JPH01309842A - 自動車用密閉緊定装置 - Google Patents
自動車用密閉緊定装置Info
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- JPH01309842A JPH01309842A JP1007527A JP752789A JPH01309842A JP H01309842 A JPH01309842 A JP H01309842A JP 1007527 A JP1007527 A JP 1007527A JP 752789 A JP752789 A JP 752789A JP H01309842 A JPH01309842 A JP H01309842A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
- B60J10/244—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts inflatable or deflatable
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動車の車体のそれぞれのドアのさねはぎ(
rabbet) 端縁の外辺に沿って伸長する、弾性的
に変形可能な材料からなる複数の密封ストリップを備え
る型式の、自動車用密閉緊定装置に関する。上記各スト
リップは、本体の1つのさねはぎ端縁とそれぞれのドア
の1端縁との間にて圧縮されかつ弾性的に変形して上記
2つの部材間に密閉緊定を実現し得るように【7である
。
rabbet) 端縁の外辺に沿って伸長する、弾性的
に変形可能な材料からなる複数の密封ストリップを備え
る型式の、自動車用密閉緊定装置に関する。上記各スト
リップは、本体の1つのさねはぎ端縁とそれぞれのドア
の1端縁との間にて圧縮されかつ弾性的に変形して上記
2つの部材間に密閉緊定を実現し得るように【7である
。
本発明による密閉密封装置は、特に、高価な高級車に適
用して、そのドア及び本体間に密閉緊定を実現すること
を目的としているが、勿論、この装置を他の自動車に適
用することは差し支えない。
用して、そのドア及び本体間に密閉緊定を実現すること
を目的としているが、勿論、この装置を他の自動車に適
用することは差し支えない。
[従来の技術]
公知のように、自動車においては、ドア端縁の外辺と自
動車本体に設けられた対応するさねはぎ端縁との間に密
閉緊定を実現することが必要である。
動車本体に設けられた対応するさねはぎ端縁との間に密
閉緊定を実現することが必要である。
かかる結合部分において、現在、ゴム又は弾性的に変形
可能なその他の材料からなる適当なさねはぎ密閉ストリ
ップが使用されている。上記密封ストリップは、本体の
さねはぎ端縁の外辺に沿って取り付けられると共に、ド
アが閉じられたとき、該さねはぎ端縁及びそれぞれのド
ア間に圧縮され得るようにされている。
可能なその他の材料からなる適当なさねはぎ密閉ストリ
ップが使用されている。上記密封ストリップは、本体の
さねはぎ端縁の外辺に沿って取り付けられると共に、ド
アが閉じられたとき、該さねはぎ端縁及びそれぞれのド
ア間に圧縮され得るようにされている。
全体として、外部環境と連通ずる管状部分を有する密封
ストリップは、表面にシワを生じさせることな(、本体
の端縁外辺に沿った多数の湾曲部に順応し得るように厚
みの異なる部分を提供すると共に、ドア及び本体間に圧
縮されたとき、より確実な密閉緊定を実現し得るように
、特別に変形する部分を提供することが出来る。
ストリップは、表面にシワを生じさせることな(、本体
の端縁外辺に沿った多数の湾曲部に順応し得るように厚
みの異なる部分を提供すると共に、ドア及び本体間に圧
縮されたとき、より確実な密閉緊定を実現し得るように
、特別に変形する部分を提供することが出来る。
[発明が解決しようとする課題]
」二連した密閉ストリップは、はとんどの場合、満足し
得るものであるが、幾つかの問題点を伴う。
得るものであるが、幾つかの問題点を伴う。
第1の問題点は、自動車のドア及び本体間の結合公差を
比較的小さくしなければならないことである。
比較的小さくしなければならないことである。
実際上、特に、ドアの長さが相当に長い場合、ヒンジの
結合に多少誤動作が伴うため、そのヒンジから遠方のド
ア端縁が、密封ストリップのさねはぎ部分に正確に係合
せず、これら部分の密閉緊定が危険な状態になる。
結合に多少誤動作が伴うため、そのヒンジから遠方のド
ア端縁が、密封ストリップのさねはぎ部分に正確に係合
せず、これら部分の密閉緊定が危険な状態になる。
自動車が高速にて走行中、自動車の側部及び後部に沿っ
て生じる空気力学的圧力が、ドアを本体から離反する方
向に押す場合に、°完全な密閉緊定が損なわれる可能性
がある。こうした場合、ドアの端縁及び密封ストリップ
間の係合が一部、分離し、空気が入り込んで、耳障りな
ど−という音を生じ、又、雨が降れば、雨水が自動車内
部に入り込む原因となる。
て生じる空気力学的圧力が、ドアを本体から離反する方
向に押す場合に、°完全な密閉緊定が損なわれる可能性
がある。こうした場合、ドアの端縁及び密封ストリップ
間の係合が一部、分離し、空気が入り込んで、耳障りな
ど−という音を生じ、又、雨が降れば、雨水が自動車内
部に入り込む原因となる。
本発明の目的は、いかなる状況下においても、自動車の
ドア及び本体間に大きい結合公差を必要とすることなく
、該ドア及び本体間に完全な密閉緊定を実現し得る装置
を提供することにより、上記のような従来技術の欠点を
解決することである。
ドア及び本体間に大きい結合公差を必要とすることなく
、該ドア及び本体間に完全な密閉緊定を実現し得る装置
を提供することにより、上記のような従来技術の欠点を
解決することである。
[,3題を解決するための手段]
上記目的、及び以下の説明にてさらに明らかになるであ
ろう他の目的は、各密封ストリップが、外部環境に対し
て密閉状態に閉じられた管状部分を備え、該密閉ストリ
ップが、作動流体の作用を受けて内部圧力が所定の値に
達し、かつその圧力が維持されるまで作動し得るように
した作動手段の作用を受けるようにしたことを特徴とす
る、自動車用密閉緊定装置により略実現される。
ろう他の目的は、各密封ストリップが、外部環境に対し
て密閉状態に閉じられた管状部分を備え、該密閉ストリ
ップが、作動流体の作用を受けて内部圧力が所定の値に
達し、かつその圧力が維持されるまで作動し得るように
した作動手段の作用を受けるようにしたことを特徴とす
る、自動車用密閉緊定装置により略実現される。
[実施例]
上記以外の本発明の特徴及び利点は、添付図面を参照し
ながら、単に一例として掲げた本発明の自動車用密閉緊
定装置の好適ではあるが、限定的ではない、実施例に関
する以下の詳細な説明を読むことにより、−層明らかに
なるであろう。
ながら、単に一例として掲げた本発明の自動車用密閉緊
定装置の好適ではあるが、限定的ではない、実施例に関
する以下の詳細な説明を読むことにより、−層明らかに
なるであろう。
図面を参照すると、本発明による自動車用密閉緊定装置
は、全体として1で図示されている。線図的に図示した
第1図の実施例を参照すると、この密閉緊定装置1は、
自動車2に組み込まれ、自動車2は、自動車の車内に入
るための2つの側部ドア3、及びトランク4aと組み合
わさった後部ドア4とを有する。
は、全体として1で図示されている。線図的に図示した
第1図の実施例を参照すると、この密閉緊定装置1は、
自動車2に組み込まれ、自動車2は、自動車の車内に入
るための2つの側部ドア3、及びトランク4aと組み合
わさった後部ドア4とを有する。
従来通り、自動車2のドア3.4が閉じられているとき
、これらドア3.4及び本体5間には密閉緊定が実現さ
れていることが理解されよう。
、これらドア3.4及び本体5間には密閉緊定が実現さ
れていることが理解されよう。
かかる結合状態のとき、第2図に示す如く、各ドア3.
4に対する密封ストリップ6は、本体5に設けられたさ
ねはぎ(rabbeL ;部品に切られた接合用の溝)
端縁5aの長さに従って伸長している。
4に対する密封ストリップ6は、本体5に設けられたさ
ねはぎ(rabbeL ;部品に切られた接合用の溝)
端縁5aの長さに従って伸長している。
一方、さねはぎ端縁5aは、それぞれのドア3.4の外
辺長さに略対応した形状を備えている。
辺長さに略対応した形状を備えている。
より具体的には、各密封ストリップ6は、本体5により
提供されたウィング部分5bに、押し込み挿入されて係
合する締結部分6aと、該締結部分6aと一体でかつ弾
性的に変形可能な材料にて形成された密封部分6bとを
備えている。該密封部分6bは、圧縮されて、さねはぎ
5a及びドア3.4の外辺端縁間に、第2図に図示する
ように弾性的に変形し、上記部材(さねはぎ5a及びド
ア3.4の外辺端縁)間に密閉緊定を実現し得るように
しである。
提供されたウィング部分5bに、押し込み挿入されて係
合する締結部分6aと、該締結部分6aと一体でかつ弾
性的に変形可能な材料にて形成された密封部分6bとを
備えている。該密封部分6bは、圧縮されて、さねはぎ
5a及びドア3.4の外辺端縁間に、第2図に図示する
ように弾性的に変形し、上記部材(さねはぎ5a及びド
ア3.4の外辺端縁)間に密閉緊定を実現し得るように
しである。
独創的でかつ有利なことに、本発明による密閉ストリッ
プ6の締結部分6bは外部環境に対して密閉的に閉じら
れた管状部分を備えている。
プ6の締結部分6bは外部環境に対して密閉的に閉じら
れた管状部分を備えている。
密封部分6bの内側部分を外部環境から隔離するには、
該密封部分の両端を密閉的に閉じ、又は、上記両端を密
閉溶接して密封部分が1本の閉じたリング状となるよう
にすることにより可能となる。
該密封部分の両端を密閉的に閉じ、又は、上記両端を密
閉溶接して密封部分が1本の閉じたリング状となるよう
にすることにより可能となる。
全体として、7で図示した作動手段が密封ストリップ6
と組み合わされている。上記作動手段7は、作動流体、
望ましくは、空気により密封部分6bを膨張させ、上記
密封部分内部に所定の圧力を実現しかつその圧力を維持
する作用をする。
と組み合わされている。上記作動手段7は、作動流体、
望ましくは、空気により密封部分6bを膨張させ、上記
密封部分内部に所定の圧力を実現しかつその圧力を維持
する作用をする。
図示した実施例において、作動手段7は、従来通り、自
動車2内に使用されているバッテリ10に接続された主
スィッチ9を使用することにより、起動可能な電気コン
プレッサ8を備えている。
動車2内に使用されているバッテリ10に接続された主
スィッチ9を使用することにより、起動可能な電気コン
プレッサ8を備えている。
この主スィッチ9は、自動車のダツシュボードに取り付
けられ、点火牛−により作動させる従来の点火システム
により構成することが望ましい。
けられ、点火牛−により作動させる従来の点火システム
により構成することが望ましい。
又、バッチIJIOによる適当な給電が確保されるので
あれば、制御パネルを取り外した状態にて機能する構成
とすることも可能である。
あれば、制御パネルを取り外した状態にて機能する構成
とすることも可能である。
第2補助的供給導管12が応答する主供給導管11は、
コンプレッサ8に接続されている。これら第2供給導管
12の各々は、供給電磁弁13を通じて1つの密封スト
リップ6と連通している。
コンプレッサ8に接続されている。これら第2供給導管
12の各々は、供給電磁弁13を通じて1つの密封スト
リップ6と連通している。
最大値に応答する圧力スイツチ14は、コンプレッサに
関係する。この圧力スイッチ14は、主供給導管11内
にて所定の圧力値が達成されたならば、作動してコンプ
レッサ8に対する通電を遮断する。
関係する。この圧力スイッチ14は、主供給導管11内
にて所定の圧力値が達成されたならば、作動してコンプ
レッサ8に対する通電を遮断する。
各供給電磁弁13は、第2スイツチ15が作動されるこ
とにより、電気的に励起される(第1図中、左側ドア部
参照)。該第2スイツチ15は、主スィッチ9に直列接
続されており、対応するドア3.4が閉じられるのに応
答して該供給電磁弁を励起する。
とにより、電気的に励起される(第1図中、左側ドア部
参照)。該第2スイツチ15は、主スィッチ9に直列接
続されており、対応するドア3.4が閉じられるのに応
答して該供給電磁弁を励起する。
第1図中、右側ドア3、及びトランクのドア4が開いて
いる状態で図示するように、供給電磁弁I3が励起され
ていないとき、補助的供給導管I2及び対応する密封ス
トリップ6間の流体連通が遮断されている。
いる状態で図示するように、供給電磁弁I3が励起され
ていないとき、補助的供給導管I2及び対応する密封ス
トリップ6間の流体連通が遮断されている。
これとは逆に、左側ドア3に関して第1図に図示するよ
うに、ドア3が閉じ、従って第2スイツチ15が閉じる
のに応答して、供給電磁弁13が励起され、そのとき、
補助的供給導管12は、それぞれの密封部分6bの内部
に連通接続される。
うに、ドア3が閉じ、従って第2スイツチ15が閉じる
のに応答して、供給電磁弁13が励起され、そのとき、
補助的供給導管12は、それぞれの密封部分6bの内部
に連通接続される。
望ましくは、密封部分6bの内部の圧力が、所定の値(
主圧力スイッチ14の較正値より僅かに低いことが望ま
しい)に達したとき、全ての供給電磁弁13は補助的圧
力スイッチ16によっても作動される。即ち、このスイ
ッチ16が閉じられると、供給電磁弁13への通電を遮
断し、その結果、該電磁弁13の励起を解除させる。
主圧力スイッチ14の較正値より僅かに低いことが望ま
しい)に達したとき、全ての供給電磁弁13は補助的圧
力スイッチ16によっても作動される。即ち、このスイ
ッチ16が閉じられると、供給電磁弁13への通電を遮
断し、その結果、該電磁弁13の励起を解除させる。
更に、同様に励起可能な排出電磁弁17が、各密封スト
リップ6に組合され、それぞれの第2スイツチ15が閉
じるのに応答する。この排出電磁弁17が励起されない
とき(第1図中、右側ドア部及び後部ドア部参照)、密
封部分6bは、外部環境と連通されて該密封部分6b内
に収容された空気の排出が行われる。
リップ6に組合され、それぞれの第2スイツチ15が閉
じるのに応答する。この排出電磁弁17が励起されない
とき(第1図中、右側ドア部及び後部ドア部参照)、密
封部分6bは、外部環境と連通されて該密封部分6b内
に収容された空気の排出が行われる。
これに反して、排出電磁弁17が励起されるとく同図中
、左側ドア部参照)、密封部分6bから外部環境への排
出路は密閉的に閉じられる。
、左側ドア部参照)、密封部分6bから外部環境への排
出路は密閉的に閉じられる。
現在の構造における上述の作用が行われた後、本発明に
よる装置は、次ぎのように機能する。
よる装置は、次ぎのように機能する。
自動車2が使用されていないとき、全ての密封ストリッ
プ6は、略従来型式の密封ストリップとして機能してい
る。
プ6は、略従来型式の密封ストリップとして機能してい
る。
当然のことながら、密封ストリップ6は、排出電磁弁1
7を介して外部環境と連通し、さねはぎ端縁5a及び対
応するドア3.4の外辺端縁間に圧縮されている。
7を介して外部環境と連通し、さねはぎ端縁5a及び対
応するドア3.4の外辺端縁間に圧縮されている。
自動車の始動中、主スィッチ9は、閉じられておす、従
って、コンプレッサ8が作動して、該コンプレッサ8か
ら主供給導管11及び補助的導管12内に空気が送られ
る。
って、コンプレッサ8が作動して、該コンプレッサ8か
ら主供給導管11及び補助的導管12内に空気が送られ
る。
ドア3.4が開けられると、第2スイツチ15は開いた
ままで供給電磁弁13を励起させない。
ままで供給電磁弁13を励起させない。
電磁弁13はエネルギ不足のため、供給導管12を通じ
て送られた空気は、密封部分6の内部キャビティに到達
することが出来ない。
て送られた空気は、密封部分6の内部キャビティに到達
することが出来ない。
その結果、主供給導管11及び補助導管12内の圧力が
上昇して、土圧力スイ・ツチ14が開いてコンプレッサ
11の接続が解除される。
上昇して、土圧力スイ・ツチ14が開いてコンプレッサ
11の接続が解除される。
ドア3又は4の一つが閉じられると、それぞれの第2ス
イツチ15が閉じて電磁弁13.17が励起される。
イツチ15が閉じて電磁弁13.17が励起される。
このため、密封部分6bの内側キャビティは、排出電磁
弁17のオフ状態を介して外部環境から隔離される一方
、供給電磁弁13のオン状態を介して補助的な供給導管
12に接続される。
弁17のオフ状態を介して外部環境から隔離される一方
、供給電磁弁13のオン状態を介して補助的な供給導管
12に接続される。
このようにして、上記補助的供給導管に導入された空気
が密封ストリップ6を膨張させることが出来る。
が密封ストリップ6を膨張させることが出来る。
その結果、主供給導管11及び補助的導管12内の圧力
が低下し、主圧力スイッチ14の命令により再度、コン
プレッサ8を始動させる。
が低下し、主圧力スイッチ14の命令により再度、コン
プレッサ8を始動させる。
密封ストリップ6内の圧力が、所定の値に達したならば
、補助的圧力スイ・ツチ16が閉じて電磁弁13の励起
を解除する。
、補助的圧力スイ・ツチ16が閉じて電磁弁13の励起
を解除する。
密封ストリップ6は、外部環境に対して密閉状態に閉じ
られており、加圧空気により膨張されたままである。
られており、加圧空気により膨張されたままである。
この状況において、密封部分6bの壁は、完全な密閉緊
定を確保し得るような方法にて、さねはぎ部分及びそれ
ぞれのドア3.4の外辺端縁に対して圧接されており、
又、この場合、例えば、ドアは、空気力学的圧力に応答
して本体から離反する方向に動(傾向になる。
定を確保し得るような方法にて、さねはぎ部分及びそれ
ぞれのドア3.4の外辺端縁に対して圧接されており、
又、この場合、例えば、ドアは、空気力学的圧力に応答
して本体から離反する方向に動(傾向になる。
実際のところ、ドア3.4がさねはぎ端縁5aから離反
する場合であっても、密封部分6bの内部に存在する圧
力は、この密封部分の壁を膨張させる。その結果、壁は
、それぞれのさねはぎ端縁と接触した状態に維持される
。
する場合であっても、密封部分6bの内部に存在する圧
力は、この密封部分の壁を膨張させる。その結果、壁は
、それぞれのさねはぎ端縁と接触した状態に維持される
。
その結果、密封部分6b内部の容積が増大するため、該
密封部分6b内部の圧力が低下し、補助的圧力スイツチ
16が開くことにより、供給電磁弁13が再び励起され
る。これにより、コンプレッサ8が作動し、該密封部分
6b内に作動圧力が再設定される。
密封部分6b内部の圧力が低下し、補助的圧力スイツチ
16が開くことにより、供給電磁弁13が再び励起され
る。これにより、コンプレッサ8が作動し、該密封部分
6b内に作動圧力が再設定される。
ドア3.4の何れか一方が開けられたとき、第2スイツ
チ15が開いて、電磁弁13及び排出弁17の励起が解
除される。
チ15が開いて、電磁弁13及び排出弁17の励起が解
除される。
このようにして、密封部分6b内の圧縮された空気は、
外部環境に排出されて、該ドアをその後間じるのを妨害
しないようにする。
外部環境に排出されて、該ドアをその後間じるのを妨害
しないようにする。
かくて、本発明の目的が達成される。
上記説明から明らかであるように、本発明の装置は、自
動車が高速にて走行中に該自動車の後部に沿って生ずる
動力学的圧力に起因して、ドアが本体から離反する方向
に動く傾向を生ずるときにも、完全な密閉緊定を確保し
得るものであることが理解されよう。
動車が高速にて走行中に該自動車の後部に沿って生ずる
動力学的圧力に起因して、ドアが本体から離反する方向
に動く傾向を生ずるときにも、完全な密閉緊定を確保し
得るものであることが理解されよう。
このようにして、自動車が高速にて走行中に生ずる空気
力学的騒音及び(又は)水の侵入といった問題点が除去
される。
力学的騒音及び(又は)水の侵入といった問題点が除去
される。
さらに、密封部分6bが膨張するため、ドア及び本体間
の結合が極めて精密でなくとも、本発明の装置は、完全
な密閉緊定を実現することが出来る。
の結合が極めて精密でなくとも、本発明の装置は、完全
な密閉緊定を実現することが出来る。
当然、本発明は、上述した発明思想から逸脱することな
く、明示しなからだ多数の変形例及び別の実施例をその
範囲に包含するものである。
く、明示しなからだ多数の変形例及び別の実施例をその
範囲に包含するものである。
特に、密封ストリップ6の密封部分6bはその断面厚さ
が異なる部分を有し、これらの密封部分6bが膨張され
たとき、所定の方向に拡張する傾向が生ずるようにする
ことが望ましい。
が異なる部分を有し、これらの密封部分6bが膨張され
たとき、所定の方向に拡張する傾向が生ずるようにする
ことが望ましい。
さらに、密封ストリップ6は、任意の密封部分6b特に
長い部分であるように構成し、密封ストリップ6が、さ
ねはぎ端縁5aの各種の外辺に沿って様々な作動条件を
満たすようにすることが出来る。
長い部分であるように構成し、密封ストリップ6が、さ
ねはぎ端縁5aの各種の外辺に沿って様々な作動条件を
満たすようにすることが出来る。
第1図は自動車に適用した本発明の装置の線図的な略図
、第2図は自動車の本体のさねはぎ端縁及びドアの端縁
間に介装された密封ストリップの断面図。 1:自動車用密閉緊定装置 3.4:ドア 5:本体 5a:さねはぎ部分 5b:ウイング部分6:密閉
ストリップ 6a:締結部分6b:密封部分
7:作動手段8:コンプレッサ 9:主スイ
ッチlO:バッテリ ll:主供給弁】2:第
2供給弁 13:供給電磁弁14:主圧力スイッ
チ 17:排出電磁弁15:第2スイツチ 16:補助的圧力スイッチ 一′7)
、第2図は自動車の本体のさねはぎ端縁及びドアの端縁
間に介装された密封ストリップの断面図。 1:自動車用密閉緊定装置 3.4:ドア 5:本体 5a:さねはぎ部分 5b:ウイング部分6:密閉
ストリップ 6a:締結部分6b:密封部分
7:作動手段8:コンプレッサ 9:主スイ
ッチlO:バッテリ ll:主供給弁】2:第
2供給弁 13:供給電磁弁14:主圧力スイッ
チ 17:排出電磁弁15:第2スイツチ 16:補助的圧力スイッチ 一′7)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自動車の車体のそれぞれのドアのさねはぎ端縁の外
辺に沿って伸長する複数の密封ストリップであって、該
ストリップが、本体の1つのさねはぎ端縁とそれぞれの
ドアの1端縁との間にて圧縮されかつ弾性的に変形され
ることにより、前記さねはぎ端縁及びドアの1端縁間に
密閉緊定を実現し得る弾性的変形可能材料の密封部分を
提供する前記複数の密封ストリップを備える、自動車用
密閉緊定装置であって、 全ての密封ストリップの密封部分が、外部環境に対して
密閉的に閉じられた管状部分を有すると共に、該管状部
分が、作動手段の作用を受けることにより、それぞれの
ドアが閉じられるのに関連する場合は、所定の内部圧力
に達しかつ該圧力が維持されるまで作動流体により膨張
され、又前記ドアが開くのに関連する場合は、萎むよう
にしたことを特徴とする自動車用密閉緊定装置。 2、前記作動手段が、 少なくとも1つのコンプレッサと、 複数の供給電磁弁であって、該各供給電磁弁が、それぞ
れのドアが閉じるのに関連して励起され、前記コンプレ
ッサを密封部分の内部と流体連通させることの出来る密
封ストリップに関係する前記複数の供給電磁弁と、 複数の排出電磁弁であって、該各排出電磁弁が、それぞ
れの密封ストリップの密封部分を外部環境と連通させる
と共に、対応するドアが閉じられるのに関連して励起さ
れ、前記密封部分を外部環境に対して密閉的に閉じるよ
うにした前記複数の排出電磁弁と、 複数の圧力スイッチであって、該各圧力スイッチが夫々
、前記電磁弁と組み合わされて、前記それぞれの密封部
分の内部が所定の圧力値に達したとき、該電磁弁の励起
を解除させ、それぞれの密封部分の内部及びコンプレッ
サ間の流体連通を遮断するようにした前記複数の圧力ス
イッチとを備えることを特徴とする請求項1記載の装置
。
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