JPH01310317A - イメージファイバの接続方法 - Google Patents

イメージファイバの接続方法

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Publication number
JPH01310317A
JPH01310317A JP14101588A JP14101588A JPH01310317A JP H01310317 A JPH01310317 A JP H01310317A JP 14101588 A JP14101588 A JP 14101588A JP 14101588 A JP14101588 A JP 14101588A JP H01310317 A JPH01310317 A JP H01310317A
Authority
JP
Japan
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image
fibers
fiber
resolution
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14101588A
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English (en)
Inventor
Kazuo Sanada
和夫 真田
Toshiyuki Tanaka
利行 田中
Sadao Chigira
定雄 千吉良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP14101588A priority Critical patent/JPH01310317A/ja
Publication of JPH01310317A publication Critical patent/JPH01310317A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、両像舌の伝送に用いられるイメージファイ
バを相互に接続する方法に関する。
〔従来の技術] イメージファイバの条長は、例えば画素数3万のもので
最長30m程度であり、また画素数10万のもの′Ch
最良最良5麿程条長の長いものは”IJ ’fjjが困
難であり、また条長が長くなるにつれてその価格が指数
関数的に増大する。
このため、長尺のイメージファイバを使用する場合には
、必然的に接続する必要がある。
従来、このようなイメージファイバの接続は、コネクタ
による方法によって行われることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、コネクタによる接続では、接続損失が大
きく、また伝送画質の画質低下が生じゃすいなどの不都
合があった。
一方、同一のイメージ径のイメージファイバを接続する
場合、画素数の少ないイメージファイバから画素数の多
いイメージファイバに伝送するようにずれば、1つの画
素からの伝送信号を1以上の画素で受けることになって
鮮明な画像の伝送が可能とイにる。
しかし、同一イメージ径で同一画素数のイメージファイ
バを接続する場合には、単に両者を接続したのみでは、
伝送画像の解像度等が低下し、鮮明な画像を得ることが
できない問題があった。
〔課題を解決りるための手段〕
この発明では、同一イメージ径で同一画素数のイメージ
ファイバを相互に接続する際、接続される両方のイメー
ジファイバの端部を相対的に回転可能に対向させ、いず
れか一方のイメージファイバから他方のイメージファイ
バに画像を伝送しつつ前記端部を相対的に回転させて伝
送された画像の解像度を評価し、解@度が最高の回転位
置において両方のイメージファイバの端部を融着または
接着することをその解決手段とした。
(作用〕 イメージファイバのそれぞれの接続端部を相対的に回転
させ、最高の解像度が得られた位置において接続するた
め、伝送画質の低下の少ない良好な接続が可能となる。
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明の接続方法の一例を模式的に示づも
ので、図中符号1および2は接続されるべきイメージフ
ァイバである。これらのイメージファイバ1,2はその
イメージ径が同一でかつ画素数が同一のものであって、
これらのそれぞれの接続端部1Aおよび2Aは保護被膜
が除去されて融着接続装ご3に取り付けられている。こ
の融む接続装置3は、一般の光ファイバの曲名接続装置
と同様の構造を有し、アーク放電によってイメージファ
イバを加熱溶融して接続J゛るものである。
この融行接続装置3には、イメージファイバ1゜2のそ
れぞれの接続端部1Aおよび2△を把持する1対の把持
部材4A、4Bが設けられ、これら把持部材4A、4B
はイメージファイバの軸合せを行う通常の調心機構を有
するとともにいずれか一方のイメージファイバ2の接続
端部2Aを把持状態でその周方向に回転させるファイバ
軸回転機構5が設けられている。また、一方のイメージ
ファイバ1の他端部1Bはサーキュラ−ゾーンプレート
6に対峠せしめられ、サーキュラ−ゾーンプレート6の
画像を受像できるようになっている。
サーキュラ−ゾーンプレート6はイメージファイバの伝
送画像の解像度の評価を行うためのもので、白色の素地
に黒色の直径の異なる円環を同心状に多数描いてなるも
ので、中心の円環よりも外側の円環の線幅が徐々に狭く
なるようになっており、黒色の円環と素地の白色との境
界が明確に視認できる円環のライン数によって、解像度
を具体的に評価しうるようにしたものである。さらに、
他方のイメージファイバ2の他端部2Bはレンズ系7を
介してテレビカメラ8に接続され、リーーキュラーゾー
ンプレ−1−6の画像がテレビカメラ8で受像できるよ
うになっており、テレビカメラ7からの映縁信号は画像
処理装置9に送られるようになっている。画像処I!!
! Rh’l 9は、サーキュラ−ゾーンプレート6の
映像信号を演弊処理し、イメージファイバ1.2に伝送
される画像の解@度の評価を行うものであって、具体的
にはサーキュラ−ゾーンプレート6の忠色環と白色素地
とのコントラスト比を求め、このコントラスト比が所定
の値となった時のライン数を読み取るようになっている
次に、実際の接続方法について説明する。
まず、融着接続装置3の把持部材4A、4Bに設けられ
た調心機構を作動さけてイメージファイバ1,2の両方
の接続端部IA、2Aの軸合せを行う。ついで、ファイ
バ軸回転v1構5を作動させて、回転角360度以内r
角速度30度/分程度の微速度で、一方の接続端部2Δ
を回転さUつつ画像処理装置9においてサーキュラ−ゾ
ーンプレート6の画像の解像度を評価し、その解像度が
最高になる回転位置を求める。つぎに、この回転位置で
その接続端部2△を固定し、この位置において電極10
.10間でアーク放電を行い、両方の接続端部IA、2
Aを相互に融着接続する。
この融着接続の際、コアに純粋石英を用い、クラッドに
これよりも低融点のフッ素またはホウ素をドープした石
英を用いてなるイメージファイバ1.2では、第2図に
示すようにそのクラッド12・・・の先端部分をエツチ
ングしてコア11・・・を1〜5μIrL稈度突出さぜ
、この突出ざぜたコア11・・・を相互に突き合せてア
ーク放電を行い融着することができる。このコア11・
・・を突出さUて融着する方法によるアーク放電によれ
ば、放電の熱のまわりが良好に行われ、融着が良好に行
われる。
かくして得られた融着接続部分には、一般の光ファイバ
の融着接続の際と同様に種々の補強手段によって補強す
゛ることができる。
また、接着接続を行う場合には、スプライサのV溝に両
方の接続端部IA、2Aを突き合せて収容し、先の方法
と同様に一方の接続端部を回動させながら、解像度の評
価を行い、最良の解像度の得られた回転位置において、
接vc端部IA、2A間に屈折率整合剤を注入したのち
接着剤を充填し、スプライサのムをかぶせて固定する方
法などが採用できる。
以上のような接続方法にあっては、二つ以上のイメージ
ファイバを伝送両像の低トが最も少ない状態で接続する
ことができる。
なお、接続端部の両方を同時に軸まわりに回転させて解
像度最良の位置を求めてもよく、また画像処理装置9か
ら解像度最良時に信号が発せられ、この信号に丼づいて
ファイバ軸回転機構5を制ね11し、イメージファイバ
2の接続端部2Aの回転を自+h的に停止させるように
することもできる。ざらに、接続端部2Aの回転を正逆
回転可能とし、中心位置からそれぞれ180Uづつ回転
させるJζうにしてbよい。
〔実施例〕
純粋石英のコアからなり、画数累3万、イメージ径1.
8m1条艮10TrLのイメージファイバを2本第1図
に示した前述の融着接続装置等を用いて接続した。接続
前のイメージファイバの解像度は65ライン/履であり
、接続後のそれは62ライン/mtxであった。これに
対し、2木のイメージファイバをその軸合せのみ行って
融着接続したものの解像度は58ライン/mであった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のイメージファイバの接
続方法は、同一イメージ径で同一画素数のイメージファ
イバを相互に接続する際、接続される両方のイメージフ
ァイバの端部を相対的に回転可能に対向させ、いずれか
一方のイメージファイバから他方のイメージファイバに
画像を伝送しつつ前記端部を相対的に回転させて伝送さ
れた画像の解像度を評価し、解像度が最高の回転位置に
よjいて両方のイメージファイバの端部を融着または1
8着するものであるので、イメージファイバをその伝送
画像の低下の最ム少ない状態で接続でき、伝送特性の優
秀な長尺のイメージファイバを安価に1!7にとができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の接続方法の一例を示す概略構成図、
第2図は、イメージファイバの接続端部の一部を拡大し
て示す概略構成図である。 1.2・・・イメージファイバ、IA、2A・・・接続
端部、3・・・融着接続装置、5・・・ファイバ軸回転
機構、6・・・サーキュラ−ゾーンプレート、8・・・
テレビカメラ、9・・・画像処理装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一イメージ径で同一画素数のイメージファイバを相互
    に接続する際、接続される両方のイメージファイバの端
    部を相対的に回転可能に対向させ、いずれか一方のイメ
    ージファイバから他方のイメージファイバに画像を伝送
    しつつ前記端部を相対的に回転させて伝送された画像の
    解像度を評価し、解像度が最高の回転位置において両方
    のイメージファイバの端部を融着または接着することを
    特徴とするイメージファイバの接続方法。
JP14101588A 1988-06-08 1988-06-08 イメージファイバの接続方法 Pending JPH01310317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14101588A JPH01310317A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 イメージファイバの接続方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP14101588A JPH01310317A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 イメージファイバの接続方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01310317A true JPH01310317A (ja) 1989-12-14

Family

ID=15282211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14101588A Pending JPH01310317A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 イメージファイバの接続方法

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JP (1) JPH01310317A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013018567A1 (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 光プラグの製造方法、光プラグ及び光コネクタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013018567A1 (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 光プラグの製造方法、光プラグ及び光コネクタ

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