JPH01310402A - プラント運転装置 - Google Patents

プラント運転装置

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Publication number
JPH01310402A
JPH01310402A JP63140608A JP14060888A JPH01310402A JP H01310402 A JPH01310402 A JP H01310402A JP 63140608 A JP63140608 A JP 63140608A JP 14060888 A JP14060888 A JP 14060888A JP H01310402 A JPH01310402 A JP H01310402A
Authority
JP
Japan
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plant
schedule
time
result
control parameters
Prior art date
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Pending
Application number
JP63140608A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuzo Uchiumi
内海 隆三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63140608A priority Critical patent/JPH01310402A/ja
Publication of JPH01310402A publication Critical patent/JPH01310402A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、プラント運転装置に関する。
(従来の技術) 一般に、電力系統には複数の発電所が接続されており、
各発電プラントの出力調整は、電力系統の中央給電所の
指令により、その電力系統の負荷に応じて行なわれてい
る。
例えば、系統に属する1つの発電プラントを系統に併入
する場合には、電力系統内の需要負荷に対してその系統
で供給可能な電力に余裕ができるので、中央給電所は、
他の発電プラントに対して出力を低下するように指令す
る。
また、発電プラントを系統から解列するときには、現在
の需要負荷に対する電力を維持するために、中央給電所
は、他の発電プラントに対して出力を上昇するように指
令する。
このようにして、中央給電所は、電力系統内の電力の需
要と供給の平衡をとるために、各発電プラン1へに対し
て系統への併入時刻、解列時刻、および、出力の増減と
その時刻を指令している。
このとき1発電所出力の併入および解列が中央給電所の
指令時刻に正確に行なわれないと、系統内の電力需要と
電力供給の平衡が崩れ、電力系統の運用に支障を来す。
一方、発電プラントにおいては、起動操作を開始してか
ら電力系統に併入するまでの間には多数のプラント補機
を一定の条件で順次起動する必要があり、また、停止操
作を開始してから電力系統より解列するまでの間には、
多数のプラント補機を順次停止する必要があり、起動操
作あるいは停止操作を開始してから、系統への併入ある
いは解列が行われるまでの間に多くのプロセスが存在す
る。
そこで、従来、中央給電所からの併入または解列の指令
時刻に基づいて1発電プラントのプラント状態変化を予
測計算し、発電プラントの起動操作または停止操作の開
始時刻を設定していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、発電プラントのプラント状態の変化を正
確に予測することが困難であるため、予測した状態変化
と実際の発電プラントの状態変化が異なる場合には、予
測計算の結果得られた起動操作開始時刻または停止操作
開始時刻に発電プラントの運転を開始しても、電力系統
への併入あるいは解列が中央給電所からの指令時刻に一
致しないという不都合を生じることがあった。
例えば、発電プラント停止中のボイラの蒸気温度が予測
値よりも低い温度にまで低下したときには、ボイラの蒸
気温度を上昇するための時間が予測値よりも長くなり、
そのために、少なくともその誤差時間の分だけ併入時刻
が遅れ、中央給電所の指定併入時刻に間にあわないとい
う事態を生じる。
このような事態を生じると、系統内の電力の需要と供給
のバランスが崩れ、電力系統の運用に支障を来す。
そこで、本発明は、このような問題を解消し、中央給電
所の運転スケジュールに合致した電力系統の運用を適切
に行なえるようにしたプラント運転装置を提供すること
を目的とする。
〔発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、指令された目標項目が目標時刻に達成できる
ように、現在のプラント状態に基づいてプラント運転ス
ケジュールおよびプラント制御パラメータを演算し、そ
の算出したスケジュールおよび制御パラメータに基づい
てプラントを自動運転するとともに、プラントのイベン
ト発生を検出すると、それ以降のスケジュールおよびプ
ラント制御パラメータをその時点でのプラント状態に基
づいて再計算し、この再計算結果と最初のスケジュール
計算結果を比較してそれらのスケジュールの差が一定値
を超えたときに警報表示するとともに、それ以降のプラ
ント自動運転を、制御パラメータの再計算結果を用いて
行なうようにしている。
(作用) したがって、プラント自動運転のスケジュールおよびプ
ラント制御パラメータが、プラントのイベント発生毎に
更新されるので、プラントの状態変化に合致したプラン
ト運転を行なうことができる。また、最初に算出したス
ケジュールとの差が一定値よりも大きくなったときには
、その旨が警報出力されるので、例えば、発電プラント
の併入時刻あるいは解列時刻の大幅な遅れが通知され、
これによって、他の発電プラントの電力調整を行なえる
ために、電力系統の運用を適切に行なうことができる。
(実施例) 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるプラント運転装置
を示している。
同図において、電力系統に属している発電プラント1か
らの各種プラントデータは、一定のタイミングで入力手
段2により入力され、それらのプラントデータのうち、
イベント検出のためのプラントデータは自動計算要求手
段3に加えられ、スケジュール計算のためのプラントデ
ータはスケジュール計算手段4に加えられている。
自動計算要求手段3は、入力手段2より入力したプラン
トデータに基づいてあらかじめめ設定されている主要な
イベント発生を監視し、いずれかのイベント発生を検出
すると、自動計算要求信号RQをスケジュール計算手段
4に出力する。また、時刻判定手段5より再計算要求信
号RRが入力されたときにも、自動計算要求信号RQを
スケジュール計算手段4に出力する。
スケジュール計算手段4は、入力手段2より入力したプ
ラントデータ、および、入力装置6より入力した運転指
令情報ODに基づき、発電プラント1の運転スケジュー
ルおよび制御パラメータを算出するものであり、内部に
、各種変数を設定可能な発電プラント1のシミュレーシ
ョン機構を備えている。また、自動計算要求手段3より
自動計算要求信号RQが入力されると、その時点で入力
手段2から入力したプラントデータに基づいて発電プラ
ント1の運転スケジュールおよび制御パラメータを再計
算する。
ここで、運転スケジュールは、例えば、発電プラント1
の起動時では、起動開始、点火、通気。
並列および起動完了の各プラントステージの開始時刻、
および、おのおののプラントステージにおいて操作され
る多数のプラント補機の操作時刻からなる。また、制御
パラメータは、例えば、タービン上昇率や負荷変化率な
どである。
予定計算結果保存部7は、入力装置6から運転指令情報
ODが入力されたときにスケジュール計算手段4によっ
て算出された運転スケジュールおよび制御パラメータを
保存するものであり、プラント制御用結果保存部8は、
入力装置6からの運転指令情報ODの入力時および自動
計算要求手段3からの自動計算要求信号RQの入力時に
、それぞれスケジュール計算手段4によって算出された
運転スケジュールおよび制御パラメータを保存するもの
である。なお、プラント制御用結果保存部8の記憶内容
は、スケジュール計算手段4が運転スケジュールおよび
制御パラメータを再計算する度に逐次更新される。
時刻判定手段5は、スケジュール計算手段4から計算完
了信号Ctが入力されると、プラント制御用結果保存部
8より開始時刻(起動操作開始時刻または停止操作開始
時刻)Tsを取り出し、それが現在時刻Tcから一定時
間Td’を超えていた場合、その開始時刻Tsから時間
Td’だけ前の時刻に、再計算要求信号RRを自動計算
要求手段3に出力する(第2図参照)。なお、計算完了
信号Ctは、入力装置6から運転指令情報00が入力さ
れて実行した運転スケジュールおよび制御パラメータの
演算終了時に、スケジュール計算手段4から出力される
プラント制御手段9は、プラント制御用結果保存部8に
記憶されている運転スケジュールおよび制御パラメータ
に基づいて発電プラント1を自動運転するものである。
結果比較手段10は、予定計算結果保存部7に記憶され
ている運転スケジュールと、プラント制御用結果保存部
8に記憶されている運転スケジュールをそれぞれ比較し
て、おのおのの運転スケジュールの各段階の時間差を算
出するものであり、それらの時間差が規定値を超えてい
たときには、その旨をあられす警報信号ALを警報装置
11に出力する。
出力手段12は、予定計算結果保存部7およびプラント
制御用結果保存部8よりそれぞれ運転スケジュールを取
り出し、また、結果比較手段10より比較結果を取り出
し、それらを規定の形式の表示情報にまとめて出力装M
13に出力する。なお、この出力手段12の処理は、プ
ラント制御用結果保存部8の記憶内容が更新される度に
実行される。
出力装置13は、CRT表示装置やタイプライタなどの
表示記録装置からなり、出力手段12より入力した表示
情報に対応した表示出力/記録出力を行なうものである
また、結果比較手段10には、第3図に示すように、運
転スケジュールを構成するおのおのの項目データについ
て、その項目データの予定計算結果保存部7およびプラ
ント制御用結果保存部8における記憶領域をあられすア
ドレス情報、その項目データの比較結果の警報判定を行
なうための規定値、および、警報を行なうか否かを設定
する1報要否情報からなる、比較基準情報DTI−〇T
nが記憶されている。
結果比較手段10は、この比較基準情報DTI〜DTn
を参照し、第4図に示した処理を実行して予定計算結果
保存部7およびプラント制御用結果保存部8にそれぞれ
記憶されている運転スケジュールを比較する。なお、こ
の処理は、プラント制御用結果保存部8の記憶内容が更
新される度に実行される。
すなわち、比較基準情報DTI〜DTnの1つを選択し
、そのアドレス情報を参照して、予定計算結果保存部7
およびプラント制御用結果保存部8にそれぞれ記憶され
ている項目データの時刻情報を取り出しく処理101)
、それらの差Xを算出する(処理102)。
そして、その差Xが、選択した比較基準情報DTI〜D
Tnの判定用規定値以上になっているかどうかを調べ(
判断103)、この判断103の結果がYESになると
きには、警報要否情報に警報要が設定されているかどう
かを調べる(判断104)。
判断104の結果がYESになるときには、その選択し
た運転スケジュール項目の達成時刻が最初の予定時刻か
ら大幅に遅れていることをあられす警報信号ALを警報
装置11に出力する(処理105)。
そして、処理101〜105を、全ての運転スケジュー
ル項目について処理するまで(判断106の結果がYE
Sになるまで)、繰返し行なう。
第5図は、出力装置13の出力形式を例示している。
この場合、起動時の運転スケジュールの、「起動開始時
刻」、「点火開始時刻」、「通気開始時刻」。
「並列時刻」、および、「起動完了時刻」が、入力装置
6より運転スケジュールの計算を指令入力した時点で得
られた内容をあられすr計算要求」、スケジュール計算
手段4の最新の再計算の内容をあられす「自動計算」、
および、「計算要求」から「自動計算」の遅れ時間をあ
られす「差」のそれぞれについて1項目名付きで表示さ
れる。
以上の構成で、中央給電所から系統への併入指令が、そ
の併入時刻とともに通知されると、この発電プラント1
の運転員は、プラントモードを起動モードに、指定項目
を「併入」にそれぞれ設定した状態で、指定時刻を入力
装置4より操作入力する。
これにより、スケジュール計算手段4は、入力手段2よ
りその時点でのプラントデータを入力し、併入時刻が指
定された時刻に一致するような運転スケジュール、およ
び、その運転スケジュールに沿って発電プラント1を運
転するための制御パラメータを所定の演算処理によって
算出し、その演算結果を予定計算結果保存部7およびプ
ラント制御用結果保存部8に記憶するとともに、その記
憶を完了した時点で、計算完了信号Ctを時刻判定手段
5に出力する。
これにより、結果比較手段IOは、第4図の処理を実行
して、予定計算結果保存部7およびプラント制御用結果
保存部8にそれぞれ記憶されている運転スケジュールを
おのおのの項目について比較する。このときには、予定
計算結果保存部7およびプラント制御用結果保存部8に
は同一の内容が記憶されているので、警報装置11から
警報出力されることがない。
また、出力手段12は、予定計算結果保存部7およびプ
ラント制御用結果保存部8にそれぞれ記憶されている運
転スケジュール、および、結果比較手段10に記憶され
ている比較結果を取り出し、第5図に示した形式で、運
転スケジュールを出力装置13より表示出力する。
これにより、運転員は、入力装置6を操作入力した時点
での運転スケジュールを得ることができ、例えば、中央
給電所に連絡することができる。
一方、時刻判定手段5は、スケジュール計算手段4から
計算完了信号Ctが加えられると、プラント制御用結果
保存部8より起動操作開始時刻Tsを取り出し、それが
現在時刻Tcから一定時間Td″を超えているかどうか
を判定する。
例えば、第2図に示すように、起動操作開始時刻Tsが
現在時刻Tcから時間Tdを経過した時刻に設定されて
おり、その時間Tdが時間Td’よりも大きい場合には
、起動操作開始時刻Tsから時間Td’だけ前の時刻に
、再計算要求信号RRを自動計算要求手段3に出力する
このようにして、再計算要求信号RRが加えられると、
自動計算要求手段3は、自動計算要求信号ROをスケジ
ュール計算手段4に出力する。
これによって、スケジュール計算手段4は、入力手段2
よりその時点でのプラントデータを入力し、上述と同様
の演算処理により、運転スケジュールおよび制御パラメ
ータを再計算し、その演算結果をプラント制御用結果保
存部8に記憶する。
それによって、結果比較手段10および出力手段12が
上述と同様の処理を実行し、これによって、新たな運転
スケジュールが出力装置13より表示出力されるととも
に、結果比較手段10が警報判定したときには、その結
果が警報装置11より出力される。
したがって、最初にスケジュール計算手段4が運転スケ
ジュールを演算した時刻が、その運転スケジュールの開
始予定時刻よりもかなり前の時点であり、実際に起動操
作が開始されるときと大きく異なっていると想定される
発電プラント1の状態に基づいて運転スケジュールが算
出されている場合には、最初の運転スケジュールで設定
された開始予定時刻の少し前に運転スケジュールが再計
算さるので、発電プラント1の起動が開始される前の時
点で、運転スケジュールが、より実際の運転状況に合致
した内容に更新される。
このようにして、発電プラントIの起動前に運転スケジ
ュールが算出されて、プラント制御用結果保存部8に記
憶される。
これ以降は、プラント制御部9がプラント制御用結果保
存部8に記憶されている運転スケジュールの時刻に基づ
いて発電プラント1を自動運転する。また、プラント制
御部9は、プラント制御用結果保存部8に記憶されてい
る制御パラメータを発電プラント1の各要素に設定する
このようにして、発電プラントlが自動運転されている
状態で、自動計算要求手段3がイベント検出すると、そ
の時点で、自動計算要求手段3よリスケジュール計算手
段4に自動計算要求信号RQが出力される。
それによって、スケジュール計算手段4は、上述と同様
に、運転スケジュールおよび制御パラメータを再計算し
、その結果をプラント制御用結果保存部8に記憶する。
これにより、結果比較手段10および出力手段12が上
述と同様の処理を実行し、新たな運転スケジュールが出
力装置13より表示出力されるとともに、結果比較手段
10が警報判定したときには、その結果がり報装置11
より出力される。
また、プラント制御手段9は、プラント制御用結果保存
部8の更新内容に基づいて発電プラント1を自動運転す
る。
このようにして1発電プラント1の運転スケジュールが
、発電プラント1の状態変化に応じて適宜に更新される
ので、常に適切に発電プラント1を運転することができ
る。
また、運転員は、最初に算出された運転スケジュールと
、順次再計算されて更新された運転スケジュールを適宜
に比較することができ、発電プラント1の状態変化に応
じて徐々に変化する発電プラント1の運転スケジュール
を確認することができる。
これにより、運転員は、最初に算出された運転スケジュ
ールと実際の運転状況の差を容易に知ることができ、例
えば、運転スケジュールが大幅に遅れるような場合には
、その旨を中央給電所に連絡することができる。その結
果、中央給電所では、その発電プラントの遅れに対応し
て、他の発電プラントの出力を再設定するなどの処置を
とることができ、それによって、系統全体の供給電力を
適切に設定することができる。
ところで、上述した実施例では、中央給電所から併入指
令がなされた場合について説明したが。
中央給電所から解列指令がなされた場合にも、本発明を
適用できる。
また、入力装置6から設定入力できる運転指令情報は、
上述した実施例のもの以外に、例えば、ボイラ点火時刻
、タービン起動開始時刻、起動完了時刻、停止開始時刻
、解列時刻、および、停止完了時刻などがある。
なお、上述の実施例では、本発明を発電プラントに適用
した場合について説明しているが、それ以外の工業プラ
ントにも、同様にして本発明を適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、指令された目標
項目が目標時刻に達成できるように、現在のプラント状
態に基づいてプラント運転スケジュールおよびプラント
制御パラメータを演算し、その算出したスケジュールお
よび制御パラメータに基づいてプラントを自動運転する
とともに、プラントのイベント発生を検出すると、それ
以降のスケジュールおよびプラント制御パラメータをそ
の時点でのプラント状態に基づいて再計算し、この再計
算結果と最初のスケジュール計算結果を比較してそれら
のスケジュールの差が一定値を超えたときに警報表示す
るとともに、それ以降のプラント自動運転を、制御パラ
メータの再計算結果を用いて行なうようにしている。
したがって、プラント自動運転のスケジュールおよびプ
ラント制御パラメータが、プラントのイベント発生毎に
更新されるので、プラントの状態変化に合致したプラン
ト運転を行なうことができる。また、最初に算出したス
ケジュールとの差が一定値よりも大きくなったときには
、その旨が警報出力されるので、例えば1発電プラント
の併入時刻あるいは解列時刻の大幅な遅れが通知され、
それにより、他の発電プラントの電力調整を行なえるた
めに、電力系統の運用を適切に行なうことができるとい
う効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるプラント運転装置を
示すブロック図、第2図は運転スケジュールの一例を示
す概略図、第3図は結果比較手段に記憶されている比較
基準情報の一例を示す概略図、第4図は結果比較手段の
処理例を示すフローチャート、第5図は出力装置の出力
情報の形式を例示した概略図である。 ■・・・発電プラント、2・・・入力手段、3・・・自
動計算要求手段、4・・・スケジュール計算手段、5・
・・時刻判定手段、6・・・入力装置、7・・・予定計
算結果保存部、8・・・プラント制御用結果保存部、9
・・・プラント制御手段、10・・・結果比較手段、1
1・・・警報装置、12・・・出力手段、13・・・出
力装置。 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)指令された目標項目が目標時刻に達成できるよう
    に、現在のプラント状態に基づいてプラント運転スケジ
    ュールおよびプラント制御パラメータを演算し、その算
    出したスケジュールおよび制御パラメータに基づいてプ
    ラントを自動運転するプラント運転装置において、プラ
    ントのイベント発生を検出するイベント発生検出手段と
    、このイベント発生検出手段が検出したイベント以降の
    スケジュールおよびプラント制御パラメータをその時点
    でのプラント状態に基づいて再計算するスケジュール再
    計算手段と、このスケジュール再計算手段の再計算結果
    と最初のスケジュール計算結果を比較してそれらのスケ
    ジュールの差が一定値を超えたときに警報表示する警報
    手段を備え、前記スケジュール再計算手段が算出した制
    御パラメータをそれ以降のプラント自動運転に用いるこ
    とを特徴とするプラント運転装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載において、最初のスケ
    ジュール計算結果の運転開始時刻と、その算出時刻との
    間の時間が、一定時間を超えたときには、前記運転開始
    時刻からその一定時間前の時刻に前記スケジュール再計
    算手段にスケジュール再計算を指令する再計算指令手段
    をさらに備えたことを特徴とするプラント運転装置。
JP63140608A 1988-06-09 1988-06-09 プラント運転装置 Pending JPH01310402A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63140608A JPH01310402A (ja) 1988-06-09 1988-06-09 プラント運転装置

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JP63140608A JPH01310402A (ja) 1988-06-09 1988-06-09 プラント運転装置

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JP (1) JPH01310402A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5461894A (en) * 1991-02-20 1995-10-31 Siemens Aktiengesellschaft Control system for a hot and/or cold rolling process
US9108394B2 (en) 2008-08-06 2015-08-18 Donaldson Company, Inc. Method of making a Z-media having flute closures

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5461894A (en) * 1991-02-20 1995-10-31 Siemens Aktiengesellschaft Control system for a hot and/or cold rolling process
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