JPS59128030A - 車輛のウエザ−ストリツプ制御装置 - Google Patents

車輛のウエザ−ストリツプ制御装置

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JPS59128030A
JPS59128030A JP58000858A JP85883A JPS59128030A JP S59128030 A JPS59128030 A JP S59128030A JP 58000858 A JP58000858 A JP 58000858A JP 85883 A JP85883 A JP 85883A JP S59128030 A JPS59128030 A JP S59128030A
Authority
JP
Japan
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door
opening
closed
weatherstrip
closing
Prior art date
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Pending
Application number
JP58000858A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Watanabe
聖彦 渡辺
Koji Kanehara
金原 広治
Yoshiyuki Hattori
義之 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP58000858A priority Critical patent/JPS59128030A/ja
Publication of JPS59128030A publication Critical patent/JPS59128030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/24Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
    • B60J10/244Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts inflatable or deflatable

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車体の開口部に設けられ閉扉状態において上記
開口部と扉との隙間をシールするウェザ−ストリップの
膨張収縮制御装置に関する。
この種のウェザ−ストリップは車室内の気液重性を保ち
、隙間風の遮断、防水、防塵のために不可欠なものであ
り、従来からゴム等の中空  −弾性部材により構成さ
れている。このウニデーストリップの内部圧力が高V1
と扉を閉める除にウニデーストリップが抵抗となって閉
扉を阻害し、半ドアの原因となったシ、扉を勢よく閉め
た際に車室内の空気圧が急上昇して乗員に不快感を与え
る不具合がある。また逆にウニデーストリップの内部圧
力が低すぎると、扉に対する密着性が損われて高精度な
シール効果が期待できなめ。
従来においてウニデーストリップの内部圧力を制御する
手段として「特開昭56−103613号公報」が知ら
れている。このものはウニデーストリップの内部に走行
風の正圧を取り入れてウニデーストリップを膨らませる
ことによシ扉に密着させるようにしたものであり、高速
走行に移る程つェザーストリ、プの扉に対する密着力を
高めるようにしたものである。
しかしながら上記公報記載のものは、停車時には走行風
を受けないのでウニデーストリップの膨張作用がなく、
駐車中のシール性が低下して雨水や塵の浸入を招く慣れ
がある。
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、扉
l閉じた際にウェザ−ストリップの内圧を上昇させて膨
張させることによりウニデーストリップを扉に密着せし
めてシール性を高め、かつ扉を開いた場合にウニデース
トリップの内圧を低下させてウェザ−ストリップを収縮
復帰させることにより閉扉抵抗を小さくして半ドアの発
生を防止するとともに車室の圧力排除が容易となって不
快な圧力上昇を防止する車輛のウェザ−ストリップ制御
装置を提供しようとするものである。
すなわち本発明は、開閉扉の開閉を検知するセンサを備
え、このセンサにより閉扉状態を検知するとウェザ−ス
トリップ内に正圧流体供給機構から正圧流体を供給して
ウェザーストリ。
プを膨張せしめることによシ開閉扉に密着させてシール
性を高めるようにし、また上記センサが開扉状態を検知
すればウェザーストリ、グ内の正圧流体を排出機構によ
って排除してウニデーストリップの膨張を解除し、次の
閉扉時における半ドア防止および車室内の圧力放出を円
滑に行わせるようにしたことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を図面にもとづき説明する。
第1図に示す自動車の車体1に設けられたサイド扉2は
、車室3の開口部を開閉する。車体1の開口部にはウニ
デーストリップ4が設けられて9る。ウニデーストリッ
プ4は第2図に示すように、ゴム等の可撓性材料によっ
てチューブ状に形成され、内部中空部4aが気密空間を
なしており、かつ底部に嵌合取付部4bを有している。
ウニデーストリップ4の取付構造は第3図および第4図
に示されて−る。すなわち5は上記開口部を構成する車
体構成メンバーの1つであるフロントピラーである。フ
ロントピラー5にはリテーナ6が取り付けられてVする
。なおリテーナ6は開口部の全周に亘って配置されてφ
る。リテーナ6には取付溝6aが形成されておシ、該取
付溝6hVCは上記ウェデーストリッf4の嵌合取付部
4bが嵌め込まれており、接着剤等により固定されてい
る。したがってウェザ−ストリップ4は開口部の全周に
亘って連続して設けられている。なお、7はフロントピ
ラーガーニッシュ、8はウィンドシールドガラス、9は
ノ4ッキングを示し、それぞれこれらは車体構成メンバ
ーである。
サイド扉2はドア本体10.ドアガラス11゜ドアガラ
スウェザ−ストリップ12により公知のごとく構成され
ており、ドア本体10にはシールフランジ13が形成さ
れている。上記ウェザ−ストリップ4は、後述するが内
部圧力が低い場合には第3−1図のように、閉扉状態で
シール7ランジ13と間隙Sを有するか、もしくはシー
ル7ランジ13に軽く接するようになっており、内部圧
力が上昇されて膨張されると第3−2図のごとくシール
7ランジ13に密着される。
ウニデーストリップ4の底部には第4図に示されるよう
に圧縮空気供給用ジヨイント20およびこのジヨイント
20と同様な排気用ジヨイント30が接続されている。
これら各ジヨイント20.30はワンタッチジヨイント
のごとく脱着操作の容易なことが望まれる。そして供給
用ジヨイント20および排気用ジヨイント30は、たと
えばエンジンルーム14内に設けた圧縮空気供給機構お
よび排気機構に接続されている。これら各機構の一例は
第5図に詳図されている。すなわち供給用ジヨイント2
0は、エアライン21により、逆止弁22、電磁切換弁
23、リデーバタンク24、電動式エアコンプレ、す2
5、エアクリーナ26に接続されており、該エアクリー
ナ26を通じて外気を導入するようKなっている。電動
式ニアコンプレッサ25はモータ27によって駆動され
る。一方排気用ジ、インド30は他のエアライン31に
より電磁切換弁32を介して大気に連通されている。
上記各電磁切換弁23.32およびモータ271−lマ
イクロコンピュータなどの制御回路40JICよって制
御される。すなわち制御回路4゜はリザーバタンク24
内の空気圧を圧力センサ41によって検知し、この圧力
値が設定圧以下であればモータ27に作動指令信号を送
ってモータ27を駆動させる。このことによりエアコン
プレッサ25d外気を導入して加圧し、この加圧空気を
リザーバタンク24に送り込む。したがってリザーバタ
ンク24は常に所定値以上の圧縮空気を貯えている。
また、制御回路4oはサイド扉2の開閉を検知するセン
サ42によシミ磁開閉弁23および32を作動させる。
扉開閉センサ42は、ドア開放時におけるルームラング
点灯用の公知のドアスイッチと同様のもの、もしくは兼
用したものでよく、サイド扉2が開かれた場合には制御
回路40を通じて排出側の電磁開閉弁32を開放作動さ
せるようになっており、またサーイド扉2が閉止された
場合には制御回路4oを介して供給側電磁開閉弁23を
開くようになっている。
また第5図に示した43は、ウニデーストリップ4内の
圧力を検知する圧力センサであシ、この圧力センサ43
がウニデーストリップ4内の圧力が所定圧以上であるこ
とを検知すると制御回路40によって供給側電磁開閉弁
23を閉じさせるように指令する。
このような構成による実施例の作動を第6図の70−チ
ャート図を加えて説明する。
サイド扉2が開かれると、これを扉開閉センサ42が検
知して制御回路4oに信号を送るので、制御回路40d
排出側電磁開閉弁32を開作動させる。このためウニデ
ーストリップ4の内部空間4aはエアライン3ノを通じ
て大気に連通され、よって内部空間4a内の高圧エアー
が放出されるのでウェザース)’j、y7’4tig3
−1図のように自然状態に収縮する。
この状態でサイド扉2を閉じると、ウニデーストリップ
4か収縮しているので閉扉抵抗とならず扉の閉止作動を
妨げなりから半ドアとならない。またウニデーストリッ
プ4とサイド扉2の間に隙間Sが発生して−るから車室
3内の空気はこの隙間Sを通じて外部に逃げるようにな
り、よって扉2を勢よく閉めても単室3内の圧力上昇が
防止され、乗員の不快感がなり。なおこの場合必ずしも
隙間Sを積極的に形成しなくて、ウニデーストリップ4
が軽く扉2側に当るようにしておVlても車室3内の圧
力1昇が生じようとするとこの圧力によりウニデースト
リップ4を撓ませて隙間をつくり、車室3内の圧力を外
部に逃がすことができる。
このようにしてサイド扉2が正常に閉止されると、扉開
閉センサ42が閉扉状態を検知して制御回路40に信号
を送シ、この制御回路40は排出側電磁開閉弁32を閉
じるとともに、供給側電磁開閉弁23に開作動の指令信
号を送る。
供給側電磁開閉弁23が開かれると、エアライン21を
通じてリザーバタンク24内の圧縮空気がウェザースト
リ、ゾ4内に供給され、よってウニデーストリップ4が
膨張される。この膨張にもとづきウニデーストリップ4
は第3−2図に示されるようにサイド扉2に密接され、
よって気密、液密を保つ。このことがらすきま風や、雨
水、a等の車室3への浸入が防止される。
ウニデーストリ、7’4が扉2に圧接されて内部空間4
8か所定圧力値以上に達すると、圧力センサ43がこれ
を検知して制御回路4oに報知し、これによって制御回
路40Fi供給側電磁開閉弁23を閉止作動させる。
なお、リザーバタンク241dウエザーストリ、f4に
圧縮空気を送ると貯えた空気圧が低下することになるが
、電磁開閉弁23の開閉動に拘りなくこのリザーバタン
ク24内の圧力が低下すると圧力センサ41によってこ
れを検知し、この信号を制御回路40Fc送9制御回路
4oはモータ27に作動指令を出す。よってコンブレ、
す25の駆動にょシ外気がエアクリーナ26を介して導
入されかつ加圧されてリザーバタンク24に供給される
。このためリブ−ノミタンク24は常に所定圧以上の圧
縮空気を貯えてりるものである。そして、リザーバタン
ク24内の圧力が所定値以上に達するとモータ27を停
止してコンプレ、す25からの空気供給を止める。
本発明は車輛のサイド扉のみに制約されるものではなく
、各種開閉扉に適用可能であり、またウニデーストリッ
プ内に供給する流体も空気に限定さnるものではなく、
水、オイル等でありても実施可能である。
以上詳述した通り本発明によれば、開閉扉を開くとウェ
デーストリ、グの一内部が大気圧に開放されて自然収縮
するので、閉扉時においてウニデーストリップが閉扉動
作の抵抗とならず円滑な閉扉を可能にして半ドアを防止
するとともに、車室内の圧力がウニデーストリップと扉
の間から放出されるので車室内の圧力上昇が防止される
。また閉扉後には直ちにウニデーストリ、グに正圧流体
が供給されて膨張され、これにより開閉扉との間のシー
ル性を保つ。したがってこのものは、停、駐車時におい
ても防風、防水、防塵作用が良好に保たれる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は自動車め斜視
図、第2図はウニデーストリップの斜視図、第3図は第
1図中■−■線に沿う断面図であり、第3−1図と第3
−2図は互に異なる作動状態を示す断面図、第4図は第
1図中■−■線に沿う断面図、第5図は制御系統図、第
6図はフローチャート図である。 1・・・車体、2・・・サイド扉、3・・・車室、4・
・・ウェザーストリ、デ、23・・・電磁開閉弁、24
・・・リザーバタンク、25・・・コンプレ、す、32
・・・電磁開閉弁、40・・・制御回路、42・・・扉
開閉センサ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 所用3図 第3−1図     第3−2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体の開口を閉鎖する開閉扉と、この開口部に設けられ
    膨張収縮自在な中空状弾性ウェザ−ストリップと、上記
    開閉扉の開閉を検知するセンサと、このセンサの閉扉検
    知にもとづき作動されて上記ウェザ−スートリップ内に
    正圧流体を供給し該ウニデーストリップを膨張させて開
    閉扉に密接させる正圧流体供給機構と、上記センサの開
    扉検知にもとづき作動されて上記ウェザ−ストリップ内
    の正圧流体を排出させる排出機構を具備したことを特徴
    とする車輛のウェザーストリ、ゾ制御装置。
JP58000858A 1983-01-07 1983-01-07 車輛のウエザ−ストリツプ制御装置 Pending JPS59128030A (ja)

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JP58000858A JPS59128030A (ja) 1983-01-07 1983-01-07 車輛のウエザ−ストリツプ制御装置

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ID=11485350

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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