。
相等品で構成される。これらICチップはスイッチング
レギュレータのコントロールI’Cとして大量にしかも
極めて低コストで市場で入手できるので有利である。
レギュレータのコントロールI’Cとして大量にしかも
極めて低コストで市場で入手できるので有利である。
第1図において、制御回路38は定電圧直流電源18に
接続されて電力を供給される。制御回路38は抵抗56
.コンデンサ58を介して電源18に接続されたランプ
信号発生用発振器60と、誤差増幅器62とを備える0
発振器60の発振局波数は外付けの抵抗56とコンデン
サ58によって決定される。誤差増@器62のマイナス
入力端は基ill電圧設定回路50に接続され、一方、
プラス入力端はローパス・フィルター兼起動タイマー4
8に接続される。出力電圧信号fと基準電圧信号gとは
誤差増幅器62で比較され、その差に比例したコントロ
ール電圧信号りが出力される。
接続されて電力を供給される。制御回路38は抵抗56
.コンデンサ58を介して電源18に接続されたランプ
信号発生用発振器60と、誤差増幅器62とを備える0
発振器60の発振局波数は外付けの抵抗56とコンデン
サ58によって決定される。誤差増@器62のマイナス
入力端は基ill電圧設定回路50に接続され、一方、
プラス入力端はローパス・フィルター兼起動タイマー4
8に接続される。出力電圧信号fと基準電圧信号gとは
誤差増幅器62で比較され、その差に比例したコントロ
ール電圧信号りが出力される。
コントロール電圧信号りは出力電圧信号fに比例して変
化する。このコントロール電圧信号りはPWMコンパレ
ータ64に供給され、そこで発振器60からのランプ信
号iと比較されて高周波PWM信号jに変換される。
化する。このコントロール電圧信号りはPWMコンパレ
ータ64に供給され、そこで発振器60からのランプ信
号iと比較されて高周波PWM信号jに変換される。
高周波PWM信号Jは出力コントロール回路66に供給
される。
される。
出力コントロール回路66は立ち上がりエツジで1−リ
ガがかかるDタイプ・フリップ・フロップ68と、NO
Rゲート70.72および出力トランジスタQl、Q2
からなり、その出力特性が第3図に示される。Dタイプ
・フリップ・フロップ68は出力コントロール端子68
aを備え、2つの出力トランジスタQL、Q2のトラン
ジション領域をさけるため、PWMコンパレータ64か
らのパルスの立ち上がりに同期して、出力の状2gが変
化するようになっている。Dタイプ・フリップ・70ツ
ブの出力にとPWM信号JはNORゲート70.72に
供給され、出力トランジスタQl。
ガがかかるDタイプ・フリップ・フロップ68と、NO
Rゲート70.72および出力トランジスタQl、Q2
からなり、その出力特性が第3図に示される。Dタイプ
・フリップ・フロップ68は出力コントロール端子68
aを備え、2つの出力トランジスタQL、Q2のトラン
ジション領域をさけるため、PWMコンパレータ64か
らのパルスの立ち上がりに同期して、出力の状2gが変
化するようになっている。Dタイプ・フリップ・70ツ
ブの出力にとPWM信号JはNORゲート70.72に
供給され、出力トランジスタQl。
Q2はそ九ぞれ駆動信号Q、mを発生する。
第4図の電圧波形図において、無効電力検出回路40の
出力信号fとコントロール電圧信号りは誘導負荷14の
無効電力が大きいときに高レベルとなり、無効電力の下
降につれて出力信号fとコントロール電圧信号りは低レ
ベルとなる。高周波パルス幅制御回路38の出力トラン
ジスタQL。
出力信号fとコントロール電圧信号りは誘導負荷14の
無効電力が大きいときに高レベルとなり、無効電力の下
降につれて出力信号fとコントロール電圧信号りは低レ
ベルとなる。高周波パルス幅制御回路38の出力トラン
ジスタQL。
Q2はコントロール電圧信号りが低レベルのとき、デユ
ーティサイクルの大きな駆動信号を発生させ、コントロ
ール電圧信号りのレベルが大きくなるにつれて駆動信号
のデユーティサイクルが小さくなる。コントロール電圧
信号りがスレッシュホールド電圧を超えると、出力トラ
ンジスタQl。
ーティサイクルの大きな駆動信号を発生させ、コントロ
ール電圧信号りのレベルが大きくなるにつれて駆動信号
のデユーティサイクルが小さくなる。コントロール電圧
信号りがスレッシュホールド電圧を超えると、出力トラ
ンジスタQl。
Q2の出力のデユーティサイクルは0%となる。出力ト
ランジスタQl。
ランジスタQl。
Q2の出力のデユーティサイクルが小さくなると、半導
体スイッチ素子20.22のオンタイムが少なくなって
制御電圧Vaoが低くなり、交流巻線16a、16bの
インピーダンスを上昇させて誘導負荷14の入力電圧を
低下させる。無効電力が小さくなるにつれて駆動信号1
1.mのデユーティサイクルが大きくなり、このとき半
導体スイッチ素子20.22のオンタイムが大きくなっ
て制御電圧は増大するため、可飽和リアクトル16のイ
ンピーダンスが低下して誘導負荷14の入力電圧が上昇
する。このように、高周波パルス幅制御回路38の出力
トランジスタQl、Q2の出力のパルス幅はコントロー
ル電圧信号りが大きくなるにつれて狭くなり、可飽和リ
アクトル16のインピーダンスが調整されて誘導負荷1
4の入力電圧と負荷電流が自動的にかつ連続的に調整さ
れる。その結果、無効電力が予じめ設定されたレベルに
制御される。
体スイッチ素子20.22のオンタイムが少なくなって
制御電圧Vaoが低くなり、交流巻線16a、16bの
インピーダンスを上昇させて誘導負荷14の入力電圧を
低下させる。無効電力が小さくなるにつれて駆動信号1
1.mのデユーティサイクルが大きくなり、このとき半
導体スイッチ素子20.22のオンタイムが大きくなっ
て制御電圧は増大するため、可飽和リアクトル16のイ
ンピーダンスが低下して誘導負荷14の入力電圧が上昇
する。このように、高周波パルス幅制御回路38の出力
トランジスタQl、Q2の出力のパルス幅はコントロー
ル電圧信号りが大きくなるにつれて狭くなり、可飽和リ
アクトル16のインピーダンスが調整されて誘導負荷1
4の入力電圧と負荷電流が自動的にかつ連続的に調整さ
れる。その結果、無効電力が予じめ設定されたレベルに
制御される。
以上、無効電力検出回路40は特開昭59−15034
9号、同60−6877号、および同61−8680号
に開示された無効電力・直流信号変換器により構成して
も良い。
9号、同60−6877号、および同61−8680号
に開示された無効電力・直流信号変換器により構成して
も良い。
以上より明らかなように、本発明による無効電力制御装
置はっぎのような効果をもたらす。
置はっぎのような効果をもたらす。
(1)可飽和リアクトルのインピーダンスが誘導負荷の
無効電力に応じて自vノ的にしかも連続的に瞬時制御さ
れるため、負荷電流と入力電圧が無効電力に応答して制
御され、誘導負荷の大幅な無効電力の改善が図れる。
無効電力に応じて自vノ的にしかも連続的に瞬時制御さ
れるため、負荷電流と入力電圧が無効電力に応答して制
御され、誘導負荷の大幅な無効電力の改善が図れる。
(2)負荷電流の制御が可飽和リアクトルにより行なわ
れ、電源ラインにおける交流電圧を直接スイッチングす
ることがないため、電磁波ノイズの発生が少なく、負荷
電流に含まれる高調波成分が少ない、したがって、コン
ピュータ等の情報機器や通信機器、その他の制御装置に
与える障害が極めて少ない。
れ、電源ラインにおける交流電圧を直接スイッチングす
ることがないため、電磁波ノイズの発生が少なく、負荷
電流に含まれる高調波成分が少ない、したがって、コン
ピュータ等の情報機器や通信機器、その他の制御装置に
与える障害が極めて少ない。
(3)電磁波ノイズや高調波成分が少ないため2大形で
高価な大容量の高調波フィルタを省略でき、信頼性と安
全性の向上を図れるとともに、大幅な小形軽量化が図れ
る。
高価な大容量の高調波フィルタを省略でき、信頼性と安
全性の向上を図れるとともに、大幅な小形軽量化が図れ
る。
(4)半導体スイッチ素子は直接に電源ラインの交流電
圧を制御せず、可飽和リアクトルの低圧低電力のスイッ
チング制御回路で高周波スイッチングされるため、半導
体スイッチ素子およびその他の電子部品の著しい小容量
化と大幅な低コスト化が図れ、回路設計も容易となる。
圧を制御せず、可飽和リアクトルの低圧低電力のスイッ
チング制御回路で高周波スイッチングされるため、半導
体スイッチ素子およびその他の電子部品の著しい小容量
化と大幅な低コスト化が図れ、回路設計も容易となる。
(5)可飽和リアクトルの電圧降下率は5〜30%の範
囲のものが使用可能なため、可飽和リアクトルのVA容
量は極めて小さいものでよく、装置全体の寸法重量が著
しく低減されるため、無効電力制御装置が著しく小形軽
量化されるとともに大幅なコストダウンが可能である。
囲のものが使用可能なため、可飽和リアクトルのVA容
量は極めて小さいものでよく、装置全体の寸法重量が著
しく低減されるため、無効電力制御装置が著しく小形軽
量化されるとともに大幅なコストダウンが可能である。
(6)低電圧、小容量の半導体スイッチ素子と小形の可
飽和リアクI−ルと組み合わせて高電圧、大容量の無効
電力制御が可能なため、安全で信頼性が高く、シかも、
交流ラインに高調波成分を発生させることなく極めて安
価な電子部品で従来不可能であった大容量負荷の無効電
力制御が可能となるため、実用上の効果が大きい。
飽和リアクI−ルと組み合わせて高電圧、大容量の無効
電力制御が可能なため、安全で信頼性が高く、シかも、
交流ラインに高調波成分を発生させることなく極めて安
価な電子部品で従来不可能であった大容量負荷の無効電
力制御が可能となるため、実用上の効果が大きい。
(7)大きな負荷容量に対して小形の可飽和リアクトル
と微小電力(消費電力に対して1〜1.5%)のスイッ
チング制御回路の採用を可能として。
と微小電力(消費電力に対して1〜1.5%)のスイッ
チング制御回路の採用を可能として。
電気損失と発熱を最小としたため、大幅な高効率化が図
れる。
れる。
(8)可飽和リアクトルの交流巻線の過負荷耐量が極め
て大きく、誘導負荷の起動時のラッシュカレントにより
交流巻線が断線することがない、したがって1本発明の
無効電力制御装置は広範囲の負荷装置に適用可能である
。
て大きく、誘導負荷の起動時のラッシュカレントにより
交流巻線が断線することがない、したがって1本発明の
無効電力制御装置は広範囲の負荷装置に適用可能である
。
第1図は本発明による無効電力制御装置の望ましい実施
例の結線図、第2図は第1図の無効電力検出回路4oの
電圧波形図、第3図は第1図の高周波パルス幅制御回路
38の出力特性を示す波形図、および第4図はコントロ
ール電圧信号と出カドランシスターの出方との関係を示
す波形図をそれぞれ示す。 16・・・・・・・・・可飽和リアクトル18・・・・
・・・・定電圧直流電源 20.22・・・・・・半導体スイッチ素子38・・・
・・・・高周波パルス幅制御回路40・・・・・・・・
無効電力検出回路48・・・・・・・ローパス・フィル
ター兼起動タイマー特許出願人 アレックス電子工業株
式会社゛−48 O 惰3図 M4図
例の結線図、第2図は第1図の無効電力検出回路4oの
電圧波形図、第3図は第1図の高周波パルス幅制御回路
38の出力特性を示す波形図、および第4図はコントロ
ール電圧信号と出カドランシスターの出方との関係を示
す波形図をそれぞれ示す。 16・・・・・・・・・可飽和リアクトル18・・・・
・・・・定電圧直流電源 20.22・・・・・・半導体スイッチ素子38・・・
・・・・高周波パルス幅制御回路40・・・・・・・・
無効電力検出回路48・・・・・・・ローパス・フィル
ター兼起動タイマー特許出願人 アレックス電子工業株
式会社゛−48 O 惰3図 M4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)交流電源に接続された誘導負荷に流れる負荷
電流を可変調整する交流巻線と、前記交流巻線のインピ
ーダンスを制御する制御巻線を備えた可飽和リアクトル
と、 (b)前記制御巻線に直流制御電圧を供給する定電圧直
流電源と、 (c)前記定電圧直流電源と前記制御巻線との間に接続
され、前記直流制御電圧を可変調整する半導体スイッチ
素子と、 (d)前記誘導負荷の無効電力に比例した出力電圧信号
を発生する無効電力検出回路と、 (e)前記出力電圧信号に応答してパルス幅の異なる高
周波駆動信号を発生する高周波パルス幅制御回路とを備
え、 前記半導体スイッチ素子が前記高周波駆動信号に応答し
てオンオフして前記直流制御電圧を可変調整し、前記交
流巻線のインピーダンスを前記無効電力に応じて可変制
御することを特徴とする誘導負荷用無効電力制御装置。 2、前記高周波パルス幅制御回路がランプ信号発生用発
振器と、予じめ定められた無効電力に対応した基準電圧
を設定するための基準電圧設定回路と、前記基準電圧と
前記出力電圧信号とを比較してコントロール電圧信号を
出す誤差増幅器と、前記ランプ信号と前記コントロール
電圧信号とを比較して高周波PWM出力信号を発生する
PWMコンパレータと、前記高周波PWM出力信号に応
答して前記駆動信号を発生する出力コントロール回路と
を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
誘導負荷用無効電力制御装置。 3、(a)交流電源に接続された誘導負荷に流れる負荷
電流を可変調整する交流巻線と、前記交流巻線のインピ
ーダンスを制御する制御巻線とを備え、前記交流巻線が
前記誘導負荷の軽負荷時で5〜30%の電圧降下率を有
する可飽和リアクトルと、 (b)前記制御巻線に直流制御電圧を供給する定電圧直
流電源と、 (c)前記定電圧直流電源と前記制御巻線との間に接続
され、前記直流制御電圧を可変調整する半導体スイッチ
素子と、 (d)前記誘導負荷に供給される交流電圧と前記負荷電
流の位相差を検出して無効電力に比例した出力電圧信号
を出力する無効電力検出回路と、 (e)予じめ定められた無効電力に対応した基準電圧を
設定する基準電圧設定回路と、 (f)前記出力電圧信号と前記基準電圧との差に応答し
てパルス幅の異なる高周波駆動信号を発生する高周波パ
ルス幅制御回路とを備え、 前記半導体スイッチ素子が前記高周波駆動信号に応答し
てオンオフして前記直流制御電圧を可変調整し、前記交
流巻線のインピーダンスを前記無効電力に応じて可変制
御することを特徴とする誘導負荷用無効電力制御装置。 4、前記高周波パルス幅制御回路がランプ信号発生用発
振器と、前記基準電圧と前記出力電圧信号とを比較して
コントロール電圧信号を出す誤差増幅器と、前記ランプ
信号と前記コントロール電圧信号とを比較して高周波P
WM出力信号を発生するPWMコンパレータと、前記高
周波PWM出力信号に応答して前記駆動信号を発生する
出力コントロール回路とを備えたことを特徴とする特許
請求の範囲第3項記載の誘導負荷用無効電力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13953888A JPH01310419A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 誘導負荷用無効電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13953888A JPH01310419A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 誘導負荷用無効電力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01310419A true JPH01310419A (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=15247606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13953888A Pending JPH01310419A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 誘導負荷用無効電力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01310419A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57196323A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-02 | Fuji Electric Co Ltd | Power-factor controlling system of overvoltage suppressing device for reactive power compensating power converter |
JPS60619B2 (ja) * | 1983-11-16 | 1985-01-09 | オリンパス光学工業株式会社 | デンシトメ−タ− |
JPS61262822A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-20 | Hisanaga Denki:Kk | 交流定電圧安定化電源装置 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP13953888A patent/JPH01310419A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57196323A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-02 | Fuji Electric Co Ltd | Power-factor controlling system of overvoltage suppressing device for reactive power compensating power converter |
JPS60619B2 (ja) * | 1983-11-16 | 1985-01-09 | オリンパス光学工業株式会社 | デンシトメ−タ− |
JPS61262822A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-20 | Hisanaga Denki:Kk | 交流定電圧安定化電源装置 |
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